JP3361191B2 - 過電流保護スイッチ - Google Patents

過電流保護スイッチ

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JP3361191B2
JP3361191B2 JP16550794A JP16550794A JP3361191B2 JP 3361191 B2 JP3361191 B2 JP 3361191B2 JP 16550794 A JP16550794 A JP 16550794A JP 16550794 A JP16550794 A JP 16550794A JP 3361191 B2 JP3361191 B2 JP 3361191B2
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孔 上田
清 福井
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杉本電器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過電流保護スイッチに
係り、特に、小型の過電流保護スイッチに関する。
【0002】〔発明の背景〕近年、家庭内等における電
化製品の普及に伴い、電化製品自体にサービスコンセン
トを設けたものが市場に多数提供されており、これによ
って、コンセントに接続される電化製品はますます増加
し、電力使用量も増大している。
【0003】このような状況下において、各電化製品に
はそれぞれ供給可能な最大電流が定められており、この
最大電流を越える電流が流れようとした場合、過電流か
ら装置内部回路を保護するため、あるいは、サービスコ
ンセントに接続された電化製品を保護するために、この
ような電化製品には、一般に、「ヒューズを用いた過電
流保護装置」や、「バイメタルを用いたブレーカ等の過
電流保護スイッチ」が備えられている。
【0004】そして、近時における消費者のニーズか
ら、上記過電流保護手段として、安価ではあるものの、
過電流によって一度短絡したヒューズは毎回交換しなく
てはならず、メンテナンスが面倒な「ヒューズを用いた
過電流保護装置」に代わって、多少コストアップとなっ
てもメンテナンスが容易な「過電流保護スイッチ」が使
用されることが望まれている。
【0005】
【従来の技術】従来、このような過電流保護スイッチと
しては、例えば、図17に示すようなサーキットブレー
カ101がある。
【0006】図17は、従来のサーキットブレーカ10
1の動作を説明するための要部断面図である。
【0007】このサーキットブレーカ101は、本体ケ
ース102、本体キャップ103、スイッチ部104、
絶縁部材105、復帰ボタン106、スプリング10
7、負荷接続端子108,109から構成される過電流
保護スイッチである。
【0008】本体ケース102は、左側本体ケース10
2Lと、図示しない右側本体ケースとから構成される硬
質プラスチック製のケースであり、図17(a)に示す
ように、左側本体ケース102Lに、丸穴102a,1
02b,102c,102d、及び、長穴102eを形
成するとともに、右側本体ケース(図示せず)に、これ
ら丸穴102a,102b,102c,102d、及
び、長穴102eにそれぞれ係合する突起部を形成する
ことにより、左側本体ケース102L内部に、スイッチ
部104、絶縁部材105、復帰ボタン106、スプリ
ング107、負荷接続端子108,109等を配置した
状態で右側本体ケース(図示せず)を取り付け、さら
に、図17中、左側から本体キャップ103を取り付け
ることによりサーキットブレーカ101が組み立てられ
る。
【0009】スイッチ部104は、熱膨張率の異なる2
枚の金属を張り合わせた、いわゆる、バイメタルの端部
位置に金属接点104aを形成したものであり、この金
属接点104aと、後述する金属接点108aとが接触
・非接触状態となることにより電流の導通・遮断制御を
行う。
【0010】絶縁部材105は、略短冊状の不導電性材
料から構成され、一方端部において復帰ボタン106と
係合する係合部を形成するとともに、他方端側の所定位
置に導通孔105aを穿設し、スイッチ部104が導通
状態のときは、導通孔105aの位置において、前述の
金属接点104a及び108aが接触し、スイッチ部1
04aが遮断状態のときは、前述の金属接点104a−
108a間に絶縁部材105が介在することにより、電
流を遮断する。
【0011】復帰ボタン106は、遮断状態となったス
イッチ部104を導通状態に復帰させるためのボタンで
あり、スプリング107は、導通状態から遮断状態に移
行する際に絶縁部材に付勢力を与えるものであり、負荷
接続端子108,109は、所望の電流経路に過電流が
流れることを防止するために、当該電流経路に対して直
列に接続する端子である。
【0012】以上の構成において、負荷接続端子10
8,109を接続する電流経路に定格電流以下の電流が
流れている場合、図17(a)に示すように、スイッチ
部104に形成された金属接点104aと、負荷接続端
子108において金属接点104aの対向位置に形成さ
れた金属接点108aとが、絶縁部材105における導
通孔105aの位置において接触している。
【0013】ここで、負荷接続端子108,109を接
続する電流経路に過電流が流れた場合、流れる電流量に
応じてスイッチ部104を構成するバイメタルの温度が
上昇して所定温度を越えると、図17(b)に示すよう
に、バイメタルが曲がって金属接点104aと108a
とが離れ、スプリング107により付勢されている絶縁
部材105により金属接点104a−108a間が遮断
される。
【0014】これによって、負荷接続端子108,10
9を接続する電流経路に過電流が流れることを防止で
き、また、復帰ボタン106を押すことで、電流経路を
いつでも接続状態に復帰させることができる。
【0015】
【0016】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、このよ
うな従来の過電流保護スイッチであるサーキットブレー
カ101にあっては、 スイッチ部104、絶縁部材10
5、復帰ボタン106、スプリング107、負荷接続端
子108,109等を配置する本体ケース102(特
に、左側本体ケース102L)及び本体キャップ103
の構造が複雑であったため、その組み立てが面倒である
という問題点があった。
【0017】〔目的〕本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、小型化を
図りつつ、組み立てが容易な過電流保護スイッチを提供
することにある。
【0018】
【0019】
【課題を解決するための手段】 請求項1記載の発明は、
過電流によりバイメタルの温度が上昇してバイメタルが
曲がることによってバイメタルスイッチの両接点が離れ
る際に、スプリングの付勢により前記両接点間に絶縁片
を介在させて電流を遮断する過電流保護スイッチにおい
て、 前記バイメタルスイッチを覆う内側ケースと、該内
側ケースを摺動自在に保持する外側ケースとを有し、
外側ケースに形成した係止溝によって前記絶縁片の両端
部を固定するとともに、前記内側ケースの側面にスライ
ド溝を形成し、前記絶縁片をスライド自在にガイドする
ことにより、上記目的を達成している。
【0020】さらに、この場合、前述の請求項1記載の
発明に加えて、請求項2記載の発明は、前記絶縁片は、
前記内側ケースに形成されたスライド溝に摺接するガイ
ド部を形成するL字状の絶縁体により構成することが好
ましい。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図1〜図1
5を参照して説明する。
【0025】まず、本実施例の構成を説明する。
【0026】図1は、本実施例におけるサーキットブレ
ーカ1を表側から見た斜視図であり、図2は、本実施例
におけるサーキットブレーカ1を裏側から見た斜視図で
ある。
【0027】図1及び図2において、過電流保護スイッ
チであるサーキットブレーカ1は、大別して、外側ケー
ス2、内側ケース3、スイッチ本体4、絶縁片5、弾性
部材であるスプリング6から構成されている。
【0028】図3は、外側ケース2の平面図であり、図
4は、図3における外側ケース2のA−A’線断面図で
ある。
【0029】図3に示すように、外側ケース2の上端面
位置には、復帰ボタンを兼用する突起部21が突設さ
れ、この突起部21内には、後述する内側ケース3に取
り付ける際に、内側ケース3に突設された突起部31が
当たらないように切り欠き部22が形成されている。
【0030】また、外側ケース2の下端部左右位置に
は、後述する絶縁片5の両端部を固定する係止溝23,
23と、内側ケース3に取り付ける際に、当該内側ケー
ス3が外れないように係止部24,24が形成されてい
る。
【0031】さらに、本実施例における外側ケース2
は、摺動自在に内側ケース3に取り付けられるが、後述
する内側ケース3の摺動溝32内に係合する摺動規制部
25が形成されることによって、外側ケース2の移動量
が規制されている。
【0032】また、本実施例の外側ケース2は、外側ケ
ース2の全体が内側ケース3に対して摺動することによ
り、従来例での復帰ボタンと同様に、突起部31が遮断
状態となったサーキットブレーカ1を導通状態に復帰さ
せるためのボタンとなる。
【0033】図5は、内側ケース3の平面図、図6は、
内側ケース3の側面図、図7は、図5における内側ケー
ス3のB−B’線断面図である。
【0034】図5に示すように、内側ケース3の上端面
位置には、後述するスプリング6を取り付けるための突
起部31が突設され、また、前述したように、外側ケー
ス2の移動量を規制するための摺動規制部25を係合さ
せる摺動溝32が形成されている。
【0035】また、内側ケース3の下端部においては、
4方向にフランジ33が形成されており、本実施例にお
けるサーキットブレーカ1を取り付ける際には、予め、
このフランジ33に嵌合する溝を形成しておくことによ
り、溝に嵌着する形で取り付けを行うことができる。
【0036】さらに、内側ケース3の側面位置には、図
6に示すように、後述する絶縁片5がスライド自在に係
合するスライド溝34と、後述するスイッチ本体4を係
止する係止溝35とが押切成形により一体的に形成され
ている。
【0037】図8は、スイッチ本体4の平面図であり、
図9は、図8におけるスイッチ本体4の底面図である。
【0038】図8に示すように、スイッチ本体4は、バ
イメタルスイッチ41、放熱板42、基部43、係止部
44、負荷接続端子45,46から構成されている。
【0039】バイメタルスイッチ41は、熱膨張率の異
なる2枚の金属(例えば、熱膨張率の大きい黄銅等や、
熱膨張率の小さいニッケル等)を張り合わせたものであ
り、バイメタルスイッチ41の端部位置には接点41
a,41bが形成されており、接点41aと41bとが
接触・非接触状態となることにより電流の導通・遮断制
御を行うものである。
【0040】放熱板42は、バイメタルスイッチ41が
温度上昇により曲がった状態になった後、効率良く放熱
を行うことによりバイメタルスイッチ41を元の状態に
短時間で復帰させるものである。
【0041】基部43は、バイメタルスイッチ41や放
熱板42を保持するものであり、内側ケース3に取り付
ける際に、フランジ33形成側の開口部に嵌着させるも
のである。
【0042】係止部44は、基部43を嵌着させる際
に、容易に取り外しができないように、内側ケース3に
形成された係止溝35に係止させるためのものである。
【0043】負荷接続端子45,46は、所望の電流経
路に過電流が流れることを防止するために、電流経路に
対して直列にサーキットブレーカ1を接続するための接
続端子である。
【0044】図10は、絶縁片5を示す図であり、図1
1は、図10における絶縁片5のC−C’線断面図であ
る。
【0045】図10に示すように、絶縁片5は、絶縁部
材である硬質プラスチックから形成されたL字状の部材
であり、その一方端部には、内側ケース3のスライド溝
34にスライド自在に係合するガイド部51が形成さ
れ、また、その略中央部位置には、規制溝52が形成さ
れている。
【0046】この規制溝52は、スイッチ本体4が導通
状態のときは、接点41a及び41bが接触し、スイッ
チ本体4が遮断状態のときは、接点41a−41b間に
絶縁片5の規制溝52が介在することにより、電流を遮
断するものであり、スプリング6による付勢力によって
接点41a−41b間に入り込みやすいように、厚みを
薄くしている。
【0047】ちなみに、絶縁片5の厚みが薄すぎると、
接点41a−41b間でのアークの発生により、絶縁片
5が変形するおそれが生じてくるが、本実施例では、規
制溝52に絶縁片5の厚みと同じ厚さのリブ部分を残す
ことにより、変形を防止するとともに、このリブ部分に
より絶縁片5のスライド位置を規制している。
【0048】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0049】図12は、本実施例におけるサーキットブ
レーカ1の通常時における状態を示す平面図、図13
は、図12におけるサーキットブレーカ1の側面図、図
14は、本実施例におけるサーキットブレーカ1の電流
遮断時における状態を示す平面図であり、図15は、本
実施例のサーキットブレーカの動作例を説明するための
要部断面図である。
【0050】負荷接続端子45,46を接続する電流経
路に定格電流以下の電流が流れている場合、図12及び
図15(a)に示すように、スイッチ本体41に形成さ
れた接点41a及び41bが接触しており、電流が流れ
ている状態となる。
【0051】ここで、負荷接続端子45,46を接続す
る電流経路に過電流が流れた場合、流れる電流量により
バイメタルスイッチ41の温度が上昇して所定温度を越
えると、バイメタルが曲がり、図14及び図15(b)
に示すように、スプリング6の付勢力により絶縁片5が
接点41a−41b間に入り込み、接点41a−41b
間が遮断される。
【0052】これによって、負荷接続端子45,46を
接続する電流経路に過電流が流れることを防止でき、ま
た、この場合、図14に示す状態において、突起部21
を押すことで、電流経路をいつでも接続状態に復帰させ
ることができる。
【0053】
【0054】
【0055】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0056】例えば、上記実施例では、図15に示すよ
うに、接点41a,41b部分の接触点位置が絶縁片5
側にある場合を例に採り説明したが、図16に示すよう
に、接点位置を変更することにより、絶縁片5の形状を
より最適化することが好ましい。
【0057】図16は、他の実施例のサーキットブレー
カの動作例を説明するための要部断面図である。
【0058】すなわち、接点41bは、直方体状の金属
から切り出されるため、断面形状が四角形となっている
が、絶縁片5’の形状を台形状とし、接点41b側にテ
ーパを形成することにより、絶縁片5’を接点41a−
41b間に入り込みやすくするようにしたものである。
【0059】
【0060】
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるサーキットブレーカを表側か
ら見た斜視図である。
【図2】本実施例におけるサーキットブレーカを裏側か
ら見た斜視図である。
【図3】外側ケースの平面図である。
【図4】図3における外側ケースのA−A’線断面図で
ある。
【図5】内側ケースの平面図である。
【図6】内側ケースの側面図である。
【図7】図5における内側ケースのB−B’線断面図で
ある。
【図8】スイッチ本体の平面図である。
【図9】図8におけるスイッチ本体の底面図である。
【図10】絶縁片を示す図である。
【図11】図10における絶縁片のC−C’線断面図で
ある。
【図12】本実施例におけるサーキットブレーカの通常
時における状態を示す平面図である。
【図13】図12におけるサーキットブレーカの側面図
である。
【図14】本実施例におけるサーキットブレーカの電流
遮断時における状態を示す平面図である。
【図15】本実施例のサーキットブレーカの動作例を説
明するための要部断面図である。
【図16】他の実施例のサーキットブレーカの動作例を
説明するための要部断面図である。
【図17】従来のサーキットブレーカの動作を説明する
ための要部断面図である。
【符号の説明】
1 サーキットブレーカ(過電流保護スイッ
チ) 2 外側ケース 21 突起部 22 切り欠き部 23 係止溝 24 係止部 25 摺動規制部 3 内側ケース 31 突起部 32 摺動溝 33 フランジ部 34 スライド溝 35 係止溝 4 スイッチ本体 41 バイメタルスイッチ 42 放熱板 43 基部 44 係止部 45 負荷接続端子 46 負荷接続端子 5 絶縁片 51 ガイド部 52 規制溝 6 スプリング 101 サーキットブレーカ 102 本体ケース 103 本体キャップ 104 スイッチ部 105 絶縁部材 106 復帰ボタン 107 スプリング 108,109 負荷接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 73/30 H01H 37/52

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過電流によりバイメタルの温度が上昇
    してバイメタル が曲がることによってバイメタルスイッ
    チの両接点が離れる際に、スプリング の付勢により前記
    両接点間に絶縁片を介在させて電流を遮断する過電流保
    護ス イッチにおいて、 前記バイメタルスイッチを覆う内
    側ケースと、該内側ケースを摺動自在に保持する外側ケ
    ースとを有し、該外側ケースに形成した係止溝に よって
    前記絶縁片の両端部を固定するとともに、前記内側ケー
    スの側面にスラ イド溝を形成し、前記絶縁片をスライド
    自在にガイドすることを特徴とする過電流保護スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記絶縁片は、前記内側ケースに形成
    されたスライド に摺接するガイド部を形成するL字状
    の絶縁体により構成することを特徴とする請求項1記載
    の過電流保護スイッチ。
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