JP3417550B2 - 補聴器 - Google Patents

補聴器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロホン、増
幅回路、スピーカ及び電池等を内蔵した補聴器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に補聴器は、マイクロホン、増幅
器、スピーカ及び電池等から構成されており、前記マイ
クロホン、増幅器、スピーカ及び電池等を配置した筐体
を耳輪後方に装着し、前記スピーカからの拡声音を導音
チューブで外耳道に導く耳掛け式と、マイクロホンと増
幅器、スピーカ及び電池等を同一筐体内に配置して外耳
道に挿着する耳穴式とがある。
【0003】これら補聴器の耳穴式補聴器について、図
4乃至図6を用いて説明する。
【0004】図4は、耳の外観構成を示す平面図で、図
5は、耳の内部構造を示す断面図で、図6は、従来の耳
穴式補聴器の課題を説明する説明図である。
【0005】図4及び図5に示すように人間の耳21
は、顔の側面に耳輪22と外耳道23とを有し、この外
耳道23の奥に鼓膜24と耳小骨25と半規官26及び
蝸牛27等で主として構成されている。前記外耳道23
から取り込んだ音は、鼓膜24の振動により、半規官2
6及び蝸牛27等を介して脳へと伝達される。
【0006】前記外耳道23の耳輪22側の入口から鼓
膜24までの形状は、個人毎に異なる為に、耳穴式補聴
器は、個人の外耳道23の形状に合わせる必要がある。
特に、外耳道23の形状に合っていない場合、例えば、
外耳道23の内径形状よりも大きい形状であると痛みを
感じ長時間の挿着が困難となる。また、小さい形状であ
ると補聴器と外耳道23の間に隙間ができ、簡単に脱落
したり、或いはマイクロホンとスピーカとの設置距離が
短いためにスピーカからの出力音が前記隙間から外部に
漏れ、その漏れ音がマイクロホンで集音されるためにハ
ウリングを起こしてしまう等の障害が生じる。
【0007】このため、耳穴式補聴器は、個人毎の外耳
道23の形状を型取りして、その型を基に補聴器の外形
筐体を製作し、その外形筐体内にマイクロホン、増幅
器、スピーカ及び電池等を収納内蔵させている。
【0008】一般に外耳道23は、耳輪22側の入口か
ら略中間部分までは、図中上方向(図示していない頭部
方向)に傾斜し、前記略中間部分から鼓膜24までは、
図中下方向(図示していない顎方向)に傾斜して、全体
的には湾曲した形状となっている。さらに、この外耳道
23の内径は、耳輪22側の入口部分が太く、鼓膜24
側に向かって細くなっている。
【0009】このような外耳道23の形状に合わせて製
作された耳穴式補聴器を挿着した際の課題について図6
を用いて説明する。図中の符号31は、耳穴式補聴器
(以下、単に補聴器という)であり、外耳道23に挿着
された状態を示している。
【0010】補聴器31を外耳道23内に挿着後、食事
をしたりまたは会話をして顎を動かすと、耳周辺の筋肉
も動き外耳道23の周辺の外耳道壁23’も変形動作を
する。この外耳道23の変形動作と前述したように外耳
道23の入口から略中間部分までが上方に傾斜している
こと、及び鼓膜24側に向かって細径となっていること
により、補聴器31は、図中点線で示す補聴器31’方
向に抜け落ちる現象が生じる。特に、外耳道23の内壁
に皺等が発生している場合には、食事や会話時以外でも
補聴器が抜け落ちる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の耳穴式補聴器
は、前述したように個人毎の外耳道の形状に一致させた
外観形状で製作しても、外耳道は上向きに傾斜し、か
つ、外耳道は鼓膜側に近づくほど内径が小さいために、
食事や会話時の顎の動きで外耳道も変形動作するため
に、補聴器が外耳道から抜け落ちる課題がある。この外
耳道からの抜け落ちを防止するために補聴器の外観形状
を外耳道の内部形状よりも大きく設定すると、外耳道内
の皮膚は薄いために補聴器挿着時に痛みが生じる課題が
ある。また、前述の補聴器の抜け落ちを防止するため
に、補聴器の途中に柔軟な部材で形成したリングを嵌合
