JP3395526B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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Description
の温度制御と製氷装置の制御に関するものである。
製氷皿本体の底面谷部に製氷皿本体の温度を検出する温
度センサーと、センサーを覆う断熱カバーと、断熱カバ
ーを製氷皿本体の底面に密着させるように保持するバネ
線材から成り、製氷皿本体の温度を温度センサーで検出
して氷ができたことを検知していた。この温度センサー
とは別に、冷凍室の温度制御用に冷凍室内に温度センサ
ーを設けていた。
皿本体の底面谷部に製氷皿本体の温度を検出する温度セ
ンサーを設けて、製氷皿本体の温度を温度センサーで検
出して氷ができたことを検知していた。
サーを別に設けており、温度センサーが複数必要である
とともに、温度センサーを収納するケースや温度センサ
ーのリード線、リード線のコネクターが必要であり、自
動製氷機付き冷蔵庫を安価に実現することが困難であっ
た。
きに自動製氷装置が製氷皿を回転させ捻って行なわれる
ので、長期間温度センサーと製氷皿との密着を保持する
ことが困難であるとともに、冷凍室の低温のなかで温度
センサーのリード線に捩じる力が作用するので、リード
線が断線する故障要因があり信頼性の高い自動製氷機を
実現することが困難であった。
設置されており、製氷皿を着脱することが困難なので、
製氷皿に水垢が付着した場合に清掃することができず、
衛生性が劣る欠点があった。
れたものであり、冷蔵庫の自動製氷装置の信頼性を向上
させ、安価に製造を可能にするとともに、衛生性を改善
するものである。
は、マイクロコンピュータの指示で、自動製氷装置のフ
レームに取付けた冷凍室温度センサーが運転開始温度よ
りも高い場合圧縮機を運転し、運転停止温度よりも低い
場合圧縮機を停止して冷凍室の温度を一定にすべく動作
している。
ームに取付けられていて、製氷皿の近辺の冷凍室温度を
検出する。
信号はマイクロコンピュータに入力していて、マイクロ
コンピュータは冷凍室扉の開閉を検出する。
の指示で、予め設定した時間電磁弁を作動させて給水ボ
トルの水を所定の量だけ製氷皿に供給し、電磁弁の作動
後マイクロコンピュータは第1のタイマーのカウントを
開始する。
間)に設定されており、第1のタイマーカウント中に、
冷凍室扉の開閉がなく、除霜動作がなければ、第1のタ
イマーがカウントアップした時点で製氷皿の水は氷にな
る。
閉、除霜動作、食品の投入などによって冷凍室の温度が
上昇するので、冷凍室扉が開の場合と、除霜動作の場合
と、冷凍室温度センサーが圧縮機断続運転の運転開始温
度よりも高い予め設定した第1の温度以上に上昇した場
合に、この第1のタイマーはカウントを停止して、確実
に結氷するまでの時間をカウントする。
後、直ちに離氷動作に移行すると、万一第1のタイマー
のカウントアップと同時に、冷凍室扉が開放されたり、
除霜動作が行なわれたり、大量の食品が冷凍室に入れら
れて、冷凍室温度が上昇すると、製氷皿の氷が若干溶け
た状態で離氷され、貯氷箱内で氷が相互に凍結し、くっ
ついてしまう。
後、第2のタイマーのカウントを開始し、冷凍室扉が開
の場合と、除霜動作の場合と、冷凍室温度センサーが圧
縮機断続運転の運転開始温度と運転停止温度との略中間
の予め設定した第2の温度以上に上昇した場合に、第2
のタイマーはカウントを停止し、第2のタイマーのカウ
ントアップ後、自動製氷装置が離氷動作する。
し、製氷動作を繰り返す。尚、給水ボトルの水が無くな
った場合でも、これらの動作は繰り返されるが、給水ボ
トルは透明または半透明の樹脂で成形されているので、
給水ボトルの水が無くなったことを認知することができ
る。
動作後圧縮機を強制的に連続運転するとともに、第3の
タイマーのカウントを開始する。第3のタイマーは製氷
皿の水が半凍結する時間(約1時間)に設定されてい
て、第3のタイマーは、冷凍室扉が開の場合と、除霜動
作の場合、カウントを停止し、第3のタイマーがカウン
トアップ後は通常の冷凍室温度制御の圧縮機運転に移行
する。
までは、冷凍室冷却ファンは連続運転し、製氷皿に冷気
