JP3390967B2 - 乾燥した圧縮空気の製造装置 - Google Patents

乾燥した圧縮空気の製造装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥した圧縮空気
の製造方法および製造装置に関する技術であり、更に詳
しくは、エアコンプレッサで作りだした圧縮空気を、先
ず、エアドライヤーで乾燥させ、更に、中空糸エアドラ
イヤーで乾燥させることで、非常に乾燥した圧縮空気を
作り出す技術に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の、乾燥した圧縮空気の製造方法お
よび製造装置に関する技術の中で、圧縮空気を乾燥させ
る一般的な技術としては、エアコンプレッサに、アフタ
ークーラと、エアタンクと、エアドライヤーを接続する
ことで、乾燥した圧縮空気を作り出していた。 【0003】この場合、例えば図5に見られるように、
エアコンプレッサ(図示せず)より供給配管71によっ
て供給された圧縮空気を、通常の能力のエアドライヤー
20を使用した場合、出口では、7kgf/cm2の圧
力の下で10℃の温度、即ち、大気圧露点湿度は−17
℃まで乾燥させることが出来た。 【0004】更に、もっと乾燥した圧縮空気を必要とす
る場合には、例えば、エアドライヤー20の下流にある
乾燥した圧縮空気を送り出している供給配管72の途中
で各種の空圧機器73を使用したいとき、各種の空圧機
器73を使用している位置より前の所に、エアドライヤ
ーを増設してもっと乾燥した圧縮空気を作り出してい
た。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の乾燥した圧縮空気の製造方法および製造装置
には、以下に示すような課題があった。第一に、通常の
能力のエアドライヤーを使用した場合、出口では、7k
gf/cm2の圧力の下で10℃、即ち、大気圧露点湿
度は−17℃という能力であり、その時の空気中の水分
を求めてみると、1.36g/m3となる。 一方、こ
の乾燥した圧縮空気を、室温の低い隣の工場や、朝一番
の早朝や、暖房の不完全な工場や、戸外・・・等の10
℃以下の温度のもとで各種の空圧機器に使用すると、各
種の空圧機器にドレンが発生するという課題があった。 【0006】例えば、一つの仮定として、7kgf/c
2の圧力で5℃の温度まで低下した時の大気圧露点湿
度は−21℃であり、空気中の水分を求めてみると、
0.9884g/m3となる。 従って、10℃から5
℃にまで温度が下がるとすると、0.3716g/m3
のドレンが更に発生する可能性があった。 【0007】第二に、その様な時にエアドライヤーの増
設を必要に応じて行うことは、当事者にとって煩わしい
ことでもあるし、狭い工場の場合には、設置場所を確保
するにも困難があった。第三に、上記のようなドレンの
発生を予期して、大気圧露点で、−60℃や−72℃を
達成することが可能なエアドライヤーを、単独で、ま
た、通常の能力のエアドライヤーと並べて設置すること
も可能で有ったが、非常に高い価格のものであった。本
発明はこのような課題を解決することを目的としてい
る。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、エアコンプレ
ッサの下流にエアドライヤー20を配設するとともに前
記エアドライヤー20に中空糸エアドライヤー30を連
通して、前記エアコンプレッサにより圧縮された圧縮空
気を乾燥させる乾燥した圧縮空気の製造装置において、
前記エアドライヤー20に連通している第二の供給配管
53を第一のT型の継手52を介して第一の供給配管5
1に接続し、前記中空糸エアドライヤー30に連通して
いる第五の供給配管56を第二のT型の継手57を介し
ている第六の供給配管58に接続し、第二の前記供給配
管53を前記エアドライヤー20の上部に立設して固定
するとともに第二の前記供給配管53に接続された第一
