JP3414728B2 - 景色表示装置 - Google Patents

景色表示装置

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JP3414728B2
JP3414728B2 JP2001323227A JP2001323227A JP3414728B2 JP 3414728 B2 JP3414728 B2 JP 3414728B2 JP 2001323227 A JP2001323227 A JP 2001323227A JP 2001323227 A JP2001323227 A JP 2001323227A JP 3414728 B2 JP3414728 B2 JP 3414728B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載ナビゲーショ
ン装置、観光地の案内システム、無線業務補助装置など
における景色表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子地図と移動体の現在位置推定
装置を組み合わせて、地図上に現在位置を表示させるナ
ビゲーション装置が普及し始めている。ここで表示され
ている地図とは、自分の位置の上空から見おろした航空
写真のような風景を模式化したものであり、自分の位置
と目的地との位置関係が一目でわかるものであるが、平
面図であるため、任意の地点からみた景色はわかりにく
い。
【0003】観光地の見晴らし台に、日時計と組み合わ
された景色案内を良く見かける。その地点から東西南北
の景色の説明が記されている物で、山々の形や、山の名
前、高さ、平野・盆地の名前、海・湖の名前などが実際
の景色と見比べながら分かるようになっている。
【0004】不特定多数を相手とする無線の中継局ある
いは無線局そのものを設置する場所を選択するとき、設
置や用地確保の容易さなどの条件はもちろんだが、なる
べく多くの家に電波が届くように見晴らしの良い場所を
選ぶ。従来はそのために等高線が入った地図を見なが
ら、サービス範囲を推定して選択している。
【0005】天体観測をする場合に星座早見盤というも
のがよく用いられる。これは、位置、時刻などから星空
の様子を簡単に表示するものである。構造は何枚かの円
形の厚紙を重ねて中心の1点で回転できるようにしてあ
り、位置、日付、時刻などの目盛りがふられており、そ
れにあわせて厚紙を回転させると最終的に半円形の窓に
星空が現れるというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術では次のような問題点を有する。まず
第1に、観光地の見晴らし台のように固定の景色案内が
あればよいが、それ以外では景色の内容が分かりにくい
ことである。特に、移動体の場合は、固定の景色案内は
無意味であるので、地図を見て、景色を推定する方法し
かない。どんな場所でも景色案内が見れると便利であ
る。
【0007】第2に、固定の景色案内の場合、実際にそ
の設置場所にいなければ見ることができない。任意の場
所の任意の方向の景色がその場所に行かなくてもわかる
ようになると便利である。
【0008】第3に、地図を見て景色を推定する方法で
あると、景色の最も良い場所を探すのが困難である。何
らかの形で景色の良さを数値化して、自動で最良の場所
を探せるようにすると便利である。
【0009】第4に星座早見盤を使用して星空を見る場
合に、雲が多かったりして星が余り見えなく、さらに方
角がはっきりしない場合は、星座早見盤の表示と実際の
星空の対応がよく取れない。星空の表示と同時に地上の
景色も表示されていると、非常に対応が取り易くなる。
【0010】本発明は上記問題に鑑み、任意の場所で任
意の方向の景色を表示したり、現地に行く前にその場所
の景色を事前に調査することができ、また、移動に合わ
せてどんな場所でも景色案内を見ることができる景色表
示装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の景色表示装置は、地図データと、位置情報
を入力するキーボードと、前記地図データから景色画像
を作成する手段と、前記キーボードから入力された第1
の位置から見た前記景色画像と地図とを表示し、前記景
色画像に前記キーボードから入力された第2の位置を表
示する表示手段とを備えた構成とし、地図データと、位
置情報を入力する第1および第2の位置入力装置と、前
記地図データから景色画像を作成する手段と、前記第1
の位置入力装置から入力された第1の位置から見た前記
景色画像と地図とを表示し、前記景色画像に前記第2の
位置入力装置から入力された第2の位置を表示する表示
手段とを備え、前記表示手段は、前記第2の位置が前記
第1の位置から可視か否かが分かるように区別して前記
景色画像に表示するようにした構成とし、前記第1およ
び第2の位置入力装置が、GPSを含む自動位置検出装
置を備えた構成とし、前記表示手段は、前記第1の位置
と前記第2の位置との位置間距離を計算し、前記位置間
距離を前記景色画像または前記地図に表示する構成とし
た。この構成より、任意の第1の位置から見た第2の位
置を含む景色を表示することができ、第2の位置が可視
