JP3377961B2 - 支持脚機構を備えたドックレベラ - Google Patents

支持脚機構を備えたドックレベラ

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JP3377961B2
JP3377961B2 JP08574699A JP8574699A JP3377961B2 JP 3377961 B2 JP3377961 B2 JP 3377961B2 JP 08574699 A JP08574699 A JP 08574699A JP 8574699 A JP8574699 A JP 8574699A JP 3377961 B2 JP3377961 B2 JP 3377961B2
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エイチ マッシー ダグラス
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/28Loading ramps; Loading docks
    • B65G69/287Constructional features of deck or surround
    • B65G69/2876Safety or protection means, e.g. skirts
    • B65G69/2894Safety legs

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くはドックレベ
ラの分野に関し、より詳しくは支持脚を備えたドックレ
ベラに関する。
【0002】
【従来の技術】ドックレベラは、ローディング(載荷)
ドックに取り付けられかつドックと該ドックの前方に駐
車した車両(例えばトラック)の端部との間のギャップ
を架橋することができる。ドックレベラは、フォークリ
フトのようなマテリアル・ハンドリング機器が、ドック
と車両の荷台との間を移動可能にするためのものであ
る。一般的なドックレベラは、ローディングドックのピ
ット内に取り付けられる支持構造体と、ランプ(傾斜
路)とを有している。ランプの後端部は支持構造体に枢
着されていて、水平位置からランプの作動範囲内(例え
ば、上方傾斜位置と下方傾斜位置との間)の位置まで移
動できる。殆どのランプの前端部には伸長リップがヒン
ジ連結されており、該伸長リップは、下方に垂れ下がっ
た位置と、伸長位置(この伸長位置で、リップはランプ
への伸長部を形成する)との間で移動できる。一般に、
載荷作業の準備時にトラックがローディングドックの前
方に駐車されると、ドックレベラのランプが上方に枢動
されて、垂れ下がったリップが車両の荷台を通り過ぎる
まで移動され、次に下降される。ランプが移動される
と、リップは垂れ下がり位置から伸長位置へと外方に枢
動される。ランプが下降されると、伸長リップはトラッ
クの荷台と係合して、ランプの支持体を形成する。
【0003】また、多くのドックレベラは、ランプの非
使用時(すなわち、ドックレベラがトラックの荷台と係
合していないとき)にランプをほぼ水平位置に維持する
ための支持脚を有している。これらの脚は、低いドック
レベルにあるトラックの荷台に載荷作業を行なうため、
後退させることができる。一般に、リップのヒンジ領域
または該ヒンジ領域の回りで、ランプには1対の支持脚
が枢着されており、該支持脚は下方に伸長して支持サブ
フレームと係合する。支持脚は、支持位置に向かって前
方にばね付勢されており、幾つかの手段のうちの一手段
により非支持位置に後退される。支持脚を後退させるの
に、手動機構および自動機構の両機構が使用されてい
る。手動支持脚後退機構は、作業者が機構を操作して
(例えば作業者がチェーンを引っ張って)、ランプが下
降されるときに支持脚を後退させることが必要である。
自動支持脚後退機構は、一般に、ドックレベラのリップ
が伸長されるときに支持脚を後退させる。このようにし
て、リップがトラックの荷台と係合するときには、いつ
でも支持脚が後退される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ドックレベ
ラの改良に関する。より詳しくは、本発明は、1つ以上
の支持脚の運動を制御する機構および方法に関し、かつ
手動および自動支持脚後退機構のそれぞれの欠点の幾つ
かを解消すると同時に幾つかの特徴および長所を付与す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴は、
