JP3380873B2 - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JP3380873B2
JP3380873B2 JP2000128679A JP2000128679A JP3380873B2 JP 3380873 B2 JP3380873 B2 JP 3380873B2 JP 2000128679 A JP2000128679 A JP 2000128679A JP 2000128679 A JP2000128679 A JP 2000128679A JP 3380873 B2 JP3380873 B2 JP 3380873B2
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    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指の操作により日
本語のかなや英字のアルファベットなどのデータを効率
良く入力するための手段である。
【0002】
【従来の技術】今までキー入力を行う場合においては、
主にキースイッチを押すことを開始した事象をもってデ
ータ入力を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式だと、キー
スイッチのミスタッチが誤入力となるため、キースイッ
チを高密度に配置するとその操作性が悪化してしまっ
た。そのため、携帯電話などで文字データを入力しよう
とすると、キースイッチの設置に許される面積が限定さ
れるため、効率的なデータ入力が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】キー入力を行う際に、キ
ースイッチから指を離した事象をもってデータ入力を行
うことにより、指でキーを押している状態において、入
力するデータを修正することができ、誤入力を防ぐこと
ができるので、キースイッチを高密度に配置しても、効
率的なデータ入力を行うことができる。
【0005】
【実施例】図2は、本発明の第1の実施例であり、文字
データ入力機能を有する携帯電話である。
【0006】携帯電話の表示部3が設置されている面の
反対側の面にキースイッチ群211、212、213が
設置されており、これらのキースイッチ群のスイッチ
を、筐体1を保持する手の人差指と中指により操作し、
文字データ等を入力するものである。
【0007】図3は、本発明の第1の実施例における文
字データ入力用の各キースイッチの符号を示したもので
ある。文字データ入力用のキースイッチセットは、第1
のキースイッチ群211、第2のキースイッチ群21
2、第3のキースイッチ群213の三つのキースイッチ
群に分けられ、以下の説明のため、第1のキースイッチ
群211をV群、第2のキースイッチ群212および第
3のキースイッチ群213をC群と呼ぶことにする。
【0008】これら三つのキースイッチ群の中から、そ
れぞれ一つまたは0個のキースイッチを選択して合計一
つ以上のキースイッチを選択し、その選択されたキース
イッチの組み合わせにより文字データ等を入力する。
【0009】各キースイッチ群においてキースイッチを
選択する場合、キースイッチを指で触れることにより行
なうが、キースイッチが高密度で設置されている場合に
は、各キースイッチ群の中で一つのキースイッチだけを
触れることは容易ではない。そこで、各キースイッチ群
において複数のキースイッチが触れられている場合は、
各キースイッチ群において触れられているキースイッチ
の中で図3において最も上方に位置するキースイッチが
選択されているものとする。
【0010】選択されたキースイッチの組合せと、入力
される文字などのデータとの関係の一例を表1から表1
1に示す。
【0011】文字データ等の入力に関して、本が発明の
第1の実施例においては、「かなモード」、「英字モー
ド」およびそれぞれに対して直前にシフトコードが入力
されていないものと直前にシフトコードが入力されてい
るものの4通りのモードに関して示してある。
【0012】表の中に含まれない選択されたキースイッ
チの組合せや、表中空欄になっている選択されたキース
イッチの組合せについては、データ入力は行われない。
【0013】入力が「かなモード」になっているときに
おいて、第1のキースイッチ群211から一つのキース
イッチが、第2のキースイッチ群212および第3のキ
ースイッチ群213からなるC群の中から一つのキース
イッチが選択された場合の入力データを表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】また、入力が「かなモード」になっている
ときにおいて、キースイッチを選択する直前に後述する
シフトが選択されていた場合は、第1のキースイッチ群
211から一つのキースイッチが、第2のキースイッチ
群212および第3のキースイッチ群213からなるC
