JP3379579B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
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Description
等の光ディスク装置に関し、特に、シーク時に光ヘッド
がピットエリア及びグルーブエリアの何れにあるかを即
座に判定できる光ディスク装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ミニディスク(MD)には、再生のみが
可能な再生専用ディスクと、記録及び再生が可能な記録
/再生ディスクとがある。例えば、記録/再生ディスク
は、図9に示すような構成になっており、ディスク1の
中心から14.5mm〜16mmの範囲の、ピット列により
予め記録されているピットエリアであるTOC(Tableo
f Contents )エリア27と、16mm〜61mmの範囲の
グルーブエリアとを備えている。グルーブエリアは、M
O(光磁気)方式により記録/再生が可能な領域であ
り、内周側の、記録データの名称及び記録データのスタ
ート/エンドアドレス等のユーザ情報(管理情報)を記
録するUTOC(User's Table of Contents)エリア2
8と、録音データ等を記録するプログラムエリア29と
を備えている。 【0003】ミニディスクは、カートリッジに収納され
ており、カートリッジがミニディスク装置に装填される
と、カートリッジのシャッターが開き、TOCエリア2
7及びUTOCエリア28からの読取りが行われ、記録
データの名称及び記録データのスタート/エンドアドレ
ス等のユーザ情報は、全てミニディスク装置内に取込ま
れる。光ヘッドは、グルーブエリア内の読み取るべきト
ラックを探索するシーク動作時に、複数のトラックをジ
ャンプすることがあるが、ジャンプし過ぎて、ピットエ
リアに入ってしまうことがある。このような場合、グル
ーブエリアとピットエリアでは、トラッキング等のサー
ボ方法及び検出信号からRF(Radio Frequency )信号
を生成する方法等が異なり、シーク後のピットエリアで
の再生が出来ない為、光ヘッドの現在位置を知ることが
できず、暴走を引き起こすことがある。 【0004】図10は、このような暴走を避ける為の従
来のミニディスク装置の動作を示すフローチャートであ
る。このフローチャートでは、ミニディスク装置は、先
ず、所定の回転速度にした状態で、光ヘッドをジャンプ
させる等のシーク動作を行い(S20)、次に、光ヘッ
ドがグルーブエリア上にあるものとして、トラッキング
動作を開始する(S22)。 【0005】次に、ミニディスク装置は、ピットエリア
におけるトラッキング動作及び検出信号からRF信号を
生成する動作を起動させて、ピット検出動作を行い(S
24)、ピットを検出しなければ(S26)、ピット検
出動作を停止し(S28)、検出したトラックに対応し
た回転速度によりCLV(Constant Linear Velocity)
再生を行う(S30)。ミニディスク装置は、ピットを
検出したときは(S26)、ピット検出動作を停止し
(S32)、光ヘッドをグルーブエリア方向(外周方
向)へ所定本数のトラック分ジャンプさせ(S34)、
再度、シーク動作を行う(S20)。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上述したようなミニデ
ィスク装置の、ピットエリアでの暴走を避ける動作で
は、シーク動作時に、一瞬、ピットを検出する動作に切
り替える必要があり、光ヘッドがピットエリアに有るか
否かの判定に時間を要するという問題があった。 【0007】類似の問題に対する技術としては、スレッ
ドモータの劣化等により、光学ピックアップのスレッド
移動速度が低下し移動距離が減少して、所定のグルーブ
エリアへ到達できなかった場合でも、再度ピットエリア
からグルーブエリアへスレッドを移動させるときに、そ
の繰り返しの回数に比例して、ピットエリアからグルー
ブエリアへの移動時間を増加させることにより、最終的
には速くグルーブエリアへ到達させ、所定のトラックへ
トラッキングすることを可能とする「ミニディスクレコ
ーダ」が特開平8−221769号公報に開示されてい
る。本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたも
のであり、光ヘッドがピットエリアに有るか否かの判定
に時間を要せず、光ヘッドがピットエリアに誤って入っ
てしまったときは、速やかにグルーブエリアに戻すこと
が出来る光ディスク装置を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク
装置は、ピット列により情報が記録されたピットエリア
と、トラックを案内する為のグルーブを周期的に蛇行さ
せ、蛇行の周期を周波数変調することにより、前記トラ
ックのアドレスを記録してあるグルーブエリアとを備え
る光ディスクを、光ヘッドにより記録/再生又は再生す
る光ディスク装置において、前記グルーブから周波数変
調されたアドレス信号を検出する検出回路と、該検出回
路が前記アドレス信号を検出したか否かを判定する手段
とを備え、光ヘッドのシーク動作を行い、次に、光ヘッ
ドがグルーブエリア上にあるものとしてトラッキング動
作を開始した後、前記検出回路がアドレス信号を検出し
ているか否かを判定し、前記判定する手段は、前記検出
回路がアドレス信号を検出しているときは、光ヘッドが
グルーブエリアにあると判定し、検出したトラックに対
応した回転速度によりCLV再生を行い、前記検出回路
がアドレス信号を検出しなかったときは、光ヘッドがピ
ットエリアにあると判定し、光ヘッドをグルーブエリア
方向へ所定本数のトラック分ジャンプさせ、再度シーク
動作を行うことを特徴とする。 【0009】この光ディスク装置では、ピット列により
情報が記録されたピットエリアと、トラックを案内する
為のグルーブを周期的に蛇行させ、蛇行の周期を周波数
変調することにより、トラックのアドレスを記録してあ
るグルーブエリアとを備える光ディスクを、光ヘッドに
より記録/再生又は再生する。光ヘッドのシーク動作を
行った後、光ヘッドがグルーブエリア上にあるものとし
てトラッキング動作を開始する。次に、検出回路がアド
レス信号を検出しているか否かを判定する。検出回路が
アドレス信号を検出しているときは、光ヘッドがグルー
ブエリアにあると判定し、検出したトラックに対応した
回転速度によりCLV再生を行う。一方 、検出回路がア
ドレス信号を検出しなかったときは、光ヘッドがピット
エリアにあると判定し、光ヘッドをグルーブエリア方向
へ所定本数のトラック分ジャンプさせ、再度シーク動作
を行う。これにより、光ヘッドがピットエリアに有るか
否かの判定に時間を要せず、光ヘッドがピットエリアに
誤って入ってしまったときは、速やかにグルーブエリア
に戻すことが出来る。 【0010】 【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る
光ディスク装置の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。この光ディスク装置は、記録/再生可能なミニデ
ィスク装置であり、ミニディスク1を収納した方形平板
状のカートリッジ2がミニディスク装置に装填された状
態で、カートリッジ2の両面のシャッターが開き、ミニ
ディスク1の一方の面から光ピックアップ5が対物レン
ズ4を通して読取りを行い、記録するときには、ミニデ
ィスク1の他方の面に磁気ヘッド9による磁界が掛けら
れる。 【0011】ミニディスク1は、スピンドル・モータ3
により所定の一定線速度となるように回転駆動され、光
ピックアップ5(光ヘッド)は、送りモータ6により駆
動されミニディスク1の半径方向に移動する。磁気ヘッ
ド9は、記録時にヘッド駆動部10により駆動されミニ
ディスク1の半径方向に移動し、光ピックアップ5と共
に同一のトラックを両面から挟み込むように位置制御さ
れる。スピンドル・モータ3、光ピックアップ5及び送
りモータ6は、サーボ制御回路7によりそれぞれ駆動制
御される。 【0012】光ピックアップ5が検出した信号は、RF
(Radio Frequency )アンプ12へ送られ増幅される。
RFアンプ12により増幅された信号の内、フォーカス
信号及びトラックエラー信号は、サーボ制御回路7に送
られて光ピックアップ5のフォーカス制御及び位置制御
に使用され、アドレス信号は、アドレス・デコーダ11
に送られて復号され、エンコーダ/デコーダ13に与え
られる。RFアンプ12からのアドレス信号は、また、
ピット・グルーブ検出信号としてピット・グルーブ検出
信号検出回路7aに送られてピット・グルーブ検出信号
(アドレス信号)の検出に使用される。エンコーダ/デ
