JP3391205B2 - Music parameter setting device - Google Patents
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- JP3391205B2 JP3391205B2 JP02832597A JP2832597A JP3391205B2 JP 3391205 B2 JP3391205 B2 JP 3391205B2 JP 02832597 A JP02832597 A JP 02832597A JP 2832597 A JP2832597 A JP 2832597A JP 3391205 B2 JP3391205 B2 JP 3391205B2
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- output
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器等におけ
る楽音パラメータ設定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器などの楽音発生装置にお
いて、音色やエフェクト(リバーブ,コーラス,バリエ
ーション等)など、楽音を発生させるための楽音パラメ
ータを編集して設定する際、ピッチベンド、モジュレー
ションホイール、サステイン、フットボリューム等の操
作子を用いていた。これらの操作子を動かすと、動かし
た軌跡がその楽音パラメータのMIDIコードとしてM
IDI機器に出力される。その際、現在どのようなコー
ドが電子楽器から出力されているのか目視できなかっ
た。また、操作子を動かしただけで、動かしている途中
の操作量に対応した多数のMIDIコードが常に出力さ
れてしまい、出力されるデータ量が必要以上に多くなる
という問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、楽音パラメータ
を編集して外部機器等に出力する際に、楽音パラメータ
とその出力コードとの対応関係がわかるとともに、楽音
パラメータの出力コードを必要分だけ選択して出力する
ことができ、出力データ量を削減することができる楽音
パラメータ設定装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、楽音パラメー
タ設定装置において、楽音パラメータを編集して確定キ
ーの第1の操作により確定する編集手段と、該編集手段
による確定後に、確定された前記楽音パラメータが出力
される際の第1の出力コードを、前記確定キーの、前記
第1の操作とは異なるタイミングでの第2の操作により
表示器に表示させる表示制御手段と、前記第1の出力コ
ードが表示された後に前記確定された楽音パラメータを
変更するとともに、変更された前記楽音パラメータが出
力される際の第2の出力コードを、前記第1の出力コー
ドに代えて、前記表示制御手段により前記表示器に表示
させる変更手段と、前記確定された楽音パラメータが前
記変更手段により変更されたときは、前記第2の出力コ
ードを、また、前記第1の出力コードが表示された後に
前記確定された楽音パラメータが前記変更手段により変
更されないときは、前記第1の出力コードを、前記確定
キーの、前記第1,第2の操作とは異なるタイミングで
の第3の操作により外部に出力する出力手段を有するも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
正面図である。この実施の形態は、楽音パラメータ設定
装置に音源部を組み込んで電子楽器としたものである。
電子楽器1の前面パネルには、楽音パラメータ名および
その値,これらに対応する出力コード等を表示する表示
器2と、楽音パラメータ名の選択をするセレクトキー
7,8、楽音パラメータの値を入力するプラスキー3,
マイナスキー4,エンターキー5,エグジットキー6等
の各種スイッチが設けられている。キーは、本発明に関
係するものだけを示している。
【0006】複数の楽音パラメータは、例えば、所定の
順序で選択されるように記憶されている。セレクトキー
7は、押す毎に1つ後の楽音パラメータ名を選択し、押
し続けると自動的に順次、次の楽音パラメータ名を選択
するスイッチである。セレクトキー8は、押す毎に1つ
前の楽音パラメータ名を選択し、押し続けると自動的に
順次、次の楽音パラメータ名を選択するスイッチであ
る。一方、プラスキー3は、押す毎に選択された楽音パ
ラメータの値を+1し、押し続けると自動的に+1ずつ
増加させるスイッチである。マイナスキー4は、押す毎
に選択された楽音パラメータの値を−1し、押し続ける
と自動的に−1ずつ減少させるスイッチである。エンタ
ーキー5は、楽音パラメータの値を確定させたり、楽音
パラメータをMIDIコードで外部機器へ出力するため
のスイッチである。エグジットキー6は、楽音パラメー
タの編集モードの最初に戻るためのスイッチである。
【0007】上述した各種の入力キーを用い、楽音パラ
メータ名およびその値を表示器2で表示しながら楽音パ
ラメータを編集し、編集後に、この楽音パラメータの値
を確定する。確定された値の楽音パラメータに対応する
MIDIコードは、表示器2で表示され、MIDIイン
タフェース16、あるいは、上述した他のインタフェー
