JP3429817B2 - オートチェンジャー装置 - Google Patents

オートチェンジャー装置

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JP3429817B2
JP3429817B2 JP21505393A JP21505393A JP3429817B2 JP 3429817 B2 JP3429817 B2 JP 3429817B2 JP 21505393 A JP21505393 A JP 21505393A JP 21505393 A JP21505393 A JP 21505393A JP 3429817 B2 JP3429817 B2 JP 3429817B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク状記録媒体を用
いた記録再生装置の媒体を自動交換するオートチェンジ
ャ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば特開昭59−36365
号公報に示された従来のオートチェンジャー装置を示す
機構概念図である。図において1はプレーヤ、2はプレ
ーヤ1の右側に配設されたエレベータ、3はエレベータ
2の内部に着脱自在に収納されたマガジンラック、4は
プレーヤ1およびエレベータ2の背後に配設されたキャ
リア、5はプレーヤ1を装着したシャーシ、6はプレー
ヤ1に具備されたターンテーブル、7はプレーヤ1に具
備された光ピックアップ、8はプレーヤ1の周りに装着
された昇降枠、9はシャーシ5に回動自在に取り付けら
れたプレッシャ・リング、10は昇降枠8の右側上部に
設けられたディスク受け皿挿入口、11、12は昇降枠
の内側の前後に各々設けられた案内溝、13は昇降枠8
の後壁に穿設された窓孔、14はエレベータ2の外側に
設けられた案内レール、15はエレベータ2の上部に配
設されたワインダー、16は案内レール14を摺動自在
にエレベータ2に形成されたボス、17はエレベータ2
の上面に形成された吊環、18は吊環17に連結された
吊紐、19、20はエレベータ2の側面に各々形成され
た開口部、21はエレベータ2に回動可能に軸支された
アーム、22はアーム21に回転自在に植設されたロー
ラ、23はエレベータ2の後壁に穿設された窓孔、24
はエレベータ2とアーム21に係止された付勢ばね、2
5はエレベータ2の近傍に配設された位置検出器、26
はマガジンラック3に設けられた開口部、27はマガジ
ンラック3の内壁に並設された横溝、28は横溝27に
摺動自在に収容された受け皿、29、30はマガジンラ
ック3の前後の壁面の各々穿設された窓孔である。
【0003】31は受け皿28に形成された凹部、32
は光ピックアップ7を遊挿可能に受け皿28に穿設され
た窓孔、33はキャリア4のシャーシ、34はシャーシ
33に摺動可能に取り付けられた作動板、35は両端を
各々シャーシ33と作動板34に懸架された引っ張りば
ね、36はシャーシ33に取り付けられたソレノイド、
37、38はシャーシ33に回転自在に支承された回転
縦軸、39、40は各々回転縦軸37、38に回動可能
に軸支されたアーム、41、42は回転縦軸37、38
に回転自在に支承されたアイドラ、43、44はアーム
39、40に各々回転自在に支承された駆動輪、45、
46は作動板34に回転自在に支承されたプーリ、47
は作動板34に取り付けられたモータ、48はモータの
回転軸に固定されたプーリ、49はプーリ45、46、
48に懸架されたベルト、50、51は昇降枠8に形成
され、螺孔を有するボス、52、53はボス50、51
に各々螺合し、シャーシ6に支承されたスクリューロッ
ド、54、55はスクリューロッド52、53の下端に
各々固定されたプーリ、56はシャーシ6の適所に配設
されたモータ、57はモータ56の回転軸に固定された
プーリ、58はプーリ54、55、57に懸架されたベ
ルト、59はシャーシ5の適所に配設された位置検出
器、60は受け皿28に収容されたコンパクトディスク
である。
【0004】次に動作について説明する。図14におい
て、まず各受け皿28にコンパクトディスク60を収容
し、マガジンラック3に受け皿28を格納し、マガジン
ラック3をエレベータ2に挿入する。次にモータ56を
作動させ、スクリューロッド54、55の回転により昇
降枠8上昇させるとともに、プレッシャリング9を上
昇させる。同時にワインダー15を作動させてエレベー
タ2を昇降させ、所用のコンパクトディスクを載せた受
け皿28をプレーヤ1に対応する所定の高さに位置させ
る。この位置は位置検出器25より検出する。次にソレ