コーダ13へ送られ復号されたアドレス信号は、ヘッド
駆動部10による磁気ヘッド9の位置制御に使用され、
また、システム・コントローラ8に送られ、サーボ制御
回路7によるスピンドル・モータ3、光ピックアップ5
及び送りモータ6の駆動制御等に使用される。 【0013】RFアンプ12により増幅された信号の内
のデータ信号は、エンコーダ/デコーダ13に送られて
復号され、耐振用メモリ・コントローラ14を通じてD
RAM15(Dynmic Random Acces Memory)に送られ
る。DRAM15に送られたデータは、一旦記憶された
後、耐振用メモリ・コントローラ14を通じて、音声圧
縮エンコーダ/デコーダ16に送られ、音声圧縮前の音
声データに復号され、16ビットD/A変換器18を通
じて出力される。ピット・グルーブ検出信号検出回路7
aがピット・グルーブ検出信号(アドレス信号)を検出
しないとき、それを示す検出信号はサーボ制御回路7へ
送られ、サーボ制御回路7は、その検出信号を受けたと
きは、送りモータ6により光ピックアップ5を外周側の
グルーブエリアへ向けて移動させる。 【0014】16ビットA/D変換器17を通じて入力
された音声データは、音声圧縮エンコーダ/デコーダ1
6により音声圧縮されてコード化され、耐振用メモリ・
コントローラ14を通じて、DRAM15に送られる。
DRAM15に送られたデータは、一旦記憶された後、
耐振用メモリ・コントローラ14を通じて、エンコーダ
/デコーダ13に送られてコード化され、磁気ヘッド9
及び光ピックアップ5によりミニディスク1に記録され
る。 【0015】耐振用メモリ・コントローラ14及びDR
AM15は、DRAM15への記憶に要する時間及びD
RAM15からの読出しに要する時間の差を利用して、
振動等による音飛びを防止する。システム・コントロー
ラ8は、表示部19、時計回路20及び操作部21と接
続され、サーボ制御回路7、エンコーダ/デコーダ13
及び耐振用メモリ・コントローラ14の動作制御を行う
と共に、操作部21による操作等に応じて、指定された
情報を表示部19に表示させる。 【0016】ミニディスク(MD)には、再生のみが可
能な再生専用ディスクと、記録及び再生が可能な記録/
再生ディスクとがあり、記録/再生ディスクは、図9に
示すように、ディスク1の中心から14.5mm〜16mm
の範囲の、ピット列により予め記録されているTOC
(Table of Contents )エリア27と、16mm〜61mm
の範囲のグルーブエリアとを備えている。グルーブエリ
アは、MO(光磁気)方式により記録/再生が可能な領
域であり、内周側の記録データの名称及び記録データの
スタート/エンドアドレス等のユーザ情報(管理情報)
を記録するUTOC(User's Table of Contents)エリ
ア28と、録音データ等を記録するプログラムエリア2
9とを備えている。 【0017】UTOCエリア28及びプログラムエリア
29からなるグルーブエリアには、案内溝であるプリグ
ルーブが刻まれており、そのプリグルーブを僅かに蛇行
(ウォブリング)させることにより、ADIP(Addres
s In Pregroove)信号が刻まれている。ADIP信号
は、22.05kHz程度のFM変調された正弦波信号
であり、これを復調することにより、トラックのアドレ
スを知ることが出来る。ピットエリアであるTOCエリ
ア27には、ADIP信号は存在しない。 【0018】通常、グルーブエリアをCLV(Constant
Linear Velocity)により再生しているときは、ADI
P信号は、図3に示すように、プリグルーブGから反射
され、光ピックアップ5により受光されたメインビーム
の4分割信号A,B,C,Dから、プッシュプル信号
(A+D)−(B+C)が作成された後、バンドパス・
フィルタによりノイズ成分が除去され、図5に示すよう
なADFM信号bを得られ、アドレス・デコーダ11に
送られて復号され、エンコーダ/デコーダ13に与えら
れる。ここで、ADFM信号bはピット・グルーブ検出
信号検出回路7aにも与えられ、比較回路を用いて2値
化され、図5に示すようなADFG信号aを得ることが
出来る。ADFG信号aは、22.05kHz程度の略
周期的なクロック信号となる。 【0019】一方、光ピックアップ5が誤ってピットエ
リア上にあるときは、バンドパス・フィルタにより増幅
