JP3404676B2 - ウインチの巻上げドラム - Google Patents

ウインチの巻上げドラム

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JP3404676B2 JP2000097458A JP2000097458A JP3404676B2 JP 3404676 B2 JP3404676 B2 JP 3404676B2 JP 2000097458 A JP2000097458 A JP 2000097458A JP 2000097458 A JP2000097458 A JP 2000097458A JP 3404676 B2 JP3404676 B2 JP 3404676B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーン等の建設
機械を始め、各種の産業分野で巻上げ装置として用いら
れるウインチの巻上げドラムに係り、特にドラムの巻上
げ効率を向上するために巻き胴を拡径する構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】クレーン等に用いられるウインチにあっ
ては、巻上げドラムの巻取り速度を上げたい場合に、巻
き胴を大径化することが行われており、またワイヤロー
プを径の太いものに変更使用する場合に、巻き胴の強度
をロープ径に対応して持たせることが法規上決められて
いる。
【0003】胴径を大径化する一つの方法として、基本
ドラムの巻き胴の外周に、大径の補助巻き胴を2つ割り
にした分割ピースを円筒状に巻装し、双方の分割ピース
を締結具で一体に連結することによって、巻き胴の強度
を向上したり、ワイヤロープを周速度の速い大径の補助
巻き胴に巻き取ることによって巻上げ効率を高めるよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
補助巻き胴は、単に2つの分割ピース同士を連結する構
造であるため、ワイヤロープの巻取りで過大な荷重が作
用すると、補助巻き胴が空転して一定角度ずれてしま
い、巻上げ作業に支障をきたすことがあった。さらにこ
の結果、基本ドラムの巻き胴内にワイヤロープの内端を
固定するために用いたドラムコッタの位相がずれてしま
い、ワイヤロープを交換する際に、巻き胴から抜けなく
なってしまうことがあった。
【0005】そこで本発明は、巻き胴の拡径を目的とし
て、基本ドラムの巻き胴に補助巻き胴を懸装した場合
に、ワイヤロープから過大な荷重が作用することがあっ
ても、補助巻き胴の空転を防止して巻上げ作業を確実に
行えるようにし、さらにワイヤロープの交換を容易に行
うことのできるウインチの巻上げドラムを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的に従
って、基本ドラムの巻き胴の外周に、複数個に分割され
た補助巻き胴の分割ピースを円筒状に巻装して、前記基
本ドラムの巻き胴を拡径するようになしたウインチの巻
上げドラムにおいて、前記分割ピースを前記補助巻き胴
として一体に連結し、該補助巻き胴を前記基本ドラムの
側端に配設されるフランジと凹凸係合せしめたことにあ
【0007】補助巻き胴と基本ドラムのフランジとの凹
凸係合は、補助巻き胴と基本ドラムのフランジのいずれ
か一方に突部を、他方に凹部を設けて係合させてもよ
く、あるいは補助巻き胴と基本ドラムのフランジの双方
に突部と凹部を設けて係合することもできる。本発明に
よれば、基本ドラムと補助巻き胴とがこの凹凸係合によ
って一体回転可能にに連結されるので、補助巻き胴にワ
イヤロープから過大な荷重がかかることがあっても、補
助巻き胴の空転が有効に防止される。
【0008】本発明の特徴は、補助巻き胴と凹凸係合す
る基本ドラムのフランジ、該基本ドラムの巻き胴の側
端に補助連結フランジを着脱自在に取付けて、補助巻き
胴をこの補助連結フランジと凹凸係合させることにあ
。この場合に、補助連結フランジに係合用の凹部や突
部を設けるため、既存の基本ドラムを殆どそのまま用い
ることができるので、汎用性が高まる。その一例とし
て、前記分割ピースの一側端近傍に配設した補強リング
の外面に、キープレートを前記補助連結フランジの厚さ
分突設配置するとともに、前記補助連結フランジの円弧
状ピースの側端部間に前記キープレートが係合する凹部
を形成することを特徴とする
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態例を図面に
基づいて説明する。図中、図1は補助巻き胴と補助連結
フランジの分解斜視図、図2は巻上げドラムの側面図、
図3は補助巻き胴の一部切欠き平面図、図4は補助巻き
胴と補助連結フランジとの係合関係を示す正面図であ
