JP3378202B2 - 稲妻保護を含む通信システム - Google Patents

稲妻保護を含む通信システム

Info

Publication number
JP3378202B2
JP3378202B2 JP26884998A JP26884998A JP3378202B2 JP 3378202 B2 JP3378202 B2 JP 3378202B2 JP 26884998 A JP26884998 A JP 26884998A JP 26884998 A JP26884998 A JP 26884998A JP 3378202 B2 JP3378202 B2 JP 3378202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
lightning
lightning protection
plasma
protection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26884998A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11191475A (ja
Inventor
クノーデル,ジュニヤ ジョージ
コーンブリット アヴィノーム
Original Assignee
ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド filed Critical ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド
Publication of JPH11191475A publication Critical patent/JPH11191475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3378202B2 publication Critical patent/JP3378202B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B15/00Suppression or limitation of noise or interference

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信システムと他のラ
イトニング・センシィティブシステム(稲妻に敏感なシ
ステム)のための稲妻保護に関する。背景 無線通信システムは、飛躍と跳躍により発達しつつあ
る。このようにしてより小さい、より突出してない、よ
り安価な、より頑健な、高い効率を有する装置を設計
し、設置することに重要性がある。例えば、地上の基地
局電子装備や、塔又は高架の主要部の頂上にある基地局
アンテナを設置することは、現行の慣例である。しかし
ながら電子回路とアンテナの間の物理的分離が、電子回
路とアンテナの間の信号の伝送において損失を生じさせ
る。このことは、全てがシステムの費用に加わる、より
高い信号電力の供給、より低雑音の増幅器及び/又は高
品質の伝送ケーブルもまた必要とする。
【0002】このようにして、上述の及び他の短所の支
配下にない役に立つ通信システムを持つことは重要であ
ろう。この出願は、そのようなシステムを開示する。
V.A.Arrutskii他、Electrical
Technology,No.1,p.15−21
(1993)はガス放電稲妻保護方法として、セグメン
トに分けられた稲妻迂回器を発表している。
【0003】
【発明の要旨】本発明は、特許請求の範囲により特定さ
れる。本発明は、例示的に、1つ又はより多数の基地局
を含む、伝統的な電子回路と高架のアンテナを含む与え
られた1つの基地局をもつ、無線通信システムにより実
施例で表わされる。重要なことに、少なくとも電子回路
の一部は、アンテナと同じ場所に配置される。そのう
え、与えられた基地局は、本質的に電子回路を稲妻の環
境から除く稲妻保護装置を含む。
【0004】実質上、アンテナと同じ場所に配置される
電子回路は、“タワー・トップ”電子回路と呼ばれる。
典型的に、それは、少なくとも伝送器の電力部分と受信
器の“フロント・エンド”を含む。用語“伝送器の電力
部分”と“受信器のフロント・エンド”は、技術的に当
業者により、よく理解される。
【0005】稲妻保護装置は、本質的に、タワー・トッ
プ電子回路とアンテナを囲み、そして、本質的に稲妻−
静止の期間中の通信信号に対して透明である外被を含
む。稲妻の打撃の間、外被は、稲妻電流が大地に流れる
のを許容するファラデーケージに変形される。これを達
成するための方法は、以下で詳細に記述される。
【0006】より明確には、本発明は、1つ又はより多
数の基地局を含む無線通信システムにより実施例で表わ
される。与えられた1つの基地局は、伝送器と受信器そ
して、少なくとも1つの伝送器と受信器に接続されたア
ンテナを含む。
【0007】重要なことだが、少なくとも伝送器の一部
と受信器の一部は、アンテナと同じ場所に配置され、そ
して与えられた基地局は稲妻保護装置を含む。稲妻保護
装置は、少なくとも、タワー・トップ電子回路とアンテ
ナを部分的に囲む内側の誘電体殻を含み、そして、さら
に、少なくとも内側の誘電体殻を部分的に囲み、内側の
誘電体殻と外側の誘電体殻の間の空間の境界を画定する
