JP3406509B2 - 取付け部品である外部アース用の自由に回転するアース用カップリング - Google Patents
取付け部品である外部アース用の自由に回転するアース用カップリングInfo
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- JP3406509B2 JP3406509B2 JP09330198A JP9330198A JP3406509B2 JP 3406509 B2 JP3406509 B2 JP 3406509B2 JP 09330198 A JP09330198 A JP 09330198A JP 9330198 A JP9330198 A JP 9330198A JP 3406509 B2 JP3406509 B2 JP 3406509B2
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- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/02—Cable terminations
- H02G15/04—Cable-end sealings
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/30—Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
- H01R4/36—Conductive members located under tip of screw
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取付け部品を外部
でアースするためのアース突起/パッキン押え(グラン
ド)ナット組立に関し、特に取付け部品の本体に、パッ
キン押えナットを締めつける前に、それに取りつけれて
いる突起を、ある角度に位置させることができる、自由
に回転するアース用カップリングに関する。
でアースするためのアース突起/パッキン押え(グラン
ド)ナット組立に関し、特に取付け部品の本体に、パッ
キン押えナットを締めつける前に、それに取りつけれて
いる突起を、ある角度に位置させることができる、自由
に回転するアース用カップリングに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】種々の
電気コードの場合、電線管の両端の取付け部品の間に第
二のアース導体を取り付けなければならない。例えば、
NEC(アメリカ電気工事規定)は、約183センチメ
ートル(6フィート)以上の任意の長さの、柔軟な金属
製の液漏れしない電線管には、第二のアース導体を取り
付けなければならないと規定している。それ故、第二の
アース導体が、電線管の両端の取付け部品に設置される
か又は両端の間を延びている。さらに、非金属製の電線
管を終端させ、および/または、接続させるために使用
される取付け部品の間に、アース導体を設置することが
できる。
電気コードの場合、電線管の両端の取付け部品の間に第
二のアース導体を取り付けなければならない。例えば、
NEC(アメリカ電気工事規定)は、約183センチメ
ートル(6フィート)以上の任意の長さの、柔軟な金属
製の液漏れしない電線管には、第二のアース導体を取り
付けなければならないと規定している。それ故、第二の
アース導体が、電線管の両端の取付け部品に設置される
か又は両端の間を延びている。さらに、非金属製の電線
管を終端させ、および/または、接続させるために使用
される取付け部品の間に、アース導体を設置することが
できる。
【0003】現在の取付け部品は、取付け部品のパッキ
ン押えナットに、固定されたアース突起を持っている
か、または取付け部品のパッキン押えナット上の予め定
めた位置に、ネジにより取りつけられているアース突起
を持っている。このような初期の設計は、設計上機能的
であるが、多くの場合設置するのが面倒である。より詳
細に説明すると、アース突起が、取付け部品のパッキン
押えナットに固定されている場合には、設置者は、パッ
キン押えナットをいったん締めてしまうと、電線管に対
して、アース突起の最終的な位置の方向を、自由に変え
ることができない。
ン押えナットに、固定されたアース突起を持っている
か、または取付け部品のパッキン押えナット上の予め定
めた位置に、ネジにより取りつけられているアース突起
を持っている。このような初期の設計は、設計上機能的
であるが、多くの場合設置するのが面倒である。より詳
細に説明すると、アース突起が、取付け部品のパッキン
押えナットに固定されている場合には、設置者は、パッ
キン押えナットをいったん締めてしまうと、電線管に対
して、アース突起の最終的な位置の方向を、自由に変え
ることができない。
【0004】それ故、パッキン押えナットを締めてしま
うと、アース突起を手の届く位置に位置させることがで
きない。それ故、適当な方向の位置にアース突起を位置
させるために、パッキン押えナットを締めすぎたり、し
っかり締めつけることができないという事態が起こる。
当業者にとっては周知のことであるが、締めすぎたり、
しっかり締めつけることができないと、取付け部品の構
成部材の間のシールを適正に締めることができない。狭
かったり/ぎっしりと部品がつまっている場所では、取
付け部品のパッキン押えナット上のアース突起の位置に
より、取付け部品に対して、パッキン押えナットを締め
付けるのが、困難になったり、および/またはできなく
なったりすることがある。
うと、アース突起を手の届く位置に位置させることがで
きない。それ故、適当な方向の位置にアース突起を位置
させるために、パッキン押えナットを締めすぎたり、し
っかり締めつけることができないという事態が起こる。
当業者にとっては周知のことであるが、締めすぎたり、
しっかり締めつけることができないと、取付け部品の構
成部材の間のシールを適正に締めることができない。狭
かったり/ぎっしりと部品がつまっている場所では、取
付け部品のパッキン押えナット上のアース突起の位置に
より、取付け部品に対して、パッキン押えナットを締め
付けるのが、困難になったり、および/またはできなく
なったりすることがある。
【0005】それ故、この業界においては、取付け部品
の本体にパッキン押えを締めつけるまで、アース突起の
向きを自由に変えることができるような、アース突起/
パッキン押えナット組立が必要になる。また、この業界
においては、取付け部品の本体に、パッキン押えナット
を回転させながら取りつけている間に、隣接する金物と
アース突起との間の干渉によって起こる設置上の問題を
少なくするか、および/または、全面的に解決するよう
