JP3377061B2 - 電源制御装置 - Google Patents
電源制御装置Info
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- JP3377061B2 JP3377061B2 JP16832194A JP16832194A JP3377061B2 JP 3377061 B2 JP3377061 B2 JP 3377061B2 JP 16832194 A JP16832194 A JP 16832194A JP 16832194 A JP16832194 A JP 16832194A JP 3377061 B2 JP3377061 B2 JP 3377061B2
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- charging
- supply unit
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電源制御装置に関し、
特にプラズマディスプレイ装置に電源を供給する電源装
置を制御するのに適した電源制御装置に関する。
特にプラズマディスプレイ装置に電源を供給する電源装
置を制御するのに適した電源制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】プラズマディスプレイ装置においては、
プラズマパネルを発光させるため駆動部で駆動パルスを
発生させて、発生させた駆動パルスでシーケンス駆動さ
せるようにしており、短い間隔で電源のオンオフを繰り
返すとシーケンス駆動のタイミングがずれて、駆動部を
誤動作させたり、あるいは故障させる恐れがあるため、
短い間隔での電源のオンオフを繰り返さないように記載
した取り扱い説明書を使用者に提供するようにしてい
る。
プラズマパネルを発光させるため駆動部で駆動パルスを
発生させて、発生させた駆動パルスでシーケンス駆動さ
せるようにしており、短い間隔で電源のオンオフを繰り
返すとシーケンス駆動のタイミングがずれて、駆動部を
誤動作させたり、あるいは故障させる恐れがあるため、
短い間隔での電源のオンオフを繰り返さないように記載
した取り扱い説明書を使用者に提供するようにしてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、リモコンで
プラズマディスプレイ装置を操作できるようにしたもの
にあっては、リモコンのキースイッチ等によるチャタリ
ングで電源のオンオフが繰り返される恐れがあり、ま
た、使用者が誤ってキースイッチを連続的に操作して電
源のオンオフが繰り返される恐れもあり、これらにより
プラズマディスプレイ装置に用いられているプラズマパ
ネルの駆動部を誤動作させたり、あるいは故障させる恐
れがあった。本発明は、上記のような問題に鑑みてなさ
れた発明であり、電源を連続的にオンオフさせることに
より誤動作や故障等を発生させる恐れのある機器に対し
て、電源部の動作を停止後、所定期間を経過するまでは
電源部を再動作させることができないようにして、電源
部のオンオフの連続操作を防止することが可能な電源制
御装置を提供することを目的とする。
プラズマディスプレイ装置を操作できるようにしたもの
にあっては、リモコンのキースイッチ等によるチャタリ
ングで電源のオンオフが繰り返される恐れがあり、ま
た、使用者が誤ってキースイッチを連続的に操作して電
源のオンオフが繰り返される恐れもあり、これらにより
プラズマディスプレイ装置に用いられているプラズマパ
ネルの駆動部を誤動作させたり、あるいは故障させる恐
れがあった。本発明は、上記のような問題に鑑みてなさ
れた発明であり、電源を連続的にオンオフさせることに
より誤動作や故障等を発生させる恐れのある機器に対し
て、電源部の動作を停止後、所定期間を経過するまでは
電源部を再動作させることができないようにして、電源
部のオンオフの連続操作を防止することが可能な電源制
御装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願第１の発明の電源制
御装置は、電源部へのＡＣ電源入力回路に設けられた開
閉器と、電源部に接続され、充放電用コンデンサを充電
する充電回路と、所定の時定数とし、前記電源部の動作
が停止されたときに前記充放電用コンデンサに接続され
る放電回路と、電圧監視ポートに前記放電回路の電圧を
入力し、同電圧監視ポートの入力電圧が所定レベル以下
に低下したとき、入力された操作信号に対応した前記開
閉器をオン状態とする制御信号を出力するマイコンとを
備えたことを特徴とする。本願第２の発明の電源制御装
置は、前記充放電用コンデンサの充電回路及び放電回路