ノイド36を作動させ、引っ張りばね35の付勢力に抗
じて作動板34をエレベータ2に接近する方向に移動さ
せる。この状態でモータ47を作動させるとプーリ4
5、46に圧接したアイドラ41、42から駆動輪4
3、44にモータ47の回転駆動力が伝達され所定高さ
に位置した受け皿28は駆動輪43、44との圧接によ
りプレーヤ1の昇降枠8へと移送される。昇降枠8では
案内溝11、12が受け皿28を導入し、導入後モータ
56が作動し、スクリューロッド52、53を回転伝達
駆動させて昇降枠8を下降させ、コンパクトディスク6
0をターンテーブル6上に移乗させるとともに昇降枠8
に従動下降するプレッシャリング9により挟持する。コ
ンパクトディスク60をセットしたプレーヤ1は光ピッ
クアップ7を動かせて演奏を得る。演奏終了後、再びモ
ータ56を作動させて昇降枠8及びプレッシャリング1
5を上昇させ、コンパクトディスク60を受け皿28に
載せ戻し、再びキャリア4を作動させて受け皿28をマ
ガジンラック3の元の場所へ戻す異なるコンパクトデ
ィスク60を演奏するときはワインダ15を作動させて
エレベータ2の高さを変えて選択する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のオートチェンジ
ャー装置は、以上のように構成されているので、昇降枠
の上下動、エレベーターの上下動、およびマガジンラッ
クからプレーヤに受け皿を搬送する駆動手段にそれぞれ
モータを各一個ずつ使用しており、また受け皿に対して
キャリアのプーリを圧着するために専用のソレノイドを
使用しており、コストが高く、また受け皿をマガジンラ
ックからプレーヤに搬送するときは、いずれの受け皿を
選択する場合であっても昇降枠の高さは一定であり、受
け皿を高さ方向に積み上げたエレベータを上下動させる
ので可動部の体積が大きいため、装置を収納するために
大きな容積を必要とし、乗用車等に搭載できず、またマ
ガジンラック内のコンパクトディスクを交換する場合
は、一旦エレベータからマガジンラックを排出してから
交換しなければならず、使い勝手が悪い等の問題点があ
った。
【0006】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、安価で小型化が図れ、使い勝手の
よいオートチェンジャー装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るオートチェ
ンジャー装置は、請求項1では、カートリッジに収納さ
れたディスクの再生を行うプレーヤと、複数個の前記カ
ートリッジを装着する挿入口と、前記挿入口に対向する
面に設けられ、装着された前記カートリッジを前記プレ
ーヤに搬送する搬送口と、ラックとを有するカートリッ
ジホルダーと、前記カートリッジホルダーにある任意の
前記カートリッジを前記カートリッジホルダーと前記プ
レーヤとの間で搬送するキャリアと、操作パネルが配設
されたフロントパネルに設けられ、ギア部を有するドア
と、前記ギア部に係合された第1のギアと、前記ラック
に係合された第2のギアと、駆動モータとを備え、前記
駆動モータを作動させることにより前記第1及び第2の
ギアがともに回動し、それによって、前記カートリッジ
ホルダーが前記ラックに沿って摺動するとともに、前記
ドアが回動することを特徴とするものである。
【0008】請求項2では、請求項1において、前記第
1のギアはフリクションギアであることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項3では、請求項1において、前記カ
ートリッジホルダーに設けられた搬送口を遮蔽可能なス
トッパードアを前記カートリッジホルダーに回動可能に
軸支し、かつ、前記ストッパードアの回動支点の近傍に
平坦部を形成し、前記平坦部を付勢する板バネを前記カ
ートリッジホルダーに固着したことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項4では、請求項1において、前記カ
ートリッジホルダーに回動可能に軸支されたストッパー
ドアにピンを形成し、前記ピンに係合するカム溝をシャ
ーシに形成したことを特徴とするものである。
【0011】請求項5では、請求項1において、前記カ
ートリッジに形成された係合溝に係合するストッパー
を、前記カートリッジホルダーの回動可能に軸支された
ストッパードアに形成し、かつ、ストッパードアの回動
支点をカートリッジホルダーの幅方向に対して内側に配
設したことを特徴とするものである。
【0012】請求項6では、請求項1において、前記カ
ートリッジホルダーに回動可能に軸支されたストッパー
