JP3381653B2 - 薬液供給装置 - Google Patents
薬液供給装置Info
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Description
水に混合して供給するための薬液供給装置に係り、特
に、薬液の所望量を自動的に定量供給することができる
小型でコンパクトな薬液供給装置に関する。 【0002】 【従来の技術】イオン交換樹脂の再生に当っては、濃厚
な酸(35%塩酸又は62.5%硫酸)或いはアルカリ
(25%水酸化ナトリウム水溶液)を用水で所定濃度に
稀釈してイオン交換塔に所定時間通液する再生工程と、
その後の用水による押し出し工程及び水洗工程が行なわ
れる。 【0003】図3はこのような再生処理に用いられる従
来の薬液供給装置を示す模式的な断面図である。この薬
液供給装置では、薬液貯槽21内の濃厚薬液がポンプ2
2により計量槽23に送給される。この薬液の送給は、
計量槽23のレベル計24で、槽内の液位が所定の高さ
に上昇したことが検出されるまで、ポンプ22及び弁2
5の開閉により行われる。計量槽23に所定量の薬液が
送給された後は、弁26が開となり、計量槽23内の薬
液は、流量計27で定量供給される用水の供給配管に設
けられたエジェクター28に吸引され、用水で稀釈され
た後、イオン交換塔29に通液され再生処理が行なわれ
る。エジェクター28による薬液の吸引は、計量槽23
の液位が所定の高さに下がるまで行なわれ、その後は弁
26が閉となり、用水のみがイオン交換塔29に通液さ
れ、押し出し及び水洗が行なわれる。押し出し及び水洗
工程終了後は弁30が閉となって用水の供給も停止され
る。31はこれらの弁の開閉等を制御するシーケンサで
ある。 【0004】なお、薬液貯槽21及び計量槽23とその
周辺機器は、それらの事故や異常発生により薬液が漏洩
した場合に、薬液が周囲環境へ流出して悪影響を及ぼす
ことを防止するために、防壁堤32,33内に収納され
ている。 【0005】また、薬液貯槽21や計量槽23には、槽
内を大気圧に保持して薬液の供給、排出を安定かつ円滑
に行うためにガス抜き管21A,23Aが設けられてい
るが、薬液として塩酸を用いる場合には、このガス抜き
管21A,23Aで塩酸ヒュームが発生するため、ガス
抜き管21A,23Aの先端は、スクラバー(ガス水洗
塔)(図示せず)に接続し、塩酸ヒュームを捕捉するよ
うに構成される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来の薬液
供給装置では、計量槽を必要するために次のような問題
があった。 【0007】 計量槽の設置スペースが必要となり、
装置設備が大型化する。この計量槽は、イオン交換塔の
イオン交換樹脂量にもよるが、通常、1回の再生処理に
1キロリットル程度の薬液を必要することから、それら
に見合う容量の計量槽が必要となる。また、計量槽を収
納するための防壁堤も必要とすることから、より一層広
いスペースが必要となる 薬液として塩酸を供給する場合、薬液貯槽と計量槽
とが近接していない場合には、各々の槽毎にスクラバー
が必要となり、この点からも部材数が多くなると共に設
備が大型化する。 計量槽内の薬液を定流量でエジェクターに供給する
ために、エジェクターで所定量ずつ吸引する特殊設計の
エジェクターが必要となる。 計量管理のために、計量槽にレベル計や自動弁開閉
機構といった様々な機器が必要となる。 新品のイオン交換樹脂の再生には通常の使用済みイ
オン交換樹脂の再生の場合の数倍量の薬液が必要となる
が、計量槽を用いるものでは、1回の計量容量が計量槽
の容量で一定あるため、このように数倍量の薬液を必要
とする場合には、計量バッチ毎に薬液を数回に分けて供
給することとなり、薬液供給が断続的となるため、円滑
な再生処理を行えない。 薬液貯槽から計量槽へ薬液を供給する計量工程と、
計量槽の薬液をエジェクターに吸引させて薬液を供給す
る工程との2工程を必要とし、時間的なロスが大きい。 【0008】本発明は、上記従来の薬液供給装置の問題
