JP3390032B2 - 可変圧力接触キー装置 - Google Patents
可変圧力接触キー装置Info
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Description
触パッド、更に具体的に云えば、可変静電容量接触パッ
ドの様に、パラメータのドリフトが起るコストの安い変
換器素子を用いた自己較正装置に関する。所謂接触パッ
ドが、マイクロプロセッサ又はマイクロコントローラを
基本とした制御装置を含む消費者用機器の様な広い範囲
の種々の装置にデータ入力の為に用いられている。典型
的には、この様な接触パッドは、大抵は触覚フィードバ
ックの為のスナップ形ドームで構成された物理的なスイ
ッチ接点か、又は大地に対して信号を分離する様に、信
号レベルの変化によって、不動の接触パッドに対する指
の接近又は接触を感知し、こうして接触を確認するオン
/オフ形容量性接触スイッチの何れかを含んでいる。こ
の様な容量性接触スイッチの場合、信号レベルが所定の
閾値を通過する時に、変化が確認される。
ータを入力する為に使われる場合が多く、そう云う機器
又は計器で、データがディジタル表示装置、例えばディ
ジタル時計、ディジタル・タイマ又は調理温度のディジ
タル表示装置に表示される。この様なディジタル表示装
置並びにそのもとにある機能の値を設定する為、上下旋
回パッドを設け、一方のパッドでは、表示される値が上
向きに数が増えるが、他方のパッドでは表示される値が
下向きに変わる様に構成するのが典型的である。
意して、現在の読み及び目標の読みの間の数値の差が大
きい場合は表示される値が急速に変化し、表示される読
み及び目標の読みの間の差が小さい時はゆっくりと変化
する様にすることが望ましい。こう云う場合、各々の方
向に2つ又は更に多くの旋回パッドを設け、可変の旋回
率を選択することが出来る。この方式の欠点は、余分の
制御パネル面積が必要になることである。
置が提案されている。例えば、米国特許第4,103,
252号及び同第4,694,279号には、位置を感
知する容量性接触スイッチ装置を用いた装置が記載され
ている。然し、こう云う装置は、上に簡単に述べた異な
る旋回率をもたせる為に複数個の別々のパッドを用いる
装置と考えとしては殆んど変わらず、必要以上に大きな
制御パネル面積を必要とする欠点は相変わらずである。
号に示されている。この米国特許には、接触圧力に応じ
て、カウンタを駆動するのに複数個の異なる出力パルス
周波数を発生する様にするマルチポイント形可変圧力感
知接触キー装置が記載されている。この装置では、圧力
変換器装置がポテンショメータで構成される。この方式
の欠点、特に消費者用機器の場合の欠点は、変換器の精
度及び再現性である。1つの接触パッドでマルチポイン
ト動作を希望する場合、特にそうである。例えば、容量
性接触パッドの場合、静電容量は温度、オーバーレーを
使う場合はその平坦さ及び湿度の変化と共に変わる傾向
がある。更に、製造及び組立てのばらつきにより、各々
のパッドは製造した時に若干異なる静電容量を持ち、較
正手順を必要とする惧れがある。それでも、容量性接触
パッドは、電気スイッチ接点がないことによる高い信頼
性、及び平坦な制御パネルの作り易さという望ましい特
性を持っている。
特にマルチポイント形可変圧力接触キー装置を提供しよ
うとする試みは、抵抗形であっても容量形であっても、
使われる圧力変換器に於けるパラメータの変動の為に厄
介になる。更に高価な変換器を用いることは、特に容量
性接触パッドの利点を希望する場合、必ずしも受入れる
ことの出来る解決策ではない。マルチポイント形可変圧
力接触キー装置は、必要とする制御パネルの面積の大き
さが最小になり、ユーザの操作を一層簡単にすることが
出来るので、多くの場合に有利である。
機器に使う為のコストの安い可変圧力接触キー装置を提
供することである。本発明の他の目的は、単なるオン/
オフ動作とは対照的に、マルチポイント形動作の出来る
可変圧力接触キー装置を提供することである。
る為のコストの安い可変静電容量接触パッドの特定の構
造を提供することである。本発明の他の目的は、家庭の
調理用レンジの制御パネルの様に、比較的温度の高い環
境内でも用いて動作し得る可変圧力接触パッドを提供す
ることである。簡単に云うと、本発明の全体的な考えを
