JP3351548B2 - 通信・情報処理システム - Google Patents

通信・情報処理システム

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JP3351548B2
JP3351548B2 JP4555792A JP4555792A JP3351548B2 JP 3351548 B2 JP3351548 B2 JP 3351548B2 JP 4555792 A JP4555792 A JP 4555792A JP 4555792 A JP4555792 A JP 4555792A JP 3351548 B2 JP3351548 B2 JP 3351548B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路を介して伝送さ
れたデータを処理定義プログラムに入力して処理を実行
する通信・情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信処理ノードや情報処理ノー
ドを伝送路で接続し、情報処理を行なう通信・情報処理
システムでは図6に示すように、自局ノード1が処理部
2を有している。そして、他局ノード7のデータベース
8から伝送路8を経て伝送されたデータ5を一旦メモリ
4に格納し、これを処理部2に設定されている処理プロ
グラム3に入力して情報処理を実行する。
【0003】しかし、このような方法では伝送データ量
の増加に伴ない伝送路6の制御が著しく煩雑になる。そ
こで従来より、実行に必要なデータベース等を持つノー
ドに処理定義プログラム3が移動し、移動した先のノー
ドが提供する処理装置により処理定義プログラムを実行
する通信・情報処理システムの概念が提案され初めてい
る。つまり、図6の例では、処理定義プログラム3が他
局ノード7に伝送され、これによって他局側にて処理を
行ない、処理結果及び処理定義プログラム3を自局ノー
ド1へ戻す。この場合には、伝送される処理定義プログ
ラム自体が行き先ノードの情報を持つので、伝送路6に
おける制御が緩和される。
【0004】また、このようなシステムの行先技術とし
ては、特開昭63−97041号公報や、文献:198
9年電子情報通信学会春季全国大会B−356「インテ
リジェントによる通信方式の提案」等に記載されたもの
が知られている。
【0005】しかしながら、このような従来の通信・情
報処理システムにおいては、データが不正に使用される
ことについての対応策は何ら提案されていない。これを
図7を用いて詳しく説明する。同図は、他局ノード側か
ら自局ノード側へデータを伝送しこれを処理定義プログ
ラムに入力して結果を得る例である。同図において、デ
ータ12は他局側ノードのプログラム10から自局側ノ
ードのプログラム9に伝送され、このデータが処理され
て処理結果11が得られる。ところが、ノード13側で
は、伝送したデータ12が本当に適正な処理にのみ使用
されたか否かの判断ができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の通信
・情報処理システムにおいては、データを伝送したノー
ド側で、このデータが適正に使用されたか否かの判定が
できないという欠点があった。
【0007】また、処理定義プログラムをデータを持つ
ノードに伝送してデータ処理を行なう方法においては、
伝送路の輻輳を解消することはできるが、課金をどの様
に行なうかの対応がなされていなかった。
【0008】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その第1の目的は、データを
伝送するノード側でそのデータの使用目的を確認し、デ
ータの悪用を防止することのできる通信・情報処理シス
テムを提供することである。
【0009】また、第2の目的は、各ノードの課金を確
実に行なうことのできる通信・情報処理システムを提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の特徴は、発信ノードが有する処理定
義プログラムに、発信ノードと伝送路を介して接続され
た目的ノードが有するデータを入力することにより、デ
ータ処理を行い、処理結果を得る通信・情報処理システ
ムにおいて、発信ノードは少なくとも処理定義プログラ
ムを備えるパケットを目的ノードに送信するパケット送
信手段を有する通信・情報処理システムであることにあ
る。
【0011】本発明の第2の特徴は、発信ノードが有す
る処理定義プログラムに、発信ノードと伝送路を介して
接続された目的ノードが有するデータを入力することに
より、データ処理を行い、処理結果を得る通信・情報処
理システムにおいて、目的ノードは、発信ノードから受
信した情報の正当性を評価する制御手段と、発信ノード
から受信し、且つ、制御手段により正当であると評価さ
れた処理定義プログラムにデータを入力することによ
り、データ処理を行い、処理結果を得る処理手段と、処
理結果が伝送可能であるか否か判定する判定手段と、判
定手段において伝送可能と判定された処理結果を発信ノ
ード又は他のノードへパケット伝送するパケット伝送手
段とを有する通信・情報処理システムであることにあ
る。
【0012】本発明の第3の特徴は、発信ノードが有す
る処理定義プログラムに、発信ノードと伝送路を介して
接続された目的ノードが有するデータを入力することに
より、データ処理を行い、処理結果を得る通信・情報処
理システムにおいて、発信ノードは少なくとも処理定義
プログラムを備えたパケットを目的ノードに送信するパ