なアース突起/パッキン押えナット組立が必要になる。
の本体にパッキン押えを締めつけるまで、アース突起の
向きを自由に変えることができるような、アース突起/
パッキン押えナット組立が必要になる。また、この業界
においては、取付け部品の本体に、パッキン押えナット
を回転させながら取りつけている間に、隣接する金物と
アース突起との間の干渉によって起こる設置上の問題を
少なくするか、および/または、全面的に解決するよう
なアース突起/パッキン押えナット組立が必要になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来技術のニーズを解決
するための本発明は、電線管の一方の端部へ取り付ける
ための取付け部品に関する。上記取付け部品は、第一の
係合部分を有する本体を含む。上記取付け部品は、さら
に、第一の係合部分の大きさに適合するパッキン押えナ
ットを含む。上記パッキン押えナットは、上記端部をパ
ッキン押えナットを通して、上記本体へ押し込むことが
できるように、電線管を受け入れるための開口部を含
む。上記取付け部品は、さらに、本体内の端部を密閉す
るために、パッキン押えナットと協働して機能すること
ができる大きさのシールを含む。最後に、上記取付け部
品は、アース用カップリングを含む。上記アース用カッ
プリングは、パッキン押えナットの内部と係合すること
ができる。アース用カップリングは、パッキン押えナッ
トに対して自由に回転することができ、パッキン押えナ
ットの外部に位置しているアース突起を含む。この場
合、アース用カップリングの一部は、電線管を受け入れ
るための開口部を通って延び、アース突起からパッキン
押えナットの内部への電気の通路を形成し、パッキン押
えナットを本体の第一の係合部分に締めつけた場合、ア
ース用カップリングは、本体に電気的に接続し、固定さ
れる。
するための本発明は、電線管の一方の端部へ取り付ける
ための取付け部品に関する。上記取付け部品は、第一の
係合部分を有する本体を含む。上記取付け部品は、さら
に、第一の係合部分の大きさに適合するパッキン押えナ
ットを含む。上記パッキン押えナットは、上記端部をパ
ッキン押えナットを通して、上記本体へ押し込むことが
できるように、電線管を受け入れるための開口部を含
む。上記取付け部品は、さらに、本体内の端部を密閉す
るために、パッキン押えナットと協働して機能すること
ができる大きさのシールを含む。最後に、上記取付け部
品は、アース用カップリングを含む。上記アース用カッ
プリングは、パッキン押えナットの内部と係合すること
ができる。アース用カップリングは、パッキン押えナッ
トに対して自由に回転することができ、パッキン押えナ
ットの外部に位置しているアース突起を含む。この場
合、アース用カップリングの一部は、電線管を受け入れ
るための開口部を通って延び、アース突起からパッキン
押えナットの内部への電気の通路を形成し、パッキン押
えナットを本体の第一の係合部分に締めつけた場合、ア
ース用カップリングは、本体に電気的に接続し、固定さ
れる。
【0007】その結果、本発明は、取付け部品の本体に
対して、パッキン押えナットが締めつけられるまで、ア
ース突起の方向を自由に変えることができるような、ア
ース突起/パッキン押えナット組立を提供する。本発明
は、さらに、取付け部品の本体に、パッキン押えナット
を回転させながら取りつけている間に、隣接する金物と
アース突起との間の干渉によって起こる設置上の問題を
少なくするか、および/または、全面的に解決するよう
なアース突起/パッキン押えナット組立を提供する。
対して、パッキン押えナットが締めつけられるまで、ア
ース突起の方向を自由に変えることができるような、ア
ース突起/パッキン押えナット組立を提供する。本発明
は、さらに、取付け部品の本体に、パッキン押えナット
を回転させながら取りつけている間に、隣接する金物と
アース突起との間の干渉によって起こる設置上の問題を
少なくするか、および/または、全面的に解決するよう
なアース突起/パッキン押えナット組立を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1について説明すると、この図
は、エンクロージャ16の壁部14まで、柔軟な金属電
線管12の一方の端部が延びている、従来技術である液
漏れしない柔軟な金属電線管取付け部品10である。図
に示すように、アース導体18は、取付け部品10のパ
ッキン押えナット22に取り付けられているアース突起
20の内部に固定されている。アース突起20は、アー
ス突起が、パッキン押えナットの外部上の予め定めたあ
の角度方向の位置に固定されるように、ネジ23によ
り、パッキン押えナット22に取り付けられている。
は、エンクロージャ16の壁部14まで、柔軟な金属電
線管12の一方の端部が延びている、従来技術である液
漏れしない柔軟な金属電線管取付け部品10である。図
に示すように、アース導体18は、取付け部品10のパ
ッキン押えナット22に取り付けられているアース突起
20の内部に固定されている。アース突起20は、アー
ス突起が、パッキン押えナットの外部上の予め定めたあ
の角度方向の位置に固定されるように、ネジ23によ
り、パッキン押えナット22に取り付けられている。
【0009】当業者なら分かると思うが、アース突起2
0の最終的な角度方向は、取付け部品10の本体26
に、パッキン押えナットを十分に締め付けるために必要
なパッキン押えナット22を回す回数により違ってく
る。アース突起の最終的な向きは、いったんパッキン押
えナットを十分に締めてしまうと、自由に変えることが
できなくなり、設備する者がアクセスできなくなること
がある。さらに、パッキン押えナットを取付け部品の本
体に締めつけるために、パッキン押えナットを回すと、
パッキン押えナットの外表面上のアース突起の位置は、
隣接する金物(ハードウェア)と接触し、そのため干渉
を起こす。
0の最終的な角度方向は、取付け部品10の本体26
に、パッキン押えナットを十分に締め付けるために必要
なパッキン押えナット22を回す回数により違ってく
る。アース突起の最終的な向きは、いったんパッキン押
えナットを十分に締めてしまうと、自由に変えることが
できなくなり、設備する者がアクセスできなくなること
がある。さらに、パッキン押えナットを取付け部品の本
体に締めつけるために、パッキン押えナットを回すと、
パッキン押えナットの外表面上のアース突起の位置は、
隣接する金物(ハードウェア)と接触し、そのため干渉
を起こす。
【0010】本明細書中に開示するように、例えば、柔
軟な金属電線管、非金属の柔軟な電線管、非金属の硬質
の電線管のような、電線管を終端させ、および/または
