JP3382217B2 - Cdma方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装置 - Google Patents

Cdma方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装置

Info

Publication number
JP3382217B2
JP3382217B2 JP2000303881A JP2000303881A JP3382217B2 JP 3382217 B2 JP3382217 B2 JP 3382217B2 JP 2000303881 A JP2000303881 A JP 2000303881A JP 2000303881 A JP2000303881 A JP 2000303881A JP 3382217 B2 JP3382217 B2 JP 3382217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception path
channel
signal
output
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000303881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001156746A (ja
Inventor
載 勲 鄭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hynix Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hynix Semiconductor Inc filed Critical Hynix Semiconductor Inc
Publication of JP2001156746A publication Critical patent/JP2001156746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3382217B2 publication Critical patent/JP3382217B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/26Circuits for superheterodyne receivers
    • H04B1/28Circuits for superheterodyne receivers the receiver comprising at least one semiconductor device having three or more electrodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/0003Software-defined radio [SDR] systems, i.e. systems wherein components typically implemented in hardware, e.g. filters or modulators/demodulators, are implented using software, e.g. by involving an AD or DA conversion stage such that at least part of the signal processing is performed in the digital domain
    • H04B1/0007Software-defined radio [SDR] systems, i.e. systems wherein components typically implemented in hardware, e.g. filters or modulators/demodulators, are implented using software, e.g. by involving an AD or DA conversion stage such that at least part of the signal processing is performed in the digital domain wherein the AD/DA conversion occurs at radiofrequency or intermediate frequency stage
    • H04B1/001Channel filtering, i.e. selecting a frequency channel within the SDR system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多元接続
(Code Division Multiple Access:以下、CDMAと
略称する)方式移動通信基地局システムの無線周波数
(Radio Frequency:以下、RFと略称する)受信装置
に係り、特に、3FAのRF受信信号を同時に中間周波
数にダウンコンバートし、ダウンコンバートされた3F
Aの中間周波数をデジタル信号に変換した後、各FA別
にQPSK復調及びチャネルフィルタリングをデジタル
的に行うことができるようにしたCDMA方式移動通信
基地局システムのRF受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なCDMA方式の移動通信基地局
システムは、交換システムとセル(Cell)装備とで構成
されている。ここには、システムを構成する多数の機能
装置が含まれており、この装置同士はいろいろな形態の
装備で実現される。
【0003】このような移動通信基地局システムの核心
部は、チャネルカード(Channel Card)、セクタ接続カ
ード(Sector Interface Card)、アナログ共用カード
(Analog Common Card)、及び終段カードを実装してい
るデジタルシェルフ(DigitalShelf)と、デジタルシェ
