JP3377818B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JP3377818B2 JP01054993A JP1054993A JP3377818B2 JP 3377818 B2 JP3377818 B2 JP 3377818B2 JP 01054993 A JP01054993 A JP 01054993A JP 1054993 A JP1054993 A JP 1054993A JP 3377818 B2 JP3377818 B2 JP 3377818B2
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邦之 伊藤
義晴 高井
秀夫 中村
清 池辺
芳弘 三田
奉文 伊藤
勝明 山岸
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Tohoku Electric Power Co Inc
Kansai Electric Power Co Inc
Tokyo Electric Power Co Inc
Kyushu Electric Power Co Inc
Chugoku Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Hokuriku Electric Power Co
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、蓄熱利用冷房及び給
湯機能を備えた空気調和装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の空気調和装置としては、例えば図
6に示すようなものがある。この空気調和装置は、圧縮
機1,四方弁3,室外熱交換器5,膨脹弁7,9,1
1,13,室内熱交換器15,17,19などから構成
される冷凍サイクルを用いた冷暖房可能な、いわゆる多
機能ヒートポンプエアコンであり、この冷凍サイクルに
給湯槽21を組み込んである。 【0003】給湯槽21は、給湯用熱交換器23及び給
湯用ヒータ25を備えており、これら両者は、夜間に水
を沸き上げる際に、熱源利用経済分岐点で切り換えられ
る。すなわち、給湯用ヒータ25の成績係数(COP=
給湯加熱能力/消費電力)は、1であるため、夜間の外
気温度が低下し、さらに給湯槽21内の水温が上昇して
多機能ヒートポンプエアコンのCOPが1以下となった
ときに、給湯用熱交換器23による加熱から、給湯用ヒ
ータ25による加熱に切り換えている。このような制御
は、主に冬期に行われており、夏期は冬期に比較して外
気温度が高いため、給湯加熱はほとんど給湯用熱交換器
23によるのみである。 【0004】給湯用熱交換器23による給湯加熱時に
は、圧縮機1から吐出された高温・高圧の冷媒が、四方
弁3を経て給湯用熱交換器23に達し、ここで凝縮して
給湯槽23を加熱する。給湯槽23を出た液冷媒は、膨
脹弁7を経て室外熱交換器5に達し、ここで外気の熱を
吸収して蒸発する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
給湯加熱時においては、室外熱交換器5での外気熱の吸
収時には、外気を冷却しているのみで、この冷熱を有効
利用していない。 【0006】そこで、この発明は、給湯加熱時に発生す
る冷熱を有効利用することを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器
などから構成される冷凍サイクルを備え、冷媒の熱を蓄
冷可能な蓄冷槽及び、同冷媒の熱を導入して温水を供給
する給湯槽を、前記冷凍サイクル内に組み込み、前記給
湯槽内の熱交換器を、前記圧縮機から吐出された冷媒を
凝縮する凝縮器とする一方、前記蓄熱槽内の熱交換器
を、前記給湯槽内の熱交換器から流出した冷媒を蒸発さ
せる蒸発器として蓄冷・給湯加熱運転を行う空気調和装
置において、外気温度が比較的高いときには、前記給湯
槽内の熱交換器を、前記圧縮機から吐出された冷媒を凝
縮させる凝縮器とする一方、前記蓄冷槽内の熱交換器
を、前記給湯槽内の熱交換器から流出した冷媒を蒸発さ
せる蒸発器として蓄冷・給湯加熱運転を行い、外気温度
が比較的低いときで、かつ前記蓄冷・給湯加熱運転によ
り前記給湯槽内の水温が所定温度に上昇したときには、
前記室外熱交換器を、前記圧縮機から吐出された冷媒を
凝縮させる凝縮器とする一方、前記蓄冷槽内の熱交換器
を、前記室外熱交換器から流出した冷媒を蒸発させる蒸
発器として蓄冷運転を行う構成としてある。 【0008】 【0009】 【作用】このような構成の空気調和装置によれば、蓄冷
