JP3391803B2 - 胴 - Google Patents
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 14
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、請求項1の上位概念に記載の、加工手段に
設けられたカムローラを制御するための少なくとも1つ
の回転カムディスクを備えた胴に関する。
設けられたカムローラを制御するための少なくとも1つ
の回転カムディスクを備えた胴に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4408202号明細書に
は、重ね折り操作及び重ねなしの折り操作用の切換装置
を備えた、折り装置に設けられた折り胴が開示されてい
る。この折り胴には、保持機構若しくは折り機構を制御
するために、1つの定置のカムディスクと、遊星歯車伝
動装置を介して折り胴によって駆動可能な1つのカバー
カムディスクとが設けられている。この回転カバーカム
ディスクには内側に歯列が設けられており、この歯列に
は、折り胴に沿って回転可能に支承されたプラネタリギ
ヤが噛み合っている。このプラネタリギヤは、回動可能
な、通常は定置のサンギヤと協働する。このサンギヤ
は、折り胴に対して同軸的に配置されている。
は、重ね折り操作及び重ねなしの折り操作用の切換装置
を備えた、折り装置に設けられた折り胴が開示されてい
る。この折り胴には、保持機構若しくは折り機構を制御
するために、1つの定置のカムディスクと、遊星歯車伝
動装置を介して折り胴によって駆動可能な1つのカバー
カムディスクとが設けられている。この回転カバーカム
ディスクには内側に歯列が設けられており、この歯列に
は、折り胴に沿って回転可能に支承されたプラネタリギ
ヤが噛み合っている。このプラネタリギヤは、回動可能
な、通常は定置のサンギヤと協働する。このサンギヤ
は、折り胴に対して同軸的に配置されている。
この折り胴における欠点は、遊星歯車伝動装置が端面
側で胴ピンへの接近を阻止していることである。
側で胴ピンへの接近を阻止していることである。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4041613号明細書に
基づき、2つの回転カバーカムディスクを備えた重ね胴
が公知である。これらの回転カバーカムディスクは、重
ね胴の回転軸線に対して同軸的に支承されていて、所定
の伝動装置によって駆動且つ位相調整可能である。
基づき、2つの回転カバーカムディスクを備えた重ね胴
が公知である。これらの回転カバーカムディスクは、重
ね胴の回転軸線に対して同軸的に支承されていて、所定
の伝動装置によって駆動且つ位相調整可能である。
英国特許第2291862号明細書に記載の遊星歯車伝動装
置では、1つのサンギヤ29に2つのプラネタリギヤ25,3
7が噛み合うとともに、各プラネタリギヤ25,37が、胴部
分30,31の位相調整時以外では定位置の内歯リング28,33
とそれぞれ噛み合っている。このような遊星歯車機構の
構成では、2つのプラネタリギヤ25,37は、胴部分30,31
の通常の駆動時に、定位置の内歯リング28,33と回転自
在のサンギヤ29との間で自転と公転を同時に実施するこ
とになり、また胴部分30,31間の角度の調整は、内歯リ
ング28,33を互いに相対回転させる必要がある。
置では、1つのサンギヤ29に2つのプラネタリギヤ25,3
7が噛み合うとともに、各プラネタリギヤ25,37が、胴部
分30,31の位相調整時以外では定位置の内歯リング28,33
とそれぞれ噛み合っている。このような遊星歯車機構の
構成では、2つのプラネタリギヤ25,37は、胴部分30,31
の通常の駆動時に、定位置の内歯リング28,33と回転自
在のサンギヤ29との間で自転と公転を同時に実施するこ
とになり、また胴部分30,31間の角度の調整は、内歯リ
ング28,33を互いに相対回転させる必要がある。
本発明の課題は、回転カムディスクを備えた胴を提供
することである。
することである。
この課題は、請求項1の特徴部分に記載の、本発明に
よる構成によって解決される。
よる構成によって解決される。
本発明により得られる利点は特に、本発明による胴で
は、カバーカムディスクの無制限な位相調整が可能であ
るということである。この位相調整は、胴の回転時に無
