JP3390929B2 - 揉捻機の強制回転式重圧盤 - Google Patents
揉捻機の強制回転式重圧盤Info
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Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、製茶工程で使用される揉
捻機の重圧(揉圧)盤に関するもので、特に平面上で円
運動する揉鉢内でそれと共に円運動しつつ自身の縦軸線
上で強制的に回転されるようにした重圧盤に関するもの
である。
捻機の重圧(揉圧)盤に関するもので、特に平面上で円
運動する揉鉢内でそれと共に円運動しつつ自身の縦軸線
上で強制的に回転されるようにした重圧盤に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】現在行なわれている典型的な機械的製茶
方法は、初期の蒸し・冷却工程と、中期の粗揉・揉捻・
中揉工程と、終期の精揉・乾燥工程とから成るのが普通
であるが、このうち中期の揉捻工程に使用される揉捻機
として本出願人の開発したものが特開昭54−1267
98号公報に開示されている。この揉捻機は、平面上の
揉捻盤の上で円運動をする揉鉢の中に揉圧盤(重圧盤)
を有しているが、この重圧盤を含めた揉捻機の構造と作
用を図4に略示し、以下に略説する。
方法は、初期の蒸し・冷却工程と、中期の粗揉・揉捻・
中揉工程と、終期の精揉・乾燥工程とから成るのが普通
であるが、このうち中期の揉捻工程に使用される揉捻機
として本出願人の開発したものが特開昭54−1267
98号公報に開示されている。この揉捻機は、平面上の
揉捻盤の上で円運動をする揉鉢の中に揉圧盤(重圧盤)
を有しているが、この重圧盤を含めた揉捻機の構造と作
用を図4に略示し、以下に略説する。
【0003】この揉捻機は、適宜台床(図示せず)上に
立設される脚1の上に基台2をほぼ水平に設け、その中
央部をやや凹んだ揉捻盤3としてある。揉捻盤はこの上
で茶葉Tの集塊を揉み捻るための部位であり、そのため
の重要な作用をするのが揉圧(重圧)盤13である。重圧
盤13は揉鉢8の中に吊り下げられており、揉鉢8自体
は、基台2上に立設した駆動軸4の上端のクランクアー
ム5に枢軸6で枢着された複数本の支腕7に支えられて
揉捻盤3内で円運動をする。支腕7の1つには支柱9が
立設され、その上端に枢支10された支杆11に、前記
公報には明示してないが、自在継手12を介して重圧盤
13が吊り下げられている。茶葉Tは重圧盤13の上方
から供給され、重圧盤の底の下に堆積する。駆動軸4が
作動すると、クランクアーム5の運動により、支腕7を
介して揉鉢8が内部に茶葉Tを保持したまま揉捻盤3上
を円運動し、茶葉の上に重圧を加えている重圧盤13の
重量により、茶葉は揉捻作用を受ける。この時、最良の
揉捻作用のためには、揉鉢8の円運動に連れて茶葉Tが
円運動し、それとの摩擦力により重圧盤13自身もその
軸線周囲に連れ回りし、揉捻盤3上に茶葉を転がすよう
に運動させることであり、そのために重圧盤は自在継手
12で取付けられているのである。
立設される脚1の上に基台2をほぼ水平に設け、その中
央部をやや凹んだ揉捻盤3としてある。揉捻盤はこの上
で茶葉Tの集塊を揉み捻るための部位であり、そのため
の重要な作用をするのが揉圧(重圧)盤13である。重圧
盤13は揉鉢8の中に吊り下げられており、揉鉢8自体
は、基台2上に立設した駆動軸4の上端のクランクアー
ム5に枢軸6で枢着された複数本の支腕7に支えられて
揉捻盤3内で円運動をする。支腕7の1つには支柱9が
立設され、その上端に枢支10された支杆11に、前記
公報には明示してないが、自在継手12を介して重圧盤
13が吊り下げられている。茶葉Tは重圧盤13の上方
から供給され、重圧盤の底の下に堆積する。駆動軸4が
作動すると、クランクアーム5の運動により、支腕7を
介して揉鉢8が内部に茶葉Tを保持したまま揉捻盤3上
を円運動し、茶葉の上に重圧を加えている重圧盤13の
重量により、茶葉は揉捻作用を受ける。この時、最良の
揉捻作用のためには、揉鉢8の円運動に連れて茶葉Tが
円運動し、それとの摩擦力により重圧盤13自身もその
軸線周囲に連れ回りし、揉捻盤3上に茶葉を転がすよう
に運動させることであり、そのために重圧盤は自在継手
12で取付けられているのである。
【0004】しかしながら、本出願人のその後の研究に
