JP3412530B2 - 陰極線管の製造装置 - Google Patents
陰極線管の製造装置Info
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- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/20—Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
- C03B23/207—Uniting glass rods, glass tubes, or hollow glassware
- C03B23/217—Uniting glass rods, glass tubes, or hollow glassware for the production of cathode ray tubes or similarly shaped tubes
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- H—ELECTRICITY
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/34—Joining base to vessel
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン用受
像機、コンピュータディスプレイ等に用いられる陰極線
管および陰極線管の製造装置、特に封止工程における、
ガラスバルブと電子銃のステムとを溶着する陰極線管の
製造装置に関するものである。
像機、コンピュータディスプレイ等に用いられる陰極線
管および陰極線管の製造装置、特に封止工程における、
ガラスバルブと電子銃のステムとを溶着する陰極線管の
製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の陰極線管の製造装置は、ガラスバ
ルブの蛍光面に最適な映像を形成するために、封止工程
において、ガラスバルブと電子銃のステムとの同軸度を
高める構成が取られている。例えば、特開昭61−26
4632号公報に開示された技術は、図6に示すよう
に、ネック部1aを有するガラスバルブ1の軸方向の位
置決めを行うためのバルブ受け2を有する基板3と、こ
の基板3の上部側に設けられ、ネック部1aと反対側の
ガラスバルブ1の径大部1b側面に係合してガラスバル
ブ1の回転方向の位置決めを行うためのバルブ固定機構
4と、基板3の下部側に設けられ、ガラスバルブ1のネ
ック部1aを、挟持し、かつネック部1a内に挿入され
る電子銃5と同軸上に合わせるためのネックチャック機
構6とを備えたものである。
ルブの蛍光面に最適な映像を形成するために、封止工程
において、ガラスバルブと電子銃のステムとの同軸度を
高める構成が取られている。例えば、特開昭61−26
4632号公報に開示された技術は、図6に示すよう
に、ネック部1aを有するガラスバルブ1の軸方向の位
置決めを行うためのバルブ受け2を有する基板3と、こ
の基板3の上部側に設けられ、ネック部1aと反対側の
ガラスバルブ1の径大部1b側面に係合してガラスバル
ブ1の回転方向の位置決めを行うためのバルブ固定機構
4と、基板3の下部側に設けられ、ガラスバルブ1のネ
ック部1aを、挟持し、かつネック部1a内に挿入され
る電子銃5と同軸上に合わせるためのネックチャック機
構6とを備えたものである。
【0003】ネックチャック機構6は、図7にも示すよ
うに、一対の挟持桿7a、7bの中央部を交差させて軸
8で回動自在に連結し、この各挟持桿7a、7bの一端
内側部にV字状の係合凹部9a、9bを形成し、各挟持
桿7a、7bの他端部間にばね10を張設して各挟持桿
7a、7bの一端部を閉じ方向に付勢したものである。
この時、各挟持桿7a、7bは、係合凹部9a、9bが
V字状のため、ガラスバルブ1のネック部1aに対し
て、C1、C2およびE1、E2のそれぞれ2点で接触
している。
うに、一対の挟持桿7a、7bの中央部を交差させて軸
8で回動自在に連結し、この各挟持桿7a、7bの一端
内側部にV字状の係合凹部9a、9bを形成し、各挟持
桿7a、7bの他端部間にばね10を張設して各挟持桿
7a、7bの一端部を閉じ方向に付勢したものである。
この時、各挟持桿7a、7bは、係合凹部9a、9bが
V字状のため、ガラスバルブ1のネック部1aに対し
て、C1、C2およびE1、E2のそれぞれ2点で接触
している。
【0004】そして、このネックチャック機構6の各挟
持桿7a、7bの係合凹部9a、9bにより、ガラスバ
ルブ1のネック部1aを挟持して電子銃5のステム5a
との同軸上に合わせた後に、封止バーナ11によって、
ガラスバルブ1のネック部1aを加熱して、ガラスバル
ブ1のネック部1aと電子銃5のステム5aとを封着し
ている。
持桿7a、7bの係合凹部9a、9bにより、ガラスバ
ルブ1のネック部1aを挟持して電子銃5のステム5a
との同軸上に合わせた後に、封止バーナ11によって、
ガラスバルブ1のネック部1aを加熱して、ガラスバル