スを介して外部のMIDI機器、ホストコンピュータ、
ネットワークコンピュータなどに出力される。
【0008】図2は、図1に示した実施の一形態の内部
構成例の概要構成図である。バスライン11には、CP
U12、RAM13、ROM14、入力装置15、MI
DIインタフェース16、表示器2、音源部17等が接
続されている。表示器2は、図1に示した表示器に対応
する。
【0009】入力装置15からの操作情報や、MIDI
インタフェース16を介して外部のMIDI機器から入
力された演奏情報に対し、CPU12は、ROM14に
記憶された情報に基づき、RAM13を一時記憶用に利
用して処理を行い、演奏情報を表示器2に表示したり、
処理された演奏情報を基に音源17をコントロールした
り、処理された演奏情報をMIDIインタフェース16
を介して外部のMIDI機器に出力する。MIDIイン
タフェース16には、外部機器からMIDIコードを入
力する「MIDI IN」端子や、MIDIコードを外
部機器へ出力するための「MIDI OUT」端子が設
けられている。音源部17は、DAコンバータを内蔵
し、オーディオ出力端子を介して外部のサウンドシステ
ムに楽音波形を出力する。
【0010】鍵盤やピッチベンド、モデュレーションホ
イール、サステイン、フットボリューム等の操作子を備
えた電子楽器が、入力側の外部機器としてMIDI入力
端子に接続されるが、電子楽器1自体の入力装置15と
して、図1に示した各種のキーのほかに、上述した鍵盤
や各種の操作子を備える場合もある。また、外部とのイ
ンタフェースとしては、MIDIインタフェース16の
ほかに、ホストコンピュータと接続するためのRS23
2Cインターフェースを備える場合や、ネットワーク上
のコンピュータと接続するためのモデム,イーサーネッ
トインタフェースや、複数個のマルチメディア関連機器
を相互に結合するIEEE1394のネットワークイン
タフェースを備える場合もある。
【0011】図3は、本発明の実施の一形態の動作を説
明するための操作および表示状態のフローチャートであ
る。一例として、ピアノの音色を編集中に、このピアノ
の音量を設定する場合を説明する。
【0012】S21においては、図1に示したセレクト
キー7,8を用いて、特定の楽音パラメータ名を選択
し、この楽音パラメータ名と現在の設定値を表示する。
例えば、楽音パラメータ名としてボリューム(音量)を
選択する。S22においては、プラスキー3,マイナス
キー4を用いて、楽音パラメータの値を決定する。決定
までの間、楽音パラメータ名と編集中の値を表示する。
例えば、ボリュームの値の最初の設定値が「50」であ
ったとして、プラスキー3を押し続けて、値を51,5
2,53,54・・・と増加させ、気に入った値のとこ
ろで、例えば、「100」になったところで離す。もち
ろん、「50」のままでよければプラスキー3,マイナ
スキー4を押さずにそのまま次のステップS23に進ん
でよい。
【0013】S23においては、エンターキー5を押す
ことによって楽音パラメータの値を確定し、楽音パラメ
ータ名とその値、上述した例では、「ボリューム」とそ
の値「100」を表示する。サウンドシステムから音を
出しながら編集するためには、RAM13内の編集バッ
ファにおける楽音パラメータの値で音源部17を制御す
る。しかし、この電子楽器の音源部17を制御するため
に設定され記憶された楽音パラメータの値は、楽音パラ
メータの値が確定した後に設定変更される。
【0014】S24においては、再度エンターキー5を
押すと、この確定された値の楽音パラメータに対応し外
部機器へ出力されるMIDIコードを、例えば、MID
Iコードの通常の表記法である16進数で表示する。S
25においては、プラスキー3またはマイナスキー4が
押された場合、S26に処理を進め、再度エンターキー
5が押された場合、S28に処理を進め、エグジットキ
ー6が押圧された場合、S21に処理を戻す。S26に
おいては、プラスキー3,マイナスキー4にて楽音パラ
メータの値を変更し、その値の楽音パラメータに対応す
るMIDIコードを表示し、S27に処理を進める。例
えば、値「100」を、99,98,97と変更した場
合には、値の変更に対応して、MIDIコードの中の一
部の桁の表示値が逐次変化していく。
【0015】S27においては、再度エンターキー5を
押すことにより楽音パラメータを確定し直し、対応する
MIDIコードを表示しS28に処理を進める。この電
子楽器の音源部17を制御するために設定され記憶され
た楽音パラメータの値は、再度設定変更される。S28
においては、MIDIコードを外部機器へ出力する。
【0016】したがって、楽音パラメータ名を選択後、
エンターキー5を2回押すと、楽音パラメータに対応す
るMIDIコードの表示を行い、そこでエンターキー5
を再度押すと、この表示されたMIDIコードが選択的
に出力される。また、MIDIコードの表示状態におい
ても、プラスキー3,マイナスキー4にて楽音パラメー
タを編集することができる。この処理フローは、エグジ
ットキー6を押せば抜けることができる。
【0017】その結果、楽音パラメータに対応するMI
DIコードを目視することができ、対応関係がよくわか
り、MIDIコードを覚えられる。シーケンサ側やシー