が、前記電源部から逆流防止用の第１のダイオードと電
流制限用抵抗器を介してアースに接続された前記充放電
用コンデンサと、この充放電用コンデンサのプラス側に
アノードが接続された第２のダイオードと、入力端子の
一端がアースに接続され、他端が前記第２のダイオード
のカソードに接続され、出力端子が抵抗器を介してアー
スに接続された切換器とからなり、同切換器の出力端子
を前記マイコンの電圧監視ポートに接続したことを特徴
とする。
御装置は、電源部へのＡＣ電源入力回路に設けられた開
閉器と、電源部に接続され、充放電用コンデンサを充電
する充電回路と、所定の時定数とし、前記電源部の動作
が停止されたときに前記充放電用コンデンサに接続され
る放電回路と、電圧監視ポートに前記放電回路の電圧を
入力し、同電圧監視ポートの入力電圧が所定レベル以下
に低下したとき、入力された操作信号に対応した前記開
閉器をオン状態とする制御信号を出力するマイコンとを
備えたことを特徴とする。本願第２の発明の電源制御装
置は、前記充放電用コンデンサの充電回路及び放電回路
が、前記電源部から逆流防止用の第１のダイオードと電
流制限用抵抗器を介してアースに接続された前記充放電
用コンデンサと、この充放電用コンデンサのプラス側に
アノードが接続された第２のダイオードと、入力端子の
一端がアースに接続され、他端が前記第２のダイオード
のカソードに接続され、出力端子が抵抗器を介してアー
スに接続された切換器とからなり、同切換器の出力端子
を前記マイコンの電圧監視ポートに接続したことを特徴
とする。
【０００５】本願第３の発明の電源制御装置は、前記電
源部からの出力を前記切換器の制御端子に入力し、前記
電源部からの出力が入力されたときは、当該切換器で前
記アース側を選択して出力端子に接続し、前記電源部の
動作が停止されたときは、当該切換器で前記第２のダイ
オードが接続された側を選択して出力端子に接続して、
前記充放電用コンデンサの放電電圧を出力することを特
徴とする。本願第４の発明の電源制御装置は、リモコン
信号の受信部を設けて、同受信部で前記開閉器をオンオ
フする操作信号を受信して、前記マイコンに操作信号を
入力することを特徴とする。
源部からの出力を前記切換器の制御端子に入力し、前記
電源部からの出力が入力されたときは、当該切換器で前
記アース側を選択して出力端子に接続し、前記電源部の
動作が停止されたときは、当該切換器で前記第２のダイ
オードが接続された側を選択して出力端子に接続して、
前記充放電用コンデンサの放電電圧を出力することを特
徴とする。本願第４の発明の電源制御装置は、リモコン
信号の受信部を設けて、同受信部で前記開閉器をオンオ
フする操作信号を受信して、前記マイコンに操作信号を
入力することを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明は上記した構成により、電源部が動作中
は同電源部から充放電用コンデンサに充電されるように
し、電源部がオフされた場合は電源部がオフ状態になる
のと連動して充放電用コンデンサの放電回路が形成され
るようにすると共に、充放電用コンデンサの電圧をマイ
コンの電圧監視ポートに入力し、この入力電圧が所定レ
ベル以下に低下したとき、入力された操作信号に対応し
て電源部に電源を供給する開閉器をオン状態にする制御
信号をマイコンから出力できるようにしており、従っ
て、充放電用コンデンサの放電回路の時定数を選択する
ことにより、電源部の動作を停止した後、所定期間を経
過するまでは電源部を再動作させることができないよう
にすることができ、電源部のオンオフの連続操作を防止
することが可能となる。
は同電源部から充放電用コンデンサに充電されるように
し、電源部がオフされた場合は電源部がオフ状態になる
のと連動して充放電用コンデンサの放電回路が形成され
るようにすると共に、充放電用コンデンサの電圧をマイ
コンの電圧監視ポートに入力し、この入力電圧が所定レ
ベル以下に低下したとき、入力された操作信号に対応し
て電源部に電源を供給する開閉器をオン状態にする制御
信号をマイコンから出力できるようにしており、従っ
て、充放電用コンデンサの放電回路の時定数を選択する
ことにより、電源部の動作を停止した後、所定期間を経
過するまでは電源部を再動作させることができないよう
にすることができ、電源部のオンオフの連続操作を防止
することが可能となる。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の電源制御装置の一実施例を
示すブロック図である。入力端子１を介して入力された
ＡＣ電源は分岐させて一方をプリヒート電源部２に入力