ブ1のネック部1aと電子銃5のステム5aとを封着し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の陰極線管の製造装置では、ガラスバルブ1の
ネック部1aと電子銃5のステム5aとを封着する際、
封止バーナ11の熱によって、ネックチャック機構6の
各挟持桿7a、7bが熱膨張し、すなわち、軸8からネ
ック部1aを挟持する各挟持桿7a、7bの係合凹部9
a、9bまでのA方向の距離Lが長くなり、電子銃5に
対するガラスバルブ1の軸芯Yの位置がずれるという問
題および、ネック部外径の異なる多品種(品種の異なる
ものおよび、同品種おけるネック部外径がばらついてい
るもの)のガラスバルブを混合生産する場合、ガラスバ
ルブ1のネック部1aの外径Dが変化することによっ
て、各挟持桿7a、7bがB方向に回動し、すなわち、
ネック部1aの外径Dが大きくなるとB方向に回動角が
大きくなり、ガラスバルブ1の軸芯Yが軸8側に移動
し、また、ネック部1aの外径Dが小さくなるとB方向
に回動角が小さくなり、ガラスバルブ1の軸芯Yが前記
軸8側と離れる方向に移動して、電子銃5に対するガラ
スバルブ1の軸芯Yの位置がずれるという問題で、電子
銃5に対するガラスバルブ1との同軸度が低下した。
うな従来の陰極線管の製造装置では、ガラスバルブ1の
ネック部1aと電子銃5のステム5aとを封着する際、
封止バーナ11の熱によって、ネックチャック機構6の
各挟持桿7a、7bが熱膨張し、すなわち、軸8からネ
ック部1aを挟持する各挟持桿7a、7bの係合凹部9
a、9bまでのA方向の距離Lが長くなり、電子銃5に
対するガラスバルブ1の軸芯Yの位置がずれるという問
題および、ネック部外径の異なる多品種(品種の異なる
ものおよび、同品種おけるネック部外径がばらついてい
るもの)のガラスバルブを混合生産する場合、ガラスバ
ルブ1のネック部1aの外径Dが変化することによっ
て、各挟持桿7a、7bがB方向に回動し、すなわち、
ネック部1aの外径Dが大きくなるとB方向に回動角が
大きくなり、ガラスバルブ1の軸芯Yが軸8側に移動
し、また、ネック部1aの外径Dが小さくなるとB方向
に回動角が小さくなり、ガラスバルブ1の軸芯Yが前記
軸8側と離れる方向に移動して、電子銃5に対するガラ
スバルブ1の軸芯Yの位置がずれるという問題で、電子
銃5に対するガラスバルブ1との同軸度が低下した。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、多品種のガラスバルブを混合生産す
る場合であっても、封着した際のガラスバルブと電子銃
との同軸度を向上することができる陰極線管の製造装置
を提供するものである。
になされたもので、多品種のガラスバルブを混合生産す
る場合であっても、封着した際のガラスバルブと電子銃
との同軸度を向上することができる陰極線管の製造装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の陰極線管の製造
装置は、ガラスバルブのネック部を、挟持し、かつ前記
ネック部内に挿入される電子銃と同軸上に合わせるため
のネックチャック機構を備えた陰極線管の製造装置にお
いて、前記ネックチャック機構は、前記ネック部を挟持
する、前記ガラスバルブの軸芯を中心に等間隔で配置さ
れた少なくとも3つのチャック部材と、前記チャック部
材を前記軸芯側に押圧するための押圧手段を備え、前記
チャック部材の挟持部が、軸を中心に回動して前記軸芯
に対して径方向に移動することができるとともに、前記
ネック部の外周面に単一の接線で当接しており、前記挟
持部が前記ネック部の外周面側から前記軸芯方向に押圧
する。
装置は、ガラスバルブのネック部を、挟持し、かつ前記
ネック部内に挿入される電子銃と同軸上に合わせるため
のネックチャック機構を備えた陰極線管の製造装置にお
いて、前記ネックチャック機構は、前記ネック部を挟持
する、前記ガラスバルブの軸芯を中心に等間隔で配置さ
れた少なくとも3つのチャック部材と、前記チャック部
材を前記軸芯側に押圧するための押圧手段を備え、前記
チャック部材の挟持部が、軸を中心に回動して前記軸芯
に対して径方向に移動することができるとともに、前記
ネック部の外周面に単一の接線で当接しており、前記挟
持部が前記ネック部の外周面側から前記軸芯方向に押圧
する。
【0008】この構成により、例えば、封着する際の封
止バーナの熱によってチャック部材が熱膨張する場合
や、ネック部外径の異なる多品種のガラスバルブを混合
生産する場合であっても、それぞれのチャック部材の挟
持部は、ネック部の外周面に当接し、ガラスバルブの軸
芯に対して径方向に移動する。その結果、電子銃に対す
るガラスバルブの同軸度の低下を防止することができ
る。
止バーナの熱によってチャック部材が熱膨張する場合
や、ネック部外径の異なる多品種のガラスバルブを混合
生産する場合であっても、それぞれのチャック部材の挟
持部は、ネック部の外周面に当接し、ガラスバルブの軸
芯に対して径方向に移動する。その結果、電子銃に対す
るガラスバルブの同軸度の低下を防止することができ
る。
【0009】本発明の陰極線管は、上記陰極線管の製造