支持脚が自動的に後退されて、低いドックレベルでの作
業に適合させるようにランプを容易に下降できることで
ある。このため、作業者が手動で支持脚を後退させるこ
とを忘れたために、ドックレベラが水平位置に設置され
るということが殆どなくなる。本発明の他の特徴は、ト
ラックの荷台が高いドックレベルでの作業を行なうため
のリップと係合するときに、支持脚が支持位置に位置決
めされることである。この特徴により、トラックが不意
に引き離された場合でもランプの下降が制限される。本
発明の更に別の目的は、例えばセンサアームまたは加速
度検出機構等を必要としない比較的簡単な構造をもつ、
上記機能を達成するための手段を提供することにある。
【0006】本発明の一態様では、ランプと、該ランプ
を支持する支持脚と、ランプに対して移動可能に連結さ
れた伸長リップとを備えたドックレベラが提供される。
支持脚は、ランプに対して支持位置から後退位置へと移
動でき、かつリップは伸長位置へと移動できる。リップ
が伸長位置に移動すると、支持脚が後退位置から支持位
置へと移動される。他の態様では、本発明は、ランプ
と、支持脚と、リップとを備えたドックレベラを作動さ
せる方法を提供する。この方法は、ランプを休止位置よ
り高く持ち上げる段階と、支持脚を後退位置に後退させ
る段階と、リップを車両と接触させる段階と、リップを
伸長位置に伸長させる段階と、該伸長段階中に、支持脚
を後退位置から支持位置へと移動させる段階とを有して
いる。
【0007】更に別の態様では、本発明は、ランプおよ
び支持脚を備えたドックレベラを作動する方法におい
て、ランプを休止位置より高く持ち上げる段階と、支持
脚を後退位置に後退させる段階と、ランプを下降させ
て、車両の荷台と実質的に整合させる段階と、該整合段
階中に、支持脚を後退位置から支持位置へと移動させる
段階とを有することを特徴とする方法を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を具現するドック
レベラ10を示す。ドックレベラ10は、ローディング
ドックと、該ローディングドックの前方に駐車したトラ
ックまたはキャリヤの荷台との間のギャップを架橋する
ことができる。ドックレベラ10は、ピット14の後端
部に取り付けられたフレーム12すなわち支持構造体
と、該フレーム12に枢着されたランプ16と、該ラン
プ16に枢着されたリップ18とを有している。ランプ
16は、ほぼ水平な位置と、上方傾斜位置または下方傾
斜位置との間で移動できる。本発明の適用に適したドッ
クレベラとして、Hodges等の1996年1月9日付米国
特許第5,481,774 号に開示されたものがある。図示のド
ックレベラ10はまた、2つの支持脚22を備えた支持
脚機構20を有している。支持脚22は、ランプ16の
前端部24の近くで、脚ブラケット26を介してランプ
16に枢着されている。図2〜図7に示すように、支持
脚22は、支持位置(図2)と後退位置(図4)との間
で回転される。支持脚22が後退位置にあるとき、支持
脚22は、ランプ16が、ほぼ水平位置より下の完全下
降ドック位置(full below dock position) へと落下す
ることを許容する。支持脚22が図2の支持位置にある
とき、支持脚22は、ランプ16をほぼ水平な位置(図
2)に支持できる。
【0009】ドックレベラ10のフレーム12内には支
持サブフレーム28が設けられており、該支持サブフレ
ーム28は支持位置において支持脚22と係合する。図
示の実施形態では、支持サブフレーム28は、支持脚2
2のV形端部を受け入れることができるV形溝形状を有
している。このようにして、支持脚22は支持サブフレ
ーム28上に位置決めされる。支持脚22は、種々の位
置(例えば、ランプ16がほぼ水平位置より僅かに上方
または下方になる位置)で支持サブフレーム28と係合
するように構成できる。図示の実施形態は、ランプ16
が中間下降レベル位置(intermediate below level pos
ition)に位置決めされるように支持脚22と係合できる
衝合片29を有している。より詳しくは、支持脚22が
衝合片29と係合すると、ランプ16の前端部24は約
4インチ下降できる。これは、前端部24の最大可能下
降量(8インチ)の約1/2である。例えばKuhns 等の
米国特許第3,858,264 号に開示されているように、支持
サブフレーム28と係合できる一連のノッチを支持脚2
2に設けることにより、同様な多数係合を達成すること
もできる。ここで使用するように、支持脚22がランプ
