JP3416760B2 - 塗装材料均し塗り用具 - Google Patents

塗装材料均し塗り用具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床塗り材(レジノイド
モルタルや樹脂材等)、ゴムノリ材、舗装材、左官材
(モルタル等)の各種塗装材料を均一に塗ったり、均し
たり、或いは、表面の水を切ったりするといった各作業
に使用される一般にレイキ(又は水切り)と呼ばれてい
る塗装材料均し塗り用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レイキと呼ばれる塗装材料均し塗
り用具は、均し塗り作業又は水切り作業用として市販さ
れており、柄部分の棒状軸部と塗り面に当てて塗装材料
を均一に押し延ばす板状の均し塗り部から成り、軸部の
下端位置に均し塗り部を直角方向に付設して、砂を均す
トンボの形状に似た形状を成すものであり、軸部を持っ
て均し塗り部の下辺を塗布面に当て、該均し塗り部の下
辺で塗り床材等の塗装材料を押し延ばしながら、予め設
定した厚み(例えば0.1mm〜0.5mm)に調整し
て塗装面を奇麗に仕上げるようにしている。又、舗装材
や塗り床材用として作業者が経験に基づいて種々試作
し、これを使用して均し塗り作業を行っている現場も見
受けられるが、上記した市販の均し塗り用具と殆ど変わ
らず、特別な工夫を施しているものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既存の均し塗り用具
は、軸部と均し塗り部が一体形成されているため、軸部
に対する均し塗り部の取り付け角度が決まっており、軸
部の傾斜角度を多少変化させても塗布面に当接する均し
塗り部の下辺並びに押圧力は大差なく、異なる塗装材料
(異なる材質・粘度等)や設定厚みに対応して、厚みを
調整しながら塗装面を奇麗に仕上げることは高度の技術
を必要とするものであり、特に薄塗り作業や仕上げ作業
の際には塗布面に波が発生し易く、且つ相当の力で押圧
する必要があるから作業者にとっても大変な重労働とな
っていた。又、下塗り工程(下地のピンホール止め)、
厚み決め工程、仕上げ工程と一連の均し塗り作業を既存
の均し塗り用具によって、全て完全に行うことは非常に
困難であると言わざるを得なかった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、異なる塗装材料や設定厚みに対して適切な均し塗
り部の塗布面への傾斜角度がある点、均し塗り作業に係
る各工程に対しても適切な均し塗り部の傾斜角度がある
点、塗装材料に応じて適切な材質、硬度の均し塗り部を
形成することで一連の均し塗り作業が容易に行える点な
どに着目し、経験の浅い作業者であっても厚み調整が簡
単に行えて均一の厚みにすることが出来、塗布面も波を
消して奇麗に仕上げることが出来る塗装材料均し塗り用
具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の均し塗り用具は、塗布面に対する均し塗り部
の当接角度を適宜変化させる角度調整手段と均し塗り部
の両端部分を前後又は上下方向に折り曲げる端部折曲手
段のいずれか若しくは両方の手段を具備させ、塗装材料
を均一厚みに且つ波が発生しにくく奇麗な仕上がりとな
る均し塗りが出来る構成としたことを特徴とする塗装材
料均し塗り用具にある。
【0006】
【作用】以上の如く本発明の均し塗り用具であれば、例
えば塗装材料を薄く塗る場合(下地のピンホール止め等
も含む)は、塗布面への均し塗り部の傾斜角度を進行方
向に対して直角ないし鈍角(図3)にすれば良く、厚く
塗る場合(粘度の低いペンキの場合や波取り仕上げ等も
含む)は、塗り厚みが増すに従い反対方向に寝かせる状
態(図4)にすれば良く、塗装材料の種類や塗り厚み並
びに各工程に対応すべく、角度調整手段を講じて均し塗
り部を前述のような各状態に形成して均し塗り作業を行
えば、特別の技術を要さずとも均一な厚みで奇麗な仕上
がり面を作り出すことが出来る。又、均し塗り部の両端
部分を前後又は上下方向に折り曲げる端部折曲手段にお
いて、両端部を進行方向に対して後ろ方向(外側)に折
り曲げた状態或いは両端部を上方向に折り曲げた状態と
すれば塗り作業の際に均し塗り部の両端に生じてしまう
塗り波を出にくくすることが出来、又、水切りとして使
用する場合、両端部を進行方向に対して前方向(内側)
に折り曲げた状態にすれば水が集まり易くなり作業性を