ケンサーをソフトウエアで実行しているパーソナルコン
ピュータ側から電子楽器をコントロールする場合には、
ユーザが楽音パラメータを電子楽器に設定する必要があ
るが、この場合、どのようなMIDIコードを伝送すれ
ばよいかがわかる。特に、高度な音色設定をするため
に、可変長のMIDIコードで表される、エクスクルー
シブメッセージを使う場合に有用である。
【0018】また、MIDIコードのうち必要なものだ
けを選択的に出力することができる。上述した例では、
最初のボリュームの設定値が「50」であったものが、
最終確定および出力時には「97」になっているが、出
力されるMIDIコードは、値「97」のときのものだ
けである。従来のように、単にフットボリュームを踏み
込んで同じことをしようとすると、出力されるMIDI
コードは、値51,52,53,・・・98,99,1
00,99,98,97に対応する複数のMIDIコー
ドが順次出力されてしまう。
【0019】このように、従来は、出力されるMIDI
データが、外部機器、例えば、MIDIデータ記憶装置
に対し、不必要なものを含んで多量に出力されていた。
したがって、本発明の実施の一形態においては、伝送路
中を伝送されるデータ量、ひいては、外部機器における
処理量や記憶データ量などを削減することができる。演
奏が進んできてボリュームの値を「97」にしたいポイ
ントのタイミングを待って、ボリュームの値「97」に
対応するMIDIコードを出力することができ、MID
Iデータを効率的に伝送路および外部機器に出力するこ
とができる。
【0020】なお、上述した説明では、エグジットキー
6の押圧はS25でのみ判断したが、どのステップにお
いてもエグジットキー6の押圧があった場合に、直ちに
編集モードの最初のステップS21に処理を戻すように
してもよい。また、楽音パラメータの値は、プラスキー
3,マイナスキー4を用いて増減させたが、その代わり
に、テンキーを用いてもよい。すなわち、フローチャー
トのS22,S26において、それぞれ、プラスキー
3,マイナスキー4の操作をテンキーの操作に置き換
え、直接的に楽音パラメータの値を入力する。あるい
は、ピッチベンド、モデュレーションホイール等の連続
可変型の操作子を用いてもよい。すなわち、S22,S
26において、プラスキー3,マイナスキー4の操作を
連続可変型の操作子の操作に置き換えてもよい。いずれ
の場合でも、S23において、エンターキー5で楽音パ
ラメータの値を確定し、S24において、エンターキー
5で出力コードの表示をし、S27において、エンター
キー5で出力コードを外部機器へ出力するようにする。
【0021】上述した説明では、図2に示したように音
源部17をハードウエアとして備えるものを例示した
が、音源部17が、DAコンバータおよび波形ドライバ
を有するコンピュータを用いてソフトウエアで実現され
るものでもよい。また、音源部17は、MIDIインタ
フェース16等を介して外部機器側にある場合でもよ
い。また、図1に示した表示器2、各種入力スイッチ
は、全てパーソナルコンピュータ上で仮想的に存在し機
能が実行されるようなものでもよい。この場合、各種入
力スイッチは、パーソナルコンピュータのディスプレイ
画面上に表示され、マウスまたはキーボードにより操作
されることになる。
【0022】なお、外部機器へ伝送される出力コード
は、MIDIコードに限られるものではない。MIDI
コードは、演奏情報をディジタル情報として伝送するた
めに規格化されたものであるが、これ以外に、送出先の
外部機器に応じた出力コードや、送出されるネットワー
クにおいて個別に採用される出力コードであってもよ
い。本発明の楽音パラメータ設定装置は、電子楽器、ゲ
ームやカラオケなどアミューズメント機器、テレビジョ
ンなどの各種家電機器、パーソナルコンピュータに代表
されるコンピュータ装置、コンピュータシステムなどに
適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、編集さ
れた楽音パラメータに対応する出力コードを目視するこ
とができ、対応関係がよくわかり、出力コードを覚えや
すいという効果がある。また、確定した出力コードを選
択的に出力できるため、出力されるデータ量の削減がで
き、出力したいタイミングで効率的にデータ出力ができ
るという効果がある。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a musical tone parameter setting device for an electronic musical instrument and the like. 2. Description of the Related Art Conventionally, in a tone generator such as an electronic musical instrument, when tone parameters for generating a tone, such as a tone and an effect (reverb, chorus, variation, etc.) are edited and set, pitch bend, Controls such as modulation wheel, sustain, and foot volume were used. When these operators are moved, the moved trajectory becomes M code as MIDI code of the musical tone parameter.