外側の誘電体殻を含む。この空間は“プラズマ小室”と
呼ばれる。装置は、さらに、プラズマ小室をおおって広
がっている各々の電極をもつ、互いに距離を隔てて配置
された第一番目と二番目の金属電極を含む。装置は、さ
らにまた、プラズマ小室の中に閉じ込められたイオン化
ガスと、第一の電極に接続された細長い伝導性の部分
(典型的な例では避雷針)と、第二の金属電極と接続さ
れている大地に対する導線を含み、そして稲妻電流を大
地に伝導することを提供する。
【0008】
【例示的な実施例の詳細な説明】図1は、本発明に従
い、例示的な稲妻保護装置10を概略的に示す。数字1
01は、保護された(タワー・トップ)装備を、数字1
1−13は、内側の誘電体殻、外側の誘電体殻、そし
て、両殻の間のプラズマ小室をそれぞれ指す。数字14
と15は、それぞれ、下方と上方の電極を指す。数字1
8と19はそれぞれ、大地への導線と避雷針への導線を
指し、そして、数字102は、保護された装備のための
機械的な支持部を指し、その保護された装備は示されて
はいないがアンテナを含む。タワー・トップ電子回路へ
の電気的接続は、示されてはいないが、伝統的であるこ
とが可能である。典型的に、それらは支持筒102と大
地への導線18の内部に同心的に配置される。さらに、
102は、例示的に機械的な支持部であることに加え
て、導線18から絶縁された、タワー・トップ電子装備
を大地に接続している伝統コンジット(“フレームグラ
ンド”)である。タワー・トップ電子回路とタワーの基
部における自由選択の装備との間の他の全ての電気的及
び信号の接続は、機械的な支持部とコンジット102を
通って同心的に通わせられる。
【0009】稲妻保護装置が静的な状態にあるとき、上
部の電極は下部の電極から電気的に孤立させられ、それ
らの間に電流は流れず、そして、外被はラジオ波に対し
て透明である。これに反して、装置が能動状態にあると
き、プラズマ小室13中のガスはイオン化され、その結
果、電流が電極の間に流れ得る。保護された装備は、稲
妻打撃の間、このようにファラデーケージの内側に配置
され、稲妻打撃の後に、静的な状態へと自動的に戻る。
【0010】稲妻の特性の多くはよく知られている。例
えば、稲妻打撃は、典型的に、高い電流のリターンスト
ロークの方向と反対の方向における“リーダー”と共に
始まることがよく知られている。大地−雲間のリーダー
は、約100−1000Aと帯びて、リターンストロー
クの前に数百マイクロ秒続く可能性がある。リーダー
は、タワー・トップ、避雷針又は他の高架の主要部から
発散する。リターンストロークは、典型的におよそ30
kAのピーク電流をもつ数10クーロンの電荷を帯び、
そして、リーダーの始まりとリターンストロークの到達
との間に典型的に100マイクロ秒オーダーにつき10
マイクロ秒オーダーの遅延が生じる。この遅延は、以下
で述べるように発明に従った稲妻保護の処理を容易にす
る。
【0011】本発明に従った稲妻保護装置における高い
電流のリターンストロークの到達時に、プラズマ小室の
ガスがイオン化されるということ(すなわち、その空間
にプラズマが存在するということ)ばかりでなく、プラ
ズマが本質的に一様に伝導状態にあるということも主要
である。
【0012】仮に、保護された装備が、比較的低い電流
リーダーに付随する不均衡な時間的に変化する磁界から
の電磁誘導に耐え得るならば、リーダーそれ自身はプラ
ズマを発生させるための前兆として役に立ち得る。一
方、仮に、保護された装備がリーダーからの電磁誘導に
耐えられないならば、プラズマはわざと前・発生状態に
置かれるかも知れない。このことは、任意の適した過程
により、例えば、ガスの中に直流又は交流の電流を流入
させることにより、又は、高い電力の局所的なrf(ラ
ジオ周波数)場をガスに衝突させることにより、達成さ
れ得る。前・発生状態は、ちょうど稲妻打撃に先立っ
て、前兆を示される領域における大気中の静電場が大き
く、典型的に10kV/mを超えるという概知の事実を
用いる技術によりひき起こされ得る。このようにして、
局所的な大気中の静電場は、例示的にあらかじめ決めら
れたしきい値を超えるとき、プラズマを打撃するきっか
けが発生させられるインジケーターとして用いられ得
る。これは、図2において概略的に示され、図2におい
て数字201は、本発明に従った物品の自由選択の主要
部である稲妻前兆検出プラズマイグナイターを指す。数
字21は静電場検知探針を指し、そして、数字22−2
4はそれぞれ、探針21における静電場に比例した出力
を与える静電検知回路、検知回路22の出力があらかじ
め決められたレベルを超えるとき出力を与えるしきい値
検出器、イオン化している場を誘導電極(又はコイル)
25経由でプラズマ小室13まで、しきい値検出器の出
力に応じて伝えるプラズマ励起発生器を指す。
【0013】プラズマイグナイター20の電子回路の構
成要素は稲妻保護装置10の外被の内側に配列され得
る、また(示されてはいないが)孤立した伝導性の囲い
の内側に配列され得る、又は少なくとも原則として無防
備のままにさえされ得るであろう。回路22−24は、
アナログ回路設計の通常の技術の1つにより、難なく提
供さ得る。
【0014】仮に、その電気的特性の変則のグロー放電
の領域に導かれるならば、ガスに依存した、100To
rrにつき0.1の近似の範囲の圧力でのほとんどあら