点を解決し、計量槽を不要とした薬液供給装置であっ
て、薬液の所望量を自動的に定量供給することができる
小型でコンパクトな薬液供給装置を提供することを目的
とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の薬液供給装置
は、薬液貯槽と、薬液注入部を有する用水供給配管と、
薬液貯槽内の薬液を該薬液注入部に供給する薬液供給配
管とを備える薬液供給装置であって、該薬液供給配管に
は、定量ポンプ及び/又は定流量弁と、積算流量を検出
する流量計と、該流量計の下流側に位置する開閉弁とが
設けられていることを特徴とする。 【0010】本発明の薬液供給装置は、計量槽を設け
ず、定量ポンプ及び/又は定流量弁と積算流量を検出す
る流量計と、その下流側の開閉弁とで、薬液貯槽の薬液
を直接用水供給配管に注入するため、計量槽を設けるこ
とによる従来の問題点が解決され、小型でコンパクトな
薬液供給装置が提供される。 【0011】 【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。 【0012】図1,2は本発明の薬液供給装置の実施の
形態を示す模式的な断面図である。図1,2において同
一機能を奏する部材には同一符号を付してある。 【0013】図1に示す薬液供給装置は、薬液として酸
(35%塩酸又は62.5%硫酸等)を貯留する酸貯槽
1A内の酸を、薬液供給配管2により送液して、用水供
給配管3から供給される用水(純水)で稀釈してカチオ
ン交換塔4Aのカチオン交換樹脂の再生を行うための薬
液供給装置である。 【0014】薬液供給配管2には、ポンプ(本実施例で
は定量ポンプ)P、定流量弁5、薬液流量計6及び開閉
弁V1が設けられている。 【0015】用水供給配管3には、流量計7、ラインミ
キサー又はエジェクター等の薬液注入部8及び開閉弁V
2が設けられている。 【0016】また、酸貯槽1Aには、従来の薬液供給装
置と同様、ガス抜き管1aが設けられ、酸が塩酸である
場合には、塩酸ヒュームを捕捉するために、このガス抜
き管1aの流出端がスクラバー9に開口するように構成
されている。 【0017】10は、薬液流量計6の計測結果が入力さ
れ、また、ポンプP及び開閉弁V1,V2への指示を出力
するシーケンサである。 【0018】20は防壁堤であり、薬液漏洩による流出
事故を防止するために、薬液供給部、即ち、酸貯槽1A
及びスクラバー9、定流量弁5、薬液流量計6、薬液注
入部8等の薬液が流れる部分を収納するために設けられ
ている。この防壁堤20は、ケミカルペイント塗装等に
より耐薬品性が付与されている。 【0019】この薬液供給装置では、用水供給配管3に
用水が供給された後、シーケンサ10から薬注開始(例
えば、カチオン交換塔4Aへの再生剤注入)の指示で弁
V1,V2が開とされると共に、ポンプPが稼動し、薬液
供給配管2に薬液が供給される。 【0020】用水は、流量計7による監視で用水供給配
管3を一定流量で供給される。一方、酸貯槽1Aの酸
は、定量ポンプP及び定流量弁5により所定の一定流量
で送給され、薬液注入部8に注入され、用水と混合され
る。送液された薬液の積算量は、薬液流量計6により計
測され、計測値はシーケンサ10に入力される。そし
て、この積算流量が必要とされる薬液量(例えば、1回
の再生処理に必要な酸の量)に達するまで薬液の供給が
継続され、積算流量が必要とされる薬液量に達した時点
でシーケンサ10の指示によりポンプPが停止されると
共に弁V1が閉とされ、薬液供給が停止される。このた
め、薬液の供給期間中においては、一定流量の用水に対
して一定流量の酸が混合され、所定の濃度の酸水溶液で
カチオン交換樹脂の再生が行なわれる。そして、必要量
の酸が供給された後は、酸の供給が自動的に停止され
る。 【0021】なお、この酸の供給の停止と同時に用水の
供給も停止しても良いが、一般に、イオン交換樹脂の再
生に当っては、再生剤としての薬液による再生工程終了
後、連続して押し出し工程及び水洗工程を実施するた
め、更に、用水のみの供給を継続し用水による押し出し