ルフから出力される中間周波数(Intermediate Frequen
cy:以下、IFと略称する)信号をRFにアップコンバ
ートする機能とともに、逆に、受信されるRFをIFに
ダウンコンバートする機能を遂行するトランシーバーシ
ェルフ(Transceiver Shelf)とで実現される。
【0004】また、トランシーバーシェルフ内には、チ
ャネルカードから受信される基底帯域順方向信号を結合
してIF信号にアップコンバートするセクタ接続カード
が内蔵される。このようなセクタ接続カードは、アナロ
グ共用カードから結合された基底帯域送信信号を受けて
これらを結合し増幅する。結合された信号は、底域通過
フィルタ(LPE)を通過してIF信号、即ち4.95
MHzの0°と90°遅延信号と結合され、帯域通過フ
ィルタ(BPF)を通して4.95MHzのIF信号と
してRFラック(Rack)に送信する。従って、RFラッ
クは、受信された4.95MHzのIF信号をRF信号
に変換する。
【0005】以下、一般的なCDMA方式のデジタル移
動通信基地局システムについて詳しく説明する。
【0006】図1は、一般的なCDMA方式のデジタル
移動通信基地局システムのブロック構成を示す図面であ
る。
【0007】図1に示すように、前記システムのブロッ
ク構成は、一つの基地局を全体的に運用し且つ管理制御
する基地局制御処理部(BTS Control Processor:以
下、BCPと略称する)2と、E1ライン又はTIライ
ンを通して基地局と制御局(Base Station Controlle
r:以下、BSCと略称する)1との間のパケットルー
タ(Packet Router)機能を遂行し、基地局内の各プロ
セッサ間のHDLC(High-level Data Link Control)
パケットデータをインターフェースする基地局ネットワ
ーク整合部(BTS Interconnection Network:BI
N)3と、基準周波数及びタイミング同期信号を発生し
て基地局内の各プロセッサを同期させるとともに、隣接
基地局とのタイミング同期を行う時間及び周波数装置
(Time And Frequency Unit:TFU)4と、CDMA
チャネルを通して送/受信されるデータ及び音声信号を
変復調するデジタル信号処理装置(Digital Unit:以
下、DUと略称する)5と、移動局から受信されるRF
信号をIF信号に変換し、変換されたIF信号をDU5
に伝達し、DU5から入力されるIF信号を受信してR
F信号に変換し、変換されたRF信号を一定レベルに増
幅して空間放射するRF信号処理装置(RF Unit:以
下、RFUと略称する)6とで構成される。この中で、
RF信号処理装置6は、IF信号をRF信号に変換して
アンテナを通して移動端末機に送出するRF送信装置
と、移動端末機から受信されたRF信号をIF信号に変
換するRF受信装置とに分けられる。
【0008】以下、従来技術によるRF受信装置につい
て、図2を参照しつつ、詳しく説明する。
【0009】図2は,従来技術によるCDMA方式の移
動通信基地局システムのRF受信装置のブロック構成を
示す図面であって、ダイバシティ(Diversity)のため
の二つのアンテナ10、15と、各FA別RFダウンコ
ンバート部30、31、32と、各FA別アナログIF
処理部40、41、42と、各FA別チャネルカード5
0、51、52とで構成される。
【0010】アンテナダイバシティを受容するRF受信
装置には二つの受信経路「0」と「1」が物理的に存在
するが、第1アンテナ10と第1受信部20とは受信経
路「0」に割り当てられ、第2アンテナ15と第2受信
部20とは受信経路「1」に割り当てられる。
【0011】第1、2、3RFダウンコンバート部3
0、31、32と第1、2、3アナログIF処理部4
0、41、42とは、受信経路「0」、「1」をそれぞ
れ処理する独立された二つのブロックを持っていて、受
信経路「0」と「1」を両方とも受容する。
【0012】第1、2アンテナ10、15と第1、2受
信部20、25とは割り当てられた全てのFAに対して
共用に使用され、第1、2、3RFダウンコンバート部
30、31、32と第1、2、3アナログIF処理部4
0、41、42とは各FA別に使用される。
【0013】そして、第1、2、3チャネルカード5
0、51、52はFA別に一つ以上使用される。例え
ば、4FAを受容するCDMAシステムのRF受信装置
は、二つのアンテナと受信部を備え、四つのRFダウン
コンバート部及びアナログIF処理部を備え、四つ以上
のチャネルカードを備える。
【0014】上述したように構成された従来技術による
3FAを支援するRF受信装置の動作について説明する
と次の通りである。
【0015】まず、第1、2受信部20、25のそれぞ
れは、第1、2アンテナ10、15からそれぞれ受信し
たRF信号を受け、帯域通過フィルタ(図示せず)を利
用して信号の帯域を制限し、帯域通過フィルタを通過し
た信号を扇形雑音増幅器(図示せず)を利用して一定レ
ベル増幅させた後、増幅したそれぞれのRF信号、即ち
受信経路「0」と「1」に対するRF信号を第1、2、
3RFダウンコンバート部30、31、32にそれぞれ
出力する。
【0016】第1、2、3RFダウンコンバート部3
0、31、32は、それぞれ受信経路「0」と「1」に
対するRF信号を、それぞれ第1、2受信部20、25
から受信し、それぞれ2段のミキサ(図示せず)及び局
部発振器(図示せず)を使用してIF信号にダウンコン
バートした後、ダウンコンバートされたFA別それぞれ
のIF信号を、FA別第1、2、3アナログIF処理部
40、41、42に出力する。
【0017】即ち、第1、2、3RFダウンコンバート
部30、31、32のそれぞれは、受信経路「0」と
「1」に対するRF信号を、第1段の局部発振器及びミ
キサを通して約70MHz帯のIF信号に1次ダウンコ
ンバートし、1次ダウンコンバートされた70MHz帯
のIF信号を、第2段のミキサ及び局部発振器を通して
4.95MHzのIF信号にそれぞれ2次ダウンコンバ
ートすると同時に、1FA帯域幅に該当する1.25M
