JP3430128B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機

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JP3430128B2
JP3430128B2 JP2000208326A JP2000208326A JP3430128B2 JP 3430128 B2 JP3430128 B2 JP 3430128B2 JP 2000208326 A JP2000208326 A JP 2000208326A JP 2000208326 A JP2000208326 A JP 2000208326A JP 3430128 B2 JP3430128 B2 JP 3430128B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気圧縮機、真空ポ
ンプ、冷媒ガス圧縮機、酸素吸入機用圧縮機等として用
いられるスクロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のスクロール圧縮機(特開昭
57−24486号公報)を示す概略断面図である。図
に示すように、ケーシング1に軸受支え2が固定され、
軸受支え2に固定スクロール3が固定され、固定スクロ
ール3には渦巻状のラップが設けられている。また、ケ
ーシング1にステータ4が固定され、軸受支え2、ケー
シング1に軸受7、8を介して回転軸6が回転可能に支
持され、回転軸6にロータ5が固定され、回転軸6に軸
受10、11を介して旋回軸9が回転可能に支持され、
回転軸6の中心線と旋回軸9の中心線とは偏っている。
また、旋回軸9の上部に旋回スクロール12が一体に設
けられ、旋回スクロール12には固定スクロール3のラ
ップと同一形状のラップが設けられ、旋回スクロール1
2のラップと固定スクロール3のラップとが重なり合っ
ており、複数の圧縮室が形成されている。また、旋回ス
クロール12と軸受支え2との間にオルダムリングを有
する自転防止手段13が設けられ、ケーシング1に吸入
管14が接続され、固定スクロール3に吐出管15が接
続されている。
【0003】このスクロール圧縮機においては、ステー
タ4の巻線に通電すると、ロータ5、回転軸6が回転
し、旋回軸9は回転軸6の中心線を中心として偏心旋回
するが、自転防止手段13が設けられているから、旋回
軸9は自転しない。このため、旋回スクロール12が固
定スクロール3に対して回転せずに偏心旋回するから、
旋回スクロール12と固定スクロール3との間に形成さ
れた圧縮室が徐々に縮小する。したがって、冷媒ガス等
の被圧縮ガスは吸入管14から吸引され、軸受支え2に
設けられた通気孔(図示せず)を通って外側の圧縮室に
入り、圧縮室で圧縮されて吐出管15から吐出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなス
クロール圧縮機においては、回転軸6の中心軸方向すな
わち図6紙面上下方向の寸法が大きくなる。
【0005】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、回転軸の中心軸方向の寸法を小さくするこ
とができるスクロール圧縮機を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、固定体と、固定スクロールと旋
回スクロールとを有する圧縮機本体と、上記固定体に回
転可能に支持された回転軸と、上記回転軸を回転する駆
動手段と、上記回転軸に偏心して回転可能に支持され中
空旋回軸と、上記中空旋回軸の自転を防止する自転防止
手段とを具備し、上記固定体に上記固定スクロールが固
定され、上記中空旋回軸に上記旋回スクロールが固定さ
れたスクロール圧縮機において、上記中空旋回軸の内側
に上記圧縮機本体を設ける。
【0007】また、ケーシングと、固定スクロールと旋
回スクロールとを有する圧縮機本体と、上記ケーシング
に固定されたステータと、上記ケーシングに回転可能に
支持された回転軸と、上記回転軸に固定された上記ロー
タと、上記回転軸に偏心して回転可能に支持され旋回軸
と、上記旋回軸の自転を防止する自転防止手段とを具備
し、上記ケーシングに上記固定スクロールが固定され、
上記旋回軸に上記旋回スクロールが固定されたスクロー
ル圧縮機において、上記ロータの内側に上記圧縮機本体
を設ける。
【0008】この場合、上記中空旋回軸の内部に取付部
材を固定し、上記取付部材に上記旋回スクロールを取り
付けてもよい。
【0009】また、上記回転軸に連結部材を介して上記
ロータを固定してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るスクロール圧