ドアに対して回動可能な防塵ドアを軸支したことを特徴
とするものである。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【作用】本発明に係るオートチェンジャー装置におい
て、請求項1では、カートリッジホルダーの挿入口より
カートリッジの装着が可能な状態の時はドアがフロント
パネルに対してオープンとなり、カートリッジホルダー
の搬送口よりキャリアがカートリッジを搬送する状態の
時はドアがフロントパネルに対してクローズとなる。
【0023】請求項2では、ドアがフロントパネルに対
してクローズ状態にあるとき、カートリッジホルダーの
み、さらにキャリアに近接する方向に摺動可能となる。
【0024】請求項3では、カートリッジホルダーの挿
入口よりカートリッジの挿入が可能な状態の時には搬送
口がストッパードアで遮蔽され、挿入するカートリッジ
はストッパードアに当接してカートリッジホルダーの所
定の位置に装着される。
【0025】請求項4では、カートリッジホルダーの摺
動に連動してストッパードアが開閉する。
【0026】請求項5では、カートリッジホルダーに装
着されるカートリッジの当接によって発生するストッパ
ードアの回転モーメントは値が小さい。
【0027】請求項6では、ストッパードアが回動する
時に防塵ドアがカートリッジのコーナに当接しながら回
動してストッパードアの回動半径を小さくする。
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【実施例】実施例1. 図1乃至図13は本発明の一実施例によるオートチェン
ジャー装置及びその各部の図であり、図1は本発明の一
実施例によるオートチェンジャー装置の要部を示す図5
のI-I 線断面図、図2は本実施例の図9のII-II 線断面
図、図3は本発明の図9のIII-III 線断面図、図4は本
発明のストッパードアの動作を示す平面透視図、図5は
本発明のストッパードアの動作を示す平面透視図、図6
は本発明の筒状板金の展開図、図7は本発明の螺旋カム
の構造を示す図5のIV-IV 線断面図、図8は本発明の螺
旋カムの動作を示す図5のV-V 線断面図、図9は本発明
の図3のVI-VI 線断面図、図10は本発明の図3のVII-
VII 線断面図である。図11は本発明の図5のVIII-VII
I 線断面図、図12は本発明のオートチェンジャー装置
を示す正面図、図13は本発明の図10のIX-IX 線断面
図である。図において、91、92、93、94、95
は内部にディスク60を収納したカートリッジ、100
はカートリッジ91、92、93、94、95を装着し
たカートリッジホルダー、101、102はカートリッ
ジホルダー100に回動可能に軸支されたストッパード
ア、103、104は各々ストッパードア101、10
2に形成されたストッパー、105、106は各々スト
ッパードア101、102に回動可能に軸支された防塵
ドア、107、108は各々ストッパードア101、1
02に形成された平坦部、109、110は一端をカー
トリッジホルダー100に固着され、他端を平坦部10
7、108に当接した板バネ、111はカートリッジホ
ルダー100の下部に形成されたガイド部、112、1
13はカートリッジホルダー100の下部に形成された
係合部、114、115はストッパードア101、10
2の下部に各々形成されたピン、116はカートリッジ
ホルダー100の下部に形成されたラック、117はガ
イド部111に摺動自在に係合したガイドレール、11
8はガイドレール117を固着したシャーシである。
【0038】119、120はシャーシ118に回転自
在に支承された同期軸121の両端に各々固着されたギ
ア、122、123は同期軸121に回転自在に支承さ
れ、かつギア119、120に対して各々ある一定以上
のトルクが発生すると相対的にすべりが生じるように圧
接されたフリクションギア、124は同期軸121に回
転自在に支承されたレバー、125はレバー124の一
端に回転自在に支承されたシャフト、126、127は
シャフト125の両端に各々固着されたギア、128は
シャフト125の中央に固着され、ラック116に係合
したギア、129はギア119に係合し、シャーシ11
8に固着された駆動モータ、130はシャーシ118に
固着され、両端をレバー124を付勢した板バネ、13
1はシャーシ118を固着したオートチェンジャー装置
の筐体、132は筐体131の前面に固着されたフロン
パネル、133はフロントパネル132に回動可能に
軸支されたドア、134、135はドア133の両端に
各々形成され、各々フリクションギア122、123に