のT型の前記継手52に丸棒59を介して第二のT型の
前記継手57を固定し、第二のT型の前記継手57に前
記中空糸エアドライヤー30に連通した第五の前記供給
配管56を接続固定して、前記中空糸エアドライヤー3
0を前記エアドライヤー20の上部に固定して配設し、
前記エアコンプレッサを第一の前記供給配管51または
第六の前記供給配管58に連通することを特徴とするこ
とによって、上記課題を解決した。 【0009】 【0010】 【発明の実施の形態】本願発明による、乾燥した圧縮空
気の製造方法および製造装置を実施の形態をあげて図面
と共に詳細に説明する。ここで、図1は、本願発明によ
る第一の発明の実施の形態の乾燥した圧縮空気の製造装
置を示した図であり、図2は、本願発明による第二の発
明の実施の形態の乾燥した圧縮空気の製造装置を示した
図であり、図3は、本願発明による乾燥した圧縮空気の
製造装置を構成している除塵装置と中空糸エアドライヤ
ーの詳細図であり、図4は、中空糸の作用を示した図で
ある。 【0011】図1において、20はエアドライヤーであ
り、エアコンプレッサ(図示せず)からの圧縮空気が、
供給配管51とT型の形状をした継手52と供給配管5
3を通って、エアドライヤー20の圧縮空気入口20a
から送り込まれるようになっている。 この場合、エア
ドライヤー20は、冷凍式でもその他の形式のものでも
かまわない。 【0012】一方、エアドライヤー20を経由した圧縮
空気は、エアドライヤー20の圧縮空気出口20bから
除塵装置40と中空糸エアドライヤー30を経由する構
成となっている。 その際、除塵装置40と中空糸エア
ドライヤー30は、エアドライヤー20の上部に配設さ
れている。 但し、図2に見られるように、エアドライ
ヤー20の近傍であればエアドライヤー20の上部に配
設されていなくてもかまわない。 この場合、近傍と
は、エアドライヤー20と中空糸エアドライヤー30を
隣接して設置するとして、具体的には1m以内の間隙が
ある距離を意味している。 また、除塵装置40を配設
することは、中空糸エアドライヤー30の性能の確保や
耐久性の向上の点で良いことではあるが、必ずしも配設
する必要はない。 【0013】尚、エアドライヤー20からの乾燥した圧
縮空気は、供給配管54を通って除塵装置40に送り込
まれて塵と油を除去し、更に、供給配管55を通って中
空糸エアドライヤー30に送り込まれて一層乾燥した圧
縮空気となった後、供給配管56とT型の継手57と供
給配管58を経由して、各種の空圧機器に供給されるよ
うになっている。 【0014】また、除塵装置40は供給配管54によっ
て、中空糸エアドライヤー30は供給配管53と供給配
管56とこれら供給配管53と供給配管56とを結合し
ている固定手段52、57、59によってエアドライヤ
ー20の上部に固定されている。 この場合、固定手段
52、57、59は、T型の形状をした継手52、57
と圧縮空気の通過することのない丸棒59とから構成さ
れている。 更に、除塵装置40と中空糸エアドライヤ
ー30は、供給配管55で固定されている。 【0015】その他に、固定手段として、供給配管5
1、53の系統と、供給配管56、58の系統の2系統
の配管を一体に固定するタイプのものであれば、パイプ
クランプ(図示していない)等、別の方法でもかまわな
い。 また、除塵装置40と中空糸エアドライヤー30
をエアドライヤー20の上部に固定するという目的に合
致すれば、更に別の方法でもかまわない。 【0016】ここで、除塵装置40は、ボディ41と、
ボディ41の下方に螺合によって着脱自在に装着された
ハウジング43と、ハウジング43内においてボディ4
1の下方に連設されて多孔板を円筒状としたフィルタ支
持体45とから構成され、このフィルタ支持体45の周
りに円筒状の除塵および除油フィルタ42が着脱自在に
装着されている。 【0017】また、ボディ41には、除塵および除油フ
ィルタ42に対向することなく、除塵および除油フィル