群の中から一つのキースイッチが選択されたときの入力
データは表2のようになる。
【0016】
【表2】
【0017】入力が「かなモード」になっているときに
おいて、第1のキースイッチ群211から一つのキース
イッチが、第2のキースイッチ群212および第3のキ
ースイッチ群213からそれぞれ隣り合う一つずつのキ
ースイッチが選択されたときの入力データは表3のよう
になる。
【0018】
【表3】
【0019】この場合においても、キースイッチを選択
する直前に後述するシフトが選択されていた場合は、入
力データは表4のようになる。
【0020】
【表4】
【0021】表5は、入力が「かなモード」になってい
るときにおいて、第1のキースイッチ群211からはキ
ースイッチが選択されず、第2のキースイッチ群212
および第3のキースイッチ群213からそれぞれ隣り合
う一つずつの合計二つのキースイッチが選択されたとき
の入力データを示したものである。
【0022】
【表5】
【0023】表中、シフトは、次のデータ入力操作にお
いて、選択したキースイッチの組合せと入力データとの
関係について、表2および表4が適用されることを意味
する。
【0024】入力が「英字モード」になっているときに
おいて、第1のキースイッチ群211から一つのキース
イッチが、第2のキースイッチ群212および第3のキ
ースイッチ群213からなるC群の中から一つのキース
イッチが選択された場合の入力データを表6に示す。
【0025】
【表6】
【0026】この場合において、キースイッチを選択す
る直前にシフトが選択されていた場合は、入力データは
表7のようになり、大文字のデータの入力ができる。
【0027】
【表7】
【0028】入力が「英字モード」になっているときに
おいて、第1のキースイッチ群211から一つのキース
イッチが、第2のキースイッチ群212および第3のキ
ースイッチ群213からそれぞれ隣り合う一つずつのキ
ースイッチが選択されたときの入力データは表8のよう
になる。
【0029】
【表8】
【0030】表9は、入力が「英字モード」になってい
るときにおいて、第1のキースイッチ群211からはキ
ースイッチが選択されず、第2のキースイッチ群212
および第3のキースイッチ群213からそれぞれ隣り合
う一つずつの合計二つのキースイッチが選択されたとき
の入力データを示したものである。
【0031】
【表9】
【0032】表10は、第1のキースイッチ群211、
第2のキースイッチ群212および第3のキースイッチ
群213の中から全部で一つだけキースイッチを選択し
た場合の入力データを示したものである。「かなモー
ド」および「英字モード」において共通している。
【0033】
【表10】
【0034】表11は、第1のキースイッチ群211お
よび第2のキースイッチ群212からそれぞれ隣り合う
一つずつの母音選択キースイッチ群211から一つのキ
ースイッチが選択され、第3のキースイッチ群213か
らは一つのキースイッチが選択され、合計三つのキース
イッチが選択された場合の入力データを示したものであ
る。
【0035】
【表11】
【0036】表11に示すキースイッチの組合せを選択
することにより、「かなモード」や「英字モード」など
のデータ入力モードの選択を行っている。
【0037】以上のように各キースイッチ群からキース
イッチを0個または一つ選択するわけであるが、図2に
示す本発明の第1の実施例では、各キースイッチ群21
1、212、213のスイッチを指で押すことによりキ
ースイッチを選択するとき、最初に正しいキースイッチ
を指で押すことは必ずしも容易なことではない。そこ
で、キースイッチの凹凸を指で検知しながら指を各キー
スイッチ群211、212、213の範囲内で移動させ
ることにより正しいキースイッチの場所まで指を移動さ
せ、その後で指をキースイッチから離すことによりデー
タ入力を行なえば、容易に正しいデータ入力を行なうこ
とができる。
【0038】本発明の第1の実施例においては、入力デ
ータは複数のキースイッチ群のスイッチを選択すること
により行なうこともあるので、そのような場合は、キー
スイッチが選択される複数のキースイッチ群の中の一つ
のスイッチ群について、キースイッチが選択されなくな
ったことをもってデータ入力を行なうこともできる。
【0039】表12は、以上のようなデータ入力を実現
するモード遷移を示す表である。表12の表中のモード
とは、前記の「かなモード」や「英字モード」とは異な
る種類のもので、キースイッチが選択された状態と履歴
に関するものである。
【0040】
【表12】
【0041】表中、nvはV群の中で選択されたキース
イッチ群の数であり、第1のキースイッチ群211の中
のキースイッチが選択されていた場合は1の値をとり、
第1のキースイッチ群211の中からはキースイッチが
選択されていない場合は0の値をとる。また、ncはC