よれば、重圧盤13を自在継手12により支杆11から
連れ回り自在につり下げても、揉捻盤3上を転動する茶
葉の動きがその堆積の上面まで十分に伝わらず、従って
重圧盤13の底面と接している部分の茶葉はほとんど渋
滞したままで、重圧盤13に回転運動を与えるには不十
分である。このため、重圧盤に接している部分での茶葉
の転がりがうまく行なわれず、揉捻機での期待した揉捻
作用が十分且つ均一に行なわれないので、製茶の品質に
影響を及ぼす欠点が認められた。
よれば、重圧盤13を自在継手12により支杆11から
連れ回り自在につり下げても、揉捻盤3上を転動する茶
葉の動きがその堆積の上面まで十分に伝わらず、従って
重圧盤13の底面と接している部分の茶葉はほとんど渋
滞したままで、重圧盤13に回転運動を与えるには不十
分である。このため、重圧盤に接している部分での茶葉
の転がりがうまく行なわれず、揉捻機での期待した揉捻
作用が十分且つ均一に行なわれないので、製茶の品質に
影響を及ぼす欠点が認められた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、揉捻
盤上を円運動する揉鉢内の揉捻作用を改良し、均一且つ
十分な茶葉の揉捻を行ない得るようにした重圧盤を提供
することを課題としてなされたものである。
盤上を円運動する揉鉢内の揉捻作用を改良し、均一且つ
十分な茶葉の揉捻を行ない得るようにした重圧盤を提供
することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明は揉鉢内に吊り下げた重圧盤自体に自転のた
めの強制回転手段を設ける。具体的に本発明は、揉捻機
の揉鉢上方に枢支された支杆に関して非回転的にモータ
を取付け、これにより重圧盤を強制回転させるように
し、重圧盤自体は支杆に関して自在に首振り運動ができ
るように支杆との間に直接又は間接に自在継手又はユニ
バーサルジョイントを介して取付けるようにする。
め、本発明は揉鉢内に吊り下げた重圧盤自体に自転のた
めの強制回転手段を設ける。具体的に本発明は、揉捻機
の揉鉢上方に枢支された支杆に関して非回転的にモータ
を取付け、これにより重圧盤を強制回転させるように
し、重圧盤自体は支杆に関して自在に首振り運動ができ
るように支杆との間に直接又は間接に自在継手又はユニ
バーサルジョイントを介して取付けるようにする。
【0007】
【作用】重圧盤に自転のための強制回転手段を設けるこ
とにより、重圧盤は揉鉢の揉捻盤上の円運動に連動しな
がら、茶葉の集塊の上面で強制回転させられるから、茶
葉の集塊は揉鉢に引きずられて下面で揉捻されるだけで
なく、重圧盤によって集塊上面でもよく転がされ、集塊
全体として揉捻盤上を所期通りにうまく転がり、上下ム
ラなく均一且つ十分な揉捻作用が行なわれる。
とにより、重圧盤は揉鉢の揉捻盤上の円運動に連動しな
がら、茶葉の集塊の上面で強制回転させられるから、茶
葉の集塊は揉鉢に引きずられて下面で揉捻されるだけで
なく、重圧盤によって集塊上面でもよく転がされ、集塊
全体として揉捻盤上を所期通りにうまく転がり、上下ム
ラなく均一且つ十分な揉捻作用が行なわれる。
【0008】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例について説明
する。まず、図1は本発明の強制回転式重圧盤の第1の
実施例に係る重圧盤23を示す立面図で、この重圧盤2
3は前述した図4の重圧盤13と同様に、但し本発明の
方式に従って、揉鉢8内に吊り下げられるものであり、
揉鉢8、支腕7、クランクアーム5、駆動軸4、及び揉
捻盤3などはすべてそのまま本発明で使用され得る。図
1において、前述の支杆11と同様な支杆21に自在継
手22が取付けられ、これにモータ25が自在運動でき
るように、しかし支杆21に関し回転しないように支工
29により抑えられて、取付けられている。モータ25
への電力コードは、図示してないが、支杆21に沿わせ
て適宜電源に接続すればよい。モータ25下端の出力軸
26に重圧盤23の取付軸28が連結される。重圧盤2
3自体のその他の構造は、図4に示したものとほぼ同様
でよいが、モータ25が付加されて分、内部構造を軽量
化することもできる。
する。まず、図1は本発明の強制回転式重圧盤の第1の
実施例に係る重圧盤23を示す立面図で、この重圧盤2
3は前述した図4の重圧盤13と同様に、但し本発明の