・給湯加熱運転時には、圧縮機から吐出された冷媒は給
湯槽内の熱交換器に達し、ここで給湯加熱が行われて凝
縮する。凝縮した冷媒は、蓄冷熱槽内の熱交換器に達
し、ここで蓄冷して蒸発する。 【0010】一方、蓄冷運転時には、圧縮機から吐出さ
れた冷媒は室外熱交換器に達し、ここで外気に熱を放出
して凝縮する。凝縮した冷媒は、蓄冷熱槽内の熱交換器
に達し、ここで蓄冷して蒸発する。 【0011】そして、外気温度の比較的高い、例えば夏
期の夜間に、給湯槽内の熱交換器を放熱源として外気温
度の影響を受けない蓄冷・給湯加熱運転を行い、次に朝
方の外気温度の低いときで、かつ蓄冷・給湯加熱運転に
より給湯槽内の水温が所定温度に上昇したときには、室
外熱交換器を放熱源として外気温度の影響を受ける蓄冷
運転を行う。 【0012】 【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。 【0013】図1は、この発明の一実施例の空気調和装
置における冷凍サイクル構成及び制御系の構成を示して
いる。この冷凍サイクルは、冷媒を圧縮して吐出する圧
縮機27,冷媒の流れ方向を切り換える二つの四方弁2
9,31,暖房時には凝縮器となり冷房時には蒸発器と
なる室内熱交換器33,これとは逆に暖房時には蒸発器
となり冷房時には凝縮器となる室外熱交換器35,給湯
槽37内の給湯槽熱交換器39,蓄冷槽41内の蓄冷槽
熱交換器43,膨脹弁45,47,49を備えている。
給湯槽37内には給湯用ヒータ51が設けられている。
符号53,55,57,59,61は開閉弁、符号63
は逆止弁である。 【0014】給湯槽37内には給湯槽水温センサ65
が、蓄冷槽41内には蓄冷槽水温センサ67がそれぞれ
設けられるとともに、室外熱交換器35を含む室外機に
は外気温センサ69が取り付けられている。これら各セ
ンサ65,67及び69の各検出信号は、マイクロコン
ピュータなどから構成されるコントロールユニット71
に入力される。コントロールユニット71は、制御部7
1a,メモリ71b及びタイマ71cを備えており、前
記各検出信号の入力を受けて圧縮機27の運転周波数、
四方弁29,31の切り換え、膨脹弁45,47,49
の開閉などの制御を行い、通常の冷暖房運転及び蓄冷槽
41の冷熱を利用した冷房運転の他、次に述べるような
(A)及び(B)で示す運転がなされる。 【0015】(A)蓄冷・給湯加熱運転 給湯槽熱交換器39が凝縮器となって給湯槽37を加熱
し、一方蓄冷槽熱交換器43が蒸発器となって蓄冷槽4
1に冷熱を蓄冷する。すなわち、圧縮機27を出た冷媒
は、給湯槽37内の水を加熱することで凝縮する。凝縮
した冷媒は、膨脹弁47,49を通って蓄冷槽41内の
水を冷却して蒸発し、四方弁29を通って圧縮機27に
戻る。このとき、室内熱交換器33及び室外熱交換器3
5には冷媒が流入しないように、該当する弁を閉じてお
く。 【0016】(B)蓄冷運転 上記給湯加熱を行わず、室外熱交換器35が凝縮器とな
り、蓄冷槽熱交換器43が蒸発器となって蓄冷槽41に
冷熱を蓄冷する。すなわち、圧縮機27を出た冷媒は、
四方弁31を経て室外熱交換器35に達し、ここで外気
により冷却されて凝縮する。凝縮した冷媒は、膨脹弁4
9を通って蓄冷槽41内の水を冷却して蒸発し、四方弁
29を通って圧縮機27に戻る。このとき、給湯槽熱交
換器39及び室外熱交換器35には冷媒が流入しないよ
うに、該当する弁を閉じておく。前者の蓄冷・給湯加熱
運転では、蓄冷槽41内の水の熱を冷媒が汲み上げ、こ
の熱を給湯槽37内の水に放出しているため、外気温度
には影響されない。一方、後者の蓄冷運転では、蓄冷槽
41内から汲み上げた熱を、室外熱交換器35にて外気
に放出しているため、外気温度に影響される。 【0017】図2は、参考として室内熱交換器33と室
外熱交換器35とを用いた通常冷房時のエアコンにおけ
る外気温度とCOPとの関係を示したものである。但
し、圧縮機は定格周波数運転とする。これによれば、一
般に冷房運転では外気温度が低い程COPが大きく(良
く)なることがわかる。蓄冷運転での蓄冷槽熱交換器4
3は、上記冷房運転の際の室内熱交換器33に相当する
ため、蓄冷運転でも外気温度が低い程COPが大きくな
ると推定される。 【0018】したがって、多機能ヒートポンプエアコン
において、夏期の夜間に給湯加熱及び蓄冷運転を行うと
きには、深夜電力の開始する23時頃の、比較的外気温
度の高い時間帯には、外気温度の影響を受けない蓄冷・
給湯加熱運転が適し、深夜電力が終了する朝方(7時に