縮機を示す概略断面図、図2は図1のA−A断面図であ
る。図に示すように、ケーシング(固定体)21に固定
スクロール22が固定され、固定スクロール22には渦
巻状のラップが設けられている。また、ケーシング21
にステータ23が固定され、ケーシング21に軸受支え
26、27が固定され、軸受支え26、27に軸受2
8、29を介して回転軸25が回転可能に支持され、回
転軸25にロータ24が固定され、ステータ23、ロー
タ24等によりモータが構成され、このモータが回転軸
25を回転する駆動手段を構成している。また、回転軸
25に軸受31、32を介して中空旋回軸30が回転可
能に支持され、回転軸25の中心線と中空旋回軸30の
中心線とは偏っている。すなわち、中空旋回軸30は回
転軸25に偏心して回転可能に支持されている。また、
中空旋回軸30の内部に取付部材33が固定され、取付
部材33の取付部34に旋回スクロール35が取り付け
られ、旋回スクロール35には固定スクロール22のラ
ップと同一形状のラップが設けられ、旋回スクロール3
5のラップと固定スクロール22のラップとが重なり合
っており、複数の圧縮室が形成され、固定スクロール2
2、旋回スクロール35等により圧縮機本体が構成され
ており、圧縮機本体はロータ24、中空旋回軸30の内
側に設けられている。また、中空旋回軸30の下部すな
わち図1紙面下方部に中空旋回板36が固定され、軸受
支え27と中空旋回板36との間に突起38、39を有
するオルダムリング37が設けられ、軸受支え27、中
空旋回板36に溝40、41が設けられ、溝40、41
は直交しており、溝40、41に突起38、39が係合
して、オルダムリング37等により中空旋回軸30の偏
心旋回を許容しかつ中空旋回軸30の自転を防止する自
転防止手段が構成されている。すなわち、自転防止手段
は中空旋回板36とケーシング21との間に設けられて
いる。また、固定スクロール22に吸入管42が接続さ
れ、固定スクロール22に吐出管43が接続され、吸入
管42、吐出管43は圧縮室に連通している。そして、
ケーシング21、モータ、回転軸25、中空旋回軸3
0、自転防止手段等により偏心旋回駆動装置が構成され
ている。
【0011】このスクロール圧縮機においては、ステー
タ23の巻線に通電すると、ロータ24、回転軸25が
回転し、中空旋回軸30は回転軸25の中心線を中心と
して偏心旋回するが、オルダムリング37等からなる自
転防止手段が設けられているから、中空旋回軸30は自
転しない。このため、中空旋回軸30、旋回スクロール
35がケーシング21、固定スクロール22に対して回
転せずに偏心旋回するから、旋回スクロール35と固定
スクロール22との間に形成された圧縮室が徐々に縮小
する。したがって、空気等の被圧縮ガスは吸入管42か
ら吸引され、圧縮室で圧縮されて吐出管43から吐出さ
れる。
【0012】このようなスクロール圧縮機においては、
ロータ24、中空旋回軸30の内側に圧縮機本体が設け
られているから、回転軸25の中心軸方向すなわち図1
紙面上下方向の寸法が小さい。また、中空旋回軸30は
圧縮機本体には直接取り付けられていないから、圧縮機
本体の熱はほとんど中空旋回軸30に伝達されないの
で、中空旋回軸30が熱によって変形しない。このた
め、圧縮機本体の固定スクロール22のラップと旋回ス
クロール35のラップとがぶつかることがないから、旋
回スクロール22、固定スクロール35が損傷するのを
防止することができる。また、オルダムリング37が軸
受支え27と中空旋回板36との間に設けられているか
ら、旋回スクロール35の温度が上昇したとしても、オ
ルダムリング37の温度が上昇することがないので、オ
ルダムリング37の寿命が長くなり、またオルダムリン
グ37が熱膨張しないため、効率が低下することがな
い。
【0013】図3は本発明に係る他のスクロール圧縮機
を示す概略断面図である。図に示すように、ケーシング
21に固定スクロール51が固定され、固定スクロール
51には渦巻状のラップが設けられている。また、取付
部材33の取付部52に旋回スクロール53が取り付け
られ、旋回スクロール53には固定スクロール52のラ
ップと同一形状のラップが設けられ、旋回スクロール5
3のラップと固定スクロール52のラップとが重なり合
っており、複数の圧縮室が形成され、固定スクロール5
2、旋回スクロール53等により圧縮機本体が構成され
ており、この圧縮機本体はロータ24、中空旋回軸30
の内側に設けられている。また、固定スクロール52に
吸入管54が接続され、固定スクロール52に吐出管5
4が接続され、吸入管54、吐出管55は圧縮室に連通
している。