Output to the IDI device. At that time, it was not possible to see what code is currently being output from the electronic musical instrument. In addition, simply moving the operator always outputs a large number of MIDI codes corresponding to the amount of operation during the operation, and there is a problem that the amount of output data is increased more than necessary. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above-described problems. When a musical tone parameter is edited and output to an external device or the like, the musical tone parameter and its output are output. It is an object of the present invention to provide a tone parameter setting device capable of understanding a correspondence relationship with a code, selecting and outputting a required number of tone parameter output codes, and reducing an output data amount. is there. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention relates to a tone parameter setting device, which edits a tone parameter by a first operation of a determination key, and determines the tone parameter after the editing device determines the tone parameter. a first output code when the musical tone parameters is output, the confirmation key, the
Display control means for displaying on the display by a second operation at a timing different from the first operation, and changing the determined tone parameter after the first output code is displayed, and Changing means for displaying a second output code at the time of outputting the tone parameter on the display unit by the display control means instead of the first output code; and Means for changing the second output code, and when the determined tone parameter is not changed by the change means after the first output code is displayed, the first output code is used. Code at a different timing from the first and second operations of the enter key.
Output means for outputting to the outside by the third operation. FIG. 1 is a front view of an embodiment of the present invention. In this embodiment, an electronic musical instrument is obtained by incorporating a sound source section into a musical tone parameter setting device.