係合したたギア部、136、137はシャーシ118に
各々形成され、ピン114、115を係合したカム溝、
138、139はレバー124の一端に各々形成された
係止部である。
【0039】140、141、142、143は各々シ
ャーシ118に回転自在に支承された螺旋カム、14
4、145、146、147は各々螺旋カムを形成して
いる筒状板金、148、149、150、151は筒状
板金140、141、142、143に各々穿設された
第1のカム溝、152、153、154、155は筒状
板金140、141、142、143に各々穿設された
第2のカム溝、156、157、158、159は各々
筒状板金144、145、146、147の上部に固着
された上フランジ、160、161、162、163か
各々筒状板金144、145、146、147の下部の
固着された下フランジ、164、165、166、16
7は下フランジ160、161、162、163、16
4に各々形成されたギア、165、166、167、1
68はシャーシ118に各々植設され、螺旋カム14
0、141、142、143を支承したシャフト、16
9、170はシャーシ118に固着され、シャフト16
5、166、167、168を支承したホルダーであ
る。
【0040】171はシャーシ118とホルダー169
の間に回転自在に支承された円筒ギア、172は円筒ギ
ヤ171に係合したウォームギア173を固着した駆動
モータ、174はキャリアの上面に回転自在に支承さ
れ、円筒ギヤ171に係合したギア、175はギア17
4に係合し、キャリアの上面に回転自在に支承された
ギア、176はギア175に係合し、キャリアの上面
に回転自在に支承されたギア、177、178は各々ギ
ア175、176に固着されたプーリ、179、180
はキャリア4の上面に植設されたギア175、176の
回転軸に回動可能に軸支されたアーム、181、182
はアーム179、180に各々回転自在に支承されたロ
ーラ、183、184はローラ181、182に各々形
成されたプーリ、185はプーリ177、とプーリ18
3に懸架されたベルト、186はプーリ178とプーリ
184に懸架されたベルト、187はアーム179とア
ーム180に各々両端を係止された引きバネ、188、
189は各々キャリアの上面に植設されたストッパ
ー、190、191、192、193は各々キャリア
の側面に植設され、各々第2のカム溝152、153、
154、155に係合されたピン、194はキャリア
の前方に形成された凹部、195、196は各々凹部1
94の両端に形成された凸部である。
【0041】197はシャーシ118に回転自在に支承
され、ギア164、165、166、167に係合した
ギア、198はギア197に係合したギア199を固着
し、ホルダー170に固着された駆動モータ、200は
プレーヤ1に設けられたスピンドルモータ、201はス
ピンドルモータ200に固着されたターンテーブル、2
02はプレーヤ1に設けられた光ピックアップ、20
3、204、205、206はプレーヤ1の適所に植設
された位置決めピン、207、208、209、210
はプレーヤ1の側面に固着され、第1のカム溝148、
149、150、151に各々係合したピン、211、
212は各々ホルダー169、170に穿設され、ピン
207、209を各々挿通したガイド溝、213はフロ
ントパネル132の適所に配設された操作パネル、21
4は筐体131内部の適所に配設され、操作パネル21
3と各駆動モータに通電された制御回路、215、21
6はカートリッジ91、92、93、94、95の適所
に各々形成された係合溝、217、218はカートリッ
ジホルダーの下面に各々植設され、ストッパードア10
1、102を回動可能に軸支した回動支点、219、2
20、221、222、223は第1のカム溝148、
149、150、151に各々形成されたフラット部、
224、225、226、227は第1のカム溝14
8、149、150、151に各々形成されたテーパ
部、228、229、230、231、232は第2の
カム溝152、153、154、155に各々形成され
たフラット部、233、234、235、236は第2
のカム溝152、153、154、155に形成された
テーパ部、237はカートリッジホルダーの前面に形成
された挿入口、238はカートリッジホルダー100の
後部に形成された搬送口、239は搬送口238に形成
された凸部、240は凸部の左右に形成された凹部であ
る。
【0042】次に動作について図1〜図13を用いて説
明する。まず、装置の使用者が操作パネル213のドア
オープンスイッチ(図示せず)を押すと、駆動モータ1
