JP3420576B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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幸司 雨宮
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真技術を利用
した、複写装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は、この種の画像形成装置の従来例
を示す断面図である。カラー原稿を画素毎に色分解し、
電気信号としてディジタル的に読み取る画素読み取り部
と、電気信号に変換された画像信号により電子写真方式
により、フルカラープリントを得るレーザビームプリン
タ部(LBP)よりなる。
【0003】以下、構成及び動作について説明する。
【0004】画像読み取り部では、原稿露光ランプ(照
明ランプ)32により、カラー原稿31が照射され、カ
ラー原稿31より反射したカラー反射光像は、カラーイ
メージセセンサ33上に結像する。カラーイメージセン
サ33(CCDカラーラインセンサ)で画素毎に色分解
されたカラー画像信号は、カラー信号処理回路35で、
信号処理され、画像処理回路26に入力される。
【0005】画像処理回路26では、入力信号のディジ
タル化、色信号のディジタル画像処理により色補正した
後、ディジタル画像信号を、画像形成部PM,PC,P
Y,PKへ送出する。
【0006】画像形成部は、マゼンタ(M)・シアン
(C)・イエロー(Y)そしてブラック(BK)の各色
毎に、潜像工程・現像工程を行う画像形成部を持ち、各
画像形成部で可視化された画像を、記録媒体に多重転写
する。
【0007】この方式では、電子写真工程を互いにオー
バーラップさせることができるため、複写速度を高速化
する事ができ、4D方式と呼ばれる。
【0008】光学走査装置3はレーザ光源、傾き補正レ
ンズ、fθレンズよりなるレーザユニット36M,36
C,36Y,36Kから変調された信号が回転多面鏡3
7に送られ、例えばマゼンタ色では反射ミラー45M,
46M,47Mで反射して感光ドラム1Mに結像する。
他色も同様である。
【0009】感光ドラム1は時計回りに回転している。
一次帯電器2Mで一様に帯電された感光ドラム1には前
記露光により静電潜像が形成されている。この潜像は現
像器4Mで可視像とされる。
【0010】転写ユニットは、記録媒体の転写材を保持
搬送する搬送ベルト6と、転写帯電器7M,7C,7
Y,7Kで構成される。
【0011】それぞれの画像形成部PM,PC,PY,
PKで形成された画像は、転写帯電器7M,7C,7
Y,7Kで転写材上に多重転写される。
【0012】そして、搬送ベルト6で送られ多重に画像
形成部で転写された未定着画像を支持した転写材は定着
装置で未定着画像は定着される。
【0013】給紙カセット61から給紙された転写材の
進行にともなって、転写材の先端がITOPセンサ67
で検出されると、転写材の先端信号に同期して図示しな
いタイミング制御回路により、すでにメモリ装置内に格
納された各色成分の画像信号が適切なタイミングで読み
出され、画像形成部のレーザ露光装置に入力される。
【0014】かかる装置においては、マゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックの各色成分の画像を画像形成部
毎に形成するため、各画像形成部の画像をいかに精度良
く重ね合わせるかが重要な技術となる。高画質なフルカ
ラー複写機に於いては、各色成分の画像の重ね合わせの
位置精度は、100μm以下である必要がある。これ以
上に画像ずれ量が大きくなると色重ねによる色ずれや、
色むらが発生してしまう。画像形成のための各構成要素
を、こうした精度で調整するのは非常に困難である。ま
たたとえ調整できたとしても、例えば温度変動による各
構成要素の熱膨張に起因する位置ずれ、ジャム処理後の
機械位置精度の再現性に起因する位置ずれ、あるいは感
光ドラムの傷や現像器の不具合等による部品交換によ
り、調整された位置はすぐにずれてしまい、一旦ずれて
しまうとこれを使用者が調整するのは事実上不可能であ
る。
【0015】そこでかかる調整を自動でできるように、
例えば図2のごとく搬送ベルト6上に、一定のインター
バルをもって、各色成分イエロー、マゼンタ、シアンの
レジスト合わせ用のテストパターン22を印字し、これ
を奥、手前の2箇所で、例えばCCDで構成される読み
取り装置12−1,12−2で読み取る事により、各画
像形成部での主走査、副走査方向のずれ量、傾き等を検
出して補正手段により副走査方向及び主走査方向のずれ
量を自動補正する装置が提案されている。
【0016】副走査方向の自動補正 図3は、この種の画像形成装置におけるレジスト合わせ
用マークの形成タイミングを示すタイミングチャートで
ある。
【0017】この図3に示すように、副走査方向は、転
写材の先端を検知するITOPセンサ67からの出力信
号ITOPの立ち上がりから図示しないカウンタ回路に
おいて、ライン数をカウントし、例えばマゼンタでは、
tm時間カウントした後、シアンではtc時間カウント
した後、イエローではty時間オウントした後、ブラッ
クではtk時間カウントした後に、それぞれ出力信号M
TOP、CTOP、YTOP、KTOP信号を送出する
ことで、前述したテストパターン22が読み取り装置1
2−1,12−2で検出されるタイミングに基づき、カ
ウントtm,tc,ty,kkを決定すればよい。
【0018】主走査方向の自動補正 図4は、この種の画像形成装置におけるテストパターン