Hzのパスバンド(Passband)を有するSAWフィルタ
を利用して帯域を制限する。
【0018】各FA別第1、2、3アナログ処理部IF
処理部40、41、42のそれぞれは、各FA別第1、
2、3RFダウンコンバート部30、31、32から出
力される受信経路「0」と「1」に対する該当FAのI
F信号を受信し、IチャネルとQチャネルとに分けて基
底帯域にダウンコンバートさせながらQPSK(Quardr
ature Phase Shift Keying)復調を行い、Iチャネルと
Qチャネルのアナログ基底帯域信号を、それぞれA/D
変換によってデジタル信号に変換する。
【0019】そして、各FA別アナログIF処理部4
0、41、42は、上記変換された受信経路「0」と
「1」のIチャネルとQチャネルのデジタル基底帯域信
号を互いにマルチプレキシングして各FAに該当するチ
ャネルカード50、51、52にそれぞれ伝送される。
【0020】各FA別チャネルカード50、51、52
は、各FA別にマルチプレキシングされた受信経路
「0」と「1」のIチャネルとQチャネルのデジタル基
底帯域信号をそれぞれ受信してFA別にそれぞれCDM
A復調を行う。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来技術
によるCDMA方式の移動通信基地局システムのRF受
信装置は、RFダウンコンバート部とアナログIF処理
部とがそれぞれFA別に使用されるので、FA拡張時に
1FA別にシステムを拡張しなけらばならない。
【0022】従って、マルチFA、例えば3FAを処理
するためには、それぞれ三つのRFダウンコンバート部
及びアナログIF処理部が必要であるので、RF受信装
置のサイズが大きくなると同時に、基地局システムのサ
イズが大きくなるという問題点があり、しかもサイズの
増加ににより費用が増えるという問題点がある。
【0023】また、RFダウンコンバート部のミキサ段
が二ついるので、ボードのサイズを減らすことには限界
があるという問題点がある。
【0024】従って、本発明はかかる従来技術による諸
問題点を解決するためのもので、その目的は、3FAの
RF受信信号を同時に中間周波数にダウンコンバート
し、ダウンコンバートされた3FAの中間周波数をデジ
タル信号に変換した後、各FA別にQPSK復調及びチ
ャネルフィルタリングをデジタル的にそれぞれ行うこと
ができるようにすることにより、RF受信装置のサイズ
を減らし、ハードウェアの構成費用を節減することがで
き、FA拡張時にマルチへの拡張が可能になるCDMA
方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装置を
提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるCDMA方式の移動通信基地局システ
ムの無線周波数受信装置は、複数のアンテナを通してそ
れぞれRF信号を受信する複数の受信部と各FA別チャ
ネルカードをそれぞれ備えた移動通信基地局システムの
RF受信装置において、前記複数の受信部のそれぞれか
ら出力される各受信経路に対するマルチFAのRF信号
を任意のIF信号にそれぞれダウンコンバートするアナ
ログ周波数ダウンコンバート手段と、前記アナログ周波
数ダウンコンバート手段から出力される各受信経路に対
する3FAのIF信号を各受信経路別にデジタル信号に
変換した後、各受信経路に対して各FA別にI/Qチャ
ネルに分けて基底帯域信号にそれぞれダウンコンバート
させ、各FA別にI/Qチャネル基底帯域信号を各FA
に相応するチャネルに出力するデジタル周波数ダウンコ
ンバート手段とを含んで構成されることを特徴とする。
【0026】また、本発明は、二つのアンテナを通して
そらぞれRF信号を受信する二つの受信部と各FA別チ
ャネルカードをそれぞれ備えた移動通信基地局システム
のRF受信装置において、前記二つの受信部のそれぞれ
から出力される第1、2受信経路に対するマルチFAの
RF信号を任意のIF信号にそれぞれダウンコンバート
するアナログ周波数ダウンコンバート部と、前記アナロ
グ周波数ダウンコンバート部で下向変換されて第1、2
受信経路にそれぞれ出力されるIF信号をデジタル信号
にそれぞれ変換する二つのA/D変換部と、前記A/D
変換部のそれそれから出力されるデジタル信号を、第
1、2受信経路に対して各FA別I/Qチャネルに分け
てQPSK復調を行い、基底帯域信号にそれぞれダウン
コンバートさせる第1、2受信経路に対する各FA別デ
ジタル処理部と、前記第1、2受信経路及び各FA別該
当デジタル処理部からそれぞれ出力される第1、2受信
経路に対するI/Qチャネル基底帯域信号を、同一のF
A別にマルチプレキシングさせて該当FAに相応するチ
ャネルカードに出力するマルチプレクサとで構成される
ことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるCDMA方式
の移動通信基地局システムのRF受信装置について、添
付図面を参照しつつ、詳しく説明する。
【0028】図3は、本発明によるCDMA方式の移動
通信基地局システムのRF受信装置のブロック構成を示
す図面である。
【0029】図3に示すように、前記RF受信装置のブ
ロック構成は、第1、2アンテナ10、15を通して移
動端末機から伝送された3FAに対するRF信号をそれ
ぞれ互いに異なる経路、即ち受信経路「0」と「1」に
それぞれ受信し、受信された3FAに対するRF信号の
帯域を制限した後、信号を一定レベル増幅して出力する
第1、2受信部20、25と、第1、2受信部20、2
5から出力される受信経路「0」と「1」に対する3F
AのRF信号を、3FAの任意のIF信号にそれぞれダ
ウンコンバートするアナログ周波数ダウンコンバート部
60と、前記アナログ周波数ダウンコンバート部60か
ら出力される、受信経路「0」と「1」に対する3FA
のIF信号を、各受信経路別にデジタル信号に変換した
後、各受信経路に対して各FA別にI/Qチャネルに分
けて基底帯域信号にそれぞれダウンコンバートさせて各