段式に行うことができる。
は、カバーカムディスクの無制限な位相調整が可能であ
るということである。この位相調整は、胴の回転時に無
段式に行うことができる。
遊星歯車伝動装置を、胴の回転軸線に対して平行に延
びる第2の軸に配置することにより、胴ピンへの接近が
可能となる。このことは、胴ピンの安定した支承を可能
にする。また遊星歯車伝動装置は、胴の、駆動装置の設
けられた側に配置されていてもよい。
びる第2の軸に配置することにより、胴ピンへの接近が
可能となる。このことは、胴ピンの安定した支承を可能
にする。また遊星歯車伝動装置は、胴の、駆動装置の設
けられた側に配置されていてもよい。
複数の回転カバーカムディスクが設けられている場合
は、対応配置される遊星歯車伝動装置が、同軸的に互い
に相前後して1本の軸に配置されていると有利である。
それというのも、この配置形式は極めてコンパクトな構
造を可能にするからである。
は、対応配置される遊星歯車伝動装置が、同軸的に互い
に相前後して1本の軸に配置されていると有利である。
それというのも、この配置形式は極めてコンパクトな構
造を可能にするからである。
遊星歯車伝動装置が、「波動歯車減速装置」(“Harm
onic−Drive")伝動装置として形成されていると、特に
微細な調整が可能である。それというのも、この伝動装
置は、大きな減速を最小スペースで可能にするからであ
る。更に、例えば従来の遊星歯車伝送装置に比してプラ
ネタリギヤの回転数が低く、しかも歯の重なり率は極め
て高い。このことは摩耗を最小限に減少させる。
onic−Drive")伝動装置として形成されていると、特に
微細な調整が可能である。それというのも、この伝動装
置は、大きな減速を最小スペースで可能にするからであ
る。更に、例えば従来の遊星歯車伝送装置に比してプラ
ネタリギヤの回転数が低く、しかも歯の重なり率は極め
て高い。このことは摩耗を最小限に減少させる。
更に有利には、遊星歯車伝動装置若しくは「波動歯車
減速装置」伝動装置は重ね胴兼折り胴の駆動装置によっ
て駆動されるので、付加的な駆動装置は不要である。
減速装置」伝動装置は重ね胴兼折り胴の駆動装置によっ
て駆動されるので、付加的な駆動装置は不要である。
以下に、本発明の実施例を図面に基づき詳しく説明す
る。
る。
第1図は、重ね胴兼折り胴を、対応配置された「波動
歯車減速装置」伝動装置と共に概略的に示した図であ
り; 第2図は、重ね胴兼折り胴を、対応配置された遊星歯
車伝動装置と共に概略的に示した図である。
歯車減速装置」伝動装置と共に概略的に示した図であ
り; 第2図は、重ね胴兼折り胴を、対応配置された遊星歯
車伝動装置と共に概略的に示した図である。
輪転印刷機に設けられた折り装置のための重ね胴兼折
り胴1(詳しくは図示せず)は、サイドフレーム2に支
承されていて、例えば自体公知の穿刺針及び折りブレー
ド等の加工手段が設けられている。複数の軸に配置され
たこれらの穿刺針及び折りブレードは、それぞれカムロ
ーラ3によって動かされる。これらのカムローラ3は、
それぞれカムディスク4,6,7によって制御される。カム
ディスク4,6,7及びカムローラ3の代わりに、例えば歯
車等の別の駆動手段が設けられていてもよい。
り胴1(詳しくは図示せず)は、サイドフレーム2に支
承されていて、例えば自体公知の穿刺針及び折りブレー
ド等の加工手段が設けられている。複数の軸に配置され
たこれらの穿刺針及び折りブレードは、それぞれカムロ
ーラ3によって動かされる。これらのカムローラ3は、
それぞれカムディスク4,6,7によって制御される。カム
ディスク4,6,7及びカムローラ3の代わりに、例えば歯
車等の別の駆動手段が設けられていてもよい。
本発明の第1実施例では図面を見やすくするために、
穿刺針のカムローラ3及びカムディスク4,6,7しか図示
されていない。折りブレードのカムローラ及びカムディ
スクは、本発明の実施例のように、重ね胴兼折り胴1
の、軸方向で見て反対側の端部に配置されて、対応する
調整伝動装置を備えていてよい。しかし、穿刺針と折り
ブレードとのカムディスク4,6,7を結合して、折り胴兼
折り胴1の片側に一緒に配置することも可能である。
穿刺針のカムローラ3及びカムディスク4,6,7しか図示
されていない。折りブレードのカムローラ及びカムディ
スクは、本発明の実施例のように、重ね胴兼折り胴1
の、軸方向で見て反対側の端部に配置されて、対応する