On the front panel of the electronic musical instrument 1, a display 2 for displaying a tone parameter name and its value, an output code corresponding thereto, etc., select keys 7 and 8 for selecting a tone parameter name, and a value of a tone parameter are input. Plus key 3,
Various switches such as a minus key 4, an enter key 5, and an exit key 6 are provided. The keys indicate only those relevant to the present invention. A plurality of tone parameters are stored so as to be selected in a predetermined order, for example. The select key 7 is a switch for selecting the next tone parameter name each time the key is pressed, and automatically selecting the next tone parameter name when the key is kept pressed. The select key 8 is a switch for selecting the previous tone parameter name each time it is pressed, and automatically selecting the next tone parameter name automatically when the key is kept pressed. On the other hand, the plus key 3 is a switch that increases the value of the selected tone parameter by one each time the key is pressed, and automatically increases the value by one when the key is kept pressed. The minus key 4 is a switch that decrements the value of the selected musical tone parameter by one each time the key is pressed, and automatically decreases the value by one when the key is kept pressed. The enter key 5 is a switch for determining the value of a musical tone parameter or outputting the musical tone parameter to an external device in the form of a MIDI code. The exit key 6 is a switch for returning to the beginning of the tone parameter edit mode. Using the various input keys described above, the tone parameter is edited while the tone parameter name and its value are displayed on the display 2, and after editing, the tone parameter value is determined. The MIDI code corresponding to the tone parameter of the determined value is displayed on the display unit 2 and can be connected to an external MIDI device, a host computer, or the like via the MIDI interface 16 or another interface described above.
Output to a network computer, etc. FIG. 2 is a schematic configuration diagram of an example of the internal configuration of the embodiment shown in FIG. The bus line 11 has a CP
U12, RAM 13, ROM 14, input device 15, MI
The DI interface 16, the display 2, the sound source 17, and the like are connected. The display 2 corresponds to the display shown in FIG. Operation information from the input device 15 and MIDI information
The CPU 12 processes the performance information input from an external MIDI device via the interface 16 based on the information stored in the ROM 14 using the RAM 13 for temporary storage, and displays the performance information on the display 2. Display,
The sound source 17 is controlled based on the processed performance information, and the processed performance information is transmitted to the MIDI interface 16.
Output to an external MIDI device via. The MIDI interface 16 is provided with a “MIDI IN” terminal for inputting a MIDI code from an external device and a “MIDI OUT” terminal for outputting a MIDI code to the external device. The sound source unit 17 has a built-in DA converter and outputs a musical sound waveform to an external sound system via an audio output terminal. An electronic musical instrument having controls such as a keyboard, pitch bend, modulation wheel, sustain, and foot volume is connected to a MIDI input terminal as an external device on the input side, but is used as an input device 15 of the electronic musical instrument 1 itself. In addition to the various keys shown in FIG. 1, the keyboard and the various controls described above may be provided. As an interface with the outside, in addition to the MIDI interface 16, an RS23 for connecting to a host computer is used.
There may be a case where a 2C interface is provided, a modem for connecting to a computer on a network, an Ethernet interface, and an IEEE 1394 network interface for mutually connecting a plurality of multimedia related devices. FIG. 3 is a flowchart of the operation and display state for explaining the operation of the embodiment of the present invention. As an example, a case where the volume of the piano is set while editing the tone of the piano will be described. In step S21, a specific tone parameter name is selected using the select keys 7 and 8 shown in FIG. 1, and the tone parameter name and the current set value are displayed.
For example, a volume (volume) is selected as a tone parameter name. In S22, the value of the tone parameter is determined using the plus key 3 and the minus key 4. Until the decision, the tone parameter name and the value being edited are displayed.
For example, assuming that the first set value of the volume value is “50”, the user keeps pressing the plus key 3 to change the value to 51,5.