接続するために、アース突起/パッキン押えナット組立
を従来の取付け部品と一緒に使用することができる。図
2について説明すると、この図は、柔軟な金属電線管1
02が、エンクロージャ106を囲んでいる壁部104
まで延びているアース突起/パッキン押えナット組立1
01を含む取付け部品100である。アース導体108
は、取付け部品100から、柔軟な金属電線管102の
対向端部に位置する第二の取付け部品100’へと延び
る。その結果、取付け部品100および100’は、ア
ース、すなわち、ゼロ電位で相互に電気的に接続してい
る。アース導体108は、多くの場合、外部ボンド用ジ
ャンパと呼ばれる。
軟な金属電線管、非金属の柔軟な電線管、非金属の硬質
の電線管のような、電線管を終端させ、および/または
接続するために、アース突起/パッキン押えナット組立
を従来の取付け部品と一緒に使用することができる。図
2について説明すると、この図は、柔軟な金属電線管1
02が、エンクロージャ106を囲んでいる壁部104
まで延びているアース突起/パッキン押えナット組立1
01を含む取付け部品100である。アース導体108
は、取付け部品100から、柔軟な金属電線管102の
対向端部に位置する第二の取付け部品100’へと延び
る。その結果、取付け部品100および100’は、ア
ース、すなわち、ゼロ電位で相互に電気的に接続してい
る。アース導体108は、多くの場合、外部ボンド用ジ
ャンパと呼ばれる。
【0011】図2の取付け部品100は、防水の柔軟な
金属電線管取付け部品である。そのため、電気導体、す
なわち、電線管102を通って延びる導体110は、防
水の状態に維持される。図2aについて説明すると、本
発明により形成された取付け部品200は、カップリン
グ207を通して、柔軟な金属電線管202を、電線管
205に接続するために使用することができる。この場
合もまた、取付け部品200により、電線管202と電
線管205は確実に防水するように接続され、それによ
り電線管内を延びる導体も、確実に防水しない状態に維
持される。図2aに示すように、(取付け部品200に
電気的に接続している)アース導体208は、ケーブル
・タイ209により、電線管202に固定することがで
きる。もちろん、代わりの取付け部品の実施形態を、本
明細書に開示する種々のタイプの電線管と一緒に使用す
ることもできる。
金属電線管取付け部品である。そのため、電気導体、す
なわち、電線管102を通って延びる導体110は、防
水の状態に維持される。図2aについて説明すると、本
発明により形成された取付け部品200は、カップリン
グ207を通して、柔軟な金属電線管202を、電線管
205に接続するために使用することができる。この場
合もまた、取付け部品200により、電線管202と電
線管205は確実に防水するように接続され、それによ
り電線管内を延びる導体も、確実に防水しない状態に維
持される。図2aに示すように、(取付け部品200に
電気的に接続している)アース導体208は、ケーブル
・タイ209により、電線管202に固定することがで
きる。もちろん、代わりの取付け部品の実施形態を、本
明細書に開示する種々のタイプの電線管と一緒に使用す
ることもできる。
【0012】図3について説明すると、この図は、取付
け部品100の種々の構成部材の分解図である。上記構
成部材は、アース用カップリング120、パッキン押え
ナット122、密閉リング124、アース用コーン部1
25、本体126、絶縁部材128、および係止用ナッ
ト130を含む。当業者にとっては周知のように、パッ
キン押えナット122および密閉リング124の協働に
より、フレキシブルな金属電線管102は、確実に防水
された状態で終端する。より詳細に説明すると、パッキ
ン押えナット122は、電線管102の外径と取付け部
品本体126の内径との間で、密閉リング124に食い
込む。アース用コーン部125は、柔軟な金属電線管1
02の内側の金属ライニング(図示せず)と、取付け部
品の本体(図5参照)との間で、電気的接触を維持す
る。柔軟な金属電線管以外のものを使用する実施形態の
場合には、アース用コーン125に構造が似ている内部
支持コーン(図示せず)を使用することもできるし、使
用しなくてもよい。
け部品100の種々の構成部材の分解図である。上記構
成部材は、アース用カップリング120、パッキン押え
ナット122、密閉リング124、アース用コーン部1
25、本体126、絶縁部材128、および係止用ナッ
ト130を含む。当業者にとっては周知のように、パッ
キン押えナット122および密閉リング124の協働に
より、フレキシブルな金属電線管102は、確実に防水
された状態で終端する。より詳細に説明すると、パッキ
ン押えナット122は、電線管102の外径と取付け部
品本体126の内径との間で、密閉リング124に食い
込む。アース用コーン部125は、柔軟な金属電線管1
02の内側の金属ライニング(図示せず)と、取付け部
品の本体(図5参照)との間で、電気的接触を維持す
る。柔軟な金属電線管以外のものを使用する実施形態の
場合には、アース用コーン125に構造が似ている内部
支持コーン(図示せず)を使用することもできるし、使
用しなくてもよい。
【0013】パッキン押えナット122、アース用コー
ン125、取付け部品本体126および係止用ナット1
30は、亜鉛メッキした鋼鉄から作ることが好ましい。
もちろん、上記構成部材を作るために、他の適当な材料
を使用することもできる。密閉リング124および絶縁
部材128は、好適には、ナイロンで作ることが好まし
い。ここでもまた、上記構成部材を作るために、他の適
当な材料を使用することもできる。
ン125、取付け部品本体126および係止用ナット1
30は、亜鉛メッキした鋼鉄から作ることが好ましい。
もちろん、上記構成部材を作るために、他の適当な材料
を使用することもできる。密閉リング124および絶縁
部材128は、好適には、ナイロンで作ることが好まし
い。ここでもまた、上記構成部材を作るために、他の適
当な材料を使用することもできる。
【0014】図4は、アース用カップリング120の詳
細図である。アース用カップリング120は、内径
D1、外径D2および長さlを有する管状支持ベース13
2を含む(図3参照)。アース用カップリング120
は、さらに、第一の円周方向に延びる縁部136上に、
円周方向に延びるフレア134を含む。フレア134
は、好適には、取付け部品の本体に対してパッキン押え
ナットを締めつけるにつれ、フレア134と、二つの面
取りした縁部、すなわち、密閉リングの面取りした縁部
124a(図3参照)との間に摩擦による係合が行われ
るように、フレアの円周に周囲に間隔を置いて、複数の