ゆるガスは、直流放電下の均一のプラズマを支えるであ
ろう。例えば、“Intrvduction to E
lectrical Discharges inGa
ses”,S.C.Brown,Wiley 196
6,pp.211−225を参照すべきである。グロー
放電において、全体の電極は白熱し、構造物の円周の全
周に一様な電流密度を運ぶ均一なプラズマシートの形式
を保証する本発明に従う装置に必要な条件で均一なイオ
ン化を示す。変則のグロー放電が生ずる電流密度を超え
て、アーク放電の領域が存在し、金属電極は能動的にそ
の領域に関係し、そして構造物を横断する電位差は非常
に低い値にまで落ちる。これらの一般的な特性は、広い
範囲の圧力にわたってほとんどのガスに共通である。変
則のグロー放電についての条件は、例えば、約200m
A/cm2 に至るまで約1mA/cm2 を超える電流密
度でのNE−2Hネオン表示器ランプにおいて満たされ
る。具体例としては、本発明に従った稲妻保護装置の中
のプラズマ小室中のガスは、約10Torrでのネオン
である。
【0015】放電装置が、アーク放電領域で動作させら
れているとき、スパッタリングによるカソードの腐食が
典型的に生ずる。電極を炭素薄膜でおおうことにより、
電極の腐食を遅らせることができ、装置寿命をのばすこ
とができる。
【0016】ガス圧の適切な選択により、プラズマが信
頼できるように打撃する結果、カソード全体が含まれる
ということが保証される。仮に、イオン化がカソード全
体によっては生み出されないとすれば、プラズマは縞状
に形をなすかも知れず、装置の周囲のまわりの均一な電
流シートを維持せず、適切な保護を提供するのに役に立
たないので、前述のことは非常に望ましい。与えられた
ガス又はガス混合物のために、均一なイオン化を提供す
る圧力は、簡単なよく知られた手順により難なく決定さ
れる。
【0017】付加的な方法が、均一なプラズマ核形成を
保証するために、とられ得る。これらは光電子を発生さ
せるための電極の照明及び/又はガスをイオン化するた
めのごくわずかの量の適切な放射性同位元素の導入を含
む。放射性崩壊により生み出されるアルファ素粒子及び
/又はベータ素粒子は、典型的に、誘電体殻を透過する
ことと、放射線の危険を与えないことができない。
【0018】上で列挙された手段は、イオン化されたガ
ス原子の中にはプラズマの形式の因子を供給するものも
存在するということを保証でき、その結果、打撃電位差
を安定させる。
【0019】プラズマ発火は、また、局所的に大きな電
場を発生させる鋭くとがった主要点をもつ電極の設備に
より簡単にもされ得る。しかしながら、プラズマイグナ
イターとして役に立ち得る鋭い先端の小さな横断部分の
領域は、先端を大規模なリターンストローク電流による
損害に対して脆弱にさせる。そのような損傷は、大きな
値の抵抗器(例えば1MΩ)を通して先端部の鋭い電極
に接続される、いっそうより重い、より鈍感な電極を用
意することにより、避けられ得る。先端の鋭い電極は、
(プラズマ小室内が避雷針上のどちらかで)依存的に電
気的な故障を起こし、そして鈍感な電極は、かなりの損
害を被むらずに稲妻電流を運ぶであろう。一度故障が起
こると、抵抗器は先端部が鋭い電極への電流を制限し、
そのうえに損害を防ぐ。図3は、鋭い先端の電極と鈍い
先端の電極をもつ避雷針、すなわち、二重の電極の例示
的な実施例を概略的に示す。図3において、数字31
は、鈍い電極32で終わる避雷針の頂上部を指す。抵抗
器の上に配列される鋭い先端の電極33をもつ抵抗器3
5は、凹部34の中に配列される。
【0020】いくつかの状況下において(例えば、プラ
ズマを横断する比較的大きな電位降下を生ずる、結果と
して生ずる比較的高い浪費電力をもつ軽度の稲妻打撃に
対して適度の状況下において)プラズマ小室内のガス
は、望ましくなく高いガス圧を結果として生ずる程十分
高い温度にまで熱せられる可能性がある。このことは、
稲妻小室に接続される補助の容器(例えば、広がる内
袋)を用意することにより防ぐことができる。“容器”
内のガスがプラズマ小室に戻されるとき、ガスが冷える
まで、補助容器はプラズマ小室内の圧力上昇を和らげる
ために広がり得る。図4は、例示的な実施例を概略的に
示し、その実施例において、数字42は広がる内袋を指
し、数字41は外側の殻12中の引き出し口と内袋との
間の伝統的な真空のきつい接続を指す。
【0021】時々、経済的理由又は容易な点検接触のた
め、外被を部分に形成することが必要になるかも知れな
い。部分に分けられた外被をもつ稲妻保護装置は、典型
的に、全ての部分で同時に起こるプラズマ形式と部分に
分けられた外被の全周で実質上均一な電流密度とを確実
にするための手段を必要とする。同じ場所に配置された
2つかそれ以上の稲妻保護装置が存在するならば、同様
の考えが適用される。
【0022】そのような手段は、各々の部分又は(同じ
場所に配置された多数の装置のうち)孤立した装置を直
列にもつ抵抗器であり得て、その抵抗器は、必要な電位
差が各々のプラズマ小室中のプラズマを確立するのに利
用可能であり、そして打撃のために最初の小室により分
路をつくられないということを確実にするように選ばれ
る。しかしながら、3−部分装置のために図5に概略的
に示されている解決法がより好ましい。図5の実施例に
おいて、避雷針からの電流1は、3つのプラズマ小室5