調整伝動装置を備えていてよい。しかし、穿刺針と折り
ブレードとのカムディスク4,6,7を結合して、折り胴兼
折り胴1の片側に一緒に配置することも可能である。
3つのカムディスク4,6,7の内の1つは、図示の実施
例ではフレームに固定されたベースカムディスク4とし
て構成されており、他の2つのカムディスク6,7は、回
転カバーカムディスク6,7として構成されている。この
ベースカムディスク4と両カバーカムディスク6,7と
は、回転軸線5に対して、つまり重ね胴兼折り胴1の胴
ピン8に対して同軸的に支承されている。またベースカ
ムディスク4は、例えば第1の横折り又は三角折りを実
施するために、作動中、フレームに固定された2つの異
なる基本位置にもたらされてもよい。
例ではフレームに固定されたベースカムディスク4とし
て構成されており、他の2つのカムディスク6,7は、回
転カバーカムディスク6,7として構成されている。この
ベースカムディスク4と両カバーカムディスク6,7と
は、回転軸線5に対して、つまり重ね胴兼折り胴1の胴
ピン8に対して同軸的に支承されている。またベースカ
ムディスク4は、例えば第1の横折り又は三角折りを実
施するために、作動中、フレームに固定された2つの異
なる基本位置にもたらされてもよい。
カバーカムディスク6,7は、伝動装置9によって駆動
される。この伝動装置9により、カバーカムディスク6,
7それぞれの位相位置が、重ね胴兼折り胴1に関して調
整され得る。つまり伝動装置9は、位相調整伝動装置と
して構成されている。
される。この伝動装置9により、カバーカムディスク6,
7それぞれの位相位置が、重ね胴兼折り胴1に関して調
整され得る。つまり伝動装置9は、位相調整伝動装置と
して構成されている。
伝動装置9と重ね胴兼折り胴1とは、例えばz11=150
である歯数z11を有する、胴ピン8に相対回動不能に結
合された歯車11を介して駆動される。
である歯数z11を有する、胴ピン8に相対回動不能に結
合された歯車11を介して駆動される。
本発明の第1実施例では、伝動装置9において、各カ
バーカムディスク6,7に「波動歯車減速装置」として形
成された遊星歯車伝動装置12,13が対応配置されてい
る。これら2つの「波動歯車減速装置」伝動装置12,13
は、軸14に関して同軸的に互いに相前後して配置されて
いる。これらの遊星歯車伝動装置12,13はそれぞれ主と
して、円筒ローラ18,19に支承された、例えばz21,z22=
160である歯数z21,z22を有する1つのフレキシブルなプ
ラネタリギヤ(「フレックススプライン」)21,22と、
それぞれ内側に歯列を備えた2つのサンギヤ(「ダイナ
ミックスプライン」若しくは「サーキュラスプライ
ン」)23,24,26,27とを備えた楕円形のカムディスク
(「ウェーブ・ジェネレータ」)16,17から成ってい
る。
バーカムディスク6,7に「波動歯車減速装置」として形
成された遊星歯車伝動装置12,13が対応配置されてい
る。これら2つの「波動歯車減速装置」伝動装置12,13
は、軸14に関して同軸的に互いに相前後して配置されて
いる。これらの遊星歯車伝動装置12,13はそれぞれ主と
して、円筒ローラ18,19に支承された、例えばz21,z22=
160である歯数z21,z22を有する1つのフレキシブルなプ
ラネタリギヤ(「フレックススプライン」)21,22と、
それぞれ内側に歯列を備えた2つのサンギヤ(「ダイナ
ミックスプライン」若しくは「サーキュラスプライ
ン」)23,24,26,27とを備えた楕円形のカムディスク
(「ウェーブ・ジェネレータ」)16,17から成ってい
る。
フレキシブルなプラネタリギヤ21,22の幅b21;b22は、
このプラネタリギヤ21;22が、対応配置されたサンギヤ2
3,24;26,27に同時に噛み合うように選択されている。
このプラネタリギヤ21;22が、対応配置されたサンギヤ2
3,24;26,27に同時に噛み合うように選択されている。
例えばz23=161である歯数z23を有する第1のサンギ
ヤ23は、歯車11に噛み合う、例えばz28=99である歯数z
28を有する歯車28に相対回動不能に結合されており、例
えばz24=160である歯数z24を有する第2のサンギヤ24
は、例えばz29=88である歯数z29を有する歯車29に相対
回動不能に結合されている。この歯車29によって、第2
の「波動歯車減速装置」伝動装置13が駆動されるので、
