JP3423686B2 - 圧力測定装置 - Google Patents
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Description
る。
置と、絶対圧力測定装置と、相対圧力測定装置とが区別
される。差圧力測定装置は、2つの異なった圧力の間の
差を測定するのに役立つ。絶対圧力測定装置において
は、測定される圧力が絶対的に、換言すれば真空に対す
る圧力差として把握される。相対圧力測定装置によれ
ば、測定される圧力が基準圧力に対する圧力差の形で受
け入れられる。基準圧力は測定場所における周囲圧力で
ある。これは、大抵の使用の場合には、使用場所におけ
る大気圧である。
のケーシング内に詰められた、圧力把握のための圧力測
定セルと、電子回路とを有している。圧力測定セルは少
なくとも1つの、圧力に敏感なダイヤフラムを有してお
り、このダイヤフラムの外面に運転中圧力が作用する。
例えば非金属性の圧力測定セルが市販されており、この
圧力測定セルにおいては圧力は直接にダイヤフラムに作
用する。測定ダイヤフラムは一般に例えばガラス、セラ
ミックあるいはサファイアのような絶縁体から成ってお
り、これにより電磁的な変換器を直接に測定ダイヤフラ
ム上に配置することができる。この電磁的な変換器は測
定ダイヤフラムの機械的な変位を電気的な値に変換し、
この電気的な値は次いで、引き続く評価及び又は処理の
ための電子装置に供される。
地なしに、市販の測定変換供給装置を介して圧力を供給
され、出力信号は例えば測定装置から離れて配置された
個所で取り出される。圧力供給導管及び又は信号導線は
著しい長さを有することがあり、これにより電磁的な干
渉が入り込む危険が生ずる。特に重大なのは、いわゆる
同相モード干渉の入り込みであって、これらの同相モー
ド干渉においては複数の電磁的な干渉が同時に測定装置
の接続導線に、共通の基準システム、例えばアース、に
対して作用する。このような同相モード干渉のために、
同相モード干渉流が測定装置の接続導線、その電子回路
及びそのケーシングを介して基準システムに流れる。
次のような危険が生じる。すなわち、干渉流が圧力測定
セルを通って流れ、これらの干渉流が、増幅されていな
いかつ又は準備されていない測定値及び又は測定信号に
重畳されるという危険である。このことは著しい測定誤
差をもたらすことがある。
1日から13日まで開催された会議について VDI Verla
g GmbH 社から1996年に刊行された会議録 "Sensore
n und Messystem"(センサ及び測定システム)所載の
H. Waldschmidt の "Der Einfluss von Gleichtaktstoe
rungen auf industriell eingesetzte Sensor und Mess
ysteme"(工業的に使用されているセンサ及び測定シス
テムへの同相モード干渉の影響)には圧力測定装置が記
載されており、この圧力測定装置は、ケーシングと、圧
力測定セルとを有し、この圧力測定セルは少なくとも1
つの、圧力に敏感な測定ダイヤフラムを有しており、こ
の測定ダイヤフラムの外面には運転中圧力が作用し、該
圧力測定セルは測定ダイヤフラムの圧力に関連する変位
を電気的な測定値に変換するための変換器を有してお
り、更に該電気的な測定値を測定信号に変換する電子回
路を有している。この圧力測定セルは、523ページの
下部に記載されかつ図4に示されているように、ケーシ
ング内に詰められていて、ケーシング内で側方から、両
面を絶縁されている銅フォイルから成る遮蔽体により取
り囲まれている。遮蔽体はいわばケーシング内のケーシ
ングを形成していて、基準ポテンシャルに、例えば圧力
測定装置の入口に、接続されている。ケーシングの外側
から入り込む干渉はこれにより大体において遮蔽体を介
して基準ポテンシャルに流れ、圧力測定セルはほとんど
干渉なしにとどまる。