1を通り、それぞれのプラズマ小室を直列にもつ3つの
1−逆転トランス52の一次の巻線を通って大地に流れ
る。2次の巻線は、閉回路53において直列に接続され
る。図5の配置は、電流があらゆる支持部において同じ
になることを強いるのみならず、あらゆる支持部又はこ
の条件を確実にする支持部において、必要とされる過剰
な電位差を発生させる。
【0023】図6は、図5の接続機構の例示的な実行を
示す。図6において、数字61は3つの部分を指し、数
字151は3つの上方の電極を指し、数字62はドーナ
ツ形をした磁性を帯び得る鉄心を指す。導線63は、避
雷針をそれぞれの電極に接続し、そしてトランスを一次
に形成しているそれぞれの磁性を帯び得る鉄心を通って
通される。導線64もまた、トランスを二次に形成して
いるそれぞれの鉄心を通って間をぬわされる。稲妻打撃
の間、二次電流は一次電流を妨害し、そして、このよう
にして鉄心中の正味の磁束(理想的には0である)は、
思慮深く一次電流により包含されるもの以下となり、典
型的に鉄心の飽和状態を避ける。
【0024】保護されるべき装備に対する影響から二次
回路内において循環する電流による大きな時間的に変化
する磁場をそらすために、逆の経路を走るもう1つの導
線を用いて回路を閉じることにより、二次導線の周りの
磁場を切ることが可能である。そのような切る計画はよ
く知られていて、詳細な記述を必要としない。
【0025】図7は、発明に従った無線通信システム7
0の関連した部分を概略的に示し、その図において、数
字71は(静的あるいは動的な状態のどちらかの)受入
れ端子を指し、数字72と73は、基地局10をもち、
典型的に通信路73により示されるようにネットワーク
の合図をもつ2−方向通信における選択任意のセントラ
ルオフィスをそれぞれ指す。
【0026】本発明に従った稲妻保護装置の好ましい利
用は、無線通信システムのタワー・トップ電子回路の保
護であるが、発明はこのように制限されるものではな
い。当業者装置があらゆる敏感な装備を稲妻の被害から
保護するのに、少なくとも原則として使われ得るという
ことを容認するであろう。
【0027】例I 発明に従った例示的な稲妻保護装置は以下のように製作
される。2つのポリカーボネイトの筒(それぞれ、高さ
30cm、壁厚5mm、40.6cmと45.7cmの
外側の直径)が用意される。筒の縁は、高真空シリコン
膏の薄膜でおおわれる。筒は2つの筒の間に密閉された
小室を形成するための2つの平坦で環状の銅環(外側の
直径47cm、内側の直径38.1cm)の間に同心的
に配置される。小室への出入り引出し口は、外側筒壁を
通して穿孔することにより形成され、真空ポンプはその
引き出し口に接続される。小室の排気の後、小室は、7
0Torrに対するアルゴン90%、ネオン10%の混
合気体で満たされる。装置は、稲妻打撃の間実質上均一
な電流分布をもち、そして稲妻の被害に耐える外被によ
り囲まれている電子装備をもち、試験されそして予期し
たとおりに動作する。
【0028】例II 大体は、例Iで記述されたように装置では、環状の銅環
は、均等に間をあけられ、鋭くとがらせられたきちんと
整理された50個の電極と共に各々用意される。各々の
電極は、環状の銅環の上に、内部に面して、据え付けら
れる抵抗の要素により支えられ、そしてその抵抗の要素
と直列である。
【0029】例III 大体において、例Iで記述されたように装置は、小室を
ガスで充たすのに先立ってそれに達成される出入り取出
し口、厚さ0.25mmのステンレス鋼のアコーディオ
ン・折りたたみの薄板により形成されるベロー・タイプ
の膨張内袋と共に用意される。
【0030】例IV 大体において、例Iで記述された稲妻保護装置の上方の
電極へは、高電圧電力源を接続する。電界検知探針は囲
いの付近に配置される。探針は、5kV/mないしはそ
れ以上の電界が探針により検出される時に高電圧電力源
を動作させる信号を生成する検知回路に接続される。
【0031】例V ラジオ周波数発生器が放射するエネルギーが、囲いのガ
スで充たされた小室に導かれるラジオ周波数発生器は、
大体において例Iで記述されたように稲妻保護装置の付
近に配置される。電界検知探針は囲いの付近に配置され
る。探針は、5kV/mないしはそれ以上の電界強度が
探針により検知されるときはいつでも、ラジオ周波数発
生器を動作させる信号を生成する検知回路に接続され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った外被の内側に保護される装備を
もつ例示的な稲妻保護装置を概略的に示す図である。
【図2】プラズマ形態をひき起こす前・打撃静電場を使
うための方法を含む本発明の実施例を概略的に示す図で
ある。
【図3】鋭い先端部をもつ例示的な避雷針と鈍い先端を
もつ例示的な電極を概略的に示す図である。
【図4】拡張可能な内袋をもつ例示的な装置を概略的に
示す図である。
【図5】プラズマ小室がセグメントに分かれた例示的な
装置のための回路概略図である。
【図6】セグメントに分かれたプラズマ小室をもつ装置
の関連した主要部を概略的に示す図である。
【図7】無線通信システムを概略的に示す図である。