16を完全ドック下位置の上方に支持できる場合には、
支持脚22は支持位置にあり、さもなければ後退位置に
ある。
【0010】図3に示すように、支持脚22は、脚ばね
30により支持位置の方向に付勢されている。図2に示
すように、脚ばね30は、支持脚22を支持位置にばね
付勢するように、支持脚22およびブラケット26に取
り付けられている。図示の実施形態では、脚ばね30は
捩りばねである。図示の伸長リップ18は、ランプ16
の前端部24の近くでランプ16に枢着されている。図
2および図3に示すように、伸長リップ18は、ランプ
16に取り付けられたシャフト34上で回転できるよう
に複数のリップブラケット32に取り付けられている。
伸長リップ18が外方かつ上方に回転されると、伸長リ
ップ18の上面は、ランプ16の表面の延長部を形成す
る(図5および図6)。完全に伸長したリップ18は、
車両の荷台36上に載置され、連続表面を形成すること
ができる。かくして、リップ18は、ランプ16と車両
の荷台36とを架橋して実質的に整合させる手段を形成
する。リップ18の後縁部とランプ16の前端面との係
合により、リップ18が、ランプ16とほぼ同一面にな
る完全伸長位置を超えて移動することが防止される。伸
長されないときは、図示のリップ18は下方に垂れ下が
った位置にある(図2)。リップ18の垂れ下がり位置
は、該リップ18が車両の荷台36と係合しないため、
非作動位置である。
【0011】図1に示すように、リップ18は、垂れ下
がり位置から伸長位置すなわち作動位置へと移動して、
リップ18が車両の荷台36と係合するようにリップ持
上げ機構39により保持される。当該技術分野では、種
々の機械的、油圧的または空気圧的リップ持上げ機構が
良く知られている。リップ持上げ機構39は、ランプ1
6を持ち上げるときにリップ18と係合できる。このよ
うな機構によれば、ランプ16を持ち上げることによっ
てリップ18が伸長され、リップ18が車両の荷台36
と係合する。このような機構の一例が、Kuhns 等の米国
特許第3,858,264 号に開示されている。別の構成とし
て、リップ18は、ランプ16がその最高位置に持ち上
げられた後にランプ16を下降させることにより、伸長
させることができる。Masseyの米国特許第5,475,888 号
には、このような機構の一例が開示されている。いずれ
かの方法で、リップ18は伸長位置に移動され、車両の
荷台36の表面と係合する。
【0012】図示の実施形態では、リップ持上げ機構3
9は、リップ18を、その垂れ下がり位置と完全伸長位
置との間の部分的伸長位置まで、部分的にのみ伸長させ
る。次に、リップ18は、車両の荷台36の表面上に載
置されるときにその完全伸長位置を占め、ランプ16の
重量によってリップ18がその最大伸長状態に伸長され
る。リップ18と支持脚22との間には、カム/フォロ
ワ組立体38が配置されている。図示のカム/フォロワ
組立体38は、2つのリップブラケット32の間に取り
付けられたストライカ・バー40と、支持脚22に取り
付けられたフォロワ44とを有している。ストライカ・
バー40は、リップ18が伸長位置に移動されると、フ
ォロワ44と係合する。ストライカ・バー40は段状カ
ム輪郭とし、フォロワ44と段階的態様で係合および離
脱するように構成するのが有効である。
【0013】図示のフォロワ44は、支持脚22に移動
可能に取り付けられている。フォロワ44は、支持脚2
2内のフォロワ軸46上で回転し、かつフォロワ44と
支持脚22との間に連結された捩りばね48により前方
作動位置に付勢されている。図2および図3に示すよう
に、フォロワ44は、支持脚22の前面の開口50を通
って延びている。ストライカ・バー40は、支持脚22
が後退状態にあるときはフォロワ44の上面52と係合
でき、またはリップ18が垂れ下がり位置に落下すると
きにはフォロワ44の前面54と係合できる。フォロワ
44の上面52がストライカ・バー40によって下降方
向に押されるとき(図4)、フォロワ44は支持脚22
に対して移動せずかつ支持脚22は後退する。フォロワ
44の前面54が後方に押されると、フォロワ44は、
非作動位置に移動されかつ支持脚22の位置に影響を与
えることなく、リップ18がその休止垂れ下がり位置に
戻ることを可能にする(図7)。
【0014】本発明は、広くは、ランプ16と車両の荷
台36との整合およびこれによりリップ18の運動と、
支持脚22の運動とを関連付ける手段に関する。図2〜
図7に示すように、機構20は、リップ18の運動に応
