JP3415520B2 - 避雷器 - Google Patents

避雷器

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JP3415520B2
JP3415520B2 JP31655299A JP31655299A JP3415520B2 JP 3415520 B2 JP3415520 B2 JP 3415520B2 JP 31655299 A JP31655299 A JP 31655299A JP 31655299 A JP31655299 A JP 31655299A JP 3415520 B2 JP3415520 B2 JP 3415520B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、衛星放送受信用ア
ンテナとチューナとの間に設けられる避雷器に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】屋外に張設されている電話線やCATV
ケーブル等の通信線を宅内に引き込む場合には、一般に
保安器と称される避雷器を通した後、宅内に通信線が引
き込まれている。この保安器は、雷が通信線に誘導され
た際に、雷のサージ電流や漏洩電流が宅内に侵入される
ことを防止している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】衛星放送受信用アンテ
ナの受信信号を宅内に導く同軸ケーブルは、避雷器等を
介することなく引き込まれているのが一般的である。衛
星放送においては、種々の放送が行われていると共に、
インターネットサービスも行われており、衛星放送受信
用アンテナで受信された受信信号は、衛星放送受信チュ
ーナやパソコンに供給されている。衛星放送受信用アン
テナは、一般に屋外に設置されていることから衛星放送
受信用アンテナで受信された受信信号が供給されている
チューナやパソコンは、同軸ケーブル等に誘導雷による
高圧電流が誘起された際に影響を受けることがあり、誘
導雷によりチューナやパソコンが破壊されるおそれがあ
った。しかしながら従来は、衛星放送受信用アンテナで
受信された受信信号を誘導雷の影響を考慮した上で宅内
に引き込むことは考えられていなかった。また、一般的
にチューナやパソコンのAC電源部のAC入力側にアー
スは設けられているが、宅内にアース線が設けられてい
ることが少ないと共に、アース線が設けられていてもチ
ューナやパソコンまでアース線を引き回す配線工事が大
変なことから、AC電源部に設けられているノイズフィ
ルタが接地されて使用されることは少ない。このため、
誘導雷により誘起した高圧電流がシャーシからケーブル
を経由して衛星放送受信用アンテナのコンバータ部に流
入し、コンバータを破壊するおそれや感電する危険性が
あった。 【0004】そこで、本発明は衛星放送受信用アンテナ
で受信された受信信号を誘導雷の影響を除去して引き込
むことのできる避雷器を提供することを目的としてい
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の避雷器は、導電性のケースに、入力側接栓
と出力側接栓とを備える避雷回路が内蔵される避雷器で
あって、前記避雷回路は、前記入力側接栓と前記出力側
接栓との間に接続されたコンデンサと、前記入力側接栓
とアース間に接続された第1のアレスタと、前記コンデ
ンサに並列に接続された直列接続されている第1のチョ
ークと第2のチョークと、該第1のチョークと該第2の
チョークとの接続点とアースとの間に接続された第3の
アレスタと、前記出力側接栓とアースとの間に接続され
た第2のアレスタからなり、前記第3のアレスタは、誘
導雷をアースに導くと共に、前記第1のチョークと前記
第2のチョークと共同して前記入力側接栓から入力され
た信号を阻止するローパスフィルタを構成しており、前
記入力側接栓に衛星放送受信用アンテナが接続されるよ
うにしている。 【0006】このような本発明によれば、衛星放送受信
用アンテナで受信された信号を避雷器を介して引き込む
ようにしたので、衛星放送受信用アンテナ系に誘導雷に
よる高圧電流が誘起されても、避雷器によりその高圧電