タ42の外側域に連なる圧縮空気の流入口41aが形成
されていると共に、フィルタ支持体45の内側に連なる
流出口41bが形成されている。 【0018】一方、除塵および除油フィルタ42がフィ
ルタ支持体45に対して着脱自在になっているのは、ボ
ディ41に植込まれた植込ボルト46と、フィルタ42
およびフィルタ支持体45を下から保持するためにそれ
らの下端に当接している座板47と、フィルタ42とフ
ィルタ支持体45を下から保持している座板を支えるた
め植込ボルト46にねじ込むことが出来るようになって
いるナット48等の構成によるものである。 更に、ハ
ウジング43の底部に溜まったドレンは、ドレン排出管
83、84に配設された手動弁49とドレントラップ4
4を介して外部に排出されるようになっている。 【0019】尚、除塵装置40に送られてくる圧縮空気
は、乾燥しているということを考慮に入れると、除塵装
置40でドレンが発生するという可能性は殆ど無く、手
動弁49とドレントラップ44を配設する必要性は無い
とも言える。 【0020】また、中空糸エアドライヤー30は、ケー
シング31内に多数の中空糸32を配設し、ケーシング
31の内部の上下に集合室34と分散室33を形成し、
分散室33と集合室34の間に水蒸気室35を形成する
ように仕切板36、37を設け、この仕切板36、37
によって中空糸32の両端部を支持し、更に、中空糸3
2の両端開口を分散室33、集合室34にのぞませてあ
る。 【0021】そして、ケーシング31には、分散室33
と外部を通ずる圧縮空気流入口31aと、集合室34と
外部を通ずる乾き圧縮空気流出口31bと、水蒸気室3
5と外部を通ずるパージ空気流入口31cおよび排気口
31dが設けられている。一方、パージ空気流入口31
cおよび排気口31dは、水蒸気室35に於いて最も離
れた位置となるように、ケーシング31の仕切板36、
37の近くに設けてある。 【0022】更に、分散室33への圧縮空気流入口31
aと除塵装置40の流出口41bの間は供給配管55で
連結されていて、集合室34からの乾き圧縮空気流出口
31bは供給配管56を経由して各種の空圧機器(図示
せず)に連通し、中空糸エアドライヤー30の乾き圧縮
空気流出口31bと各種の空圧機器に連通する供給配管
56の途中から分岐したパージ空気配管91は、パージ
空気流量調整弁38とパージ空気配管92を通って水蒸
気室35のパージ空気流入口31cに連結されている。 【0023】一方、エアドライヤー20は、一般的なも
のを使用しているが、ドレン排出管81と手動弁21と
ドレン排出管82とドレントラップ22を経由してドレ
ンを排出可能な構成となっている。 【0024】尚、中空糸32は、図4に見られるよう
に、孔径300μ程度の筒状をなしている。 そして、
その周壁はポリイミド樹脂の分離膜で出来ていて、水蒸
気を透過しやすく空気を透過しにくいという性質を持っ
ている。 また、この中空糸32は、例えば大気圧露点
−40℃と低い低露点の乾き圧縮空気を容易に得ること
が出来る。 【0025】従って、この中空糸32は、図4におい
て、矢印Aのように中空糸32の一端から中空糸32に
水蒸気Sと乾き空気D(丸印は窒素、偏平丸印は酸素を
示す)を含む圧縮空気(湿潤空気)を通じ、中空糸32
の外側を低圧に保っておくと、中空糸膜を通じて水蒸気
Sのみが外部に出て中空糸32の他端からは乾き圧縮空
気Dのみが流出する性質を持っている。 【0026】尚、エアドライヤー20と中空糸エアドラ
イヤー30の配列に関しては、エアコンプレッサからエ
アドライヤー20と中空糸エアドライヤー30の順序で
配列していることは図1や図2で既に記載したが、図に
は示していないがエアコンプレッサから中空糸エアドラ
イヤー30とエアドライヤー20の配列も考えられる。
この場合、もちろん中空糸エアドライヤー30の上流
に除塵装置40を配設することも考えられる。 このよ
うに配列することによってエアドライヤー20からドレ