答して支持脚22の運動を引き起こす。図示の実施形態
の作動において、ランプ16は、図2に示すように、ほ
ぼ水平な位置(すなわち、ドックレベル位置)から開始
し、このとき、リップ18は、載荷が行なわれる前の垂
れ下がり位置にある。この休止位置において、支持脚2
2は支持位置にある。次に、図4に示すように、ランプ
16は、一旦持ち上げられ、かつ車両の荷台36の表面
に向かって下降される。同時に、リップ18は、リップ
持上げ機構39によって、伸長位置(ここでは、部分的
伸長位置)に移動される。リップ18が部分的伸長位置
に回転されるとき、ストライカ・バー40とフォロワ4
4の上面52との係合により支持脚22が後退され、こ
の間、フォロワ44は作動位置にある。支持脚22が後
退されるので、ドックレベラ10のランプ16は、下降
ドックレベル位置へと下降できるようになる。
【0015】次に、リップ18は、図5に示すように車
両の荷台36の表面と係合しかつランプ16の重量によ
って伸長位置(ここでは、完全伸長位置)へと移動され
る。リップ18の後縁部とランプ16の前端部24との
接触により、リップ18がその完全伸長位置を超えて回
転することが制限される。リップ18がその完全伸長位
置へと回転されると、ストライカ・バー40がフォロワ
44から離脱する。これにより、支持脚22は支持位置
へと前方に回転される。支持脚22は前方にばね付勢さ
れているので、支持位置へと自動的に移動される。この
ように、リップ18が部分的伸長位置から完全伸長位置
へと移動されると、これとほぼ同時に、支持脚22が後
退位置から支持位置へと移動される。最後に、載荷作業
の完了後に、車両がローディングドックから引き離され
る。慣用的に、ドックレベラ10は、トラックがローデ
ィングドックを離れる前に、休止位置に戻される。これ
は、リップ18が垂れ下がり位置に戻り得るようにラン
プ16を充分に高く持ち上げ、次にランプ16を、該ラ
ンプ16が支持脚22上に載置されるほぼ水平な位置ま
で下降させることにより達成される。かくして伸長リッ
プ18は、ドックレベラ10と車両の荷台36との間に
垂れ下がり、ランプ16が車両の荷台36を通り過ぎて
休止位置まで下降できるようにする。
【0016】車両が不意に引き離されるようなことがあ
ると、リップ18は、図7に示すように、支持脚22を
移動させることなくその垂れ下がり位置へと落下する。
これは、ストライカ・バー40が可動フォロワ44の前
面54に作用して、該フォロワ44を非作動位置に回転
させることにより達成される。これにより、ランプ16
は、休止位置(例えば、ほぼ水平な位置)に下降でき
る。他の手段、例えばチェーンまたは他のリンク機構を
使用して本発明を達成することもできる。本発明を実施
する種々のモードが考えられ、これらは、本発明の要旨
を定めかつ本発明と考えられる要旨を明確に特許請求す
る請求の範囲の記載に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具現する支持脚機構が組み込まれたド
ックレベラを示す斜視図である。
【図2】支持サブフレーム上に載っている支持脚および
ほぼ水平位置にあるランプを示す側面図である。
【図3】図2の3−3線方向から見た1つの支持脚の後
面図である。
【図4】部分伸長位置にあるリップ、後退位置にある支
持脚および作動位置にあるフォロワを示す側断面図であ
る。
【図5】完全伸長位置にあるリップ、および後退位置に
あるが支持位置に向かって移動している支持脚を示す側
面図である。
【図6】完全伸長位置にあるリップおよび支持位置にあ
る支持脚を示す側面図である。
【図7】垂れ下がり位置に落下したリップ、支持位置に
ある支持脚、および非作動位置にあるフォロワを示す側
面図である。
【符号の説明】
10 ドックレベラ 16 ランプ 18 リップ 20 支持脚機構 22 支持脚 36 車両の荷台 38 カム/フォロワ組立体 39 リップ持上げ機構 40 ストライカ・バー 44 フォロワ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−140434(JP,A) 特開 昭49−16170(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 69/28

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプと、 該ランプを支持しかつ支持位置から後退位置へとランプ