流をバイパスしてチューナやパソコンを保護することが
できるようになる。この際に、アレスタを3段設けるよ
うにしたので、誘導雷を確実にバイパスすることができ
るようになる。また、避雷器の入力側接栓と出力側接栓
との間にチョークおよびアレスタからなるローパスフィ
ルタを接続するようにしたので、チューナ等から出力さ
れた衛星放送受信用アンテナへの直流電源は避雷器を介
して衛星放送受信用アンテナに供給されるようになる。
なお、チョーク間とアースとの間に接続されたアレスタ
は、チョークとローパスフィルタを構成しており、この
ローパスフィルタにより受信信号を阻止して直流電源を
通過させているため、その容量値を大きくすることがで
きる。そして、このアレスタの容量値を大きくすること
により、誘導雷をより確実にバイパスできると共に、入
力された信号を減衰させることなく直流電源を通過させ
ることができるようになる。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の避雷器を採用した際の衛
星放送受信系の構成例を図1に示す。図1において、C
S(BS)アンテナ1により中間周波数信号に変換され
た受信信号CS−IF(BS−IF)は、同軸ケーブル
1aを介して屋外に設置されている避雷器2の入力側接
栓に入力される。避雷器2を通過して出力側接栓から出
力された受信信号CS−IF(BS−IF)は、同軸ケ
ーブル2aを介してCS(BS)チューナ3に入力さ
れ、所望のチャンネルが選局されて復調される。復調さ
れた所望のチャンネル信号は、信号ケーブル3a,3
b,3cによりテレビジョン4に供給されて画像および
音声が再生されるようになる。なお、信号ケーブル3a
はビデオ信号用の信号ケーブルであり、信号ケーブル3
b,3cはそれぞれ音声の左チャンネル、右チャンネル
用の信号ケーブルである。また、番組視聴情報等は、C
S(BS)チューナ3から電話線TEL1を介して番組
を放送しているセンターに送られる。 【0008】また、衛星を介したインターネットサービ
スを利用してインターネットに接続する場合やデータ通
信を行う際には、避雷器2の出力側接栓に接続された同
軸ケーブル2bをパソコン5に接続するようにする。パ
ソコン5には衛星放送のインターネットサービス専用の
カード(ボード)が拡張カード(ボード)として設けら
れており、同軸ケーブル2bはそのカード(ボード)に
接続されるようになる。また、パソコン5からの送信信
号は電話線TEL2を介してインターネットサービスを
行っているプロバイダーに送信される。これにより、パ
ソコン5は衛星放送を介したインターネットサービスを
利用してインターネットに接続されて、種々のサービス
を受けられるようになる。なお、避雷器2には地中に端
部が埋設されてアースされたアース線2cが接続されて
いる。 【0009】このように、CS(BS)アンテナ1から
出力される受信信号CS−IF(BS−IF)は、避雷
器2を介して屋内に引き込まれているので、CS(B
S)アンテナ1系に雷が誘導されて高圧電流が誘起され
ても、誘起された高圧電流は避雷器2によりアースにバ
イパスされるようになる。このため、CS(BS)チュ
ーナ3やパソコン5を誘導雷から保護することができる
ようになる。さらに、CS(BS)チューナ3やパソコ
ン5は、避雷器2のアースを利用してアースされること
になり、フローティングされないため静電気の影響が除
去されてその動作を安定したものとすることができる。 【0010】次に、本発明の避雷器の実施の形態の全体
の構成を図2(a)(b)および図3に示す。ただし、
図2(a)は本発明の避雷器の正面図であり、図2
(b)は本発明の避雷器の側面図であり、図3は本発明
の避雷器の底面図である。これらの図に示すように、本
発明の避雷器2は、金属板を加工して作成した鍋を伏せ
たような形状のケース11と、ケース11の下端から下
方へ延伸された板状の取付板14からなる。また、ケー
ス11の下部には入力側接栓(IN)12および出力側
接栓(OUT)13が設けられた円盤状のシャーシ17
が嵌入されている。取付板14には上部が細く形成され
た異形の3つの取付穴15が形成されており、この取付
穴15に木ねじ等を挿通して建物の壁部等に螺着するこ
