JP3392298B2 - 汚水の処理方法 - Google Patents

汚水の処理方法

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  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般廃棄物埋立処
分場や産業廃棄物埋立処分場の浸出水など、有害物質を
含んだ汚水の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般廃棄物埋立処分場や産業廃棄物埋立
処分場の浸出水など、有害物質を含んだ汚水は、例えば
図4に示したようなフローで処理している。
【0003】浸出水などの被処理水1を前処理設備2に
導入して、調整槽3や原水槽4において水質や水量の変
動を緩和する前処理を施す。そして、前処理した被処理
水1’をカルシウム除去設備5に導入して、炭酸ソーダ
6や塩化第二鉄などの無機凝集剤7や高分子凝集剤8を
添加することにより、被処理水1’中のカルシウムを炭
酸カルシウムとして凝集沈殿させるとともに、マンガン
などの重金属を凝集沈殿させ、沈殿槽9において沈殿を
分離する。このとき、pH調整剤としての苛性ソーダ1
0や硫酸11を添加する。
【0004】次に、沈殿を分離した被処理水12を生物
処理設備13に導入して、嫌気槽14と好気槽15とに
順次流入させつつ好気槽15から嫌気槽14へ循環さ
せ、必要に応じてメタノール16を添加することによ
り、被処理水12中のBOD物質やT−Nを微生物の作
用によって分解除去する。
【0005】次に、生物処理した被処理水17を凝集沈
殿処理設備18に導入して、無機凝集剤19や高分子凝
集剤20を添加することにより、被処理水17中のCO
D物質や浮遊物質やT−Pなどを凝集沈殿させ、沈殿槽
21において沈殿を分離する。このとき、pH調整剤と
しての苛性ソーダ22や硫酸23を添加する。
【0006】次に、沈殿を分離した被処理水24を砂濾
過・活性炭吸着設備25に導入して、砂濾過器26にお
いて被処理水24中の微細な浮遊物質を捕捉し、さらに
活性炭吸着塔27において残存するCOD物質や色度成
分などを吸着除去し、処理水28とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の処理フローでは、ダイオキシン類は生物
処理設備において低減できるもののその除去率は低く、
また生物難分解性のCOD物質は凝集沈殿や活性炭吸着
によって除去できるものの、処理水中COD10mg/
Lとするのが限界であった。
【0008】また、プロセスおよび装置構成が複雑であ
るため、建設費、維持管理費ともに高くなり、かつ維持
管理に高度な技術を要していた。本発明は上記問題を解
決するもので、飲料可能なレベルまでダイオキシン類を
除去できるとともに、プロセスおよび装置構成を簡素化
できる汚水の処理方法を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の汚水の処理方法は、一般廃
棄物埋立処分場や産業廃棄物埋立処分場の浸出水など、
有害物質を含んだ汚水の処理方法であって、前記汚水を
カルシウム除去設備に導入して、汚水中のカルシウムや
マンガンなどの重金属を凝集剤の添加により凝集沈殿さ
せて分離し、膜分離機能を阻害するスケールの発生要因
となるカルシウムおよびマンガンを分離した凝集処理水
を、膜分離装置を備えた生物処理設備に導入して、凝集
処理水中の窒素やBOD物質などの有機性汚濁物質を微
生物により生物学的に除去するとともに、その流出側で
膜分離装置により微生物などの懸濁質を分離し、ダイオ
キシン分解阻害物質である前記有機性汚濁物質や懸濁質
を分離除去した生物処理水を紫外線・オゾン併用型ダイ
オキシン除去設備に導入して、生物処理水中のダイオキ
シンや残存する溶解性有機性汚濁物質を紫外線と高濃度
のオゾンとにより分解し、前記ダイオキシン除去設備か
ら流出する紫外線・オゾン処理水を活性炭吸着塔に導入
して、紫外線・オゾン処理水中に残存するダイオキシン
や重金属を活性炭により吸着除去し、前記活性炭吸着塔