して抜け落ち防止する方法も実施されているが、この抜
け落ち防止のリングが外耳道内部を圧迫して痛みが生じ
る課題がある。
【0012】本発明は、個人毎の外耳道に一致させて、
補聴器挿着時に痛みが生じることがなく、かつ、食事や
会話時の顎の動きによる外耳道からの抜け落ちが生じな
い補聴器を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の補聴器は、少な
くとも外部音を集音し電気信号に変換するマイクロホン
と、前記電気信号を所定の大きさに増幅する電子回路
と、前記増幅された電気信号を拡声するスピーカと、前
記電子回路を駆動する電池等を収納内蔵し、外耳道に挿
着される耳道挿入部と、前記外耳道の入口近傍で、耳珠
の比較的柔軟な部位と接触する前記耳道挿入部の側面
位置に設けたスベリ止め部とを具備したことを特徴とす
る。
【0014】本発明の補聴器は、少なくとも外部音を集
音し電気信号に変換するマイクロホンと、前記電気信号
を所定の大きさに増幅する電子回路と、前記増幅された
電気信号を拡声するスピーカと、前記電子回路を駆動す
る電池等を収納内蔵し、耳輪に掛ける耳掛け部と、前記
耳掛け部のスピーカの前面に一端が配置され、前記スピ
ーカから拡声された音を前記耳掛け部外部へと導く導音
用チューブと、前記導音用チューブの他端が接続される
パイプ状の導音中空と、この導音中空から出音する出音
口を有し、外耳道に挿着される耳道挿入部と、前記外耳
道の入口近傍で、耳珠側の比較的柔軟な部位と接触する
前記耳道挿入部の側面位置に設けられたスベリ止め部と
を具備したことを特徴とする。
【0015】
【0016】本発明の補聴器の耳道挿入部に設けたスベ
リ止め部は、糸状ワックスを貼着し、その糸状ワックス
を熱溶融成型して生成することを特徴とする。
【0017】本発明の補聴器は、外耳道の入口近傍の耳
珠側に位置するようにスベリ止め部を配置したことで、
挿着時の痛みが生じることなく、また顎の動きによる外
耳道の変形動作が生じても前記スベリ止め部により抜け
落ちることが無くなる。また、前記スベリ止め部は、糸
状ワックスを用いて簡単に最適形状と位置に設けること
が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
耳穴式補聴器の一実施形態を示し、図1(a)は外観形
状を示す斜視図で、図1(b)は図1(a)のX−X切
断線で切断した縦断面図で、図1(c)は図1(a)の
Y−Y切断線で切断し縦断面図である。図2は、本発明
に係る耳穴式補聴器の外耳道への挿着状態を説明する説
明図である。また図3は、本発明に係る耳穴式補聴器に
スベリ止め部を生成する手順を説明する説明図である。
【0019】図1に示すように耳穴式補聴器11(以
下、単に補聴器という)は、個人の外耳道の形状をシリ
コン樹脂等で型取りしたインプレッションを基に、前述
の外耳道23に挿入される耳道挿入部12が生成され
る。この耳道挿入部12の先端、すなわち外耳道23に
挿入した際に鼓膜24側に位置する先端には、出音口1
6aが穿設されている。この耳道挿入部12を外耳道2
3に挿入時、外耳道23の入口に位置する基端部13が
設けられている。さらに、前記耳道挿入部12の外側面
の一部には、後述するスベリ止め部14が形成されてい
る。前記補聴器11の耳道挿入部12の内部は中空であ
り、前述したマイクロホン、増幅器及び電池等からなる
補聴回路15が前記基端部13側に収納配置され、この
補聴回路15と前記出音口16aの間にスピーカ16が
収納配置されている。このスピーカ16と前記補聴回路
15とは、接続線17で電気的に接続され、かつ、前記
スピーカ16の前面と前記出音口16aとの間には、ス
ピーカ16から拡声された音を導く導音用チューブ16
bが配置されて、基端部13で封止されている。
【0020】次に図2を用いて、前記耳道挿入部12の
外側面に設けたスベリ止め部14の配置位置について説
明する。図4と図5を用いて説明したように外耳道23
の内周面の皮膚は薄く、全体的に硬質である。しかし、
外耳道23の目側である耳珠28側の部位は、比較的柔
軟にできている。また、図2に示すように、外耳道23
は、入口部分の図中上方の傾斜部分15の湾曲率t1
と、外耳道23の略中間部分から鼓膜24側の下方の傾
斜部分16の湾曲率t2が異なっており、湾曲率はt1
>t2の関係となっている。
【0021】このため、外耳道23の入口部分の湾曲率
が大きく、かつ、耳珠28側の柔軟な部位に位置する耳
道挿入部12の側面にスベリ止め部14を形成する。こ
のスベリ止め部14は、前記耳道挿入部12を外耳道2
3に挿入する際には、滑らかに外耳道23内に挿入でき
るように前記出音口16a側が滑らかな傾斜面を有し、
基端部13側には、前記耳道挿入部12の表面から略直
角に立ち上げた突堤形状とする。これにより、前記耳道
挿入部12を外耳道23に挿着後、前記スベリ止め部1
4は、前記耳珠28側の外耳道23内の比較的柔軟部分
に挿着配置され、食事や会話時に外耳道23の変形動作
が生じても前記スベリ止め部14が外耳道23の耳珠2
8側の柔軟部分に食い込む状態となり、補聴器11が抜
け落ちることはなくなる。また、補聴器11の使用者
は、外耳道23の最も柔軟部分にスベリ止め部14が挿
着配置されるために、何ら痛みを感じることはない。
【0022】次に、前記補聴器11のスベリ止め部14
の形成方法について図3を用いて説明する。一般に補聴
器11の耳道挿入部12を製作する際には、個人毎に外
耳道23の形状をシリコン樹脂で型取りしたインプレッ
ションを基に、外耳道23の第1雌型を生成する。この
第1雌型を生成後、前記インプレッションを補聴器の大
きさ、特に補聴回路15やスピーカ16等の収納スペー
ス確保と、外耳道23の所定位置に挿着するための形状
に研磨カットして補聴器の外観形状型を製作する。この
外観形状型の製作時には、前記第1の雌型と照合させ
て、外耳道23と補聴器外観形状型との接触状態をチェ
ックしながら研磨カット作業を行う。この補聴器外観形
状型を基に第2の雌型を作成し、この第2の雌型に樹脂
を注入し、その樹脂を硬化させて、中空の補聴器外装筐
体であるシェルを成形する。このシェルの中空部に前記
補聴回路15とスピーカ16及び導音用チューブ16b
を収納配置すると共に出音口16aを穿設して、前記シ
ェルの表面塗装を行い補聴器11が生成される。なお、
前記中空の補聴器外装筐体のシェルが前記耳道挿入部1
2となる。
【0023】図3(a)に示すように、前記第2の雌型
を用いて樹脂で成形されたシェル12aは、前記第2の
雌型で硬化中に若干の収縮が生じる。この収縮は、前記
第1の雌型と照合しながら外表面にワックスを塗布し
て、第1の雌型との嵌合状態を調整する。次に、図3
(b)に示すように、シェル12aの前記外耳道23の
耳珠28側に位置する部分に糸状のワックス14aを貼
着する。このシェル12aに貼着された糸状ワックス1
4aは、前記外耳道23に挿着した際に鼓膜24側、ま
たは出音口16a側を滑らかな傾斜面となるように熱に
より溶融成形し、かつ、外耳道23の入口側に位置する
前記糸状ワックス14aは略直角面を保有するように溶
融成形してスベリ止め部14bを生成する。このように
して、シェル12aを前記第1の雌型との嵌合調整とス
ベリ止め部14bを形成後、表面塗装処理を施すことに
より、前記スベリ止め部14を有する耳道挿入部12が
生成可能となる。
【0024】前述の本発明の実施形態の説明では、耳穴
式補聴器を用いているが、耳掛け式補聴器にも適用可能
である。一般に、耳掛け式の補聴器は、図示されていな
いが、前記補聴器回路15とスピーカ16を内臓配置し
た耳掛け部である補聴器本体は、耳輪22(図4参照)
の後方に位置するように前記補聴器本体から導出させた
フックで耳輪22に固定されている。この補聴器本体内
のスピーカ16の前面には、拡声音を導く導音用チュー
ブの一端が配置されている。この導音用チューブは、前
記フックに沿って前記補聴器本体外へと導かれて、導音
用チューブの他端は、外耳道に挿着される耳道挿入部に
接続されている。この耳道挿入部は、前述した耳道挿入
部12と略同一外形とし、内部には、前記補聴器本体か
らの導音用チューブが接続され、かつ、前述の出音口1
6aを有するパイプ状の導音中空部が成形されている。
つまり、補聴器本体からの拡声音は、導音用パイプと耳