高めることが出来る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0008】図1は均し塗り部2の角度調整手段3を備
える本発明の一実施例を示す斜視図、図2は均し塗り部
2の角度調整手段3を備える本発明の他の実施例を示す
斜視図、図8は均し塗り部の一実施例を示す斜視図、図
9は均し塗り部2の両端部分を前後及び上下方向に折り
曲げる端部折曲手段4の一実施例を示す斜視図、図13
はゴム系均し塗り部材に金属板を上下スライド自在に付
設した状態を示す斜視図である。
【0009】図面において、1は柄となる棒状軸部で、
2は塗装材料を均一に押し延べる均し塗り部であり、こ
れに後述する各手段を具備させて塗装材料、塗り厚み、
均し塗り作業の各工程などに対応し、均一な厚みで塗布
面を奇麗な仕上がりにすることが出来る均し塗り用具を
供させるものである。
【0010】3は角度調整手段で、均し塗り部2が塗布
面に対して適宜角度で当接する如く均し塗り部2の傾斜
角度を一定角度ではなく状況に応じて変化させるような
構成としたものであり、当該角度調整手段3は、均し塗
り部2を軸部1に対して固設せず、軸部1に対して前後
方向に回動自在に取り付け、固定レバー、固定ネジ等の
固定金具によって傾斜角度を固定ならしむものであり、
図1では両者をネジ3aにて軸着し、固定レバー3bに
よってネジ3aを締め付け状態に固定させる構造を例示
したが、無論、均し塗り部2を適宜角度に傾斜固定させ
る他の方法は数多くあり、例示した方法に限定されるべ
きものではない。
【0011】図2は前記の固定レバー位置による均し塗
り部2の角度調整に加えて手元の調整レバー3cによっ
て均し塗り部2の角度調整が行えるようにした均し塗り
用具を示しており、本角度調整手段は調整レバー3cの
レバー引き上げ操作によって、中空軸部1内を通り、先
端を均し塗り部2の所要位置に係着しているスチール板
6又はワイヤーを引き上げ、均し塗り部2が適宜角度だ
け傾斜するような構成としたものである。尚、固定レバ
ー3b部分における角度調整を無くし、調整レバー3c
により均し塗り部2を角度調整する構造とすれば、手元
操作だけで均し塗り部2の角度を適宜変化させることが
出来るから、より使い勝手に優れた均し塗り用具を提供
することが出来る。手元調整レバー3cは、図5に示し
た如く、下方向に付勢するようにバネ3fを介在させ、
これを固定用ストッパー3dにて固定させる構造であ
り、従って、調整レバー3cを引き上げた後、固定用ス
トッパー3dを適宜位置の係止溝3eに係止させること
で、スチール板の引き上げ長さ、即ち均し塗り部の傾斜
角度を保持することが出来る。無論、係止溝3eの段数
を多くすることでより細かいスチール板6の引き上げ長
さの調整、即ち均し塗り部2の傾斜角度の多段階調整が
可能である。尚、図示しなかったが、スチール板6の替
わりにワイヤーを利用する場合、ワイヤーのたるみ等を
防止する意味で均し塗り部2側の係着部分において常に
ワイヤーを引っ張るようなバネを介在させるものとす
る。図14は手元操作により均し塗り部2の角度調整を
行うようにした長さ調整自在な軸部1の一実施例を示し
たものであり、軸部1はパイプ1aとパイプ1bによっ
て軸本体を形成しており、各パイプ内にはスチール板6
a、6bが内設されている。パイプ1aはパイプ1b内
に挿通自在であって、パイプ1aの出し入れにより軸部
本体の長さを調整するものであるが、パイプ1aに設け
た固定用孔をパイプ1bに設けた固定用孔と重合させ、
バネ付き固定レバー5の差込軸部分を当該両孔に差し込
むことで、内部のスチール板6aの固定用孔にスチール
板6bの固定用突起が同時に差し込まれて両スチール板
が連結され、手元調整レバー3cによるスチール板の引
き上げ作業が行える構成としたものである。尚、バネ付
き固定レバー5は、通常はバネによって前記固定用孔に
差込軸部分が差し込まれている状態にあり、軸本体の長
さを変える時に固定レバー5を引いて固定用孔から差込
軸部分を離脱させ、パイプ1aの出し入れ長さを変える
ようにしている。よって、本実施例ではパイプ1aの固
定用孔並びにスチール板6aの固定用孔を3箇所に設け
たが、より多く固定用孔を設けることで軸部1の無段階
的な長さ調整も可能となる。パイプ内で連結されたスチ
ール板6a、6bは手元調整レバー3cの操作によって
手元側に引き上げられ、均し塗り部2の取り付け金具2
aに取り付けた差し込みパイプ7の角度が変化するもの