とにより、避雷器2が壁部等に取り付けられるようにな
る。また、取付板14にはアース線取付部16が設けら
れている。アース線取付部16は挿通孔16aが形成さ
れた円筒状部と、挿通孔16aに挿通されたアース線を
固定するネジ16bとから構成されている。 【0011】シャーシ17はケース11内に嵌入されて
いるが、嵌入された際にケース11内にシャーシ17上
に組まれた避雷回路が内蔵されるようになる。この本発
明の避雷器2に係る避雷回路の一例を図4に示す。図4
に示す避雷回路は、入力側接栓INに一端がアースされ
た第1のアレスタAR1の他端と第1のチョークCH1
の一端、および、誘導雷の直流成分を阻止するコンデン
サC1の一端とが接続されている。コンデンサC1の他
端は出力側接栓OUTに接続される。また、第1のチョ
ークCH1には第2のチョークCH2が直列に接続さ
れ、第2のチョークCH2の他端は出力側接栓OUTに
接続される。第1のチョークCH1と第2のチョークC
H2との接続点には一端がアースされた第3のアレスタ
AR3の他端が接続される。さらに、出力側接栓OUT
には一端がアースされた第2のアレスタAR2の他端が
接続される。 【0012】このように構成された避雷回路において、
入力側接栓INから入力された受信信号CS−IF(B
S−IF)は、コンデンサC1を通過して出力側接栓O
UTから出力される。この際に、受信信号CS−IF
(BS−IF)は、第1のチョークCH1で阻止される
と共に第2のチョークCH2で阻止されるため、第3の
アレスタAR3により減衰することはない。また、第1
のアレスタAR1および第2アレスタAR2の浮遊容量
は小さい値とされているので、第1のアレスタAR1お
よび第2アレスタAR2により、受信信号CS−IF
(BS−IF)が減衰することはほとんどない。また、
出力側接栓OUTから入力された直流電源はコンデンサ
C1では阻止されるものの、第2のチョークCH2およ
び第1のチョークCH1を通過して入力側接栓INから
CS(BS)アンテナ1へ出力されるようになる。この
際に、直流電源の電圧は、例えばDC11VあるいはD
C15Vとされているため、第1のアレスタAR1ない
し第3アレスタAR3が導通してアースに落ちることは
ない。 【0013】ここで、入力側接栓INに誘導雷による高
圧電流が印加されると、この高圧電流により第1のアレ
スタAR1が導通して、高圧電流はアースにバイパスさ
れるようになる。また、第1のチョークCH1を通過し
た高圧電流の直流成分は第3のアレスタAR3が導通す
るため、第3のアレスタAR3を介してアースに落ちる
ようになる。さらに、コンデンサC1を通過した高圧電
流の漏洩成分は第2のアレスタAR2が導通するため、
第2のアレスタAR2を介してアースに落ちるようにな
る。このように、第1のアレスタAR1〜第3のアレス
タAR3により、確実に誘導雷の影響を除去することが
できるようになる。なお、避雷回路のアースは、取付板
14のアース線取付部16に取り付けられたアース線2
cを介して大地にアースされており、アレスタは立ち上
がり特性が他の避雷素子より速いので、確実に誘導雷を
除去できるようになる。 【0014】また、第1のチョークCH1と第2のチョ
ークCH2は第3のアレスタAR3の浮遊容量をコンデ
ンサとして用いてローパスフィルタを構成している。こ
のローパスフィルタにより、入力側接栓INから入力さ
れた受信信号CS−IF(BS−IF)を確実に阻止し
て、第3のアレスタAR3により減衰することを防止し
ている。このように、第3のアレスタAR3はローパス
フィルタを構成するコンデンサとしても用いられている
ため、その容量値を大きくしてもよいことになる。一般
に、アレスタは信号線とアース間に接続されるのでアレ
スタの浮遊容量値が大きいと高周波特性が劣化すること
になる。このため、アレスタには浮遊容量値が小さいこ
とが求められるが、本発明の避雷器2に係る第3のアレ
スタAR3においては浮遊容量値が大きくてもよいこと
になる。すなわち、第3のアレスタAR3における電極
間の距離を小さくすれば、その容量値が大きくなると共
に導通電圧を低電圧化することができるようになり、よ