群の中で選択されたキースイッチ群の数であり、第2の
キースイッチ群212および第3のキースイッチ群21
3の中でキースイッチが選択されているキースイッチ群
の数である。
【0042】nvおよびncの値は一定時間毎に検知さ
れ、表12に示すモード遷移がその一定時間毎に行なわ
れる。
【0043】表12の表中、モード名の末尾に「+」の
記号が付いているものは、モード遷移を行ない際に、文
字データなどのコードを出力することを意味している。
【0044】その際、出力されるコードはモード遷移が
行なわれた一定時間前の各キースイッチ群において選択
されていたキースイッチの組み合わせにより決定され
る。これは隣り合うキースイッチ群から隣り合うキース
イッチを一本の指で選択し、その指を離すことによりデ
ータ入力を行なう際などにおける二つのキースイッチが
選択されなくなった事象の時間差の影響をなくすためで
ある。
【0045】また、表12の表中においてモード名の末
尾に「+」の記号が付いているモード遷移が発生して
も、出力されるコードを決定するキースイッチの組み合
わせにおいて、表1から表11に無いものにおいては、
文字データなどのコードは出力されない。
【0046】第1のキースイッチ群211におけるキー
スイッチVA、第2のキースイッチ群212におけるキ
ースイッチCA、第3のキースイッチ群213における
キースイッチCBは、いずれも表1から表11には現れ
ない。したがって、キースイッチVA、キースイッチC
AまたはキースイッチCBのいずれかを選択しながらキ
ースイッチから指を離すことにより、コードの出力を行
なわずにキースイッチから指を離すことができる。
【0047】具体的には、現在キースイッチを押してい
る指を、図3において下方にずらしながら指をキースイ
ッチ群の外に持っていくことにより、コードの出力を行
なわずにキースイッチから指を離すことができる。
【0048】図1は、表12に示すモード遷移につい
て、その主なものを状態遷移図として示したものであ
る。図1の図中、太い矢印は文字データなどのコードの
出力がなされるモード遷移であり、細い矢印は文字デー
タなどのコードの出力がなされないモード遷移である。
【0049】図4は、本発明の第2の実施例である。こ
れは、文字データ入力機能を持つ携帯電話である。
【0050】文字データなどの入力方法は本発明の第1
の実施例と同じであるが、本発明の第2の実施例におい
ては、各キースイッチ群において選択されているキース
イッチを選択キースイッチ表示器31により、データ入
力等を行なっている者にわかるように表示している。
【0051】この表示を行なうことによって、データ入
力などを行なうものは選択キースイッチ表示器31を見
ながら指の位置を修正することができ、データ入力の操
作性を向上させることができる。
【0052】本発明の第2の実施例においては、第1の
キースイッチ群211、第2のキースイッチ群212、
第3のキースイッチ群213に対して、それぞれのキー
スイッチの幅を統一しておらず、データ入力を行う者は
キースイッチの幅をキーに触れた触感により検知し、現
在どの指がどのキースイッチ群のキースイッチに触れて
いるかに関する情報を得ることができる。
【0053】本発明の第2の実施例においては、各キー
スイッチ群において選択されているキースイッチを表示
しているが、各キースイッチ群において押されているキ
ースイッチを表示してもよい。
【0054】本発明の第2の実施例においては、各キー
スイッチ群において選択されているキースイッチを表示
部3とは別に設けた選択キースイッチ表示器31により
表示しているが、表示部3の中で表示を行なってもよ
い。
【0055】図5は、本発明の第3の実施例である。こ
れは、文字データ入力機能を持つ携帯電話である。
【0056】文字データなどの入力方法は本発明の第1
の実施例と同じであるが、本発明の第3の実施例におい
ては、現在指で選択している入力データを表示部3の中
に設けられた選択データ表示領域302に表示してい
る。
【0057】データ入力等を行なう者は、キースイッチ
群211、212、213に触れている指を動かしなが
ら、所望の入力データが選択データ表示領域302に表
示されるまで、正しいキースイッチの選択を探索するこ
とができ、このデータ入力方法に不慣れな人であっても
簡単に正しくデータ入力を行なうことができる。
【0058】選択データ表示領域302に所望のデータ
が表示されている状態で、キースイッチ群211、21
2、213に触れている指のどれかまたはすべてを離す
ことにより、所望のデータを入力することができる。
【0059】本発明の第3の実施例においては、表示部
3の中のテキストライン表示領域301とは別に設けら
れた選択データ表示領域302に現在指で選択している
入力データを表示しているが、テキストライン表示領域
301のカーソル位置など、テキストライン表示領域3