及び水洗を実施し、これらの工程終了後に弁V2を閉と
して一連の再生処理を終了するようにしても良い。 【0022】図2に示す薬液供給装置は、薬液としてア
ルカリ(25%水酸化ナトリウム水溶液等)を貯留する
アルカリ貯槽1B内のアルカリを、薬液供給配管2によ
り送液して用水供給配管3から供給される用水(純水)
で稀釈してアニオン交換塔4Bのアニオン交換樹脂の再
生を行うための薬液供給装置である。 【0023】この薬液供給装置は、アルカリ貯槽1Bの
ガス抜き管1bにスクラバーが接続されていない点及び
用水供給配管3に熱交換器11が設けられている点が図
1に示す薬液供給装置と異なり、その他は同様の構成と
されている。即ち、水酸化ナトリウムでは、ガス抜き管
1bの先端でのヒュームの発生の問題はないため、スク
ラバーは不要である。また、一般に水酸化ナトリウム水
溶液をアニオン交換樹脂の再生剤として用いる場合に
は、加温して用いることにより再生効率を高めることが
できるため、用水供給配管3に用水加熱のための熱交換
器11が設けられている。 【0024】この薬液供給装置でも、図1に示す薬液供
給装置と同様にシーケンサ10から薬注開始(例えば、
アニオン交換塔4Bへの再生剤注入)の指示で弁V1,
V2が開とされると共に、ポンプPが稼動し、薬液供給
配管2及び用水供給配管3にそれぞれ薬液及び用水が一
定流量で供給される。そして、薬液の積算流量が必要と
される薬液量(例えば、1回の再生処理に必要なアルカ
リの量)に達するまで薬液の供給が継続され、積算流量
が必要とされる薬液量に達した時点でシーケンサ10の
指示によりポンプPが停止されると共に弁V1が閉とさ
れ、薬液供給が停止される。このため、薬液の供給期間
中においては、一定流量の用水に対して一定流量のアル
カリが混合され、所定の濃度のアルカリ水溶液でアニオ
ン交換樹脂の再生が行なわれる。そして、必要量のアル
カリが供給された後は、アルカリの供給が自動的に停止
される。このアルカリの供給の停止後は、必要に応じて
用水のみを供給して押し出し及び水洗を実施し、これら
の工程終了後に弁V2を閉として一連の再生処理を終了
する。 【0025】本発明において、薬液注入部8としては、
ラインミキサー又はエジェクター等を採用することがで
きる。エジェクターは、薬液が吸引され用水に混合され
れば良く、従来のエジェクターのように吸引速度の調整
を行う特殊設計のエジエクターである必要はない。 【0026】また、薬液供給ポンプPとしては、薬液を
用水供給配管3の薬液注入部8に供給できるものであれ
ば良く、薬液注入部8の構成に応じて任意の揚程能力の
ものを使用できる。薬液注入部8がラインミキサーであ
る場合には、用水供給配管3内を流通する用水の圧力よ
りも高くする必要があるため、30mのヘッドのあるも
のを使用するのが好ましい。また、薬液注入部8がエジ
ェクターの場合には、薬液供給配管3内の用水の流れに
基く吸引力で供給することができるため、10mヘッド
のもので良い。 【0027】薬液流量計6としては、積算流量計が好ま
しく、特に流量を確認でき、送液量の過不足に応じて流
量調整を直ちに行える積算瞬時流量計を用いるのが好ま
しい。この流量計の計測方式は超音波式、フロート式と
いった面積式又は容積式、或いは差圧式のいずれでも良
い。 【0028】この薬液流量計6や定流量弁5等の薬液と
直接接触する面を有する機器類には、その接液面に塩ビ
コーティング、ゴムコーティング或いはテフロンコーテ
ィングを施して薬液に対する耐性を付与したものを使用
する。 【0029】なお、図1,2に示す薬液供給装置は、本
発明の薬液供給装置の実施例を示すものであって、本発
明はその要旨を超えない限り図示のものに何ら限定され
るものではない。 【0030】例えば、図1,2においては、薬液の定量
供給のために、薬液供給配管2に定量ポンプPと定流量
弁5が設けられているが、これらは、いずれか一方のみ
を設けても良い。ただし、所定流量の薬液の送給をより
一層確実に行うためには、図示の如く、定流量ポンプと