突起を含むことが好ましい。この摩擦による係合によ
り、種々の構成部材の組立が容易になる。
細図である。アース用カップリング120は、内径
D1、外径D2および長さlを有する管状支持ベース13
2を含む(図3参照)。アース用カップリング120
は、さらに、第一の円周方向に延びる縁部136上に、
円周方向に延びるフレア134を含む。フレア134
は、好適には、取付け部品の本体に対してパッキン押え
ナットを締めつけるにつれ、フレア134と、二つの面
取りした縁部、すなわち、密閉リングの面取りした縁部
124a(図3参照)との間に摩擦による係合が行われ
るように、フレアの円周に周囲に間隔を置いて、複数の
突起を含むことが好ましい。この摩擦による係合によ
り、種々の構成部材の組立が容易になる。
【0015】フレア134に対向する支持ベースの一方
の側面上に、好適には、支持ベース132の第二の縁部
144から延びるアーム142と同じ広がりを持ち、か
つそれと一体に成っていることが好適である、アース突
起140が存在する。アース突起140は、エンクロー
ジャ146を形成し、押しネジ150(図3参照)を受
け入れるためのネジ山付きの通路148を含む。上記押
しネジ150は、通路148を通して、突起により形成
されているエンクロージャを通って延びるアース導体と
係合するように、ネジ込むことができる。アース導体に
対して、ネジ150が締め付けられると、アース導体
は、摩擦によりエンクロージャ内に固定されると同時
に、アース用カップリングとの電気的接続が維持され
る。アース用カップリングは、上記構成部材の物理的接
触により、取付け部品のパッキン押えナットおよび本体
と電気的に接続する。
の側面上に、好適には、支持ベース132の第二の縁部
144から延びるアーム142と同じ広がりを持ち、か
つそれと一体に成っていることが好適である、アース突
起140が存在する。アース突起140は、エンクロー
ジャ146を形成し、押しネジ150(図3参照)を受
け入れるためのネジ山付きの通路148を含む。上記押
しネジ150は、通路148を通して、突起により形成
されているエンクロージャを通って延びるアース導体と
係合するように、ネジ込むことができる。アース導体に
対して、ネジ150が締め付けられると、アース導体
は、摩擦によりエンクロージャ内に固定されると同時
に、アース用カップリングとの電気的接続が維持され
る。アース用カップリングは、上記構成部材の物理的接
触により、取付け部品のパッキン押えナットおよび本体
と電気的に接続する。
【0016】図4aについて説明すると、エンクロージ
ャ146は、好適には、その底壁部153内にV字型の
溝152を持つように形成するのが好ましい。そうする
ことにより、エンクロージャ内でアース導体の中心を出
すのが容易になり、押しネジを締めすぎた場合の導体の
締めつけを制限することができる。より詳細に説明する
と、押しネジをそれ以上ネジ込むことができず、その下
で導体が完全に潰れてしまうまで締めつけることはでき
ない。
ャ146は、好適には、その底壁部153内にV字型の
溝152を持つように形成するのが好ましい。そうする
ことにより、エンクロージャ内でアース導体の中心を出
すのが容易になり、押しネジを締めすぎた場合の導体の
締めつけを制限することができる。より詳細に説明する
と、押しネジをそれ以上ネジ込むことができず、その下
で導体が完全に潰れてしまうまで締めつけることはでき
ない。
【0017】エンクロージャ146の一部は、脚部15
4および156により形成される。この場合、エンクロ
ージャの上部壁部を形成するために、脚部154は、脚
部156上で折り曲げられる。この点に関して、金属に
孔を開け、その後で円形のジャケット158を押出し成
形することにより、脚部156内に、ネジ山付き通路1
48が形成される。上記ジャケットは、その後、押しネ
ジを受け入れるためにネジ山が切られる。ジャケット1
58を取り囲むことができる大きさの円形開口部160
が、脚部154に形成される。脚部154は、その後、
ジャケット158および開口部160の協働により、ア
ース突起の構造が強化されるように、脚部156上で折
り曲げられる。さらに、ネジ山付きジャケットにより、
エンクロージャの上部壁部を形成している二重の金属の
厚みを通して、一組の連続したネジ山が作られる。
4および156により形成される。この場合、エンクロ
ージャの上部壁部を形成するために、脚部154は、脚
部156上で折り曲げられる。この点に関して、金属に
孔を開け、その後で円形のジャケット158を押出し成
形することにより、脚部156内に、ネジ山付き通路1
48が形成される。上記ジャケットは、その後、押しネ
ジを受け入れるためにネジ山が切られる。ジャケット1
58を取り囲むことができる大きさの円形開口部160
が、脚部154に形成される。脚部154は、その後、
ジャケット158および開口部160の協働により、ア
ース突起の構造が強化されるように、脚部156上で折
り曲げられる。さらに、ネジ山付きジャケットにより、
エンクロージャの上部壁部を形成している二重の金属の
厚みを通して、一組の連続したネジ山が作られる。
【0018】アース用カップリング120は、好適に
は、シンチュウのように導電性が高く、引っ張り強さが
高い、耐腐食性の金属から作ることが好ましい。もちろ
ん、アース用カップリングを形成するために、他の適当
な金属を使用することもできる。
は、シンチュウのように導電性が高く、引っ張り強さが
高い、耐腐食性の金属から作ることが好ましい。もちろ
ん、アース用カップリングを形成するために、他の適当
な金属を使用することもできる。
【0019】すでに説明したように、アース用カップリ
ングは、好適には、一体に形成された構成部材であるこ
とが好ましい。好適な実施形態の場合には、アース用カ
ップリングは、平らなストックのストリップから形成さ
れる。この場合、管状支持ベースを形成するために、上
記ストリップの一部に、貫通孔が開けられ、押出し成形
が行われる。上記ストリップの他の部分は、その後、ア
ース導体を受け入れるためのエンクロージャを形成する
ために、切断され、圧延される。もちろん、アース用カ
ップリングを形成するために、他の製造プロセスを使用
することもできる。
ングは、好適には、一体に形成された構成部材であるこ
とが好ましい。好適な実施形態の場合には、アース用カ
ップリングは、平らなストックのストリップから形成さ
れる。この場合、管状支持ベースを形成するために、上
記ストリップの一部に、貫通孔が開けられ、押出し成形
が行われる。上記ストリップの他の部分は、その後、ア
ース導体を受け入れるためのエンクロージャを形成する