フロントページの続き (72)発明者 アヴィノーム コーンブリット アメリカ合衆国 08904 ニュージャー シィ,ハイランド パーク,デニソン ストリート 432 (56)参考文献 特開 平8−8035(JP,A) 実開 昭58−64090(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01T 4/12 H02H 3/22

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1もしくは2以上の基地局を含む無線通
    信システム(70)であって、該基地局のうちの所与の
    ものが送信器、受信器および該送信器および受信器のう
    ちの少なくとも1つに接続されるアンテナを含むような
    無線通信システムにおいて、 該伝送器の少なくとも一部分及び該受信器の一部分は該
    アンテナと実質的に同じ場所に配置され、該部分は集合
    的に”タワー電子回路”と呼ばれ、そして該所与の基地
    局は稲妻保護装置(10)を含み、この稲妻保護装置
    は、 (a) 少なくとも部分的に該タワー電子回路(10
    1)及びアンテナを囲む内側の誘電体殻(11)と、 (b)少なくとも部分的に該内側の誘電体殻を囲み及び
    そこから間をあけて配置される外側の誘電体殻(12)
    と、 (c) 該内側の誘電体殻と該外側の誘電体殻の間の空
    間をおおって広がっている電極をもつ、離間して配置さ
    れた第1の金属電極及び第2の金属電極(14、15)
    と、 (d) 該内側の誘電体殻と該外側の誘電体殻の間のプ
    ラズマ小室(13)と呼ばれる空間に閉じ込められたイ
    オン可能なガスと、 (e) 該第一の金属電極に接続された細長い伝導部材
    (19)及び該第2の金属電極に接続された大地への導
    線(18)とを含み、該イオン化可能なガスが該基地局
    の稲妻打撃の少なくとも一部の間にイオン化されるよう
    に選択されることを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 該タワー・トップ電子回路が、該送信器
    の電力部分と該受信器のフロントエンドを含む請求項1
    記載のシステム。
  3. 【請求項3】 該稲妻保護装置が、該基地局の稲妻打撃
    の少なくとも一部の間に、本質的に均一にイオン化され
    たガスを周辺に提供するように選択される請求項1記載
    のシステム。
  4. 【請求項4】 該稲妻保護装置が、稲妻リーダーが該イ
    オン化可能なガスを少なくとも部分的にイオン化するよ
    う機能するように選択される請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 該稲妻保護装置が、該基地局の稲妻打撃
    のリターンストロークの到着前に、該イオン化可能なガ
    スをイオン化するように選択される請求項3記載のシス
    テム。
  6. 【請求項6】 該稲妻保護装置が、稲妻保護装置付近の
    静電場が、あらかじめ決められた値をいつ超えるかを決
    定するための装置を含み、そしてさらに該静電場が該あ
    らかじめ決められた値を超えるとき、該イオン化可能な
    ガスの少なくともいく分かをイオン化するのに適応させ
    られたプラズマイグナイターを含む請求項5記載のシス
    テム。
  7. 【請求項7】 該イオン化可能なガスが、電流を該プラ
    ズマ小室内へと流入させることにより、又はラジオ周波
    数場を該イオン化可能なガスに衝突させることによりイ
    オン化される請求項6記載のシステム。
  8. 【請求項8】 該細長い伝導部分が、鋭くとがった電極
    と比較的鈍い電極との間に配置された直列の抵抗をも
    つ、鋭くとがった電極と比較的鈍い電極を含み、該鋭く
    とがった電極が、プラズマ発火を容易にするように選択
    され、該比較的鈍い電極が、稲妻打撃の間に電流を運ぶ
    ように選択される請求項1記載のシステム。
  9. 【請求項9】 該第1および第2の金属電極の少なくと
    も1つが、該プラズマ小室内に伸びている多数の電極の
    対であって所与の対が、鋭くとがった電極と比較的鋭い
    電極の間に配置された直列の抵抗をもつ鋭くとがった電
    極及び比較的鋭い電極を含み、該鋭くとがった電極が、
    該プラズマ小室内のプラズマ発火を容易にするように選
    択され、該比較的鈍い電極が稲妻打撃の間に電流を運搬
    するように選択される請求項1記載のシステム。
  10. 【請求項10】 拡張可能な補助小室が該プラズマ小室
    に接続されている請求項1記載のシステム。
  11. 【請求項11】 該イオン化可能なガスが、ネオンとア
    ルゴンからなるグループから選択されるガスを含む請求
    項1記載のシステム。
JP26884998A 1997-09-24 1998-09-24 稲妻保護を含む通信システム Expired - Fee Related JP3378202B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/937,126 US5987335A (en) 1997-09-24 1997-09-24 Communication system comprising lightning protection