にも記載されている。
セルとケーシングとの間には、しかしながら、容量型の
接続があり、その容量は普通は漏れ容量と呼ばれる。漏
れ容量の大きさは、圧力測定セル、遮蔽体及びケーシン
グの空間的相互配置に、かつこれらの構造部分の間にあ
る媒体の誘電率に関連している。普通はそこには空気が
存在しており、空気の誘電率は空気のその都度の湿度に
関連している。したがって外部から入り込んだ干渉は大
体において遮蔽体を介して流出するけれども、しかしな
がら、漏れ容量の大きさに関連するわずかな干渉流が圧
力測定セルを経て流れ、圧力測定セルにおいて干渉流は
干渉に敏感な測定値及び又は干渉に敏感な測定信号と重
畳することがある。測定精度はしたがって、なかんずく
圧力測定セルと遮蔽体とケーシングとの相互の空間的配
置に、かつ媒体のその都度の誘電率に関連している。特
に容量型の圧力測定セル、換言すれば圧力に関連して変
化する容量が測定される圧力測定セルの場合には、この
変化する漏れ容量が、測定される容量に重畳して、これ
により圧力測定装置の測定信号の変化がもたらされるこ
とがある。
ない付加的な構造部分である。更に、薄い銅フォイルは
機械的に敏感であり、形状変化は漏れ容量の大きさに影
響する。
シングとその中に配置された圧力測定セルとを備えた圧
力測定装置において、圧力測定セルが、特にケーシング
内でのその取り付け位置に無関係に、干渉に対して保護
されているようにすることである。
に本発明による圧力測定装置では、圧力測定セルが、測
定ダイヤフラム上に配置された電極を備えた容量型圧力
測定セルであり、被覆が電極とともに、1つの閉じられ
たファラデーケージを形成しているか、若しくは圧力測
定セルが容量型の差圧力測定セルであり、この差圧力測
定セルは、その上に配置された電極を備えている2つの
測定ダイヤフラムを有しており、かつ、被覆が電極とと
もに、閉じられたファラデーケージを形成しているよう
にした。
覆はスパッタされた金属性の被覆である。
性のラッカ、特にカーボン導電ラッカあるいは銀導電ラ
ッカである。
ルは、測定ダイヤフラム上に配置された電極を備えた容
量型圧力測定セルであり、被覆が電極とともに、1つの
閉じられたファラデーケージを形成している。
基準ポテンシャルに接続されている。
ルは容量型の差圧力測定セルであり、この差圧力セル
は、その上に配置された電極を備えている2つの測定ダ
イヤフラムを有しており、かつ、被覆が電極とともに、
閉じられたファラデーケージを形成している。
被覆を介して基準ポテンシャルに接続されている。
実施例により詳述する。同じエレメントには図面におい
て同じ符号が付けられている。
例が示されている。この圧力測定装置は容量型のセラミ
ックの圧力測定セルを備えた相対圧力測定装置である。
3とを有している。基体1は例えばセラミックから成っ
ている。測定ダイヤフラム3はやはりセラミックから成
ることができ、あるいは例えばガラス又はサファイアか
ら成ることができる。測定ダイヤフラム3及び基体1は
それらの縁において、測定室5を形成して、接合箇所7
によって圧力密にかつガス密に互いに結合されている。
測定ダイヤフラム3は圧力に敏感であり、換言すればそ
れに作用する圧力Pは測定ダイヤフラム3の休止位置か
らの変位を生ぜしめる。
に関連する変位を電気的な測定値に変換するための変換
器を有している。
変換器は、測定ダイヤフラム3の内面上に配置された電
極9と、基体1の、測定ダイヤフラムに面した内面上に
配置された対応電極11とを有している。基体1の対応
電極11は基体1を貫通して基体の外面に電気的に接点
接続されていて、基体1上に配置された電子回路13に
通じている。電極9及び対応電極11はコンデンサを形
成しており、電子回路13は電気的な測定値、この場合
コンデンサの容量変化、を電気的な測定信号に、例えば
相応して変化する電圧に、変換する。測定値は接続導線
15を介して別の電子ユニット17に、引き続く処理及