定流量弁とを共に設けるのが好ましい。 【0031】図1,2の薬液供給装置においては、薬液
供給配管2に背圧弁12を有する戻し配管13が設けら
れている。この背圧弁12及び戻し配管13は必ずしも
必要とされるものではないが、このような構成とするこ
とにより、何らかの異常により開閉弁V1,V2が閉のま
ま、ポンプPが駆動した際に、圧力検知などの手段で背
圧弁12から、ポンプPで送給された薬液を配管13を
経て酸貯槽1A又はアルカリ貯槽1Bに戻すことがで
き、事故を未然に防ぐことができる。 【0032】このような本発明の薬液供給装置は、多床
塔方式イオン交換脱塩装置のカチオン交換塔やアニオン
交換塔、或いは混床式純水装置といった各種のイオン交
換装置のイオン交換樹脂を酸又はアルカリで再生処理す
る際に用いる薬液供給装置として好適であるが、これに
限らず、各種濃厚薬液を用水で所定濃度に稀釈し、その
所定量を使用箇所に送給する薬液供給装置として工業的
に極めて有用である。 【0033】 【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の薬液供給装
置によれば、従来の薬液供給装置の計量槽が不要とされ
たことにより、次のような効果が奏され、小型かつコン
パクトで安価な装置により効率的な薬注を行える。 【0034】 計算槽が不要であるため、必要とする
設置スペースが大幅に減少する(従来の15〜30%程
度低減できる。)。 計量槽、レベル計、自動弁開閉機構、特殊設計のエ
ジェクター等が不要となり、装置コストが廉価となる
(従来品に比べて約30%コストダウンが図れる。)。 計量工程と送液工程との2工程を必要とせず、薬液
貯槽の薬液を直接送液できるため、薬注時間が短縮され
る。 新品のイオン交換樹脂の再生時のように通常時より
も多い薬液を必要とする場合にも、従来のように計量を
繰り返して行う必要はなく、送液時間の変更のみで、連
続処理を行える。
的な断面図である。 【図2】本発明の薬液供給装置の別の実施の形態を示す
模式的な断面図である。 【図3】従来の薬液供給装置を示す模式的な断面図であ
る。 【符号の説明】 1A 酸貯槽 1B アルカリ貯槽 2 薬液供給配管 3 用水供給配管 4A カチオン交換塔 4B アニオン交換塔 5 定流量弁 6 薬液流量計 7 流量計 8 薬液注入部 9 スクラバー 10 シーケンサ 20 防壁堤
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 薬液貯槽と、薬液注入部を有する用水供
給配管と、薬液貯槽内の薬液を該薬液注入部に供給する
薬液供給配管とを備える薬液供給装置であって、 該薬液供給配管には、定量ポンプ及び/又は定流量弁
と、積算流量を検出する流量計と、該流量計の下流側に
位置する開閉弁とが設けられていることを特徴とする薬
液供給装置。
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JP03158399A JP3381653B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 薬液供給装置 |
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JP03158399A JP3381653B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 薬液供給装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03158399A Expired - Fee Related JP3381653B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 薬液供給装置 |
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-
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