01の中に現在指で選択している入力データを表示して
もよい。
【0060】本発明の第3の実施例においては、表示部
3の中の選択データ表示領域302に現在指で選択して
いる入力データを表示しているが、表示部3以外の表示
機により、現在指で選択している入力データを表示して
もよい。
【0061】本発明の第3の実施例においては、各キー
スイッチ群においてキースイッチが触れられている状況
を随時表示する手段を有していないが、各キースイッチ
群においてキースイッチが触れられている状況を随時表
示する手段を併用してもよい。
【0062】図6は、本発明の第4の実施例である。こ
れは、文字データ入力機能を持つ携帯電話である。
【0063】文字データなどの入力方法は本発明の第1
の実施例と同じであるが、本発明の第4の実施例におい
ては、現在指で入力データを選択している状態から、キ
ースイッチ群211、212、213のいずれかのキー
スイッチ群などのキースイッチの選択が変更されたとき
の一連の入力データを表示部3の中に設けられた選択候
補データ表示領域303に表示している。
【0064】どのキースイッチ群のキースイッチの選択
が変更になったときのデータを表示するかは、表12に
おける入力モードなどによって異なる。
【0065】モードG10およびモードG11のときに
おいては、第1のキースイッチ群211の選択されるキ
ースイッチが変更されたときの一連の入力データを表示
する。
【0066】モードG01においては、第2のキースイ
ッチ群212または第3のキースイッチ群213の選択
されている方の選択されるキースイッチが変更されたと
きの一連の入力データを表示する。
【0067】モードG02においては、第2のキースイ
ッチ群212と第3のキースイッチ群213において隣
り合うキースイッチが選択された場合について一連の入
力データを表示する。
【0068】モードG12においては、第2のキースイ
ッチ群212と第3のキースイッチ群213において隣
り合うキースイッチが選択されている場合においては、
第1のキースイッチ群211の選択されるキースイッチ
が変更されたときの一連の入力データを表示し、第2の
キースイッチ群212と第3のキースイッチ群213に
おいて隣り合うキースイッチが選択されておらず第1の
キースイッチ群211と第2のキースイッチ群212に
おいて隣り合うキースイッチが選択されている場合にお
いては、第1のキースイッチ群211と第2のキースイ
ッチ群212において隣り合うキースイッチが選択され
た場合について一連の入力データを表示し、それ以外の
場合については選択候補データ表示領域303には表示
を行なわない。
【0069】モードN00、N10、N01、N11、
N02においては、選択候補データ表示領域303には
表示を行なわない。
【0070】そして、選択候補データ表示領域303に
一連の選択候補データが表示されている状態において
は、表示されている一連のデータの中で、現在指定して
いるデータがどれであるかを、当該データに対してアン
ダーラインを付したり、色を反転させたり、表示する色
を変えるなどの手段により、識別できるようにする。
【0071】このように、キースイッチ群の中のキース
イッチの選択が変更されたときの一連の入力データを表
示部3の中に設けられた選択候補データ表示領域303
に表示することによって、データ入力を行なう者は、所
望のデータに対する入力方法を素早く見つけることがで
きる。
【0072】本発明の第4の実施例においては、表示部
3の中に設けられた選択候補データ表示領域303に一
連の選択候補データを表示していたが、表示部3とは別
に設けた表示機により表示してもよい。
【0073】本発明の第4の実施例においては、表示部
3の中にテキストライン表示領域301とは別に設けら
れた選択候補データ表示領域303に一連の選択候補デ
ータを表示していたが、テキストライン表示領域301
の中のカーソル位置などに表示してもよい。その際、現
在指定しているデータをアンダーラインを付すなどの方
法により識別できるようにしてもよいし、一連の選択候
補データを現在指定しているデータを先頭にして表示す
るようにしてもよい。
【0074】本発明の第4の実施例においては、各キー
スイッチ群においてキースイッチが触れられている状況
を随時表示する手段を有していないが、各キースイッチ
群においてキースイッチが触れられている状況を随時表
示する手段を併用してもよい。
【0075】また、本発明の第4の実施例においては、
随時その時点でキースイッチを触れることをやめること
によって入力されることになるデータを表示する手段
を、随時その時点で少なくとも一つのキースイッチ群に
ついて選択されるキースイッチが変化したときに対応す
る入力データを表示する手段と独立には有していない
が、随時その時点でキースイッチを触れることをやめる
ことによって入力されることになるデータをテキストラ
