JP3370611B2 - トルマリンと焼結粉粒体混入の編織物 - Google Patents

トルマリンと焼結粉粒体混入の編織物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、病院等で毛布や
敷物などとして最適に使用される織物、また関節保護用
のサポータや衣料品などとして使用される編物などの編
織物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】天然鉱石の極性結晶体であるトルマリン
は、所定の誘電率を有し、周辺に電荷を帯びたものが存
在したり、また熱や圧力を加えると、微弱電流が発生し
て人体に電気的刺激を与えることが知られている。つま
り、人体の皮膚には通常数10mVの皮膚電位が存在す
るが、トルマリンから発生する電流は、皮膚電位に影響
を与えて人体に電気的刺激を与える。しかもトルマリン
は、遠赤外線を放射することも知られている。そこで、
従来、トルマリンをレーヨン繊維などに混入し、これを
織成することにより、トルマリンの電気的刺激や遠赤外
線作用で身体の新陳代謝や血行を促進し、特に冷え性や
肩凝りなどに有効な衣料品とすることが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、トルマリン
は、誘電率が低くて人体に与える電気的刺激も低い。ま
た、トルマリンの遠赤外線特性は、人体が吸収し易い波
長領域でのエネルギー放射率が小さい。これらのことか
ら、十分な治癒効果が得られない。
【0004】そこで本発明者等は、十分な治癒効果を得
るため、研究を重ねた結果、次のことを知った。つま
り、トルマリンの粉粒体に、Al 2 3 、TiO 3 、及び
BaOを主成分とする焼結粉粒体を混入すれば、トルマ
リンを単独使用する場合に比べ誘電率が大となって、人
体に対する電気的刺激効果が高められる。ここで、トル
マリンは、それ自体が自発分極をしているので、トリマ
リンの周囲に上記焼結粉粒体が存在すると、この焼結粉
粒体も分極現象を起こす。しかも、熱や圧力を加える
と、分極現象はさらに高まる。これにより、上記トルマ
リンの粉粒体と焼結粉粒体との混合体を混入した編織物
を人体に被着使用することにより、分極現象つまりは誘
電率が大となって、人体への電気的刺激効果が高められ
る。
【0005】また、上記焼結粉粒体は、遠赤外線のエネ
ルギー放射率が高い。このため、トリマリン単独使用の
場合に比べ、上記混合体の遠赤外線効果が高まり、血行
を良くして良好な保温効果が得られる。
【0006】更に、上記焼結粉粒体とトルマリンの混合
体は、人体の活性化に有効なマイナスイオンを発生す
る。つまり、上記焼結粉粒体とトルマリンは、それぞれ
極性を有しているので、これらに熱や圧力を加えること
により、両者がプラスとマイナスに分極してマイナス極
からマイナスイオンを発生させる。一方、身体の弱い部
分や傷害を受けている部分は、電気的に偏極していると
言われているが、周囲にマイナスイオンを負荷させる
と、偏極が解消され、身体全体の電気の流れが良好とな
って回復に寄与する。
【0007】しかも、上記混合体は、消臭作用があり、
特にアンモニア系成分に対して優れた消臭効果を発揮す
る。また、抗菌作用も有している。
【0008】以上のことから、上記焼結粉粒体とトルマ
リンの粉粒体とを編織物に混入すれば、病院などで看護
用として使用する毛布や敷物などの織物、また関節保護
用のサポータや衣料品などに使用される編物などの編織
物に極めて有用であると考えた。
【0009】そこで、本発明の目的は、電気的刺激効果
や遠赤外線効果が高く、しかもマイナスイオンの発生に
より、十分な治癒効果が得られ、身体の新陳代謝や血行
を促進して冷え性や肩凝りなどに有効で、しかも消臭作
用と抗菌作用に優れた効果を発揮して、病院等で毛布や
敷物などに、またサポータや衣料品などとして最適に使
用できる編織物を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、病院などで看護用として使用す
る毛布や敷物である織物であって、Al23、Ti
3及びBaOを主成分とする焼結粉粒体とトルマリ
ンの粉粒体とを含有するレーヨン繊維と、綿糸との混紡
糸からなり、焼結粉粒体とトルマリンとの配合比率が、
焼結粉粒体60〜40重量%;トルマリン40〜60重量%であ
り、混紡糸の配合比率が、レーヨン繊維20〜40重量%;
綿糸80〜60重量%である毛布や敷物である織物である。
請求項2の発明は、関節保護用のサポータとして使用さ
れる編物であって、Al23、TiO3及びBaOを
主成分とする焼結粉粒体とトルマリンの粉粒体とを含有
するレーヨン繊維と、綿糸との混紡糸からなり、焼結粉
粒体とトルマリンとの配合比率が、焼結粉粒体60〜40重
量%;トルマリン40〜60重量%であり、混紡糸の配合比
率が、レーヨン繊維20〜40重量%;綿糸80〜60重量%で
ある関節保護用のサポータとして使用される編物であ
る。
【0011】上記焼結粉粒体とトルマリン粉粒体との混
合体は、トルマリン単体の場合に比べ誘電率が大となっ
て、高い電気的刺激効果が得られる。特に、熱や圧力を
加えることにより、分極現象が高められるので、上記混
合体を混入して織物や編物などの編織物となし、これを
人体に被着使用することにより、誘電率が大となって、
人体への電気的刺激効果が高められる。
【0012】また、上記焼結粉粒体は、人体が吸収し易
い波長領域における遠赤外線のエネルギー放射率が高い
ので、血行が良くなって良好な保温効果が得られる。
【0013】さらに、上記焼結粉粒体は、人体の活性化
に有効なマイナスイオンを発生するので、身体全体の電
気の流れが良好となって回復に寄与する。
【0014】しかも、上記混合体は、消臭作用があり、
特にアンモニア系成分に対して優れた消臭効果を発揮
し、また抗菌作用も有している。
【0015】このとき、トルマリンおよび焼結粉粒体と
しては、粒径0.9〜2μm程度のものが好適に使用さ
れる。この粒径のものは、原料中に混入して繊維の紡糸
が容易に行える。また、上記粒径のものは、トルマリン
と焼結粉粒体が具有する上記各作用を効果的に発揮す
る。これらトルマリンおよび焼結粉粒体の粉砕化は、湿
式または乾式など周知の方法で任意に行うことができ
る。
【0016】そして、以上のような混合体を繊維に混入
することにより、病院等で毛布や敷物などとして使用さ
れる織物、また関節保護用のサポータや衣料品などとし
て使用される編物などとして最適な編織物が得られる。
特に毛布などの場合、上記混合体を混入したことにより
全体が重量感に富むものとなって、使用時に身体に密着
し、病人などの被着用として最適なものとなる。
【0017】上記焼結粉粒体は、Al23、TiO3
及びBaOの3種類を主成分とすることが好ましい。こ
のような焼結粉粒体によれば、電気的刺激効果や遠赤外
線効果が高められ、またマイナスイオンの発生率も高め
られて、十分な治癒効果が得られる。
【0018】上記混合体の配合比率は、焼結粉粒体60
〜40重量%;トルマリン40〜60重量%とすること
が好ましい。このような配合比率とすれば、焼結粉粒体
のトルマリンによる分極現象つまり誘電率が高められ
る。仮に、上記範囲を逸脱すると、十分な電気的刺激効
果が得られず、また遠赤外線効果やマイナスイオンの発
生効果も十分には得られず、毛布や敷物又はサポータな
どとして最適な使用が行えなくなる。また、上記混合体
は、繊維を紡糸し得る範囲で自由に配合することができ
るが、繊維を容易に紡糸し、かつ繊維中のトルマリンお
よび焼結粉粒体の量を出来るだけ増大させて、所期の目
的を十分に達成するためには、繊維に対する混合体の添
加比率を、5〜15重量%程度とすることが好ましい。
【0019】本発明にかかる編織物は、Al 2 3 、Ti
3 、及びBaOの3種類を主成分とする焼結粉粒体と
トルマリンの粉粒体を混入した繊維と、綿糸との混紡糸
から形成している。
【0020】以上のような混紡糸で編織物を作ることに
より、上記の優れた効果が得られながら、編織物全体の
肌ざわり感が良好となって、毛布や敷物及びサポータな
どとして最適なものとなる。
【0021】また、より最適なものとするためには、混
紡糸の配合比率を、焼結粉粒体とトルマリンの混入繊維
20〜40重量%;綿糸80〜60重量%とする。この
とき、混入繊維の配合比率を20重量%以下とし、綿糸
の配合比率を80重量%以上にすると、肌ざわり感は良
好となるものの、トルマリンと焼結粉粒体を添加したこ
とによる所期の目的が得られ難くなる。一方、混入繊維
の配合比率を40重量%以上とし、綿糸の配合比率を6
0重量%以下にすると、トルマリンと焼結粉粒体による
効果は向上するものの、肌ざわり感が悪くなってしま
う。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施例を
挙げて説明する。参考例 1 先ず、トルマリン(平均粒径0.9μm)の40重量%
と、BaTiO2を主成分とする焼結粉粒体(平均粒径
0.5μm)の60重量%とからなる混合体を、原料セ
ルロースに対し10重量%混入してレーヨン繊維を紡糸
した。次に、上記で得られた繊維の20重量%と綿糸8
0重量%の混紡糸を作製し、この混紡糸を用いて周知の
手段で毛布を作った。
【0023】実施例 先ず、トルマリン(平均粒径0.9μm)の50重量%
と、Al23、TiO3、BaOを主成分とする焼結粉
粒体(平均粒径0.9μm)の50重量%とからなる混
合体を、原料セルロースに対し10重量%混入してレー
ヨン繊維を紡糸した。次に、上記で得られた繊維の40
重量%と綿糸60重量%の混紡糸を作製し、この混紡糸
で毛布を作った。
【0024】参考例2 先ず、トルマリン(平均粒径0.9μm)の60重量%
と、BaTiO2を主成分とする焼結粉粒体(粒径1μ
m)の40重量%とからなる混合体を、原料セルロース
に対し10重量%混入してレーヨン繊維を紡糸した。次
に、上記で得られた繊維の30重量%と綿糸70重量%
の混紡糸を作製し、この混紡糸で毛布を作った。尚、上
記各実施例、参考例においては、トルマリンとして、シ
ョール(Schorl)を用いた。
【0025】次に、上記各実施例、参考例で使用した混
合体の作用効果を調べるため、この混合体とその比較例
であるトルマリン単体について、それぞれ誘電率、誘電
正接、放射率(全エネルギーと全放射率)、遠赤外線放
射量を測定した。その結果は、表1に示す。尚、同表
は、実施例の混合体を使用したときのデータである。
また、参考例1,2の混合体を使用する場合も、同表と
ほぼ同一の作用効果が得られる。
【0026】
【表1】
【0027】上記表から明らかなように、本発明で用い
る混合体は、トルマリン単体に比べて、誘電率と誘電正
接及び遠赤外線放射量の何れもが優れている。また、放
射率については、混合体とトルマリン単体との差は殆ど
ないが、後述するように、放射量の発生領域が異なり、
混合体の場合は、人体が吸収し易い領域で多量の放射量
が発生する。
【0028】ここで、誘電率と誘電正接についての測定
試験は、混合体とトルマリン単体を20mmφ、2mm
厚に圧縮成形して試験片として用いた。また、試験は、
インピーダンス/ゲイン・フェイズアナライザー419
4A(HEWLEFTT PAKARD社製)を用い、
電極外径20mmφ、測定周波数1MHZ、試験温湿度
23℃、50%RHで行った。
【0029】エネルギーの放射率についての測定試験
は、混合体とトルマリン単体を20mmφ、2mm厚に
圧縮成形して試験片として用いた。また、試験は、IF
S−113V(Bruker社製 FT−1R)を用
い、波長領域2〜100μ、試験温度40℃で行った。
なお、表1の放射率の項目には、理想黒体のデータも示
している。
【0030】遠赤外線放射量(ファブリック)について
の試験は、混合体とトルマリン単体を50×50mmの
両面テープに貼り付けて試験片として用いた。また、試
験は、サーモグラフィー(NEC三栄社製)を用い、与
熱時間15分、温度36℃、検出波長8〜13μ、試験
温湿度23℃、50%RHで行った。
【0031】図1は、縦軸にRelative emi
ssivity(放射率、%)を、横軸にWavele
ngth(波長、μm)をとった上記混合体の放射率ス
ペクトルを示している。また、図2は、比較例としてト
ルマリン単体の放射率スペクトルを示している。これら
の各図から明らかなように、人体が吸収し易い7〜12
μm領域での放射率スペクトルが高い。
【0032】図3は、縦軸にWatt×m-2×μm
-1(熱エネルギー)を、横軸にWavelength
(波長、μm)をとった上記混合体と理想黒体の発光エ
ネルギー分布を示している。また、図4は、比較例とし
てトルマリン単体と理想黒体の発光エネルギー分布を示
している。これらの各図から明らかなように、人体が吸
収し易い7〜12μm領域において、発光エネルギー分
布の曲線が理想黒体の曲線に近づき、上記領域での発生
エネルギー量が多い。
【0033】以上のことから、上記各実施例による毛布
は、これに混入したAl 2 3 、TiO 3 、及びBaO
主成分とする焼結粉粒体とトルマリン粉粒体との混合体
により、人体が吸収し易い波長領域でのエネルギー放射
率が高い遠赤外線特性を具有していることが理解でき
る。つまり、波長7〜12μmの領域において、約30
〜36Watt×m-2×μm-1のエネルギーを放射する
遠赤外線特性を具有する。よって、上記毛布を被着する
ことにより、血行が良くなって良好な保温効果が得られ
る。
【0034】また、上記各毛布は、誘電率が大きくて、
高い電気的刺激効果が得られる。特に、毛布を被着した
とき、これが人体により加温されたり圧力が加えられる
と、誘電率がさらに高められるので、人体への電気的刺
激効果がより高められる。
【0035】さらに、上記混合体はマイナスイオンを発
生するので、これを混入した各毛布を被着することによ
り、身体全体の電気の流れが良好となって人体の活性化
に有効となる。しかも、上記混合体は、アンモニア系成
分に対して優れた消臭効果を発揮し、また抗菌作用も有
しているので、これを混入した毛布は病院などで看護用
として使用するものとして最適となる。
【0036】また、上記各毛布は、混合体を混入してい
ることにより、重量感に富むものとなって使用時に身体
に密着し、病人などの被着用として最適なものとなる。
しかも、綿糸を混入しているので、被着したときの肌ざ
わり感も良好となる。
【0037】以上の各実施例では、上記混合体を混入し
たレーヨン繊維と綿糸との混紡糸により、編織物の一例
として毛布を作製したが、本発明では綿糸を混入するこ
となく編織物とすることもできる。また、上記混合体を
混入した繊維を用いて、サポータや衣料品などを作るこ
ともできる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の編織物によれ
ば、電気的刺激効果や遠赤外線効果が高く、しかもマイ
ナスイオンの発生により十分な治癒効果が得られ、身体
の新陳代謝や血行を促進して冷え性や肩凝りなどに有効
で、しかも消臭作用と抗菌作用に優れた効果を発揮し
て、病院等で毛布や敷物などに、またサポータや衣料品
などとして最適な使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用する混合体の放射率スペクトル図
である。
【図2】その比較例として示すトルマリン単体の放射率
スペクトル図である。
【図3】本発明で使用する混合体の発光エネルギー分布
図である。
【図4】その比較例として示すトルマリン単体の放射率
スペクトル図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−241919(JP,A) 特開 平9−170110(JP,A) 特開 昭61−36169(JP,A) 特開 平8−205968(JP,A) 特開 平9−188915(JP,A) 特開 平9−285683(JP,A) 実用新案登録3018388(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03D 1/00 - 27/18 D04B 1/00 - 21/00 D01F 1/00 - 6/96 D02G 1/00 - 3/48 D06M 11/00 - 11/84 D03D 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院などで看護用として使用する毛布や
    敷物である織物であって、Al23、TiO3及び
    aOを主成分とする焼結粉粒体とトルマリンの粉粒体と
    を含有するレーヨン繊維と、綿糸との混紡糸からなり、
    焼結粉粒体とトルマリンとの配合比率が、焼結粉粒体60
    〜40重量%;トルマリン40〜60重量%であり、混紡糸の
    配合比率が、レーヨン繊維20〜40重量%;綿糸80〜60重
    量%である毛布や敷物である織物。
  2. 【請求項2】 関節保護用のサポータとして使用される
    編物であって、Al23、TiO3及びBaOを主成
    分とする焼結粉粒体とトルマリンの粉粒体とを含有する
    レーヨン繊維と、綿糸との混紡糸からなり、焼結粉粒体
    とトルマリンとの配合比率が、焼結粉粒体60〜40重量
    %;トルマリン40〜60重量%であり、混紡糸の配合比率
    が、レーヨン繊維20〜40重量%;綿糸80〜60重量%であ
    る関節保護用のサポータとして使用される編物。
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