述べると、パラメータのドリフトの起る圧力変換器装置
をシステム内で用いるが、このシステムはこの他に、例
えば毎秒1回と云う様に、周期的にこのシステムの較正
をやり直す手段を含む。周期的な再較正により、コスト
の安い圧力変換器装置を単純なオン/オフ動作でも、マ
ルチポイント形の動作装置でも使うことが出来る。
静電容量素子の様な圧力感知素子と、この圧力感知素子
に接続されていて出力信号を発生する変換器条件づけ回
路とを含む。比較的簡単で低廉な変換器条件づけ回路を
用いることが出来る。この回路は、加えられた接触圧力
の大きさに応じた例えば1ボルトの範囲にわたって大き
さが変化する直流出力信号を発生する。
値を設定する手段を設け、出力信号の値を周期的に読取
って、この出力信号を、較正基準値に所定の変化閾値を
加えることによって決定された比較値と比較して、動作
状態を確認する手段を設ける。確認された動作状態は単
純なオン/オフ動作であってもよいし、或いは加えられ
た接触圧力の大きさに応じた複数個の考えられる動作値
の内の特定の1つであってもよい。
ーラを基本とした機器では、出力信号の値を読取って、
それに対して作用する手段は、典型的には、マイクロプ
ロセッサに接続されたアナログ・ディジタル変換器を有
する。このマイクロプロセッサが制御機能を実行する様
に適当にプログラムされている。何れにせよ、マイクロ
プロセッサ又はマイクロコントローラを基本とした制御
装置が存在するのであるから、余分のコストは、かかる
としても極く僅かであることが理解されよう。更に、チ
ップ自体でアナログ・ディジタル変換が出来る様にした
マイクロプロセッサ及びマイクロコントローラを利用し
得る。何れにせよ、この特定の用途では、高性能のアナ
ログ・ディジタル変換器を必要としない。
フトを起こすコストの安い圧力変換器装置を用いたシス
テムの周期的で頻繁な再較正を何れも共に有する種々の
具体的な制御方式を用いることが出来る。全体的に云え
ば、パッドは周期的に絶えず較正し直して、基準値を維
持し、システムが変化に対して作用する。現在読取った
値が予想されるドリフト範囲より大きく(基準によって
表わされる)前の値と異なる場合、それはユーザの故意
の動作によるものであると想定し、機能を選択する。
は、例えば毎秒1回と云う様に、信号の値を周期的に読
取って、較正基準値を設定する。較正と動作とは、ドリ
フト範囲の値又は閾値を比較の為に用いることによって
区別することが出来る。即ち、値を、基準にドリフト範
囲を加えた値と比較する。値が、基準にドリフト範囲を
加えた値を越えれば、値の変化は、接触スイッチの実際
の動作によるものであると想定し、適当な動作がとられ
る。他方、値と、基準値によって表わされる前の読みと
の違いが、予想されるドリフト範囲内である場合、手動
動作は何も起らなかったと想定する。この場合、現在読
取った値を用いて、基準を設定し直すことが出来る。
り、そう云うことをしなければ比較的精度の低い装置で
あるものが非常に正確になり、圧力変換器装置に加えら
れた圧力の大きさに応じた複数個の考えられる動作値の
内の特定の1つを確認する為に、較正基準値に複数個の
所定の変化閾値の各々を加えることによって夫々決定さ
れた複数個の比較値に対して、値を比較するマルチポイ
ント形動作装置に用いることが出来る。
用いられる。その対の一方のパッドが単純なオン/オフ
形機能選択圧力変換器装置として作用し、その対の他方
のパッドは可変動作選択圧力変換器装置として作用す
る。この様な装置では、装置を周期的に較正して、変換
器素子の特性のドリフトを補償すると共に、少なくとも
1つの動作状態を確認する較正及び動作判定手段が設け
られる。較正及び動作判定手段は、機能出力信号の値を
周期的に読取って、機能選択圧力変換器素子の不作動状
態に対応する機能選択較正基準値を維持する様に作用す
ると共に、機能出力信号の値に基づいて、機能選択較正
基準値を周期的に設定し直すと共に、機能出力信号の値
が、予想ドリフト範囲を越える分だけ、機能選択較正基
準値と異なる時に、機能選択動作を確認することによ
り、機能選択動作を確認する様に作用する。
選択動作によって表わされる様な、可変動作選択圧力変
換器素子の予測される動作の直前に、可変動作選択基準
値を動作出力信号の値として設定する為に、動作出力信