ンが発生するのを防止することが可能となる。 【0027】本発明による、乾燥した圧縮空気の製造方
法および製造装置は、前述したように構成されており、
以下に、その動作について説明する。 【0028】エアコンプレッサからの圧縮空気は、供給
配管51と継手52と供給配管53を経由して、圧縮空
気入口20aからエアドライヤー20に送り込まれる。
尚、エアドライヤー20からは、乾燥した圧縮空気
が、圧縮空気出口20bより供給配管54を経由して除
塵装置40に送り込まれ、発生したドレンは、ドレン排
出管81と手動弁21とドレン排出管82とドレントラ
ップ22を経由して外部に排出される。 【0029】一方、除塵装置40に送り込まれた圧縮空
気は、ボディ41の流入口41aよりハウジング43内
の除塵及び除油フィルタ42の外側空間に入る。 ここ
で、凝縮したドレンは、ハウジング43の底に溜まり、
ドレン排出管83、84上の手動弁49を介してドレン
トラップ44により排出される。 但し、除塵装置40
に送り込まれて来る圧縮空気は、かなり乾いた圧縮空気
であるために、大半の場合ドレンは殆ど発生しない。
次に、圧縮空気は、除塵及び除油フィルタ42の外側か
ら内側に抜ける。 その際、圧縮空気中の塵及び油は除
かれる。 更に、除塵及び除油フィルタ42の内側に抜
けた圧縮空気は、ボディ41の流出口41bから供給配
管55を経由して中空糸エアドライヤー30に送り込ま
れる。 【0030】この、中空糸エアドライヤー30に送り込
まれた圧縮空気は、ケーシング31の圧縮空気流入口3
1aから分散室33に入り、分散して中空糸32の中心
孔に入り、中心孔を下から上に進む間に圧縮空気中の水
蒸気Sのみが水蒸気室35に抽出され、乾いた圧縮空気
Dとなって集合室34に出て集合室34で合流し、ケー
シング31の乾いた圧縮空気流出口31bから供給配管
56を経由して各種の空圧機器に供給される。 【0031】また、中空糸エアドライヤー30と各種の
空圧機器に供給される供給配管56の途中からは乾いた
圧縮空気Dの一部がパージ空気配管91、92からパー
ジ空気流入口24cを通じて水蒸気室35に送気され
る。 その際、パージ空気配管91、92の途中に介装
したパージ空気流量調整弁38によってパージ空気流量
が調整される。 【0032】ここで、水蒸気室35に流入した乾いた圧
縮空気Dは水蒸気Sと混合して乾き度を低下させると共
に減圧されて排気口31dから大気中に放散される。
この大気中に放散されるのは、水分以外のものを殆ど含
まない水蒸気であり、ドレンを発生しないのでそのまま
放出される。 【0033】尚、除塵装置40と中空糸エアドライヤー
30は、供給配管53、54、55、56と固定手段
、57、59によってエアドライヤー20の上部に確
実に固定されることによって、従来の装置と設置面積の
変わらないコンパクトで安定性のある装置が可能となっ
たのである。 【0034】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、下記のような効果をあげることができる。第一
に、中空糸エアドライヤーを増設することによって、乾
燥した圧縮空気の製造装置は、圧縮空気の製造装置より
多少気温の低い場所で空圧機器を使用しても、ドレンが
発生する心配は無くなった。 【0035】第二に、中空糸エアドライヤーをエアドラ
イヤーの上部に配設することによって、設置面積の増加
しない、非常に良く乾燥した圧縮空気の製造装置が可能
となった。 更に、エアドライヤーの上部に配設した除
塵装置は、流れて来る圧縮空気が乾燥していることもあ
って、ドレンの発生も殆ど無く、汚れの無い装置が可能
となった。 【0036】第三に、非常に乾燥した圧縮空気の製造装
置であるにもかかわらず、コストの面では、中空糸エア
ドライヤーを使用したということと、エアドライヤーの
上部に配設した除塵装置もこの位置ではドレンの発生も
殆ど無いためにドレントラップを配慮する必要も無いと
いうことで、低コストの装置が可能となった。 【0037】第四に、配管や継手を固定装置にも兼用す