方式に従って、揉鉢8内に吊り下げられるものであり、
揉鉢8、支腕7、クランクアーム5、駆動軸4、及び揉
捻盤3などはすべてそのまま本発明で使用され得る。図
1において、前述の支杆11と同様な支杆21に自在継
手22が取付けられ、これにモータ25が自在運動でき
るように、しかし支杆21に関し回転しないように支工
29により抑えられて、取付けられている。モータ25
への電力コードは、図示してないが、支杆21に沿わせ
て適宜電源に接続すればよい。モータ25下端の出力軸
26に重圧盤23の取付軸28が連結される。重圧盤2
3自体のその他の構造は、図4に示したものとほぼ同様
でよいが、モータ25が付加されて分、内部構造を軽量
化することもできる。
【0009】図1の重圧盤23が、図4と同様な状況、
すなわち揉鉢8内の茶葉Tの集塊上に座止しているとし
て、機械に通電して作業を開始すると、揉鉢8が茶葉T
を引き連れて揉捻盤3上を円運動し、この時、重圧盤2
3はそれと連動しつつ茶葉Tの上で強制的に自転運動す
る。茶葉の上面の凹凸に対しては、重圧盤23と支杆2
1の間に間接的に介在させた自在継手22により重圧盤
が首振り運動をして逃げることができるから、重圧盤2
3は無理なくその自転を続行することができ、良好な揉
捻作用が期待通り実行され得る。
すなわち揉鉢8内の茶葉Tの集塊上に座止しているとし
て、機械に通電して作業を開始すると、揉鉢8が茶葉T
を引き連れて揉捻盤3上を円運動し、この時、重圧盤2
3はそれと連動しつつ茶葉Tの上で強制的に自転運動す
る。茶葉の上面の凹凸に対しては、重圧盤23と支杆2
1の間に間接的に介在させた自在継手22により重圧盤
が首振り運動をして逃げることができるから、重圧盤2
3は無理なくその自転を続行することができ、良好な揉
捻作用が期待通り実行され得る。
【0010】図2は、本発明に係る強制回転式重圧盤の
第2の実施例である重圧盤43を示す立面図である。こ
の場合も、支杆31は図4に示した支杆11と同様なも
のでよく、揉鉢8やその円運動機構も図4と同様とす
る。支杆31には固定枠32が取付けられ、この一部に
モータ35が固定されている。モータ35の出力プーリ
36は適当な伝動体37、例えばチエーン、を介して回
転軸38の従動プーリ39に連結される。回転軸38は
支杆31に軸受40により、固定枠32に軸受41によ
り取付けられ、回転軸38の下端は固定枠の下へ延設さ
れている。この回転軸38の下端に、ユニバーサルジョ
イント42を介して重圧盤43が連結される。モータ3
5への駆動電源は、揉鉢8への駆動電源と同期させて、
揉鉢8の円運動中いつも重圧盤を自転させるようにして
もよく、或いは、モータ35の回転は揉鉢8と切離し
て、例えば所定周期で間欠的にモータ35、すなわち重
圧盤43を自転させるようにしてもよい。この間欠的駆
動の方式は、図1の実施例にも適用することができる。
なお、図1及び図2の強制回転式重圧盤23,43を設
ける場合は、図4に示した支柱9の高さをやや高く、す
なわちモータ25や固定枠32の高さを収容する分だけ
高くして、揉鉢8内の有効容積を減じないようにするこ
とが望ましい。
第2の実施例である重圧盤43を示す立面図である。こ
の場合も、支杆31は図4に示した支杆11と同様なも
のでよく、揉鉢8やその円運動機構も図4と同様とす
る。支杆31には固定枠32が取付けられ、この一部に
モータ35が固定されている。モータ35の出力プーリ
36は適当な伝動体37、例えばチエーン、を介して回
転軸38の従動プーリ39に連結される。回転軸38は
支杆31に軸受40により、固定枠32に軸受41によ
り取付けられ、回転軸38の下端は固定枠の下へ延設さ
れている。この回転軸38の下端に、ユニバーサルジョ
イント42を介して重圧盤43が連結される。モータ3
5への駆動電源は、揉鉢8への駆動電源と同期させて、
揉鉢8の円運動中いつも重圧盤を自転させるようにして
もよく、或いは、モータ35の回転は揉鉢8と切離し
て、例えば所定周期で間欠的にモータ35、すなわち重
圧盤43を自転させるようにしてもよい。この間欠的駆
動の方式は、図1の実施例にも適用することができる。
なお、図1及び図2の強制回転式重圧盤23,43を設
ける場合は、図4に示した支柱9の高さをやや高く、す
なわちモータ25や固定枠32の高さを収容する分だけ
高くして、揉鉢8内の有効容積を減じないようにするこ
とが望ましい。