かどうかを表示することができ、また位置を入力しなく
ても自動的に現在位置からみた景色を表示することがで
き、また移動している場合に景色表示もそれに追従させ
て変化させることができ、また第1の位置と第2の位置
との距離を表示することができる。
【0012】また、本発明の景色表示装置は、前記表示
手段は、前記第2の位置に対する第1の位置の方角を計
算して表示することを備えた構成とした。この構成よ
り、画像表示装置に景色の一部を表示し、第2の位置か
ら見た第1の位置の方角を表示することができる。
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の景
色表示装置について、図面を参照しながら説明する。図
1は、本発明の一実施の形態における景色表示装置の機
能ブロック図である。図1を用いてその構成を動作とと
もに説明する。ここで、本景色表示装置はそのハードウ
ェア構成が車載用ナビゲーション装置と共通部分が多
く、実使用時にナビゲーション機能もあると便利なの
で、ナビゲーション機能をも有せしめることとする。
【0015】図1において、1はキーボードである。2
は位置入力装置の一例である自動位置検出装置としての
GPS(Global Positioning Sy
stem) であり、GPS衛星からの電波を利用して
地球上の絶対位置を得る。その現在位置情報と地図情報
3によりナビゲーション装置24はディスプレイ25に
地図と現在位置マークを表示する。このシステムの状態
切り換えや情報入力を人が行う場合は、キーボード1を
用いる。画面上でメニュー選択をする場合は、カーソル
表示機能32によってディスプレイ25に表示されてい
るカーソルを用いる。また、キーボード1は別にキーボ
ードに限るわけではなく、マウスや音声認識などコンピ
ュータ応用機器に使われる入力装置ならば何でもよい。
【0016】次に、景色画面表示について述べる。キー
ボード1あるいはGPS2から得られた位置を第1の位
置とし、山岳形状表示機能8が地図情報3に入っている
高度(等高線)情報を使って、第1の位置からみた山岳
形状を作成する。作成にあたっての基本アルゴリズムは
コンピュータグラフィックスの世界では従来技術として
存在するのでここでは詳しく述べない。さらに、山名・
標高表示機能9がやはり地図情報3より山・丘の名前や
山・丘の標高を読みとり、ディスプレイ25に表示す
る。同様に広面積表示機能10が都市や湖・海・広い緑
地などの表示とその名前を表示し、目標物表示機能12
が、高いビルやタワーや有名な寺院・学校など目標とな
る建物などの名前を表示する。場合によってはその建物
そのものを表示してもよい。絶対方位表示機能15は、
表示されている景色の下部に目盛りを打ち、東西南北が
分かるように表示する。相対方位表示機能16は絶対方
位表示機能15と似ているが、GPS2から得られた移
動方位を基準とした相対方位で方角を表示するところが
異なる。右何度・左何度あるいは、何時の方向という形
で目盛りを打つ。仰角方位表示機能17は縦方向の方位
角を水平方向と同様に表示する機能であるが、絶対方位
のみで、水平を0度とする。このようにして景色を表示
した例を図2に示す。
【0017】ディスプレイ25に360度全方向の景色
を表示出来ない場合はその一部を表示することになる。
たとえば前方±40度の範囲を表示するなどである。そ
のとき、キーボード1を操作するとパンニング表示がな
される。たとえば北の方角±40度の表示であるとき右
回りの操作をすると表示角は±40度のまま、中心が北
から北北東、北東、東北東、東とスムーズにスクロール
するのである。この機能は別に特殊なものではなく、3
60度の景色データを作成したあと、表示ウインドウを
変えていくだけである。このパンニング操作指令をキー
ボード1でなくジャイロ5から得るとパンニング機能が
さらに有効に発揮される。ジャイロ5とは、通常、回転
角速度を検出するものであり、その出力を積分すると回
転角度となるものである。この出力をパンニング操作指
令として、すなわち景色表示方位中心とすると、見晴ら
し台でこの景色表示装置を手にもったまま体の向きを変
えるとそれに同期して景色表示がパンニングするように
なる。つまり、どの方向を向いても自分の実際に見てい
る景色と同じ景色が表示されているわけである。また、
ジャイロ5は方位を検出するものならば何でも良く、地
磁気検出器などでもよい。
【0018】次に星空表示について説明する。地球上の
位置と日時が決まればどんな星がどの方向に存在するか
は一義的に決まることは周知である。この星空の様子を
表示するのがこの機能である。前述した景色表示機能で
は、任意の位置の任意の方向の地上の景色を作成し表示
した。それと同様にキーボード1によって星空表示を選
択すると、天空情報表示機能11はデータベース4から
その日時における各星の等級・位置、どの星座に属して
いるか、その星座の名前などを読みだして、地上の景色
に重ねてディスプレイ25に表示する。こうすることに
より、見える星が少ないときでも地上の景色との対応
で、その星が何の星かがわかりやすい。また、太陽の軌
道軌跡情報もデータベース4にいれておけば、日の出・
日の入りの時刻や景色中の場所も計算・表示できる。
