JP3391705B2 - ねじ駆動装置 - Google Patents
ねじ駆動装置Info
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- JP3391705B2 JP3391705B2 JP16988898A JP16988898A JP3391705B2 JP 3391705 B2 JP3391705 B2 JP 3391705B2 JP 16988898 A JP16988898 A JP 16988898A JP 16988898 A JP16988898 A JP 16988898A JP 3391705 B2 JP3391705 B2 JP 3391705B2
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- Japan
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- screw
- nut
- case
- drive device
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ねじ軸とこれに
ねじ係合したナットを用いて電動機の回転運動を直線運
動に変換するねじ駆動装置に関するものである。
ねじ係合したナットを用いて電動機の回転運動を直線運
動に変換するねじ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のねじ駆動装置として、特開昭6
4−65360号公報に記載されたボールねじ装置が従
来から知られている。
4−65360号公報に記載されたボールねじ装置が従
来から知られている。
【0003】この装置は、図4に示すように、ケース2
1に取付けた一対の転がり軸受22によってナット23
両端部を回転自在に支持し、このナット23の内周に形
成されたねじ溝と、ねじ軸24の外周に形成されたねじ
溝面にボール25を組込んでナット23とねじ軸24と
をねじ係合し、上記ナット23の外周にモータの回転子
26を、ケース21の内周にモータの固定子27をそれ
ぞれ取付けている。
1に取付けた一対の転がり軸受22によってナット23
両端部を回転自在に支持し、このナット23の内周に形
成されたねじ溝と、ねじ軸24の外周に形成されたねじ
溝面にボール25を組込んでナット23とねじ軸24と
をねじ係合し、上記ナット23の外周にモータの回転子
26を、ケース21の内周にモータの固定子27をそれ
ぞれ取付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ボール
ねじ装置においては、ナット23とねじ軸24とをボー
ル25を介してねじ係合した部品点数の多い構成である
ため、組立てに手間がかかり、しかも、ナット23が大
径化して、ケース21の外径も必然的に大きくなり、装
置全体の重量増加を引き起こす問題を有している。
ねじ装置においては、ナット23とねじ軸24とをボー
ル25を介してねじ係合した部品点数の多い構成である
ため、組立てに手間がかかり、しかも、ナット23が大
径化して、ケース21の外径も必然的に大きくなり、装
置全体の重量増加を引き起こす問題を有している。
【0005】また、ナット23が金属の削り出しである
ため、製作に手間がかかり、モータの回転子26の取付
けも手間を要する問題がある。
ため、製作に手間がかかり、モータの回転子26の取付
けも手間を要する問題がある。
【0006】この発明の課題は、部品点数の少ない小型
コンパクトなねじ駆動装置を提供することである。
コンパクトなねじ駆動装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、モータの回転運動を直線運
動に変更するねじ駆動装置において、ケースによって回
転自在に支持されたナットの内周の雌ねじにねじ軸の外
周に設けられた雄ねじを直接ねじ係合し、上記ナットの
外周にモータの回転子を、ケースにモータの固定子をそ
れぞれ取付け、上記ナットをポリイミド系合成樹脂で成
形し、前記ナットにケースの内面とすべり接触するラジ
アル軸受面を設けた構成としている。
めに、この発明においては、モータの回転運動を直線運
動に変更するねじ駆動装置において、ケースによって回
転自在に支持されたナットの内周の雌ねじにねじ軸の外
周に設けられた雄ねじを直接ねじ係合し、上記ナットの
外周にモータの回転子を、ケースにモータの固定子をそ
れぞれ取付け、上記ナットをポリイミド系合成樹脂で成
形し、前記ナットにケースの内面とすべり接触するラジ
アル軸受面を設けた構成としている。
【0008】
【0009】また、ねじ軸に直接ねじ係合されたナット
をポリイミド系合成樹脂で成形し、そのナットにケース
の内面と接触するラジアル軸受面を設けたことによっ
て、前記ポリイミド系合成樹脂は自己潤滑性を有するた
