JP3409782B2 - エアバックシステム - Google Patents

エアバックシステム

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JP3409782B2
JP3409782B2 JP2000271477A JP2000271477A JP3409782B2 JP 3409782 B2 JP3409782 B2 JP 3409782B2 JP 2000271477 A JP2000271477 A JP 2000271477A JP 2000271477 A JP2000271477 A JP 2000271477A JP 3409782 B2 JP3409782 B2 JP 3409782B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加速度センサを実装した
エアバックシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置としては、例えば特公平4−5
5267号公報や特開平3−134570 号公報に記載されている
ようにガラスあるいはシリコンを積層して形成された加
速度センサがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の加速度センサ
は、検出加速度方向は加速度センサの取付け面と垂直方
向であり、また、金属ステムや金属カバーを使用したた
めに大きな重量を持つことになった。このことは本加速
度センサを装着したシステムに対して実装上種々の制約
を招いていた。例えば、エアバックシステムでは、これ
のコントロールユニットは通常車両の水平方向に取付け
られるが、検出すべき加速度の検出方向は車両の前後方
向である。このように加速度センサの検出加速度方向が
コントロールユニットの取付け面と垂直方向であるため
にエアバックのような用途では実装上の問題があった。
また、加速度センサ自体の重量が大きいことから機械的
に共振しやすく(機械的共振により加速度検出に誤差が
できる)、この影響を低減する意味からもコントロール
ユニットのケースの側面にねじにより強固に固定する必
要があった。つまり、上記従来技術はエアバックのよう
な用途に加速度センサを応用した時の実装の容易性につ
いて配慮がされていなかった。
【0004】本発明の目的は、加速度センサを容易に実
装し、生産性の良いエアバックシステムを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
【0006】上記目的は、加速度センサと、前記加速度
センサの出力からエアバックの展開の有無を判断するマ
イクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータの出
力に基づいてエアバックを駆動するドライブ回路と、を
備えたエアバックシステムであって、前記加速度センサ
が表面実装により取り付けられたプリント板を備え、前
記加速度センサは、加速度を受けて移動する質量部と前
記質量部を支持するビームとが形成されたシリコン板を
備えた加速度検出素子と、前記加速度検出素子の情報を
入力して前記加速度に応じた電気信号を発生する電子回
路と、前記加速度検出素子と前記電子回路とが設けられ
た基板と、前記基板とともに前記加速度検出素子と前記
電子回路とを内側に囲う囲いを成すカバーと、前記電子
回路と電気的に接続され前記囲いの外側面に前記シリコ
ン板と実質的に垂直に設けられた半田パッドとを備え、
半田によって前記半田パッドと前記プリント板とが固定
および導通され、前記加速度検出素子の加速度検出方向
と前記加速度センサの前記プリント板への取り付け面と
が実質的に平行であることを特徴とするエアバックシス
テムにより達成される。
【0007】
【作用】囲いの外側面に設けられた半田パッドと、プリ
ント板とが、半田によって固定および導通される。これ
により、加速度センサがプリント板へ実装されたことに
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例である加速度セ
ンサを図1により説明する。図1は第1の実施例による
加速度センサの断面図である。この加速度センサはセラ
ミック基板109にこの基板と水平方向の加速度を検出
する加速度検出素子102と加速度検出素子102の情
報から加速度に応じた電気信号を出力する電子回路10
3を配置し、セラミック基板109にセラミックカバー
101を接着することにより加速度検出素子102及び
電子回路103を気密に封止したものである。また、電
子回路103と外部との配線はセラミック基板109に
印刷された導体パターン104,106により行った。
また、導体パターン104,106はプリント板108