29が作動してギア119、およびギア120を矢印3
05の方向に回転させる、その回転力はフリクションギ
ア122、123を介してギア部134、135に伝達
され、ドア133は矢印305の方向に回動して図13
の状態になる。つぎにカートリッジホルダー100にカ
ートリッジ91、92、93、94、95を装着する。
このときカートリッジ91の挿入方向を間違えると図2
のようにストッパー103、104と係合溝215、2
16が係合しないので、カートリッジ91はカートリッ
ジホルダー100の所定の位置まで入り込まない。カー
トリッジ92の挿入方向が正しければ図3のようにスト
ッパー103、104に係合溝215、216が係合し
てカートリッジ92は、その端面がストッパー103、
104に当接する位置まで入り込む、このときストッパ
ー103、104にはカートリッジ92の当接により各
々矢印308、307方向に回動しようとする力が加わ
るが、力の加わる方向に鉛直方向の距離が回動支点21
7、218と近いため回転モーメントは少なく、かつ平
坦部107、108は各々板バネ109、110によっ
て付勢力が加えられているため、ストッパードア10
1、102はカートリッジ92がカートリッジホルダー
100に装着されても回動しない。
【0043】カートリッジをカートリッジホルダー10
0に装着し終えると、次に使用者は操作パネル213に
設けられたドアクローズスイッチ(図示せず)を押す。
そうすると制御回路214は駆動モータ219を作動さ
せ、フリクションギア122、123は矢印305の方
向に回動し、ドア133はフリクションギア122、1
23とギア部134、135の係合により矢印306の
方向に回動する、この動作と同時にギア119、120
とギア126、127の係合によりギア128は矢印3
06の方向に回転して、ギア128とラック116の係
合によってカートリッジホルダー100は矢印302の
方向に摺動する。このとき、カートリッジホルダー10
0の摺動方向の規制は図10に示すようにガイド部11
1とガイドレール117の係合によってなされている。
カートリッジホルダー100が矢印302の方向に摺動
するとピン114、115がカム溝136、137と当
接するためストッパードア101、102は各々矢印3
08、307の方向に回動して図5の状態になる。図1
の状態までドア133が閉じた角度で検出スイッチ(図
示せず)はドア133が閉じたことを検知して制御回路
214は駆動モータ129を停止させる。
【0044】次に図1の状態からオートチェンジャー装
置の使用者がカートリッジ93に具備されたディスク6
0に記録された情報をプレーヤ1で再生する場合、使用
者は操作パネル213のカートリッジ選択スイッチ(図
示せず)を押すと駆動モータ198が作動してギア19
7が矢印308方向に回転する、そうするとギア197
の回転力はギア164、165、166、167に伝達
され、螺旋カム140、141、142、143を各々
矢印307方向に回転させる。プレーヤ1、およびキャ
リア4の高さ移動は螺旋カム140、141、142、
143の回転によって制御されるが、ここで螺旋カム1
40、141、142、143に穿設された第1のカム
溝148、149、150、151および第2のカム溝
は、まず図6に示すように筒状板金144、145、1
46、147が平板の状態でプレス加工等により穿設
し、つぎに平板の筒状板金144、145、146、1
47を円筒状に曲げ加工を行う。このとき第1のカム溝
148、149、150、151と第2のカム溝15
2、153、154、155の配置でカム溝を穿設して
いない空間を切りとって左右を付き合わせると、カム溝
の全長Lを円周率πで割った値よりも筒状板金の直径を
小さくできる。つぎに筒状板金144、145、14
6、147の上下に各々上フランジ156、157、1
58、159および下フランジ160、161、16
2、163を樹脂材料でアウトサート成形等により形成
する。
【0045】螺旋カム140、141、142、143
が回転する前はピン207、208、209、210は
各々螺旋カム140、141、142、143のフラッ
ト部219に係合しており、またピン190、191、
192、193は各々螺旋カム140、141、14
2、143のフラット部228に係合しているので、プ
レーヤ1およびキャリア4を各々図1の高さに保持して
いる。各々矢印307の方向に回転すると、第1のカム
溝148、149、150、151とピン207、20
8、208、209の係合、およびピン207、209
とガイド溝211、212との係合により、ピン20