であり、例えば、図16で示す如く、差し込みパイプ7
に突出片7aを形成し、パイプ1aに突出片1cを形成
し、両者を回動自在に軸着すると共にスチール板6aの
先端と突出片7aとを回動自在に軸着すれば、簡単にス
チール板6aの引き上げにより前者軸着部分を中心とし
て差し込みパイプ7が回転して均し塗り部2の傾斜角度
を適宜調整し得ることとなる。無論、差し込みパイプ7
の角度を適宜変化させる機構については他の方法も考え
られ、又、前述した軸部1の長さ調整方法についても他
の構造による長さ調整は十分に可能であり、要は軸部1
が簡単に長さ調整可能であって手元操作による均し塗り
部2の角度調整が自在に行えるものであれば良く、これ
らの手段については特に限定するものではない。尚、パ
イプ1bの基端部に延長パイプが差し込み可能な接続軸
1dを形成させれば、軸本体をより長くして使用するこ
とが出来る。
【0012】図5は、上述の角度調整手段3と異なる角
度調整手段を備えてなる均し塗り用具を示したものであ
る。本実施例の角度調整手段3は均し塗り部2を必要に
応じて角度変化させるのではなく、予め均し塗り作業に
必要な角度の均し塗り部2を複数個設けたものであっ
て、作業に応じて各均し塗り部2を使い分けることで目
的を達成し得る構成であり、例えば図面に示す如く、進
行方向に対して前側に厚み決め用の均し塗り部2、後ろ
側に仕上げ用の均し塗り部2をそれぞれ設け、軸部1の
傾きを手で調整して必要な方の均し塗り部2(まず厚み
決め用、次に仕上げ用)の下辺を塗布面に当接させた状
態で順次使用すれば良く、複数個の均し塗り部2により
塗布面に対する角度を変化させることが出来る。又、図
6は厚み決め用の均し塗り部2の方を図2で例示した角
度調整手段3によって角度変化自在としたものであり、
これであれば厚み決め工程において種々の設定厚みに適
応し得る細かい角度調整が行え、且つ、仕上げ工程の際
に当該厚み決め用均し塗り部2を大きく回転させて仕上
げ用の角度まで変化させることなく、予め設けられてい
る仕上げ用均し塗り部2の方で仕上げ工程を行えば良
く、作業性の面からも効果的な均し塗り用具を供するこ
とが出来る。
【0013】図7は均し塗り部2の一実施例を示したも
のであり、取り付け金具2aに均し塗り部材2bを取り
付けて均し塗り部2を構成するものであるが、塗り材料
の種類(ワックス、ペイント、左官材料、塗り床材料な
ど)、水切り作業、均し塗り作業の各工程などに適した
材質を選択して使用出来るようにねじ止め等の手段を講
じて均し塗り部材2bを着脱自在とする方がより好まし
い。尚、均し塗り部材2bについて、ペンキ、ワックス
の材料など比較的粘度の低いものを薄く塗る場合や水切
りする場合は発泡ゴム系の材質が良く、又、左官材料
(しごき補修材)など下地に押し付けて塗る必要がある
場合は金属板やプラスチック板といった硬質板が良く
(尚、ゴムのりを塗る場合は硬質板の下辺を凹凸形成さ
せる。)、又、塗り床材などはゴム系の材質が良いが、
下地の状況や材料の粘度により硬質板との複合使用した
方が良い場合もある。
【0013】図8は均し塗り部の両端部分を前後及び上
下方向に折り曲げる端部折曲手段4の一実施例を示した
ものであり、これは取り付け金具2aの両端部に前後及
び上下に折り曲げ自在な折曲部4a、4bを形成し、締
め付けネジ4c、4dによって当該折曲部を適宜角度で
固定させる構成としたものであり、これによってゴム系
均し塗り部材2bの両端部が進行方向に対して前方向
(図9)、進行方向に対して後ろ方向(図10)、上方
向(図11)とそれぞれ折れ曲がった状態に保持し得る
ようにしたものである。尚、折り曲げた角度を固定せず
に(ネジを緩めた状態)塗り作業を行うと材料(柔らか
い材料)の塗り圧に応じて両端部が後ろ方向に自然に曲
がって効果的な場合もあるから折曲部4a、4bを絶対
に固定させる必要はない。又、本実施例で例示した機構
以外の方法によって端部折曲手段4を講じることは出
来、要は両端部が適宜折り曲げ自在となれば良く、その
折曲固定手段については特に限定するものではない。
【0014】均し塗り部材2bがゴム系材質の場合、金
属板(硬質板)との複合使用が効果的であることは前述
したが、図12はその一実施例を示したものであり、金
属板2cを上下スライド自在な如く取り付け金具2aに
付設することで、金属板2cをゴム系均し塗り部材2b
に対して必要分だけ重着させ、当該均し塗り部材2bの
硬さ調整、変形防止、補強等を図ったものである。即