め、ねじ軸とナットのすべりおよびナットとケースのす
べりを両立させることができると共に、図4に示すねじ
駆動装置の転がり軸受やボールを不要とすることができ
るため、装置の外径寸法のコンパクト化と重量軽減とを
図ることができる。
をポリイミド系合成樹脂で成形し、そのナットにケース
の内面と接触するラジアル軸受面を設けたことによっ
て、前記ポリイミド系合成樹脂は自己潤滑性を有するた
め、ねじ軸とナットのすべりおよびナットとケースのす
べりを両立させることができると共に、図4に示すねじ
駆動装置の転がり軸受やボールを不要とすることができ
るため、装置の外径寸法のコンパクト化と重量軽減とを
図ることができる。
【0010】
【0011】ここで、ナットの雌ねじとねじ軸の雄ねじ
を2点で線接触させることにより、雌ねじと雄ねじの接
触部の摩擦抵抗が小さくなり、ボールねじに匹敵する低
トルクで駆動力を伝達することができる。
を2点で線接触させることにより、雌ねじと雄ねじの接
触部の摩擦抵抗が小さくなり、ボールねじに匹敵する低
トルクで駆動力を伝達することができる。
【0012】雌ねじと雄ねじを2点で接触させる方法と
して、雌ねじと雄ねじの一方のねじ山の断面形状を半円
形とし、他方のねじ山間におけるねじ溝を相反する方向
に傾斜する二つの面で形成する方法を採用することがで
きる。
して、雌ねじと雄ねじの一方のねじ山の断面形状を半円
形とし、他方のねじ山間におけるねじ溝を相反する方向
に傾斜する二つの面で形成する方法を採用することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図3に基づいて説明する。図1に示すように、ケ
ース1内にはナット2が組込まれている。
1乃至図3に基づいて説明する。図1に示すように、ケ
ース1内にはナット2が組込まれている。
【0014】ナット2は、ポリイミド系の合成樹脂から
成り、その外周の両端面にはケース1の内面とすべり接
触するラジアル軸受面3が形成されている。また、外周
の両端面に形成された環状突部4の外側に、ケース1の
内側端面とすべり接触するスラスト軸受面5が設けられ
ている。
成り、その外周の両端面にはケース1の内面とすべり接
触するラジアル軸受面3が形成されている。また、外周
の両端面に形成された環状突部4の外側に、ケース1の
内側端面とすべり接触するスラスト軸受面5が設けられ
ている。
【0015】ナット2はケース1内に組込まれたモータ
6によって回転駆動される。モータ6は、回転子(マグ
ネット)7と、固定子(ステータフィル)8とから成
り、回転子7はナット2の外周に取付けられ、一方、固
定子8はケース1の内周面に取付けられている。
6によって回転駆動される。モータ6は、回転子(マグ
ネット)7と、固定子(ステータフィル)8とから成
り、回転子7はナット2の外周に取付けられ、一方、固
定子8はケース1の内周面に取付けられている。
【0016】ナット2の内周には雌ねじ9が設けられ、
その雌ねじ9にねじ軸10の外周に形成された雄ねじ1
1がねじ係合している。ねじ軸10は鋼やアルミニウム
合金などの金属材で形成され、その雄ねじ11の表面に
は、図2に示すように、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)から成る樹脂層12がコーティングされて
いる。
その雌ねじ9にねじ軸10の外周に形成された雄ねじ1
1がねじ係合している。ねじ軸10は鋼やアルミニウム
合金などの金属材で形成され、その雄ねじ11の表面に
は、図2に示すように、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)から成る樹脂層12がコーティングされて
いる。
【0017】図2に示すように、ナット2における雌ね
じ9の断面形状は、半円形とされ、一方、ねじ軸10に
おける雄ねじ11間のねじ溝11aは相反する方向に傾
斜する二つの面13で形成されて、雌ねじ9と雄ねじ1
1はねじ進行方向に2点で線接触している。
じ9の断面形状は、半円形とされ、一方、ねじ軸10に
おける雄ねじ11間のねじ溝11aは相反する方向に傾
斜する二つの面13で形成されて、雌ねじ9と雄ねじ1
1はねじ進行方向に2点で線接触している。
【0018】上記の構成から成るねじ駆動装置におい
て、ケース1を固定し、かつ、ねじ軸10を回り止めし
た状態で、ナット2を回転させると、ねじ軸10が軸方
向に移動する。逆に、ねじ軸10を固定した状態でナッ
ト2を回転させると、ナット2とケース1がねじ軸10
の軸方向に移動する。
て、ケース1を固定し、かつ、ねじ軸10を回り止めし
た状態で、ナット2を回転させると、ねじ軸10が軸方
向に移動する。逆に、ねじ軸10を固定した状態でナッ
ト2を回転させると、ナット2とケース1がねじ軸10
の軸方向に移動する。
【0019】上記のような駆動において、ナット2の雌
ねじ9とねじ軸10の雄ねじ11とは2点で線接触し、