【0019】景色評価値計算について述べる。これは最
も景色のよい場所を見つけだしたいときに使用する機能
であり、次の3つのケースで考える。最初のケースは、
リアス式海岸のような断崖絶壁付近の海岸線に沿った曲
がりくねったドライブコースを走行中に、この先のどの
駐車場で休憩するかを決定するケースである。キーボー
ド1からなるべく広い視野角で海が見えることを景色が
よいとすること、すなわち景色中の海が直視できる視野
面積(単位は度の2乗)を景色評価値とすることを地域
判定機能19に設定する。次に休憩ポイントの候補地の
位置を入力する。ディスプレイ25上に地図を表示さ
せ、カーソル表示機能32で表示されているカーソルを
各候補地に順次合わせてキーボード1の確認用キーを押
すことにより選択できるようになっている。ポイントで
なく、地図上の道路を選択することもできる。この場合
は、その道路上を25m毎に自動的に候補地とする。こ
うして認定された候補地を順次第1の位置として景色作
成をする。作成されたら、地域判定機能19により海の
属性をもつ範囲を抽出し、視野角面積を計算する。ここ
でいう視野角面積とは、対象物が水平方向15度の視野
角を占め、垂直方向10度の視野角を占めるとき、15
と10の積である150[度・度]という意味である。
この視野角面積を景色評価値として評価値表示用メモリ
6に記憶する。全ての候補地について景色評価値を計算
し終わったら、景色評価値が高いポイントをサーチし、
そのポイントがディスプレイ25上にナビゲーション機
能24によって表示されている地図上に評価値表示機能
13がマークをプロットするなどして表示する。このよ
うにして最も景色のよい場所を地図上で知ることができ
る。
【0020】2番目のケースは山間部での景色のよい場
所を見つけるケースである。景色表示装置の使用方法は
前のケースとほぼ同様であり、異なる部分は景色評価値
の定義である。このケースでは、地表の見える視野角面
積において、単位視野角面積毎の見通し距離の平均を景
色評価値とする。すなわち、空を除いた景色の見通し平
均距離が遠いほど景色がよいとするのである。
【0021】3番目のケースは超短波帯以上で運用する
無線局の設置場所を決定するケースである。テレビなど
の中継局の場合はサービス対象地域をなるべく完全にカ
バーするために、サービス対象地域を広く見渡せるポイ
ントに設置する。また、アマチュア無線局の移動運用場
所を決定する場合は、電波の山岳回折を利用した遠距離
通信を目的とする場合を除いて、通常は放送用中継局と
同様に人口密度の高い都市部が見渡せる場所を選ぶ。こ
のケースにおける景色表示装置の使用方法はやはり前の
ケースとほぼ同様で、景色評価値の定義のみが異なる。
すなわち、このケースの景色評価値は、見渡せる範囲の
総人口である。算出方法も前のケースと同様で、単位視
野角面積毎の人口の総和を求めている。また、このとき
特定の地域のみを対象とする場合、その内容をキーボー
ド1より地域判定機能19に入力しておくことで総人口
計算をするときに特定地域以外の人口は加算しないよう
にすることもできる。
【0022】次に第2の位置との相対方位表示機能につ
いて述べる。これは、キーボードより第2の位置を入力
すると、その情報が第2位置表示機能18に入力され、
すでに表示している景色表示画面中に第2の位置を下向
き矢印などで示すものである。第2の位置が見通し範囲
に入っていないならば、その方角の上方の空中に矢印を
表示することで、可視かどうかを区別して表示される。
また、矢印表示とともに第1の位置と第2の位置との間
の直線距離も表示する。
【0023】次に切断面表示機能について述べる。その
例を図3に示す。キーボード1により切断面表示が選択
されると、切断面表示機能21は、地図情報3より高度
情報を参照しながら、第1の位置と第2の位置を含む鉛
直平面で地球を切断した図を表示する。同時に高度目盛
表示機能22が標高目盛りを表示する。また、伝搬軌跡
表示機能23が電波の伝搬軌跡と軌跡の長さなどを計算
して表示する。伝搬軌跡は第1の位置と第2の位置が見
通せるならば直線となるが、山岳回折する場合は折れ線
となる。
【0024】次にビームアンテナ駆動装置について述べ
る。前述した第2の位置をキーボード1から入力し、第
1の位置に対する第2の位置の方位(仰角も同時に計算
する)が計算されたら、ビームアンテナ28の向いてい
る方角を検出するビーム方位・仰角検出装置29の出力
とその方位・仰角との比較を方位・仰角比較機能26が
行い、その出力をアンテナ駆動装置27に送り、計算さ
れた方位・仰角になるまでビームアンテナ28を駆動す
る。こうして自動的にビームの方向が第2の位置に向く
ことになる。
【0025】次にビームアンテナ受信パターン測定につ
いて述べる、スキャン出力30の信号をアンテナ駆動装
置27に送る。ビームアンテナ28はその信号通りにス
キャンする。そのときのビーム方位・仰角検出装置29
の出力と受信出力測定装置31の出力を受信レベル表示
メモリ7に記憶する。受信出力測定装置31とはビーム
アンテナ28で第2の位置の相手局(送信側)の電波を
受信したレベルを測定するものである。もし、山による
反射などの影響がなければ、受信レベル表示メモリ7に