されたノイズ成分からなる図7に示すようなADFM信
号fが得られる。ADFM信号fが比較回路により2値
化された信号は、図7に示すように、グリッジノイズの
ような多くの周波数を含む不規則なADFG信号fとな
る。 【0020】図2は、RFアンプ12の一部及びピット
・グルーブ検出信号検出回路7aの内部構成を示すブロ
ック図である。このブロック図は、光ピックアップ5に
より受光されたメインビームの4分割信号A,B,C,
Dから、プッシュプル信号(A+D)−(B+C)を作
成する演算増幅器22と、演算増幅器22が作成したプ
ッシュプル信号のノイズをカットする、中心周波数が2
2.05kHzのバンドパス・フィルタ23と、バンド
パス・フィルタ23を透過したプッシュプル信号をゲイ
ン調整する自動ゲイン調整器24と、自動ゲイン調整器
24が出力したプッシュプル信号の直流成分をカットし
てADFM信号とするコンデンサC1と、コンデンサC
1により直流成分がカットされたADFM信号を2値化
してADFG信号とする比較回路25と、比較回路25
により2値化されたADFG信号が与えられるマルチプ
レクサ回路26とを備えている。演算増幅器22及びバ
ンドパス・フィルタ23は、RFアンプ12の一部をな
している。 【0021】マルチプレクサ回路26は、+5Vの電源
電圧がB端子に、+5Vの電源電圧の反転電圧がCLR
端子にそれぞれ印加され、+5Vの電源電圧が抵抗Rを
介してREXT/CEXT端子に印加されている。RE
XT/CEXT端子及びCEXT端子間にはコンデンサ
C2が接続され、比較回路25が2値化したADFG信
号の反転信号がA端子に与えられている。Q端子から
は、ADFG信号がピット・グルーブ検出信号によるも
のか否かを判定し、光ピックアップ5がピットエリア及
びグルーブエリアの何れにあるかを判定する為の信号が
出力される。 【0022】抵抗R及びコンデンサC2は、それらによ
る時定数が、中心周波数が22.05kHzの変調周波
数の周期より長くなるように設定されており、抵抗R及
びコンデンサC2による時定数より短い間隔でADFG
信号が連続して入力されている間は、Q端子からHレベ
ル信号が連続して出力され、その時定数より長い間隔の
ADFG信号が入力されたときは、Q端子からLレベル
信号が出力される。 【0023】従って、マルチプレクサ回路26は、図6
に示すようなグルーブエリアからのADFG信号dが入
力されているときは、図6に示すように、Hレベル信号
cを連続してQ端子から出力し、図8に示すようなピッ
トエリアからの不規則なADFG信号hが入力されてい
るときは、図8に示すように、不規則にHレベル信号及
びLレベル信号の交代を繰り返す信号gをQ端子から出
力する。 【0024】以下に、このような構成のミニディスク装
置の動作を、それを示す図4のフローチャートを参照し
ながら説明する。このミニディスク装置は、先ず、スピ
ンドル・モータ3を所定の回転速度にした状態で、送り
モータ6により光ピックアップ5をジャンプさせる等の
シーク動作を行い(S2)、次に、光ピックアップ5が
グルーブエリア上にあるものとして、トラッキング動作
を開始する(S4)。 【0025】次に、ミニディスク装置は、ピット・グル
ーブ検出信号検出回路7aがピット・グルーブ検出信号
(ADIP信号)を検出しているか否かを判定し(S
6)、ピット・グルーブ検出信号を検出しているとき
は、光ピックアップ5がグルーブエリアにあると判定
し、検出したトラックに対応した回転速度によりCLV
再生を行う(S8)。ミニディスク装置は、ピット・グ
ルーブ検出信号検出回路7aがピット・グルーブ検出信
号を検出しなかったときは(S6)、光ピックアップ5
がピットエリアにあると判定し、光ピックアップ5をグ
ルーブエリア方向(外周方向)へ所定本数のトラック分
ジャンプさせ(S10)、再度、シーク動作を行う(S
2)。 【0026】尚、ピット・グルーブ検出信号(ADIP
信号)を確実に得る為の方法として、シーク動作時、ト
ラックジャンプ中及びジャンプ終了後、トラッキングク
ローズし、ピットエリア/グルーブエリアの判定を行う
迄の間は、CLVに従った回転をさせることは出来ない
ので、CLV再生時の外周部及び内周部の何れにも近い
固定回転速度でディスクを回転させる必要がある。更
に、固定回転速度で回転させる以上は、CLV再生と全
く同じであることは不可能である為、グルーブエリアで