ために、切断され、圧延される。もちろん、アース用カ
ップリングを形成するために、他の製造プロセスを使用
することもできる。
【0020】アース用カップリングの他の実施形態も本
発明に含まれる。例えば、アース突起エンクロージャ
は、後でアーム142に(永久的または取り外すことが
できるように)固定される独立の構成部材として形成す
ることもできる。さらに、アース突起部分を、アース用
カップリングの支持ベース132に直接固定することも
できる。
発明に含まれる。例えば、アース突起エンクロージャ
は、後でアーム142に(永久的または取り外すことが
できるように)固定される独立の構成部材として形成す
ることもできる。さらに、アース突起部分を、アース用
カップリングの支持ベース132に直接固定することも
できる。
【0021】アーム142の設計および構成は、材料の
選択、材料の長さ、アームの幅、アームの長さ、アーム
の厚さ、導電性および曲げに対する抵抗を含む、いくつ
かの変数のバランスをとる作業も含む。より詳細に説明
すると、アームは、例えば、アンダーライターズ・ラボ
ラトリー社(UL)の電流試験番号467の§13に従
って、故障を起こさないで必要な量の電流を流すことが
できるだけの、十分な横断面を持つものでなければなら
ない。銅のような導電性の高い材料なら、上記電流をよ
り容易に流すことができることを理解することができる
だろう。同様に、アームは、例えば、アンダーライター
ズ・ラボラトリー社(UL)の機械シーケンス試験番号
486aの10、12に従って、曲げに抵抗し、負荷に
よる構造上の故障を防止するだけの、十分な機械的な統
合性を持つものでなければならない。鋼鉄のような材料
なら、このような適当な特性を持っていることを理解す
ることができるだろう。本明細書に開示したように、約
0.102センチメートル(0.040インチ)の厚さ
を持ち、約1.27センチメートル(0.5インチ)の
幅を持ち、最小の長さを持つシンチュウのアース用カッ
プリングなら、アース用カップリング変数を満足させる
ことができる。さらに、剛性を強化するために、アーム
をリブ(図示せず)付きにすることもできる。
選択、材料の長さ、アームの幅、アームの長さ、アーム
の厚さ、導電性および曲げに対する抵抗を含む、いくつ
かの変数のバランスをとる作業も含む。より詳細に説明
すると、アームは、例えば、アンダーライターズ・ラボ
ラトリー社(UL)の電流試験番号467の§13に従
って、故障を起こさないで必要な量の電流を流すことが
できるだけの、十分な横断面を持つものでなければなら
ない。銅のような導電性の高い材料なら、上記電流をよ
り容易に流すことができることを理解することができる
だろう。同様に、アームは、例えば、アンダーライター
ズ・ラボラトリー社(UL)の機械シーケンス試験番号
486aの10、12に従って、曲げに抵抗し、負荷に
よる構造上の故障を防止するだけの、十分な機械的な統
合性を持つものでなければならない。鋼鉄のような材料
なら、このような適当な特性を持っていることを理解す
ることができるだろう。本明細書に開示したように、約
0.102センチメートル(0.040インチ)の厚さ
を持ち、約1.27センチメートル(0.5インチ)の
幅を持ち、最小の長さを持つシンチュウのアース用カッ
プリングなら、アース用カップリング変数を満足させる
ことができる。さらに、剛性を強化するために、アーム
をリブ(図示せず)付きにすることもできる。
【0022】当業者なら理解できると思うが、アース用
カップリング120の管状支持ベースは、柔軟な金属電
線管の外部を取り囲んでいる。フレキシブルな金属電線
管が曲がると、電線管に加わる角度を持つ力は、電線管
を係合状態から引き抜こうとする。本発明のアース用カ
ップリングの管状支持ベースは、好適には、(上記力を
取付け部品に移動することにより)上記力に対して、応
力を開放するような機能としての十分な長さlを持ち、
それにより電線管を取付け部品から引き出したり、およ
び/または取付け部品に漏洩を起こさせるような傾向を
軽減するか、および/または全くなくしてしまうことが
好ましい。
カップリング120の管状支持ベースは、柔軟な金属電
線管の外部を取り囲んでいる。フレキシブルな金属電線
管が曲がると、電線管に加わる角度を持つ力は、電線管
を係合状態から引き抜こうとする。本発明のアース用カ
ップリングの管状支持ベースは、好適には、(上記力を
取付け部品に移動することにより)上記力に対して、応
力を開放するような機能としての十分な長さlを持ち、
それにより電線管を取付け部品から引き出したり、およ
び/または取付け部品に漏洩を起こさせるような傾向を
軽減するか、および/または全くなくしてしまうことが
好ましい。
【0023】図5に最も明確に示されるように、アース
用カップリングの外径(すなわち、直径D2 )は、パッ
キン押えナット122の電線管を受け入れる開口部16
2を通して、管状支持ベース132が通ることができる
だけの大きさを持つ。支持ベース132の内径D2 は、
そこを電線管102が通ることができるだけの十分な大
きさを持つ。それ故、電線管受け入れ開口部162のサ
イズは、そこを通して電線管および支持ベースを同時に
受け入れることができるものでなければならない。
用カップリングの外径(すなわち、直径D2 )は、パッ
キン押えナット122の電線管を受け入れる開口部16
2を通して、管状支持ベース132が通ることができる
だけの大きさを持つ。支持ベース132の内径D2 は、
そこを電線管102が通ることができるだけの十分な大
きさを持つ。それ故、電線管受け入れ開口部162のサ
イズは、そこを通して電線管および支持ベースを同時に
受け入れることができるものでなければならない。
【0024】フレア部134は、取付け部品110内に
挿入されたとき、アース用カップリング120が固定状
態で結合するように、電線管受け入れ開口部162の直
径より大きい直径(すなわち、直径D3 )を持つ。当業
者なら理解できると思うが、アース用カップリング12
0、特に管状支持ベース132およびフレア部134の
設計および構成により、アース用カップリングは、パッ
キン押えに固定状態に結合することができるが、パッキ
ン押えが取付け部品に十分しっかりと締めつけられるま
では、自由に回転できるようになっている。
挿入されたとき、アース用カップリング120が固定状
態で結合するように、電線管受け入れ開口部162の直
径より大きい直径(すなわち、直径D3 )を持つ。当業
者なら理解できると思うが、アース用カップリング12
0、特に管状支持ベース132およびフレア部134の
設計および構成により、アース用カップリングは、パッ
キン押えに固定状態に結合することができるが、パッキ