記憶されたパターンはビームアンテナ28の指向性パタ
ーンとなる。実際には、山や建造物の影響があるので、
それとは異なる。
【0026】スキャンが終了したら、受信レベル表示メ
モリ7の内容を受信レベル表示機能14が読みだし、景
色と同時にディスプレイ25に表示する。表示例を図4
に示す。図4の中では、受信レベルを3段階で表示して
いる。A山の山腹にも検出されているのは、反射の影響
である。
【0027】
【0028】
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、任意の第
1の位置から見た第2の位置を含む景色を表示すること
ができて便利である。
【0030】また、第2の位置が可視でなくても方角が
表示されていれば、方角がわかる。また、可視でないこ
とがわかれば、電波は反射や回折で伝搬してきているこ
とがわかり、ビームアンテナの指向方向を合わせる場合
に多少範囲を広げてスキャンしてみるなどの対応がとれ
る。
【0031】また、景色画面ではややもすると距離感が
つかめないが、2つの位置間の距離と景色との関係を示
すことによって、それを補うことができる。また無線の
運用時には相手局との距離が電波の伝搬状況の把握にか
かせない要素であるので、それを知ることはたいへん有
用である。
【0032】また、無線の相手局の位置を第2の位置と
すると、第2の位置からみた第1の位置の方位、すなわ
ち相手局からみた自局の方位が即座に分かるので、それ
を相手局に伝えることにより、相手局のビーム方向を自
局方面に向けてもらえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の景色表示装置のブロッ
ク図
【図2】同景色表示装置における景色表示画面の一例を
示した図
【図3】同景色表示装置における切断面表示画面の一例
を示した図
【図4】同景色表示装置における受信レベル状態表示画
面の一例を示した図
【符号の説明】
1 キーボード 2 GPS(Global Positioning
System)受信機 3 地図情報 4 データベース 5 ジャイロ 6 評価値表示メモリ 7 受信レベル表示メモリ 8 山岳形状表示機能 9 山名・標高表示機能 10 広面積表示機能 11 天空情報表示機能 12 目標物表示機能 13 評価値表示機能 14 受信レベル表示機能 15 絶対方位表示機能 16 相対方位表示機能 17 仰角方位表示機能 18 第2位置表示機能 19 地域判定機能 20 評価値計算機能 21 切断面表示機能 22 高度目盛表示機能 23 伝搬軌跡表示機能 24 ナビゲーション機能 25 ディスプレイ 26 方位・仰角比較機能 27 アンテナ駆動装置 28 ビームアンテナ 29 ビーム方位・仰角検出装置 30 スキャン出力 31 受信レベル測定器 32 カーソル表示機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データと、位置情報を入力するキー
    ボードと、前記地図データから景色画像を作成する手段
    と、前記キーボードから入力された第1の位置から見た
    前記景色画像と地図とを表示し、前記景色画像に前記キ
    ーボードから入力された第2の位置を表示する表示手段
    とを備えたことを特徴とする景色表示装置。
  2. 【請求項2】 地図データと、位置情報を入力する第1
    および第2の位置入力装置と、前記地図データから景色
    画像を作成する手段と、前記第1の位置入力装置から入
    力された第1の位置から見た前記景色画像と地図とを表
    示し、前記景色画像に前記第2の位置入力装置から入力
    された第2の位置を表示する表示手段とを備え、前記表
    示手段は、前記第2の位置が前記第1の位置から可視か
    否かが分かるように区別して前記景色画像に表示するよ
    うにしたことを特徴とする景色表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の位置入力装置が、
    GPSを含む自動位置検出装置を備えたことを特徴とす
    る請求項2に記載の景色表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記第1の位置と前記
    第2の位置との位置間距離を計算し、前記位置間距離を
    前記景色画像または前記地図に表示することを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の景色表示
    装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、前記第2の位置に対す
    る第1の位置の方角を計算して表示することを備えたこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の景色表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の景色表示装置を備えたことを特徴とするナビゲーシ
    ョン装置。
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