US08/937126 1997-09-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11191475A JPH11191475A (ja) 1999-07-13
JP3378202B2 true JP3378202B2 (ja) 2003-02-17

Family

ID=25469540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26884998A Expired - Fee Related JP3378202B2 (ja) 1997-09-24 1998-09-24 稲妻保護を含む通信システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5987335A (ja)
EP (1) EP0905927B1 (ja)
JP (1) JP3378202B2 (ja)
CA (1) CA2244852C (ja)
DE (1) DE69800662T2 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2771586B1 (fr) * 1997-11-27 1999-12-31 Alsthom Cge Alcatel Procede de localisation spatiale d'une station mobile dans une cellule d'un reseau de communication, station de base, station mobile et paquet de signalisation correspondants
US8192994B2 (en) 1998-02-10 2012-06-05 Angros Lee H Method of applying a biological specimen to an analytic plate
US6957047B1 (en) 1999-02-18 2005-10-18 Ydi Wireless, Inc. Bi-directional switched RF amplifier, waterproof housing, electrostatic overvoltage protection device, and mounting bracket therefor
US6583763B2 (en) * 1999-04-26 2003-06-24 Andrew Corporation Antenna structure and installation
US6812905B2 (en) 1999-04-26 2004-11-02 Andrew Corporation Integrated active antenna for multi-carrier applications
US6362787B1 (en) * 1999-04-26 2002-03-26 Andrew Corporation Lightning protection for an active antenna using patch/microstrip elements
US6621469B2 (en) 1999-04-26 2003-09-16 Andrew Corporation Transmit/receive distributed antenna systems
CN1130958C (zh) * 1999-12-30 2003-12-10 中国科学院空间科学与应用研究中心 真空等离子体避雷方法和装置
JP2003531618A (ja) * 2000-04-29 2003-10-28 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 新規ヒト・ホスホリパーゼc・デルタ5
US6677517B2 (en) * 2001-05-15 2004-01-13 William J. Fowler Lightning suppression system for power lines
SG105003A1 (en) * 2002-04-15 2004-07-30 Andrew Corp Surge lightning protection device
US20040208590A1 (en) * 2002-07-12 2004-10-21 Adtran, Inc. Fiber-optic interconnect arrangement for providing lightning-protection coupling of baseband processor to radio frequency transceiver
US6983174B2 (en) 2002-09-18 2006-01-03 Andrew Corporation Distributed active transmit and/or receive antenna
US6844863B2 (en) 2002-09-27 2005-01-18 Andrew Corporation Active antenna with interleaved arrays of antenna elements