号の値を読取ることにより、可変動作選択圧力変換器素
子の不作動状態に対応する可変動作選択基準値を設定す
る様に作用する。較正及び動作判定手段は、その後、動
作出力信号の値を周期的に読取って、この動作出力信号
の値を、可変動作選択基準値に複数個の所定の変化閾値
の各々を加えることによって夫々決定された複数個の比
較値の内の少なくとも1つと比較することにより、特定
の動作値を確認する様に作用する。
変静電容量素子を含み、変換器条件づけ回路によって発
生される出力信号が、対応する圧力感知素子の静電容量
に応じた値を持つことが好ましい。一実施例では、圧力
感知可変静電容量素子は、何れも、固定位置のキャパシ
タ極板と、この固定のキャパシタ極板の上にある開孔つ
き絶縁スペーサと、開孔つきスペーサの上にあって、可
変位置のキャパシタ極板を構成する可撓性の導電オーバ
ーレーとで構成される。その結果、可撓性のオーバーレ
ーに接触圧力が加えられると、キャパシタ極板の間の間
隔が減少すると共に、その間の静電容量が増加する。安
定性の為、可撓性の導電オーバーレーは回路の大地に接
続する。
体的に記載してあるが、本発明の構成並びに内容は、以
下図面について詳しく説明する所から更によく理解され
よう。
家庭用レンジの形をした代表的な機械10が制御パネル
12を持ち、複数個の代表的なディジタル表示装置1
4、及び本発明による複数個の容量性接触パッド16で
構成された任意の構成を持っている。制御パネル12に
おける特定の構成は単なる例示に過ぎず、特定の装置及
びその動作に応じて、広い範囲の種々の制御パネルの構
成を用いることが出来ることを承知されたい。
ッドを用いた本発明による可変圧力接触キー装置の回路
図である。具体的に云うと、図2の装置は、全体を20
で示す圧力変換器装置を含む。この変換器装置が、具体
的には圧力感知可変静電容量素子の形をした圧力感知素
子22と、全体を24で示した適当な変換器条件づけ回
路とを含む。変換器条件づけ回路24が、可変静電容量
素子22の静電容量に応じた値を持つ出力信号を線26
に発生する。
ロプロセッサ又はマイクロコントローラを基本とした制
御装置の他の素子に付設された適当な発振器又はクロッ
ク・パルス発生器(図面に示してない)から端子28に
供給された100 kHzのピーク間(P−P)5ボルトの
代表的な交流波形によって駆動される比較的単純なR/
C(抵抗/キャパシタンス)回路で構成される。圧力感
知キャパシタ素子22は上側極板30と下側極板34と
を有しており、上側極板30が回路の大地32に接続さ
れ、下側極板34には、例として120キロオームの値
を持つ抵抗36を介して、100 kHzの駆動信号が印加
され、抵抗36及びキャパシタ22が直列になってい
る。キャパシタの下側極板34の交流電圧がダイオード
38によって整流され、フィルタ・キャパシタ40によ
って瀘波されて、線26に直流出力電圧を発生する。フ
ィルタ・キャパシタ40の適当な値は0.1マイクロフ
ァラッドである。
極板30,34は5/8インチ平方であり、その間隔は
約0.010インチである。容量性素子22に接触しな
い時、線26の直流出力電圧は約1.5ボルトである。
上側のキャパシタ極板30又はその一部分を下側の極板
34に向って押すと、その間の静電容量が増加し、交流
駆動信号を大地に分路し、線26の直流出力電圧が減少
する。直流出力電圧は、接触圧力に応じて、約0.5ボ
ルトまで下向きに変化する。
D)変換器42の入力に接続され、そのディジタル出力
が適当にプログラムされたマイクロプロセッサ又はマイ
クロコントローラ44に接続される。マイクロプロセッ
サ44は、いろいろすることがあるが、特に1日の内の
時刻又は調理時間の様な既知の機能の値を示す代表的な
ディジタル・データ入力表示装置46を駆動する。
る変換器条件づけ回路24′及びアナログ・ディジタル
変換器42′を含む圧力変換器装置20′の様なこの他
の接触キーが設けられている。この他の素子は、圧力変
換器素子20について上に述べた通りであり、対応する
素子には同じ参照数字にダッシュをつけて表わしてあ
る。
は、圧力感知素子22はオン/オフ機能選択圧力変換器
として作用することが出来、素子22′はマルチポイン
ト動作選択圧力変換器として作用することが出来る。圧
力感知可変静電容量素子22,22′にとって適当な構