る。
【0010】ウインチの巻上げドラム1は、基本ドラム
2と該基本ドラム2の巻き胴2aを拡径するのに用いる
補助巻き胴3と、該補助巻き胴3を基本ドラム2に着脱
自在に連結するための補助連結フランジ4とからなって
いる。
【0011】基本ドラム2は、巻き胴2aの両側端にフ
ランジ2b,2cを備えた公知の形状で、一方のフラン
ジ2bには、補助連結フランジ4を着脱自在に取付ける
ための複数のボルト挿通孔5が同一円周上に貫通形成さ
れている。補助巻き胴3は、二等分割された略半円筒状
の分割ピース6,6で構成され、また補助連結フランジ
4は、円形リングの半分にやや足りない長さの2つの円
弧状ピース7,7で構成されている。
【0012】補助巻き胴3の分割ピース6は、略半円形
に湾曲した外板6aの内側を、複数枚の補強リング6b
と補強板6cとを縦横に交差させて補強されており、外
板6aの適宜箇所にワイヤロープ挿通孔10と複数の作
業孔11とが開設されている。外板6aの中間部中央に
は通孔6dが穿たれ、該通孔6dの内側にナット12が
固着されていて、該ナット12に螺着したアイボルト
(図示しない)を用いて重量のある分割ピース6をクレ
ーンから吊下げるようにしている。補強リング6bの一
枚は分割ピース6の一側端近傍に配設されており、該リ
ング6bの外面に、2枚のキープレート13,13が対
向配置されている。
【0013】補強リング6bの内径と複数枚の補強板6
cの内側縁をつなぐ仮想円とは、それぞれ基本ドラム2
の巻き胴2aと同径に設定されており、外板6aの両端
縁内側に付設された補強板6c,6c同士を突合わせ、
該補強板6c,6cをボルト14及びナット15で一体
に連結することによって基本ドラム2の巻き胴2aより
も大径な円筒体が構成される。
【0014】キープレート13には扇形の板材が用いら
れ、その両側縁は補助巻き胴3の中心を通る半径方向線
と平行な傾斜面で形成されており、上述の如く補強リン
グ6bの外面に固着した際には、分割ピース6の一側端
から補助連結フランジ4の厚さ分突出するように設定さ
れている。
【0015】補助連結フランジ4の円弧状ピース7,7
には、複数のめねじ孔7aが基本ドラム2の一方のフラ
ンジ2bのボルト挿通孔5に対応して設けられており、
補助巻き胴3を用いて基本ドラム2の巻き胴2aを大径
化する場合には、基本ドラム2の一方のフランジ2bの
ボルト挿通孔5に挿通した連結ボルト16をめねじ孔7
aにねじ込むことによって、一方のフランジ2bの内側
面に一体に固着される。この取付けにより、円弧状ピー
ス7,7の側端部間には空隙17が残され、該空隙17
の半径方向内側のキープレート13と同じ扇形に設定さ
れた空隙部分を、キープレート13が係合する本発明の
凹部17aとしている。
【0016】上述の補助巻き胴3を基本ドラム2へ取付
けする場合には、分割ピース6,6のそれぞれのナット
12,12にアイボルトを取付ける。次に、このアイボ
ルトを使って一方の分割ピース6をクレーンで基本ドラ
ム2の上に吊上げ、基本ドラム2の巻き胴2aの上半周
に一方の分割ピース6へ被せる。これと同時に、分割ピ
ース6のキープレート13が補助連結フランジ4の円弧
状ピース7,7の間の空隙17を凹部17a側へ移動し
て該凹部17aに係合する。
【0017】そして、キープレート13が位置する補助
連結フランジ4の円弧状ピース7,7の端部間に一対の
板状冶具18,18を架設して、該板状冶具18,18
を分割ピース6の外板6aに当接させて抜止めし、一方
の分割ピース6と板状冶具18,18とを下側にして板
状冶具18,18を接地させる。次に、他方の分割ピー
ス6を基本ドラム2の上にクレーンで吊上げ、該分割ピ
ース6を上記一方と同様にして基本ドラム2の巻き胴2
aの上半周に被せ、同時に分割ピース6のキープレート
13を凹部17aに係合する。
【0018】分割ピース6,6のキープレート13,1
3がそれぞれの凹部17aに係合した状態では、基本ド
ラム2の巻き胴2aを分割ピース6,6の補強リング6
bと補強板6cとで包持し、巻き胴2aの外側で突合わ
せされた補強板6c,6c同士を前述の如くボルト14
及びナット15で一体に連結することによって、基本ド
ラム2の巻き胴2aに補助巻き胴3が固着され、巻上げ
ドラム1の巻き胴が大径化される。
【0019】補助連結フランジ4の装着に用いた板状冶
具18,18は、補助連結フランジ4を装着したのち
に、補助連結フランジ4の円弧状ピース7,7より取除
かれる。尚、基本ドラム2から補助巻き胴3を取外す場
合には、上記の組付けと逆の手順によって行われる。
【0020】上述のように、大径の補助巻き胴3を装着
した巻上げドラム1は、巻取り速度を速めたり、ワイヤ
ロープを大径のものに変更使用する場合等に用いられ、