US6906681B2 (en) * 2002-09-27 2005-06-14 Andrew Corporation Multicarrier distributed active antenna
US7280848B2 (en) 2002-09-30 2007-10-09 Andrew Corporation Active array antenna and system for beamforming
US7421258B2 (en) * 2003-10-10 2008-09-02 Rosemount Inc. Compact temperature transmitter with improved lead connections
CN1279670C (zh) * 2004-03-29 2006-10-11 王昆生 综合有源及无源等离子避雷方法及装置
US20050261559A1 (en) * 2004-05-18 2005-11-24 Mumford John R Wireless physiological monitoring system
US8325691B2 (en) * 2008-09-26 2012-12-04 Optical Cable Corporation Method and apparatus for providing wireless communications within a building
EP2190092A2 (en) * 2008-11-19 2010-05-26 Vestas Wind Systems A/S Improved lightning protection system for wind turbines
JP2011097433A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Dx Antenna Co Ltd アンテナ装置
US20110136444A1 (en) * 2009-12-09 2011-06-09 Mark Rhodes Transmit and receive antenna
FR2959617B1 (fr) * 2010-04-30 2012-05-11 Abb France Enveloppe de protection pour paratonnerre a dispositif d'amorcage
ES2396909B1 (es) * 2011-04-08 2014-01-07 Antonio Claveria Canal Pararrayos desionizante de carga electrostática para protección de las palas de aerogeneradores eólicos
CN102842852A (zh) * 2011-06-22 2012-12-26 天津市中力防雷技术有限公司 一种新型避雷装置
CN102856793A (zh) * 2011-07-01 2013-01-02 天津市中力防雷技术有限公司 一种新型避雷装置
CN103956655B (zh) * 2014-04-16 2016-03-09 象山一山工业设计有限公司 防雷接闪器及其制造工艺
CA3043569A1 (en) * 2016-11-11 2018-05-17 Bombardier Inc. Signal return network for composite aircraft
EP3974325B1 (en) * 2019-12-12 2024-07-03 Hiroki Shibuya Static electricity eliminating device
CN111463663B (zh) * 2020-05-15 2024-07-16 深圳市思博克科技有限公司 一种能够发射强脉冲电磁波的引雷器
CN111786082B (zh) * 2020-06-19 2021-09-07 深圳国人通信技术服务有限公司 一种小型化5g基站
CN113517671B (zh) * 2021-09-15 2021-11-30 南方电网调峰调频发电有限公司 一种水位传感器的防雷击装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE731528A (ja) * 1969-04-15 1969-09-15
US3654520A (en) * 1971-04-20 1972-04-04 Interpace Corp High voltage surge diverter
FR2590737B1 (fr) * 1985-11-26 1990-04-20 Indelec Sarl Procede de protection contre la foudre, moyens pour la mise en oeuvre de ce procede et materiel de protection contre la foudre pourvu de ces moyens
JPH07192841A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Yazaki Corp 放電管
US5548813A (en) * 1994-03-24 1996-08-20 Ericsson Inc. Phased array cellular base station and associated methods for enhanced power efficiency