イン表示領域301の中のカーソル位置に表示し、いず
れかのキースイッチ群などのキースイッチの選択が変更
されたときの一連の入力データを選択候補データ表示領
域303に表示するなど、両者を独立に表示する手段を
有してもよい。
【0076】図7は、本発明の第5の実施例である。こ
れは、文字データ入力機能を持つトラックボールによる
ポインティングデバイスである。
【0077】スピーカ41からは、第1のキースイッチ
群211、第2のキースイッチ群212、第3のキース
イッチ群213においてそれぞれ選択されたキースイッ
チに応じた調子の音が発生する。
【0078】音の調子の種類は、第1のキースイッチ群
211、第2のキースイッチ群212、第3のキースイ
ッチ群213とでそれぞれ異なっている。第1のキース
イッチ群211に対しては、選択されるキースイッチに
より発生する音の周波数が変る。表13に、選択される
キースイッチと音の周波数の関係を示す。第1のキース
イッチ群211について、キースイッチVAが選択され
るか、どのキースイッチも選択されていない場合は、4
40ヘルツの周波数となる。
【0079】
【表13】
【0080】第2のキースイッチ群212に対しては、
選択されるキースイッチにより発生する音波の波形が変
る。図8に、選択されるキースイッチと音波の波形の関
係を示す。第2のキースイッチ群212について、キー
スイッチCAが選択されるか、どのキースイッチも選択
されていない場合は、図8の一番下の正弦波状の波形の
音が発生する。
【0081】第3のキースイッチ群213に対しては、
選択されるキースイッチにより発生する音の断続の仕方
が変る。図10に、選択されるキースイッチと音の断続
の仕方の関係を示す。第3のキースイッチ群213につ
いて、キースイッチCBが選択されるか、どのキースイ
ッチも選択されていない場合は、図9の一番下の連続し
た音が発生する。
【0082】なお、第1のキースイッチ群211、第2
のキースイッチ群212、第3のキースイッチ群213
においてどのキースイッチも選択されていない場合は、
音の発生は停止する。
【0083】このように、各キースイッチ群に対して変
化する音の調子の種類を変えることにより、スピーカ4
1から発生する音により、現在各キースイッチ群におい
て選択しているキースイッチをそれぞれ識別することが
でき、キースイッチ操作を容易なものにすることができ
る。
【0084】本発明の第6の実施例は、形状は図2に示
すものと同じであるが、キースイッチが振動を発生する
携帯電話である。
【0085】第1のキースイッチ群211、第2のキー
スイッチ群212、第3のキースイッチ群213におい
て、それぞれどれかキースイッチが選択されると、選択
されたキースイッチに応じた調子で、キースイッチが選
択されたキースイッチ群のキースイッチが振動するもの
である。その際、同じキースイッチ群のキースイッチは
すべて同じように振動する。
【0086】各キースイッチの名前は図3の通りであ
る。図10に、各選択されたキースイッチに対する振動
パターンを示す。キースイッチVA、キースイッチC
A、キースイッチCBに対しては、これらのキースイッ
チが選択されても振動は発生しない。
【0087】このように、各キースイッチ群において選
択されたキースイッチによって異なった振動が発生する
ので、データ入力等を行う者は、発生する振動を認識す
ることにより現在選択しているキースイッチを認識する
ことができ、正しいキー入力を行うことができる。
【0088】本発明の第6の実施例においては、各キー
スイッチ群においてキースイッチが選択されることによ
りキースイッチの振動を開始していたが、各キースイッ
チにおいて、そのキースイッチに対応する振動パターン
により常時振動していてもよい。
【0089】図11は、本発明の第7の実施例である
これは、文字データ入力機能を持つマウスである。
【0090】本発明の第7の実施例においては、文字デ
ータ入力を行なう際に右手で操作を行なうか左手で操作
を行なうかの切り換えを行なうための手段を有してお
り、右手入力設定キースイッチ22aを押すと右手入力
状態になり、左手入力設定キースイッチ22bを押すと
左手入力状態になる。
【0091】右手入力状態においては、第1のキースイ
ッチ群211において選択されたスイッチキーに対応し
た調子で振動部43aが振動し、第2のキースイッチ群
212において選択されたスイッチキーに対応した調子
で振動部43bが振動し、第3のキースイッチ群213
において選択されたスイッチキーに対応した調子で振動
部43cが振動する。
【0092】選択されたキースイッチと振動の調子の関
係は本発明の第6の実施例と同じであり、各キースイッ
チ群において選択されたキースイッチに対して図10に
示す振動波形により振動する。
【0093】文字データ等を人差指と中指で行うと、振
動部43aの振動はデータ入力を行なう手と同じ手の小
指で、振動部43bの振動は薬指で、振動部43cの振
動は親指で知覚することができる。
【0094】左手入力状態においては、第1のキースイ
ッチ群211において選択されたスイッチキーに対応し
た調子で振動部43bが振動し、第2のキースイッチ群
212において選択されたスイッチキーに対応した調子
で振動部43cが振動し、第3のキースイッチ群213
において選択されたスイッチキーに対応した調子で振動
部43dが振動する。
【0095】文字データ等を人差指と中指で行うと、振
動部43dの振動はデータ入力を行なう手と同じ手の小
指で、振動部43cの振動は薬指で、振動部43bの振
動は親指で知覚することができる。
【0096】このように、各キースイッチ群において選
択されたキースイッチを振動部の振動により随時認識す
ることができるので、容易で正しいキー入力が可能とな
る。
【0097】図12は、本発明の第8の実施例である
これは、文字データ入力機能を持つ電子手帳である。
【0098】この電子手帳は、収納時には図13におけ
る(a)の形態を取るが、使用時においては、図13の
(b)の形態や図13の(c)の形態を取る。図13の
(b)の形態は電子手帳を机の上などに置いて使用する
のに適した形態であり、図13の(c)の形態は、両手
もしくは片手で電子手帳を保持しながら使用するのに適
した形態である。
【0099】本発明の第8の実施例においては、文字デ
ータ等を入力するのに用いるキースイッチセットを二組
持っている。図12におけるキースイッチセット21a
およびキースイッチセット21bが前記二組のキースイ
ッチセットである。
【0100】図13の(b)に示す形態で用いるとき
は、キースイッチセット21aおよびキースイッチセッ
ト21bともに、図12における方向81を上としたと
きに、各キースイッチの割振りは図3の通りとなる。
【0101】図13の(c)に示す形態で用いるとき
は、キースイッチセット21aは図12における方向8
4を上としたときに、キースイッチセット21bは図1
2における方向82を上としたときに、それぞれ図3に
示すキースイッチの割振りとなる。
【0102】このように、電子手帳の携帯においてキー
スイッチの割振りの方向を変えると、様々な形態におけ
る使用において快適なキースイッチ操作を行なうことが
できる。
【0103】図14は、上述のキースイッチの割振りの
方向を状況に応じて変えることを可能にする手段を示し
たものである。
【0104】図14(a)は、図12におけるキースイ
ッチセット21a、21bであり、図12と同じ方向で
示してある。図中の丸は、一つ一つがキースイッチの機
能を有しており、太線の丸のものは細線の丸のものより
も突起が高いことを意味している。この状況を図14
(b)に示す。
【0105】図12において、方向81を上として図3
のようにキースイッチの配列を決定したとき、キースイ
ッチV1は、三つのキースイッチa8、a9、a0に対
応し、キースイッチa8、a9、a0のいずれかのキー
スイッチが押されているとき、キースイッチV1が押さ
れているものとする。同様に、キースイッチV2は、三
つのキースイッチb8、b8、b0に対応する。以下同
様であり、キースイッチVAは、三つのキースイッチf
8、f9、f0に対応する。
【0106】また、図3におけるキースイッチC1は、
図8における四つのキースイッチa4、a5、a6、a
7に対応し、これらのいずれかが押されているときは、
キースイッチC1が押されているものとする。以下同様
であり、キースイッチCAは、四つのキースイッチf
4、f5、f6、f7に対応する。
【0107】また、図3におけるキースイッチC6は、
図8における三つのキースイッチa1、a2、a3に対
応し、これらのいずれかが押されているときは、キース
イッチC6が押されているものとする。以下同様であ
り、キースイッチCBは、三つのキースイッチf1、f
2、f3に対応する。
【0108】一方、図12において、方向84を上とし
て図3のようにキースイッチの配列を決定したとき、キ
ースイッチV1は、三つのキースイッチa1、b1、c
1に対応し、キースイッチa1、b1、c1のいずれか
のキースイッチが押されているとき、キースイッチV1
が押されているものとする。同様に、キースイッチV2
は、三つのキースイッチa2、b2、c2に対応する。
以下同様であり、キースイッチVAは、三つのキースイ
ッチa6、b6、c6に対応する。
【0109】また、図3におけるキースイッチC1は、
図8における四つのキースイッチd1、e1、f1、g
1に対応し、これらのいずれかが押されているときは、
キースイッチC1が押されているものとする。以下同様
であり、キースイッチCAは、四つのキースイッチd
6、e6、f6、g6に対応する。
【0110】また、図3におけるキースイッチC6は、
図8における三つのキースイッチh1、i1、j1に対