【0011】図3は本発明の第3の実施例に係る重圧盤
53を示す一部切欠立面図である。この重圧盤53は図
1に示した重圧盤とほぼ同様に支杆に直接自在継手によ
り取付けられるが、図3では球52だけを示してある。
球52を連結した取付軸54はそれ自身回転しないよう
に回転止め50により支杆(図示しないが、21と同
様)に固定される。取付軸54の下端にモータ55が固
定され、その下に駆動ギヤを内蔵するヘッド56が取付
けられる。取付軸54とモータ55との周囲を覆って円
錐カバー57が包被し、該カバーは止め座58によって
取付軸54に回転可能に結合される。円錐カバー57の
下端には、適当な重量の重圧蓋59が固着され、そのほ
ゞ中央部の従動歯60がギヤヘッド56と噛み合い、回
転駆動される。モータ55からのコード61は取付軸に
沿ってカバー外へ導かれ、支杆に沿って適宜電源に接続
される。図3の重圧盤53は、外観上従来の重圧盤(例
えば図4に示したもの)と変わるところがなく、従って
その取付け高さを変更する必要がないことに加え、重圧
盤の内部を中空にしてモータ等の強制回転手段の重量を
重圧盤の重量の一部として利用するので、資材的にも効
率がよい。
53を示す一部切欠立面図である。この重圧盤53は図
1に示した重圧盤とほぼ同様に支杆に直接自在継手によ
り取付けられるが、図3では球52だけを示してある。
球52を連結した取付軸54はそれ自身回転しないよう
に回転止め50により支杆(図示しないが、21と同
様)に固定される。取付軸54の下端にモータ55が固
定され、その下に駆動ギヤを内蔵するヘッド56が取付
けられる。取付軸54とモータ55との周囲を覆って円
錐カバー57が包被し、該カバーは止め座58によって
取付軸54に回転可能に結合される。円錐カバー57の
下端には、適当な重量の重圧蓋59が固着され、そのほ
ゞ中央部の従動歯60がギヤヘッド56と噛み合い、回
転駆動される。モータ55からのコード61は取付軸に
沿ってカバー外へ導かれ、支杆に沿って適宜電源に接続
される。図3の重圧盤53は、外観上従来の重圧盤(例
えば図4に示したもの)と変わるところがなく、従って
その取付け高さを変更する必要がないことに加え、重圧
盤の内部を中空にしてモータ等の強制回転手段の重量を
重圧盤の重量の一部として利用するので、資材的にも効
率がよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
重圧盤自体に強制自転手段を付設又は内蔵させたから、
揉鉢内における茶葉を主として揉捻盤との接触だけで転
がし揉捻するのでなく、重圧盤との接触部位でも積極的
に掻き混ぜ転がし揉捻することができ、茶葉の集塊全体
を部分的な渋滞を生じることなく十分均一によく揉捻作
用に従わせることができ、高品質の製茶を実現すること
ができる効果がある。また、本発明により強制自転手段
を重圧盤に付加することにより、重圧盤自体で達成して
いた所要重量をモータ等自転手段によって一部置き代え
ることができるので、重圧盤自体を中空構造とし、資材
を節減することもできる。
重圧盤自体に強制自転手段を付設又は内蔵させたから、
揉鉢内における茶葉を主として揉捻盤との接触だけで転
がし揉捻するのでなく、重圧盤との接触部位でも積極的
に掻き混ぜ転がし揉捻することができ、茶葉の集塊全体
を部分的な渋滞を生じることなく十分均一によく揉捻作
用に従わせることができ、高品質の製茶を実現すること
ができる効果がある。また、本発明により強制自転手段
を重圧盤に付加することにより、重圧盤自体で達成して
いた所要重量をモータ等自転手段によって一部置き代え
ることができるので、重圧盤自体を中空構造とし、資材
を節減することもできる。
【図1】図1は本発明に係る揉捻機の強制回転式重圧盤
の第1の実施例を示す立面図である。
の第1の実施例を示す立面図である。
【図2】図2は同じく第2の実施例を示す立面図であ
る。
る。
【図3】図3は同じく第3の実施例を示す一部切欠立面
図である。
図である。
【図4】図4は従来の重圧盤を有する揉捻機を説明する
一部断面立面図である。
一部断面立面図である。
2…基台 50…回転止
め 3…揉捻盤 52…自在継
手(球) 4…駆動軸 53…重圧盤 5…クランクアーム 54…取付軸 7…支腕 55…モータ 8…揉鉢 56ギヤヘッ
ド 9…支柱 57…円錐カ
バー 21,31…支杆 59…重圧蓋 22…自在継手 60…従動動