より流出する活性炭処理水をこの系における最終処理水
として取り出すようにしたものである。
【0010】請求項2記載の汚水の処理方法は、ダイオ
キシン除去設備から流出する紫外線・オゾン処理水の一
部をその流入側に循環することにより、30〜300分
の前記設備内滞留時間を確保するようにしたものであ
る。
【0011】請求項3記載の汚水の処理方法は、ダイオ
キシン除去設備において、180±50nmと250±
50nmの両領域の紫外線を照射するか、あるいは30
0±50nmの領域の紫外線を照射するとともに、80
±10gO3 /m3 となるようにオゾンを供給するよう
にしたものである。
【0012】上記した請求項1記載の構成によれば、カ
ルシウム除去設備でカルシウムやマンガン等の重金属が
分離されているので、生物処理設備において、膜分離装
置の膜面等へCaCO3 スケールが付着することはな
く、また生物スライムによる膜閉塞を防止する目的でN
aClOにて逆洗を行なうときも、膜分離装置の透過流
路内でMnO2 が生成して膜面等に付着することはな
く、これらによる透過流束の低下や膜閉塞が防止され
る。
【0013】そして、この生物処理設備で窒素やBOD
物質などの有機性汚濁物質が除去されるとともに、膜分
離装置により微生物などの懸濁質が分離される結果、紫
外線・オゾン併用型ダイオキシン除去設備において、ダ
イオキシン分解阻害物質、すなわち懸濁質やスカベンジ
ャーとして作用する有機酸・アンモニア性窒素などが存
在しない状態で、ダイオキシンが効率的に分解される。
【0014】請求項2記載の構成によれば、ダイオキシ
ンの分解に必要な反応時間を確保できるので、ダイオキ
シンの分解を促進できる。請求項3記載の構成によれ
ば、ダイオキシンの分解に必要な反応条件を確保できる
ので、ダイオキシンの分解を促進できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一般廃棄物埋立処分
場や産業廃棄物埋立処分場の浸出水など、有害物質を含
んだ汚水を処理する汚水処理施設の概略全体構成を示
し、この汚水処理施設は、前処理設備31とカルシウム
除去設備32と生物処理設備33とダイオキシン除去設
備34と活性炭吸着塔35とを備えている。
【0016】前処理設備31は、調整槽36と原水槽3
7とを備えており、浸出水などの汚水38は、調整槽3
6と原水槽37に順次導入されて水質や水量の変動が緩
和され、前処理水39としてカルシウム除去設備32へ
送られる。
【0017】カルシウム除去設備32は、反応槽40と
凝集槽41とフロック形成槽42と沈殿槽43と中和槽
44とを備えており、前処理水39はまず反応槽40に
導入されて炭酸ソーダ45を添加され、それにより前処
理水39中のカルシウムが炭酸カルシウムとして凝集す
る。そして、反応槽40内の混合液が凝集槽41とフロ
ック形成槽42とに順次導入されて、塩化第二鉄などの
無機凝集剤46と高分子凝集剤47とを添加され、それ
によりマンガン等の重金属が凝集する。そして、フロッ
ク形成槽42内の混合液が沈殿槽43に導入されて、炭
酸カルシウムや重金属の凝集物たる沈殿は沈降分離さ
れ、沈殿槽43内の上澄水は中和槽44に導入されて中
和された後、凝集処理水48として生物処理設備33に
送られる。49はpH調整剤としての苛性ソーダであ
り、50は硫酸である。
【0018】生物処理設備33は、嫌気槽51と好気槽
52とを備え、好気槽52の内部に膜分離装置53を設
置しており、膜分離装置53は、図示を省略するが、透
過水吸引室を形成したケーシングに複数本の管状セラミ
ック分離膜を、各分離膜の内側すなわち透過水流路が透
過水吸引室に連通するように配列して構成されており、
透過水吸引室を通して各分離膜の透過水流路に吸引圧を
負荷することにより各分離膜で濾過を行うようになって
いる。
【0019】このような構成において、カルシウム除去
設備32より送られた凝集処理水48は、嫌気槽51に
おいてメタノール54を添加されつつ、嫌気槽51と好
気槽52との間で循環され、その間に、T−NやBOD
物質などの有機性汚濁物質が微生物により生物学的に分