【0014】このスクロール圧縮機においては、被圧縮
ガスが吸入管42から吸引され、圧縮室で圧縮されて吐
出管43から吐出されるとともに、被圧縮ガスが吸入管
54から吸引され、圧縮室で圧縮されて吐出管55から
吐出される。
【0015】このようなスクロール圧縮機においては、
2つの圧縮機本体すなわち固定スクロール22、旋回ス
クロール35等により構成される圧縮機本体および固定
スクロール52、旋回スクロール53等により構成され
る圧縮機本体により被圧縮ガスを圧縮することができる
から、2つの圧縮機本体を並列に接続すれば、容量を大
きくすることができ、直列に接続すれば圧縮率を大きく
することができる。また、取付部34、52の長さを短
くすることができるから、取付部34、52のねじり剛
性が大きく、座屈変形が小さいので、取付部34、52
に種々の圧縮機本体を取り付けることできる。このた
め、温度にかかわらず能力をほぼ一定にすることができ
るから、空調機の圧縮機として使用したときには、寒冷
地、酷暑地においても使用することができる。
【0016】図4は本発明に係る他のスクロール圧縮機
を示す概略断面図、図5は図4のB−B断面図である。
図に示すように、ケーシング61に圧縮機本体62の固
定スクロールが固定され、ケーシング61にステータ6
3が固定され、ケーシング61に軸受支え64が固定さ
れ、軸受支え64に軸受65を介して回転軸66が回転
可能に支持され、回転軸66に連結円板67を介してロ
ータ68が固定され、ステータ63、ロータ68等によ
りモータが構成されている。また、回転軸66に軸受6
9を介して旋回軸70が回転可能に支持され、回転軸6
6の中心線と旋回軸70の中心線とは偏っている。すな
わち、旋回軸70は回転軸66に偏心して回転可能に支
持されている。そして、旋回軸70の端部に圧縮機本体
62の旋回スクロールが取り付けられており、圧縮機本
体62はロータ68の内側に設けられている。また、ケ
ーシング61に支持部材71が固定され、支持部材71
に図5紙面上下方向に移動可能に移動板72が支持さ
れ、移動板72に長手方向が移動板72の移動方向と直
交する方向すなわち図5紙面左右方向である長方形の穴
73が設けられ、旋回軸70の中央部の両側に切欠面7
4が設けられ、切欠面74は旋回軸70の中心線と平行
な面であり、両側の切欠面74はそれぞれが平行であ
る。また、切欠面74が穴73の幅方向すなわち図5紙
面上下方向と直角な面に係合しており、支持部材71、
移動板72等により旋回軸70の偏心旋回を許容しかつ
旋回軸70の自転を防止する自転防止手段が構成されて
いる。すなわち、自転防止手段の固定部である支持部材
71はケーシング61に固定され、また移動部である移
動板72は旋回軸部である切欠面74と係合している。
そして、ケーシング61、モータ、回転軸66、旋回軸
70、自転防止手段等により偏心旋回駆動装置が構成さ
れている。
【0017】このスクロール圧縮機においては、ステー
タ63の巻線に通電すると、ロータ68、回転軸66が
回転し、旋回軸70は回転軸66の中心線を中心として
偏心旋回するが、支持部材71、移動板72等からなる
自転防止手段が設けられているから、旋回軸70は自転
しない。このため、旋回軸70、旋回スクロールがケー
シング61、固定スクロールに対して回転せずに偏心旋
回するから、旋回スクロールと固定スクロールとの間に
形成された圧縮室が徐々に縮小する。
【0018】このようなスクロール圧縮機においては、
ロータ68の内側に圧縮機本体62が設けられているか
ら、回転軸66の中心軸方向すなわち図4紙面上下方向
の寸法が小さい。また、装置の外径寸法を大きくするこ
となく旋回軸70の径を大きくすることができるから、
旋回軸70の剛性を大きくすることができるので、旋回
軸70の変形量が小さくなる。このため、圧縮機本体6
2の旋回スクロールのラップと固定スクロールのラップ
とがぶつかることがないから、圧縮機本体62の旋回ス
クロール、固定スクロールが損傷するのを防止すること
ができる。また、移動板72に穴73を設け、旋回軸7
0の下部の両側に切欠面74を設ければよいから、構造
が簡単であり、製造コストが安価である。
【0019】なお、上述実施の形態においては、回転軸
25を回転する駆動手段としてステータ23、ロータ2
4等により構成されるモータを用いたが、回転軸を回転
する駆動手段としてベルト駆動手段などを用いてもよ
い。また、上述実施の形態においては、中空旋回軸30
の下部に中空旋回板36を固定したが、中空旋回軸の他
の個所に中空旋回板を固定してもよい。また、上述実施
の形態においては、連結部材として連結円板67を用い
たが、連結部材として複数の連結ロッドを用いてもよ