7、208、209、210が各々テーパ部219に当
接してプレーヤ1が矢印303の方向に移動する。さら
に螺旋カム140、141、142、143が矢印30
7の方向に回転するとピン190、191、192、1
93はフラット部230まで摺動してキャリア4を図7
に示す高さまで矢印303の方向に移動させる。同時に
ピン207、208、209、210はフラット部22
1まで摺動してさらにテーパ部226に移行する手前で
検出スイッチ(図示せず)がカートリッジホルダー10
0の3段目に装着されたカートリッジ93を選択する準
備が整ったことを検知して制御回路214は駆動モータ
198を停止させる。キャリア4が矢印303の方向に
移動している間はアーム179、180は引きバネ18
7の付勢力によって各々矢印308、307の方向に回
動しようとする力が発生するが、ローラ181、182
が防塵ドア105、106に当接することによって回動
を阻止されている。すなわちローラ181、182はキ
ャリア4が上下動する間は防塵ドア105、106に当
接しながら摺動する。
【0046】次に、制御回路214は駆動モータ129
を作動させる。そうするとギヤ119、120は矢印3
05の方向に回転し、ギア128が矢印306の方向
回転してカートリッジホルダー100が矢印302の方
向に移動する。このときドア133は図1の角度よりさ
らに矢印306の方向には回動できないため、ギア11
9とフリクションギア122の間、およびギア120と
フリクションギア123の間にスベリが生じてドア13
3は動かずに、カートリッジホルダー100のみが移動
する。また同時にストッパードア101、102はピン
114とカム溝114の係合およびピン115とカム溝
137の係合によって各々矢印308、307の方向に
回動する。そうすると図4の状態になり、ローラ18
1、182は各々防塵ドア105、106と当接せずに
引きバネ187の付勢力によってアーム179、180
が各々さらに308、307の方向に回動するためロー
ラ181、182はカートリッジ93の端面に当接す
る。
【0047】このアーム179、180の微小角回転を
検出スイッチ(図示せず)が検知して制御回路214は
駆動モータ172を作動する。そうすると円筒ギヤ17
1は矢印308の方向に回転してその駆動力はギア17
4、ギア175、プーリ177、ベルト185、プーリ
184介してローラ181を矢印308の方向に回転さ
せる。また同時にギア175の回転動力はギア17
6、プーリ178、ベルト186、プーリ184を介し
てローラ182を矢印307の方向に回転させる。そう
するとカートリッジ93は端面に圧接されたローラ18
1、182の回転により矢印302の方向に搬送され
る。このときキャリア4の凹部194とカートリッジホ
ルダー100の凸部239がカートリッジ93の搬送方
向にオーバーラップするため搬送中カートリッジ93は
矢印303、304の方向に脱離しない。カートリッジ
93の端面がキャリア4の最後部まで到達するとローラ
811、182はさらにカートリッジ93を矢印302
の方向に搬送しようとするので、駆動モータ172の負
荷が増大し、この負荷変動を制御回路214が検知して
駆動モータ172の回転を停止させる。
【0048】次に制御回路214は駆動モータ198を
作動させて再びギア197を矢印308の方向に回転さ
せる。そうすると、さらに螺旋カム140、141、1
42、143が矢印307の方向に回転してピン20
7、208、209、210はテーパ部226を摺動し
てフラット部222とフラット部230が回転方向にオ
ーバーラップしている地点まで移動し、プレーヤ1を図
8に示す位置まで移動させる。そうするとギア197に
対向して設けられた検出スイッチ(図示せず)はプレー
ヤ1がキャリア4に近接したことを検知して制御回路2
14は駆動モータ198を停止させる。この状態でター
ンテーブル201がディスク60に定置してスピンドル
モータ200を回転させることによりディスク60に記
録された情報の再生が行なわれる。
【0049】カートリッジ93を再生している途中に他
のカートリッジを交換する場合、使用者は操作パネル2
13のドアオープンスイッチを押すと、駆動モータ12
9が作動してギア119、120を矢印306の方向に
回転させて、カートリッジホルダー100を図4の状態
から図3の状態まで矢印301の方向に摺動させる、ま
た同時にドア133を矢印305の方向に回動させて図
9の状態になる。この状態で使用者は任意のカートリッ
ジを交換できる。またカートリッジの交換後、使用者が
長時間ドア133を閉めるスイッチを押し忘れたまま放