ン押えが取付け部品に十分しっかりと締めつけられるま
では、自由に回転できるようになっている。
【0025】より詳細に説明すると、パッキン押えナッ
トが、取付け部品の本体上に締めつけられるにつれ、密
封リング124の面取りした縁部124a(図3参照)
に対して、フレア部134が押し付けられる。密封リン
グ124は、ナイロンのような柔らかい材料で作られて
いる限りは、面取り縁部124aに対してフレア部13
4を押し付ける力により、上記縁部はそこを通って延び
る柔軟な金属電線管の外径に対して、内側に潰れ、それ
によりその周囲に密封部分が形成される。同様に、パッ
キン押えナット122が、取付け部品本体126上に締
めつけられるにつれ、面取りした縁部124bは、アー
ス用コーン125のフレア部164(図3参照)と強制
的に係合する。ここでもまた、この係合により、面取り
した縁部124bは、そこを通って延びる柔軟な金属電
線管の外径に対して、内側に潰れ、それによりその周囲
に密封部分が形成される。さらに、本体126上にパッ
キン押えナットを締めつけると、密封リングが、電線管
の外径と本体126の内径との間に食い込む。
トが、取付け部品の本体上に締めつけられるにつれ、密
封リング124の面取りした縁部124a(図3参照)
に対して、フレア部134が押し付けられる。密封リン
グ124は、ナイロンのような柔らかい材料で作られて
いる限りは、面取り縁部124aに対してフレア部13
4を押し付ける力により、上記縁部はそこを通って延び
る柔軟な金属電線管の外径に対して、内側に潰れ、それ
によりその周囲に密封部分が形成される。同様に、パッ
キン押えナット122が、取付け部品本体126上に締
めつけられるにつれ、面取りした縁部124bは、アー
ス用コーン125のフレア部164(図3参照)と強制
的に係合する。ここでもまた、この係合により、面取り
した縁部124bは、そこを通って延びる柔軟な金属電
線管の外径に対して、内側に潰れ、それによりその周囲
に密封部分が形成される。さらに、本体126上にパッ
キン押えナットを締めつけると、密封リングが、電線管
の外径と本体126の内径との間に食い込む。
【0026】本発明の他の実施形態の場合には、図6に
示すように、アース用カップリング、すなわち、アース
用カップリング220は、上記カップリングを通して、
取付け部品本体内に、電線管を通すことができるだけの
大きさの、そこを貫通する開口部233を持つ、リング
状の支持ベース232を含む。アース用カップリング2
20は、さらにアース突起240を含む。ベース部23
2は、それに固定され、電線管受け入れ開口部162を
通して、電線管の存在下で、パッキン押えナット122
内に、アース突起240が、入ることができるように位
置している、アーム242を含む。図に示すように、ベ
ース部232の表面232aは、電線管開口部の周囲
で、パッキン押えナットの内部と係合するが、一方、表
面232bは、取付け部品が組立られると、密封リング
に対して押し付けられる。
示すように、アース用カップリング、すなわち、アース
用カップリング220は、上記カップリングを通して、
取付け部品本体内に、電線管を通すことができるだけの
大きさの、そこを貫通する開口部233を持つ、リング
状の支持ベース232を含む。アース用カップリング2
20は、さらにアース突起240を含む。ベース部23
2は、それに固定され、電線管受け入れ開口部162を
通して、電線管の存在下で、パッキン押えナット122
内に、アース突起240が、入ることができるように位
置している、アーム242を含む。図に示すように、ベ
ース部232の表面232aは、電線管開口部の周囲
で、パッキン押えナットの内部と係合するが、一方、表
面232bは、取付け部品が組立られると、密封リング
に対して押し付けられる。
【0027】本発明の他の実施形態の場合には、図7に
示すように、スロット366が電線管受け入れ開口部の
周囲の、パッキン押えナット322の内部に形成され
る。スロットは、アース突起に対向する、アース用カッ
プリング320の縁部上に形成されたリップ334を受
け入れることができる大きさを持つ。上記リップを含む
アース用カップリングは、自由に回転できるように、二
つの構成部材を永久的に接続するために、スロット内に
押し込むことができる。「分割リング」管状支持ベース
持つアース用カップリングは、上記実施形態に特に適し
ている。この点に関して、上記分割リングにより、アー
ス用カップリングの支持ベースは、パッキン押えナット
内に挿入することができるように半径方向に潰れること
ができる。この場合、支持ベースを開放すると、上記ベ
ースは延びることができ、それにより、リップがスロッ
ト内に入り込み、アース用カップリングを、パッキン押
えナットに自由に回転できるように固定する。取付け部
品本体に、パッキン押えナットを締めつけると、アース
用カップリングは、スロットの壁部にしっかりと押し付
けられ、それにより、アース用カップリングとパッキン
押えナットとの間に、確実に電気的接続が行われる。も
ちろん、図4のフレア付き実施形態も、図6のリング状
実施形態も、スロット付きパッキン押えナットと一緒に
使用することができる。
示すように、スロット366が電線管受け入れ開口部の
周囲の、パッキン押えナット322の内部に形成され
る。スロットは、アース突起に対向する、アース用カッ
プリング320の縁部上に形成されたリップ334を受
け入れることができる大きさを持つ。上記リップを含む
アース用カップリングは、自由に回転できるように、二
つの構成部材を永久的に接続するために、スロット内に
押し込むことができる。「分割リング」管状支持ベース
持つアース用カップリングは、上記実施形態に特に適し
ている。この点に関して、上記分割リングにより、アー
ス用カップリングの支持ベースは、パッキン押えナット
内に挿入することができるように半径方向に潰れること
ができる。この場合、支持ベースを開放すると、上記ベ
ースは延びることができ、それにより、リップがスロッ
ト内に入り込み、アース用カップリングを、パッキン押
えナットに自由に回転できるように固定する。取付け部
品本体に、パッキン押えナットを締めつけると、アース
用カップリングは、スロットの壁部にしっかりと押し付
けられ、それにより、アース用カップリングとパッキン
押えナットとの間に、確実に電気的接続が行われる。も
ちろん、図4のフレア付き実施形態も、図6のリング状
実施形態も、スロット付きパッキン押えナットと一緒に
使用することができる。
【0028】さらに他の実施形態の場合には、図8に示
すように、アース用カップリング、すなわち、アース用
