JP3381445B2 - 固体接触面間の真実接触点の観察方法及び観察装置 - Google Patents

固体接触面間の真実接触点の観察方法及び観察装置

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JP3381445B2 JP05115995A JP5115995A JP3381445B2 JP 3381445 B2 JP3381445 B2 JP 3381445B2 JP 05115995 A JP05115995 A JP 05115995A JP 5115995 A JP5115995 A JP 5115995A JP 3381445 B2 JP3381445 B2 JP 3381445B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る固体接触面間の真
実接触点の観察方法及び観察装置は、例えば各種機械装
置に組み込まれる摩擦材等の固体の表面と相手面とが実
際に接触している部分を知る為に利用する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動変速機用湿式クラッチ等、
各種機械装置に組み込まれる摩擦材の性能をより向上さ
せる為、この摩擦材の表面と相手面との摩擦状態を観察
する必要がある。即ち、上記摩擦材の表面は平滑に形成
されており、見かけ上ではこの表面は、平滑な相手面に
対して全面で接触している様に見える。しかしながら上
記表面は、微視的に見た場合に完全な平坦面ではなく、
細かな凹凸が存在する。そして、相手面とは凸部のみで
接触し、凹部は相手面と接触しない。従って、この凸部
と相手面との接触点のみが、真実接触点となる。上記摩
擦材と相手面との見かけ接触面積に対する真実接触点の
面積割合や真実接触点の形状等を求める事は、接触面の
トライボロジ挙動を解析し、より高性能の新素材の開発
等を行なう為に重要である。
【0003】この為従来から、図4に示す様な装置によ
り、固体接触面間の真実接触点の観察を行なっていた。
表面の真実接触点を観察すべき試料1は、倒立台形状の
透明プリズム2の上面に載置され、押圧ブロック3を介
して加えられるスラスト荷重により、上記透明プリズム
2の上面に押し付けられている。この透明プリズム2の
上面と、観察すべき表面である上記試料1の下面との間
には、必要に応じて潤滑油等を塗布する場合もある。
【0004】又、上記透明プリズム2の片側下方(図4
の左下方)に設けられた光源4から出た光は、この光源
4と上記透明プリズム2との間に互いに直列に配置され
た、コリメータレンズ5と偏光板6と1/4波長板7と
を通過し、上記透明プリズム2の片面からこの透明プリ
ズム2内に垂直方向に入り込み、上記試料1の下面で反
射する。そしてこの反射光は、上記透明プリズム2の他
面から垂直方向に出て、直列に配置された偏光板8と集
光レンズ9とを通過し、反射鏡10で反射されてから、
CCDカメラ11に入る。このCCDカメラ11の受像
信号は、パーソナルコンピュータ等を組み込んだ画像処
理システム12に送り、真実接触点を求める為の画像処
理を施す。
【0005】試料1の下面と透明プリズム2の上面とが
実際に接触していない非真実接触点では透明プリズム2
の内面で全反射が起こり、上記光源4から出た光が反対
側にまで送られる。これに対して試料1の下面と透明プ
リズム2の上面とが実際に接触している真実接触点では
全反射が起こらず、上記光源4から出た光のうちの一部
しか反対側に送られない。この為、上記CCDカメラ1
1が捕らえる画像は、非真実接触点が明るく、真実接触
点が暗いイメージとなる。そこで、例えば画像のうちの
暗部の面積を測定すれば、真実接触点の面積を測定でき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な従来の真実
接触点の観察装置の場合には、試料1の表面と相手面と
を動かさない、静止状態で真実接触点を観察する事を前
提としている。従って、これら両面同士を互いに変位さ
せつつ真実接触点を観察する事はできない。例えば摺動
状態での真実接触点の変化を観察する為に透明プリズム