2, 53, 54,..., And release when the value reaches a value of “100”, for example. Of course, if "50" is acceptable, the process may proceed to the next step S23 without pressing the plus key 3 and the minus key 4. In S23, the value of the tone parameter is determined by pressing the enter key 5, and the tone parameter name and its value, in the above-described example, "volume" and its value "100" are displayed. In order to edit the sound while outputting sound from the sound system, the tone generator 17 is controlled by the value of the tone parameter in the editing buffer in the RAM 13. However, the value of the musical tone parameter set and stored for controlling the tone generator 17 of the electronic musical instrument is changed after the value of the musical tone parameter is determined. In step S24, when the enter key 5 is pressed again, the MIDI code corresponding to the tone parameter having the determined value and output to the external device is, for example, MID
Displayed in hexadecimal notation, which is the normal notation of I code. S
In 25, if the plus key 3 or the minus key 4 is pressed, the process proceeds to S26. If the enter key 5 is pressed again, the process proceeds to S28. If the exit key 6 is pressed, the process proceeds to S21. Reverse processing. In S26, the value of the tone parameter is changed by the plus key 3 and the minus key 4, the MIDI code corresponding to the tone parameter of that value is displayed, and the process proceeds to S27. For example, when the value “100” is changed to 99, 98, 97, the display value of some digits in the MIDI code sequentially changes in accordance with the change of the value. In S27, the musical tone parameters are determined again by pressing the enter key 5 again, the corresponding MIDI code is displayed, and the process proceeds to S28. The value of the musical tone parameter set and stored for controlling the tone generator 17 of the electronic musical instrument is changed again. S28
, The MIDI code is output to an external device. Therefore, after selecting a tone parameter name,
When the enter key 5 is pressed twice, the MIDI code corresponding to the tone parameter is displayed.
When is pressed again, the displayed MIDI code is selectively output. Further, even in the display state of the MIDI code, the tone parameters can be edited with the plus key 3 and the minus key 4. This processing flow can be exited by pressing the exit key 6. As a result, the MI corresponding to the tone parameter
The user can visually check the DI code, understand the correspondence, and learn the MIDI code. When controlling an electronic musical instrument from the sequencer or a personal computer running the software with software,
It is necessary for the user to set musical tone parameters in the electronic musical instrument. In this case, it is possible to know what MIDI code should be transmitted. This is particularly useful when an exclusive message represented by a variable-length MIDI code is used to perform advanced tone settings. Further, only necessary ones of the MIDI codes can be selectively output. In the example above,
The first volume setting value was "50",
Although it is "97" at the time of final determination and output, the MIDI code to be output is only when the value is "97". If you try to do the same by simply stepping on the foot volume as in the past, the MIDI output
The code has the values 51, 52, 53, ... 98, 99, 1
A plurality of MIDI codes corresponding to 00, 99, 98, and 97 are sequentially output. As described above, the conventional MIDI output
A large amount of data including unnecessary data is output to an external device, for example, a MIDI data storage device.
Therefore, in one embodiment of the present invention, the amount of data transmitted through the transmission path, and thus the amount of processing and storage data in the external device can be reduced. The MIDI code corresponding to the volume value "97" can be output after the performance has progressed and the timing of the point at which the volume value is desired to be "97" can be output.