と固定及び配線をするための半田パッドとしても使用さ
れ、図1に示すように半田105,107によりエアバ
ックシステムにおけるコントロールユニット部のプリン
ト板108へ固定及び配線が行えるようになっている。
【0009】次にガラスあるいはシリコンを積層して形
成した加速度検出素子の一例を図2により説明する。図
2は加速度検出素子の断面構造である。本加速度検出素
子はガラス板204,208、シリコン板206より構
成され、中央のシリコン板206にはビーム210によ
り支持され加速度に応じて移動する可動電極202が配
置されている。また、上下のガラス板204,208に
は可動電極202に対向するように固定電極201,2
09が配置されており、固定電極201,209及び可
動電極202はそれぞれパッド203,207,205
に接続され、外部に電気的に接続できるようになってい
る。可動電極202はおもりの機能を有する質量(マ
ス)であり、加速度に応じてビーム210を変位させ
る。従って、本加速度検出素子に検出加速度方向の加速
度が働くと可動電極202は検出加速度方向に移動す
る。可動電極202が検出加速度方向に移動すると可動
電極202と固定電極201間の静電容量と可動電極2
02と固定電極209間の静電容量が変化する。つま
り、この静電容量の変化を検出することにより加速度に
応じた出力を得るものである。
【0010】次に、本発明の第1の実施例における加速
度検出素子の実装構造タイプAを図3により説明する。
図3において使用した加速度検出素子102は図2で説
明した加速度検出素子である。まず、加速度検出素子1
02のセラミック基板109への固定は加速度検出素子
102の並行度や接着強度を出すために加速度検出素子
102の積層方向の長さを長くしてセラミック基板10
9との接着面の面積を増加させ、シリコンゴム504を
使用して接着した。また、ビーム210が接着部から一
番遠くなる面を接着面に選び、セラミック基板109か
ら働く応力により加速度検出素子102が受ける影響を
低減している。次に、加速度検出素子102からの配線
はパッド203,205,207から金線501,50
2,503をワイヤーボンディングすることにより行っ
た。
【0011】次に、本発明の第1の実施例における加速
度検出素子の実装構造タイプBを図4により説明する。
まず、図4に示した加速度検出素子の構造を説明する。
この加速度検出素子はシリコン板802,805,80
8及びガラス板803,806より構成され、中央のシリ
コン板805には加速度に応じて移動する可動電極81
0と可動電極810を支持するビーム809が配置され
ている。また、ガラス層803,806には可動電極8
10に対向するように固定電極811,812を配置して
いる。従って、本加速度検出素子に加速度が働くと可動
電極810が移動し、可動電極810と固定電極811
間の静電容量と可動電極810と固定電極812間の静
電容量が変化する。この静電容量の変化を検出すること
により加速度に応じた出力を得ることができる。また、
固定電極811,812から外部への配線はそれぞれシ
リコン板802,808を介してパッド801,807
に接続され、可動電極810から外部への配線はパッド
804により外部に配線が取り出せるようにしている。
また、セラミック基板109への固定は第1の実施例同
様シリコンゴム813により接着した。この時、第1の
実施例同様加速度検出素子の積層方向の長さを長くし接
着面積を拡大することで接着強度を上げ、ビーム809
が接着部から一番遠くなる接着面を選びセラミック基板
109から加速度検出素子に働く応力の影響の低減を図
った。また、加速度検出素子からの配線はパッド80
1,804,807に金線をワイヤーボンディングする
ことにより行った。
【0012】次に、本発明の第1の実施例における加速
度検出素子の実装構造タイプCを図5により説明する。
本実装方法における加速度検出素子は図4に示したもの
とほぼ同じである。
【0013】各シリコン板802,805,808のパ
ッド801,804,807を図に示すように加速度検
出素子の下部に設けて、半田ボール814,815,8
16を介してセラミック基板109へ接着,固定する方
法である。この場合、セラミック基板109へ形成した
導体パターン(図中には示していない)との電気的結線
が金線などのワイヤーボンディング作業なしに達成され
る。
【0014】次に、本発明の第1の実施例における加速
度検出素子の実装構造タイプDを図6により説明する。
本実装構造は図3に示した加速度検出素子の実装方法と
検出素子102の構造及び固定方法は同じであるが、配
線方法を一部変更した実装方法である。つまり、パッド
203,205,207から金線501,502,50
3をワイヤーボンディングにより、電子回路を集積化し