道挿入部の導音中空部を介して、外耳道内に出力され
る。
【0025】このような耳掛け式補聴器の耳道挿入部の
外側の一部に前述したと同様にスベリ止め部14を設け
ることで、食事や会話等における外耳道の変形動作によ
る抜け落ちが防止できる。
【0026】以上説明したように本発明の補聴器は、外
耳道に挿着される耳道挿入部の前記外耳道の入口近傍の
比較的柔軟な耳珠側の部位に当接する部分にのみスベリ
止め部を設けることにより、補聴器の挿着時の食事や会
話等による外耳道の変形動作においても抜け落ちること
もなく、また、前記スベリ止め部による外耳道に与える
痛みもなくすることが可能となる。さらに、前記スベリ
止め部の形成は、耳道挿入部の個人の外耳道との嵌合状
態調整時に、糸状ワックスを用いて形成するために、個
人差のある外耳道の形状に最も適合する形状と位置に配
置可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明の補聴器により、補聴器を使用す
る個人毎に最適な形状と位置に補聴器抜け止めようのス
ベリ止め部が設けられ、挿着時に痛みが生じることもな
く、食事や会話時の抜け落ちも生じない補聴器が提供可
能となった。また、耳道挿入部に形成するスベリ止め部
は、耳道挿入部の修正調整時に糸状ワックスを貼着し、
かつ、その糸状ワックスを熱溶融させることで所望のス
ベリ止め部が形成可能であり、耳道挿入部の形成作業が
安易で、個人毎にその形状と位置の設定が可能となる効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耳穴式補聴器の一実施形態の外観
と内部構成を示し、図1(a)は外観形状を示す斜視図
で、図1(b)は図1(a)のX−X切断線で切断した
縦断面図で、図1(c)は図1(a)のY−Y切断線か
ら切断した縦断面図。
【図2】本発明に係る耳穴式補聴器の外耳道への挿着状
態を説明する説明図。
【図3】本発明に係る耳穴式補聴器にスベリ止め部を生
成する手順を説明する説明図。
【図4】耳の外観構成を示す平面図。
【図5】耳の内部構成を示す断面図。
【図6】従来の耳穴式補聴器の課題を説明する説明図。
【符号の説明】
11…耳穴式補聴器 12…耳道挿入部 13…基端部 14…スベリ止め部 15…補聴回路 16…スピーカ 16a…出音口 16b…導音用チューブ 17…接続線

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも外部音を集音し電気信号に変
    換するマイクロホンと、前記電気信号を所定の大きさに
    増幅する電子回路と、前記増幅された電気信号を拡声す
    るスピーカと、前記電子回路を駆動する電池等を収納内
    蔵し、外耳道に挿着される耳道挿入部と、 前記外耳道の入口近傍で、耳珠側の比較的柔軟な部位と
    接触する前記耳道挿入部の側面位置に設けたスベリ止め
    部と、 を具備したことを特徴とする補聴器。
  2. 【請求項2】 少なくとも外部音を集音し電気信号に変
    換するマイクロホンと、前記電気信号を所定の大きさに
    増幅する電子回路と、前記増幅された電気信号を拡声す
    るスピーカと、前記電子回路を駆動する電池等を収納内
    蔵し、耳輪に掛ける耳掛け部と、 前記耳掛け部のスピーカの前面に一端が配置され、前記
    スピーカから拡声された音を前記耳掛け部外部へと導く
    導音用チューブと、 前記導音用チューブの他端が接続されるパイプ状の導音
    中空と、この導音中空から出音する出音口を有し、外耳
    道に挿着される耳道挿入部と、 前記外耳道の入口近傍で、耳珠側の比較的柔軟な部位と
    接触する前記耳道挿入部の側面位置に設けられたスベリ
    止め部と、 を具備したことを特徴とする補聴器。
  3. 【請求項3】 前記耳道挿入部に設けられたスベリ止め
    部は、糸状ワックスを貼着し、その糸状ワックスを熱溶
    融成型して生成することを特徴とする請求項1または請
    求項2のいずれか1に記載の補聴器。
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