2を回転させた場合には、観察点が視野から外れてしま
う。本発明の固体接触面間の真実接触点の観察方法及び
観察装置は、この様な事情に鑑み、摺動状態での真実接
触点の変化を観察可能にすべく発明したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の固体接触面間の
真実接触点の観察方法及び観察装置のうち、請求項1に
記載した真実接触点の観察方法は、試料台と透明ガラス
板とで固体を挟んで観察すべき固体の表面に透明ガラス
板の片面を密接させると共に、この透明ガラス板の他面
に入反射光用プリズムの片面を、上記透明ガラス板とほ
ぼ同等の屈折率を有する中間液を介して重ね合わせる。
そして、上記固体及び入反射光用プリズムに対する透明
ガラス板の運動時に入反射光用プリズムの一方の側から
この入反射光用プリズムと上記中間液及び透明ガラス板
とを通過して上記固体の表面に達し、この表面で反射し
て上記透明ガラス板及び中間液と入反射光用プリズムと
を通過してこの入反射光用プリズム外に出る光の濃淡を
観察する。又、請求項2に記載した真実接触点の観察装
置は、上面に観察すべき固体を載置する試料台と、この
固体の上面に載置される、上下両面を互いに平行な平坦
面とした透明ガラス板と、この透明ガラス板を回転運動
させる為の主軸と、この透明ガラス板の上面に、この透
明ガラス板とほぼ同等の屈折率を有する中間液を介して
重ね合わせられた入反射光用プリズムと、この入反射光
用プリズムと上記透明ガラス板とを介して上記固体の上
面を照らす光源とを備える。そして、画像処理システム
により、この固体の上面で反射して上記入反射光用プリ
ズム外に出る光の濃淡を観察自在としている。
【0008】
【作用】上述の様に構成される本発明の固体接触面間の
真実接触点の観察方法及び観察装置によれば、固体の表
面と透明ガラス板の片面との真実接触点を、透明ガラス
板を動かして、固体の表面と透明ガラス板の片面とを相
対的に摺動させた状態で観察できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の固体接触面間の真実接触点
の観察方法を実施する為の、本発明の観察装置の実施の
形態の1例を示している。鉛直軸を中心とする若干の回
転自在に支持された試料台13の上面に、観察すべき固
体である試料1を載置している。試料1は鋼板に摩擦材
が接着剤で貼り付けられており、観察すべき表面は、こ
の試料1の上面であって、摩擦材の上面である。又、試
料1の鋼板は試料台13に設けたストッパーと当接し、
試料1は試料台13に対する回転運動が防止されてい
る。又、上記試料台13の外周面に固定して外周面から
突出した腕片14には先端と固定の部分との間にロード
セル15を設けて、上記試料1に加わる回転方向の力、
即ち、摩擦力を検出自在としている。又、この試料1の
上面には、上下両面を互いに平行な平坦面とした透明ガ
ラス板16を載置し、この透明ガラス板16と試料台1
3とで試料1を挟んで透明ガラス板16の下面と上記試
料1の上面とを互いに密接させている。上記試料台13
を上方に、即ち試料台13と透明ガラス板16が近付く
様に押圧する事により、透明ガラス板16の下面が試料
1の上面アキシァル荷重を付与自在としている。尚、
好ましくは上記試料台13を、周知のXYテーブルの如
き水平移動装置により、水平方向に移動自在とする。
【0010】又、上記透明ガラス板16の下面と上記試
料1の上面との間には潤滑油17を介在させて、これら
両面同士の当接状態を、試料1の実際の使用状態に合わ
せている。尚、この潤滑油17は、上記試料1の上面に
存在する凹部18に溜る。従って、これら各凹部18に
対応する部分は非真実接触点となり、これら各凹部18
から外れた部分が真実接触点となる。
【0011】上記透明ガラス板16の上面には、この透
明ガラス板16と同じ材質により造られた入反射光用プ
リズム19の片面を、中間液20を介して重ね合わせて
いる。この中間液20は上記透明ガラス板16及び入
反射光用プリズム19を構成するガラスとほぼ同等の屈
折率を有する。又、この入反射光用プリズム19は