ることにより、コストの安い、安定性のある装置が可能
となった。第五に、除塵装置を設けることによって、中
空糸エアドライヤーの確実な性能の確保と耐久性の向上
が可能となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本願発明による第一の発明の実施の形態の乾燥
した圧縮空気の製造装置を示した図 【図2】本願発明による第二の発明の実施の形態の乾燥
した圧縮空気の製造装置を示した図 【図3】本願発明による乾燥した圧縮空気の製造装置を
構成している除塵装置と中空糸エアドライヤーの詳細図 【図4】中空糸の作用を示した図 【図5】従来の圧縮空気の使用状況を示した図 【符号の説明】 20・・・・・エアドライヤー 20a・・・・圧縮空気入口 20b・・・・圧縮空気出口 20c・・・・ドレン排出口 20d・・・・圧縮空気入口 20e・・・・圧縮空気出口 21・・・・・手動弁 22・・・・・ドレントラップ 30・・・・・中空糸エアドライヤー 31・・・・・ケーシング 31a・・・・圧縮空気流入口 31b・・・・圧縮空気流出口 31c・・・・パージ空気流入口 31d・・・・排気口 32・・・・・中空糸 33・・・・・分散室 34・・・・・集合室 35・・・・・水蒸気室 36・・・・・仕切板 37・・・・・仕切板 38・・・・・パージ空気流量調整弁 40・・・・・除塵装置 41・・・・・ボディ 41a・・・・流入口 41b・・・・流出口 42・・・・・フィルタ 43・・・・・ハウジング 44・・・・・ドレントラップ 45・・・・・フィルタ支持体 46・・・・・植込ボルト 47・・・・・座板 48・・・・・ナット 49・・・・・手動弁 51・・・・・供給配管 52・・・・・継手 53・・・・・供給配管 54・・・・・供給配管 55・・・・・供給配管 56・・・・・供給配管 57・・・・・継手 58・・・・・供給配管 59・・・・・丸棒 61・・・・・供給配管 62・・・・・供給配管 63・・・・・供給配管 71・・・・・供給配管 72・・・・・供給配管 73・・・・・各種の空圧機器 81・・・・・ドレン排出管 82・・・・・ドレン排出管 83・・・・・ドレン排出管 84・・・・・ドレン排出管 91・・・・・パージ空気配管 92・・・・・パージ空気配管

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 エアコンプレッサの下流にエアドライヤ
    ー(20)を配設するとともに前記エアドライヤー(2
    0)に中空糸エアドライヤー(30)を連通して、前記
    エアコンプレッサにより圧縮された圧縮空気を乾燥させ
    乾燥した圧縮空気の製造装置において、前記エアドラ
    イヤー(20)に連通している第二の供給配管(53)
    を第一のT型の継手(52)を介して第一の供給配管
    (51)に接続し、前記中空糸エアドライヤー(30)
    に連通している第五の供給配管(56)を第二のT型の
    継手(57)を介している第六の供給配管(58)に接
    続し、第二の前記供給配管(53)を前記エアドライヤ
    ー(20)の上部に立設して固定するとともに第二の前
    記供給配管(53)に接続された第一のT型の前記継手
    (52)に丸棒(59)を介して第二のT型の前記継手
    (57)を固定し、第二のT型の前記継手(57)に前
    記中空糸エアドライヤー(30)に連通した第五の前記
    供給配管(56)を接続固定して、前記中空糸エアドラ
    イヤー(30)を前記エアドライヤー(20)の上部
    固定して配設し、前記エアコンプレッサを第一の前記供
    給配管(51)または第六の前記供給配管(58)に連
    通することを特徴とする乾燥した圧縮空気の製造装置。
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