FA別にI/Qチャネル基底帯域信号を第1チャネルカ
ード乃至第3チャネルカード50、51、52にそれぞ
れ出力するデジタル周波数ダウンコンバート部70とで
構成される。
【0030】前記アナログ周波数ダウンコンバート部6
0は、受信経路「0」と「1」に対して任意のローカル
周波数を発生するそれぞれの局部発振器(図示せず)
と、前記それぞれの局部発振器から発生されるローカル
周波数と第1、2受信部20、25から出力される受信
経路「0」と「1」に対する3FAのRF信号とをそれ
ぞれミキシングし、受信経路「0」と「1」に対する任
意の3FAのIF信号をそれぞれ出力する受信経路
「0」と「1」に対するそれぞれのミキサ(図示せず)
と、前記それぞれのミキサから出力される受信経路
「0」と「1」に対するそれぞれの3FAのIF信号
を、3FA帯域幅に該当する帯域幅のパスバンドに帯域
を制限する受信経路「0」と「1」に対するそれぞれの
広帯域(WidebAnd)SAWフィルタ(図示せず)
とで構成される。
【0031】ここで、受信経路「0」と「1」に対する
それぞれのIF周波数は略70MHz程度であり、SA
Wフィルタの帯域幅は3FAに相応する3.75MHz
である。この際、3FAに対する帯域幅が3.75MH
zになる理由は、1FA間の間隔が1.25MHzであ
るからである。
【0032】また、デジタル周波数ダウンコンバート部
70は、アナログ周波数ダウンコンバート部60の受信
経路「0」と「1」にそれぞれ出力される、帯域制限さ
れたIF信号を、デジタル信号にそれぞれ変換する、受
信経路「0」と「1」に対するそれぞれのA/D変換部
71、72と、A/D変換部71、72からそれぞれ出
力されるデジタル信号を、各受信経路に対して各FA別
I/Qチャネルに分けてQPSK復調を行い、基底帯域
信号にそれぞれダウンコンバートさせる、各受信経路に
対する各FA別デジタル処理部73乃至78と、受信経
路及びFA別デジタル処理部73乃至78からそれぞれ
出力される、各受信経路に対するI/Qチャネル基底帯
域信号を、各FA別にマルチプレキシングして該当FA
に相応する第1チャネルカード乃至第3チャネルカード
50、51、52に出力するマルチプレクサ79とで構
成される。
【0033】ここで、デジタル処理部73から出力され
る基底帯域信号は受信経路「0」に対する0FA I/
Qチャネル基底帯域信号であり、デジタル処理部74か
ら出力される基底帯域信号は受信経路「0」に対する1
FA I/Qチャネル基底帯域信号であり、デジタル処
理部75から出力される基底帯域信号は受信経路「0」
に対する2FA I/Qチャネル基底帯域信号である。
【0034】また、デジタル処理部76から出力される
基底帯域信号は受信経路「1」に対するOFA I/Q
チャネル基底帯域信号であり、デジタル処理部77から
出力される基底帯域信号は受信経路「1」に対する1F
A I/Qチャネル基底帯域信号であり、デジタル処理
部78から出力される基底帯域信号は受信経路「1」に
対する2FA I/Qチャネル基底帯域信号である。
【0035】この際、前記デジタル部73乃至78のそ
れぞれにおけるQPSK復調は、A/D変換部71、7
2から出力されるデジタル信号をIチャネルとQチャネ
ルとに分離するチャネル分離部(図示せず)と、任意の
ローカル周波数を発生する局部発振器(図示せず)と、
局部発振器から発生されるローカル周波数と前記チャネ
ル分離部からそれぞれ分離されたI/Qチャネル信号と
をそれぞれミキシングしてI/Qチャネルの基底帯域信
号に変換するミキサと、ミキサから出力される各受信経
路及びFA別I/Qチャネルの基底帯域信号をフィルタ
リングして帯域を制限した後、マルチプレクサ79にそ
れぞれ出力するデジタルFIRフィルタ(図示せず)と
で構成される。
【0036】上記したように構成された本発明によるC
DMA方式の移動通信基地局システムのRF受信装置の
全体的な動作は次の通りである。
【0037】まず、第1及び第2受信部20、25は、
各アンテナ10、15から受信した受信経路「0」と
「1」に対する3FAのRF信号をそれぞれ受信して第
1及び第2受信部20、25に伝達する。
【0038】前記第1及び第2受信部20、25のそれ
ぞれは、内部にそれぞれ備えた帯域通過フィルタを利用
して信号帯域を制限した後、扇形雑音増幅器を利用して
信号を増幅してそれぞれアナログ周波数ダウンコンバー
ト部60に出力する。
【0039】ここで、アンテナ10と第1受信部20と
は受信経路「0」に割り当てられ、アンテナ15と第2
受信部25は受信経路「1」に割り当てられる。そし
て、アンテナ10、15と第1及び第2受信部20、2
5とは割り当てられた全てのFAに共用に使用される。
【0040】前記アナログ周波数ダウンコンバート部6
0は、その内部に受信経路「0」と「1」を処理する独
立された二つのブロックを備えているので、受信経路
「0」と「1」を両方とも受容する。
【0041】尚、第1及び第2受信部20、25からそ
れぞれ出力される受信経路「0」と「1」に対する3F
AのRF信号を受信し、それぞれ1段のミキサを使用し
て大略70MHzのIF信号にそれぞれダウンコンバー
トさせ、デジタル周波数ダウンコンバート部70の受信
経路「0」と「1」に相応するA/D変換部71、72
に出力する。
【0042】即ち、第1受信部20から出力される、受
信経路「0」に対する3FAのRF信号が、アナログ周
波数ダウンコンバート部60内の受信経路「0」信号を
処理するブロックのミキサに入力されると、ミキサは、
局部発振器から提供されるローカル周波数と前記第1受
信部20から入力される3FAのRF信号とをミキシン
グして70MHz帯のIF信号に周波数ダウンコンバー
トする。周波数ダウンコンバートされた70MHz帯の
IF信号を、3FA帯域幅に相応する3.75MHzの
パスバンドを有するSAWフィルタを利用して帯域を制
限した後、デジタルダウンコンバート部70のA/D変
換部71に出力する。
【0043】また、第2受信部25から出力される、受
信経路「1」に対する3FAのRF信号が、アナログ周
波数ダウンコンバート部60内の受信経路「1」信号を