2に示す様に台形状であって主軸22の外周面と透明
ガラス板16の外径面との間に設置され、光源4に対し
て移動しない様に、光源4が取り付けられている図示し
ていない治具に固定されている。入反射光用プリズム1
9に於ける入射光用傾斜平面21と反射光用傾斜平面2
1′とは主軸22の中心に対して対称となっている。
又、透明ガラス板16は主軸22に主軸22と同心に
ボルトで固定されている。従って、主軸22が回転する
際、透明ガラス板16は主軸22と共に回転運動する
が、試料1及び入反射光用プリズム19は回転しない。
この際、透明ガラス板16と入反射光用プリズム19と
の間の摩擦は中間液20によって低減させられる。
尚、試料1と透明ガラス板16との真実接触点を鮮明に
観察する為、透明ガラス板16と中間液20と入反射光
用プリズム19は潤滑油17より適度に高い屈折率
を有しなけれらばならない。例えば、潤滑油17が市販
の自動変速機油{屈折率約(nd)1.47}の場合、透
明ガラス板16と入反射光用プリズム19とに屈折率
(nd)1.79のランタン系光学ガラスを用い、中間液
20屈折率(nd)1.76のヨウ化メチレンを使用す
る。
【0012】又、上記入反射光用プリズム19の一方の
側(図1の右側)には光源4を設けている。この光源
4から出た光は、この光源4と上記入反射光用プリズム
19との間に互いに直列に配置された、コリメータレン
ズ5と偏光板6と1/4波長板7とを通過し、上記入反
射光用プリズム19の入射光用傾斜平面21に達する。
光の投射方向はこの入射光用傾斜平面21に対して垂直
であり、この入射光用傾斜平面21を通過する際に光の
方向が変化する事はない。
【0013】この様にして上記入反射光用プリズム19
内に入り込んだ光は、更に中間液20及び透明ガラス板
16を通過し、上記試料1の上面の一部の所に到達す
る。入反射光用プリズム19、中間液20、透明ガラス
板16の屈折率はほぼ等しい為、上記入射光用傾斜平面
21から入り込んだ光が試料1の上面に達するまでの間
に、上記光の進路方向が変化する事はない。この様にし
て試料1の上面に達した光は、この試料1の上面で反射
して逆方向に送られる。そしてこの反射光は、再び上記
透明ガラス板16と中間液20と入反射光用プリズム1
9を通過して、この入反射光用プリズム19の反射光用
傾斜平面21′から外に出る。この様に光が入反射光用
プリズム19外に出る際にも、この光は反射光用傾斜平
面21′を垂直に通過する為、光の進路方向は変化しな
い。
【0014】この様にして入反射光用プリズム19外に
出た光は、互いに直列に配置された接触面顕微鏡23と
偏光板8とを通過してからCCDカメラ11に入る。そ
して、このCCDカメラ11の受像信号は、パーソナル
コンピュータ等を組み込んだ画像処理システム12に送
り、真実接触点を求める為の画像処理を施す。尚、偏光
板6、8、1/4波長板7は真実接触点と非真実接触点
の境界をより鮮明にする為に設置されたものである。
【0015】上述の様に構成される装置を使用して、前
記試料1上面の真実接触点を観察する作業は、次の様に
して行なう。観察時には、前記試料台13を上方に押圧
し、試料1の上面と透明ガラス板16の下面との当接面
にアキシァル荷重を付与した状態で、前記主軸22によ
り透明ガラス板16を回転させる。従って、上記試料1
の上面と透明ガラス板16の下面とは互いに摺接する。
又、真実接触点と非真実接触点との境界を最も鮮明にな
る様に、偏光板6、8、1/4波長板7をそれぞれの中
心軸に対して、適切な位置に調整しておく。
【0016】この状態で、前記光源4から投射されて試
料1の上面で反射した光をCCDカメラ11で観察す
る。図3は、図1に示した装置を使用して本発明者が摩
擦材の表面を観察する事で得た画像データの1例を示し
ている。この図3中の黒い部分が真実接触点であり、白
い部分は潤滑油17が存在する非真実接触点を示してい
る。従って、この黒い部分の面積割合や形状等を求め
て、ロードセル15により検出される摩擦力との関係に
よって、接触面のトライボロジ挙動を解析し、より高性
能の新素材の開発等に寄与できる。
【0017】