形成タイミングを示すタイミングチャートである。
【0019】各信号MBD,CBD,YBD,KBDは
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの潜像を形成す
るためのレーザービームの検出信号であり、各々の信号
が各位置の画像の主走査位置を決定するための基準信号
である。各画像は、レーザービームの検出信号MBD,
CBD,YBD,KBDからそれぞれ画像カウントx
m,xc,xy,xkの後に発生され、イネーブル信号
MEN,CEN,YEN,KENにより決定されるた
め、これも前述した読み取り装置12−1,12−2で
検出される位置に基づいて各々の値を、適切に設定して
やればよい。
【0020】なお、傾きの自動補正は、例えばマゼンタ
に関しては、反射ミラー45M,46M,47Mを図示
しないアクチュエータにより傾けることにより、自動補
正がなされる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】このようにして搬送ベ
ルトに転写されたテストパターン22をCCD等の読み
取りセンサ12aで読み取ることにより、レジストレー
ションのずれを検知可能となるが、CCDセンサが、搬
送ベルト上のトナーパターンからの反射光を検知するた
め、トナーの分光反射特性に於いて、照射光に対して反
射領域(感度)を有することが必要条件であった。マゼ
ンタ、シアン、イエローのトナーについては、この条件
は満足される。しかしながら、ブラックトナーに於いて
は、着色剤としてマゼンタ、シアン、イエローの着色剤
を適量混合したものを用いた場合は、問題がないが、3
種の着色剤の混合による黒は、製造方法が複雑化するた
め色味の管理が困難であり、製造コストも高くなってし
まう。このため、通常の着色剤として、白黒複写機で使
用されているカーボン系のものを使うとどの波長領域に
おいても反射領域がなく、搬送ベルト上のパターンを識
別することができなくなる。
【0022】図5、図6、図7にマゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックのトナーの照射光波長に対する反射
率、すなわち分光反射特性を示す。
【0023】すなわち、図5に示すイエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、の各トナーは、それぞれ
400〜500nm、500〜600nm、600〜7
00nmの波長の光を吸収するので、逆に言えば、それ
以外の波長で、反射領域を持つ。また、図6に示すこれ
ら3種の着色剤を混合したブラックBKは赤外領域に反
射領域を持つ。この様なトナーを使用する系において
は、トナー粒子表面からの赤外光の乱反射光によりマー
クを読み取ればよい。
【0024】しかしながら、図7に示すようにブラック
BKの着色剤としてカーボンを使用すると、全ての波長
領域において反射がない。
【0025】結果として、ブラックの画像形成部PKの
レジストレーションずれを検知できないという問題点が
あった。
【0026】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、分光特性上反射光検知不能となる色のト
ナーによるレジスト補正用テストパターンを搬送ベルト
上で、分光特性上検知可能な色トナーのレジスト補正用
テストパターン上に重ねて転写し、その重なり量をセン
サで読み取ることにより、レジストレーションのずれを
検知する画像記録装置を得ることを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記発明が解決しようと
する課題は以下の手段により解決される。
【0028】本発明の主要な発明は複数の画像形成部
と、該複数の画像形成部によって形成された複数のテス
トパターンを担持可能なテストパターン担持体と、該テ
ストパターン担持体上の複数のテストパターンを光学的
に読み取るテストパターン読み取り手段とを有し、該テ
ストパターン読み取り手段によりレジストずれ量を検知
し、レジスト補正を行う画像形成装置において、前記複
数の画像形成部のうち1つの画像形成部により形成され
る基準テストパターンを、前記1つの画像形成部以外の
画像形成部により形成されるテストパターンの各々に重
ねて形成することで、複数のテストパターン対を形成
し、該複数のテストパターン対を形成している、前記基
準テストパターンとテストパターンとのずれ量を、前記
テストパターン読み取り手段で読み取り、レジストずれ
量を検知することを特徴とする画像形成装置である。
【0029】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
【0030】実施例1〜3は課題に対応し分光特性上反
射光検知不能となる色のトナーによるレジスト補正用テ
ストパターンを搬送ベルト上で、分光特性上検知可能な
色トナーのレジスト補正用テストパターン上に重ねて転
写し、その重なり量をセンサで読み取ることにより、レ
ジストレーションのずれを検知する画像形成装置を得る
ことを目的とする。
【0031】「実施例1」図8は、本発明の実施例1を
示す画像形成装置の要部構成を説明する断面図であり、
図1と同一のものには同じ符号を付してある。
【0032】この図8において、このレジストレーショ
ン補正パターン発生制御部27aから出力されるビデオ
信号をレーザドライバ27bに出力して、各レーザ走査
光学装置3M,3C,3Y,3Yを介して各感光ドラム
1M,1C,1Y,1Kの所望の位置にレジストレーシ
ョン補正テストパターンに対応する静電像を形成する。