の供給継続して製氷時間の短縮を図る。尚、冷凍室扉が
開の場合と、除霜動作の場合、ファンの運転は停止す
る。
〜図5により説明する。
扉12の扉開閉を検出するスイッチ11と、自動製氷装
置1のフレーム4に取付けた冷凍室温度センサー3と、
透明または半透明の樹脂で成形された給水ボトル6と、
給水ボトル6下部に設けた電磁弁5と、制御用のマイク
ロコンピュータ7から構成されている。
マイクロコンピュータ7の指示で、自動製氷装置のフレ
ーム4に取付けた冷凍室温度センサー3が運転開始温度
よりも高い場合圧縮機8を運転し、運転停止温度よりも
低い場合圧縮機を停止して冷凍室の温度を一定にすべく
動作している。
した時間になると、除霜装置9に通電して冷却器に付着
した霜を取り除く。
1による信号はマイクロコンピュータ7に入力してい
て、冷凍室扉12の開閉を検出する。
動製氷装置のフレーム4に取付けられていて、製氷皿の
近辺の冷凍室温度を検出する。
と、マイクロコンピュータ7の指示で、予め設定した時
間電磁弁5を作動させて給水ボトル6の水を所定の量だ
け製氷皿2に供給し、電磁弁5の作動後マイクロコンピ
ュータ7は第1のタイマーのカウントを開始する。
間)に設定されており、第1のタイマーカウント中に、
冷凍室扉12の開閉がなく、除霜動作がなければ、第1
のタイマーがカウントアップした時点で製氷皿2の水は
氷になる。
閉、除霜動作、食品の投入などによって冷凍室の温度が
上昇するので、冷凍室扉が開の場合と、除霜動作の場合
と、冷凍室温度センサーが圧縮機断続運転の運転開始温
度よりも高い予め設定した第1の温度以上に上昇した場
合に、この第1のタイマーは、カウントを停止して、確
実に結氷するまでの時間をカウントする。
後、直ちに離氷動作に移行すると、万一第1のタイマー
のカウントアップと同時に、冷凍室扉12が開放された
り、除霜動作が行なわれたり、大量の食品が冷凍室に入
れられて、冷凍室温度が上昇すると、製氷皿2の氷が若
干溶けた状態で離氷され、貯氷箱13内で氷が相互に凍
結し、くっついてしまう。
後、第2のタイマーのカウントを開始し、冷凍室扉12
が開の場合と、除霜動作の場合と、冷凍室温度センサー
3が圧縮機断続運転の運転開始温度と運転停止温度との
略中間の予め設定した第2の温度以上に上昇した場合
に、第2のタイマーはカウントを停止し、第2のタイマ
ーのカウントアップ後、自動製氷装置1が動作して製氷
皿2を捻って離氷動作する。
水し、製氷動作を繰り返す。尚、給水ボトル6の水が無
くなった場合でも、これらの動作は繰り返されるが、給
水ボトル6は透明または半透明の樹脂で成形されている
ので、給水ボトル6の水が無くなったことを認知するこ
とができる。
法を説明すると、給水動作後圧縮機8を強制的に連続運
転するとともにマイクロコンピュータ7は第3のタイマ
ーのカウントを開始する。第3のタイマーは製氷皿の水
が半凍結する時間(約1時間)に設定されていて、第3
のタイマーは、冷凍室扉12が開の場合と、除霜動作の
場合、カウントを停止し、第3のタイマーがカウントア
ップ後は通常の冷凍室温度制御の圧縮機運転に移行す
る。
までは、冷凍室冷却ファン10は連続運転し、製氷皿2
に冷気の供給継続して製氷時間の短縮を図る。尚、冷凍
室扉12が開の場合と、除霜動作の場合、冷凍室冷却フ
ァン10の運転は停止する。
自動製氷機用温度センサーの2個を1個の温度センサで
まかなうことができ、安価に製造を可能にする。
ーが設置されていないので、温度センサーと製氷皿との
密着性保持の問題がなく、温度センサーのリード線に捩
じる力が作用しないので、リード線が断線する故障要因
がなく、信頼性の高い自動製氷機を実現することができ
る。
氷皿に水垢が付着した場合に清掃することができるの
で、衛生性が優れる。
図である。
理図である。
ー、4…フレーム、5…電磁弁、6…給水ボトル、7…
マイクロコンピュータ、8…圧縮機、9…除霜装置、1
0…冷却ファン、11…スイッチ、12…冷凍室扉、1
3…貯氷箱。
Claims (2)
- 【請求項1】自動製氷装置と、冷凍室扉の扉開閉を検出
するスイッチと、自動製氷装置のフレームに取付けた冷
凍室温度センサーと、透明または半透明の樹脂で成形さ
れた給水ボトルと、給水ボトル下部に設けた電磁弁と、