のADFG信号のパルス幅が、その回転数の違いだけば
らつくことになる。その為、そのばらつきを考慮して、
マルチプレクサ回路26の抵抗R及びコンデンサC2に
よる時定数を設定する。 【0027】 【発明の効果】本発明に係る光ディスク装置によれば、
光ヘッドがピットエリアに有るか否かの判定に時間を要
せず、光ヘッドがピットエリアに誤って入ってしまった
ときは、速やかにグルーブエリアに戻すことが出来る。
成を示すブロック図である。 【図2】RFアンプの一部及びピット・グルーブ検出信
号検出回路の内部構成を示すブロック図である。 【図3】プッシュプル信号を説明する為の説明図であ
る。 【図4】本発明に係る光ディスク装置の動作を示すフロ
ーチャートである。 【図5】本発明に係る光ディスク装置の動作を示す波形
図である。 【図6】本発明に係る光ディスク装置の動作を示す波形
図である。 【図7】本発明に係る光ディスク装置の動作を示す波形
図である。 【図8】本発明に係る光ディスク装置の動作を示す波形
図である。 【図9】ピットエリア及びグルーブエリアを説明する為
の説明図である。 【図10】従来の光ディスク装置の動作を示すフローチ
ャートである。 【符号の説明】 1 ミニディスク(光ディスク) 5 光ピックアップ(光ヘッド) 7 サーボ制御回路 7a ピット・グルーブ検出信号検出回路(検出回路、
判定する手段) 8 システム・コントローラ 9 磁気ヘッド 12 RFアンプ 15 DRAM 26 マルチプレクサ回路 27 TOCエリア 28 UTOCエリア 29 プログラムエリア C2 コンデンサ R 抵抗
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ピット列により情報が記録されたピット
エリアと、トラックを案内する為のグルーブを周期的に
蛇行させ、蛇行の周期を周波数変調することにより、前
記トラックのアドレスを記録してあるグルーブエリアと
を備える光ディスクを、光ヘッドにより記録/再生又は
再生する光ディスク装置において、 前記グルーブから周波数変調されたアドレス信号を検出
する検出回路と、該検出回路が前記アドレス信号を検出
したか否かを判定する手段とを備え、光ヘッドのシーク動作を行い、次に、光ヘッドがグルー
ブエリア上にあるものとしてトラッキング動作を開始し
た後、前記検出回路がアドレス信号を検出しているか否
かを判定し、 前記判定する手段は、前記検出回路がアドレス信号を検
出しているときは、光ヘッドがグルーブエリアにあると
判定し、検出したトラックに対応した回転速度によりC
LV再生を行い、前記検出回路がアドレス信号を検出し
なかったときは、光ヘッドがピットエリアにあると判定
し、光ヘッドをグルーブエリア方向へ所定本数のトラッ
ク分ジャンプさせ、再度シーク動作を行う ことを特徴と
する光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25535199A JP3379579B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP25535199A JP3379579B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 光ディスク装置 |
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---|---|
JP2001084611A JP2001084611A (ja) | 2001-03-30 |
JP3379579B2 true JP3379579B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=17277592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25535199A Expired - Fee Related JP3379579B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 光ディスク装置 |
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JP (1) | JP3379579B2 (ja) |
-
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