び又は評価のために、供給されている。
測定される圧力Pが作用する。この圧力は図1において
矢印によって記号的に示されている。圧力Pは測定ダイ
ヤフラム3の圧力に関連する変位を生ぜしめ、この変位
は変換器により電気的な測定値に変換せしめられる。
の型の変換器を使用することもできる。このための例
は、ダイヤフラム上に配置された、例えばホイールスト
ンブリッジにつなぎ合わされた抵抗線ひずみゲージ又は
圧電抵抗エレメントである。
内には小管19が導入されている。この小管19を経
て、測定される圧力Pの基準となる基準圧力PRが供給
される。この基準圧力PRは測定ダイヤフラム3の内面
に作用するのに対し、測定ダイヤフラムの外面には測定
される圧力Pが作用する。
シング21と、これに結合されたプロセス接続部23と
を有している。プロセス接続部23は、相対圧力センサ
を使用場所に固定するのに役立つ。図示の実施例では、
プロセス接続部23は、プロセスに面した方向でケーシ
ング21の内部に配置された内ねじ山内に、ねじ込まれ
ている。圧力測定セルとは逆の側の端部において、プロ
セス接続部23は外ねじ山24を有しており、この外ね
じ山によって、圧力測定装置を、図1には示されていな
い測定場所に固定することができる。別の固定形式、例
えばフランジ結合による固定形式もやはり使用可能であ
る。
孔を有しており、この貫通孔は測定ダイヤフラム3の前
方で1つの室に拡開している。この室は、測定ダイヤフ
ラム3と、プロセス接続部23と、測定ダイヤフラム3
の外側の圧力に敏感でないリング面とプロセス接続部の
ダイヤフラム3に面した内側のリング面との間に締め込
まれたシール25とによって仕切られている。測定場所
に支配している圧力Pは前記貫通孔と室を経て測定ダイ
ヤフラム3に作用する。
側の面において、ねじ山リング27がケーシング21内
にねじ込まれており、このねじ山リングによって圧力測
定セルがシール25に押し付けられている。プロセス接
続部23は次のように圧力センサにねじ込まれている。
すなわち、これによって圧力測定セルがねじ山リング2
7とプロセス接続部23との間に、シール25を圧縮し
て、締め込まれているように、ねじ込まれている。シー
ル25はこの場合一面では圧力測定セルの引きつりのな
い締め込みを生ぜしめ、かつ他面では、ケーシング21
の内室と前記室との間のプロセス側のシールを生ぜしめ
る。
り、この覆い面は導電性の被覆31を備えている。
た金属性の被覆である。スパッタの際には、高真空の下
で負のポテンシャルに帯電したターゲットにイオンを発
射することによって原子がターゲットから剥がされ、こ
れらの原子は基板、この場合圧力測定セル上に沈着す
る。ターゲットとしては例えば金、銀あるいはタンタル
が適している。金及び銀は、これらの材料から成る被覆
31がろう接によって接点接続可能であるという利点を
有している。タンタルから成る被覆31の接点接続は例
えば導電性接着剤を介して行うことができる。被覆31
のスパッタは被覆31の原子付着が行われるという利点
を有している。圧力測定セルと被覆31との間にギャッ
プあるいは非シール性が生じることはない。これにより
特に、湿分が浸入するような通路は存在しない。更に、
ただ1回のスパッタプロセスで複数の圧力測定セルを同
時に被覆することができる。
部への漏れ容量が生じることはない。圧力センサの測定
精度はこれによりケーシング21内での圧力センサの取
り付け位置に無関係である。更に、ここに述べた容量型
の圧力センサにおいては次の利点が生じる。すなわち、
センサのゼロ点が、例えば周囲の空気湿度が急激に変化
する場合あるいはケーシング21内での圧力センサの取
り付け位置が変化する場合でも、変わることなく、長時
間安定したままである。
代替的に、導電性の被覆31は金属性のラッカ、特にカ
ーボン導電性ラッカあるいは銀導電性ラッカであること
ができる。カーボン導電性ラッカは例えばローリング、