The I data can be efficiently output to the transmission path and the external device. In the above description, the press of the exit key 6 is determined only in step S25. However, if the exit key 6 is pressed in any step, the process immediately returns to the first step S21 in the edit mode. You may do so. The value of the musical tone parameter is increased or decreased by using the plus key 3 and the minus key 4, but a ten key may be used instead. That is, in S22 and S26 of the flowchart, the operation of the plus key 3 and the minus key 4 is replaced with the operation of the numeric keypad, and the value of the musical tone parameter is directly input. Alternatively, a continuously variable operator such as a pitch bend or a modulation wheel may be used. That is, S22, S
At 26, the operation of the plus key 3 and the minus key 4 may be replaced with the operation of a continuously variable operation element. In either case, the value of the musical tone parameter is determined by the enter key 5 in S23, the output code is displayed by the enter key 5 in S24, and the output code is output to the external device by the enter key 5 in S27. To In the above description, an example in which the sound source unit 17 is provided as hardware as shown in FIG. 2 is exemplified. However, the sound source unit 17 is realized by software using a computer having a DA converter and a waveform driver. It may be something. Further, the sound source unit 17 may be provided on an external device via the MIDI interface 16 or the like. Further, the display 2 and the various input switches shown in FIG. 1 may all be virtually present on a personal computer to execute the functions. In this case, the various input switches are displayed on the display screen of the personal computer and operated by a mouse or a keyboard. The output code transmitted to the external device is not limited to the MIDI code. MIDI
The codes are standardized for transmitting performance information as digital information, but in addition to the above, output codes corresponding to external devices to be transmitted and output codes individually adopted in a transmitted network. It may be. The tone parameter setting device of the present invention can be applied to electronic musical instruments, amusement devices such as games and karaoke, various home appliances such as televisions, computer devices represented by personal computers, computer systems, and the like. As is apparent from the above description, the output codes corresponding to the edited musical tone parameters can be visually checked, the correspondence can be clearly understood, and the output codes can be easily remembered. Further, since the determined output code can be selectively output, the amount of data to be output can be reduced, and there is an effect that data can be output efficiently at the timing of output.
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態の正面図である。
【図2】 図1に示した実施の一形態の内部構成例の概
要構成図である。
【図3】 本発明の実施の一形態の動作を説明するため
の操作および表示状態のフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子楽器、2 表示器、3 プラスキー、4 マイ
ナスキー、5 エンターキー、6 エグジットキー、
7,8 セレクトキー、11 バスライン、12CP
U、13 RAM、14 ROM、15 入力装置、1
6 MIDIインタフェース、17 音源部BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a front view of an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a schematic configuration diagram of an example of an internal configuration of the embodiment shown in FIG. 1; FIG. 3 is a flowchart of an operation and a display state for explaining the operation of the embodiment of the present invention. [Explanation of symbols] 1 electronic musical instrument, 2 display, 3 plus key, 4 minus key, 5 enter key, 6 exit key,
7, 8 select key, 11 bus line, 12 CP
U, 13 RAM, 14 ROM, 15 input device, 1
6 MIDI interface, 17 sound source section
Claims (1)
1の操作により確定する編集手段と、 該編集手段による確定後に、確定された前記楽音パラメ
ータが出力される際の第1の出力コードを、前記確定キ
ーの、前記第1の操作とは異なるタイミングでの第2の
操作により表示器に表示させる表示制御手段と、 前記第1の出力コードが表示された後に前記確定された
楽音パラメータを変更するとともに、変更された前記楽
音パラメータが出力される際の第2の出力コードを、前
記第1の出力コードに代えて、前記表示制御手段により
前記表示器に表示させる変更手段と、 前記確定された楽音パラメータが前記変更手段により変
更されたときは、前記第2の出力コードを、また、前記
第1の出力コードが表示された後に前記確定された楽音
パラメータが前記変更手段により変更されないときは、
前記第1の出力コードを、前記確定キーの、前記第1,
第2の操作とは異なるタイミングでの第3の操作により
外部に出力する出力手段、 を有することを特徴とする楽音パラメータ設定装置。(57) first of the Claims 1] confirm key editing the musical tone parameters
And editing means for determining a first operation, after confirmation by the editing means, the first output code when the musical tone parameters determined is outputted, the determination key, the timing different from the first operation Display control means for displaying on the display device by the second operation in (a), and changing the determined tone parameter after the first output code is displayed, and displaying the changed tone parameter. Changing means for causing the display control means to display a second output code at the time of output, instead of the first output code, on the display; and changing the determined tone parameter by the changing means. And when the determined tone parameter is not changed by the changing means after the second output code is displayed and after the first output code is displayed.
The first output code is transmitted to the first and
Output means for outputting to the outside by a third operation at a timing different from that of the second operation.
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