応し、これらのいずれかが押されているときは、キース
イッチC6が押されているものとする。以下同様であ
り、キースイッチCBは、三つのキースイッチh6、i
6、j6に対応する。
【0111】前述のように、キースイッチセット21
a、21bには各キースイッチの頭の高さに高低が付け
られているので、データ入力などを行なう者は、キース
イッチの高低を検知して、正しいキースイッチを選択す
ることができる。
【0112】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いることによ
り、限られた面積にデータ入力のための多くのキースイ
ッチを設置することを可能にするとともに、日本語のか
なや英字のアルファベットなどのデータの入力の操作性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるキー入力変化に
対する主なモード遷移
【図2】本発明の第1の実施例
【図3】本発明の第1の実施例におけるキーの配置
【図4】本発明の第2の実施例
【図5】本発明の第3の実施例
【図6】本発明の第4の実施例
【図7】本発明の第5の実施例
【図8】本発明の第5の実施例における音の信号波形
【図9】本発明の第5の実施例における音の断続
【図10】本発明の第6の実施例における振動波形
【図11】本発明の第7の実施例
【図12】本発明の第8の実施例
【図13】本発明の第8の実施例の形態図
【図14】本発明の第8の実施例におけるキースイッチ
セット
【符号の説明】
1・・・・筐体 11・・・・筐体1 12・・・・筐体2 13・・・・筐体接合部 14・・・・筐体接合金具 15・・・・足 16・・・・スライダ 21・・・・キースイッチセット 211・・・・第1のキースイッチ群 212・・・・第2のキースイッチ群 213・・・・第3のキースイッチ群 22a・・・・右手入力設定キースイッチ 22b・・・・左手入力設定キースイッチ 23・・・・キースイッチ 24・・・・キースイッチ群 3・・・・表示部 301・・・・テキストライン表示領域 302・・・・選択データ表示領域 303・・・・選択候補データ表示領域 31・・・・選択キースイッチ表示器 41・・・・スピーカ 42・・・・マイクロフォン 43・・・・振動部 44・・・・接続コード 45・・・・トラックボール 46・・・・マウスボール 51・・・・スイッチフィルム 52・・・・感圧抵抗フィルム 71・・・・音の信号波形 72・・・・音の断続パターン 73・・・・振動波形 81、82、83、84・・・・方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 - 3/023

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ入力装置において、複数のキースイ
    ッチ群からなるキースイッチセットを持ち、前記キース
    イッチ群はそれぞれ複数のキースイッチから構成され、
    各前記キースイッチ群においては、該キースイッチ群を
    構成する一つまたは複数の前記キースイッチを触ること
    により一つの前記キースイッチが選択され、複数のキー
    スイッチ群について前記キースイッチが選択されている
    状態において、少なくとも一つのキースイッチ群につい
    て、一つの前記キースイッチが前記選択されている状態
    からどの前記キースイッチも前記選択されなくなった
    象が発生したときに情報の入力が行われ、前記事象の発
    生する直前もしくは前記事象の発生する一定時間前に
    記選択されていた複数のキースイッチの組み合わせによ
    って入力される情報が決められる機能を有することを特
    徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1のデータ入力装置において、各キ
    ースイッチ群においてキースイッチが前記選択されてい
    状況またはどのキースイッチが前記触られているか
    随時表示する手段を持つことを特徴とするデータ入力装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1のデータ入力装置において、随時
    その時点でキースイッチを触れることをやめることによ
    って入力されることになるデータを表示する手段を持つ
    ことを特徴とするデータ入力装置。
  4. 【請求項4】請求項1のデータ入力装置において、随時
    その時点で、少なくとも一つのキースイッチ群について
    前記選択されるキースイッチが変化したときに対応する
    入力データを表示する手段を持つことを特徴とするデー
    タ入力装置。
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