スクリーン印刷あるいは箔押しによって取り付けること
ができる。銀導電性ラッカは普通はカーボン導電性ラッ
カよりもわずかな粘性を有しており、したがってスパッ
タすることもできる。
の導電性の層として構成しておくこともできる。積層フ
ォイルはこの場合有利には、圧力測定セル上への固定の
ために自己接着性のフォイルを備えている成形部分であ
る。
であり、被覆31はその円筒形の外側の覆い面上にかつ
基体1の、測定ダイヤフラムとは逆の側の外側の覆い面
上に配置されている。後者の覆い面上で、被覆31は、
小管19を貫通させるため及び対応電極11の電子回路
13への絶縁された電気的な接点接続部のための切り欠
きを有している。
縁にまで延びており、直接か、又は接合箇所7を介して
被覆31に導電接続している。被覆31はこの場合次の
ような利点を提供する。すなわち被覆は同時に干渉流に
対する圧力測定セルの保護としてかつ電極9の電気的接
点接続に役立つ。
がその中に閉じこめられている閉じられたファラデーケ
ージを形成している。
の圧力測定セルを使用する場合には、被覆31を測定ダ
イヤフラムの外面上で継続させ、これによりこの場合に
おいても圧力測定セルがすべての面を導電性の被覆によ
り取り囲まれているようにすることができる。被覆はそ
の場合においても、圧力測定セルがその中に閉じこめら
れている閉じられたファラデーケージを形成する。
において、図示の実施例では基体1の測定ダイヤフラム
とは逆の側において、図1にポテンシャル回路記号によ
って示されている基準ポテンシャルUに接続されてい
る。基準ポテンシャルUとしては、図1に示すように、
電子回路13と別の回路である電子ユニット17とに共
通の回路ゼロ点が適している。全く同じように被覆31
は、しかし、圧力測定装置に印加されている入口電圧に
接続しておくこともできる。これら両方の場合において
次のことが保証されている。すなわち干渉流がファラデ
ーケージ上で基準システムに排流し、これにより電気的
な測定値及び又は圧力測定セルの内部の増幅されていな
い測定信号に重畳されることはない。
れている。このことは、ケーシング21が金属から成っ
ている場合には、安全技術的な理由から常に必要なこと
である。圧力測定セルの締め込みを介して、接地されて
いるケーシング21と基準ポテンシャルUに接続されて
いる被覆31との間に導電性の接続が生ぜしめられない
ようにするために、被覆31は外側に絶縁部、例えばプ
ラスチック層あるいはラッカを備えているか、あるいは
圧力測定セルの締め込みは絶縁体によって行われる。例
えば図1に示した実施例において、シール25及びねじ
山リング27bは絶縁体から成っている。
安価に行うことができ、干渉流に対する確実な保護を保
証するために付加的な構造部分を必要とすることはな
い。被覆31の所要スペースは無視することができ、被
覆31を固定又は保持する必要はない。
合されているので、常に同じ電気的な条件が圧力測定セ
ルの内部に存在している。圧力測定セルと被覆との間に
は何らのギャップ又は間隔も生じていない。これによ
り、被覆31によって形成されたファラデーケージの内
室と圧力測定セルの外面との間には容量型の測定値を誤
らせる接続部はもはや生じない。圧力測定セルの精度は
これによりケーシング21内での圧力測定セルの取り付
けにかつ位置に無関係である。同時に被覆31は外部か
ら圧力測定セル内に侵入する電磁的な干渉に対する保護
を行う。この保護は、測定値及び測定信号が干渉信号に
対して最も敏感である箇所において、すなわち直接に圧
力測定セル内において、最適に行われる。
測定装置を構成することもできる。前述の相対圧力測定
装置に対する唯一の相違点は、基準圧力PRを供給する
ための小管19が省略され、測定室5が排気されている
ことである。
電磁的な干渉に対して保護するために、付加的に、両面
を絶縁された図1において単に概略的に示された金属性
の遮蔽体30、すなわち最初に述べた従来技術における