処理するブロックのミキサに入力されると、ミキサは、
局部発振器から提供されるローカル周波数と前記第2受
信部25から入力される3FAのRF信号とをミキシン
グして70MHz帯の中間周波数IF信号に周波数ダウ
ンコンバートする。周波数ダウンコンバートされた70
MHz帯の中間周波数信号を、3FA帯域幅に相応する
3.75MHzのパスバンドを有するSAWフィルタを
利用して帯域を制限した後、デジタルダウンコンバート
部70のA/D変換部72に出力する。
【0044】このようにアナログ周波数ダウンコンバー
ト部60から出力される受信経路「0」と「1」に対す
るIF信号は、デジタル周波数ダウンコンバート部70
の第1及び第2A/D変換部71、72のそれぞれでデ
ジタル信号に変換され後、受信経路別に割り当てられた
三つのデジタル処理部73、74、75/76、77、
78にそれぞれ入力される。
【0045】即ち、受信経路「0」に相応するA/D変
換部71は、受信経路「0」に対してデジタルIF信号
に変換された信号を各FA別にデジタル処理部73、7
4、75にそれぞれ出力し、受信経路「1」に相応する
A/D変換部72は、受信経路「1」に対してデジタル
IF信号に変換された信号を各FA別にデジタル処理部
76、77、78にそれぞれ出力する。
【0046】従って、デジタル処理部73、74、75
は、受信経路「0」に対するA/D変換部71から出力
される0FA、1FA、2FAに対するデジタル信号
を、Iチャネル信号とQチャネル信号とに分けてIチャ
ネルとQチャネルに対する基底帯域信号に周波数ダウン
コンバートするQPSK復調を行い、QPSK復調が行
われた各FAに対するI/Qチャネル基底帯域信号を、
デジタルFIRフィルタを通して帯域を制限した後、各
FAに対するI/Qチャネルのそれぞれの基底帯域信号
をマルチプレクサ79に出力する。
【0047】尚、デジタル処理部76、77、78は、
受信経路「1」に対するA/D変換部72から出力され
る、0FA、1FA、2FAに対するデジタル信号を、
IチャネルとQチャネルとに分けてIチャネルとQチャ
ネルとに対する基底帯域信号に周波数ダウンコンバート
するQPSK復調を行い、QPSK復調された各FAに
対するI/Qチャネル基底帯域信号を、デジタルFIR
フィルタを通して帯域を制限した後、各FAに対するI
/Qチャネルのそれぞれの基底帯域信号をマルチプレク
サ79に出力する。
【0048】結局、デジタル処理部73は受信経路
「0」の0FAに対するI/Qチャネルの基底帯域信号
を出力し、デジタル処理部74は受信経路「0」の1F
Aに対するI/Qチャネルの基底帯域信号を出力し、デ
ジタル処理部75は受信経路「0」の2FAに対するI
/Qチャネルの基底帯域信号を出力する。
【0049】また、デジタル処理部76は受信経路
「1」の0FAに対するI/Qチャネルの基底帯域信号
を出力し、デジタル処理部77は受信経路「1」の1F
Aに対するI/Qチャネルの基底帯域信号を出力し、デ
ジタル処理部78は受信経路「1」の2FAに対するI
/Qチャネルの基底帯域信号を出力する。
【0050】従って、マルチプレクサ79は、デジタル
処理部73から出力される、受信経路「0」の0FAに
対するI/Qチャネルの基底帯域信号と、デジタル処理
部76から出力される、受信経路「1」の0FAに対す
るI/Qチャネルの基底帯域信号と、をマルチプレキシ
ングして0FAに相応する第1チャネルカード50に出
力する。
【0051】尚、マルチプレクサ79は、デジタル処理
部74から出力される、受信経路「0」の1FAに対す
るI/Qチャネルの基底帯域信号と、デジタル処理部7
7から出力される、受信経路「1」の1FAに対するI
/Qチャネルの基底帯域信号と、をマルチプレキシング
して1FAに相応する第2チャネルカード51に出力す
る。
【0052】尚、マルチプレクサ79は、デジタル処理
部75から出力される、受信経路「0」の2FAに対す
るI/Qチャネルの基底帯域信号と、デジタル処理部7
8から出力される、受信経路「1」の2FAに対するI
/Qチャネルの基底帯域信号と、をマルチプレキシング
して2FAに相応する第3チャネルカード52に出力す
る。
【0053】前記マルチプレクサ79から出力される、
各FAに相応するI/Qチャネルに対する基底帯域信号
は、各FA別に各チャネルカード50、51、52でC
DMA復調処理される。
【0054】結局、本発明によるCDMA方式の移動通
信基地局システムのRF受信装置は、従来のRFダウン
コンバート部とアナログIF処理部とを、新しくマルチ
FAを処理すると同時に、1段のミキサによってマルチ
FAに該当する帯域幅を有する70MHz帯のIF信号
を出力するアナログ周波数ダウンコンバート部と、70
MHz帯のIF信号をA/D変換を通してデジタルに変
換し、その変換されたデジタルマルチFAの各FA信号
を同時に処理するデジタル周波数ダウンコンバート部と
に代替することにより、マルチFA別(3FA)拡張が
容易になる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるCD
MA方式の移動通信基地局システムのRF受信装置は、
従来のRF周波数ダウンコンバート部とアナログIF処
理部とを、新しくマルチFAを処理すると同時に、1段
のミキサによってマルチFAに該当する帯域幅を有する
70MHz帯のIF信号を出力するアナログ周波数ダウ
ンコンバート部と、70MHz帯のIF信号をA/D変
換を通してデジタルに変換し、その変換されたデジタル
マルチFAの各FA信号を同時に処理するデジタル周波
数ダウンコンバート部とに代替することにより、FA拡
張時にマルチFA別(3FA)に拡張することができる
という利点がある。
【0056】また、3FAを同時に処理する一つのアナ
ログ周波数ダウンコンバート部と、アナログ周波数ダウ
ンコンバート部で処理されたIF信号を各FA別にデジ
タル的に処理して基底帯域信号に変換する一つのデジタ
ル周波数ダウンコンバート部とだけが必要であるので、
システムサイズが減少し、これによって費用を節減する
ことができるという効果がある。