ち、例えば塗り材料の粘度、下地の状況等によって均し
塗り部材2のゴム材の硬さを調整したり、長期の使用に
よってゴム材が後ろ方向に湾曲してしまうのを防止した
り、取り付け金具2a部分に係る圧力によってゴム材が
折れてしまうことを防止するといったものである。金属
板2cは0.5mm以下の弾性を有するものが好まし
く、該金属板2cの適宜位置には固定用締め付けネジ孔
を穿設しており、締め付けネジ2dによって金属板2c
を取り付け金具2a部分に締め付け固定する手段を講じ
て金属板の着脱並びにスライド移動を容易ならしむ構造
としたが、無論、他の方法によって金属板を自在にスラ
イド移動させる手段を講じても良い。又、金属板2cの
下辺端部をアール加工すると端部に向けての塗り波がよ
り出にくくなるので、そのような加工を施すことも有効
である。
【0015】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、各種
塗装材料や設定厚み、並びに均し塗り作業に係る一連の
各工程に対して随時均し塗り部の適切な傾斜角度が得ら
れるものであり、均し塗りで生じる塗り波を出にくくさ
せることも出来、経験の浅い作業者であっても下地に沿
った厚み調整が容易であって均一の厚みにすることが出
来、又、塗布面も波のない奇麗な仕上面に仕上げること
が出来るなど、従来のレイキでは考えられなかった多大
な効果を奏するものであって、長年の経験に基づいて案
出された本発明品は数多くの作業者にとって有効に使用
され得るものであり、実用的効果が非常に高く、市販さ
れている既存のレイキと比べてその商品的価値も非常に
高いと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】均し塗り部の角度調整手段を備える本発明の一
実施例を示す斜視図。
【図2】均し塗り部の角度調整手段を備える本発明の他
の実施例を示す斜視図。
【図3】塗布面Aへの均し塗り部2の傾斜角度を進行方
向に対して鈍角にした状態を示す側面図。
【図4】塗布面Aへの均し塗り部2の傾斜角度を進行方
向に対して鋭角とした状態を示す側面図。
【図5】手元調整レバー3cの取り付け状態を示す側面
図。
【図6】本発明の他の実施例を示す側面図。
【図7】本発明の他の実施例を示す側面図。
【図8】均し塗り部2の一実施例を示す斜視図。
【図9】均し塗り部2の端部折曲手段を示す斜視図。
【図10】均し塗り部2の両端部を前方向に折り曲げた
状態を示す平面図。
【図11】均し塗り部2の両端部を後ろ方向に折り曲げ
た状態を示す平面図。
【図12】均し塗り部2の両端部を上方向に折り曲げた
状態を示す平面図。
【図13】ゴム系の均し塗り部材2bに金属板2cを上
下スライド自在に付設した状態を示す斜視図。
【図14】金属板2cを下方向へスライド移動させた状
態を示す斜視図。
【図15】手元操作によって均し塗り部2の傾斜角度を
調整する軸部1の一実施例を示す斜視図。
【図16】スチール板6a、6bを示す斜視図。
【図17】パイプ1aと差し込みパイプ7の取り付け状
態を示す側面図。
【符号の説明】
1 軸部 2 均し塗り部 2a 取り付け金具 2b 均し塗り部材 2c 金属板 3 角度調整手段 3b 固定レバー 3c 調整レバー 3d 固定用ストッパー 4 端部折曲手段 5 固定レバー 6 スチール板 7 差し込みパイプ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部と均し塗り部からなる均し塗り用具
    において、均し塗り部の両端部分を前後又は上下方向に
    折り曲げる端部折曲手段を具備させ、波が発生しにくく
    奇麗な仕上がり面が得られ且つ水切り作業にも適する構
    成としたことを特徴とする塗装材料均し塗り用具。
  2. 【請求項2】 均し塗り部の均し塗り部材をゴム系材質
    としたことを特徴とする請求項1の塗装材料均し塗り用
    具。
  3. 【請求項3】 ゴム系材質からなる均し塗り部材に金属
    板やプラスチック板の硬質板を均し塗り部材の均し面位
    置を下限として上下スライド自在な如く付設し、当該硬
    質板を均し塗り部材に対して必要分だけ重着させること
    により均し塗り部材の硬さ調整、変形防止、補強が図れ
    る構成としたことを特徴とする請求項2の塗装材料均し
    塗り用具。
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