装置を用いて製造されている。この製造装置で製造され
た陰極線管を用いると、電子銃に対するガラスバルブの
同軸度が向上し、コンバージェンス性能を良好にするこ
とができる。
装置を用いて製造されている。この製造装置で製造され
た陰極線管を用いると、電子銃に対するガラスバルブの
同軸度が向上し、コンバージェンス性能を良好にするこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
て、図面を用いて説明する。
【0011】図4に示すように、本発明の陰極線管の製
造装置により製造される陰極線管は、例えば、カラー陰
極線管で、内面12にドット状又はストライプ状の複数
色の蛍光体13を有するパネル14、パネル14の後方
にフリットガラス15を介して接続されたファンネル1
6およびファンネル16の後方に形成され、内部に電子
ビーム17を放射するためのインライン型の電子銃18
が配置されるネック部16aからなるガラスバルブ19
と、パネル14の各色蛍光体13に対応して配置された
開孔20を複数個有するシャドウマスク21と、シャド
ウマスク21を支持するマスクフレーム22と、マスク
フレーム22の電子銃18側に固定された磁気シールド
板23と、パネル内面12にシャドウマスク21面を近
接させて、マスクフレーム22をガラスバルブ19に支
持する支持手段24とを備えている。また、ガラスバル
ブ19のネック部16aの端面には電子銃18を有する
ステム18aが封着されている。
造装置により製造される陰極線管は、例えば、カラー陰
極線管で、内面12にドット状又はストライプ状の複数
色の蛍光体13を有するパネル14、パネル14の後方
にフリットガラス15を介して接続されたファンネル1
6およびファンネル16の後方に形成され、内部に電子
ビーム17を放射するためのインライン型の電子銃18
が配置されるネック部16aからなるガラスバルブ19
と、パネル14の各色蛍光体13に対応して配置された
開孔20を複数個有するシャドウマスク21と、シャド
ウマスク21を支持するマスクフレーム22と、マスク
フレーム22の電子銃18側に固定された磁気シールド
板23と、パネル内面12にシャドウマスク21面を近
接させて、マスクフレーム22をガラスバルブ19に支
持する支持手段24とを備えている。また、ガラスバル
ブ19のネック部16aの端面には電子銃18を有する
ステム18aが封着されている。
【0012】次に、本発明の陰極線管の製造装置におけ
る第1の実施の形態について説明する。
る第1の実施の形態について説明する。
【0013】図2および図3に示すように、本発明の第
1の実施の形態の陰極線管の製造装置は、ネック部16
aを有するガラスバルブ19の軸芯Y方向の位置決めを
行うためのバルブ受け25を有する基板26と、この基
板26の一方面側である上部に設けられ、ネック部16
aと反対側のガラスバルブ19の径大部側面19aに係
合してガラスバルブ19の回転方向Aの位置決めを行う
ためのバルブ固定機構27と、基板26の他方面側であ
る下部に設けられ、ガラスバルブ19のネック部16a
外周面を、挟持し、かつネック部16a内に挿入される
電子銃18と同軸上に合わせるためのネックチャック機
構28と、ガラスバルブ19の軸芯Y上に設けられ、電
子銃18を有するステム18aを保持するマウントピン
29と、ネックチャック機構28とマウントピン29と
の間に、ガラスバルブ19のネック部16aと電子銃1
8のステム18aとを封着するための封止バーナ30と
を具備している。
1の実施の形態の陰極線管の製造装置は、ネック部16
aを有するガラスバルブ19の軸芯Y方向の位置決めを
行うためのバルブ受け25を有する基板26と、この基
板26の一方面側である上部に設けられ、ネック部16
aと反対側のガラスバルブ19の径大部側面19aに係
合してガラスバルブ19の回転方向Aの位置決めを行う
ためのバルブ固定機構27と、基板26の他方面側であ
る下部に設けられ、ガラスバルブ19のネック部16a
外周面を、挟持し、かつネック部16a内に挿入される
電子銃18と同軸上に合わせるためのネックチャック機
構28と、ガラスバルブ19の軸芯Y上に設けられ、電
子銃18を有するステム18aを保持するマウントピン
29と、ネックチャック機構28とマウントピン29と
の間に、ガラスバルブ19のネック部16aと電子銃1
8のステム18aとを封着するための封止バーナ30と
を具備している。
【0014】バルブ受け25は、ドーナツ状に形成さ
れ、かつ中間ベース26aを介して基板26に固定され
ている。また、バルブ受け25のドーナツ状の内径部
は、ファンネル部16のリファレンスライン16bと接
している。また、基板26に設けられた、例えば4つの
調整ねじ38a、38b、38c、38dを有する調整
手段39a、39b、39c、39dは、中間ベース2
6aを調整ねじ38a、38b、38c、38dにより
調節し、バルブ受け25の中心をY軸上に位置させるも
のである。
れ、かつ中間ベース26aを介して基板26に固定され
ている。また、バルブ受け25のドーナツ状の内径部