この歯車29は同時に、第2の「波動歯車減速装置」伝動
装置13の、例えばz26=160である歯数z26を有する第1
のサンギヤ26にも相対回動不能に結合されている。第2
の「波動歯車減速装置」伝動装置13の、例えばz27=161
である歯数z27を有する第2のサンギヤ27には、例えばz
31=88である歯数z31を有する歯車31が取り付けられて
いる。
ヤ23は、歯車11に噛み合う、例えばz28=99である歯数z
28を有する歯車28に相対回動不能に結合されており、例
えばz24=160である歯数z24を有する第2のサンギヤ24
は、例えばz29=88である歯数z29を有する歯車29に相対
回動不能に結合されている。この歯車29によって、第2
の「波動歯車減速装置」伝動装置13が駆動されるので、
この歯車29は同時に、第2の「波動歯車減速装置」伝動
装置13の、例えばz26=160である歯数z26を有する第1
のサンギヤ26にも相対回動不能に結合されている。第2
の「波動歯車減速装置」伝動装置13の、例えばz27=161
である歯数z27を有する第2のサンギヤ27には、例えばz
31=88である歯数z31を有する歯車31が取り付けられて
いる。
第2の「波動歯車減速装置」伝動装置13のカムディス
ク17は、サイドフレーム2に回転可能に支承された軸14
に、相対回動不能に結合されている。この軸14の第1の
端部はサイドフレーム2に支承されていて、軸14の第2
の端部には歯車34が設けられている。軸14に対して同軸
的に中空軸32が回転可能に支承されており、この中空軸
32の第1の端部には、第1の「波動歯車減速装置」伝動
装置12のカムディスク16が固定的に配置されており、中
空軸32の第2の端部には、歯車33が固定的に配置されて
いる。
ク17は、サイドフレーム2に回転可能に支承された軸14
に、相対回動不能に結合されている。この軸14の第1の
端部はサイドフレーム2に支承されていて、軸14の第2
の端部には歯車34が設けられている。軸14に対して同軸
的に中空軸32が回転可能に支承されており、この中空軸
32の第1の端部には、第1の「波動歯車減速装置」伝動
装置12のカムディスク16が固定的に配置されており、中
空軸32の第2の端部には、歯車33が固定的に配置されて
いる。
歯車33;34には、例えば電動モータ38;39等の駆動装置
に設けられた歯車36;37と、例えばポテンショメータ43;
44等のポジションセンサに設けられた歯車41;42とが、
それぞれ噛み合っている。
に設けられた歯車36;37と、例えばポテンショメータ43;
44等のポジションセンサに設けられた歯車41;42とが、
それぞれ噛み合っている。
重ね胴兼折り胴1の胴ピン8には、第1の中空軸46が
同軸的に回転可能に支承されている。この中空軸46の第
1の端部は、第2のカバーカムディスク7に結合されて
おり、第2の端部は、例えばz47=161である歯数z47を
有する歯車47に結合されている。この歯車47は、サンギ
ヤ24,26に結合された歯車29に噛み合っている。第1の
中空軸46に対して同軸的に第2の中空軸48が、独立して
回転可能に支承されている。この中空軸48の第1の端部
には、第1のカバーカムディスク6が配置されており、
第2の端部には、例えばz49=160である歯数z49を有す
る歯車49が配置されている。この歯車49は歯車31に噛み
合っており、この歯車31は、第2の「波動歯車減速装
置」伝動装置13のサンギヤ27に結合されている。
同軸的に回転可能に支承されている。この中空軸46の第
1の端部は、第2のカバーカムディスク7に結合されて
おり、第2の端部は、例えばz47=161である歯数z47を
有する歯車47に結合されている。この歯車47は、サンギ
ヤ24,26に結合された歯車29に噛み合っている。第1の
中空軸46に対して同軸的に第2の中空軸48が、独立して
回転可能に支承されている。この中空軸48の第1の端部
には、第1のカバーカムディスク6が配置されており、
第2の端部には、例えばz49=160である歯数z49を有す
る歯車49が配置されている。この歯車49は歯車31に噛み
合っており、この歯車31は、第2の「波動歯車減速装
置」伝動装置13のサンギヤ27に結合されている。
以下に、カバーカムディスク6,7の位相調整のための
伝動装置9の機能形式を述べる。即ち: 所定の駆動装置(図示せず)によって運動される歯車