終了)の外気温度が低い時間帯には、外気温度が低い程
COPが良くなる蓄冷運転を行えばよいことがわかる。 【0019】図3(a),(b)及び(c)は、それぞ
れ外気温度,給湯槽平均水温及び蓄冷槽平均水温を、
(A),(B)各運転状態に伴う深夜電力時間帯(23
時〜7時)における時間変化として示したものである。
ここで、深夜電力時間帯をts,給湯槽37内の水の沸
き上げ時間をth ,蓄冷槽41内の水の冷却時間をtc
とする。但し、th ≦tc 。これによれば、深夜電力帯
での23時から5時には、Aで示す蓄冷・給湯加熱運転
を行っている。この結果、給湯槽37内の平均水温は、
20℃から徐々に上昇し、蓄冷・給湯加熱運転が終了す
る5時に60℃まで達している。一方、蓄冷槽41内の
平均水温は、20℃から徐々に下降し、5時に0℃に達
している。このとき、給湯槽37で発生する冷熱は、外
気に放出せず、蓄冷槽41に供給されるので、給湯加熱
時での冷熱は有効利用されることになる。 【0020】その後、7時までの2時間の間にBで示す
蓄冷運転を行っている。この蓄冷運転開始時には、外気
温度が20℃まで低下しているので、COPが大きな状
態で運転することになり、低電力費でかつ高効率の蓄冷
運転が可能となる。 【0021】図4(a),(b),(c)は、深夜電力
帯の始まる23時の時点での給湯槽37内の温度が30
℃と高い場合の例を示している。この場合には、午前1
時にAで示す蓄冷・給湯加熱運転を開始し、朝5時30
分にBで示す蓄冷運転に切り換えている。 【0022】図5は、蓄冷・給湯加熱運転及び、蓄冷運
転を行う際のコントロールユニット71の制御動作を示
すフローチャートである。まず、外気温センサ69,給
湯槽水温センサ65及び蓄冷槽水温センサ67が検知し
た外気温、給湯槽内水温及び蓄冷槽内水温を読み込み
(ステップ501,503及び505)、蓄冷・給湯加
熱運転時でのCOPを蓄冷槽内水温と給湯槽内水温との
差から計算し(ステップ507)。さらにこのCOPに
基づき、給湯槽37内の水の沸き上げ時間th を計算す
る(ステップ509)。 【0023】次に、蓄冷・給湯加熱運転後の蓄冷運転開
始時期を決定するために、深夜電力帯での最低外気温の
推定を行う(ステップ511)とともに、外気温度から
蓄冷運転時でのCOPを計算し(ステップ513)、こ
れらの結果を基に蓄冷槽41内の水の冷却時間tc を計
算する(ステップ515)。 【0024】次に、給湯槽37内の水の沸き上げ時間t
h が、深夜電力時間帯ts 以上かどうかを判断し(ステ
ップ517)、th ≧ts の場合には、図3に示す例の
ように深夜電力開始時刻の23時から蓄冷・給湯加熱運
転Aを開始する(ステップ519)。前記ステップ51
7で、給湯槽37内の水の沸き上げ時間th が、深夜電
力時間帯ts より短い場合には、蓄冷槽41内の水の冷
却時間tc が、深夜電力時間帯ts 以上かどうかを判断
し(ステップ521)、tc ≧ts の場合には、前記ス
テップ519に進み、図3の例のように23時から蓄冷
・給湯加熱運転Aを開始する。 【0025】前記ステップ521で、tc <ts の場合
には、図4に示す例のように、23時より(ts
c )時間遅らせて蓄冷・給湯加熱運転を行う(ステッ
プ523)。蓄冷運転Bへの切り換えは、給湯槽37内
の水温が所定の温度(約60℃)となった時点で行う。 【0026】 【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、給湯槽内の熱交換器を、圧縮機から吐出された冷
媒を凝縮させる凝縮器とする一方、蓄冷槽内の熱交換器
を、給湯槽内の熱交換器から流出した冷媒を蒸発させる
蒸発器として蓄冷・給湯加熱運転を行うようにしたの
で、給湯加熱運転時に発生する冷熱を蓄冷運転に有効利
用できる。 【0027】また、外気温度の影響を受けない蓄冷・給
湯加熱運転を先にし、次に外気温度の影響を受ける蓄冷
運転を行うことができるため、夏期の夜間にこの順序で
運転を行えば、朝方の外気温度の低いときで、かつ蓄冷
・給湯加熱運転により給湯槽内の水温が所定温度に上昇
したときに、蓄冷運転を行えることになり、運転効率の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例を示す空気調和装置の冷凍
サイクル構成図である。 【図2】通常冷房時のエアコンにおける外気温度とCO
Pとの関係を示す説明図である。 【図3】外気温度,給湯槽平均水温及び蓄冷槽平均水温
を、深夜電力帯における時間変化として示した説明図で
ある。 【図4】外気温度,給湯槽平均水温及び蓄冷槽平均水温