歯 23…重圧盤 25…モータ 26…出力軸 28…取付軸 29…支工 32…固定枠 35…モータ 38…回転軸 42…ユニバーサルジョイント 43…重圧盤
め 3…揉捻盤 52…自在継
手(球) 4…駆動軸 53…重圧盤 5…クランクアーム 54…取付軸 7…支腕 55…モータ 8…揉鉢 56ギヤヘッ
ド 9…支柱 57…円錐カ
バー 21,31…支杆 59…重圧蓋 22…自在継手 60…従動動
歯 23…重圧盤 25…モータ 26…出力軸 28…取付軸 29…支工 32…固定枠 35…モータ 38…回転軸 42…ユニバーサルジョイント 43…重圧盤
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A23F 3/00 - 3/40
JICSTファイル(JOIS)
Claims (4)
- 【請求項1】揉捻機の揉鉢上方に枢支された支杆に関し
非回転的に取付けられたモータ25、35、55によ
り、前記揉鉢の円運動とは独立に強制回転される重圧盤
23、43、53を支杆に関し直接又は間接に自在継手
を介して自在に首振り運動できるように取付けたことを
特徴とする揉念機の強制回転式重圧盤。 - 【請求項2】 前記支杆に自在継手22を介してモータ
25が非回転的に取付けられ、該モータの出力軸26に
重圧盤23の取付軸28が連結されている請求項1に記
載の重圧盤。 - 【請求項3】 前記支杆に固定枠32によりモータ35
が取付けられ、このモータにより駆動される回転軸38
にユニバーサルジョイント42を介して重圧盤43が連
結されている請求項1に記載の重圧盤。 - 【請求項4】 前記支杆に関し非回転的に自在継手を介
して取付けられた取付軸54の下端にモータ55を取付
け、取付軸54とモータ55を包被する円錐カバー57
を取付軸54に回転可能に結合し、円錐カバー57の下
底に重圧蓋59を固着し、該重圧蓋の中心部に設けた従
動歯60を前記モータにより回転駆動されるヘッド60
に噛みあわせた請求項1に記載の重圧盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13931593A JP3390929B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 揉捻機の強制回転式重圧盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13931593A JP3390929B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 揉捻機の強制回転式重圧盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06327405A JPH06327405A (ja) | 1994-11-29 |
JP3390929B2 true JP3390929B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=15242449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13931593A Expired - Fee Related JP3390929B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 揉捻機の強制回転式重圧盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3390929B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109769975A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-05-21 | 淮南三创机器人科技有限公司 | 一种茶叶捻揉装置 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP13931593A patent/JP3390929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06327405A (ja) | 1994-11-29 |
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