た集積回路604へ直接接続した実装方法である。
【0015】次に、本発明の第1の実施例における加速
度検出素子の実装構造タイプEを図7により説明する。
図7において使用した加速度検出素子は図2で説明した
加速度検出素子である。まず、加速度検出素子のセラミ
ック基板109への固定は加速度検出素子102をセラ
ミック基板907にシリコンゴム906により接着し、
セラミック基板907に施した導体パターン904,9
08によりセラミック基板109へ半田905,909
を介してセラミック基板907をセラミック基板109
に固定した。また、加検度検出素子102からセラミッ
ク基板109への配線はパッド203,205,207
から金線901,902,903により導体パターン9
04へワイヤーボンディングにより配線し、導体パター
ン904から半田905によりセラミック基板109へ
配線を施した。なお、導体パターン904及び半田90
5はそれぞれ3個あるのは言うまでもない。
【0016】次に、本発明の第1の実施例における加速
度検出素子の実装構造タイプFを図8により説明する。
図8において使用した加速度検出素子は図2で説明した
加速度検出素子102である。本実装方法ではセラミッ
ク基板109に垂直部材1005を設け、この垂直部材10
05に加速度検出素子102をシリコンゴム1004に
より接着し、配線についてはパッド203,205,2
07から金線1001,1002,1003を垂直部材
1005へ配線することにより達成した。本実装方法で
は垂直部材1005をセラミック基板109に設けるこ
とにより、加速度検出素子102の取付けの垂直精度を
向上させている。
【0017】次に、本発明の第2の実施例である加速度
センサを図9により説明する。図9は第2の実施例によ
る加速度センサの断面図である。本加速度センサはセラ
ミック基板1101に検出加速度方向の加速度を検出す
る加速度検出素子1103と加速度検出素子1103の
情報から加速度に応じた電気信号を出力する電子回路1
104を配置し、セラミック基板1101にセラミック
カバー1102を接着することにより加速度検出素子1
103及び電子回路1104を気密に封止したものであ
る。また、電子回路1104と外部との配線はセラミッ
ク基板1101に印刷した導体パターン1105により
行った。また、導体パターン1105及びセラミックカ
バー1102の導体パターン1107はプリント基板1
08へ固定するための半田パッドとしても使用され、図
9に示すように半田1106,1108によりプリント
板108へ固定できるようになっている。
【0018】次に、本発明の第3の実施例である加速度
センサを図10,図11により説明する。図10は第3
の実施例による加速度センサの斜視図、図11は図10
のA−A′の断面図である。本加速度センサはセラミッ
ク基板1207に検出加速度方向に加速度を検出する加
速度検出素子1301と加速度検出素子1301の情報
から加速度に応じた電気信号を出力する電子回路130
2を配置し、セラミック基板1207にセラミックカバ
ー1201を接着することにより加速度検出素子130
1及び電子回路1302を気密に封止したものである。
また、本加速度センサの取付けはセラミック基板120
7に配置した取付け穴1202,1203を使ってエアバッ
ク等のコントロールユニットに取付けられるようになっ
ている。
【0019】また、リード1204,1205,120
6をセラミック基板1207に取付け、外部の機器との
配線を容易にしている。本実施例はエアバックシステム
のコントロールユニットが重力方向に実装されるときに
有効な方法である。
【0020】次に、本発明の第4の実施例である加速度
センサを図12により説明する。図12は第4の実施例
による加速度センサの断面図である。本加速度センサは
セラミック基板1405に検出加速度方向の加速度を検
出する加速度検出素子1402と加速度検出素子1402の
情報から加速度に応じた電気信号を出力する電子回路1
403を配置し、セラミック基板1405に金属カバー
1401に接着することにより加速度検出素子1402
及び電子回路1403を気密に封止したものである。ま
た、本加速度センサの取付けは金属カバー1401に配
置した取付け穴1404,1406によりエアバックシ
ステムのコントロールユニットに取付けられるようにな
っている。本実施例もまた、コントロールユニット自体
が地球の重力方向になるように車に装着されるときに有
効な方法である。
【0021】次に、本発明の第5の実施例である加速度
センサを図13により説明する。図13は第5の実施例
による加速度センサの断面図である。本加速度センサは
セラミック基板1509に検出加速度方向の加速度を検
出する加速度検出素子1502と加速度検出素子1502の