【0033】この様に構成された画像形成装置におい
て、テストパターン形成手段(各第1〜第4画像形成部
PM,PC,PY,PK)による感光体への所定のレジ
スト合わせパターン形成処理が開始されると、転写制御
手段(この実施例では、レジストレーション補正パター
ン発生制御部27a)が、搬送ベルト6上に転写された
反射特性を有する色現像剤のテストパターン上に、反射
特性のない色現像剤(この実施例では、ブラック)のテ
ストパターンの多重転写を制御し、反射特性を有する色
現像剤テストパターンと反射特性のない色現像剤のテス
トパターンを重ね合わせ領域ができるように多重転写さ
せることも可能にする。
【0034】この様にして搬送ベルト6上に転写された
各色のレジスト合わせテストパターンがテストパターン
読み取り装置12に検知されると、タイミング制御手段
(ディジタル画像処理部27が兼ねる)が読み取り装置
12の出力に基づいて画像形成タイミングを制御して、
レジスト合わせを行う。
【0035】図9、図10は、搬送ベルト6上に転写さ
れたテストパターン22の模式図(図9)とそのときの
反射信号(図10)を示したものである。反射特性を有
する色トナー(マゼンタトナー)TMのテストパターン
22上に反射特性のない色トナーTKのテストパターン
22を多重転写し、重ならなかった部分(位置x1,x
2間)の大きさLを検知することによりレジストレーシ
ョン量を求めることができる。図10に示すように位置
x1,x2間では照明ランプ12bのテストパターン2
2による反射光は読み取りセンサ12aの出力電圧信号
Vが大きい。
【0036】図11〜14は、レジストレーション補正
テストパターンとして、正方形パター0ンを使ったとき
の重なりのパターンを示したものである。斜線が反射特
性のない色トナーTK(ブラック)のテストパターン2
2である。重ならない部分のエル字形と大きさを検知す
ることで、画像形成部PK(ブラックスティション)に
対する色画像形成部のレジストレーション量L1 ,L
2を検出することができる。
【0037】本実施例においては、反射特性のないトナ
ーを反射特性を有するトナーの上から転写することが必
要であり、最終画像形成部PKに反射特性のないトナー
TKを配置することが望ましい。
【0038】図15には、タイミングチャートを参照し
ながら上記正方形パターンの転写処理について説明す
る。
【0039】この図に示されるように、図8に示した基
準となるITOPの立ち上がりから、所定時間tm,t
c,ty,tkのタイミングで各々の感光ドラム1M.
1C,1Y,1Kに対して、画像形成のためのレーザ露
光を開始すると、搬送ベルト6上または、転写材P上で
4色が丁度重なるように構成されている。従って、図1
6のごとくマゼンタM、シアンC、イエローYのテスト
パターンにブラック(図16の斜線部)のテストパター
ンを重ねるためには、ブラックのタイミングをマゼン
タ、シアン、イエローのタイミングに合わせて印字転写
してやればよい。図15は、本実施例のテストパターン
転写状態を示す模式図であり、搬送ベルト6の搬送方向
の矢印イと直交する幅方向の所定の位置に対向するよう
に一対ずつ転写される。なお、図中の斜線領域は、第4
画像形成部PKのブラックKのパターンがマゼンタM、
シアンC、イエローYの色トナーの上に重ねられて転写
されていることを示す。
【0040】この様にして転写された各画像形成部のレ
ジストレーション補正用のテストパターンが搬送ベルト
の下流に設けられる読み取り装置12により検知され
る。
【0041】「実施例2」図17は、重ね合わせるトナ
ーが両方とも分光反射特性を有する場合、例えばトナー
TM,TCに長さLの色ずれが有る場合に検知されるテ
ストパターンを模式的に示したものである。図18は横
軸に図17の搬送ベルトの移動方向のテストパターン2
2の各位置x1,x2,x3,x4をとり、縦軸に読み
取りセンサ12aの出力電圧信号Vを示してある。
【0042】この特性によれば、重ね合わせたテストパ
ターンの部分x2,x3は、反射信号Vが高くこれを識
別することにより重ね合わせ量を検出することができ
る。この手法によると図11〜14に示したブラックト
ナーTKを色トナーTM,TC,TYに置換すると二つ
のテストパターンの区別をつけることができない。この
ためにどちらかのテストパターンに、認識可能な識別マ
ークのパターンを形成しなくてはならない。図19〜2
2にこの識別マークのパターン例を示した。斜線で示さ
れるテストパターン22(TC)に識別マーク22aを
つけた。
【0043】「実施例3」図23、図24は、上に重ね
合わせるトナーTYが分光反射特性を有し、下のトナー
TKが分光反射特性のないトナーの場合に検知されるテ
ストパターンを模式的に示したものである。
【0044】この特性によれば、重ね合わせたテストパ
ターンの部分は、反射信号が重ね合わせにより低くな
り、反射特性の高い部分x3,x4間を識別することに
より重ね合わせ量と方向を検出することができる。
【0045】尚上記実施例では、図1に示す4ドラム方
式のフルカラー方式の画像形成装置を例に説明したが、
感光ドラム上に色現像剤を多重現像するタイプのフルカ
ラー複写機においても本発明は適用できる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば各テストパターンと基準
となるテストパターンを重ねて形成し、その重ね合わせ
からのずれ量を検出することでレジスト補正を行う。す
なわち、基準となるテストパターン(例えばBk)を残
り3つのテストパターン(Ma,Cy,Ye)に重ねる
手法を用いている為、一回のレジスト補正に要するテス