造の細部が図3及び4に示されている。プリント配線板
50が、図2の下側のキャパシタ極板34,34′に対
応する1対の固定位置のキャパシタ極板を支持する。極
板34,34′の適当な寸法は5/8インチ平方であ
る。こう云う2つのパッド34,34′は、他の回路に
接続する為の個別の端子52,52′を有する。
に、例えば厚さが0.010インチの開孔つき絶縁スペ
ーサ54が配置されている。可撓性の導電オーバーレー
56が開孔つきスペーサ54の上に配置され、各々の固
定のキャパシタ極板34,34′に対する可変位置のキ
ャパシタ極板を構成する。導電オーバーレー56が回路
の大地58に接続され、導電オーバーレーは図2の上側
のキャパシタ極板30,30′に対応する。
の導電オーバーレー56の上にプラスチックの外観パネ
ル・オーバーレー60を設けることが好ましい。キャパ
シタ極板の間の短絡を防止する為、キャパシタ極板の間
に薄手の絶縁層62,62′が配置されている。これに
より、指の圧力で上側の極板56が変形した時、電気的
な接触が防止される。
ことが出来ることが理解されよう。例えば、可撓性のオ
ーバーレー56は、単に可撓性のプラスチック外観パネ
ル60の下側に設けたメタライズ層にして、反復的な使
用に耐える様な適当な耐久力を持たせたものにしてもよ
い。高温での動作では、プラスチックのオーバーレー層
60を省略し、可撓性の導電オーバーレー56を設ける
だけにしてもよい。例えば、可変位置のキャパシタ極板
を構成するオーバーレー56は、ステンレス鋼又は導電
被覆を設けた硝子の薄板で構成することが出来る。
子であるが、この他の形式も用いることが出来ることが
理解されよう。容量性素子は、比較的作り易く、疲労が
ないと云う点で特に有利である。然し、前に述べた様
に、こう云う容量性素子は静電容量のドリフトが起る。
例えば、各々のパッドの静電容量は、温度、オーバーレ
ー層56,60の平坦さ及び湿度と共に変化する傾向が
ある。更に、製造上の許容公差及び組立てのばらつきも
避けられない。
場合のそれは、プログラムされたマイクロプロセッサ又
はマイクロコントローラを使って、進行的に各々のパッ
ドを事実上絶えず較正し、実際の接触を反映しない変換
器のパラメータの変化又はドリフトを較正によって除く
ことである。これから説明する図5、6、7、8及び9
のフローチャートは、本発明を実施する時の代表的なプ
ログラミング方式を示す。ここに示すプログラミングを
実施する為に、任意の適当なプログラミング言語を使う
ことが出来ることを承知されたい。更に、種々のプログ
ラミング方式を用いることが出来ることを承知された
い。ここに示した特定のフローチャートは例に過ぎな
い。
ば「クロックを上向きに旋回させる」又は「クロックを
下向きに旋回させる」と云う動作を選択する為に用いた
時に、素子22の様なシングルポイント機能選択パッド
を較正する動作を示す。図5のフローチャートは工程7
0の初期設定に入ることから始まり、これは例えばマイ
クロプロセッサ・リセット順序の一部分として、装置の
初期設定の時に入る。工程72で、可変の基準を最大
値、例えば99の数値に設定する。工程74で初期設定
手順から出て行く。
的には毎秒1回、例えばタイマ割込みルーチンとして工
程76で入る。図6のルーチンを使って、それまでに0
になっていなければ、毎秒1回デクレメントされるソフ
トウエアの「待ち」タイマを管理するのが便利である。
(「待ち」タイマを例として3と云う初期値に最初に設
定すること、並びに「待ち」タイマの目的は後で図9に
ついて説明する。)この為、判定工程78で、可変の
「待ち」タイマの値を0と比較する。「待ち」タイマが
既に0であれば、プログラムの実行は工程80に続く。
そうでなければ、工程82で「待ち」タイマをデクレメ
ントし、その後プログラムの実行は工程80に続く。
ログ・ディジタル変換器42を介して読取って、変数
「値」とする。プログラムで読取って処理される変数
「値」の実際の値が必ずしも線26の実際の直流電圧レ
ベルではないことを承知されたい。むしろ、直流電圧レ
ベルは、例えばルックアップ・テーブルにより、おそら
くは直線的にであるが、ある倍率をかけ、変数「値」の
普通の範囲に変換される。一例として、変数「値」は、
図2の線26の電圧が1.5ボルトから0.5ボルトま
での範囲である場合、変数「値」は0から99の範囲内
の数値を持つことがある。その関係は逆の関係である。
即ち、線26の実際の電圧が減少することは、接触圧力
が増加することを示しており、これは変数「値」として
は、増加する値に変換される。
「値」が、「基準」の値に、例えば5の数値を持つ定数
として設定された「較正閾値」を加えた値に対して比較
される。読取ったばかりの「値」が、「基準」の値に
「較正閾値」を加えた値未満であるか又はそれに等しい
場合、工程86で、読取った「値」に等しいと設定する
ことにより、「基準」が設定し直され、ルーチンは工程
88から出て行く。他方、読取った「値」が「基準」に
「較正閾値」を加えた値より大きい場合、工程90で、
「基準」は、「基準」を「較正閾値」だけインクレメン
トした値として設定し直され、ルーチンは工程92から
出て行く。
22の様なシングルポイント機能選択パッドの動作のプ
ログラム工程を示す。図7のルーチンには、例えば割込
みとして100ミリ秒毎に周期的に工程94から入る。
判定工程96は、動作フラグ変数「変化フラグ」がセッ
トされているかどうか(セット及びクリアは後で説明す
る図9のルーチンによって行なわれる)を質問する。
「変化フラグ」がセットされていれば、図7の機能選択
パッド動作は実効的に不作動にされ、ルーチンは直ちに
工程98から出て行く。そうでなければ、工程100
で、前に述べたのと同様に、「値」が読取られる。工程
102で、読取った「値」を設定された「基準」に所定
の「設定値」を加えた値に対して比較する。「設定値」
は、予想されるパラメータの最大のドリフト範囲、例え
ば25と云う一定の値より大きな数値を持つ定数であ
る。
和より大きければ、工程104で、フラグ変数「機能フ
ラグ」がセットされて、接触パッド22によって表わさ
れるスイッチが、少なくとも一時的には、特定の機能を
選択する為に事実上閉じられたことを示す。更に、普通
のマルチ機能制御パネルの場合、この他の選択されてい
ない機能(図に示してない)に対応する機能フラグがク
リアされ、一度に1つの機能だけが選択される様に保証
する。これによってユーザには、動作値の選択に進む前
に、異なる機能を選択する機会が与えられる。最後に選
択された機能が左右する。ルーチンが工程106から出
て行く。
値」の和未満である場合、判定工程からは単に工程11
0から出て行く。「待ち」タイマによって設定された時
限内にこの後で特定の動作値が選択されない場合、フラ
グ変数「機能フラグ」が図9のルーチンによってクリア
されるが、これは後で説明する。図8は、マルチポイン
ト可変動作選択パッドを較正する為のプログラム工程の
フローチャートである。図8のルーチンには、図7のフ
ローチャートに従って判定された機能選択パッド22の
動作の直後の様に、マルチポイント可変動作選択パッド
22′の動作が予想される時、工程114から入る。較
正は比較的簡単であって、単に工程116で「値」を読
取り、次に工程118で変数「動作基準」の値を変数
「値」の値に等しいと設定することである。マルチポイ
ント動作選択パッド22′の場合、変数「値」の値は、
A/D変換器42′によって決定された図2の線26′
の電圧に基づくことが理解されよう。この後、ルーチン
は工程120から出て行く。
22′の様に、マルチポイント可変動作選択パッドを実
際に作用させる為のプログラム工程を示す。図9のルー
チンには、図8の較正動作の直後に、工程122から入
る。工程124の最初の動作は、変数「待ち」タイマを
例えば3秒の初期値に初期設定することである。一旦機
能が選択されたら、「待ち」タイマを所定の速度でデク
レメントして、最新のデータ入力の後に、ユーザが続い
てデータを入力するある最大時間を許す様に、「待ち」
タイマを設けるのが制御の設計で標準的な手順である。
こうして定められた時限以内に、ユーザのデータ入力が
続けられないと、この特定の機能の選択に対して、デー
タ入力はもはや許されない。初期値は、3から30秒に
設定するのが普通である。毎秒1回、変数「待ち」タイ
マをデクレメントすることは、前に述べた様に、図6の
割込み形ルーチンによって行なうのが便利である。
き、そこで現在の「値」を前に述べた様に読取る。工程
128で、変数「値」を、図8の工程118で設定した
変数「動作基準」の値に、所定の定数「第1の閾値」を
加えたものとして決定した変数「比較値」と比較する。
読取った「値」が変数「比較値」より大きいか又はそれ
に等しい場合、工程130で、フラグ変数「変化フラ
グ」をセットして、前に図7について述べた様に、機能
選択パッド読取動作を中断すべきであることを示す。
(図7のルーチンには100ms毎に引続いて入る。)フ
ラグ「変化フラグ」は、特定の機能の値の変化を開始す
ることが出来る様に、少なくとも最低の動作値が選択さ
れたことを他のルーチン(図に示してない)に示す。工
程132で、変数「待ち」タイマを3秒に再び初期設定
する。
しており、この比較により、読取った「値」を、何れ
も、「動作基準」に他の所定の一定の「閾値」をそれぞ
れ加えたものとして決定された複数個の他の「比較値」
と順次比較する。簡単なソフトウエアの判定トリー又は
その他の方法により、変数「動作値」に対する適当な値
が設定される。こうして、変数「動作値」の値が、マル
チポイント動作選択パッド22′の特定の圧力又は離散
的な段階を表わす。1つのマルチポイント可変静電容量
接触パッドからの段階の数は、典型的には、特定の用途
によるが、例えば3から9の範囲であってよい。
続的にループ状に戻って、可変容量素子22′に対する
圧力の変化を連続的に反映する。ある点で、ユーザの指
の圧力が解放され(又は図7のルーチンで判断して、機
能選択パッドの動作の後にまだ開始されていない)、判
定工程128で、その為に読取った「値」は「動作基
準」に「第1の閾値」を加えた値より小さい。この点
で、工程138として、フラグ変数「変化フラグ」がク
リアされ(又はユーザが機能を選択したが、動作値をま
だ選んでいない場合の様に、工程130によってまだセ
ットされていなければ、クリアされたままでいる)、こ
の為、特定の機能値の変化が直ちに終了する。(図7の
ルーチンも、ユーザが希望すれば、他の機能を選択する
ことが出来る様にする。)然し、ユーザには、依然とし
て、機能を選択し直さずに、動作値を選択し直す機会が
ある。この為、判定工程140で、変数「待ち」タイマ
の値を0と比較する。「待ち」タイマが(図6の割込み
によるルーチンによってデクレメントされて)0に達し
ていれば、図9のルーチンが工程142で「機能フラ
グ」をクリアし、工程144から出て行く。そうでなけ
ば、ルーチンは線146で示す様に、ループ状に工程1
26に戻り、「値」を再び読取って、ユーザが可変容量
素子22′を再び作動したかどうかを判定する。
2)を設定する特定の例では、ユーザは最初に素子22
を作動することによって動作を選択し、その後表示装置
46に対する所望の変化率に応じて大きい又は小さい圧
力で、可変静電容量接触スイッチ素子22′を押す。従
って、ユーザが表示装置46が早く変化することを希望
する時、指の圧力を強くし、そうでない場合は逆にす
る。
範囲の種々のソフトウエア方式を用いることが出来るこ
とが理解されよう。即ち、工程134は、表示装置46
に印加されるカウント・パルスの間の間隔を変えること
とか、又は各々の間隔に対する表示の変化の大きさを変
えることとかの様に、この速度を変える種々のソフトウ
エア方式を表わしている。
したが、当業者には、種々の変更が考えられよう。従っ
て、特許請求の範囲は、本発明の範囲内に含まれるこの
様な全ての変更を包括するものであることを承知された
い。
器の図である。
ある。
示す平面図である。
の動作を示す代表的なプログラムのフローチャートであ
る。
の動作を示す代表的なプログラムのフローチャートであ
る。
動作を示す代表的なプログラムのフローチャートであ
る。
を示す代表的なプログラムのフローチャートである。
る動作を示す代表的なプログラムのフローチャートであ
る。
Claims (23)
- 【請求項1】 当該変換器装置に加えられた接触圧力に
応じた値を持つ出力信号を発生する圧力変換器装置と、 前記出力信号の値を周期的に読取って較正基準値を設定
する手段と、 前記出力信号の値を周期的に読取り、該出力信号の値
を、各々が前記較正基準値に複数の所定の変化閾値を加
えることによって決定された複数の比較値と比較して、
前記圧力変換器装置に加えられた接触圧力の大きさに応
じた、複数個の考えられる動作値の内の特定の1つを確
認する手段とを備えた可変圧力接触キー装置。 - 【請求項2】 前記考えられる動作値がデータ入力表示
装置を設定する為の異なる変化率を有する請求項1記載
の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項3】 前記データ入力表示装置が機器機能の値
を示す請求項2記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項4】 前記圧力変換器装置が、圧力感知素子
と、該圧力感知素子に接続されていて、出力信号を発生
する変換器条件づけ回路とを有する請求項1記載の可変
圧力接触キー装置。 - 【請求項5】 前記圧力感知素子が圧力感知可変静電容
量素子で構成され、前記変換器条件づけ回路によって発
生される出力信号が該素子の静電容量に応じた値を持つ
請求項4記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項6】 前記圧力感知可変静電容量素子が、固定
位置のキャパシタ極板と、該固定のキャパシタ極板の上
方にある開孔つきの絶縁スペーサと、該開孔つきスペー
サの上方にあって、可変位置のキャパシタ極板を構成す
る可撓性の導電オーバーレーとで構成され、この為該可
撓性のオーバーレーに加えられた接触圧力が、前記キャ
パシタ極板の間の間隔を短くして、その間の静電容量を
増加する請求項5記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項7】 前記可撓性の導電オーバーレーが回路の
大地に接続されている請求項6記載の可変圧力接触キー
装置。 - 【請求項8】 当該変換器装置に加えられた接触圧力に
応じた値を持つ出力信号を発生する圧力変換器装置と、 前記出力信号の値を周期的に読取って較正基準値を設定
する手段と、 前記出力信号の値を周期的に読取り、該出力信号を、前
記較正基準値に所定の変化閾値を加えることによって決
定された比較値と比較して動作状態を確認する手段とを
備え、 前記出力信号の値を周期的に読取って較正基準値を設定
する手段が、機能選択動作が検出されたことに応答し
て、前記圧力変換器装置の予想される動作の直前に、出
力信号の値を読取る可変圧力接触キー装置。 - 【請求項9】 前記周期的に出力信号の値を読取って動
作状態を確認する為に比較する手段が、出力信号の値を
周期的に読取って比較値と比較して、動作状態の変化を
確認する請求項8記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項10】 当該変換器装置に加えられた接触圧力
に応じた値を持つ出力信号を発生する圧力変換器装置
と、 前記出力信号の値を周期的に読取って、不作動状態に対
応する較正基準値を維持すると共に少なくとも1つの動
作状態を確認する手段とを有し、 該手段は、前記出力信号の値が、較正期間の間の予想ド
リフト範囲内にある分だけ、較正基準値と異なる時、出
力信号の値に基づいて較正基準値を設定し直す様に作用
し、 前記手段は、出力信号の値が、前記予想ドリフト範囲の
外に出る分だけ、較正基準値とは異なる時、動作状態を
確認する様に作用し、前記手段は、少なくとも1つの動作状態が確認された
時、前記出力信号の値を、前記較正基準値に複数個の所
定の変化閾値の各々を加えることによって夫々決定され
た複数個の比較値と比較して、前記圧力変換器装置に加
えられた圧力の大きさに応じた複数個の考えられる動作
値の内の特定の1つを確認する可変圧力接触キー装置。 - 【請求項11】 前記考えられる動作値がデータ入力表
示装置を設定する為の異なる変化率を有する請求項10
記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項12】 前記データ入力表示装置が機器機能の
値を示す請求項11記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項13】 前記圧力変換器装置が、圧力感知素子
と、該圧力感知素子に接続されていて、出力信号を発生
する変換器条件づけ回路とを有する請求項10記載の可
変圧力接触キー装置。 - 【請求項14】 前記圧力感知素子が圧力感知可変静電
容量素子で構成され、前記変換器条件づけ回路によって
発生される出力信号が該素子の静電容量に応じた値を持
つ請求項13記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項15】 前記圧力感知可変静電容量素子が、固
定位置のキャパシタ極板と、該固定のキャパシタ極板の
上方にある開孔つきの絶縁スペーサと、該開孔つきスペ
ーサの上方にあって、可変位置のキャパシタ極板を構成
する可撓性の導電オーバーレーとで構成され、この為該
可撓性のオーバーレーに加えられた接触圧力が、前記キ
ャパシタ極板の間の間隔を短くして、その間の静電容量
を増加する請求項14記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項16】 前記可撓性の導電オーバーレーが回路
の大地に接続されている請求項15記載の可変圧力接触
キー装置。 - 【請求項17】 当該機能選択圧力変換器装置に加えら
れた接触圧力に応じた値を持つ機能出力信号を発生する
機能選択圧力変換器装置と、 接触圧力を、当該動作選択圧力変換器装置に加えられた
接触圧力に応じた値を持つ動作出力信号に変換する可変
動作選択圧力変換器装置と、 当該接触キー装置を周期的に較正して、前記機能選択圧
力変換器装置と前記可変動作選択圧力変換器装置の特性
のドリフトを補償すると共に少なくとも1つの動作状態
を確認する較正及び動作判定手段とを有し、 該較正及び動作判定手段は前記機能出力信号の値を周期
的に読取って、前記機能選択圧力変換器装置の不作動状
態に対応する機能選択較正基準値を維持すると共に、機
能出力信号の値に基づいて機能選択較正基準値を周期的
に設定し直すと共に機能出力信号の値が予想ドリフト範
囲の外側に出る分だけ、機能選択較正基準値と異なる時
に、機能選択動作を確認することによって、機能選択動
作を確認する様に作用し、前記較正及び動作判定手段
は、確認された機能選択動作によって表わされる様な前
記可変動作選択圧力装置の予想された動作の直前に、動
作出力信号の値を読取って、可変動作選択基準値を動作
出力信号の値として設定することにより、前記可変動作
選択圧力装置の不作動状態に対応する可変動作選択基準
値を設定する様に作用し、前記較正及び動作判定手段
は、その後、動作出力信号の値を周期的に読取って、該
動作出力信号の値を、前記可変動作選択基準値に複数個
の所定の変化閾値の各々を加えることによって夫々決定
された複数個の比較値の内の少なくとも1つと比較する
ことにより、特定の1つの動作値を確認する可変圧力接
触キー装置。 - 【請求項18】 前記機能選択圧力変換器装置が、機能
選択圧力感知素子と、該機能選択圧力変換器素子に接続
されていて機能出力信号を発生する機能選択変換器条件
づけ回路とで構成され、前記可変動作選択圧力変換器装
置が、可変動作選択圧力感知素子と、前記機能選択圧力
変換器素子に接続されていて動作出力信号を発生する可
変動作選択変換器条件づけ回路とで構成されている請求
項17記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項19】 各々の前記圧力感知素子が圧力感知可
変静電容量素子で構成され、前記変換器条件づけ回路に
よって発生される出力信号が夫々1つの素子の静電容量
に応じた値を持つ請求項18記載の可変圧力接触キー装
置。 - 【請求項20】 各々の前記圧力感知可変静電容量素子
が、固定位置のキャパシタ極板と、該固定のキャパシタ
極板の上方にある開孔つきの絶縁スペーサと、該開孔つ
きスペーサの上方にあって、可変位置のキャパシタ極板
を構成する可撓性の導電オーバーレーとで構成され、こ
の為該可撓性のオーバーレーに加えられた接触圧力が前
記キャパシタ極板の間の間隔を減少すると共に、その間
の静電容量を増加する請求項19記載の可変圧力接触キ
ー装置。 - 【請求項21】 前記可撓性の導電オーバーレーが回路
の大地に接続されている請求項20記載の可変圧力接触
キー装置。 - 【請求項22】 前記考えられる動作値がデータ入力表
示装置を設定する為の異なる変化率を有する請求項17
記載の可変圧力接触キー装置。 - 【請求項23】 前記データ入力表示装置が機器機能の
値を表示する請求項22記載の可変圧力接触キー装置。
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