ワイヤロープの巻上げ効率を高めると共に、ロープ径に
見合った巻き胴の強度が確保される。
【0021】以上のように、本形態例の巻上げドラム1
は、補助巻き胴3の分割ピース6,6を基本ドラム2の
巻き胴2aに包持しながら一体に連結し、さらに補助巻
き胴3のキープレート13,13と基本ドラム2に一体
化した補助連結フランジ4の凹部17a,17aとを互
いに凹凸係合させるので、巻取り時のワイヤロープから
補助巻き胴3に過大な荷重が作用することがあっても、
補助巻き胴3が空転してしまうことがなく、巻上げ作業
を確実に行うことができるようになる。また、補助巻き
胴3の空転が防止されるので、ワイヤロープを固定する
ドラムコッタの位相ずれがなくなり、ワイヤロープの交
換作業を短時間で容易に行えるようになる。
【0022】さらに本形態例は、基本ドラム2と補助巻
き胴3との間に補助連結フランジ4を介装して凹凸係合
し、基本ドラム2は殆ど従来形状のままで済むので、コ
ストをさほどかけることなく既存の基本ドラムに幅広く
適用することが可能である。また、補助巻き胴3の分割
ピース6,6にそれぞれナット12,12を固着し、各
ナット12にアイボルトを取付けて、重量のある分割ピ
ース6をクレーンで吊上げるようにし、さら板状冶具1
8を併用して補助巻き胴3を着脱するので、作業員の負
担を軽減しつつ補助巻き胴3の着脱作業を安全且つ容易
に行うことができるようになる。
【0023】尚、上述の形態例では、基本ドラムに補助
連結フランジを設けてこの補助連結フランジと補助巻き
胴とを凹凸係合するようにしたが、本発明は基本ドラム
と補助巻き胴とを直接凹凸係合させてもよい。補助ドラ
ムは3つ以上に分割してもよい。また、基本ドラムと補
助巻き胴との凹凸係合は形態例以外の形状であってもよ
く、さらに突部と凹部とを形態例とは逆に設定しても差
し支えない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るウイ
ンチの巻上げドラムによれば、巻取り時のワイヤロープ
から補助巻き胴に過大な荷重が作用することがあって
も、補助巻き胴が空転してしまうことがなく、巻上げ作
業を確実に行うことができるようになる。この結果、ワ
イヤロープを固定するドラムコッタの位相ずれがなくな
り、ワイヤロープの交換作業を短時間で容易に行えるよ
うになる。
【0025】さらに、基本ドラムに補助連結フランジを
着脱自在に設けて、この補助連結フランジと補助巻き胴
とを凹凸係合することにより、基本ドラムは殆ど従来形
状のまま使用できるので、既存の基本ドラムを安価に拡
径する構造として幅広い適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一形態例を示す補助巻き胴と補助連
結フランジの分解斜視図
【図2】 本発明の一形態例を示す巻上げドラムの側面
【図3】 本発明の一形態例を示す補助巻き胴の一部切
欠き平面図
【図4】 本発明の一形態例を示す補助巻き胴と補助連
結フランジとの係合関係を示す正面図
【符号の説明】
1…巻上げドラム、2…基本ドラム、2a…基本ドラム
2の巻き胴、2b,2c…基本ドラム2のフランジ、3
…補助巻き胴、4…補助連結フランジ、6…補助巻き胴
を構成する略半円筒状の分割ピース、6a…外板、6b
…補強リング、6c…補強板、6d…通孔、7…補助連
結フランジを構成する円弧状ピース、10…ワイヤロー
プ挿通孔、11…作業孔、12…アイボルト取付け用の
ナット、13…キープレート(本発明の突部)、16…
連結ボルト、17…キープレート14と凹凸係合する凹
部、18…板状冶具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本ドラムの巻き胴の外周に、複数個に
    分割された補助巻き胴の分割ピースを円筒状に巻装し
    て、前記基本ドラムの巻き胴を拡径するようになしたウ
    インチの巻上げドラムにおいて、前記分割ピースを前記
    補助巻き胴として一体に連結し、該補助巻き胴を前記基
    本ドラムの巻き胴の側端に着脱自在に取付けられる補助
    連結フランジと凹凸係合せしめたことを特徴とするウイ
    ンチの巻上げドラム。
  2. 【請求項2】 前記分割ピースの一側端近傍に配設した
    補強リングの外面に、キープレートを前記補助連結フラ
    ンジの厚さ分突設配置するとともに、前記補助連結フラ
    ンジの円弧状ピースの側端部間に前記キープレートが係
    合する凹部を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    ウインチの巻上げドラム。
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