11は、重ね胴兼折り胴1も駆動し、且つ歯車28を介して
第1の「波動歯車減速装置」伝動装置12に設けられた第
1のサンギヤ23をも駆動する。このサンギヤ23は、フレ
キシブルなプラネタリギヤ21に噛み合っており、これに
より、このプラネタリギヤ21が回転する。カムディスク
16は、回転中にプラネタリギヤ21を楕円形に変形し、こ
のプラネタリギヤ21は同時に、第1のサンギヤ23の歯数
z23とは僅かに異なる歯数z24を有する第2のサンギヤ24
と協働する。これにより、両サンギヤ23,24の相対回動
が生ぜしめられる。
伝動装置9の機能形式を述べる。即ち: 所定の駆動装置(図示せず)によって運動される歯車
11は、重ね胴兼折り胴1も駆動し、且つ歯車28を介して
第1の「波動歯車減速装置」伝動装置12に設けられた第
1のサンギヤ23をも駆動する。このサンギヤ23は、フレ
キシブルなプラネタリギヤ21に噛み合っており、これに
より、このプラネタリギヤ21が回転する。カムディスク
16は、回転中にプラネタリギヤ21を楕円形に変形し、こ
のプラネタリギヤ21は同時に、第1のサンギヤ23の歯数
z23とは僅かに異なる歯数z24を有する第2のサンギヤ24
と協働する。これにより、両サンギヤ23,24の相対回動
が生ぜしめられる。
同時に歯車29は、第2の「波動歯車減速装置」伝動装
置13の第1のサンギヤ26をも駆動する。また、このサン
ギヤ26もプラネタリギヤ22を回転させる。
置13の第1のサンギヤ26をも駆動する。また、このサン
ギヤ26もプラネタリギヤ22を回転させる。
カムディスク16,17の高部域によって、フレキシブル
なプラネタリギヤ21,22はサンギヤ23,24,26,27に噛み合
わせられる。これにより、軸14に対して偏心的に位置す
る「仮想」回転軸線が生ぜしめられる。フレキシブルな
プラネタリギヤ21,22のこの変形及び回転により、両サ
ンギヤ23,24;26,27は互いに相対的に運動する。
なプラネタリギヤ21,22はサンギヤ23,24,26,27に噛み合
わせられる。これにより、軸14に対して偏心的に位置す
る「仮想」回転軸線が生ぜしめられる。フレキシブルな
プラネタリギヤ21,22のこの変形及び回転により、両サ
ンギヤ23,24;26,27は互いに相対的に運動する。
カバーカムディスク6,7にそれぞれ対応配置された歯
車列の歯数は、所望の総伝達比i6;i7が得られるよう
に、互いに適合されている。本発明の第1実施例では、
i6はi7に等しく、且つi6=i7=1.2(i6=z28/z11*z24/
z23;z27/z26*z49/z31=99/150*160/161*161/160*16
0/88;i7=z28/z11*z24/z23*z47/z29=99/150*160/16
1*161/88)である。しかし、伝達比i6,i7の任意の値が
可能であり、例えばi6とi7とは異なる値であるか、又は
等しく1であってもよい。
車列の歯数は、所望の総伝達比i6;i7が得られるよう
に、互いに適合されている。本発明の第1実施例では、
i6はi7に等しく、且つi6=i7=1.2(i6=z28/z11*z24/
z23;z27/z26*z49/z31=99/150*160/161*161/160*16
0/88;i7=z28/z11*z24/z23*z47/z29=99/150*160/16
1*161/88)である。しかし、伝達比i6,i7の任意の値が
可能であり、例えばi6とi7とは異なる値であるか、又は
等しく1であってもよい。
例えば重ね胴兼折り胴1の第1の作動形式「重ねな
し」から、第2の作動形式「重ねあり」に切り換えるた
めに、ベースカムディスク4に対する両カバーカムディ
スク6,7の内の1つ、又は両カバーカムディスク6,7の位
相調整が必要である場合は、電動モータ38,39によって
カムディスク16,17が周方向で回動される。即ち、第1
のサンギヤ23,26は、第2のサンギヤ24,27に関してそれ
ぞれ相対的に回動されて、ベースカムディスク4に対す
るカバーカムディスク6,7の位相調整が生ぜしめられ
る。
し」から、第2の作動形式「重ねあり」に切り換えるた
めに、ベースカムディスク4に対する両カバーカムディ
スク6,7の内の1つ、又は両カバーカムディスク6,7の位
相調整が必要である場合は、電動モータ38,39によって