解除去される。これと同時に、好気槽52内の微生物混
合液が膜分離装置53により濾過され、微生物などの懸
濁質は槽52内に残留し、膜面を透過した生物処理水5
5は生物処理水槽56に送られてpH調整剤56aによ
りpH調整された後、ダイオキシン除去設備34へ送ら
れる。
【0020】ダイオキシン除去設備34は、紫外線・オ
ゾン併用型反応槽として構成されていて、紫外線照射器
57を内部に配置し、オゾン発生器58を外部に配置し
ており、生物処理水槽56より送られた生物処理水55
は、下部より槽内へ導入されて上昇する。そして、その
間に、生物処理水55は、紫外線照射器57より180
±50nmと250±50nmの両領域の紫外線を照射
されるか、あるいは300±50nmの領域の紫外線を
照射され、かつオゾン発生器58より80±10gO3
/m3 となるように供給される高濃度のオゾンと接触
し、かつ槽上部より流出する紫外線・オゾン処理水の一
部59が槽下部に循環されることで30〜300分間槽
内に滞留し、それによりダイオキシンや残存するCOD
物質などの溶解性有機性汚濁物質が効率的に分解され
る。槽上部より流出する残りの紫外線・オゾン処理水6
0は、中間処理槽61を経て活性炭吸着塔35へ送ら
れ、排オゾン62は排オゾン分解塔(図示せず)に送ら
れて分解される。
【0021】活性炭吸着塔35は、内部に活性炭63を
充填しており、中間処理槽61より送られた紫外線・オ
ゾン処理水60は、上部から塔内へ流入して活性炭63
の層を通過し、その間に、紫外線・オゾン処理水60中
に残存するダイオキシンや重金属が活性炭により吸着除
去される。活性炭吸着塔35より流出する活性炭処理水
64は、活性炭処理水槽65を経て、最終処理水66と
して取り出される。
【0022】なお、膜分離装置53は、濾過運転時には
曝気空気により生起される気液混合上昇流によって膜面
洗浄され、適宜、生物処理水槽56内の生物処理水の一
部が逆洗水67として濾過運転時とは逆方向に膜分離装
置53に送られることにより逆洗される。また、生物ス
ライムによる膜閉塞を防止するために、時々、NaCl
O68が注入される。
【0023】また、活性炭吸着塔35では、次第に堆積
してくる微細な懸濁質による活性炭63層の閉塞を防止
するために、活性炭処理水槽65内の活性炭処理水の一
部が逆洗水69として空気70とともに塔下部より導入
され、懸濁質を含んだ逆洗水が塔外へ排出される。
【0024】上記したようなフローによれば、カルシウ
ム除去設備32においてカルシウムおよびマンガン等の
重金属が分離されているので、膜分離装置53における
CaCO3 スケールの付着や、NaClOを用いて薬液
逆洗を行なったときのMnO 2 の付着が防止され、これ
らによる透過流束の低下や膜閉塞が防止される。
【0025】また、生物処理設備33において、ダイオ
キシン分解の阻害となる有機酸やアンモニア性窒素が除
去されるとともに、懸濁質が膜分離装置53により分離
されているので、ダイオキシン除去設備34においてダ
イオキシンが効率的に分解される。
【0026】以下の表1に原水および最終処理水の水質
を示し、表2に原水および上記した各工程の処理水の水
質を示す。また、図2にPCDDsの除去に対する紫外
線およびオゾン濃度の影響を表すグラフを示し、図3に
PCDFsの除去に対する紫外線およびオゾン濃度の影
響を表すグラフを示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】なお、表1,表2、図2、および図3にお
いて、DXNはダイオキシン類を表し、PCDDs(ダ
イオキシン)とPCDFs(ジベンゾフラン)とを合わ
せたものを意味する。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カルシウ
ム除去設備においてカルシウムとマンガン等の重金属と
を分離するようにしたことにより、膜分離装置を設置し
ても膜面等へのCaCO3 スケールやMnO2 の付着を
防止でき、これらによる透過流束の低下や膜閉塞を防止
できる。