し、他方は開閉器３に入力し、プリヒート電源部２では
入力されたＡＣ電源を直流電圧に変換し、リモコン受光
部５とマイコン６に直流電圧を供給してリモコン受光部
５とマイコン６とを各々動作させている。開閉器３はマ
イコン６から入力される開閉信号により開閉され、閉状
態ではＡＣ電源を主電源部４に供給して、主電源部４で
は入力されたＡＣ電源を直流電圧に変換して出力し、同
出力をプラズマディスプレイ装置に入力してプラズマデ
ィスプレイ装置を動作させる。
示すブロック図である。入力端子１を介して入力された
ＡＣ電源は分岐させて一方をプリヒート電源部２に入力
し、他方は開閉器３に入力し、プリヒート電源部２では
入力されたＡＣ電源を直流電圧に変換し、リモコン受光
部５とマイコン６に直流電圧を供給してリモコン受光部
５とマイコン６とを各々動作させている。開閉器３はマ
イコン６から入力される開閉信号により開閉され、閉状
態ではＡＣ電源を主電源部４に供給して、主電源部４で
は入力されたＡＣ電源を直流電圧に変換して出力し、同
出力をプラズマディスプレイ装置に入力してプラズマデ
ィスプレイ装置を動作させる。
【０００８】また、主電源部４には逆流防止用のダイオ
ード９のアノードが接続されており、ダイオード９のカ
ソードは電流制限用抵抗器１０を介して充放電用のコン
デンサ１１の一端に接続し、コンデンサ１１の他端はア
ースに接続している。さらに、コンデンサ１１のプラス
側にはダイオード１２のアノードが接続され、ダイオー
ド１２のカソードは切換器８の入力端子ｂと接続してい
る。切換器８の一方の入力端子ａはアースと接続し、出
力端子は分岐させて一方を抵抗器７を介してアースに接
続し、分岐させた他方はマイコン６の電圧監視ポートに
接続して、切換器８から出力される電圧をマイコン６で
監視できるようにしている。
ード９のアノードが接続されており、ダイオード９のカ
ソードは電流制限用抵抗器１０を介して充放電用のコン
デンサ１１の一端に接続し、コンデンサ１１の他端はア
ースに接続している。さらに、コンデンサ１１のプラス
側にはダイオード１２のアノードが接続され、ダイオー
ド１２のカソードは切換器８の入力端子ｂと接続してい
る。切換器８の一方の入力端子ａはアースと接続し、出
力端子は分岐させて一方を抵抗器７を介してアースに接
続し、分岐させた他方はマイコン６の電圧監視ポートに
接続して、切換器８から出力される電圧をマイコン６で
監視できるようにしている。
【０００９】また、主電源部４は直流出力を切換器８の
制御端子に入力して、主電源部４が動作中は切換器８を
入力端子ａ側に切り換えて、マイコン６の電圧監視ポー
トをＬレベルとし、主電源部４に電源を供給する開閉器
３が遮断されると、切換器８を入力端子ｂ側に切り換え
て、コンデンサ１１の放電電圧がマイコン６の電圧監視
ポートに加わるようにし、電圧監視ポートをＨレベルと
する。開閉器３が接続状態で主電源部４が動作状態であ
れば、主電源部４からダイオード９及び抵抗器１０を介
して充電電流が流れてコンデンサ１１は充電される。
制御端子に入力して、主電源部４が動作中は切換器８を
入力端子ａ側に切り換えて、マイコン６の電圧監視ポー
トをＬレベルとし、主電源部４に電源を供給する開閉器
３が遮断されると、切換器８を入力端子ｂ側に切り換え
て、コンデンサ１１の放電電圧がマイコン６の電圧監視
ポートに加わるようにし、電圧監視ポートをＨレベルと
する。開閉器３が接続状態で主電源部４が動作状態であ
れば、主電源部４からダイオード９及び抵抗器１０を介
して充電電流が流れてコンデンサ１１は充電される。
【００１０】今、リモコンを用いてプラズマディスプレ
イ装置をオフする操作信号が発射され、リモコン受光部
５で受光されたとする。リモコン受光部５では受光され
た操作信号を電気信号に変換してマイコン６に入力し、
マイコン６は電圧監視ポートがＬレベルになっているの
を確認して、開閉信号を出力し開閉器３に入力して、開
閉器３を遮断して主電源部４の動作を停止して、プラズ
マディスプレイ装置への電源の供給を停止してプラズマ
ディスプレイ装置をオフし、また、切換器８を入力端子
ｂ側に切り換える。コンデンサ１１はダイオード１２、
切換器８及び抵抗器７を介して放電し、抵抗器７の両端
に生ずる電圧をマイコン６の電圧監視ポートに加え、電
圧監視ポートをＨレベルにする。
イ装置をオフする操作信号が発射され、リモコン受光部
５で受光されたとする。リモコン受光部５では受光され
た操作信号を電気信号に変換してマイコン６に入力し、
マイコン６は電圧監視ポートがＬレベルになっているの
を確認して、開閉信号を出力し開閉器３に入力して、開
閉器３を遮断して主電源部４の動作を停止して、プラズ
マディスプレイ装置への電源の供給を停止してプラズマ