これにナット2を形成するポリイミド系合成樹脂とねじ
軸10の雄ねじ11表面を被覆するPTFE樹脂層12
の潤滑性が加わることにより、雌ねじ9と雄ねじ11の
摺接部分の摩擦抵抗は極めて小さい。このため、雌ねじ
9と雄ねじ10の摺動時に生じるトルクが大幅に低減さ
れ、ボールねじを用いた場合と同様にトルク変動の少な
い円滑な駆動力伝達を行うことができる。
ねじ9とねじ軸10の雄ねじ11とは2点で線接触し、
これにナット2を形成するポリイミド系合成樹脂とねじ
軸10の雄ねじ11表面を被覆するPTFE樹脂層12
の潤滑性が加わることにより、雌ねじ9と雄ねじ11の
摺接部分の摩擦抵抗は極めて小さい。このため、雌ねじ
9と雄ねじ10の摺動時に生じるトルクが大幅に低減さ
れ、ボールねじを用いた場合と同様にトルク変動の少な
い円滑な駆動力伝達を行うことができる。
【0020】図3は、ねじ軸10における雄ねじ11の
他の例を示す。この例においては、雄ねじ11間のねじ
溝11aを、ナット2の雌ねじ9の曲率半径R1 より大
きく、かつ中心が互に偏心する曲率半径R2 、R2 を備
えた2つの円弧面14、14で形成している。このよう
に、ねじ溝11aをゴシック形状としても、雌ねじ9と
雄ねじ11を2点で線接触させることができ、駆動力伝
達時のトルク損失を小さくすることができる。
他の例を示す。この例においては、雄ねじ11間のねじ
溝11aを、ナット2の雌ねじ9の曲率半径R1 より大
きく、かつ中心が互に偏心する曲率半径R2 、R2 を備
えた2つの円弧面14、14で形成している。このよう
に、ねじ溝11aをゴシック形状としても、雌ねじ9と
雄ねじ11を2点で線接触させることができ、駆動力伝
達時のトルク損失を小さくすることができる。
【0021】なお、ナット2の雌ねじ9を半円形とした
が、逆に、ねじ軸10の雄ねじ11を半円形とし、ナッ
ト2の雌ねじ9をそれに2点線接触する面で形成しても
よい。
が、逆に、ねじ軸10の雄ねじ11を半円形とし、ナッ
ト2の雌ねじ9をそれに2点線接触する面で形成しても
よい。
【0022】ここで、ねじ軸10をナット2と同種のポ
リイミド系合成樹脂で形成すると、両者の線膨張係数が
等しくなり、温度環境が変化してもナット2の雌ねじ9
とねじ軸10の雄ねじ11間の係合すき間が一定に維持
されるため、精度の高いねじ駆動を行なうことができ
る。また、合成樹脂で形成された雌ねじ9と雄ねじ11
同士が接触することにより、接触部分の摩擦抵抗が著し
く小さくなり、焼付きが防止される。
リイミド系合成樹脂で形成すると、両者の線膨張係数が
等しくなり、温度環境が変化してもナット2の雌ねじ9
とねじ軸10の雄ねじ11間の係合すき間が一定に維持
されるため、精度の高いねじ駆動を行なうことができ
る。また、合成樹脂で形成された雌ねじ9と雄ねじ11
同士が接触することにより、接触部分の摩擦抵抗が著し
く小さくなり、焼付きが防止される。
【0023】なお、合成樹脂で形成したナット2又は雌
ねじ10の表面にPTFE樹脂層などの摩擦抵抗の低い
樹脂層をコーティングしてもよい。
ねじ10の表面にPTFE樹脂層などの摩擦抵抗の低い
樹脂層をコーティングしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ね
じ軸にナットを直接ねじ係合し、そのナットをポリイミ
ド系合成樹脂で形成し、かつ、そのナットにケースの内
面と接触するラジアル軸受面を設けたことによって、ポ
リイミド系合成樹脂は自己潤滑性を有するため、ねじ軸
とナットのすべりおよびナットとケースのすべりを両立
させることができる。このため、図4に示すねじ駆動装
置のボールや転がり軸受を不要とすることができ、装置
の外径寸法のコンパクト化と重量軽減を図ることができ
る。
じ軸にナットを直接ねじ係合し、そのナットをポリイミ
ド系合成樹脂で形成し、かつ、そのナットにケースの内
面と接触するラジアル軸受面を設けたことによって、ポ
リイミド系合成樹脂は自己潤滑性を有するため、ねじ軸
とナットのすべりおよびナットとケースのすべりを両立
させることができる。このため、図4に示すねじ駆動装
置のボールや転がり軸受を不要とすることができ、装置
の外径寸法のコンパクト化と重量軽減を図ることができ
る。
【0025】また、ナットを合成樹脂としたことによ
り、成形が可能であり、その成形と同時にモータの回転
子を支持することができるので、組立ての容易化を図る
ことができる。
り、成形が可能であり、その成形と同時にモータの回転
子を支持することができるので、組立ての容易化を図る
ことができる。
【0026】さらに、ナットの雌ねじとねじ軸の雄ねじ
を2点で線接触させたことにより、その線接触と合成樹
脂から成るナットの自己潤滑性とで接触部の摩擦抵抗を
きわめて小さくすることができ、ボールねじを用いずに
スムーズで精度の高い駆動を行うことができる。
を2点で線接触させたことにより、その線接触と合成樹