情報から加速度に応じた電気信号を出力する電子回路1
503を配置し、セラミック基板1509にセラミック
カバー1501を接着することにより加速度検出素子1
502及び電子回路1503を気密に封止したものであ
る。また、本加速度センサの取付けはセラミック基板1
509に施した導体パターン1504,1506を使っ
て、半田1505,1507によりプリント基板150
8へ固定できるようになっている。また、導体パターン
1504,1506は電子回路1503からプリント板
1508への配線手段としても使用できる。本実施例の
加速度センサでは加速度センサの取付け面と検出加速度
方向は垂直である。それ故、エアバックシステムのコン
トロールユニットが重力方向に装着されるときやエアバ
ック以外の用途例えば車両の振動を制御するような用途
のシステムに表面実装できる加速度センサとして有効で
ある。
【0022】次に、本発明による3軸加速度センサを図
14により説明する。この3軸加速度センサはセラミッ
ク基板1604に加速度検出素子1601,1602,
1603の検出加速度方向が各々直行するように配置したも
のである。なお、本図においては省略したが、この3軸
加速度センサには電子回路及びセラミックカバーを取付
けてある。つまり、加速度検出素子1601,160
2,1603により各々直行する3軸の加速度を検出
し、電子回路により、それぞれの加速度検出素子160
1,1602,1603からの情報を電気信号に変換す
ることにより3軸の加速度を検出するものである。な
お、各加速度検出素子は前記したような方法でセラミッ
ク基板1604に接着,固定され且つ電気的な結線が行
われる。
【0023】次に、本発明の加速度センサを使用したエ
アバックシステムを図15,図16により説明する。図
15はこの加速度センサを使用したエアバックシステム
のコントロールユニットの断面図、図16はエアバック
システムの構成である。本エアバックシステムはこれを
収納するケース1701,加速度センサ1703及び電
子回路1702を搭載したプリント板1704により構
成される。本エアバックシステムでは加速度センサ17
03をプリント板1704に表面実装している特徴があ
る。また、加速度センサ1703の固定位置については
プリント基板の固定部の近くに配置し、プリント板17
04の共振による影響を低減している。
【0024】また、エアバックシステムの概略構成を図
16により説明しておく。本エアバックシステムは車両
の衝突加速度を検出する加速度センサ1801,加速度
センサ1801の出力から衝突の大きさを計算しエアバ
ックの展開の有無を判定するマイクロコンピュータ18
02,マイクロコンピュータ1802の出力を増幅しエ
アバックを駆動するドライブ回路1803より構成され
る。なお、本実施例においては静電容量式の加速度セン
サについて記載したが歪ゲージ式や圧電式の加速度セン
サについても適用できる。例えば、歪ゲージ式加速度セ
ンサを図2で考えると、可動電極202は単なるおもり
としてのみ機能し、ビーム210に形成した歪ゲージで
加速度を検出させることにより、前記した実装方法が全
たく同様に適用可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、加速度センサを容易に
実装し、生産性の良いエアバックシステムを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の加速度センサの断面
図。
【図2】本発明に適用される加速度検出素子の一例の断
面構造図。
【図3】本発明の第1の実施例における加速度検出素子
の実装構造タイプA。
【図4】本発明の第1の実施例における加速度検出素子
の実装構造タイプB。
【図5】本発明の第1の実施例における加速度検出素子
の実装構造タイプC。
【図6】本発明の第1の実施例における加速度検出素子
の実装構造タイプD。
【図7】本発明の第1の実施例における加速度検出素子
の実装構造タイプE。
【図8】本発明の第1の実施例における加速度検出素子
の実装構造タイプF。
【図9】本発明の第2の実施例の加速度センサの断面
図。
【図10】本発明の第3の実施例の加速度センサの斜視
図。
【図11】図10のA−A′の断面図。
【図12】本発明の第4の実施例の加速度センサの断面
図。
【図13】本発明の第5の実施例の加速度センサの断面
図。
【図14】本発明による3軸加速度センサを示す図。
【図15】本発明の加速度センサを使用したエアバック
システムのコントロールユニットの断面図。
【図16】エアバックシステムの構成図。
【符号の説明】
101,1102,1201,1501…セラミックカ
バー、102,302,1103,1301,140
2,1502,1601,1602,1603…加速度