カップリング420は、その一方の縁部上に形成された
リップ434を有する、アーク状の支持ベース432を
含む。好適には、支持ベースに、垂直に形成されている
ことが好ましいリップは、パッキン押と協働して、取付
け部品内にカップリングを固定するが、パッキン押えナ
ットが、取付け部品本体に締めつけられるまで、カップ
リングは自由に回転することができる。電線管それ自身
は、カップリングが、取付け部品内に確実に固定される
ように、支持ベースの他方の側面に対して作用する。ア
ース用カップリング420は、パッキン押えナット12
2、またはスロット付きパッキン押えナット322と一
緒に、使用することができる。
すように、アース用カップリング、すなわち、アース用
カップリング420は、その一方の縁部上に形成された
リップ434を有する、アーク状の支持ベース432を
含む。好適には、支持ベースに、垂直に形成されている
ことが好ましいリップは、パッキン押と協働して、取付
け部品内にカップリングを固定するが、パッキン押えナ
ットが、取付け部品本体に締めつけられるまで、カップ
リングは自由に回転することができる。電線管それ自身
は、カップリングが、取付け部品内に確実に固定される
ように、支持ベースの他方の側面に対して作用する。ア
ース用カップリング420は、パッキン押えナット12
2、またはスロット付きパッキン押えナット322と一
緒に、使用することができる。
【0029】現時点で本発明の好適な実施形態と思われ
るものを説明してきたが、当業者であれば、本発明の精
神から逸脱しないで、本発明に種々の変更および修正を
行うことができることを理解できると思う。本発明の範
囲内に含まれるそのような変更および修正は、それ故、
本発明の特許請求の範囲に含まれる。
るものを説明してきたが、当業者であれば、本発明の精
神から逸脱しないで、本発明に種々の変更および修正を
行うことができることを理解できると思う。本発明の範
囲内に含まれるそのような変更および修正は、それ故、
本発明の特許請求の範囲に含まれる。
【図1】ある角度で固定されたアース突起を持つ、パッ
キン押えナットを含む、従来技術の取付け部品の部分正
面図である。
キン押えナットを含む、従来技術の取付け部品の部分正
面図である。
【図2】本発明の対向する取付け部品の間を延びる、あ
る長さの柔軟な金属電線管の正面図である。
る長さの柔軟な金属電線管の正面図である。
【図2a】電線管カップリングを通して、硬質の電線管
に柔軟な金属電線管の一部を接続する、本発明の取付け
部品の部分正面図である。
に柔軟な金属電線管の一部を接続する、本発明の取付け
部品の部分正面図である。
【図3】本発明の取付け部品の構成部材の分解図であ
る。
る。
【図4】本発明のアース用カップリングの斜視図であ
る。
る。
【図4a】図4の4a−4a線に沿って切断した断面図
である。
である。
【図5】図2の本発明の取付け部品の断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態の断面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施形態の断面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態の断面図である。
フロントページの続き
(72)発明者 ジェー. ローレンス コール
アメリカ合衆国.38117 テネシー,メ
ンフィス,フラミンゴ ロード 1407
(72)発明者 ジェームズ エッチ. ホワイトヘッド
アメリカ合衆国.38017 テネシー,コ
リエールヴィル,ウィンセイル ドライ
ヴ 1101
(56)参考文献 実開 昭58−83773(JP,U)
実開 昭57−36720(JP,U)
実開 昭59−180373(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01R 4/64
H02G 15/00
Claims (9)
- 【請求項1】 ある長さの電線管の端部へ取り付けるた
めの取付け部品であって、 第一の係合部分を有する本体と、第一係合部分と係合す
る大きさのパッキン押えナットを備え、 パッキン押えナットは、電線管端部がこのナットを通し
て本体内に入ることができるように電線管受け入れ開口
部を有し、 取付け部品はさらに、本体内で電線管端部を密封するた
めに、パッキン押えナットと協働する大きさのシール
と、アース用カップリングとを備え、 アース用カップリングは、パッキン押えナットの内部と
係合することができ、また、パッキン押えナットに対し
て自由に回転できてパッキン押えナットの外部に位置す
るアース突起を有し、アース用カップリングの少なくと
も一部が、アース突起からパッキン押えナットの内部に
電気の通路を形成するために、電線管受け入れ開口部を
通って延びていて、これにより、パッキン押えナットを
本体第一係合部分に締めつけた場合に、アース用カップ
リングが本体に電気的に接続され固着され、 アース用カップリングが、その一方の縁部上に位置する
挿入制限手段を有する管状支持ベースを含み、管状支持
ベースは、パッキン押えナットの電線管受け入れ開口部
を通してある位置まで挿入することができるだけの大き
さを持ち、この位置で電線管受け入れ開口部を通してさ
らに進入することが、パッキン押えナットの内部と挿入
制限手段との係合により制限され、管状支持ベースが、
取付け部品の組立時に電線管端部に対して同軸に配置さ
れていることを特徴とする取付け部品。 - 【請求項2】 請求項1記載の取付け部品においてアー
ス用カップリングが、上記パッキン押えの内部と協働す
るように、その上に位置している挿入制限手段を有する
支持ベースを含むことを特徴とする取付け部品。 - 【請求項3】 請求項2記載の取付け部品において、挿
入制限手段が、円周方向に延びるフレアを含むことを特
徴とする取付け部品。 - 【請求項4】 請求項1記載の取付け部品において、ア
ース用カップリングがリング状の支持ベースを有し、こ
のベースは電線管端部がベースを通して本体内に入るこ
とができる大きさの貫通開口部を有することを特徴とす
る取付け部品。 - 【請求項5】 請求項1記載の取付け部品においてシー
ルが、電線管端部を挿入できる大きさのリングを有し、
リングが、一組の対向する面取りをした密封縁部を含
み、 さらに電線管端部を受け入れる大きさを持ち、フレアの
ついた密封縁部を含むアース用コーンを備え、 パッキン押えナットが本体第一係合部分に締めつけられ
た場合に、アース用カップリングが一組の密封縁部の一
方に対して押しつけられ、フレア付き密封縁部が一組の
密封縁部の他方に対して押し付けられることを特徴とす