US5502715A (en) * 1995-03-16 1996-03-26 Penny; James R. Integrated diplexer-amplifier for near antenna installation
US5652690A (en) * 1996-01-26 1997-07-29 General Electric Company Lightning arrester having a double enclosure assembly
US5749178A (en) * 1996-08-06 1998-05-12 Garmong; Victor H. Shielded enclosure

Also Published As

Publication number Publication date
EP0905927B1 (en) 2001-04-04
US5987335A (en) 1999-11-16
DE69800662D1 (de) 2001-05-10
EP0905927A2 (en) 1999-03-31
JPH11191475A (ja) 1999-07-13
EP0905927A3 (en) 1999-05-19
DE69800662T2 (de) 2001-10-31
CA2244852C (en) 2002-04-02
CA2244852A1 (en) 1999-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3378202B2 (ja) 稲妻保護を含む通信システム
US8300378B2 (en) Method and apparatus for protecting power systems from extraordinary electromagnetic pulses
US8248740B2 (en) High speed current shunt
US3584260A (en) Lightning arrester and arrester-triggering system
JPS5856956B2 (ja) 電離箱x線検出器
US4403124A (en) Vacuum circuit interrupter with insulated vacuum monitor resistor
JP2014113046A (ja) 高速電流シャント
US4393307A (en) Neutron detectors
Avino et al. Slip ring test assembly with increased breakdown voltage limit for high-voltage bus satellites
US3733521A (en) Lightning arrester
Smith et al. Pulsed power for EMP simulators
US3654520A (en) High voltage surge diverter
Van der Laan et al. Reliable protection of electronics against lightning: Some practical applications
US3873871A (en) Switch field coils for crossed-field interrupter
CN205790944U (zh) 压控感应场致等离子发射式避雷装置
EP1530409B1 (en) Striking circuit of the pilot arc for plasma arc torches
JP2825024B2 (ja) 中性子管の保護デバイス
AU2011201033A1 (en) Method and apparatus for protecting power systems from extraordinary electromagnetic pulses
US4071801A (en) Crossed-field switch device and method for off-switching
Mattern et al. A New approach for constructing sensitive surfaces: The gaseous Pixel chamber
Kemp Elements of energy storage capacitor banks
Maiti et al. Attenuation of electron gun generated surges in an electron beam evaporation system using ferrite beads
RU2124246C1 (ru) Высокольтный трансформатор напряжения наружной установки
KR830000764B1 (ko) 텔레비죤 음극선관 전극의 아아크 제어장치
Nakano et al. Influence of Insulator Barrier on Surface Flashover Development in Vacuum

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees