JP3364847B2 - 接続要素 - Google Patents

接続要素

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JP3364847B2
JP3364847B2 JP22154094A JP22154094A JP3364847B2 JP 3364847 B2 JP3364847 B2 JP 3364847B2 JP 22154094 A JP22154094 A JP 22154094A JP 22154094 A JP22154094 A JP 22154094A JP 3364847 B2 JP3364847 B2 JP 3364847B2
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alternator
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ロンディエ パトリック
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/34Connections of conductor to slip-ring
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K13/00Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
    • H02K13/02Connections between slip-rings and windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、例えば自
動車用オルタネータにおけるスリップリングに、励磁用
巻線を接続すること、特に電気接続要素にワイヤの端部
を接続することに関し、より詳細には、例えばハンダ付
け、特に電気ハンダ付けによりワイヤを固定する接続要
素を含むターミナルワイヤの端部が固定されているター
ミナル接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤの端部(ワイヤ端)のため
の接続要素は、互いに対向した2つのラグ、すなわちタ
ングから構成され、ワイヤ端は、これらタングの間に位
置し、これらタングを互いに接近するように変形する
と、ワイヤ端が、これらタングの間にグリップされるよ
うになっていた。ワイヤ端を係合し、これをハンダ付け
する一つ以上の孔を、この接続要素に設けることもあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
けるかかる接続要素には、多くの欠点があった。ワイヤ
グリップターミナルの場合、ハンダ付けのために、2つ
のタングの間にワイヤを確実に保持するようにすること
は困難であることが判った。ワイヤを一つ以上の孔に挿
入して接続する接続要素の場合、ワイヤ端を位置決めす
る作業は、特にめんどうであり、接続要素へアクセスす
ることが困難な場合には、更にめんどうな作業となる。
【0004】より詳細には、公知のタイプの接続要素を
用いる場合、ロボット装置を用いてワイヤ端を確実に位
置決めすることは、極めて困難であることが判ってい
る。
【0005】本発明の目的は、上記欠点を解消すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の様相によ
れば、互いに対向し、チャンネルのベースを構成する接
続部分を介して互いに接続されている2つのラグの間に
構成されたワイヤ端のためのチャンネルを備え、前記ラ
グは、前記ワイヤ端をグリップするため互いに接近する
方向に折り曲げられるようになっているタイプのワイヤ
端用接続要素は、ラグのうちの少なくとも一方が、横方
向エッジの高さで、かつ、前記接続部分の近くにスロッ
トを有し、このスロット16は、チャンネル内で延びる
ワイヤ端の第1部分と、チャンネルの外部で延びるワイ
ヤ端の第2部分との間に位置し、約180度折り曲げら
れたワイヤ端を受け入れるようになっていることを特徴
とする。
【0007】本発明の好ましい特徴によれば、2つのラ
グの各々は、スロットを有する。
【0008】本発明の別の特徴によれば、前記スロット
の形状は半円形である。
【0009】本発明の更に好ましい特徴によれば、接続
要素は剛性導体の一端を終端させ、前5記剛性導体に前
記スロットが向いている。
【0010】本発明のさらに別の特徴によれば、ワイヤ
の前記第1部分が終端しており、前記チャンネルは前記
スロットを有していないラグの横方向エッジからスロッ
トを含む前記ラグの反対側の横方向エッジに向かって広
がっている。
【0011】本発明のさらに別の特徴によれば、前記チ
ャンネルを横切る方向の断面はU字形となっている。
【0012】本発明の別の特徴によれば、ラグは、チャ
ンネルの内側を向く面の一方にボスを有する。
【0013】本発明の第2の様相によれば、オルタネー
タ、特に外側表面に、2つのスリップリングを有するほ
ぼ円筒形の第1部分と、巻線のワイヤの両端に接続する
ための2つの接続要素を備える第2部分と、各々がスリ
ップリングと前記絶縁材料に埋め込まれた接続要素とを
リンクするための導電性部分を有する2つのアームを備
える第1部分と第2部分とを電気的、かつ機械的に接続
するための中間部分を備えるタイプの自動車用オルタネ
ータに取り付けるためのコレクタユニット、すなわちス
リップリングは、本発明に係わる2つの接続要素を含む
ことを特徴としている。
【0014】本発明は、オルタネータにおける突出する
シャフトに、本発明の第2の様相に係わるスリップリン
グユニットが嵌合されていることを特徴とする特に自動
車用オルタネータも含む。
【0015】添付図面を参照して、単に非限定的実施例
として次に述べる本発明の好ましい実施例を読めば、本
発明の上記以外の特徴、目的、および利点が明らかとな
ると思う。
【0016】
【実施例】まず図1〜図9を参照する。これら図におい
て、オルタネータ用コレクタ、すなわちスリップリング
を構成する部品は、製造時の中間工程中の状態で示され
ている。
【0017】このスリップリングユニットは、全体が符
号1で示されており、例えば銅製の導電性要素上に、好
ましくは、熱硬化性タイプの適当なプラスチック材料を
成形することにより製造される。導電性要素は、第1
の、通常の態様でブラシに接触する2つの円筒形スリッ
プリングと、第2の、オルタネータのロータ巻線の2つ
の端部に接続するための2つの電気接続要素と、第3
の、2つのスリップリングと2つの接続要素とを接続す
るための2つの電気リンク要素とからなっている。
【0018】円筒形スリップリングは、従来は、最初に
一つの中空銅製円筒体10の状態となっている。この円
筒体は、スリップリングユニットの製造プロセスの終了
時に、その中間領域にて、全厚みにわたって円形に分割
され、2つのスリップリング10aと10bとが形成さ
れ、これらは、図10に最良に示すように、互いに電気
的に接続される。
【0019】上記接続要素は、いくつかの図で、それぞ
れ14aおよび14bと示されている。この接続要素
は、互いに対向する2つのラグ15を含み、このラグ
は、間にフレア状の中心チャンネル17を形成している
(例えば図7参照)。ラグ15は、切頭円錐体の扇形の
形状をしており、チャンネル17のベースを形成する部
分15’を介して互いに接続されている。チャンネル1
7は、ワイヤの一端を受け入れるようになっている。図
1において、符号12aおよび12bで示されている、
各電気リンク要素は、関連するラグ15の最も狭い側面
から、半径方向内側に延びている。
【0020】各ラグ15は、径方向内側に向いたラグの
エッジに形成されたチャンネル17のベース領域にスロ
ット16を有し、本例では、このスロット16は半円形
となっている。更に、図3に最も良く示すように、各ラ
グ15は、その内側表面にほぼ丸くされたボス151を
有する。このボスは、プレス成形で製造することが好ま
しい。このボスの目的については、後で説明する。
【0021】図10は、接続要素14aに挿入された巻
線FBの端部(すなわちワイヤ端)を示す。本例では、
スリップリングユニット1は、2つの接続要素14aと
14bとが垂直方向に整合するように、所定の回転角位
置に配置されている。ワイヤ端は180度曲げられ、次
に、ワイヤ端の下方に向いた自由端部分は、ラグ15の
間に構成されたチャンネルと係合しているが、180度
の曲げ部を含むワイヤの中間部分は、スロット16の一
方に位置している。その後、2つのラグは、ワイヤ端の
自由ワイヤ端部分をグリップするように、互いに接近す
る方向に、適当な工具を用いてプレスされる。この工程
の後にハンダ付けを行うが、これは、例えば電気的に行
われる。この接続を自動的に行うために、ボス151が
設けられていることにより、ワイヤのグリップの程度を
容易に検出することが可能となっている。よって、その
後の電気溶接作業を満足できるように実行できる。より
詳細に説明すれば、ボス151により、グリップ作業中
に、ラグ15の鋭いエッジによってワイヤが切断される
のが防止される。
【0022】この接続要素14aの構造には、多くの利
点がある。とりわけ、ラグ15およびベース15’によ
り区画されたチャンネル17のフレア状の形状により、
ワイヤ自由端を導入中にガイド力が発生することが挙げ
られる。このフレア状の形状により、グリップ動作を行
うためのラグ15の曲げ作業中における、不都合な咬み
つき効果の発生が防止される。これは、チャンネル17
が、要素14aまたは14bと金属部品の他の部分とが
接合する高さで、幅が最大となっていることによるもの
である。その後、ラグ15によるグリップを行う前に、
ワイヤの曲げ部分を受け入れているスロット16は、特
にワイヤがチャンネルの開口側を通ってチャンネルから
外れるのを防止するよう、ワイヤが図10に示す位置に
固定されることを保証している。
【0023】最後にラグ15は、ワイヤが切れたり、ワ
イヤに傷がついたりしないよう、ワイヤの強固なグリッ
プを保証し、ハンダ付け工程前の良好な機械的な係止を
保証する。
【0024】上記のようなワイヤグリップ要素は、スリ
ップリングユニットとオルタネータのワイヤとの間の接
続以外の分野にも、用途があることは言うまでもない。
【0025】各リンク要素12aおよび12bは、図1
においてそれぞれ符号121aおよび121bで示した
円筒体の一部となっている部分を有する。この円筒体部
分は、スリップリングを構成するようになっている部分
10の内側面に溶接されている。各リンク要素12a、
12bは、ほぼ直線状の中間部分122a、122b
と、符号123aおよび123bで示した平らな断面の
第2中間部分を有する。各第1中間部分122a、12
2bの断面は、特に図4および図8の右側部分から判る
ように、少なくともその全長のかなりの部分にわたって
U字形になっている。この第1中間部分は、それぞれ関
連する部分121aまたは121bよりも径方向内側に
ずれている。平らな第2中間部分123a、123b
は、約90度の角度にわたって曲げられており、径方向
に配列されたその中間部分の両端の一方は、それぞれの
接続要素14aまたは14bまで延びている。部分12
1a、123aおよび121b、123bの形状は、徐
々に変化している。
【0026】部分121aおよび121bは、上記のよ
うに、部分10を分割した後に、接続要素14aがスリ
ップリング10aにしか接続されず、一方、接続要素1
4bがスリップリング10bにしか接続されないよう
に、リンク要素12aおよび12bに近い部分10の領
域にて、更にリンク要素12aおよび12bから離間し
た領域にて、それぞれ部分10に溶接される。
【0027】更に、直線状の中間部分の断面がU字形と
なっていることにより、これら中間部分の剛性を増すこ
とができる。従って、成形工程中にこれらが正しい位置
から事故ではずれてしまう危険は減り、特に、内側スリ
ップリング10aとなるべきシリンダ10の部分と、そ
れに隣接する中間部分122bとが短絡する危険が防止
される。
【0028】更に、各湾曲した中間部分123a、12
3bは、各接続要素14aまたは14bの近くに符号1
24aおよび124bで示した(図5参照)、より広い
領域を含んでいる。これらより広い領域は、2つの横方
向アンカーラグ1241を構成している。このアンカー
ラグには、円形の貫通孔1242があけられており、こ
の孔は、成形工程中の接続要素14aおよび14bの正
確な位置決めをするように、モールド内の固定または可
動手段と協働するようになっている。
【0029】次に、スリップリングユニットの上記導電
性部品上に、プラスチック材料を成形する工程によって
形成されるプラスチック材料成形体について説明する。
まず、ほぼ円筒形のプラスチック本体部分20は、銅製
シリンダ10内を延び、そのシリンダの内面および円筒
形部分20の内部に位置する中間部分122aおよび1
22bおよび導電性パッド121a、121bも完全に
覆う。この円筒形部分は、別の円筒形本体部分22によ
り、接続要素14aおよび14bまで延びている。円筒
形本体部分22の外側表面は、銅製シリンダ10の外側
表面と同一面となっている。
【0030】2つの円筒状本体部分20および22は、
共に円筒形中心孔24を形成しており、この中心孔24
は、その全長に沿って延びるほぼ長方形断面の2つの溝
26、26’を有する。これらの溝は、互いに径方向に
対向しており、スリップリングユニットの軸線に対し、
接続要素14aおよび14bと同じ回転角位置に位置し
ている。この溝付き中心孔は、相補形状となっているオ
ルタネータのシャフトを受け入れるようになっているの
で、オルタネータのシャフトに圧力嵌合されたスリップ
リングユニット1は、このオルタネータのシャフトにス
プライン結合される。
【0031】円筒形本体部分22と反対側にて、円筒形
本体部分20は小さなカラー28だけ延びており、この
カラーは、それぞれ番号28aおよび28bで示した、
面取りされた外側エッジおよび内側エッジを有してい
る。図2に示すように、カラー28には3つのノッチ3
0、30’および30”が形成されている。これらノッ
チの深さは、軸方向へのカラー28の長さと等しい。す
なわち、各ノッチのベースは露出した銅製シリンダ10
のエッジから離間している。
【0032】一つのノッチ30は、下方のスプライン溝
26と一致しているが、他方の2つのノッチ30’およ
び30”は、ノッチ30の両側にて回転角方向に、本例
では120度だけずれている。
【0033】銅製円筒体10は、プラスチック本体の部
分22と28との間で軸方向に強固に捕捉される。
【0034】ノッチ30、30’および30”は、2つ
の機能を有する。まず第1の機能として、カラー28と
同じ側から部品1に軸方向に極めて大きな力を加えるこ
とにより、自動化されたプロセスでオルタネータのシャ
フトに部品1を圧力嵌合することが挙げられる。3つの
ノッチ30、30’および30”は、自動装置の3つの
圧力フィンガーを受け入れるようになっている。この自
動装置は、プラスチック材料製の本体に係合せず、カラ
ー28に向いた金属シリンダ10のエッジに係合するこ
とにより、部品1に軸方向の力を加える。この結果、ス
リップリングユニットのプラスチック本体(当然なが
ら、このプラスチック本体の機械的強度は銅製シリンダ
よりもかなり小さい。)を破壊するおそれなく、この力
が加えられる。
【0035】次に第2の機能として、3つのノッチは、
オルタネータにスリップリングユニット1を圧力嵌合す
る前に、オルタネータ上のスリップリングユニット1の
回転角位置の維持を可能とすることが挙げられる。
【0036】オルタネータのロータの巻線の2つの端部
は、巻線の内側(電流入口側)と巻線の外側(電流の出
口側)とにそれぞれ対応している。従来技術では、これ
らワイヤの両端の一方は、区別することなく、スリップ
リング10aまたは10bの一方に接続され、他端は、
他方のスリップリングに接続されていた。
【0037】しかし、特に無線変調波バンドにおいて、
例えば電磁放射により放射される電磁摂動の存在下にお
けるオルタネータの特性は、オルタネータのレギュレー
タ回路により供給される電位に励磁用巻線の両端が接続
されているため、かなり影響される。図面に示すような
構造では、巻線の内側端(すなわち形成中の巻線の開始
点に対応するオルタネータのシャフトに近いほうの端
部)は、スリップリング10aおよび10bの所定の一
方に対応する固定された電位を送るレギュレータのター
ミナルに接続されている。一方、コレクタの他方のスリ
ップリングに対応する可変電位を送るレギュレータのタ
ーミナルは、巻線の外側端(すなわち巻線の最終端)に
接続されるようになっている。
【0038】ノッチ30、30’および30”は、これ
ら接続を対にして行うことを可能とするものである。1
80度だけずれた2つの可能な位置から選択されたスリ
ップリングユニット1の正確な回転角位置は、例えば自
動組み立て装置に連動した一つ以上のフィーラーによ
り、また手動作業中は視覚により決定される。
【0039】成形作業を完了すると、スリップリングユ
ニット1の本体は、図1にて符号32aおよび32bで
示すプラスチック材料製の2つのブランチを有する。こ
れら2つのブランチには、導電性リンク部分122a、
123aおよび122b、123bがそれぞれ完全に封
入される。スリップリングユニット1は、円筒形部分1
0、20および22の軸線と一致する軸線を有するリン
グ状部分24を含む。このリング状部分24は、接続要
素14aおよび14bの高さにあるブランチ32aおよ
び32bを介して、円筒形部分10、20、22に接続
されている。より詳細には、各ブランチ32a、32b
は、それぞれ直線状部分321a、321bと、それぞ
れ部分322a、322bを備え、後者は90度湾曲
し、導電性材料の湾曲した中間部分123aおよび12
3bの形状に従っている。これらブランチ32aおよび
32bは、接続要素14aおよび14bの高さにて、互
いに径方向に対向する位置に、かつ径方向に、リング部
分34に接合されている。
【0040】各ブランチ32a、32bには、その曲線
部分と湾曲部分の移行領域にて、外側ショルダー(それ
ぞれ320aおよび320bと表示されている。)が形
成されている。
【0041】各直線部分321a、321bの内側面
は、中心孔24内のスプライン溝26、26’のそれぞ
れの一方の内側面の軸方向延長部を構成している。各直
線部分の外側表面は円弧状となっており、円筒形部分2
2の外側面の軸方向延長部を構成している。
【0042】リング部分34は、互いに径方向に対向
し、かつ、接続要素14aおよび14bに対して90度
ずれた2つの位置にて、外側に延びた2つの厚い部分3
41(図5参照)を有する。この部分341の外側表面
には、凹状の溝342が形成されている。リング部分3
4も、2つの更に厚い部分343を有し、この部分も、
アンカーラグ1241を部分的に捕捉するように、接続
要素14aおよび14bの高さにあって外側に延びてい
る。この部分343も、オフセット孔1242を残すこ
とができるようにする溝344(図2)を有する。
【0043】成形工程によるリング部分34の形成によ
り、接続要素14aおよび14bの領域において、スリ
ップリングユニット1を強化することが可能となると同
時に、これら接続要素の径方向への離間距離を正しくセ
ットすることが保証される。これに関連し、ユニット1
をオルタネータのシャフトに圧力嵌合した後に、接続要
素14aおよび14bから遠くない部分にオルタネータ
の冷却ファンが存在しているので、これら要素を径方向
に極めて精密に位置決めする必要がある。更に、リング
部分34は、接続要素14a、14bとリング部分が周
囲に設けられているオルタネータシャフトARの隣接す
るワイド部分(図10)との間の接触(この接触は、特
にオルタネータのこの領域における加熱、またはゴミの
堆積に起因する膨張効果が生じる際に生じる)を十分に
防止する。
【0044】更に、ユニット1の金属部品上に成形すべ
きプラスチック材料は、金型のリング部品34の領域お
よび、特にリング部分の厚い部分341の領域に射出す
ることが好ましい。
【0045】更に、横方向かつ径方向に開口するように
配置されている凹状表面322は、オルタネータのシャ
フトへスリップリングユニットを圧力嵌合するため、部
品を自動アセンブリ装置によってグリップできるように
働く。従って、スリップリングユニットは互いに180
度ずれた2つの可能な配列にてピックアップできる。ノ
ッチ30、30’、30”は、正しい極性での巻線の付
勢に適するように、この配列を確実に決めることができ
るようにしていることについては、これまで説明した通
りである。
【0046】円筒体10およびその絶縁延長部24によ
り構成された円筒体表面から、径方向外側に突出するシ
ョルダー323aおよび323bは、あるタイプのオル
タネータ上に部品を組み立てている間、オルタネータの
後方のベアリングを構成するように、オルタネータのシ
ャフトとそのケーシングとの間に配置されたボールベア
リングに対する軸方向の当接部として働く。
【0047】図11および図12は、異なるモデルの2
つのオルタネータAにそれぞれ取り付けられた上記タイ
プのスリップリング状をした部品を示す。オルタネータ
のシャフトはARで表示されており、このシャフトのボ
ールベアリングはRで表示されている。図11および図
12から、リング部分34の機能は接続要素14aおよ
び14bのフローティングを防止し、更にオルタネータ
の密に隣接する部分との短絡の発生の可能性を防止する
ことであることが理解できよう。
【0048】更に、ロールベアリングRの側面プレート
Pは、部品1の本体により構成されたショルダー323
aおよび323bに対する当接部となっていることにも
留意されたい。
【0049】当然ながら、本発明は、図面に示し、これ
まで説明した実施例のみに限定されるものではなく、当
業者であれば、本発明の精神および範囲内で種々の変更
または変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオルタネータ用のコレクタまたはスリ
ップリングユニットを構成するようになっている部材を
示す、図5におけるI−I線に沿った軸方向断面図であ
る。
【図2】図1の矢印IIの方向に見た端面図である。
【図3】図2の一部を示す拡大図である。
【図4】図1におけるIII−III線に沿った横方向
断面図である。
【図5】図1における矢印IVの方向に見た端面図であ
る。
【図6】図5におけるV−V線に沿った軸方向断面図で
ある。
【図7】図5における矢印VIの方向に見た側面図であ
る。
【図8】図1〜図7におけるスリップリングユニットの
一部切り欠き斜視図である。
【図9】図1〜図8に示したスリップリングユニットの
外側斜視図である。
【図10】オルタネータに取り付け、接続した状態の図
1〜図9に示したスリップリングユニットの斜視図であ
る。
【図11】図1〜図9に示したスリップリングユニット
を備えた第1タイプのオルタネータの一部の垂直軸方向
断面図である。
【図12】図1〜8に示したスリップリングユニットを
備えた第2タイプのオルタネータの一部の垂直軸方向断
面図である。
【符号の説明】
1 スリップリングユニット 10 シリンダ 10a、10b スリップリング 12a、12b 電気リンク要素 14a、14b 接続要素 15 ラグ 15’ 接続部分 16 スロット 17 中心チャンネル 22 絶縁延長部 24 中心孔 26、26’ スプライン溝 28 カラー 28a 外側エッジ 28b 内側エッジ 30、30’、30” ノッチ 32a、32b ブランチ 34 リング部分 121a、121b シリンダの一部 122a、122b 中間部分 123a、123b 第2中間部分 151 ボス 321a、321b 直線状部分 323a、323b 外側ショルダー 341 厚い部分 342 凹状の溝 343 厚い部分 344 溝 1241 横方向アンカーラグ 1242 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−112113(JP,A) 特開 昭56−94712(JP,A) 実開 平5−296(JP,U) 実開 平3−53764(JP,U) 実開 平1−98477(JP,U) 実開 昭60−86051(JP,U) 実開 昭56−119273(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/02 B60R 16/02 H01R 39/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向し、チャンネルのベースを構
    成する接続部分(15’)を介して互いに接続されてい
    る2つのラグ(15)の間に構成されたワイヤ端(F
    B)のためのチャンネル(17)を備え、前記ラグは、
    前記ワイヤ端をグリップするため互いに接近する方向に
    折り曲げられるようになっているタイプのワイヤ端用接
    続要素(14a、14b)であって、 ラグ(15)のうちの少なくとも一方は、横方向エッジ
    の高さで、かつ、前記接続部分(15’)の近くにスロ
    ット(16)を有し、このスロット16は、チャンネル
    内で延びるワイヤ端の第1部分と、チャンネルの外部で
    延びるワイヤ端の第2部分との間に位置し、約180度
    折り曲げられたワイヤ端を受け入れるようになっている
    ことを特徴とする接続要素。
  2. 【請求項2】 2つのラグ(15)の各々は、スロット
    (16)を有することを特徴とする請求項1記載の接続
    要素。
  3. 【請求項3】 前記スロット(16)は、形状が半円形
    であることを特徴とする請求項1または2記載の接続要
    素。
  4. 【請求項4】 剛性導体(123a、123b)の一端
    を終端させ、前記剛性導体に前記スロット(16)が向
    いていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の接続要素。
  5. 【請求項5】 ワイヤの前記第1部分が終端しており、
    前記チャンネル(17)は前記スロットを有していない
    ラグ(15)の横方向エッジから、スロット(16)を
    含む前記ラグの反対側の横方向エッジに向かって広がっ
    ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の接続要素。
  6. 【請求項6】 前記チャンネル(17)を横切る方向の
    断面がU字形であることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の接続要素。
  7. 【請求項7】 ラグ(15)はチャンネルの内側を向く
    面の一方に、ボス(151)を有することを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかに記載の接続要素。
  8. 【請求項8】 オルタネータ、特に外側表面に、2つの
    スリップリング(10a、10b)を有するほぼ円筒形
    の第1部分(10a、10b、20、22)と、巻線の
    ワイヤ(FB)の両端に接続するための2つの接続要素
    を備える第2部分(34、14a、14b)と、各々
    が、スリップリングと前記絶縁材料(32a、32b)
    に埋め込まれた接続要素とをリンクするための導電性部
    分(12a、12b)を有する2つのアームを備える第
    1部分と第2部分とを、電気的、かつ機械的に接続する
    ための中間部分(12a、12b、32a、32b)を
    備えるタイプの自動車用オルタネータに取り付けるため
    のコレクタユニット、すなわちスリップリングであっ
    て、 請求項1〜7のいずれかに記載の2つの接続要素を含む
    ことを特徴とするコレクタユニットすなわちスリップリ
    ングユニット。
  9. 【請求項9】 オルタネータの突出するシャフト(A
    R)に、請求項8のスリップリングユニット(1)を嵌
    合してあることを特徴とする特に自動車用のオルタネー
    タ(A)。
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