脂から成るナットの自己潤滑性とで接触部の摩擦抵抗を
きわめて小さくすることができ、ボールねじを用いずに
スムーズで精度の高い駆動を行うことができる。
【図1】この発明に係るねじ駆動装置の実施の形態を示
す断面図
す断面図
【図2】同上のナットとねじ軸のねじ係合部を拡大して
示す断面図
示す断面図
【図3】同上のねじ軸の雄ねじの他の例を示す断面図
【図4】従来のボールねじ装置を示す断面図
1 ケース
2 ナット
6 モータ
7 回転子
8 固定子
9 雌ねじ
10 ねじ軸
11 雄ねじ
11a ねじ溝
13 面
14 円弧面
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F16H 25/20 - 25/24
H02K 7/06
Claims (3)
- 【請求項1】 モータの回転運動を直線運動に変換する
ねじ駆動装置において、ケースによって回転自在に支持
されたナットの内周の雌ねじにねじ軸の外周に設けられ
た雄ねじを直接ねじ係合し、上記ナットの外周にモータ
の回転子を、ケースにモータの固定子をそれぞれ取付
け、上記ナットをポリイミド系合成樹脂で成形し、前記
ナットにケースの内面とすべり接触するラジアル軸受面
を設けたことを特徴とするねじ駆動装置。 - 【請求項2】 前記ナットの雌ねじとねじ軸の雄ねじを
ねじの進行方向に2点で線接触させた請求項1に記載の
ねじ駆動装置。 - 【請求項3】 前記ナットの雌ねじと、ねじ軸の雄ねじ
の一方のねじ山の断面形状を半円形とし、他方のねじ山
間におけるねじ溝を相反する方向に傾斜する2つの面で
形成して、各面を一方のねじ山に2点で接触させた請求
項1又は2に記載のねじ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16988898A JP3391705B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | ねじ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16988898A JP3391705B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | ねじ駆動装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10127556A Division JP3053796B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ねじ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1172154A JPH1172154A (ja) | 1999-03-16 |
JP3391705B2 true JP3391705B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=15894827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16988898A Expired - Fee Related JP3391705B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | ねじ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3391705B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001116102A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-27 | Kuroda Precision Ind Ltd | 送りねじ |
EP2186102B1 (en) * | 2007-09-04 | 2016-01-27 | Comet AG | Drive system for variable vacuum capacitor |
JP2015053513A (ja) * | 2014-11-11 | 2015-03-19 | コメット アクチェンゲゼルシャフト | 可変容量真空コンデンサ用駆動システム |
-
1998
- 1998-06-17 JP JP16988898A patent/JP3391705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1172154A (ja) | 1999-03-16 |
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Date | Code | Title | Description |
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