は、ファンネル部16のリファレンスライン16bと接
している。また、基板26に設けられた、例えば4つの
調整ねじ38a、38b、38c、38dを有する調整
手段39a、39b、39c、39dは、中間ベース2
6aを調整ねじ38a、38b、38c、38dにより
調節し、バルブ受け25の中心をY軸上に位置させるも
のである。
【0015】バルブ固定機構27は、基板26上に設け
られ、ガラスバルブ19の径大部側面19aに係合し回
転方向Aの位置決めを行うパッドスタンド27aと、ガ
ラスバルブ19を介してパッドスタンド27aと対向す
る位置に設けられ、ガラスバルブ19をパッドスタンド
27aに押圧規制するための可動式規制アーム27bと
で構成されている。すなわち、可動式規制アーム27b
は、中央部が軸27cに回動自在に軸支され、その一端
部に設けられた回転ローラ27dがガラスバルブ19の
径大部側面19aに当接し、その他端部に回転ローラ2
7dをガラスバルブ19に押圧するためのばね27eが
設けられている。この時のばね27eによるガラスバル
ブ19への押圧力は、ガラスバルブ19の大きさにより
異なるが、17〜21インチ管では3〜4kg程度であ
る。
られ、ガラスバルブ19の径大部側面19aに係合し回
転方向Aの位置決めを行うパッドスタンド27aと、ガ
ラスバルブ19を介してパッドスタンド27aと対向す
る位置に設けられ、ガラスバルブ19をパッドスタンド
27aに押圧規制するための可動式規制アーム27bと
で構成されている。すなわち、可動式規制アーム27b
は、中央部が軸27cに回動自在に軸支され、その一端
部に設けられた回転ローラ27dがガラスバルブ19の
径大部側面19aに当接し、その他端部に回転ローラ2
7dをガラスバルブ19に押圧するためのばね27eが
設けられている。この時のばね27eによるガラスバル
ブ19への押圧力は、ガラスバルブ19の大きさにより
異なるが、17〜21インチ管では3〜4kg程度であ
る。
【0016】図1にも示すように、ネックチャック機構
28は、ネック部16aを挟持する挟持部31a、31
b、31cを有する少なくとも3つのチャック部材32
a、32b、32cを備え、挟持部31a、31b、3
1cがネック部16aの外周面に単一の接線Tで当接し
ている。すなわち、前記挟持部31a、31b、31c
がネック部16aの外周面に単一の接線Tで当接してい
るとは、それぞれの挟持部31a、31b、31cが一
直線状に形成され、そして、挟持部31aの一直線状部
のみがネック部16aの外周面の1点F1に、挟持部3
1bの一直線状部のみがネック部16aの外周面の1点
F2に、挟持部31bの一直線状部のみがネック部16
aの外周面の1点F3にそれぞれ当接する関係にあるこ
とをいう。
28は、ネック部16aを挟持する挟持部31a、31
b、31cを有する少なくとも3つのチャック部材32
a、32b、32cを備え、挟持部31a、31b、3
1cがネック部16aの外周面に単一の接線Tで当接し
ている。すなわち、前記挟持部31a、31b、31c
がネック部16aの外周面に単一の接線Tで当接してい
るとは、それぞれの挟持部31a、31b、31cが一
直線状に形成され、そして、挟持部31aの一直線状部
のみがネック部16aの外周面の1点F1に、挟持部3
1bの一直線状部のみがネック部16aの外周面の1点
F2に、挟持部31bの一直線状部のみがネック部16
aの外周面の1点F3にそれぞれ当接する関係にあるこ
とをいう。
【0017】また、ネックチャック機構28は、それぞ
れのチャック部材32a、32b、32cをガラスバル
ブ19の軸芯Y側へ押圧する押圧手段33を備えること
により、ネック部16aをネック部16a内に挿入され
る電子銃18と同軸上に位置決めを行うものである。す
なわち、ネックチャック機構28は、その中央部が軸3
4a、34b、34cにより回動自在に軸支され、か
つ、その一端部側に挟持部31a、31b、31cを有
するチャック部材32a、32b、32cを、他端部側
のスリット36a、36b、36cをそれぞれ設けた3
つの回動レバー35a、35b、35cと、それぞれの
回動レバー35a、35b、35cのスリット36a、
36b、36cと連動する係合ピン37a、37b、3
7cを有するリング状の連動手段40とで構成されてい
る。
れのチャック部材32a、32b、32cをガラスバル
ブ19の軸芯Y側へ押圧する押圧手段33を備えること
により、ネック部16aをネック部16a内に挿入され
る電子銃18と同軸上に位置決めを行うものである。す
なわち、ネックチャック機構28は、その中央部が軸3
4a、34b、34cにより回動自在に軸支され、か
つ、その一端部側に挟持部31a、31b、31cを有
するチャック部材32a、32b、32cを、他端部側
のスリット36a、36b、36cをそれぞれ設けた3
つの回動レバー35a、35b、35cと、それぞれの
回動レバー35a、35b、35cのスリット36a、
36b、36cと連動する係合ピン37a、37b、3
7cを有するリング状の連動手段40とで構成されてい
る。