カムディスク16,17が周方向で回動される。即ち、第1
のサンギヤ23,26は、第2のサンギヤ24,27に関してそれ
ぞれ相対的に回動されて、ベースカムディスク4に対す
るカバーカムディスク6,7の位相調整が生ぜしめられ
る。
本発明の第1実施例では、第1のカバーカムディスク
6が位相調整されると、第2のカバーカムディスク7も
僅かながら一緒に調整される。それというのも2つのサ
ンギヤ24,26が歯車29を介して結合されているからであ
る。しかし、この僅かな位相調整は、電動モータ38,39
を制御するコンピュータを介して自動的に補償され得、
このコンピュータは第2の電動モータ39を適当に補正す
る。
6が位相調整されると、第2のカバーカムディスク7も
僅かながら一緒に調整される。それというのも2つのサ
ンギヤ24,26が歯車29を介して結合されているからであ
る。しかし、この僅かな位相調整は、電動モータ38,39
を制御するコンピュータを介して自動的に補償され得、
このコンピュータは第2の電動モータ39を適当に補正す
る。
本発明の第2実施例では、「波動歯車減速装置」伝動
装置12,13の代わりに「コンベンショナル」な遊星歯車
伝動装置51,52が設けられている。
装置12,13の代わりに「コンベンショナル」な遊星歯車
伝動装置51,52が設けられている。
この第2実施例でも、両遊星歯車伝動装置51,52は軸5
3に関して同軸的に互いに相前後して配置されている。
これらの遊星歯車伝動装置51,52はそれぞれ主として、
スイング体54,56として形成された偏心的な回転軸から
成っており、これらのスイング体54,56はそれぞれ、該
スイング体54,56に回転可能に支承された1つのプラネ
タリギヤ57,58と、それぞれ内側に歯列を備えた2つの
サンギヤ59,61;62,63とを有している。
3に関して同軸的に互いに相前後して配置されている。
これらの遊星歯車伝動装置51,52はそれぞれ主として、
スイング体54,56として形成された偏心的な回転軸から
成っており、これらのスイング体54,56はそれぞれ、該
スイング体54,56に回転可能に支承された1つのプラネ
タリギヤ57,58と、それぞれ内側に歯列を備えた2つの
サンギヤ59,61;62,63とを有している。
例えば、z57=20である歯数z57、若しくは例えばz58
=20である歯数z58をそれぞれ有するプラネタリギヤ57,
58には、外側に歯列が設けられている。
=20である歯数z58をそれぞれ有するプラネタリギヤ57,
58には、外側に歯列が設けられている。
プラネタリギヤ57,58の幅b57;b58は、このプラネタリ
ギヤ57;58が、対応配置された、場合によっては歯形修
整されたサンギヤ59,61;62,63に同時に噛み合うように
形成されている。
ギヤ57;58が、対応配置された、場合によっては歯形修
整されたサンギヤ59,61;62,63に同時に噛み合うように
形成されている。
しかし、プラネタリギヤ57,58に異なる歯数を有する
2つの歯列を設けることも可能である。
2つの歯列を設けることも可能である。
例えばz59=161である歯数z59を有する第1のサンギ
ヤ59は、歯車11に噛み合う、例えばz69=99である歯数z
69を有する歯車69に相対回動不能に結合されており、例
えばz61=160である歯数z61を有する第2のサンギヤ61
は、例えばz71=88である歯数z71を有する歯車71に相対
回動不能に結合されている。
ヤ59は、歯車11に噛み合う、例えばz69=99である歯数z
69を有する歯車69に相対回動不能に結合されており、例
えばz61=160である歯数z61を有する第2のサンギヤ61
は、例えばz71=88である歯数z71を有する歯車71に相対
回動不能に結合されている。
この歯車71によって、第2の遊星歯車伝動装置52が駆
動されるので、この歯車71は同時に、第2の遊星歯車伝
動装置52の、例えばz62=160である歯数z62を有する第
1のサンギヤ62にも、相対回動不能に結合されている。
第2の遊星歯車伝動装置52の、例えばz63=161である歯
数z63を有する第2のサンギヤ63には、例えばz72=88で
ある歯数72を有する歯車72が取り付けられている。
動されるので、この歯車71は同時に、第2の遊星歯車伝
動装置52の、例えばz62=160である歯数z62を有する第
1のサンギヤ62にも、相対回動不能に結合されている。