【0031】これにより処理フローへの膜分離装置の適
用が可能になったため、生物処理設備で、ダイオキシン
分解の阻害となる有機酸やアンモニア性窒素だけでなく
懸濁質を分離することができ、ダイオキシン除去設備に
おいて、飲料可能なレベルまでダイオキシン類を低減で
きる。また、COD物質も、生物処理設備とダイオキシ
ン除去設備と活性炭吸着塔とにおいて従来より低減でき
る。
【0032】このような処理フローでは、生物処理水を
凝集処理および固液分離する設備が不要なので、プロセ
スおよび装置構成が簡素になり、建設費や維持管理費を
低減できるとともに、維持管理を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の汚水の処理方法が実施さ
れる汚水処理施設の概略全体構成を示した説明図であ
る。
【図2】PCDDsの除去に対する紫外線およびオゾン
濃度の影響を表すグラフである。
【図3】PCDFsの除去に対する紫外線およびオゾン
濃度の影響を表すグラフである。
【図4】従来の汚水の処理方法が実施される汚水処理施
設の概略全体構成を示した説明図である。
【符号の説明】
32 カルシウム除去設備 33 生物処理設備 34 ダイオキシン除去設備 35 活性炭吸着塔 38 汚水 39 前処理水 48 凝集処理水 53 膜分離装置 55 生物処理水 57 紫外線照射器 58 オゾン発生器 60 紫外線・オゾン処理水 64 活性炭処理水 66 最終処理水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C02F 9/00 503 C02F 9/00 503C 504 504A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 9/00 C02F 1/32 C02F 1/78

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般廃棄物埋立処分場や産業廃棄物埋立
    処分場の浸出水など、有害物質を含んだ汚水の処理方法
    であって、前記汚水をカルシウム除去設備に導入して、
    汚水中のカルシウムやマンガンなどの重金属を凝集剤の
    添加により凝集沈殿させて分離し、膜分離機能を阻害す
    るスケールの発生要因となるカルシウムおよびマンガン
    分離した凝集処理水を、膜分離装置を備えた生物処理
    設備に導入して、凝集処理水中の窒素やBOD物質など
    の有機性汚濁物質を微生物により生物学的に除去すると
    ともに、その流出側で膜分離装置により微生物などの懸
    濁質を分離し、ダイオキシン分解阻害物質である前記有
    機性汚濁物質や懸濁質を分離除去した生物処理水を紫外
    線・オゾン併用型ダイオキシン除去設備に導入して、生
    物処理水中のダイオキシンや残存する溶解性有機性汚濁
    物質を紫外線と高濃度のオゾンとにより分解し、前記ダ
    イオキシン除去設備から流出する紫外線・オゾン処理水
    を活性炭吸着塔に導入して、紫外線・オゾン処理水中に
    残存するダイオキシンや重金属を活性炭により吸着除去
    し、前記活性炭吸着塔より流出する活性炭処理水をこの
    系における最終処理水として取り出すことを特徴とする
    汚水の処理方法。
  2. 【請求項2】 ダイオキシン除去設備から流出する紫外
    線・オゾン処理水の一部をその流入側に循環することに
    より、30〜300分の設備内滞留時間を確保すること
    を特徴とする請求項1記載の汚水の処理方法。
  3. 【請求項3】 ダイオキシン除去設備において、180
    ±50nmと250±50nmの両領域の紫外線を照射
    するか、あるいは300±50nmの領域の紫外線を照
    射するとともに、80±10gO3 /m3 となるように
    オゾンを供給することを特徴とする請求項1または請求
    項2のいずれかに記載の汚水の処理方法。
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