い。また、上述実施の形態においては、旋回スクロール
35、53を取付部材33に取り付けたが、旋回スクロ
ールを直接中空旋回軸に取り付けてもよい。また、圧縮
機本体の中心部に風を送って冷却すれば、たとえば旋回
軸70の中心部を通して圧縮機本体62の中心部に風を
送って冷却すれば、圧縮機本体の熱による変形量が小さ
くなるから、圧縮機本体の旋回スクロールのラップと固
定スクロールのラップとがぶつかることがないので、圧
縮機本体の旋回スクロール、固定スクロールが損傷する
のを防止することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るスクロール圧縮機において
は、旋回軸の内側に圧縮機本体が設けられているから、
回転軸の中心軸方向の寸法を小さくすることができる。
【0021】また、ロータの内側に圧縮機本体が設けら
れているから、回転軸の中心軸方向の寸法を小さくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクロール圧縮機を示す概略断面
図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明に係る他のスクロール圧縮機を示す概略
断面図である。
【図4】本発明に係る他のスクロール圧縮機を示す概略
断面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】従来のスクロール圧縮機を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
21…ケーシング 22…固定スクロール 23…ステータ 24…ロータ 25…回転軸 30…中空旋回軸 33…取付部材 35…旋回スクロール 37…オルダムリング 51…固定スクロール 53…旋回スクロール 61…ケーシング 62…圧縮機本体 63…ステータ 66…回転軸 68…ロータ 70…旋回軸 71…支持部材 72…移動板 73…穴 74…切欠面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 岑夫 千葉県八千代市八千代台北13丁目9番3 号 (56)参考文献 特開 平7−229481(JP,A) 特開 昭60−53601(JP,A) 特開 昭63−138180(JP,A) 特開 平7−208351(JP,A) 特開 平11−72093(JP,A) 特開 平4−121474(JP,A) 特開 平4−109086(JP,A) 特開 平9−151871(JP,A) 特開 平1−106992(JP,A) 実開 平2−149887(JP,U) 実開 平5−7984(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 18/02 311

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定体と、固定スクロールと旋回スクロー
    ルとを有する圧縮機本体と、上記固定体に回転可能に支
    持された回転軸と、上記回転軸を回転する駆動手段と、
    上記回転軸に偏心して回転可能に支持され中空旋回軸
    と、上記中空旋回軸の自転を防止する自転防止手段とを
    具備し、上記固定体に上記固定スクロールが固定され、
    上記中空旋回軸に上記旋回スクロールが固定されたスク
    ロール圧縮機において、上記中空旋回軸の内側に上記圧
    縮機本体を設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】ケーシングと、固定スクロールと旋回スク
    ロールとを有する圧縮機本体と、上記ケーシングに固定
    されたステータと、上記ケーシングに回転可能に支持さ
    れた回転軸と、上記回転軸に固定された上記ロータと、
    上記回転軸に偏心して回転可能に支持され旋回軸と、上
    記旋回軸の自転を防止する自転防止手段とを具備し、上
    記ケーシングに上記固定スクロールが固定され、上記旋
    回軸に上記旋回スクロールが固定されたスクロール圧縮
    機において、上記ロータの内側に上記圧縮機本体を設け
    たことを特徴とするスクロール圧縮機。
  3. 【請求項3】上記中空旋回軸の内部に取付部材を固定
    し、上記取付部材に上記旋回スクロールを取り付けたこ
    とを特徴とする請求項に記載のスクロール圧縮機。
  4. 【請求項4】上記回転軸に連結部材を介して上記ロータ
    を固定したことを特徴とする請求項2に記載のスクロー
    ル圧縮機。
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