置しても、図3に示すようにカートリッジホルダー10
0はストッパードア101、102および防塵ドア10
5、106によって搬送口238を遮蔽しているので、
プレーヤ1にゴミが入り込む可能性がきわめて少ない。
【0050】つぎに装着したカートリッジを全て装置か
ら取り出す場合、図9のようにドアオープンスイッチ
(図示せず)を押して、ドア133を開けて一巻ずつカ
ートリッジホルダー100から抜き取っても良いが、図
11に示すようにレバー124を指(図示せず)などで
矢印306の方向に回動させて、板バネ130の付勢力
に抗じて係合部112、113と係止部138、139
の係止を解除してカートリッジホルダー100を装置か
ら引き抜き、カートリッジ91、92、93、94、9
5を同時に装置から取り出すことが可能であり、また、
あらかじめ複数個のカートリッジを装着した形状が同一
の他のカートリッジホルダーを装置に装着することが可
能である。
【0051】
【発明の効果】本発明のオートチェンジャー装置におい
ては、装置に対して摺動可能に設けられたカートリッジ
ホルダーの摺動に連動して回動するドアをフロントパネ
ルに軸支したので、カートリッジホルダーの挿入口より
カートリッジの装着が可能な状態の時はドアがフロント
パネルに対してオープンとなり、カートリッジホルダー
の搬送口よりキャリアがカートリッジを搬送する状態の
時はドアがフロントパネルに対してクローズとなり、カ
ートリッジの搬送中に誤って搬送中のカートリッジを使
用者が交換して故障を生じる危険性がなく、信頼性の高
い装置が得られる効果がある。
【0052】また、装置に対して摺動するカートリッジ
ホルダーとカートリッジホルダーの摺動に連動して回動
するドアとの駆動伝達経路にフリクションギアを介在さ
せたので、ドアがフロントパネルに対してクローズ状態
にあるとき、カートリッジホルダーのみ、さらにキャリ
アに近接する方向に摺動可能となり、独立動作を行なう
ためのクラッチ機構が簡素化され、あるいはまた電動で
オープン・クローズを行なうドアを無理に使用者に手で
開け閉めされた場合でも、駆動ギアが破損するのを防ぐ
ため信頼性の高い装置が得られる効果がある。
【0053】また、カートリッジホルダーに設けられた
搬送口を遮蔽可能なストッパードアをカートリッジホル
ダーに回動可能に軸支し、かつ、ストッパードアの回動
支点の近傍に平坦部を形成し、平坦部に板バネを付勢し
たので、カートリッジホルダーの挿入口よりカートリッ
ジの挿入が可能な状態の時には搬送口がストッパードア
で遮蔽され、挿入するカートリッジはストッパードアに
当接してカートリッジホルダーの所定の位置に装着され
るので、カートリッジホルダーの、再生中のカートリッ
ジが装着されていた位置に誤って異なるカートリッジ、
あるいは異物を挿入されても、プレーヤの位置まで入っ
ていかないため故障が少なく、信頼性の高い装置が得ら
れる効果がある。
【0054】また、ストッパードアにピンを形成し、ピ
ンに係合するカム溝をシャーシに形成したので、カート
リッジホルダーの摺動に連動してストッパードアが開閉
するため、ストッパードアの開閉駆動機構を設ける必要
がなく、部品点数が少なく安価な装置を得られる効果が
ある。
【0055】また、カートリッジに形成された係合溝に
係合するストッパーをストッパードアに形成し、かつ、
ストッパードアの回動支点をカートリッジホルダーの幅
方向に対して内側に配設したので、カートリッジホルダ
ーに装着されるカートリッジの当接によって発生するス
トッパードアの回転モーメントは値が小さく、使用者が
無理な力でカートリッジをカートリッジホルダーに押し
込んでも、ストッパードアは回動しないためプレーヤ、
およびキャリアは破損する危険性が少なく信頼性の高い
装置が得られる効果がある。
【0056】また、カートリッジホルダーに回動可能に
軸支されたストッパードアに対して回動可能な防塵ドア
を軸支したので、ストッパードアが回動する時に防塵ド
アがカートリッジのコーナに当接しながら回動するので
ストッパードアの回動半径を小さでき、ストッパードア
の可動必要スペースが少ないため、小形の装置が得られ
る効果がある
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるオートチェンジャー装
置の要部を示す図5のI-I 線断面図である。
【図2】本実施例の図9のII-II 線断面図である。
【図3】本発明の図9のIII-III 線断面図である。
【図4】本発明のストッパードアの動作を示す平面透視
図である。
【図5】本発明のストッパードアの動作を示す平面透視
図である。
【図6】本発明の筒状板金の展開図である。