【0057】また、アナログにダウンコンバートされた
マルチFAのIF信号を基底帯域信号にダウンコンバー
トする過程をデジタル的に処理することにより、より安
定したシステムを実現することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な移動通信基地局システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】 従来技術による符号分割多元接続方式の移動
通信基地局システムの無線周波数受信装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】 本発明による符号分割多元接続方式の移動通
信基地局システムの無線周波数受信装置の構成をし示す
ブロック図である。
【符号の説明】
50、51、52 第1乃至第3チャネルカード、60
アナログ周波数のダウンコンバート部、70 デジタ
ル周波数のダウンコンバート部、71、72A/D変換
部、73、74、75、76、77、78 デジタル処
理部、79マルチプレクサ。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアンテナを通してそれぞれRF信
    号を受信する複数の受信部と、各FA(Frequency Assi
    gnment)別チャネルカードをそれぞれ備えた移動通信基
    地局システムのRF受信装置において、 前記複数の受信部それぞれから出力される各受信経路に
    対するマルチFAのRF信号を任意のIF信号にそれぞ
    れダウンコンバートするアナログ周波数ダウンコンバー
    ト手段と、 前記アナログ周波数ダウンコンバート手段から出力され
    る各受信経路に対する3FAのIF信号を、各受信経路
    別にデジタル信号に変換した後、各受信経路に対して各
    FA別にI/Qチャネルに分けて基底帯域信号にそれぞ
    れダウンコンバートさせ、各FA別にI/Qチャネル基
    底帯域信号を各FAに相応するチャネルに出力するデジ
    タル周波数ダウンコンバート手段とを含んで構成される
    ことを特徴とするCDMA方式の移動通信基地局システ
    ムの無線周波数受信装置。
  2. 【請求項2】 前記アナログ周波数ダウンコンバート部
    は、 各受信経路に対し任意のローカル周波数を発生するそれ
    ぞれの局部発振器と、 前記それぞれの局部発振器から発生するローカル周波数
    と上記複数個の受信部から出力される各受信経路に対す
    るマルチFAのRF信号とをそれぞれミキシングし、各
    受信経路に対する任意のマルチFAのIF信号をそれぞ
    れ出力する各受信経路に対するそれぞれのミキサと、 前記それぞれのミキサから出力される該当受信経路に対
    するマルチFAのIF信号を、マルチFA帯域幅に該当
    する帯域幅のパスバンドに帯域を制限する各受信経路に
    対するそれぞれのSAWフィルタとで構成されることを
    特徴とする請求項1記載のCDMA方式の移動通信基地
    局システムの無線周波数受信装置。
  3. 【請求項3】 前記マルチFAは、3FAであって、受
    信経路「0」と「1」に対するそれぞれのIF周波数は
    70MHz程度であり、SAWフィルタの帯域幅は前記
    3FAに相応する3.75MHzであることを特徴とす
    る請求項2記載のCDMA方式の移動通信基地局システ
    ムの無線周波数受信装置。
  4. 【請求項4】 前記デジタル周波数ダウンコンバート手
    段は、 前記アナログ周波数ダウンコンバート手段の各受信経路
    にそれぞれ出力されるIF信号を、デジタル信号にそれ
    ぞれ変換する、各受信経路に対するそれぞれのA/D変
    換部と、 前記それぞれのA/D変換部からそれぞれ出力されるデ
    ジタル信号を、各受信経路に対して各FA別I/Qチャ
    ネルに分けてQPSK復調を行い、基底帯域信号にそれ
    ぞれダウンコンバートさせる、各受信経路に対する各F
    A別デジタル処理部と、 前記受信経路及びFA別該当デジタル処理部からそれぞ
    れ出力される、各受信経路に対するI/Qチャネル基底
    帯域信号を、各FA別にマルチプレキシングして該当F
    Aに相応するチャネルカードに出力するマルチプレクサ
    とで構成されることを特徴とする請求項1記載のCDM
    A方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記デジタル処理部は、 第1受信経路に該当するA/D変換部から出力されるデ
    ジタル信号を、0FAに割り当てられたI/Qチャネル
    の基底帯域信号に変換して出力する第1受信経路0FA
    デジタル処理部と、 第1受信経路に該当するA/D変換部から出力されるデ
    ジタル信号を、1FAに割り当てられたI/Qチャネル
    の基底帯域信号に変換して出力する第1受信経路1FA
    デジタル処理部と、 第1受信経路に該当するA/D変換部から出力されるデ
    ジタル信号を、2FAに割り当てられたI/Qチャネル
    の基底帯域信号に変換して出力する第1受信経路2FA
    デジタル処理部と、 第2受信経路に該当するA/D変換部から出力されるデ
    ジタル信号を、0FAに割り当てられたI/Qチャネル
    の基底帯域信号に変換して出力する第2受信経路0FA
    デジタル処置部と、 第2受信経路に該当するA/D変換部から出力されるデ
    ジタル信号を、1FAに割り当てられたI/Qチャネル
    の基底帯域信号に変換して出力する第2受信経路1FA
    デジタル処理部と、 第2受信経路に該当するA/D変換部から出力されるデ
    ジタル信号を、2FAに割り当てられたI/Qチャネル
    の基底帯域信号に変換して出力する第2受信経路2FA
    デジタル処理部とで構成されることを特徴とする請求項
    4記載のCDMA方式の移動通信基地局システムの無線
    周波数受信装置。