り誘導雷をアースにバイパスすることができるようにな
る。 【0015】図4において、コンデンサC1の値を10
00pFとし、第1のチョークCH1および第2のチョ
ークCH2の値を4.7μHとした際の、本発明にかか
る避雷器2の通過損失特性を図5に示す。挿入損失は、
マークされた950MHz〜2150MHzにわたり2
dB以下となり良好な挿入損失特性とされていることが
わかる。なお、950MHzはBS−IF周波数の下限
周波数であり、1335MHzはBS−IF周波数の上
限周波数であり、2150MHzはCS−IF周波数の
上限周波数である。 【0016】 【発明の効果】本発明は以上説明したように、衛星放送
受信用アンテナで受信された信号を避雷器を介して引き
込むようにしたので、衛星放送受信用アンテナ系に誘導
雷による高圧電流が誘起されても、避雷器によりその高
圧電流をバイパスしてチューナやパソコンを保護するこ
とができるようになる。この際に、アレスタを3段設け
るようにしたので、誘導雷を確実にバイパスすることが
できるようになる。また、避雷器の入力側接栓と出力側
接栓との間にチョークおよびアレスタからなるローパス
フィルタを接続するようにしたので、チューナ等から出
力された衛星放送受信用アンテナへの直流電源は避雷器
を介して衛星放送受信用アンテナに供給されるようにな
る。なお、チョーク間とアースとの間に接続されたアレ
スタは、チョークとローパスフィルタを構成しており、
このローパスフィルタにより受信信号を阻止して直流電
源を通過させているため、その容量値を大きくすること
ができる。そして、このアレスタの容量値を大きくする
ことにより、誘導雷をより確実にバイパスできると共
に、入力された信号を減衰させることなく直流電源を通
過させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の避雷器を採用した際の衛星放送受信系
の構成を示す図である。 【図2】本発明の避雷器の実施の形態の全体の構成を示
す避雷器の正面図および側面図である。 【図3】本発明の避雷器の実施の形態の全体の構成を示
す避雷器の底面図である。 【図4】本発明の避雷器における避雷回路の一例を回路
図である。 【図5】本発明の避雷器における通過特性を示す図であ
る。 【符号の説明】 1 CS(BS)アンテナ 1a 同軸ケーブル 2 避雷器 2a,2b 同軸ケーブル 2c アース線 3 チューナ 4 テレビジョン 5 パソコン 3a,3b,3c 信号ケーブル 11 ケース 12 入力側接栓 13 出力側接栓 14 取付板 15 取付穴 16 アース線取付部 16a 挿通孔 16b ネジ 17 シャーシ AR1〜AR3 アレスタ C1 コンデンサ CH1,CH2 チョーク IN 入力側接栓 OUT 出力側接栓 TEL1,TEL2 電話線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 1/50 H04M 1/738 H04N 7/20 630 H02H 9/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 導電性のケースに、入力側接栓と出力側
    接栓とを備える避雷回路が内蔵される避雷器であって、 前記避雷回路は、前記入力側接栓と前記出力側接栓との
    間に接続されたコンデンサと、前記入力側接栓とアース
    間に接続された第1のアレスタと、前記コンデンサに並
    列に接続された直列接続されている第1のチョークと第
    2のチョークと、該第1のチョークと該第2のチョーク
    との接続点とアースとの間に接続された第3のアレスタ
    と、前記出力側接栓とアースとの間に接続された第2の
    アレスタからなり、 前記第3のアレスタは、誘導雷をアースに導くと共に、
    前記第1のチョークと前記第2のチョークと共同して前
    記入力側接栓から入力された信号を阻止するローパスフ
    ィルタを構成しており、前記入力側接栓に衛星放送受信
    用アンテナが接続されるようにしたことを特徴とする避
    雷器。
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