【図7】本発明の螺旋カムの構造を示す図5のIV-IV 線
断面図である。
【図8】本発明の螺旋カムの動作を示す図5のV-V 線断
面図である。
【図9】本発明の図3のVI-VI 線断面図である。
【図10】本発明の図3のVII-VII 線断面図である。
【図11】本発明の図5のVIII-VIII 線断面図である。
【図12】本発明のオートチェンジャー装置を示す正面
図である。
【図13】本発明の図10のIX-IX 線断面図である。
【図14】従来のオートチェンジャー装置を示す機構概
念図である。
【符号の説明】
1 プレーヤ 4 キャリア 60 ディスク 91、92、93、94、95 カートリッジ 100 カートリッジホルダー 101、102 ストッパードア 103、104 ストッパー 105、106 防塵ドア 107、108 平坦部 109、110 板バネ 112、113 係合部 114、115 ピン 118 シャーシ 122、123 フリクションギア 124 レバー 132 フロントパネル 133 ドア 136、137 カム溝 138、139 係止部 140、141、142、143 螺旋カム 144、145、146、147 筒状板金 148、149、150、151 第1のカム溝 152、153、154、155 第2のカム溝 181、182 ローラ 194 凹部 215、216 係合溝 217、218 回動支点 237 挿入口 238 搬送口 239 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/26 G11B 15/68 G11B 33/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジに収納されたディスクの再
    生を行うプレーヤと、 複数個の前記カートリッジを装着する挿入口と、前記挿
    入口に対向する面に設けられ、装着された前記カートリ
    ッジを前記プレーヤに搬送する搬送口と、ラックとを有
    するカートリッジホルダーと、 前記カートリッジホルダーにある任意の前記カートリッ
    ジを前記カートリッジホルダーと前記プレーヤの間で
    搬送するキャリアと、操作パネルが配設された フロントパネルに設けられ、ギ
    ア部を有するドアと、 前記ギア部に係合された第1のギアと、 前記ラックに係合された第2のギアと、 駆動モータとを備え、 前記駆動モータを作動させることにより前記第1及び第
    2のギアがともに回動し、それによって、前記カートリ
    ッジホルダーが前記ラックに沿って摺動するとともに、
    前記ドアが回動する ことを特徴とするオートチェンジャ
    ー装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のギアはフリクションギアであ
    る、請求項1に記載のオートチャンジャー装置。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジホルダーに設けられた
    搬送口を遮蔽可能なストッパードアを前記カートリッジ
    ホルダーに回動可能に軸支し、かつ、前記ストッパード
    アの回動支点の近傍に平坦部を形成し、前記平坦部を付
    勢する板バネを前記カートリッジホルダーに固着したこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のオートチェンジャー
    装置。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジホルダーに回動可能に
    軸支されたストッパードアにピンを形成し、前記ピンに
    係合するカム溝をシャーシに形成したことを特徴とす
    る、請求項1に記載のオートチェンジャー装置。
  5. 【請求項5】 前記カートリッジに形成された係合溝に
    係合するストッパーを、前記カートリッジホルダーの回
    動可能に軸支されたストッパードアに形成し、かつ、ス
    トッパードアの回動支点をカートリッジホルダーの幅方
    向に対して内 側に配設したことを特徴とする、請求項1
    に記載のオートチェンジャー装置。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジホルダーに回動可能に
    軸支されたストッパードアに対して回動可能な防塵ドア
    を軸支したことを特徴とする、請求項1に記載のオート
    チェンジャー装置。
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