JP3373777B2 - Cdma通信ネットワークにおける通信方法および基地局および遠隔端末 - Google Patents

Cdma通信ネットワークにおける通信方法および基地局および遠隔端末

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JP3373777B2 JP05452498A JP5452498A JP3373777B2 JP 3373777 B2 JP3373777 B2 JP 3373777B2 JP 05452498 A JP05452498 A JP 05452498A JP 5452498 A JP5452498 A JP 5452498A JP 3373777 B2 JP3373777 B2 JP 3373777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多重アク
セス(CDMA)通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図1Aは、基地局102と移動交換セン
タ(MSC)104と中継ノード106を有する通信ネ
ットワーク100を示す。このネットワーク100は、
基地局102のカバレッジ領域内にある遠隔端末との通
信をサポートする。例えば、遠隔端末が移動/携帯電話
の場合には、ネットワーク内にある移動電話機のユーザ
との電話通信をサポートする。
【0003】図1のネットワークの動作を次に説明す
る。各遠隔端末は、少なくとも1つの基地局102と通
信信号を送受信する。各基地局102は、そのカバレッ
ジ領域内の遠隔端末から受信した信号を移動交換センタ
(MSC)104に送信する。このMSC104は、そ
の遠隔端末から受信した信号の宛先を識別し、その信号
をそれに応じて(例基地局102へまたは中継ノード1
06へ)分配する。
【0004】中継ノード106は、他の中継ノードおよ
び/または他のタイプの通信ネットワークに有線または
無線を介して接続されている。同様に中継ノード106
は、他の通信ネットワークから受信した信号をMSC1
04に送る。中継ノード106は、信号を基地局102
に戻して適当な遠隔端末により受信したり放送したりす
る。このようにして図1Aのネットワークは、基地局1
02のカバレッジ領域内の遠隔端末との通信をサポート
する。
【0005】基地局102は、好ましくはシームレス
(継ぎ目のない)カバレッジを提供するよう分配されて
いる。言い換えると基地局102は、ネットワークのカ
バレッジの全域内のどの場所でも遠隔端末は少なくとも
1つの基地局102と通信できるように配置されてい
る。
【0006】図1Bは、ネットワーク範囲全体に亘って
シームレスのカバレッジを提供するように分布している
基地局102を有する理想的な(例、完全にフラット
な)ネットワーク100を表す。ネットワーク100内
の基地局102の有効範囲は、図1Bでは円で示してい
るが、これはセルサイト108と称する。実際にはこの
セルサイトは、三次元(例、球または半球)の形状をし
ていると考えられる。セルサイト108の全てを組み合
わせることによりネットワーク100のカバレッジ範囲
の全域を形成する。
【0007】図1Bにおいては、基地局102は隣接す
る基地局のセルサイトがオーバラップすることにより、
ネットワークの内側では少なくとも1つの基地局により
カバーされることのない領域が存在しないように分散し
て配置される。図1Bに示すように、ある場所(即ち隣
接する2個のセルサイトが重なりあっている場所)では
2つの別個の基地局と通信することができ、一方、他の
場所(即ち3個の隣接するセルサイトが重なりあってい
る場所)では3個の異なる基地局と通信することができ
る。
【0008】図2は、図1Bのネットワーク100のカ
バレッジパターンを示す。図2の各円は、ネットワーク
100内の異なる基地局102のセルサイト108に相
当する。図2において、各基地局102は、全方向パタ
ーンでもって信号を送受信する。即ち、各基地局102
はその信号を均一に全ての方向(即ち各セルサイトを円
として見たときに360度全方向)に向かって送信す
る。
【0009】図1Bのネットワーク100のようなネッ
トワークで使用される1つの通信系は、符号分割多重ア
クセス(CDMA)変調を基本とした1S−95標準で
ある。CDMAシステム用のIS−95標準によれば、
図1Bの基地局102は、異なる疑似ノイズ(pseudo n
oise(PN))オフセットが割り当てられている(即ち
少なくとも隣接する基地局には、異なるPNオフセット
が割り当てられている)。このようにして各基地局10
2は、最大64個の異なる符号チャネルをサポートして
いる。各符号チャネルには、64個の異なる直交ウォル
シュ符号(即ちCDMA)シーケンスの1つが割り当て
られている。
【0010】IS−95標準の基では、基地局102と
各遠隔端末との間の通信に用いることのできる5種類の
符号チャネルがある。即ち、パイロットチャネルと同期
チャネルとページングチャネルとアクセスチャネルとト
ラフィックチャネルである。順方向リンク(基地局から
端末への)は、以下の4種類のチャネルを有する。
【0011】1.パイロットチャネル・・・ハイパワー
レベルで送信され、同期チャネル,ページングチャネ
ル,順方向リンクトラフィックチャネルを復号化する基
準を与える 2.同期チャネル・・・タイミング情報を遠隔端末に与
える 3.ページングチャネル・・・セルサイト情報を遠隔端
末に与える 4.トラフィックチャネル・・・パワー制御データと音
声データを遠隔端末に与える。
【0012】逆方向リンク(遠隔端末から基地局への)
は、以下の2種類のチャネルを有する。 1.アクセスチャネル・・・呼を開始したりページング
に応答する手段を遠隔端末に与える 2.トラフィックチャネル・・・パワー制御データと音
声データを基地局に送信する手段を遠隔端末に与える。
【0013】IS−95標準の基では、各基地局に対し
ては順方向リンクは、1つのパイロットチャネル(通常
ウォルシュ符号シーケンス0が割り当てられている)
と、1個の同期チャネル(通常ウォルシュ符号シーケン
ス32が割り当てられている)と、理論的には最大62
個の異なるページングチャネルとトラフィックチャネル
(それぞれには62個の残りのウォルシュ符号シーケン
スが割り当てられている)を有する。
【0014】同様に逆方向リンクは、1個または複数個
のアクセスチャネルと、順方向リンク内の各トラフィッ
クチャネルに対し、1個のトラフィックチャネル(即ち
最大62個)とを有する。逆方向リンクに対しては、ウ
ォルシュ符号を用いる代わりに各トラフィックチャネル
は、個々のユーザの長符号シーケンスでもって識別し、
各アクセスチャネルは個々のアクセスチャネルの長符号
シーケンスでもって識別することができる。
【0015】しかし、実際には図1Bのいずれかの基地
局102が同時にサポートすることのできるトラフィッ
クチャネルの数(遠隔端末の数)は、62未満に制限さ
れる。異なるウォルシュ符号シーケンスが割り当てられ
ているチャネル間では、数学的直交性が存在するが、し
かしこれらチャネル間では干渉が依然として発生する。
この干渉は、干渉のレベルが通信の完全性に悪影響を及
ぼすまで沢山のチャネルが割り当てられるにつれて増加
する。使用環境によっては、この干渉は一時に1個の基
地局がサポートできる遠隔端末の数を10個程度にまで
制限してしまう。
【0016】基地局の容量(およびカバレッジ領域)を
増加させる従来の技法は、セクタ分割化である。セクタ
分割化においては、全方向セルサイトは複数のセクタ
(扇形部分)に分割され、必要な容量とカバレッジを達
成している。このセクタ分割化は、ユーザ全員(トラフ
ィックチャネルあたり一人のユーザ)を小さなグループ
に分ける1つの方法である。例えば、全てのユーザが基
地局の周囲に等しく分布していると仮定すると、セクタ
分割化されたアンテナシステムは、方向性アンテナを用
いてこのセルサイトをパイを切るように分割する。
【0017】図3は、図1Bのネットワーク100に用
いられるセクタ分割化系を示し、同図においては各セル
サイトは、3つの等しいセクタ(扇形の部分)110に
分割されている。他のセクタ分割化系においては、各セ
ルサイトは、異なる数のセクタに分割してもよい。一般
的にあるセルサイト内の各セクタには、異なるPNオフ
セットが割り当てられる。各セクタは、それ自身特有の
PNオフセットが割り当てられるので、各セクタはそれ
自身特有のパイロットチャネルを有する。
【0018】このため図3においては、各セルサイト1
08は、3個の異なるパイロットチャネルを送信し、そ
のうちの1つはそれぞれ各セクタ110用である。ある
セルサイトの各セクタは、それ自身のPNオフセットを
有するので、各セクタは64個の符号チャネルをサポー
トできる。その結果、図3のセクタ分割化系は、理論的
には1個の基地局がサポートできる遠隔端末の数を3倍
に増やす。
【0019】しかしCDMAシステムにおいては、図1
Bのネットワーク100と同様にセクタ分割化の利点は
限られている。その限界は、セルサイトの容量とパイロ
ット信号の品質劣化とハンドオフ処理に関連する。
【0020】セルサイトの容量に関しては、符号チャネ
ル間の干渉が使用可能な符号チャネルの数を制限してし
まう。理想的には各セクタ内の干渉量は、地理的に分割
された場所内にいるユーザ数に基づいているため、減少
する。しかし、実際には干渉の減少は主にアンテナの方
向性(あるいはパターン)とセクタ境界のオーバラップ
とセルサイト内の移動端末の不均一な分布に主に基づい
ている。
【0021】パイロット信号の汚染(pollution:多数
のパイロット信号が重なり合う状態)に関しては、従来
のCDMA遠隔端末は、この遠隔端末内にあるRAKE
フィンガの数と同数のソースから順方向リンクエネルギ
を捕獲することができる。例えば、3本のフィンガのR
AKE受信機は、最大3個のセクタあるいはマルチパス
からエネルギを捕獲することができる。このエネルギ
は、散乱環境内のマルチパスと、単一基地局の複数のセ
クタからと、複数の基地局からのいずれかから来る。
【0022】遠隔端末がそのRAKEフィンガの全てを
受信エベルギが最大の1個のパスに割り当てると、他の
パスから受信したそれ以外のエネルギは干渉として働
く。そのため遠隔端末が、余分のセクタおよび/または
反射パスからエネルギを受信していると、順方向リンク
の性能は劣化してしまう。より細かくセクタ分割化を行
うと余分の信号パスからの干渉の機会が増加することに
なり順方向リンクの性能に悪影響を及ぼす。
【0023】例えば、図3のセクタ分割化系において
は、マルチパスを勘定に入れない場合でも、最大6個の
異なるパイロットチャネルを受信する場所(即ち、3個
のセルサイトが重なり合う場所)がある。3本のフィン
ガのRAKE受信機は、最大3個のパイロットチャネル
しか受信できないので、他の3個のパイロットチャネル
(それにマルチパスも加えて)は、干渉の原因となる。
【0024】ハンドオフの処理に関しては、基地局間の
ソフトハンドオフと基地局のセクタ間のソフターハンド
オフは、移動交換センタMSCと、遠隔端末に関連する
複雑な一連の事象である。細かくセクタを分割すると複
雑さが増すだけである。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は、
CDMAシステムのセクタ分割化を用いることに関する
問題を解決しようとするものである。そしてこの種の問
題は、セルサイトの容量とパイロット信号の汚染とハン
ドオフ処理に関連している。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例は、C
DMA通信ネットワークの基地局と遠隔端末の間の通信
に関するものである。本発明は請求項1に記載した方法
である。
【0027】
【発明の実施の形態】ネットワーク100のようなCD
MA通信ネットワーク内のセルをセクタ分割化する本発
明を図1Bに示す。一実施例においては、IS−95C
DMAネットワークのパイロットチャネルと同期チャネ
ルとは、基地局から遠隔端末(例、移動電話/携帯電
話)にその全方向に、各基地局のセルサイトに適用され
る1つの疑似ノイズ(PN)オフセットと共に送信され
る(言い換えると、パイロットチャネルと同期チャネル
とはセクタに分割されていない)。同時にこのセルサイ
トは、ページングチャネルとアクセスチャネルと順方向
リンクトラフィックチャネルと逆方向リンクトラフィッ
クチャネル用にセクタに分割(セクタ分割化)されてい
る。
【0028】他の実施例においては、セクタ分割化は全
てのチャネルに対してセルサイトに適用されるが、少な
くとも2種類のセクタ分割化(即ち、分割レベルあるい
は、分割の粗さ/細かさ)を適用する。さらにまた隣接
するセルサイトのセクタ分割化系のフェージングは、ネ
ットワークカバレッジ領域内の特定の場所に存在するパ
イロットチャネル(大きな信号強度を有する)の最大数
を低減するよう構成される。
【0029】一般的に本発明は、異なるレベルのセクタ
分割化が異なるチャネルに対し、各セルサイトに適用さ
れるようなセクタ分割化系である。特に、細かいセクタ
分割化がトラフィックチャネルとページングチャネルと
アクセスチャネルに用いられ、一方、粗いセクタ分割化
(即ち幅の広いビーム)がパイロットチャネルと同期チ
ャネルを送信するために用いられる。
【0030】即ち各セルサイトは、パイロットチャネル
と同期チャネル用に複数のセクタに分割され(あるいは
セクタ分割化しないこともある)、これらの各セクタ
は、さらにトラフィックチャネル,ページングチャネ
ル,アクセスチャネル用に2個以上のサブセクタに分割
される。このようにしてトラフィックデータは、遠隔端
末において、パイロット信号の汚染に起因する干渉が増
加する追加することなくセクタ分割化の利点(例、容量
の増加)が得られる。
【0031】各セルサイト内では、各セクタは異なるP
Nオフセットを用いて送信し、遠隔端末はそれ自身が見
ているセクタからの信号強度を測定し報告する。特定の
セクタ内でトラフィックチャネル情報を送受信すること
の決定は、セクタ内のパイロット信号のエネルギを遠隔
端末が測定することに一部は基づいている。サブセクタ
は、それが含まれるセクタと、パイロット信号とPNオ
フセットを共有しているために、遠隔端末はサブセクタ
の選択を行うことができない。
【0032】最適のサブセクタの選択は、基地局の役目
である。基地局のチャネル要素プロセッサは、サーチャ
ーを用いて利用可能な逆方向リンクトラフィックサブセ
クタ(即ちアンテナフェーズ)の全てを走査する。その
結果、最強のパスがRAKEフィンガに割り当てられ
る。各サブセクタのアンテナフェーズからの逆方向リン
クフィンガエネルギを知ると、1つあるいは複数の順方
向リンクトラフィックサブセクタが選択される。遠隔端
末は、セクタ間のハンドオフおよびセル間のハンドオフ
に関連し続けるが、サブセクタレベルの決定は、遠隔端
末には透明である(遠隔端末は見知できない)。
【0033】図4のA,Bは、図1Bのネットワーク1
00の基地局102のセルサイト108のセクタ分割化
系を示す。図4Aに示すように各セルサイトは、基地局
から遠隔端末へ送信されるパイロット信号と同期信号用
に全方向(即ちセクタ分割化されていない)セルとして
取り扱われる。一方、図4Bは、基地局から遠隔端末へ
送信される順方向リンクトラフィックチャネルと、ペー
ジングチャネル用と、基地局が遠隔端末から受信する逆
方向リンクトラフィックチャネル用とアクセスチャネル
用に各セルサイトを3個の120度のセクタ(扇形)に
分割する。
【0034】このセクタ分割化系においては、各セルサ
イトには1個のPNオフセットが割り当てられ、1個の
パイロットチャネルをサポートしている。図4Aに示す
ように、どの場所にもあるパイロットチャネルの最大数
は、3個である。かくしてこのセクタ分割化系は、3本
のフィンガを有するRAKE受信機を有する既存の遠隔
端末で使用可能である。しかし、トラフィックチャネル
とページングチャネルとアクセスチャネル用により細か
いセクタ分割化を用いることにより干渉を低減し、その
結果各基地局は、一時的に遠隔端末の数の増加をサポー
トできる。
【0035】図5A−Bは、本発明による他の実施例に
よる図1Bのネットワーク100の基地局102のセル
サイト108用のセクタ分割化を表す。図5Aに示すよ
うに各セルサイトは、パイロットチャネルと同期チャネ
ル用に2個の180度のセクタ(扇形)に分割され、一
方図5Bに示すように、各セクタはさらにトラフィック
チャネルとページングチャネルとアクセスチャネル用に
3個の60度のサブセクタに分割されている。このよう
な分割化系においては、各セルサイトの各2個のセクタ
には別のPNオフセットが割り当てられ、別のパイロッ
トチャネルを送信している。
【0036】図5Aのセクタ分割化系においては、別の
セルサイトのセクタ分割化のフェージング(分割方向)
を注意深く選択している。例えば、上段と下段のセルに
おいてはセクタ分割化のフェージングは、垂直方向から
+30度傾き(プラスは時計回り)、一方、中段のセル
ではセクタ分割化のフェージングは、垂直方向から−3
0度傾いている(ナイナスは反時計回り)。このフェー
ジングパターンにより、ネットワークのカバレッジ領域
のいずれかの場所にあるパイロットチャネルの最大数は
3個となる。即ち4個の以上のセクタが交差すること
は、図5Aの配置では有り得ない。
【0037】図4A−Bのセクタ分割化系と同様に、図
5Bのより細かいセクタ分割化(図5Aに比較して)に
より各セルサイトのチャネル容量が増加する。さらにセ
ルサイトは、2個の異なる(各セクタ毎に1個)PNオ
フセットを有するので、ある基地局により同時にサポー
トされる遠隔端末の数の理論的限界は、図4A−Bのそ
れの2倍である。
【0038】図6A−Bは、本発明のさらに別の実施例
による図1Bのネットワーク100の基地局102のセ
ルサイト108用のセクタ分割化を表す。図6Aに示す
ように各セルサイトは、パイロットチャネル用と同期チ
ャネル用に3個の120度のセクタ(扇形)に分割さ
れ、一方、図6Bに示すように各セクタは、さらにトラ
フィックチャネルとページングチャネルとアクセスチャ
ネル用に3個の40度のサブセクタに分割されている。
【0039】この分割化系においては、各セルサイトの
3個のセクタの各々には異なるPNオフセットが割り当
てられ、異なるパイロットチャネルを送信している。図
6Aのセクタ形は、図3のそれと類似し、既存の通信ネ
ットワークに対応できる。かくしてこのネットワークの
既存の基地局を変更して、図6A−Bのセクタ分割化系
を提供することができる。
【0040】図4A−Bと図5A−Bの分割化系におけ
ると同様に、図6Bのより細かなセクタ分割化(図6A
に比較して)により各セルサイトに対し、チャネル容量
を増加できる。さらにまた各セルサイトは、3個の異な
るPNオフセットを有しているため(各セクタに1
個)、ある基地局により同時にサポートされる遠隔端末
の数の理論的限界は、図4A−Bの3倍である。
【0041】図7A−Bは、本発明のさらに別の実施例
による図1Bのネットワーク100の基地局102のセ
ルサイト108用のセクタ分割化を表す。図6Aの場合
と同様に、図7Aに示すように各セルサイトは、パイロ
ットチャネル用と同期チャネル用に3個の120度のセ
クタ(扇形)に分割され、一方、図7Bに示す用に各セ
クタは、さらにトラフィックチャネルとページングチャ
ネルとアクセスチャネル用に3個の40度のサブセクタ
に分割されている。図6A−Bのセクタ分割化系と同様
に、図7Aの各セルサイトの3個のセクタには異なるP
Nオフセットが割り当てられ、異なるパイロットチャネ
ルを送信している。
【0042】図7A−Bと図6A−Bのセクタ分割化系
の異なる点は、粗いセクタ分割化のフェージング(即ち
図7A)は、カバレッジパターンのいかなる場所でも利
用できるパイロットチャネルの最大数を低減するよう選
択されていることである。即ち、図7Aのカバレッジパ
ターン内のいかなる場所においても、存在するパイロッ
トチャネルの最大数は3である。これは図6A−Bのセ
クタ分割化系についてはあてはまらず、同図において
は、ある場所(即ち3個のセルサイトの重なり合う領域
近傍)では、最大6個の異なるパイロットチャネルから
信号を受信できる。かくして図7A−Bのセクタ分割化
系は、3本のフィンガのRAKE受信機を有する既存の
携帯電話で使用できる。
【0043】図6A−Bと図7A−Bの実施例において
は、どの場所にも存在するパイロットチャネルの最大数
は、6個から3個に低減したが、本発明によるフェージ
ングの効果は、ネットワーク全体を通してのパイロット
チャネルの平均予測数の低減である。この値は、ネット
ワークのカバレッジ領域全体に亘って、およびネットワ
ーク内のユーザの最も可能性のある分布を組み込んだも
のである。このことは、本発明によるフェージングは、
遠隔端末が4個以上のパイロットチャネルを受信する全
体的な可能性を低下させるように機能する。にもかかわ
らず、ネットワーク内には4個以上のパイロットチャネ
ルが表れる場所が依然として存在する。
【0044】パイロットチャネル数の減少の目標値であ
る3は、既存の3本のフィンガのRAKE受信機技術に
基づいている。他の目標(他のセクタ分割化とフェージ
ング計)は、他の受信技術、例えばより多数、あるいは
より少数のアンテナフィンガを有する受信機に基づいた
システムに適用される。
【0045】一般的にパイロットチャネルと同期チャネ
ル用にセルサイトに適用されるセクタ分割化系内の各セ
クタ用には、1個のPNオフセットと1個のパイロット
チャネルがある。このPNオフセットは、ネットワーク
内のセクタと基地局を特定するために用いられ、順方向
リンクエネルギのソースを決定するメカニズムを遠隔端
末に与える。さらにまた遠隔端末は、遠隔端末が受信し
た全ての信号のPNオフセットを復号し、全てのパイロ
ット(PNオフセット)の信号強度を基地局を介してM
SCに報告する。その後このデータを用いてセクタと基
地局との間のハンドオフの時期を決定する。
【0046】チャネル要素のファームウェアのアルゴリ
ズムの目的は、各遠隔端末の順方向リンクトラフィック
チャネル用に少なくとも1個の最適のサブセクタを決定
することである。この決定は、主に逆方向リンクトラフ
ィックアンテナ選択と、逆方向リンク信号強度および/
または品質(例えばビットエラーレート,フレームエラ
ーレート,信号が存在する時間の長さ)に基づいてい
る。第2のファクタは、環境(市街地、郊外、地方等)
により決定される重み付け係数とセル内の過去のトラフ
ィックパターンの統計的データ解析を含む。この基地局
は、遠隔端末とMSCに透明な方法により(判らないよ
うに)このアルゴリズムを実行する。
【0047】本発明は従来技術に対し、ある種のネット
ワークと基地局の改良を提供できる。例えば、本発明は
ネットワーク内の唯一のパイロットPNオフセットの数
を低減しながら、前と等しいあるいはそれ以上の容量
(使用中の遠隔端末の総数)を提供することにより従来
のパイロット信号の汚染の問題を解決できる。
【0048】本発明は、MSCを含むハンドオフをより
単純にできる。従来技術においては、ソフトハンドオフ
(セル間)とソフタハンドオフ(セクタ間)により遠隔
端末は、セクタからセクタへおよびセルからセルへトラ
フィックチャネルを中断することなくネットワーク内を
移動できる。これは各セクタに隣接するセクタとは異な
るパイロットPNオフセットを割り当てることにより達
成され、その結果パイロット情報を測定し、それをMS
Cに通知することができる。このMSCは、このパイロ
ット情報をネットワーク内の全てのセクタの記録とパイ
ロットPNオフセットを組み合わせて使用して報告され
るセクタ間を通過する際に遠隔端末がハンドオフできる
ようになる。
【0049】本発明によれば、パイロットPNオフセッ
トは、セルサイトの複数のセクタ(あるいはサブセク
タ)の間で共有され、これらセクタ間のハンドオフはM
SCの代わりに基地局が制御する。例えば、従来の3セ
クタ構成のセルサイトのネットワークでは、基地局あた
り3個のパイロットPNオフセット(セクタあたり1個
のパイロットPNオフセット)を使用しているが、本発
明によれば3個のセクタは、1個のパイロットPNオフ
セット(図4に示すように)を共有し、MSCと遠隔端
末には、全方向のセルサイトのようにうつる。
【0050】このようなネットワークにおいては、MS
Cに関連するハンドオフの周波数は、低減されるが、理
由はセル間のソフトハンドオフのみMSCが制御するか
らである。さらにまたセル内(セクタ間)のソフタハン
ドオフは、基地局によりより素早く実行されるが、理由
は、遠隔端末とMSCは関係していないからである。
【0051】さらにまた本発明により、パイロット信号
の汚染(数多くのパイロット信号が重なり合り受信しず
らい状況)の可能性を低減することにより、セルサイト
の設計が単純化される。セルサイトの設計の大部分の作
業は、セルサイトとその隣のセルサイト(セルクラス
タ)の間のハンドオフの全ての組み合わせをテストし、
かつセル間のカバレッジを認証することにより各セルサ
イト用のネットワークパラメータを調整することであ
る。パイロット信号の汚染は、セルの重なり合った領域
で表れる確率が高く、そのためセルクラスタのテスト結
果に影響を及ぼす。
【0052】本発明はより細かくセクタ分割化を行うこ
とにより、容量とカバレッジを増加させ、かつパイロッ
トPNオフセットあたり64個のウォルシュ関数をより
効率よく利用することにより、干渉を増加させることな
く、かつセクタの数が増加したことに伴う2つの不利な
点(即ちパイロット信号の汚染とハンドオフのスピード
の問題点)を低減できる。
【0053】一般的に、チャネルグループ間のセクタ分
割化の比率は、本発明によれば可変である。例えば、ト
ラフィック/アクセス/ページングチャネルと、パイロ
ット/同期チャネルの間のセクタ分割化の比率は2:1
または3:1でもよい。より高い比率も可能である。チ
ャネルをセクタ分割化のためにいかにグループ分けする
かの問題は適宜対応できる。例えば、ページングチャネ
ルとアクセスチャネルの各々は、パイロットチャネルと
同期チャネルまたはトラフィックチャネルと同程度のセ
クタ分割化を有することができる。
【0054】異なるセクタ分割化レベルで同一種類のチ
ャネルの組のチャネルを有することも可能である。例え
ば、より幅の広いビーム(即ち粗いセクタ分割化レベ
ル)は、サブセクタの境界を頻繁に通過するようなより
移動性の高いユーザのトラフィックチャネル用に用い、
一方、より狭いビーム(即ちより細かいセクタ分割化レ
ベル)は、比較的静止型のユーザ用に用いることができ
る。一般的に本発明は、セクタ分割化のオーダ(程度)
を様々な比率およびセクタ分割化用にグループ分けする
チャネルの様々な系もカバーできる。
【0055】図4A−7Bのセクタ分割化系は、2つの
レベルのセクタ分割化に基づいている。本発明は、それ
に従ってグループ分けされた異なるチャネルのセクタ分
割化の複数のレベルに一般化することができる。
【0056】さらにまた本発明のセクタ分割化は、セル
サイト内あるいはセルサイト間のいずれかで均一である
(必ずしもその必要はないが)。特に、セルサイト内に
おいては、あるオーダのセクタ分割化に対するセクタあ
るいはサブセクタは、同一の大きさである(必ずしもそ
の必要はないが)。例えば、3個にセクタ分割化された
セルサイトは、3個の等しい120度のセクタ、または
セルサイト内の地理的形状および/またはセルサイト内
のユーザの予測分布等の要件によっては、3個の不均一
のセクタ(例、100度,100度,160度)に分割
することもできる。
【0057】さらにまたセルサイト内の個々のセクタ
は、さらに異なる数のサブセクタに分割することができ
る。例えば、1個の180度のセクタは、さらに3個の
60度のサブセクタに分割し、一方同一セル内の別の1
80度のセクタは、2個の90度のサブセクタに分割す
ることもできる。
【0058】セルサイト間の均一性に関しては、セクタ
分割化系はセルサイト毎に変わってもよい。例えば、ネ
ットワーク内の1つあるいは複数のセルサイトは図4A
−Bのセクタ分割化系に基づいて分割され、一方1つあ
るいは複数の他のセルサイトは、図5A−Bのセクタ分
割化系に基づいて分割することも可能である。
【0059】本発明は図1Bのネットワーク100以外
の通信ネットワークにも適用できる。例えば、一部ある
いは全ての基地局は、地上ベースではなく人工衛星に搭
載してもよい。この場合各人工衛星に搭載された基地局
は、複数のセルに対応したアンテナ列を有する。本発明
は、MSC基地局系以外をベースにした配線構成のネッ
トワークでも実行可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは、基地局と移動交換センターと中継ノード
とを有する通信ネットワークを表す図、Bは、ネットワ
ーク範囲全体に亘ってシームレスなカバレッジを提供す
るように基地局を分散して配置した理想的な(例、完全
にフラットな)通信ネットワークを表す図
【図2】図1Bの通信ネットワークのカバレッジのパタ
ーンを表す図
【図3】図1Bの通信ネットワークにおいて各セルサイ
トを3つの等しいセクタ(扇形)にセクタ分割化した状
態を表す図
【図4】本発明の他の実施例によるセクタ分割化系を表
す図で、Aはパイロットチャネル用と同期チャネル用の
セクタ分割化系を表し、Bはトラフィックチャネルとペ
ージングチャネルとアクセスチャネル用のサブセクタ分
割化系を表す(必ずしもこれに限定されないが、以下同
じ)。
【図5】本発明の他の実施例によるセクタ分割化系を表
す図で、Aはパイロットチャネル用と同期チャネル用の
セクタ分割化系を表し、Bはトラフィックチャネルとペ
ージングチャネルとアクセスチャネル用のサブセクタ分
割化系を表す。
【図6】本発明の他の実施例によるセクタ分割化系を表
す図で、Aはパイロットチャネル用と同期チャネル用の
セクタ分割化系を表し、Bはトラフィックチャネルとペ
ージングチャネルとアクセスチャネル用のサブセクタ分
割化系を表す。
【図7】本発明の他の実施例によるセクタ分割化系を表
す図で、Aはパイロットチャネル用と同期チャネル用の
セクタ分割化系を表し、Bはトラフィックチャネルとペ
ージングチャネルとアクセスチャネル用のサブセクタ分
割化系を表す。
【符号の説明】
100 ネットワーク 102 基地局 104 移動交換センタ(MSC) 106 中継ノード 108 セルサイト 110 セクタ(扇形の部分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル エー.リンチ アメリカ合衆国,07850 ニュージャー ジー,ランディング,キャナル ストリ ート 23 (56)参考文献 国際公開96/7108(WO,A1) 米国特許5596333(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非ハンドオフ動作中に、CDMA通信ネ
    ットワークの基地局と個々の遠隔端末との間を通信する
    方法において、 (a)セルサイトのセクタ分割化系の第1セクタ分割化
    レベルで、CDMAチャネルの内の第1組のチャネルを
    介して前記基地局と前記個々の遠隔端末との間で通信す
    るステップと、 (b)前記セクタ分割化系の第2セクタ分割化レベル
    で、前記CDMAチャネルの内の第2組のチャネルを介
    して前記基地局と前記個々の遠隔端末との間で同時に
    信するステップと、 からなり、 前記第1と第2の組のチャネルは異なり、 前記第1と第2のセクタ分割化レベルの程度は異なり、 前記基地局に対応するセルは、(1)前記CDMAチャ
    ネルの内の第1組のチャネルを用いて、前記基地局と前
    記個々の遠隔端末との間で通信する前記第1のセクタ分
    割化レベル、および(2)前記CDMAチャネルの内の
    第2組のチャネルを用いて、前記基地局と前記個々の遠
    隔端末との間で通信する前記第2のセクタ分割化レベル
    で同時にセクタ分割化され、 前記CDMAチャネルは、前記基地局から前記遠隔端末
    へ送信されるパイロットチャネルと同期チャネルとペー
    ジングチャネルと順方向リンクトラフィックチャネルの
    うちの少なくとも1つのチャネルと、および前記遠隔端
    末から前記基地局へ送信されるアクセスチャネルと逆方
    向リンクトラフィックチャネルのうちの少なくとも1つ
    とを有し、 前記第1組のチャネルは、パイロットチャネルと同期チ
    ャネルのうちの少なくとも1つのチャネルを有し、 前記第2組のチャネルは、アクセスチャネルとページン
    グチャネルと順方向リンクトラフィックチャネルと逆方
    向リンクトラフィックチャネルのうちの少なくとも1つ
    のチャネルを有する ことを特徴とするCDMA通信ネッ
    トワークにおける通信方法。
  2. 【請求項2】 前記第1セクタ分割化レベルでのセクタ
    分割化のフェージングは、前記ネットワーク内でパイロ
    ットチャネルの平均予測数を低減するよう選択されるこ
    とを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1セクタ分割化レベルは、前記
    2セクタ分割化レベルよりも粗いレベルのセクタ分割化
    であることを特徴とする請求項の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1セクタ分割化レベルにおいて
    は、前記セルサイトは全方向性であり、 前記第2セクタ分割化レベルにおいては、前記セルサイ
    トは2個以上のセクタに分割され、 1つのPN(疑似ノイズ)オフセットが、前記セルサイ
    トに割り当てられ、 この前記セルサイトが、1つのパイロットチャネルに対
    応する信号を送信することを特徴とする請求項の方
    法。
  5. 【請求項5】 前記第1セクタ分割化レベルにおいて
    は、前記セルサイトは2個以上のセクタに分割され、 前記第2セクタ分割化レベルにおいては、各セクタはさ
    らに2個以上のサブセクタに分割され、 1つのPNオフセットが各セクタに割り当てられ、 各セクタが1つのパイロットチャネルに対応する信号
    送信し、前記 第1セクタ分割化レベルでのセクタ分割化のフェー
    ジングは、ネットワーク内でパイロットチャネルの平均
    予測数を低減するよう選択されることを特徴とする請求
    の方法。
  6. 【請求項6】 非ハンドオフ動作中に、個々の遠隔端末
    と通信するCDMA通信ネットワークの基地局におい
    て、 (a)前記基地局は、セルサイトのセクタ分割化系の第
    1セクタ分割化レベルで、CDMAチャネルの内の第1
    組のチャネルを介して前記遠隔端末と通信し、 (b)前記基地局は、前記セルサイトのセクタ分割化系
    の第2セクタ分割化レベルで、前記CDMAチャネルの
    内の第2組のチャネルを介して前記遠隔端末と同時に
    信し、 前記第1と第2の組のチャネルは異なり、 前記第1と第2のセクタ分割化レベルの程度は異なり、 前記基地局に対応するセルは、(1)前記CDMAチャ
    ネルの内の第1組のチャネルを用いて、前記基地局と前
    記個々の遠隔端末との間で通信する前記第1のセクタ分
    割化レベル、および(2)前記CDMAチャネルの内の
    第2組のチャネルを用いて、前記基地局と前記個々の遠
    隔端末との間で通信する前記第2のセクタ分割化レベル
    で同時にセクタ分割化され、 前記CDMAチャネルは、前記基地局から前記遠隔端末
    へ送信されるパイロットチャネルと同期チャネルとペー
    ジングチャネルと順方向リンクトラフィックチャネルの
    うちの少なくとも1つのチャネルと、および前記遠隔端
    末から前記基地局へ送信されるアクセスチャネルと逆方
    向リンクトラフィックチャネルのうちの少なくとも1つ
    のチャネルとを有し、 前記第1組のチャネルは、パイロットチャネルと同期チ
    ャネルのうちの少なくとも1つのチャネルを有し、 前記第2組のチャネルは、アクセスチャネルとページン
    グチャネルと順方向リンクトラフィックチャネルと逆方
    向リンクトラフィックチャネルのうちの少なくとも1つ
    のチャネルを有する ことを特徴とするCDMA通信ネッ
    トワークの基地局。
  7. 【請求項7】 前記第1セクタ分割化レベルでのセクタ
    分割化のフェージングは、前記ネットワーク内でパイロ
    ットチャネルの平均予測数を低減するよう選択されるこ
    とを特徴とする請求項の基地局。
  8. 【請求項8】 前記第1セクタ分割化レベルは、前記
    2セクタ分割化レベルよりも粗いレベルのセクタ分割化
    であることを特徴とする請求項の基地局。
  9. 【請求項9】 前記第1セクタ分割化レベルにおいて
    は、前記セルサイトは全方向性であり、 前記第2セクタ分割化レベルにおいては、前記セルサイ
    トは2個以上のセクタに分割され、 1つのPN(疑似ノイズ)オフセットが、前記セルサイ
    トに割り当てられ、 この前記セルサイトが、1つのパイロットチャネルに対
    応する信号を送信することを特徴とする請求項の基地
    局。
  10. 【請求項10】 前記第1セクタ分割化レベルにおいて
    は、前記セルサイトは2個以上のセクタに分割され、 前記第2セクタ分割化レベルにおいては、各セクタはさ
    らに2個以上のサブセクタに分割され、 1つのPNオフセットが各セクタに割り当てられ、 各セクタが1つのパイロットチャネルに対応する信号
    送信し、前記 第1セクタ分割化レベルでのセクタ分割化のフェー
    ジングは、ネットワーク内でパイロットチャネルの平均
    予測数を低減するよう選択されることを特徴とする請求
    の基地局。
  11. 【請求項11】 非ハンドオフ動作中に、CDMA通信
    ネットワークの基地局と通信する遠隔端末において、 (a)前記遠隔端末は、セルサイトのセクタ分割化系の
    第1セクタ分割化レベルで、CDMAチャネルの内の第
    1組のチャネルを介して前記基地局と通信し、 (b)前記遠隔端末は、前記セルサイトのセクタ分割化
    系の第2セクタ分割化レベルで、前記CDMAチャネル
    の内の第2組のチャネルを介して前記基地局と同時に
    信し、 前記第1と第2の組のチャネルは異なり、 前記第1と第2のセクタ分割化レベルの程度異なり、 前記基地局に対応するセルは、(1)前記CDMAチャ
    ネルの内の第1組のチャネルを用いて、前記基地局と前
    記個々の遠隔端末との間で通信する前記 第1のセクタ分
    割化レベル、および(2)前記CDMAチャネルの内の
    第2組のチャネルを用いて、前記基地局と前記個々の遠
    隔端末との間で通信する前記第2のセクタ分割化レベル
    で同時にセクタ分割化され、 前記CDMAチャネルは、前記基地局から前記遠隔端末
    へ送信されるパイロットチャネルと同期チャネルとペー
    ジングチャネルと順方向リンクトラフィックチャネルの
    うちの少なくとも1つのチャネルと、および前記遠隔端
    末から前記基地局へ送信されるアクセスチャネルと逆方
    向リンクトラフィックチャネルのうちの少なくとも1つ
    のチャネルとを有し、 前記第1組のチャネルは、パイロットチャネルと同期チ
    ャネルとのうちの少なくとも1つのチャネル有し、 前記第2組のチャネルは、アクセスチャネルとページン
    グチャネルと順方向リンクトラフィックチャネルと逆方
    向リンクトラフィックチャネルのうちの少なくとも1つ
    のチャネルを有する ことを特徴とするCDMA通信ネッ
    トワークの遠隔端末。
  12. 【請求項12】 前記第1セクタ分割化レベルでのセク
    タ分割化のフェージングは、前記ネットワーク内でパイ
    ロットチャネルの平均予測数を低減するよう選択される
    ことを特徴とする請求項11の遠隔端末。
  13. 【請求項13】 前記第1セクタ分割化レベルは、前記
    第2セクタ分割化レベルよりも粗いレベルのセクタ分割
    化であることを特徴とする請求項11の遠隔端末。
  14. 【請求項14】 前記第1セクタ分割化レベルにおいて
    は、前記セルサイトは全方向性であり、 前記第2セクタ分割化レベルにおいては、前記セルサイ
    トは2個以上のセクタに分割され、 1つのPN(疑似ノイズ)オフセットが、前記セルサイ
    トに割り当てられ、 この前記セルサイトが、1つのパイロットチャネルに対
    応する信号を送信することを特徴とする請求項13の遠
    隔端末。
  15. 【請求項15】 前記第1セクタ分割化レベルにおいて
    は、前記セルサイトは2個以上のセクタに分割され、 前記第2セクタ分割化レベルにおいては、各セクタはさ
    らに2個以上のサブセクタに分割され、 1つのPNオフセットが各セクタに割り当てられ、 各セクタが1つのパイロットチャネルに対応する信号
    送信し、前記 第1セクタ分割化レベルでのセクタ分割化のフェー
    ジングは、ネットワーク内でパイロットチャネルの平均
    予測数を低減するよう選択されることを特徴とする請求
    13の遠隔端末。
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