JP3376583B2 - ハンドオフコマンド送信の間の電力レベル増大 - Google Patents
ハンドオフコマンド送信の間の電力レベル増大Info
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Description
つ本発明の譲受人に譲渡された、ボンタ(Bonta)他に
よる、「通信システムにおけるハンドオフコマンドの代
替ベースサイト送信(Alternate Base−Site Transmi
ssion of a Handoff Command in a Communica
tion System)」と題する、代理人整理番号#CE02379R
の米国特許出願を参照。
かつより特定的にはセルラ無線電話システムにおける移
動ユニットの通信のハンドオフに関する。
波数(RF)チャネルから他のものへの受け渡し(Handin
g over)は通信システム、特にセルラ無線電話システ
ム、において良く知られた手順である。今日のセルラ無
線電話システムにおいては、移動ユニットに1つのRFチ
ャネルから他のものへと移動するよう指令する方法はア
ナログセルラ無線電話システムにおけるブランクアンド
バースト(blank−and−burst)(音声送信を消し(bla
nk)かつデジタルハンドオフメッセージをバースト送信
する)によりデジタルメッセージを送信するものであ
り、かつデジタルセルラ無線電話システム(時分割多元
接続続(TDMA)セルラ無線電話システムのような)にお
けるフレームスチール(frame stealing)技術であ
る。セルラ無線電話システムのマルチパスフェーディン
グ環境が与えられれば、前記デジタルメッセージ、また
はハンドオフコマンドが受信する移動ユニットが不利な
条件の下で該メッセージをデコードする最善の機会を持
つように符号化されかつ中継される。さらに、大部分の
セルラシステムはサービスを受ける地理的領域にわたる
種々のロケーションにおいてサーマルノイズまたは妨害
(あるいは両方)を受ける。しかしながら、前記ノイズ
は所望の信号に対して非常に大きなものとなり得る。も
し信号対雑音(S/N)比がダウンリンク方向(ベースサ
イトから移動ユニットへの送信)において非常に悪けれ
ば、サービスをしているベースサイトから与えられた移
動ユニットへハンドオフコマンドを首尾よく送信できる
確率は非常に悪化する。
街路(street)より上にある都市のマイクロセルラシス
テム環境では、ある与えられた街路の上のサービスを行
なうベースサイトから直交する通りの移動ユニットへの
信号経路は建物によって妨害され得る。該サービスを行
なうベースサイトから移動ユニットへの経路損失は移動
ユニットが街路のコーナを回った10〜40メートル以内で
悪い方へ20〜30dB変化し得る(あるいは、「ストリート
コーナ効果」として知られている)。この状態に対する
反応時間は重要であり、それはS/N比は急速に劣化しか
つ、したがって呼の品質も急速に劣化するからである。
呼を維持するために隣接の代わりのベースサイト(また
はセル)へのハンドオフが直ちに必要とされる。移動ユ
ニットはハンドオフを行なうためにはハンドオフコマン
ドを受信しなければならないから、移動ユニットがハン
ドオフコマンドを受信しかつデコードする良好な確率の
ために合理的なS/N比が必須のものである。
の試みを不首尾のものとし最終的に呼をドロップするこ
とにつながる。その上さらに悪いことには、高速で移動
する移動ユニットおよび間欠的なブロック状態(代わり
のベースサイトにおいてハンドオフのために利用できる
チャネルの欠如)のためサービスしているセルから移動
ユニットへの経路損失が増大するためハンドオフの不首
尾の問題をさらに大きくする。この状況では、移動ユニ
ットはサービスしているベースサイトによって送信され
たハンドオフコマンドを聞く機会はほとんどない。
る不利な条件において、移動ユニットがハンドオフコマ
ンドを受信する確率を増大し、かつしたがってハンドオ
フの確率を増大する。通信システム、かつより特定的に