第2の遊星歯車伝動装置52の、例えばz63=161である歯
数z63を有する第2のサンギヤ63には、例えばz72=88で
ある歯数72を有する歯車72が取り付けられている。
歯車71,72には、本発明の第1実施例に相応して、例
えば対応配置されたカバーカムディスク6,7に作用する
歯車47,49が噛み合っている。
えば対応配置されたカバーカムディスク6,7に作用する
歯車47,49が噛み合っている。
第2の遊星歯車伝動装置52に設けられたスイング体56
は、サイドフレーム2に回転可能に支承された軸53に相
対回動不能に結合されている。軸53の第1の端部はサイ
ドフレーム2に支承されており、軸53の第2の端部に
は、歯車73が設けられている。軸53に対して同軸的に、
中空軸74が回転可能に支承されており、この中空軸74の
第1の端部には、第1の遊星歯車伝動装置51のスイング
体54が配置され且つ第2の端部には歯車76が固定的に配
置されている。
は、サイドフレーム2に回転可能に支承された軸53に相
対回動不能に結合されている。軸53の第1の端部はサイ
ドフレーム2に支承されており、軸53の第2の端部に
は、歯車73が設けられている。軸53に対して同軸的に、
中空軸74が回転可能に支承されており、この中空軸74の
第1の端部には、第1の遊星歯車伝動装置51のスイング
体54が配置され且つ第2の端部には歯車76が固定的に配
置されている。
歯車73;76とは、該歯車73;76に対応するそれぞれ1つ
の位置決め駆動装置が協働する。
の位置決め駆動装置が協働する。
カバーカムディスク6,7の位相調整は、所望のスイン
グ体54,56を、位置決め駆動装置が作用する軸53若しく
は中空軸74を介して回動させることによって行われる。
グ体54,56を、位置決め駆動装置が作用する軸53若しく
は中空軸74を介して回動させることによって行われる。
即ちカバーカムディスク6,7の位相調整は、無段式且
つ無制限に行うことができる。
つ無制限に行うことができる。
この位相調整は、「波動歯車減速装置」伝動装置12,1
3でも、「コンベンショナル」な遊星歯車伝動装置51,52
でも、位相調整時以外では定置のプラネタリギヤ21,22,
57,58と、対応配置されたサンギヤ23,24,26,27,59,61,6
2,63との噛合い領域の位置が周方向で可変であることに
よって達成される。
3でも、「コンベンショナル」な遊星歯車伝動装置51,52
でも、位相調整時以外では定置のプラネタリギヤ21,22,
57,58と、対応配置されたサンギヤ23,24,26,27,59,61,6
2,63との噛合い領域の位置が周方向で可変であることに
よって達成される。
プラネタリギヤ21,22,57,58と、対応配置されたサン
ギヤ23,24;26,27;59,61;62,63との間の伝達比は、1で
はない。
ギヤ23,24;26,27;59,61;62,63との間の伝達比は、1で
はない。
同軸的に互いに相前後して配置された遊星歯車伝動装
置12,13,51,52の数は、任意の数であってよい。
置12,13,51,52の数は、任意の数であってよい。
遊星歯車伝動装置12,13,51,52は、重ね胴兼折り胴1
によって、例えば歯車11を介して駆動される。
によって、例えば歯車11を介して駆動される。
しかし、遊星歯車伝動装置若しくは「波動歯車減速装
置」伝動装置を、重ね胴兼折り胴1の回転軸線5に対し
てそれぞれ平行に延びる複数の軸に配置することも可能
である。この場合、これらの遊星歯車伝動装置若しくは
「波動歯車減速装置」伝動装置は、重ね胴兼折り胴1に
設けられた歯車11によって駆動される。
置」伝動装置を、重ね胴兼折り胴1の回転軸線5に対し
てそれぞれ平行に延びる複数の軸に配置することも可能
である。この場合、これらの遊星歯車伝動装置若しくは
「波動歯車減速装置」伝動装置は、重ね胴兼折り胴1に
設けられた歯車11によって駆動される。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65H 45/16
B65H 45/28
Claims (6)
- 【請求項1】加工手段、例えば折り装置に設けられた穿
刺針又はくわえのカムローラ(3)を制御するための、
少なくとも2つの回転カムディスク(6;7)を備えた胴
であって、各回転カムディスク(6;7)を駆動するため
の専用の遊星歯車伝動装置(12,13;51,52)が設けられ