    に対して移動できる支持脚と、 前記ランプに対して移動可能に連結されかつ伸長位置へ
    と移動できる伸長リップとを有し、伸長位置への該リッ
    プの移動により、支持脚が後退位置から支持位置へと移
    動されることを特徴とするドックレベラ。
  2. 【請求項2】 前記リップが部分的伸長位置から完全伸
    長位置へと移動されると、支持脚が後退位置から支持位
    置へと移動されることを特徴とする請求項1に記載のド
    ックレベラ。
  3. 【請求項3】 前記リップと支持脚との間で作動するよ
    うに配置されたカム/フォロワ組立体を更に有し、該組
    立体はカムおよびフォロワを有していることを特徴とす
    る請求項1に記載のドックレベラ。
  4. 【請求項4】 前記カムは伸長リップに連結され、前記
    フォロワは支持脚に連結されていることを特徴とする請
    求項3に記載のドックレベラ。
  5. 【請求項5】 前記カムは、リップが伸長位置に移動す
    るとフォロワが段階的運動をするように段状に形成され
    たカム輪郭を有することを特徴とする請求項3に記載の
    ドックレベラ。
  6. 【請求項6】 前記フォロワは支持脚に対して移動可能
    に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載
    の支持脚機構。
  7. 【請求項7】 前記フォロワは、作動位置と非作動位置
    との間で移動できることを特徴とする請求項3に記載の
    ドックレベラ。
  8. 【請求項8】 前記フォロワは、作動位置の方向に付勢
    されていることを特徴とする請求項7に記載のドックレ
    ベラ。
  9. 【請求項9】 前記リップは、非作動位置から、部分的
    伸長位置および完全伸長位置へと移動でき、前記支持脚
    は、リップが非作動位置にあるときに伸長位置にあり、
    前記支持脚は、リップが部分的伸長位置にあるときに後
    退位置にあり、前記支持脚は、リップが完全伸長位置に
    あるときに支持位置にあることを特徴とする請求項1に
    記載のドックレベラ。
  10. 【請求項10】 ランプ、支持脚およびリップを備えた
    ドックレベラを作動する方法において、 ランプを休止位置より高く持ち上げる段階と、 支持脚を支持位置から後退位置に後退させる段階と、 リップを車両と接触させる段階と、 リップを伸長位置に伸長させる段階と、 該伸長段階中に、支持脚を後退位置から支持位置へと移
    動させる段階とを有することを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 前記支持脚が支持位置にある間に、リ
    ップを非作動位置に移動させる段階を更に有することを
    特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ランプを休止位置に戻す段階と、 ランプを支持脚上に支持する段階とを更に有することを
    特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記後退段階中に、前記リップを、垂
    れ下がり位置から部分的伸長位置へと伸長させる段階を
    更に有することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記後退段階は、リップの垂れ下がり
    位置からリップを伸長させることにより前記後退段階が
    行なわれるように、リップと支持脚とを機械的に相互連
    結させる段階からなることを特徴とする請求項13に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 前記伸長段階は、前記移動段階中に、
    リップを部分的伸長位置から完全伸長位置へと移動させ
    る段階からなることを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 ランプおよび支持脚を備えたドックレ
    ベラを作動する方法において、 ランプを休止位置より高く持ち上げる段階と、 支持脚を支持位置から後退位置に後退させる段階と、 ランプを下降させる段階と、 ランプと車両の荷台とを整合させる段階と、 該整合段階中に、支持脚を後退位置から支持位置へと移
    動させる段階とを有することを特徴とする方法。
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