【0018】連動手段40は、軸芯Yを中心に回動する
と共に、時計方向に付勢する1つのばね33aからなる
押圧手段33を備えている。
と共に、時計方向に付勢する1つのばね33aからなる
押圧手段33を備えている。
【0019】回動レバー35a、35b、35cは、実
質的に「く」字状の同一形状に形成されると共に、1つ
のばね33aによって時計方向に付勢されている。ま
た、それぞれの回動レバー35a、35b、35cの回
動支点を、軸芯Yを中心に120°の等間隔で軸芯Yか
ら等位置に設けている。この時のばね33aによるネッ
ク部16aの外周面側から軸芯Y方向に押圧するそれぞ
れの挟持部31a、31b、31cの押圧力は、ガラス
バルブ19の大きさにより異なるが、17〜21インチ
管では5〜7kg程度である。
質的に「く」字状の同一形状に形成されると共に、1つ
のばね33aによって時計方向に付勢されている。ま
た、それぞれの回動レバー35a、35b、35cの回
動支点を、軸芯Yを中心に120°の等間隔で軸芯Yか
ら等位置に設けている。この時のばね33aによるネッ
ク部16aの外周面側から軸芯Y方向に押圧するそれぞ
れの挟持部31a、31b、31cの押圧力は、ガラス
バルブ19の大きさにより異なるが、17〜21インチ
管では5〜7kg程度である。
【0020】なお、挟持部31a、31b、31cは、
硬質カーボン、セラミックス等で形成されている。
硬質カーボン、セラミックス等で形成されている。
【0021】次に、上記本発明の第1の実施の形態の作
用効果について説明する。本発明の第1の実施の形態の
陰極線管の製造装置は、ネック部16aを挟持する3つ
のチャック部材32a、32b、32cの挟持部31
a、31b、31cが、ネック部16aの外周面に単一
の接線Tで当接しているので、封着する際の封止バーナ
30の熱によってチャック部材32a、32b、32c
が図5に示すイ方向およびロ方向に熱膨張する場合や、
ネック部16a外径Dの異なる多品種(品種の異なるも
のおよび、同品種おけるネック部外径がばらついている
もの)のガラスバルブ19を混合生産する場合であって
も、それぞれの挟持部31a、31b、31cが軸34
a、34b、34cを中心に回動、すなわち、挟持部3
1a、31b、31cがネック部16aの外周面に当接
し、ガラスバルブ19の軸芯Yに対して径方向に移動す
るだけで、ガラスバルブ19の軸芯Yに対して、ネック
部16aを挟持する3つのチャック部材32a、32
b、32cの中心は移動しない。その結果、電子銃18
に対するガラスバルブ19の同軸度の低下を防止するこ
とができる。また、本発明で製造された陰極線管は、従
来で製造装置で製造された陰極線管に比べ、ガラスバル
ブ19の軸芯Yに対して、電子銃18の同軸度が向上す
るため、コンバージェンス性能が良好になり、色純度を
向上することができる。また、陰極線管装置の組立て時
における、コンバージェンス調整するための調整時間を
大幅に短縮することもできる。
用効果について説明する。本発明の第1の実施の形態の
陰極線管の製造装置は、ネック部16aを挟持する3つ
のチャック部材32a、32b、32cの挟持部31
a、31b、31cが、ネック部16aの外周面に単一
の接線Tで当接しているので、封着する際の封止バーナ
30の熱によってチャック部材32a、32b、32c
が図5に示すイ方向およびロ方向に熱膨張する場合や、
ネック部16a外径Dの異なる多品種(品種の異なるも
のおよび、同品種おけるネック部外径がばらついている
もの)のガラスバルブ19を混合生産する場合であって
も、それぞれの挟持部31a、31b、31cが軸34
a、34b、34cを中心に回動、すなわち、挟持部3
1a、31b、31cがネック部16aの外周面に当接
し、ガラスバルブ19の軸芯Yに対して径方向に移動す
るだけで、ガラスバルブ19の軸芯Yに対して、ネック
部16aを挟持する3つのチャック部材32a、32
b、32cの中心は移動しない。その結果、電子銃18
に対するガラスバルブ19の同軸度の低下を防止するこ
とができる。また、本発明で製造された陰極線管は、従
来で製造装置で製造された陰極線管に比べ、ガラスバル
ブ19の軸芯Yに対して、電子銃18の同軸度が向上す
るため、コンバージェンス性能が良好になり、色純度を
向上することができる。また、陰極線管装置の組立て時
における、コンバージェンス調整するための調整時間を
大幅に短縮することもできる。
【0022】また、ネックチャック機構28は、その中
央部が回動自在に軸支され、かつ、その一端部側に挟持
部31a、31b、31cを有するチャック部材32
a、32b、32cを、他端部側のスリット36a、3
6b、36cをそれぞれ設けた3つの回動レバー35
a、35b、35cと、それぞれの回動レバー35a、
35b、35cのスリット36a、36b、36cと連
動する係合ピン37a、37b、37cを有するリング
状の連動手段40とで構成することにより、それぞれの
挟持部31a、31b、31cがネック部16aの外周
面に同時に当接できる。その結果、電子銃18に対する
ガラスバルブ19の同軸度の低下を防止することができ
る。
央部が回動自在に軸支され、かつ、その一端部側に挟持
部31a、31b、31cを有するチャック部材32
a、32b、32cを、他端部側のスリット36a、3
6b、36cをそれぞれ設けた3つの回動レバー35
a、35b、35cと、それぞれの回動レバー35a、
35b、35cのスリット36a、36b、36cと連
動する係合ピン37a、37b、37cを有するリング
状の連動手段40とで構成することにより、それぞれの
挟持部31a、31b、31cがネック部16aの外周
面に同時に当接できる。その結果、電子銃18に対する
ガラスバルブ19の同軸度の低下を防止することができ
る。
【0023】また、連動手段40は、軸芯Yを中心に回
動すると共に、時計方向に付勢する1つのばね33aか
らなる押圧手段33を備えることにより、連動手段40
の回動にともない、それぞれのチャック部材32a、3
2b、32cがネック部16aの外周面側から軸芯Y方
向に押圧される。この時のネック部16aの外周面に対
するそれぞれのチャック部材32a、32b、32cの
押圧力は、同一である。その結果、電子銃18に対する
ガラスバルブ19の同軸度の低下を防止することができ
る。
動すると共に、時計方向に付勢する1つのばね33aか
らなる押圧手段33を備えることにより、連動手段40
の回動にともない、それぞれのチャック部材32a、3
2b、32cがネック部16aの外周面側から軸芯Y方
向に押圧される。この時のネック部16aの外周面に対
するそれぞれのチャック部材32a、32b、32cの
押圧力は、同一である。その結果、電子銃18に対する
ガラスバルブ19の同軸度の低下を防止することができ
る。
【0024】また、回動レバー35a、35b、35c
は、同一形状に形成されると共に1つのばね33aによ
って時計方向に付勢され、かつ、それぞれの回動レバー
35a、35b、35cの回動支点を、軸芯Yを中心に
120°の等間隔で軸芯Yから等位置に設けていること
により、ネック部16aの外周面に対するそれぞれのチ
ャック部材32a、32b、32cの押圧力をさらに同
一でき、かつ装置構造を簡単にすることができる。
は、同一形状に形成されると共に1つのばね33aによ
って時計方向に付勢され、かつ、それぞれの回動レバー
35a、35b、35cの回動支点を、軸芯Yを中心に
120°の等間隔で軸芯Yから等位置に設けていること
により、ネック部16aの外周面に対するそれぞれのチ
ャック部材32a、32b、32cの押圧力をさらに同
一でき、かつ装置構造を簡単にすることができる。
【0025】なお、本発明の第1の実施の形態の場合、
ネックチャック機構28は、チャック部材32a、32
b、32cを有する3つの回動レバー35a、35b、
35cと、それぞれの回動レバー35a、35b、35
cと連動する連動手段40とで構成したものであるが、
これに限らず、そのチャック部材を有し、かつガラスバ
ルブ19のネック部16aの外周面側からガラスバルブ
19の軸芯Y方向に摺動する3つの摺動体と、それぞれ
の摺動体を軸芯Y側に押圧するための押圧手段とで構成
してもよい。この時、それぞれの摺動体におけるチャッ
ク部材の挟持部はネック部16aの外周面に単一の接線
で当接させる必要がある。
ネックチャック機構28は、チャック部材32a、32
b、32cを有する3つの回動レバー35a、35b、
35cと、それぞれの回動レバー35a、35b、35
cと連動する連動手段40とで構成したものであるが、
これに限らず、そのチャック部材を有し、かつガラスバ
ルブ19のネック部16aの外周面側からガラスバルブ
19の軸芯Y方向に摺動する3つの摺動体と、それぞれ
の摺動体を軸芯Y側に押圧するための押圧手段とで構成
してもよい。この時、それぞれの摺動体におけるチャッ
ク部材の挟持部はネック部16aの外周面に単一の接線
で当接させる必要がある。
【0026】また、上記回動レバー35a、35b、3
5cまたはそれぞれの摺動体は、3つ設けた場合で説明
したが、これに限らず、4つ或いは5つ以上でもよい。
5cまたはそれぞれの摺動体は、3つ設けた場合で説明
したが、これに限らず、4つ或いは5つ以上でもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の陰極線管
の製造装置は、ネック部を挟持する少なくとも3つのチ
ャック部材の挟持部が、ネック部の外周面に単一の接線
Tで当接しているので、例えば、封着する際の封止バー
ナの熱によってチャック部材が熱膨張する場合や、ネッ
ク部外径の異なる多品種のガラスバルブを混合生産する
場合であっても、電子銃に対するガラスバルブの同軸度
の低下を防止することができるものである。
の製造装置は、ネック部を挟持する少なくとも3つのチ
ャック部材の挟持部が、ネック部の外周面に単一の接線
Tで当接しているので、例えば、封着する際の封止バー
ナの熱によってチャック部材が熱膨張する場合や、ネッ
ク部外径の異なる多品種のガラスバルブを混合生産する
場合であっても、電子銃に対するガラスバルブの同軸度
の低下を防止することができるものである。
【0028】また、本発明の製造装置で製造された陰極
線管は、コンバージェンス性能が良好になり、色純度を
向上することができる。その結果、陰極線管装置の組立
て時における、コンバージェンスの調整するための調整
時間を大幅に短縮することもできる。
線管は、コンバージェンス性能が良好になり、色純度を
向上することができる。その結果、陰極線管装置の組立
て時における、コンバージェンスの調整するための調整
時間を大幅に短縮することもできる。
【図1】本発明の第1実施形態の陰極線管の製造装置に
おけるネックチャック機構機構を示す要部平面図
おけるネックチャック機構機構を示す要部平面図
【図2】本発明の第1実施形態の陰極線管の製造装置を
示す要部正面図
示す要部正面図
【図3】同要部平面図
【図4】同製造装置で製造されたカラー陰極線管を示す
断面図
断面図
【図5】同製造装置におけるネックチャック機構機構の
作用を示す動作図
作用を示す動作図
【図6】従来の陰極線管の製造装置を示す要部正面図
【図7】同製造装置におけるネックチャック機構機構を
示す要部斜視図
示す要部斜視図
16a ネック部
18 電子銃
19 ガラスバルブ
19a 径大部側面
25 バルブ受け
26 基板
27 バルブ固定機構
28 ネックチャック機構
31a、31b、31c チャック部材の挟持部
32a、32b、32c チャック部材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−264635(JP,A)
特開 平4−274137(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01J 9/34
Claims (5)
- 【請求項1】 ガラスバルブのネック部を、挟持し、か
つ前記ネック部内に挿入される電子銃と同軸上に合わせ
るためのネックチャック機構を備えた陰極線管の製造装
置において、 前記ネックチャック機構は、前記ネック部を挟持する、
前記ガラスバルブの軸芯を中心に等間隔で配置された少
なくとも3つのチャック部材と、前記チャック部材を前
記軸芯側に押圧するための押圧手段を備え、 前記チャック部材の挟持部が、軸を中心に回動して前記
軸芯に対して径方向に移動することができるとともに、
前記ネック部の外周面に単一の接線で当接しており、前
記挟持部が前記ネック部の外周面側から前記軸芯方向に
押圧することを特徴とする陰極線管の製造装置。 - 【請求項2】 ネックチャック機構は、その中央部が回
動自在に軸支され、かつその一端部側にチャック部材を
有する少なくとも3つの回動レバーと、前記それぞれの
回動レバーの他端部側と連動するための連動手段とで構
成されていることを特徴とする請求項1記載の陰極線管
の製造装置。 - 【請求項3】 少なくとも3つの回動レバーは、実質的
に同一形状に形成されると共に、前記それぞれの回動レ
バーの回動支点を、ガラスバルブの軸芯を中心に等間隔
で前記軸芯から等位置に設けていることを特徴とする請
求項2記載の陰極線管の製造装置。 - 【請求項4】 押圧手段は、1つのバネであり、回動レ
バーに連動する連動手段を付勢していることを特徴とす
る請求項2または3記載の陰極線管の製造装置。 - 【請求項5】 チャック部材の挟持部が、硬質カーボ
ン、セラミックで形成されていることを特徴とする請求
項1〜4のいずれかに記載の陰極線管の製造装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25654598A JP3412530B2 (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 陰極線管の製造装置 |
US09/390,958 US6062933A (en) | 1998-09-10 | 1999-09-03 | Cathode ray tube and manufacturing apparatus for the same |
TW088115507A TW445494B (en) | 1998-09-10 | 1999-09-08 | Cathode ray tube and manufacturing apparatus for the same |
CNB991187261A CN1150582C (zh) | 1998-09-10 | 1999-09-09 | 阴极射线管及其制造装置 |
KR1019990038501A KR100632101B1 (ko) | 1998-09-10 | 1999-09-10 | 음극선관의 제조장치 및 음극선관 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25654598A JP3412530B2 (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 陰極線管の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000090832A JP2000090832A (ja) | 2000-03-31 |