ており、しかも前記回転カムディスク(6,7)が、胴
(1)に関して位相調整可能であり且つ該胴の駆動装置
(11)の回転軸線(5)に同軸的に支承されている形式
のものにおいて、 遊星歯車伝動装置(12;13;51;52)が主として、内側に
歯列を備えた2つのサンギヤ(23,24;26,27;59,61;62,6
3)と、これらのサンギヤの歯列に噛み合いながら公転
及び自転するように配置された1つの共通のプラネタリ
ギヤ(21;22;57;58)とから成っており、入力側として
の第1のサンギヤ(23;59)は前記駆動装置(11)によ
って駆動され、出力側としての第2のサンギヤ(24;61,
27;63)は、それぞれ回転カムディスク(7,6)を駆動す
るようになっており、第2の回転カムディスク(7)に
対する第1の回転カムディスク(6)の位相調整時以外
では公転を拘束された定置のプラネタリギヤ(21;22;5
7;58)と、サンギヤ(23,24;26,27;59,61;62,63)との
噛合い領域の位置が、位相調整するためにプラネタリギ
ヤ(21;22;57;58)の公転に際して周方向で可変である
ことを特徴とする、胴。 - 【請求項2】プラネタリギヤ(57;58)が、サンギヤ(5
9,61;62,63)に対して偏心的に位置するスイング体(5
4;56)に回転可能に支承されており、該スイング体(5
4;56)が、位相調整するために旋回可能に配置されてい
る、請求項1記載の胴。 - 【請求項3】遊星歯車伝動装置(12,13)が、波動歯車
減速装置(12,13)として形成されている、請求項1記
載の胴。 - 【請求項4】プラネタリギヤ(21;22)がフレキシブル
であり且つ楕円形のカムディスク(16;17)に回転可能
に支承されており、該カムディスク(16;17)が、位相
調整するために旋回可能に配置されている、請求項3記
載の胴。 - 【請求項5】遊星歯車伝動装置(12,13;51,52)が同軸
的に互いに相前後して配置されている、請求項1記載の
胴。 - 【請求項6】前置された遊星歯車伝動装置(12;51)に
設けられた第2のサンギヤ(24;61)が、後置された遊
星歯車伝動装置(13;52)に設けられた第1のサンギヤ
(26;62)に結合されている、請求項5記載の胴。
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ATE330893T1 (de) * | 2002-02-26 | 2006-07-15 | Koenig & Bauer Ag | Falztrommel eines falzapparates |
DE10255235A1 (de) * | 2002-11-26 | 2004-06-03 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Antrieb für einen Zylinder einer Rotationsdruckmaschine |
DE102004020303B4 (de) * | 2004-04-26 | 2007-12-27 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Zylinder für die Bearbeitung von Flachmaterial |
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DE4117205A1 (de) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Frankenthal Ag Albert | Falzapparat |
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DE4408202C2 (de) * | 1994-03-11 | 1999-02-25 | Roland Man Druckmasch | Falzzylinder |
DE4426987C2 (de) * | 1994-07-29 | 1998-10-22 | Roland Man Druckmasch | Falzapparat mit Formatumstellung |
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