の時間変化の他の例を示す説明図である。 【図5】蓄冷・給湯加熱運転及び、蓄冷運転を行う際の
コントロールユニットの制御動作を示すフローチャート
である。 【図6】従来例を示す空気調和装置の冷凍サイクル構成
図である。 【符号の説明】 27 圧縮機 33 室内熱交換器 35 室外熱交換器 37 給湯槽 39 給湯槽熱交換器 41 蓄冷槽 43 蓄冷槽熱交換器
フロントページの続き (73)特許権者 000156938 関西電力株式会社 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 (73)特許権者 000211307 中国電力株式会社 広島県広島市中区小町4番33号 (73)特許権者 000180368 四国電力株式会社 香川県高松市丸の内2番5号 (73)特許権者 000164438 九州電力株式会社 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82 号 (73)特許権者 399023877 東芝キヤリア株式会社 東京都港区芝浦1丁目1番1号 (74)上記1名の代理人 100083806 弁理士 三好 秀和 (72)発明者 田沼 勝行 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (72)発明者 岩瀬 修 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東京電力株式会社内 (72)発明者 伊藤 邦之 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部 電力株式会社内 (72)発明者 高井 義晴 富山県富山市牛島町15番1号 北陸電力 株式会社内 (72)発明者 中村 秀夫 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 池辺 清 広島県広島市中区小町4番33号 中国電 力株式会社内 (72)発明者 三田 芳弘 香川県高松市丸の内2番5号 四国電力 株式会社内 (72)発明者 伊藤 奉文 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82 号 九州電力株式会社内 (72)発明者 山岸 勝明 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝 住空間システム技術研究 所内 (56)参考文献 特開 平5−302768(JP,A) 特開 平1−208675(JP,A) 特開 平2−197767(JP,A) 特開 平6−58576(JP,A) 特開 平6−221717(JP,A) 実開 昭57−118267(JP,U) 実公 平3−3900(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 13/00 F25B 29/00 F25B 30/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器な
    どから構成される冷凍サイクルを備え、冷媒の熱を蓄冷
    可能な蓄冷槽及び、同冷媒の熱を導入して温水を供給す
    る給湯槽を、前記冷凍サイクル内に組み込み、前記給湯
    槽内の熱交換器を、前記圧縮機から吐出された冷媒を凝
    縮する凝縮器とする一方、前記蓄冷槽内の熱交換器を、
    前記給湯槽内の熱交換器から流出した冷媒を蒸発させる
    蒸発器として蓄冷・給湯加熱運転を行う空気調和装置に
    おいて、 外気温度が比較的高いときには、前記給湯槽内の熱交換
    器を、前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮させる凝縮
    器とする一方、前記蓄冷槽内の熱交換器を、前記給湯槽
    内の熱交換器から流出した冷媒を蒸発させる蒸発器とし
    て蓄冷・給湯加熱運転を行い、外気温度が比較的低いと
    きで、かつ前記蓄冷・給湯加熱運転により前記給湯槽内
    の水温が所定温度に上昇したときには、前記室外熱交換
    器を、前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮させる凝縮
    器とする一方、前記蓄冷槽内の熱交換器を、前記室外熱
    交換器から流出した冷媒を蒸発させる蒸発器として蓄冷
    運転を行う ことを特徴とする空気調和装置。
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