ディスプレイ装置をオフし、また、切換器８を入力端子
ｂ側に切り換える。コンデンサ１１はダイオード１２、
切換器８及び抵抗器７を介して放電し、抵抗器７の両端
に生ずる電圧をマイコン６の電圧監視ポートに加え、電
圧監視ポートをＨレベルにする。
【００１１】マイコン６は電圧監視ポートがＨレベルに
維持されている期間は、リモコン受光部５から入力され
るプラズマディスプレイ装置を動作させる信号を受け付
けないようにしている。コンデンサ１１はコンデンサ１
１自身の容量値と抵抗器７等による時定数で放電してい
くため、マイコン６の電圧監視ポートに入力される電圧
も低下して行き、所定レベルの電圧迄低下するとマイコ
ン６に対してはＬレベル領域の入力となる。Ｌレベル領
域の入力になると、マイコン６はリモコン受光部５から
入力されるプラズマディスプレイ装置を動作させる操作
信号を取り込むことが可能となり、操作信号に応じて開
閉信号を出力し開閉器３に入力して、開閉器３を接続状
態にして主電源部４を動作させ、主電源部４はプラズマ
ディスプレイ装置へ電源を供給してプラズマディスプレ
イ装置をオンにし、また、切換器８を入力端子ａ側に切
り換えてマイコン６の電圧監視ポートをＬレベルにし、
コンデンサ１１を充電する。
維持されている期間は、リモコン受光部５から入力され
るプラズマディスプレイ装置を動作させる信号を受け付
けないようにしている。コンデンサ１１はコンデンサ１
１自身の容量値と抵抗器７等による時定数で放電してい
くため、マイコン６の電圧監視ポートに入力される電圧
も低下して行き、所定レベルの電圧迄低下するとマイコ
ン６に対してはＬレベル領域の入力となる。Ｌレベル領
域の入力になると、マイコン６はリモコン受光部５から
入力されるプラズマディスプレイ装置を動作させる操作
信号を取り込むことが可能となり、操作信号に応じて開
閉信号を出力し開閉器３に入力して、開閉器３を接続状
態にして主電源部４を動作させ、主電源部４はプラズマ
ディスプレイ装置へ電源を供給してプラズマディスプレ
イ装置をオンにし、また、切換器８を入力端子ａ側に切
り換えてマイコン６の電圧監視ポートをＬレベルにし、
コンデンサ１１を充電する。
【００１２】従って、主電源部４の動作を停止した直後
はマイコン６の電圧監視ポートがＨレベルに維持され、
電圧監視ポートがＬレベルに低下するまでは主電源部４
を再動作させることができないようにしており、連続的
に主電源部４のオンオフが繰り返されないように防止す
ることができる。コンデンサ１１の放電回路の時定数を
選択すれば、主電源部４のオンオフが短時間で繰り返さ
れるのを防止することができ、プラズマパネルの駆動部
が誤動作、あるいは故障しないように防止することが可
能となる。上記実施例においては、主電源部４からプラ
ズマディスプレイ装置に電源を供給するようにしている
が、プラズマディスプレイ装置の電源回路を独立させ
て、開閉器３に対する制御と同様に、マイコン６により
当該電源回路を制御できるように構成しても良い。
はマイコン６の電圧監視ポートがＨレベルに維持され、
電圧監視ポートがＬレベルに低下するまでは主電源部４
を再動作させることができないようにしており、連続的
に主電源部４のオンオフが繰り返されないように防止す
ることができる。コンデンサ１１の放電回路の時定数を
選択すれば、主電源部４のオンオフが短時間で繰り返さ
れるのを防止することができ、プラズマパネルの駆動部
が誤動作、あるいは故障しないように防止することが可
能となる。上記実施例においては、主電源部４からプラ
ズマディスプレイ装置に電源を供給するようにしている
が、プラズマディスプレイ装置の電源回路を独立させ
て、開閉器３に対する制御と同様に、マイコン６により
当該電源回路を制御できるように構成しても良い。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源部が動作中は同電源部から充放電用コンデンサに充
電されるようにし、電源部がオフされた場合は電源部が
オフ状態になるのと連動して充放電用コンデンサの放電
回路が形成されるようにすると共に、充放電用コンデン
サの電圧をマイコンの電圧監視ポートに入力し、この入
力電圧が所定レベル以下に低下したとき、入力された操
作信号に対応して電源部に電源を供給する開閉器をオン
状態にする制御信号をマイコンから出力できるようにし
ており、従って、充放電用コンデンサの放電回路の時定
数を選択することにより、電源部の動作を停止した後、
マイコンの電圧監視ポートがＬレベルに低下するまでは
電源部の再動作ができないようにすることが可能とな
り、電源部のオンオフの連続操作を防止することが可能
となる。
電源部が動作中は同電源部から充放電用コンデンサに充
電されるようにし、電源部がオフされた場合は電源部が
オフ状態になるのと連動して充放電用コンデンサの放電
回路が形成されるようにすると共に、充放電用コンデン
サの電圧をマイコンの電圧監視ポートに入力し、この入
力電圧が所定レベル以下に低下したとき、入力された操
作信号に対応して電源部に電源を供給する開閉器をオン
状態にする制御信号をマイコンから出力できるようにし
ており、従って、充放電用コンデンサの放電回路の時定
数を選択することにより、電源部の動作を停止した後、
マイコンの電圧監視ポートがＬレベルに低下するまでは
電源部の再動作ができないようにすることが可能とな
り、電源部のオンオフの連続操作を防止することが可能
となる。
【図１】本発明の電源制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１ 入力端子
２ プリヒート電源部
３ 開閉器
４ 主電源部
５ リモコン受光部
６ マイコン
７ 抵抗器
８ 切換器
９ ダイオード
１０ 抵抗器
１１ コンデンサ
１２ ダイオード
Claims (2)
- 【請求項１】 電源部へのＡＣ電源入力回路に設けられ
た開閉器と、電源部に接続され、充放電用コンデンサを
充電する充電回路と、所定の時定数とし、前記電源部の
動作が停止されたときに前記充放電用コンデンサに接続
される放電回路と、電圧監視ポートに前記放電回路の電
圧を入力し、同電圧監視ポートの入力電圧が所定レベル
以下に低下したとき入力された操作信号を取り込むこと
が可能となり、前記操作信号に対応した前記開閉器をオ
ン状態とする制御信号を出力するマイコンとを備え、前
記充放電用コンデンサの充電回路及び放電回路が、前記
電源部から逆流防止用の第１のダイオードと電流制限用
抵抗器を介してアースに接続された前記充放電用コンデ
ンサと、この充放電用コンデンサのプラス側にアノード
が接続された第２のダイオードと、入力端子の一端がア
ースに接続され、他端が前記第２のダイオードのカソー
ドに接続され、出力端子が抵抗器を介してアースに接続
された切換器とからなり、同切換器の出力端子を前記マ
イコンの電圧監視ポートに接続したことを特徴とする電
源制御装置。 - 【請求項２】 前記電源部からの出力を前記切換器の制御
端子に入力し、前記電源部からの出力が入力されたとき
は、当該切換器で前記アース側を選択して出力端子に接
続し、前記電源部の動作が停止されたときは、当該切換
器で前記第２のダイオードが接続された側を選択して出
力端子に接続して、前記充放電用コンデンサの放電電圧
を出力することを特徴とする請求項１記載の電源制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16832194A JP3377061B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16832194A JP3377061B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 電源制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0833202A JPH0833202A (ja) | 1996-02-02 |
| JP3377061B2 true JP3377061B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=15865874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16832194A Expired - Fee Related JP3377061B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 電源制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3377061B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP16832194A patent/JP3377061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0833202A (ja) | 1996-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206 Year of fee payment: 6 |
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