検出素子、103,303,1104,1302,14
03,1503,1702…電子回路、104,10
6,904,908,1105,1107,1504,
1506…導体パターン、105,107,905,9
09,1106,1108,1505,1507…半田、1
08,404,1508,1704…プリント板、10
9,305,907,1101,1207,1405,
1509,1604…セラミック基板、201,209,8
11,812…固定電極、202,810…可動電極、2
03,205,207,801,804,807…パッ
ド、204,208,803,806…ガラス板、20
6,802,805,808…シリコン板、210,8
09…ビーム、304,307,1202,1203,
1404,1406…取付け穴、306…金属ステム、
401,1701…ケース、402,406…ねじ、40
3,1703…加速度センサ、405…リード線、50
1,502,503,601,602,603,90
1,902,903,1001,1002,1003…
金線、504,813,906,1004…シリコンゴ
ム、604…集積回路、814,815,816…半田
ボール、1005…垂直部材、1204,1205,1
206…リード、1401…金属カバー、1802…マ
イクロコンピュータ、1803…ドライブ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−288768(JP,A) 特開 平4−312006(JP,A) 特開 平5−26899(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 15/08 B60R 21/01 B60R 21/32 G01P 15/125

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加速度センサと、 前記加速度センサの出力からエアバックの展開の有無を
    判断するマイクロコンピュータと、 前記マイクロコンピュータの出力に基づいてエアバック
    を駆動するドライブ回路と、 を備えたエアバックシステムにおいて、 前記加速度センサが表面実装により取り付けられたプリ
    ント板を備え、 前記加速度センサは、加速度を受けて移動する質量部と
    前記質量部を支持するビームとが形成されたシリコン板
    を備えた加速度検出素子と、前記加速度検出素子の情報
    を入力して前記加速度に応じた電気信号を発生する電子
    回路と、前記加速度検出素子と前記電子回路とが設けら
    れた基板と、前記基板とともに前記加速度検出素子と前
    記電子回路とを内側に囲う囲いを成すカバーと、前記電
    子回路と電気的に接続され前記囲いの外側面に前記シリ
    コン板と実質的に垂直に設けられた半田パッドとを備
    え、 半田によって前記半田パッドと前記プリント板とが固定
    および導通され、 前記加速度検出素子の加速度検出方向と前記加速度セン
    サの前記プリント板への取り付け面とが実質的に平行で
    あることを特徴とするエアバックシステム。
  2. 【請求項2】請求項において、 前記カバーはセラミックであることを特徴とするエアバ
    ックシステム。
  3. 【請求項3】請求項1または2の少なくともいずれかに
    おいて、 前記基板はセラミックであることを特徴とするエアバッ
    クシステム。
  4. 【請求項4】請求項1〜の少なくともいずれかにおい
    て、 前記半田パッドは印刷により形成されたことを特徴とす
    るエアバックシステム。
  5. 【請求項5】請求項1〜の少なくともいずれかにおい
    て、 複数の前記加速度検出素子が、それらの検出方向が互い
    に直交するように、前記基板に設けられたことを特徴と
    するエアバックシステム。
  6. 【請求項6】請求項1〜の少なくともいずれかにおい
    て、 前記加速度センサと前記プリント板とを収納するケース
    を備え、 前記プリント板が前記ケースに固定され、前記加速度セ
    ンサが前記固定された部分の近傍に取り付けられたこと
    を特徴とするエアバックシステム。
  7. 【請求項7】請求項1〜の少なくともいずれかにおい
    て、 前記加速度検出素子は、静電容量式または歪ゲージ式ま
    たは圧電式であることを特徴とするエアバックシステ
    ム。
JP2000271477A 1993-12-27 2000-09-04 エアバックシステム Expired - Fee Related JP3409782B2 (ja)

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