ケット送信手段を有し、目的ノードは、受信したパケッ
トの属性および処理定義プログラムの内容によりパケッ
トの正当性を評価する制御手段と、制御手段により正当
であると評価されたパケット内の処理定義プログラムに
データを入力することにより、データ処理を行い、処理
結果を得る処理手段と、処理結果が伝送可能であるか否
か判定する判定手段と、判定手段において伝送可能と判
定された処理結果を発信ノード又は他のノードへパケッ
ト伝送するパケット伝送手段とを有する通信・情報処理
システムであることにある。
【0013】
【作用】本発明によれば、通信・情報処理システムの要
求を持つパケット発信ノード(自局側ノード)がその処
理要求を定義した要求定義プログラムを持つパケットを
目的ノード(他局側ノード)に送信し、目的ノードの第
一のメモリにより受信パケットとして記憶される。そし
て、この目的ノードでは、該受信パケットの内容の正当
性を検査し、正当なパケットであれば、受信処理定義プ
ログラムの稼働を許可する。
【0014】また、受信処理定義プログラムは処理部に
より稼働され、その時、必要に応じて通信路の状態情報
を提供する状態情報提供部および、目的ノードのデータ
を提供するデータ提供部によりデータの使用が制御され
る。処理結果等は第二のメモリに記憶される。さらに、
処理定義プログラムは、第一のメモリと該第二のメモリ
の全部または一部よりなる送信パケットを形成し、第三
のメモリに記憶される。この送信パケットの行き先は例
えば、パケットの発信ノードやさらに処理を行うための
第二の目的ノードである。この時、送信パケットの経路
は状態情報提供部の提供する情報に基づき、処理定義プ
ログラムが最適なものを選択することができ、通信路の
障害等を避けることができる。
【0015】また制御部は、第三メモリに記憶された送
信パケットの内容、状態情報提供部の内容により、送信
の可否を判断し、可の場合は、送信パケットを発信ノー
ドや第二の目的ノードに発信する。
【0016】パケットは、これらの一連の処理をそれぞ
れの目的ノードで行い、その要求処理を完了させる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明が適用された通信・情報処理システ
ムのノードの第1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0018】図示のようにこのノードは、第1のメモリ
13と、処理手段15と、第2のメモリ16と、状態情
報提供部17と、データ提供部18と、第3のメモリ1
9と、制御部21から構成される。
【0019】いま、通信・情報処理システムへの要求と
して、システム内のノードが持つデータベースから必要
なデータを収集することを想定する。
【0020】通信・情報処理システムへの要求して発信
ノードは、処理要求を定義した要求定義プログラムを構
成要素とするパケットを図1に示す目的ノードに送信
し、該目的ノードの第1のメモリ13により受信パケッ
ト14として自身記憶される。このパケットは、前記の
要求定義プログラムの他に処理に必要なデータも持って
いる。
【0021】制御部21は受信パケット14の内容の正
当性を検査し、正当なパケットであれば、受信パケット
14の処理定義プログラムが制御部21を使用して稼働
することを許可する。この際、制御部21は受信パケッ
ト14の発信ノード識別記号、課金ノード識別記号のパ
ケットの属性、処理定義プログラム内容が適切か否かに
より、受信パケット14の正当性を判断する。
【0022】処理定義プログラムは処理手段15により
稼働する。そして、処理定義プログラムは、想定した処
理要求により、目的ノードのデータベースを提供するデ
ータ提供手段18のデータを使用して処理を行い、その
処理結果等は第2メモリ16に記憶される。
【0023】さらに、処理定義プログラムは、第1のメ
モリ13と第2のメモリ16の全部または一部よりなる
送信パケットを形成し、第3のメモリ19に記憶され
る。この送信パケットの行き先は例えば、パケットの発
信ノードやさらに処理を行うための第2の目的ノードと
なる。必要に応じて、通信路の状態情報を提供する状態
情報提供部17の情報に基づき、送信パケット14が通
信路の障害等を避けて最適な通信路を選択することがで
きる。
【0024】そして、受信パケット14による実行が終
了すると、制御部21は、第3のメモリに記憶された送
信パケット20の内容、状態情報提供部17の内容によ
り、送信の可否を判断し、可の場合は、送信パケットを
第2の目的ノードに発信する。送信の可否の判断は次の
ような基準により行われる。
【0025】(1) 送信パケット20の内容、特に処理結
果である第2のメモリ16の内容が目的ノードのデータ
ベースを不当に使用していないか。
【0026】(2) 送信パケット20の第2の目的ノー
ド、選択された経路が適切であるか。
【0027】(3) 処理に関わる課金が適切に行われてい
るか。
【0028】そして、送信パケット20は、これらの一
連の処理をそれぞれ目的ノードで行ない、その要求処理
を完了させる。
【0029】また、図5を用いて上述の動作を説明す
る。図示のように、他のノードからは定義処理プログラ
ム9が伝送され、これにデータ12が入力されて、処理
結果11が得られる。そして、プログラム10はこの処
理結果11が正当であるか否かを判定し、正当である場
合にのみ、この処理結果11を他のノードへ伝送するの
である。
【0030】このようにして、本実施例では、発信ノー
ドから目的ノードへ処理プログラムを伝送し、データを
入力して処理を行った後、この処理結果が正当であるか
否かを判定し、正当である場合にのみ他のノードへの伝
送を許可している。従って、データが悪用されるという
心配はなくなる。
【0031】また、送信パケットには課金情報が付加さ
れるので、確実に課金情報を得ることができるようにな
る。
【0032】なお、パケットはその属性としてより詳し
くは、発信ノード識別記号、目的ノード識別記号、通信
処理課金ノード識別番号、情報処理課金ノード識別番号
の全部または一部を具備してなることが好ましい。ま
た、パケットは通信・情報処理システムでの有効期間を
定義する定義時刻データを持っており、ノードは時刻を
計測する時計装置とパケット通信・情報処理に時刻を通
知する手段を具備し、パケットに対する処理を決定する
ことができる。さらに、このようなパケットの属性は適
時、その処理の過程において、例えば処理定義プログラ
ムの実行結果として変更しての実施も可能である。
【0033】図2は本発明の第2実施例の構成を示すブ
ロック図である。前記第1実施例においては各ノードは
各種のメモリ13,16,19,及び処理手段はただ一
つ具備することとしたが、ノードは上記各要素を複数具
備しての実施が可能である。図2に示すようにこの例で
は、複数の第1のメモリ13(図では13a,13b)
と、複数の処理手段15(図では15a,15b)と、
複数の第2のメモリ16(図では16a,16b)と、
複数の第3のメモリ19(図では19a,19b)を具
備している。そして、各受信パケットが互いに不要に他
のパケット処理に干渉しないように制御すれば、複数の
受信パケットを同時に処理することができる。
【0034】パケットがノードを離れる時、すなわちあ
るノードよりパケットが送信される時、そのパケットの
全部、または一部のコピーを作成した後、目的ノードに
移動し、もし目的ノードに正常に到着しない時は、コピ
ーを再送信するなどの送信制御手段を具備しての実施が
可能である。従来、これらの送信制御手段はノード自身
が持っていたが、このような制御をパケットの処理定義
プログラムの機能として実施することが本発明では可能
である。
【0035】さらに、パケットの移動は、異なった経路
により目的とするノードに移動、最初に目的ノードに到
着したパケットが処理実行を行うようにしての実施も可
能である。
【0036】図3は本発明の第3実施例に係わるブロッ
ク図てあり、本発明による通信・情報処理システムをテ
レビ電話システムに応用した例を示している。同図は前
述した図1と対応し、特に説明上必要なもののみを示し
ている。
【0037】従来テレビ電話システムなどでは、音声や
画像データを符号化するため通信を行うノード間に共通
な符号化器・復号化器を予め具備して通信を行う必要が
あり、いわゆる符号化器・復号化器の標準化が行われて
いる。本実施例においては、通信を行うノードのひとつ
が符号化・復合化機能を持つ要求定義プログラムを受信
パケット14として、図3に示す構成を持つ通信相手の
ノードに予め移動させておく。要求定義プログラムは移
動先ノードの処理手段により、音声・画像入力部22に
より得られた音声や画像データ31を符号化して必要な
ノードに送り出す。これによりテレビ電話システムに必
要な音声や画像データの符号化・復合化が容易に実現で
きる。
【0038】図4は本発明の第4実施例に係わるブロッ
ク図であり、本発明を翻訳電話に応用した例である。翻
訳電話等での翻訳には、お互いの持つ知識データを相互
に参照しながら処理を行う必要がある。説明のため、言
語Jと言語Eをそれぞれ使用するノードJとノードE間
の翻訳電話を想定する。
【0039】従来、このような想定では、ノードJとノ
ードEは、翻訳のための処理手段、辞書などをそれぞれ
のノードに持っていた。一方、図6に示す例では、通信
する前に、予め、一方が処理手段15、辞書33等を相
手のノードに移動させておく。例えば、図4では、言語
Jから言語Eへ翻訳機能を持つ処理要求プログラム3
2、言語Jと言語E間に関する辞書33をパケットとし
て移動させておく。翻訳に際しては、移動した処理要求
プログラム。辞書、及び目的ノードの持つ処理要求プロ
グラム、辞書とデータのやり取りをしながら処理を行
う。
【0040】これによって、各端末操作者にあった翻訳
を行なうことができ、翻訳電話による通話を円滑に行な
うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したごとく本発明によれば、移
動してきたパケットは、移動先ノードにおいて、受信
時、送信時にそのパケットの正当性が検査される。した
がって、移動先ノードのデータベースの内容が不正に持
ち出されたりする問題が解決される。逆に、移動してき
たパケットの処理内容などが、他の移動してきたパケッ
トに不正に知られたり、また、処理内容が不正に改ざん
されたりする問題も、複数の互いに干渉のない記憶手
段、処理手段を設けることにより、解決される。
【0042】また、パケットの移動時に、そのコピーを
予め作成し、移動の終了を確認する手段を設けることに
より、目的とするノードに自律的に移動するパケットが
通信網の事故や輻輳により途中で削減したり、逆に不必
要なパケットが通信網の中を長時間移動することにより
通信網に問題を生じさせるというような問題を、本発明
は解決せしめる効果を持つ。
【0043】さらに、パケットが要求する各種の通信・
情報処理サービスの課金の問題を、本発明では、多様な
課金の為の識別記号をパケットが有することで、解決す
ることができる。
【0044】また、パケットを送り出したノードが、そ
の後のパケットの状態をどの様に把握し、問題が生じた
ときにどの様に対処して、目的とする処理を完了させる
かなどの課題も解決することができる。
【0045】さらに、テレビ電話、翻訳電話等の実施例
で述べたように、パケットが移動することにより通信、
情報処理を行うシステムの特徴を生かし、発信者自身の
処理方法を適応したり、標準化に伴う多くの問題点を解
決できる通信・情報処理システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された通信・情報処理システムに
おけるノードの一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の第3実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第4実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】第1実施例におけるデータ及びプログラムの流
れを示す模式図である。
【図6】従来における通信・情報処理システムの概念を
示す説明図である。
【図7】従来におけるデータ及びプログラムの流れを示
す模式図である。
【符号の説明】
1 自局ノード 6 伝送路 7 他局ノード 13 第1のメモリ 14 受信パケット 15 処理手段 16 第2のメモリ 19 第3のメモリ 20 送信パケット 21 制御部 22 音声画像入力部 32 処理要求プログラム 33 辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上原 清彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式 会社東芝 総合研究所内 (72)発明者 岡本 利夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式 会社東芝 総合研究所内 (56)参考文献 特開 平2−218240(JP,A) 特開 昭63−79438(JP,A) 特開 昭63−224457(JP,A) 特開 昭63−97041(JP,A) 特開 昭63−88936(JP,A) 特開 昭57−105066(JP,A) 特開 平3−214346(JP,A) 特開 平3−268053(JP,A) 特開 平1−246938(JP,A) 1989信学春季大会,B−356 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して発信ノードと接続された
    目的ノードが有するデータを当該発信ノードが有する処
    理定義プログラムに入力することにより、データ処理を
    行い、処理結果を得る通信・情報処理システムにおい
    て、 前記目的ノードは、 前記発信ノードから受信した情報の正当性を評価する制
    御手段と、 前記発信ノードから受信し、且つ、前記制御手段により
    正当であると評価された前記処理定義プログラムにデー
    タを入力することにより、データ処理を行い、処理結果
    を得る処理手段と、 前記処理結果が伝送可能であるか否かを判定する判定手
    段と、 前記判定手段により伝送可能と判定された前記処理結果
    を発信ノード又は他のノードへパケット伝送するパケッ
    ト伝送手段とを有することを特徴とする通信・情報処理
    システム。
  2. 【請求項2】 伝送路を介して発信ノードと接続された
    目的ノードが有するデータを当該発信ノードが有する処
    理定義プログラムに入力することにより、データ処理を
    行い、処理結果を得る通信・情報処理システムにおい
    て、 前記発信ノードは少なくとも前記処理定義プログラムを
    備えたパケットを前記目的ノードに送信するパケット送
    信手段を有し、 前記目的ノードは、前記発信ノードから受信した情報の
    正当性を評価する制御手段と、前記発信ノードから受信
    し、且つ、前記制御手段により正当であると評価された
    前記処理定義プログラムにデータを入力することによ
    り、データ処理を行い、処理結果を得る処理手段と、前
    記処理結果が伝送可能であるか否かを判定する判定手段
    と、前記判定手段により伝送可能と判定された前記処理
    結果を発信ノード又は他のノードへパケット伝送するパ
    ケット伝送手段とを有することを特徴とする通信・情報
    処理システム。
  3. 【請求項3】 前記パケットはどのノードに課金するか
    を指定する課金情報を有することを特徴とする請求項2
    に記載の通信・情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記目的ノードは前記処理手段による処
    理結果を記憶する記憶手段を有し、 当該記憶内容は、前記処理結果が発信ノード又は他のノ
    ードに伝送されたことが確認された後、消去されること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のうち、いずれか1項
    に記載の通信・情報処理システム。
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1989信学春季大会,B−356

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