トパターンスペースは実質テストパターン3つ分のスペ
ースで済むことになり、基準テストパターンスペース分
だけ短縮することができます。これにより、一回あたり
のレジスト補正にかかる読み取り時間が短縮され、レジ
スト補正時間の短縮化において一層の向上が図れるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】4ドラム方式のカラー画像形成装置の一例を示
す縦断面図である。
【図2】レジスト合わせ用のテストパターン読み取り装
置の斜視図である。
【図3】レジスト合わせ用のマーク形成タイミングを示
すタイミングチャートである。
【図4】レジスト合わせ用のマーク形成タイミングを示
すタイミングチャートである。
【図5】カラー現像剤の分光反射特性を示す線図であ
る。
【図6】3種混合ブラックの分光反射特性を示す線図で
ある。
【図7】カーボンブラックの分光反射特性を示す線図で
ある。
【図8】実施例1,2の色ズレ補正制御のブロック図で
ある。
【図9】現像剤重ね合わせ時の光反射状態を説明する縦
断面図である。
【図10】図9における読み取りセンサの出力電圧Vを
示す線図である。
【図11】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図12】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図13】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図14】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図15】図8に示した画像形成装置の補正用テストパ
ターンのデータ形成タイミングを示すタイミングチャー
トである。
【図16】搬送ベルト上のテストパターンの模式図であ
る。
【図17】本発明の実施例2における現像剤の重ね合わ
せ時の光反射状態を説明する縦断面図である。
【図18】図17における読み取りセンサの出力電圧を
示す線図である。
【図19】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図20】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図21】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図22】現像剤重ね合わせ時のパターンを示す平面図
である。
【図23】本発明の実施例3における現像剤の重ね合わ
せ時の光反射状態を説明する縦断面図である。
【図24】図23における読み取りセンサの出力電圧信
号Vを示す線図である。
【符号の説明】
1・・感光ドラム 2・・一次帯電器 3・・走査光学装置 4・・現像器 5・・クリーニング器 6・・搬送ベルト 7・・転写帯電器 8・・定着装置 12・・テストパターン読み取り装置 22・・テストパターン 26・・画像処理回路 27・・タイミング制御手段 31・・カラー原稿 33・・カラーイメージセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 岳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 村澤 芳博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 泉崎 昌巳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 雨宮 幸司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 笹沼 信篤 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−149459(JP,A) 特開 平4−149477(JP,A) 特開 平4−149472(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成部と、 該複数の画像形成部によって形成された複数のテストパ
    ターンを担持可能なテストパターン担持体と、 該テストパターン担持体上の複数のテストパターンを光
    学的に読み取るテストパターン読み取り手段とを有し、 該テストパターン読み取り手段によりレジストずれ量を
    検知し、レジスト補正を行う画像形成装置において、前記複数の画像形成部のうち1つの画像形成部により形
    成される基準テストパターンを、 前記1つの画像形成部以外の画像形成部により形成され
    るテストパターンの各々に重ねて形成することで、複数
    のテストパターン対 を形成し、該複数のテストパターン対を形成している、前記基準テ
    ストパターンとテストパターンとのずれ量 を、前記テス
    トパターン読み取り手段で読み取り、 レジストずれ量を検知することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記基準テストパターンを形成する現像
    剤が分光反射特性を有さないものであることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 重ね合うテストパターンのどちらか一方
    に識別するための識別マークを有することを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
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