ような遮蔽体、を設けておくことができる。この金属性
の遮蔽体30は容量型であるかあるいは被覆と同じ基準
ポテンシャルUに電気的に接続されてている。有利には
遮蔽体30と被覆31とは閉じられた覆い面を形成し、
この覆い面を経て外部から入り込んだ電磁的な干渉が排
流することができる。
実施例、すなわち差圧力測定装置を示す。圧力測定セル
として、ここでは液体を充てんされている測定室32を
有している、容量型の円筒状の差圧力測定セルが使用さ
れている。この差圧力測定セルは円筒状の基体33から
成り、その一方の端面には第1の測定ダイヤフラム35
が、かつその他方の端面には第2の測定ダイヤフラム3
7が、それぞれ1つの中空室を形成して、取り付けられ
ている。測定室32は毛細導管39を有しており、この
毛細導管は両方の中空室を接続している。測定ダイヤフ
ラム35,37及び基体33はここでも例えばセラミッ
クから成っていて、それらの縁において、測定室を形成
して、接合箇所40によって圧力密にかつガス密に互い
に結合されている。測定ダイヤフラム35,37の内面
には電極41,43が配置されており、基体33の対向
する外面には対応電極45,47が配置されている。そ
れぞれ1つの電極41,43と1つの対向する対応電極
45,47とは、それぞれ1つの測定コンデンサを形成
しており、その容量はそれぞれの測定ダイヤフラム3
5,37のたわみ(変位)に関連している。対応電極4
5,47は基体33を通して導かれている接続部を介し
て、基体33の円筒状の覆い面上に配置されている電子
回路49に接続されている。このような差圧力測定セル
は容量型の単室差圧力測定セルとも呼ばれる。
が作用し、第2の測定ダイヤフラム37には圧力P2が
作用する。例えば第1の圧力P1が第2の圧力P2より
も大きいと、第1の測定ダイヤフラム35が基体33の
方向に変位せしめられ、電極41と対応電極45との間
隔が減少し、かつこの測定コンデンサの容量が増大す
る。相応して第2の測定ダイヤフラム37が外方に向か
って変位せしめられ、電極43と対応電極47との間隔
が増大し、かつこの測定コンデンサの容量が減少する。
電子回路49内では両方の容量の逆数の差が決定され、
この差に、差圧力、換言すれば第1の圧力P1と、第の
圧力P2との差が所属せしめられる。電子回路49はこ
の差圧力に相応する測定信号を発し、これを別の回路5
1に、引き続く処理及び又は評価のために、供給する。
は2つのコンデンサから成り、電気的な測定値はこれら
のコンデンサの容量である。
られており、このケーシングは2つのフランジ55とこ
れらのフランジの間に締め込まれた円筒状のケーシング
区分57とから成っている。両方のフランジ55はそれ
ぞれ1つの円形の開口を有しており、これらの開口を通
して第1の圧力P1が第1の測定ダイヤフラム35に作
用し、第2の圧力P2が第2の測定ダイヤフラム37に
作用する。フランジ55は開口の内縁をもって、シール
59、例えばOリング、を介して測定ダイヤフラム3
5,37の外方の、圧力に敏感でない縁上に接触してい
る。両方のフランジ55は、例えば図2に示されていな
いねじボルトによって、互いにねじ結合されており、こ
れによりシール59,圧力測定セル及び円筒状のケーシ
ング区分57をそれらの間に締め込んでいる。
側の覆い面を有しており、これらの覆い面は導電性の被
覆61を備えている。図示の実施例では、差圧力測定セ
ルは円板形であって、被覆61はその円筒状の外方の覆
い面上に取り付けられている。被覆は単に、対応電極4
5,47の電子回路49への絶縁された電気的な接点接
続部のための切り欠きを有しているに過ぎない。
測定セルの外縁まで延びていて、直接にか、あるいは接
合箇所40を介して、被覆61と導電接続している。前
述の実施例におけると全く同じように、被覆61はここ
でも同時に電極41,43のための電気的接続部として
役立つ。
力測定セルがその中に閉じこめられている閉じられたフ