JP3412530B2 true JP3412530B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=17294134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25654598A Expired - Fee Related JP3412530B2 (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 陰極線管の製造装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3412530B2 (ja) |
KR (1) | KR100632101B1 (ja) |
CN (1) | CN1150582C (ja) |
TW (1) | TW445494B (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2003531464A (ja) * | 2000-04-12 | 2003-10-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 陰極線管用の方形コーン部を位置決めするシステム |
US6519861B1 (en) * | 2000-05-04 | 2003-02-18 | Raytheon Company | Mechanical centering apparatus and method |
KR100360061B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2002-11-07 | 김양수 | 음극선관 스템 팁 오프 히팅 오븐 |
JP6193803B2 (ja) * | 2014-05-19 | 2017-09-06 | 株式会社松浦機械製作所 | 振れ止め装置 |
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---|---|---|---|---|
US952364A (en) * | 1908-11-09 | 1910-03-15 | Cleveland Collet And Machine Company | Adjustable collet for lathes and like machines. |
US3941364A (en) * | 1974-06-05 | 1976-03-02 | Eldorado Tool And Manufacturing Corporation | Adjustable shaft rest assembly |
JPS61264632A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Toshiba Corp | ブラウン管の封止装置用バルブホルダ |
JPS62154432A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | Toshiba Corp | 陰極線管の製造方法 |
US5282403A (en) * | 1992-07-30 | 1994-02-01 | Rouleau Georges O | Guide apparatus for an elongated workpiece |
-
1998
- 1998-09-10 JP JP25654598A patent/JP3412530B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-09-03 US US09/390,958 patent/US6062933A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-08 TW TW088115507A patent/TW445494B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-09-09 CN CNB991187261A patent/CN1150582C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-10 KR KR1019990038501A patent/KR100632101B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1150582C (zh) | 2004-05-19 |
US6062933A (en) | 2000-05-16 |
JP2000090832A (ja) | 2000-03-31 |
TW445494B (en) | 2001-07-11 |
KR100632101B1 (ko) | 2006-10-04 |
KR20000023042A (ko) | 2000-04-25 |
CN1247376A (zh) | 2000-03-15 |
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