る取付け部品。 - 【請求項6】 請求項1記載の取付け部品において、ア
ース用カップリングが、支持ベースとそこから延びるア
ームとを含み、アース突起がアーム上に位置することを
特徴とする取付け部品。 - 【請求項7】 請求項6記載の取付け部品において、ア
ームが、予め定めた導電性対引っ張り強さ関係を有する
金属から作られていて、アームが、支障なく必要な量の
電流を流すのに十分であり、曲げに対する機械的な抵抗
をアース突起に与えるのに十分な断面積を持ち、アース
突起がアームと一体に形成されていて、同一の広がりを
持つことを特徴とする取付け部品。 - 【請求項8】 請求項1記載の取付け部品において、ア
ース突起が、アース導体を受け入れることができるエン
クロージャを形成し、またアース突起が、エンクロージ
ャの壁部を通してネジ込むことができる押しネジを含
み、これにより押しネジを壁部を通してねじ込んだ場
合、アース導体が摩擦によりエンクロージャ内に固定さ
れることを特徴とする取付け部品。 - 【請求項9】 請求項8記載の取付け部品において、壁
部が、外側の脚部の上に位置していて、それに隣接して
いる内側の脚部により形成されていて、外側脚部が貫通
開口部を含み、内側脚部が外側脚部の方向に貫通開口部
を通して突き出ている、押出し成形されたジャケットを
含み、ジャケットが、押しネジを両脚を通してネジ込む
ために、連続した一組のネジ山を形成するようにネジ切
りされていることを特徴とする取付け部品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/835,399 | 1997-04-07 | ||
US08/835,399 US5929383A (en) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | Rotationally unrestrained grounding coupling for external grounding of fittings |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334967A JPH10334967A (ja) | 1998-12-18 |
JP3406509B2 true JP3406509B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=25269415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09330198A Expired - Fee Related JP3406509B2 (ja) | 1997-04-07 | 1998-04-06 | 取付け部品である外部アース用の自由に回転するアース用カップリング |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5929383A (ja) |
EP (1) | EP0871254B1 (ja) |
JP (1) | JP3406509B2 (ja) |
CA (1) | CA2233812C (ja) |
DE (1) | DE69815744T2 (ja) |
ES (1) | ES2201411T3 (ja) |
Families Citing this family (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2329283A (en) * | 1997-09-12 | 1999-03-17 | Itt Mfg Enterprises Inc | Screened cable terminating ferrule |
DE19801145A1 (de) * | 1998-01-14 | 1999-07-22 | Lapp U I Gmbh & Co Kg | Kabelverschraubung |
US5998736A (en) * | 1998-01-20 | 1999-12-07 | Relight America, Inc. | High voltage wiring system for neon lights |
US6431885B1 (en) | 2000-06-27 | 2002-08-13 | X-Com Systems, Inc. | Electrical component grounding device, electrical system grounding and support apparatus, and antenna component grounding system |
EP1180829A1 (en) * | 2000-08-17 | 2002-02-20 | C & C MARSHALL LIMITED | Connector for electrical, data or communications conduit |
US6486402B2 (en) * | 2001-04-18 | 2002-11-26 | Harger, Inc. | Cable grounding clamp |
DE10141801A1 (de) * | 2001-08-27 | 2003-04-03 | Siemens Ag | Vorrichtung zur Fixierung von Kabelverschraubungen |
US20040216912A1 (en) * | 2003-05-01 | 2004-11-04 | Thomas & Betts International, Inc. | High temperature liquidtight flexible metal conduit fitting |
CH696287A5 (de) * | 2003-05-09 | 2007-03-15 | Pma Ag | Verbindungseinrichtung zum Verbinden eines Wellrohres und eines Abschirmschlauches mit einer Befestigungsarmatur. |
US7182611B2 (en) * | 2004-02-26 | 2007-02-27 | Borden Aaron M | Dual-sectioned grounding bushing assembly |
US7258304B2 (en) * | 2004-03-25 | 2007-08-21 | The Boeing Company | Cushioned grounding clamp |
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