はセルラ無線電話システムの必要性が存在する。
で送信される信号によって通信する。該第1の電力レベ
ルで動作しているベースサイトは移動ユニットへのハン
ドオフコマンドの送信を開始しかつ該ハンドオフコマン
ドの送信の間に第1の電力レベルで送信される信号の電
力レベルを第2の電力レベルに増大する。
線電話システムを示す。
ロック図を概略的に示す。
におけるハンドオフコマンドの送信の間に電力レベルの
増大を行なう様子を概略的に示す。
においてハンドオフコマンドの送信の間における電力レ
ベルの増大のシミュレーション結果を概略的に示す。
システム、かつより特定的にはセルラ無線電話システム
を示す。図1に示されるように、ベースサイト109〜112
は交換機インタフェース102に結合され、該交換機イン
タフェース102はベースサイト109〜112と公衆交換電話
ネットワーク(PSTN)との間での交換およびインタフェ
ース機能を提供する。好ましい実施例では、交換機イン
タフェース102は移動サービス交換センタ(MSC)または
ベースステーションコントローラ(BSC)とすることが
できる。例示のため、ベースサイト109は信号106を介し
て移動ユニット108に通信する。好ましい実施例では、
信号106は935〜960MHzの間のダウンリンク送信(ベース
サイト109から移動ユニット108への送信)周波数範囲お
よび890〜915MHzの間のアップリンク送信(移動ユニッ
ト108からベースサイト109への送信)周波数範囲を有す
る全2重無線周波(RF)信号である。また、好ましい実
施例では、図1に示されたセルラ無線電話システムは時
分割多元接続(TDMA)セルラ無線電話システムであり、
したがって、信号106は該信号に多重化されたTDMAタイ
ムスロットを有する。
109〜112の詳細なブロック図を概略的に示す。図2に示
されるように、ベースサイト109〜112は概略的に信号10
6を移動ユニット108に対して受信および送信するアンテ
ナ200を有する。アンテナ200は送受切換器(duplexer)
202を介して受信機204および送信機210に結合されてい
る。送受切換器202は本質的に2つのバンドパスフィル
タであり、1つは送信機210によるダウンリンク送信の
ための935〜960MHzの間の周波数範囲を有するものであ
り、かつ第2のものは受信機204によるアップリンク受
信のための890〜915MHzの間の周波数範囲を有するもの
である。信号106が移動ユニット108によって送信された
とき、受信機204は信号106を受信しかつ、信号強度指示
(SSI)ブロック214を使用して、信号106の信号レベル
を監視する。SSIブロック214からの出力は制御/イコラ
イザボード206に入力され、該制御/イコライザボード2
06は全ての必要なチャネル処理を行ないかつチャネルイ
コライザ208への結合を提供する。SSIブロック214が信
号106のレベルが所定のしきい値より低いことを示した
場合、制御/イコライザボート206は移動ユニット108へ
のハンドオフコマンドの送信を開始する。この時点で、
制御/イコライザボート206は適切なハンドオフコマン
ドを送信機210に該ハンドオフコマンドを第1の電力レ
ベルP1で信号106を介して移動ユニット108に送信するた
めに送信機210に与える。もしベースサイト109がハンド
オフが適切に行なわれたことの指示を受信しなければ、
制御/イコライザボート206はPA制御ボード216に対し信
号106の電力レベルをハンドオフコマンドの送信の間に
第1の電力レベルP1から第2の電力レベルP2へと増大す
るよう指令する。この増大は単一ステップの増大あるい
は漸増的な(incremental)増大とすることができる。
もしこの増大が漸増的な増大であれば、ハンドオフコマ
ンドの送信の間の信号106のレベルを増大するプロセス
は移動ユニット108のハンドオフが完了するか、あるい
は処理が結局それ自体で終了するまで反復される。
ジタルセルラシステム、アメリカ合衆国において印刷さ
れた、1991年1月の、EIA標準IS−54に記述された合衆
国デジタルセルラ(USDC)システム、および、日本で印
刷された、1992年1月の、無線システム研究開発センタ
(RCR)標準27Aに記述された日本のデジタルセルラ(JD
C)システムのような、TDMAセルラ無線電話システムの
ためには、ハンドオフの必要性は移動ユニット108の使
用によって検出することができる。例えば、信号106を
介してベースサイト109と通信している、移動ユニット1
08が信号106の品質(典型的には移動ユニット108によっ
て見られる信号106の電力レベル)が所定のしきい値よ
り悪化したポイントへ移動した場合にハンドオフの必要
性が生じる。ハンドオフが必要とされる場合、信号106
の品質は所定のしきい値より劣化しているから、信号10
6によるハンドオフコマンドの送信は同様に同じ劣化を
こうむるであろう。しかしながら、ベースサイト109〜1
12は可変電力レベル電力増幅器を増幅し、したがっても
しベースサイト109が移動ユニット108へのハンドオフコ
マンドの送信の間にその出力電力をあるレベルだけ増大
するよう指令を受けることができれば、移動ユニット10
8がハンドオフコマンドを受信する確率の増大、および
呼のドロップの割合の対応する低減が得られるであろ
う。
におけるハンドオフコマンド送信の間における電力レベ
ルの増大を概略的に示す。図3に示されるように、8個
のタイムスロットt0〜t7がフレームF1〜F68を構成して
いる。もちろん、フレームF1〜F68の前および後に他の
フレームも生じるが、これらのフレームは説明の明瞭化
のため示されていない。フレームF1〜F68の連続するタ
イムスロットt0〜t7は時間的に連続しており、かつGSM
勧告5.02バージョン3.4.1,1990年1月、に規定されてい
る。該GSMの構成では、タイムスロットt0は、とりわ
け、制御チャネル(CCH)および放送チャネル(BCCH)
情報に与えられている。各々のフレームF1〜F68の残り
のタイムスロットt1〜t7は一般に音声送信に使用され
る。ベースサイト109が信号106を介して移動ユニット10
8に通信するとき、音声通信は各々のフレームF1〜F36の
専用の1つのタイムスロット(図3の、タイムスロット
t3に示された“V"で表示されている)の間に行なわれ
る。
オフコマンドの送信(図3のタイムスロットt3に示され
た“HC"によって表示されている)は所定のトリガ事象
の検出後に行なうことができる。例えば、図3に示され
た実施例では、該所定のトリガ事象は第1の電力レベル
における所定数の送信の経過である。図3に示されるよ
うに、フレームF1のタイムスロットt3は電力レベルP1で
のハンドオフコマンドHCの送信を示している。ハンドオ
フコマンドの送信HCはタイムスロットt3の間に8個の連
続するフレームF1〜F8について行なわれる。この筋書き
では、ハンドオフコマンドHCは音声通信Vからタイムス
ロットt3を盗む(steals)ことになる。第1の電力レベ
ルP1でのハンドオフコマンドの送信HCが完了した時、音
声通信Vが電力レベルP1で次の26のフレームF9〜F34の
間続く。もし、図3に示されるタイムスロットで送信し
ている、ベースサイト109がハンドオフが完了したこと
の指示(例えば、交換機インタフェース102からの「ク
リアソース(CLEAR SOURCE)」コマンド)を受信しな
ければ、ベースサイト109は自動的にフレームF35〜F42
のタイムスロットt3の間ハンドオフコマンドHCの送信の
電力レベルを第2の電力レベルP2へと増大することにな
る。この筋書きでは、ハンドオフコマンドは34フレーム
ごとに繰り返され、したがってトリガ事象は34フレーム
の経過であり、この場合8個のフレームは第1の電力レ
ベルP1でタイムスロットt3の間に送信されたハンドオフ
コマンドを有する。第2の電力レベルP2でのハンドオフ
コマンドHCの送信の終りに、ベースサイト109は第1の
電力レベルP1でフレームF43〜F68の間音声通信Vを続け
る。この時点で、ベースサイト109は後続のフレームの
間ハンドオフコマンドHCの送信レベルを増大し続ける
か、あるいはハンドオフ手順全体を終了することができ
る。
信の間にベースサイト109に電力レベルを増大するよう
指示することができる。例えば、ベースサイト109がハ
ンドオフコマンドを第1の電力レベルで送信した後、ベ
ースサイト109は所定の時間の経過を待機し、かつ次に
引き続くハンドオフコマンドの送信の間に第2の電力レ
ベルへと電力レベルを増大することができる。同様に、
ベースサイト109は該ベースサイト109が移動ユニットに
よって送信された応答信号を受信するか、あるいは移動
ユニットによって送信された応答信号を受信しない場合
にハンドオフコマンド送信の電力レベルを第2の電力レ
ベルに増大することができる。いずれの場合も、これら
は本発明に係わるハンドオフコマンドの送信の間におけ
る電力レベル増大のための有効なトリガ事象である。
電力レベルの増大を必要とするわけではなく、それは全
ての地理的ロケーションが同じノイズ条件を経験するわ
けではないからである。いくつかのハンドオフは他のも
のほど大きな信号増大を必要としないかもしれない。こ
のことを念頭において、ベースサイト109はそれが隣接
ベースサイト110〜112へとハンドオフするために移動ユ
ニット108に指令するための効果のない試みを行なった
後まで信号106の信号レベルの増大を行なわない。した
がって、より高いダウンリンク電力レベルでのリトライ
は、最小の電力増加と共に始まる、時間遅延のような、
所定のトリガ事象の後に行なわれる。好ましい実施例で
は、各々の引き続くリトライは最大電力に到達するまで
漸増的な電力増大を受ける。全てのハンドオフが同じ量
の信号増加を必要とするわけではないことを示すため
に、図4は概略的に首尾よくハンドオフを完了するため
に付加的なダウンリンク電力の量に関係するハンドオフ
のパーセンテージを表わすシミュレーションを示してい
る。図4に示されるように、電力レベルが増大されない
場合(0dBの増大)、ハンドオフコマンドが送信された
移動ユニットのほぼ87.5パーセントが該ハンドオフコマ
ンドを受信することになる。もし電力レベルが10dBだけ
増大されれば、移動ユニットのほぼ96.2パーセントが対
応する送信ベースサイト109〜112によって送信されたハ
ンドオフを受信する。好ましい実施例のGSMセルラ無線
電話システムの送信機210のダイナミックレンジであ
る、30dBだけ増大されれば、ハンドオフコマンドが送信
された移動ユニットのほぼ100パーセントが該ハンドオ
フコマンドを受信することになる。このシミュレーショ
ンから分かるようにハンドオフコマンド送信の間の電力
レベルの増大により移動ユニットが送信されたハンドオ
フコマンドを受信する確率を大幅に増大させ、かつそれ
によって隣接ベースサイトへのハンドオフを適切に実行
できるようにする。
目的、目標、および利点を完全に満足するハンドオフコ
マンド送信の間における電力レベルの増大を提供する方
法および装置が提供されたことが明らかであろう。
には前の説明に照らして数多くの置き換え、修正および
変形ができることは明らかであろう。したがって、添付
の請求の範囲において全てのそのような置き換え、修正
および変形を含むものと考える。
Claims (10)
- 【請求項1】通信システムにおけるベースサイト(基地
局)であって、該ベースサイトは第1の電力レベルで送
信された信号によって移動ユニットに通信しており、前
記ベースサイトは、 第1の電力レベルで動作し、前記移動ユニットに対しハ
ンドオフコマンドの送信を開始する手段、そして 前記送信を開始する手段に結合され、前記ハンドオフコ
マンドの送信の際における送信信号の電力レベルを前記
第1の電力レベルから第2の電力レベルへと増大する手
段、 を具備する通信システムにおけるベースサイト。 - 【請求項2】前記送信される信号の電力レベルを前記第
1の電力レベルから第2の電力レベルへと増大する手段
はさらに送信される信号の電力レベルを前記第1の電力
レベルから第2の電力レベルへと漸増的に増加するため
の手段を具備する、請求項1に記載のベースサイト。 - 【請求項3】時分割多元接続(TDMA)セルラ無線電話シ
ステムにおけるベースサイト(基地局)であって、該ベ
ースサイトは複数のタイムスロットの間に第1の電力レ
ベルで送信される信号によって移動ユニットに通信し、
前記ベースサイトは、 前記ハンドオフコマンドを第1のタイムスロットの間に
前記第1の電力レベルで前記移動ユニットに送信する手
段、 前記送信する手段に結合され、前記ハンドオフコマンド
の送信の際における前記信号の電力レベルを引き続くタ
イムスロットの間前記第1の電力レベルから第2の電力
レベルへと増大する手段、 を具備する時分割多元接続(TDMA)セルラ無線電話シス
テムにおけるベースサイト。 - 【請求項4】前記送信される信号の電力レベルを前記第
1の電力レベルから第2の電力レベルへと増大する手段
はさらに送信される信号の電力レベルを前記第1の電力
レベルから第2の電力レベルへと漸増的に増大する手段
を具備する、請求項3に記載のベースサイト。 - 【請求項5】符号分割多元接続(CDMA)セルラ無線電話
システムにおけるベースサイトであって、該ベースサイ
トは第1の電力レベルで送信される信号によって移動ユ
ニットに通信しており、該ベースサイトは、 前記ハンドオフコマンドを前記第1の電力レベルで前記
移動ユニットに送信する手段、 前記送信する手段に結合され、前記ハンドオフコマンド
の送信の際における送信信号の電力レベルを前記第1の
電力レベルから第2の電力レベルへと増大する手段、 を具備する符号分割多元接続(CDMA)セルラ無線電話シ
ステムにおけるベースサイト。 - 【請求項6】前記送信される信号の電力レベルを前記第
1の電力レベルから第2の電力レベルへと増大する手段
はさらに前記送信される信号の電力レベルを前記第1の
電力レベルから第2の電力レベルへと漸増的に増大する
手段を具備する、請求項5に記載のベースサイト。 - 【請求項7】前記送信される信号の電力レベルを前記第
1の電力レベルから第2の電力レベルへと増大する手段
はさらに前記送信される信号の電力レベルを前記信号の
1つの周波数から前記信号の他の周波数へのホッピング
の間に前記第1の電力レベルから第2の電力レベルへと
増大する手段を具備する、請求項5に記載のベースサイ
ト。 - 【請求項8】移動ユニット対し第1の電力レベルで送信
される信号によって該移動ユニットと通信するベースサ
イトを有する通信システムにおけるハンドオフ方法であ
って、 ハンドオフコマンドを前記移動ユニットに前記第1の電
力レベルで送信する段階、そして 前記ハンドオフコマンドの送信の際における送信信号の
電力レベルを前記第1の電力レベルから第2の電力レベ
ルへと増大する段階、 を具備する通信システムにおけるハンドオフ方法。 - 【請求項9】複数のタイムスロットの間に第1の電力レ
ベルで移動ユニットに送信される信号によって該移動ユ
ニットに通信するベースサイトを有する時分割多元接続
(TDMA)セルラ無線電話システムにおけるハンドオフ方
法であって、 第1のタイムスロットの間に前記第1の電力レベルで前
記移動ユニット対しハンドオフコマンドを送信する段
階、そして 引き続くタイムスロットにおいて前記ハンドオフコマン
ドの送信の際における送信信号の電力レベルを前記第1
の電力レベルより高く増大する段階、 を具備する時分割多元接続(TDMA)セルラ無線電話シス
テムにおけるハンドオフ方法。 - 【請求項10】第1の電力レベルで送信される信号によ
って移動ユニットに通信するベースサイトを有する符号
分割多元接続(CDMA)セルラ無線電話システムにおける
ハンドオフ方法であって、 前記ベースサイトは、 前記ハンドオフコマンドを移動ユニットに第1の電力レ
ベルで送信する段階、 そして 前記ハンドオフコマンドの送信の際における送信信号の
電力レベルを第1の電力レベルから第2の電力レベルへ
と増大する段階、 を具備する符号分割多元接続(CDMA)セルラ無線電話シ
ステムにおけるハンドオフ方法。
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