ァラデーケージを形成している。
びその作用形式は図1に示した実施例におけると同じ形
式で行われるものであり、したがってここで改めて説明
することはしない。
示の締め込みにおいては、被覆61とケーシング53と
の間に電気的な接続は生じていない。したがってここで
も、ケーシング53が接地されている場合に、被覆61
の絶縁を省略することができる。
7 接合箇所、 9 電極、 11 対応電極、 13
電子回路、 15 接続導線、 17 電子ユニッ
ト、 19 小管、 21 ケーシング、 23 プロ
セス接続部、 24外ねじ山、 25 シール、 27
ねじ山リング、 30 遮蔽体、 31被覆、 32
測定室、 33 基体、 35 第1の測定ダイヤフ
ラム、37 第2の測定ダイヤフラム、 39 毛細導
管、 40 接合箇所、 41電極、 43 電極、
45 対応電極、 47 対応電極、 49 電子回
路、 51 回路、 53 ケーシング、 55 フラ
ンジ、 57 ケーシング区分、 59 シール、 6
1 被覆、 P 圧力、 P1 圧力、 P2圧力、
PR 基準圧力、 U 基準ポテンシャル
Claims (7)
- 【請求項1】 ケーシング(21,53)と、圧力測定
セルとを有し、この圧力測定セルは少なくとも1つの圧
力に敏感な測定ダイヤフラム(3,35,37)を有し
ていて、このダイヤフラムの外面に運転中圧力(P,P
1,P2)が作用し、該圧力測定セルは、ダイヤフラム
(3,35,37)の圧力に関連する変位を電気的な測
定値に変換するための変換器を有していて、かつ外側の
覆い面を有しており、この覆い面は導電性の被覆(3
1,61)を備えており、更に該電気的な測定値を測定
信号に変換するための電子回路(13,49)を有して
いる形式のものにおいて、 圧力測定セルが、測定ダイヤフラム(3)上に配置され
た電極(9)を備えた容量型圧力測定セルであり、被覆
(31)が電極(9)とともに、1つの閉じられたファ
ラデーケージを形成していることを特徴とする圧力測定
装置。 - 【請求項2】 電極(9)が被覆(31)を介して基準
ポテンシャル(U)に接続されている、請求項1記載の
圧力測定装置。 - 【請求項3】 ケーシング(21,53)と、圧力測定
セルとを有し、この圧力測定セルは少なくとも1つの圧
力に敏感な測定ダイヤフラム(3,35,37)を有し
ていて、このダイヤフラムの外面に運転中圧力(P,P
1,P2)が作用し、該圧力測定セルは、ダイヤフラム
(3,35,37)の圧力に関連する変位を電気的な測
定値に変換するための変換器を有していて、かつ外側の
覆い面を有しており、この覆い面は導電性の被覆(3
1,61)を備えており、更に該電気的な測定値を測定
信号に変換するための電子回路(13,49)を有して
いる形式のものにおいて、 圧力測定セルが容量型の差圧力測定セルであり、この差
圧力測定セルは、その上に配置された電極(41,4
3)を備えている2つの測定ダイヤフラム(35,3
7)を有しており、かつ、被覆(61)が電極(41,
43)とともに、閉じられたファラデーケージを形成し
ていることを特徴とする圧力測定装置。 - 【請求項4】 電極(41,43)が被覆(61)を介
して基準ポテンシャル(U)に接続されている、請求項
3記載の圧力測定装置。 - 【請求項5】 導電性の被覆(31,61)がスパッタ
された金属性の被覆である、請求項1から4までのいず
れか1項記載の圧力測定装置。 - 【請求項6】 導電性の被覆(31,61)が金属性の
ラッカ、特にカーボン導電ラッカあるいは銀導電ラッカ
である、請求項1から4までのいずれか1項記載の圧力
測定装置。 - 【請求項7】 導電性の被覆(31,61)が積層フォ
イル内の1つの層である、請求項1から4までのいずれ
か1項記載の圧力測定装置。
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