【発明の効果】以上に述べた様に、本発明の固体接触面
間の真実接触点の観察方法及び観察装置によれば、固体
表面の真実接触点を、実際の使用状態にほぼ即した摺動
状態で観察できる為、信頼性の高い測定データを得て、
素材開発等に役立てる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す、観察装置の
部分縦断側面図。
【図2】入反射光用プリズムの斜視図。
【図3】図1の装置を使用して得た画像データの1例
示す図。
【図4】従来方法の実施に使用する装置の側面図。
【符号の説明】
1 試料 2 透明プリズム 3 押圧ブロック 4 光源 5 コリメータレンズ 6 偏光板 7 1/4波長板 8 偏光板 9 集光レンズ 10 反射鏡 11 CCDカメラ 12 画像処理システム 13 試料台 14 腕片 15 ロードセル 16 透明ガラス板 17 潤滑油 18 凹部 19 入反射光用プリズム 20 中間液 21 入射光用傾斜平面 21′ 反射光用傾斜平面 22 主軸 23 接触面顕微鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/30

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料台と透明ガラス板とで固体を挟んで
    観察すべき固体の表面に透明ガラス板の片面を密接させ
    ると共に、この透明ガラス板の他面に入反射光用プリズ
    ムの片面を、上記透明ガラス板とほぼ同等の屈折率を有
    する中間液を介して重ね合わせ、上記固体及び入反射光
    用プリズムに対する透明ガラス板の運動時に入反射光用
    プリズムの一方の側からこの入反射光用プリズムと上記
    中間液及び透明ガラス板とを通過して上記固体の表面に
    達し、この表面で反射して上記透明ガラス板及び中間液
    と入反射光用プリズムとを通過してこの入反射光用プリ
    ズム外に出る光の濃淡を観察する固体接触面間の真実接
    触点の観察方法。
  2. 【請求項2】 上面に観察すべき固体を載置する試料台
    と、この固体の上面に載置される、上下両面を互いに平
    行な平坦面とした透明ガラス板と、この透明ガラス板を
    回転運動させる為の主軸と、この透明ガラス板の上面
    に、この透明ガラス板とほぼ同等の屈折率を有する中間
    液を介して重ね合わせられた入反射光用プリズムと、こ
    の入反射光用プリズムと上記透明ガラス板とを介して上
    記固体の上面を照らす光源とを備え、画像処理システム
    により、この固体の上面で反射して上記入反射光用プリ
    ズム外に出る光の濃淡を観察自在とした固体接触面間の
    真実接触点の観察装置。
  3. 【請求項3】 入反射光用プリズムと画像処理システム
    との間に、この入反射光用プリズムの側から順に、接触
    面顕微鏡と、偏光板と、CCDカメラとを、互いに直列
    に設けた、請求項2に記載した固体接触面間の真実接触
    点の観察装置。
  4. 【請求項4】 光源と入反射光用プリズムとの間に、こ
    の光源の側から順に、コリメータレンズと、偏光板と、
    1/4波長板とを、互いに直列に設けた、請求項3に記
    載した固体接触面間の真実接触点の観察装置。
  5. 【請求項5】 試料台と透明ガラス板とが近付く様に押
    圧する事により、透明ガラス板の下面が観察すべき固体
    の上面にアキシァル荷重を付与自在とすると共に、上記
    固体に作用する摩擦力を検出自在としている、請求項2
    〜4の何れかに記載した固体接触面間の真実接触点の観
    察装置。
  6. 【請求項6】 観察すべき固体の上面と透明ガラス板の
    面との間に潤滑油を介在させると共に、透明ガラス板
    と中間液と入反射光用プリズムとの屈折率を、何れも上
    記潤滑油の屈折率よりも大きくした、請求項5に記載し
    た固体接触面間の真実接触点の観察装置。
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