  6. 【請求項6】 前記各FAデジタル処理部は、 各受信経路に対するデジタル処理部のそれぞれにおける
    QPSK復調は、該当受信経路A/D変換部から出力さ
    れるデジタル信号をIチャネルとQチャネルとに分離す
    るチャネル分離部と、 任意のローカル周波数を発生する局部発振器と、 前記局部発振器から発生するローカル周波数と前記チャ
    ネル分離部からそれぞれ分離されたI/Qチャネル信号
    とをそれぞれミキシングしてI/Qチャネルの基底帯域
    信号に変換するミキサと、 前記ミキサから出力される各受信経路及びFA別I/Q
    チャネルの基底帯域信号をフィルタリングして帯域を制
    限した後、前記マルチプレクサにそれぞれ出力するデジ
    タルFIRフィルタとで構成されることを特徴とする請
    求項4記載のCDMA方式の移動通信基地局システムの
    無線周波数受信装置。
  7. 【請求項7】 前記マルチプレクサは、 前記第1受信経路0FAデジタル処理部から出力される
    I/Qチャネルの基底帯域信号と、第2受信経路0FA
    デジタル処理部から出力されるI/Qチャネルの基底帯
    域信号とをマルチプレキシングし、 前記第1受信経路1FAデジタル処理部から出力される
    I/Qチャネルの基底帯域信号と、第2受信経路1FA
    デジタル処理部から出力されるI/Qチャネルの基底帯
    域信号とをマルチプレキシングし、 前記第1受信経路2FAデジタル処理部から出力される
    I/Qチャネルの基底帯域信号と、第2受信経路2FA
    デジタル処理部から出力されるI/Qチャネルの基底帯
    域信号とをマルチプレキシングして、 それぞれ該当FAに該当するチャネルカードに出力する
    ことを特徴とする請求項4記載のCDMA方式の移動通
    信基地局システムの無線周波数受信装置。
  8. 【請求項8】 二つのアンテナを通してそれぞれのRF
    信号を受信する二つの受信部と各FA別チャネルカード
    をそれぞれ備えた移動通信基地局システムのRF受信装
    置において、 前記二つの受信部それぞれから出力される第1、2受信
    経路に対するマルチFAのRF信号を任意のIF信号に
    それぞれダウンコンバートするアナログ周波数ダウンコ
    ンバート部と、 前記アナログ周波数ダウンコンバート部でダウンコンバ
    ートされた第1、2受信経路のIF信号をデジタル信号
    にそれぞれ変換する二つのA/D変換部と、 前記二つのA/D変換部それぞれから出力されるデジタ
    ル信号を、第1、2受信経路に対して各FA別にI/Q
    チャネルに分けてQPST復調を行い、基底帯域信号に
    それぞれダウンコンバートさせる第1、2受信経路に対
    する各FA別デジタル処理部と、 前記第1、2受信経路及び各FA別該当デジタル処理部
    からそれぞれ出力される第1、2受信経路に対するI/
    Qチャネル基底帯域信号を、同一のFA別にマルチプレ
    キシングして該当FAに相応するチャネルカードに出力
    するマルチプレクサとで構成されることを特徴とするC
    DMA方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信
    装置。
JP2000303881A 1999-10-05 2000-10-03 Cdma方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装置 Expired - Fee Related JP3382217B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR19990042860A KR100680074B1 (ko) 1999-10-05 1999-10-05 코드 분할 다중 방식 이동통신 기지국 시스템의 무선주파수
KR1999-42860 1999-10-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001156746A JP2001156746A (ja) 2001-06-08
JP3382217B2 true JP3382217B2 (ja) 2003-03-04

Family

ID=19614043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000303881A Expired - Fee Related JP3382217B2 (ja) 1999-10-05 2000-10-03 Cdma方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6970498B1 (ja)
JP (1) JP3382217B2 (ja)
KR (1) KR100680074B1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382073B1 (ko) * 2000-11-02 2003-04-26 주식회사 하이닉스반도체 더블유-시디엠에이 통신 시스템에서 다중 경로 중간주파수 송신장치
KR100428757B1 (ko) * 2001-08-31 2004-04-30 주식회사 현대시스콤 기지국의 수신용 디지털 라디오 보드
KR100413221B1 (ko) * 2001-12-28 2004-01-03 한국전자통신연구원 이동 통신용 무선 기지국 시스템
KR20030068677A (ko) * 2002-02-15 2003-08-25 대한민국 (창원대학 공작기계기술연구센터) 두개의 아날로그 디지탈 변환기를 이용한 디지털하향변환방법
FR2843249A1 (fr) * 2002-07-31 2004-02-06 Koninkl Philips Electronics Nv Recepteur comportant des moyens de reception multiples en parallele.