制御用のマイクロコンピュータから構成され、 マイクロコンピュータの指示で、冷凍室温度センサーが
圧縮機運転開始温度よりも高い場合圧縮機を運転し、圧
縮機運転停止温度よりも低い場合圧縮機を停止して冷凍
室の温度を一定にすべく制御するとともに、 予め設定した時間電磁弁を作動させて、給水ボトルの水
を所定の量だけ製氷皿に供給し、電磁弁の作動後第1の
タイマーのカウントを開始し、 第1のタイマーは、冷凍室扉が開の場合と、除霜動作の
場合と、冷凍室温度センサーが圧縮機断続運転の運転開
始温度よりも高い予め設定した第1の温度以上に上昇し
た場合に、カウントを停止し、 第1のタイマーのカウントアップ後、第2のタイマーの
カウントを開始し、予め設定した第2のタイマーは、冷
凍室扉が開の場合と、除霜動作の場合と、冷凍室温度セ
ンサーが圧縮機断続運転の運転開始温度と運転停止温度
との略中間の予め設定した第2の温度以上に上昇した場
合に、カウントを停止し、 第2のタイマーのカウントアップ後、自動製氷装置が離
氷動作することを特徴とするマイクロコンピュータ制御
の自動製氷装置付き冷蔵庫。 - 【請求項2】電磁弁を作動させて、給水ボトルの水を所
定の量だけ製氷皿に供給し、電磁弁の作動後に、圧縮機
を強制的に連続運転するとともに第3のタイマーのカウ
ントを開始し、予め設定した第3タイマーは、冷凍室扉
が開の場合と、除霜動作の場合カウントを停止し、第3
のタイマーがカウントアップ後は通常の冷凍室温度制御
の圧縮機運転に移行し、第1のタイマーがカウントアッ
プするまで、冷凍室冷却ファンは連続運転し、冷凍室扉
が開の場合と、除霜動作の場合、ファンの運転が停止す
ることを特徴とする特許請求の範囲請求項1の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15788396A JP3395526B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15788396A JP3395526B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH109732A JPH109732A (ja) | 1998-01-16 |
JP3395526B2 true JP3395526B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=15659509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15788396A Expired - Fee Related JP3395526B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3395526B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4625740B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2011-02-02 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
JP5359143B2 (ja) * | 2008-09-18 | 2013-12-04 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
CN113970220A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-01-25 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 冰箱及其制冰控制方法 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP15788396A patent/JP3395526B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH109732A (ja) | 1998-01-16 |
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