KR100762620B1 (ko) * 2006-07-12 2007-10-01 삼성전자주식회사 이동통신 시스템에서 전용 주파수 영역을 가지는멀티캐스트/브로드캐스트 서비스를 위한 수신방법 및 장치
FR2920063B1 (fr) * 2007-08-17 2011-04-29 Thales Sa Recepteur de signaux haute frequence recevant simultanement plusieurs tels signaux
CN101764817A (zh) * 2009-12-24 2010-06-30 中兴通讯股份有限公司 无线接入数据终端及其实现数据通信的系统和方法
US9544780B2 (en) * 2012-06-05 2017-01-10 Sony Corporation Communication control apparatus, base station, terminal apparatus, and communication control method
US11451975B2 (en) * 2018-12-31 2022-09-20 Fiplex Communications, Inc. Signal distribution system with integrated base transceiver station

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5422908A (en) * 1993-11-22 1995-06-06 Interdigital Technology Corp. Phased array spread spectrum system and method
FI107420B (fi) 1994-04-18 2001-07-31 Nokia Networks Oy Vastaanottomenetelmä ja vastaanotin
JP2723094B2 (ja) 1995-11-07 1998-03-09 日本電気株式会社 Cdma受信装置
JPH09321667A (ja) 1996-05-29 1997-12-12 Yozan:Kk Cdma通信システム用受信機
US6169733B1 (en) * 1997-05-12 2001-01-02 Northern Telecom Limited Multiple mode capable radio receiver device
WO1999021334A1 (fr) * 1997-10-20 1999-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de radiocommunication et procede de radiocommunication
AU6382299A (en) * 1998-08-10 2000-03-06 Feher Kamilo Efficient spectral saving fqpsk and fqam signal transmission and reception systems
FI106329B (fi) * 1998-10-23 2001-01-15 Nokia Networks Oy Taajuushyppelymenetelmä ja tukiasema

Also Published As

Publication number Publication date
US6970498B1 (en) 2005-11-29
KR100680074B1 (ko) 2007-02-09
KR20010036026A (ko) 2001-05-07
JP2001156746A (ja) 2001-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4986314B2 (ja) 無線通信用トランシーバ
KR100680075B1 (ko) 코드 분할 다중 접속방식 이동통신 기지국 시스템의 무선주파수 수신장치에서 에프에이간 전력레벨 제어장치
EP1764926B1 (en) Analog signal processing circuit and communication device therewith
US8483753B2 (en) Multiple frequency band information signal frequency band conversion
US7787843B2 (en) Multiple band direct conversion radio frequency transceiver integrated circuit
US7395040B2 (en) Multiple band multiple input multiple output transceiver integrated circuit
US7099688B2 (en) Combined Low-IF/direct down conversion baseband architecture for 3G GSM/WCDMA receivers
JP2002543658A (ja) 共有機能ブロックcdma/gsm通信トランシーバ用システム及びプロセス
WO1998043364A1 (en) A multi-carrier radio system and radio transceiver implementation
JP3382217B2 (ja) Cdma方式の移動通信基地局システムの無線周波数受信装置
JP2576769B2 (ja) 地域無線通信システム
JP4063550B2 (ja) 無線通信機
US9258100B2 (en) Multiple frequency band information signal frequency band compression
US6064665A (en) System and method for single to two-band personal communication service base station conversion
EP1083673A1 (en) Radio device and transmitting/receiving method
JP2001127736A (ja) Cdma方式移動通信基地局システムの無線周波数送信装置
JP2001148635A (ja) 電力検出機能を有する移動通信システムの基地局内無線周波数受信装置及び無線周波数受信装置における電力検出方法
EP3091668A1 (en) Receiver arrangement for use in a digital repeater system
JP3675659B2 (ja) Cdma無線基地局
JP2002152097A (ja) 通信装置
KR100438177B1 (ko) 억세스 포인트의 신호 처리 장치 및 방법
JP3134801B2 (ja) 共用受信機
JP2003298450A (ja) 無線機
KR20030071406A (ko) 이동통신 기지국의 중간주파수 하향변환장치
KR20010010630A (ko) 코드분할 다중 접속방식의 이동통신 기지국 장치에서의 중간주파수 수신장치

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021112

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees