JP3350610B2 - 油圧テンショナ - Google Patents

油圧テンショナ

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JP3350610B2
JP3350610B2 JP07830395A JP7830395A JP3350610B2 JP 3350610 B2 JP3350610 B2 JP 3350610B2 JP 07830395 A JP07830395 A JP 07830395A JP 7830395 A JP7830395 A JP 7830395A JP 3350610 B2 JP3350610 B2 JP 3350610B2
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    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧テンショナに関
し、とくにハウジングの油室内に混入する空気をハウジ
ング外部に排出するためのいわゆる空気抜き機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術およびその課題】エンジンのトルク変動に
ともなうチェーンやベルトのばたつきを抑え、騒音,振
動を低減させるために、従来から油圧テンショナが用い
られている。油圧テンショナは、一般に、一端に開口を
有する穴が形成されたハウジングと、該穴内に伸退自在
に挿入されるとともに、チェーン,ベルトの緩み側に配
設されたテンショナアームに当接するプランジャと、プ
ランジャを突出方向に付勢するばねとから構成されてい
る。そして、ハウジングの穴の内壁面とプランジャの外
周面とにより油室が形成されており、該油室内に外部油
圧が作用するようになっている。
【0003】このような油圧テンショナにおいては、油
室内の作動油中に空気が混入する場合があり、そのよう
な場合、空気が可圧縮性流体であることから、チェーン
やベルトに緊張力が加わった際に混入空気が圧縮されて
プランジャが後退し、その結果、チェーンやベルトに振
動が生じる。
【0004】このため、油室内の混入空気をハウジング
外部に排出するための空気抜き機構が種々提案されてい
る。従来の空気抜き機構としては、たとえば特公昭46
−28575号公報に示されるような焼結合金製の焼結
フィルタを用いたものがあるが、この焼結フィルタを用
いたものでは、油圧テンショナの使用中に、大気中の塵
埃や作動油中のスラッジが焼結フィルタの細孔を埋めて
しまうおそれがあり、空気排出性能が安定しないという
問題がある。
【0005】そこで、このような問題を解消すべく、実
公昭60−30507号公報に示されるような、外周に
螺溝を刻設した抽気体により空気を排出する空気抜き機
構が提案されている。
【0006】しかしながら、この場合には、空気抜きの
ために、抽気体という部品を別途揃える必要があるた
め、部品点数が多くなって、構造も複雑化する。
【0007】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、部品点数を削減でき、構造を簡略化で
きる油圧テンショナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る油
圧テンショナは、内部に形成された油室に連通する穴を
有するハウジングと、該穴内に挿入された伸退自在なプ
ランジャとを備えた油圧テンショナにおいて、前記穴の
開口部には、前記プランジャを摺動自在に支持する支持
部が設けられるとともに、前記開口部の内周にはめねじ
部が形成され、前記支持部の外周には、前記めねじ部と
螺合するおねじ部が形成されており、前記めねじ部およ
びおねじ部の間に形成される螺旋状溝が空気抜きとして
用いられていることを特徴としている。
【0009】請求項2の発明に係る油圧テンショナは、
請求項1において、前記おねじ部の外径または谷の径の
少なくともいずれか一方が規定寸法よりも小さく形成さ
れていることを特徴としている。
【0010】請求項3の発明に係る油圧テンショナは、
請求項1または2において、前記めねじ部の内径または
谷の径の少なくともいずれか一方が規定寸法よりも大き
く形成されていることを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明によれば、油室内に混入した空気は、支
持部外周のおねじ部と、これに螺合する穴開口部内周の
めねじ部との間の間隙を通って穴開口端側に誘導され、
該開口端からハウジング外部に排出される。
【0012】すなわち、この場合には、プランジャを摺
動自在に支持する支持部が空気排出用の抽気体として利
用されるので、空気排出のための部品を別途設ける必要
がなく、これにより、部品点数を削減でき、構造を簡略
化できる。
【0013】請求項2の発明では、支持部外周に形成さ
れたおねじ部の外径または谷の径の少なくともいずれか
一方が規定寸法よりも小さくなっているので、この支持
部のおねじ部がハウジングの穴開口部のめねじ部に螺合
したときに、おねじ部のねじ山の頂上部とめねじ部の谷
底部との間、またはおねじ部の谷底部とめねじ部のねじ
山の頂上部との間に、おねじ部が規定寸法に形成されて
いる場合よりも大きめの間隙が形成される。これによ
り、各ねじ部の全体にわたって断面積の大きな螺旋状の
溝が形成されることになり、油室内に混入した空気は、
この螺旋溝を通ってハウジング外部に排出される。この
結果、油室内の混入空気をハウジング外部に容易に排出
することができるようになり、空気排出性能を向上でき
る。
【0014】請求項3の発明では、穴開口部内周に形成
されためねじ部の内径または谷の径の少なくともいずれ
か一方が規定寸法よりも大きくなっているので、この穴
開口部のめねじ部に支持部のおねじ部が螺合したとき
に、めねじ部のねじ山の頂上部とおねじ部の谷底部との
間、またはめねじ部の谷底部とおねじ部のねじ山の頂上
部との間に、めねじ部が規定寸法に形成されている場合
よりも大きめの間隙が形成される。これにより、請求項
2の発明の場合と同様に、各ねじ部の全体にわたって断
面積の大きな螺旋状の溝が形成されることになり、油室
内に混入した空気は、この螺旋溝を通ってハウジング外
部に排出される。この結果、油室内の混入空気をハウジ
ング外部に容易に排出することができるようになり、空
気排出性能を向上できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1ないし図4は本発明の一実施例による油
圧テンショナを説明するための図であり、図1は本油圧
テンショナが採用されたエンジンのタイミングシステム
の一例を示す図、図2は本油圧テンショナの正面図、図
3はその断面図、図4は図3のA部分の拡大図である。
【0016】図1は自動車用DOHCエンジンのタイミ
ングシステムを示しており、このタイミングシステム1
は、クランクシャフト2に固定されたドライブスプロケ
ット3と、二本のカムシャフト4,5にそれぞれ固定さ
れたドリブンスプロケット6,7と、各スプロケット間
に巻き掛けられたタイミングチェーン8とを備えてい
る。タイミングチェーン8の緩み側には、タイミングチ
ェーン8にテンショナアーム9を介して押付力を作用さ
せるための油圧テンショナ10が配置されている。
【0017】油圧テンショナ10は、図2および図3に
示すように、一端に開口を有する穴11aが形成された
ハウジング11と、穴11a内に挿入されるとともに、
テンショナアーム9に当接する当接部12が先端に装着
されたプランジャ13と、プランジャ13を摺動自在に
支持する支持部14と、プランジャ13を突出方向に付
勢するコイルばね15とを有している。
【0018】穴11a内には、該穴の内壁面,プランジ
ャ13の外周面,および支持部材14の端面によって区
画された油室16が形成されている。油室16には、オ
イルポンプを含む外部油圧回路(図示せず)からの油圧
がチェックバルブ17を介して供給されるようになって
いる。また、コイルばね15の先端は当接部12の背面
に、後端は支持部14の端面14aにそれぞれ圧接して
いる。
【0019】ハウジング11の穴開口部の内周にはめね
じ部11bが形成されている。また支持部材14の外周
には、めねじ部11bに螺合するおねじ部14bが形成
されている。
【0020】図4に示すように、おねじ部14bの各ね
じ山の頂上部20は、規定寸法(ここではめねじ部11
bの内径に対応する正規の寸法)の場合の各ねじ山頂上
部20′よりもわずかに低く形成されている。すなわ
ち、おねじ部14bの外径doは規定寸法よりもわずか
に小さくなっている。
【0021】したがって、おねじ部14bの各ねじ山頂
上部20と、これに対応するめねじ部11bの各谷底部
21との間には、おねじ部14bの外径が規定寸法に形
成されている場合よりも大きめの間隙22が形成され、
各ねじ部11b,14bの全体にわたって断面積の大き
な螺旋状の溝が形成されることになる。
【0022】この構成により、油室16内に気泡として
混入している空気は、前記螺旋溝を通って穴11aの開
口端側に誘導され、該開口端からハウジング外部に排出
される。これにより、混入空気に起因するプランジャの
振動およびチェーンの振動を防止できる。
【0023】このように本実施例によれば、プランジャ
13を摺動自在に支持する支持部14が空気排出用の抽
気体として利用されるので、空気排出のための部品を別
途設ける必要がなく、これにより、部品点数を削減で
き、構造を簡略化できる。また、各ねじ部の全体にわた
って形成される螺旋状の溝を用いて空気抜きを行うの
で、油室内の混入空気をハウジング外部に容易に排出す
ることができるようになり、空気排出性能を向上でき
る。
【0024】さらに、支持部の穴に対する取付けが各ね
じ部の螺合により行われるので、支持部を穴内に圧入す
る場合ほどの加工精度が要求されず、加工コストを低減
できる。また圧入の場合には、内部の油室の圧力が高ま
った場合に、支持部が穴開口端側に抜け出るおそれがあ
るが、本実施例の場合には、ねじの螺合による取付けの
ため、このようなおそれを解消できる。
【0025】〔第1の変形例〕前記実施例では、断面積
の大きな螺旋状の溝を形成するのに、おねじ部14bの
外径do を規定寸法より小さく形成した例を示したが、
本発明の適用はこれに限定されず、図5に示すように、
おねじ部14bの谷の径di を規定寸法より小さく形成
するようにしてもよい。
【0026】図5において、おねじ部14bの各ねじ山
の谷底部23は、規定寸法(前記実施例の場合と同様に
めねじ部11bの内径に対応する正規の寸法)の場合の
各谷底部23′よりもわずかに低く形成されており、お
ねじ部14bの各谷底部23と、これに対応するめねじ
部11bの各ねじ山頂上部24との間に、おねじ部14
bの谷の径が規定寸法に形成されている場合よりも大き
めの間隙25が形成される。
【0027】これにより、前記実施例の場合と同様に、
各ねじ部11b,14bの全体にわたって断面積の大き
な螺旋状の溝が形成されることになり、油室16内に混
入した空気は、この螺旋溝を通ってハウジング外部に容
易に排出される。
【0028】〔第2,第3の変形例〕前記実施例および
第1の変形例では、おねじ部14bの外径do または谷
の径di を規定寸法より小さく形成した例を示したが、
本発明の適用はこれに限定されず、図6および図7に示
すように、めねじ部11bの内径Do または谷の径Di
を変更するようにしてもよい。
【0029】第2の変形例 図6は、めねじ部11bの各ねじ山の頂上部26が、規
定寸法(ここではおねじ部14bの外径に対応する正規
の寸法)の場合の各ねじ山頂上部26′よりもわずかに
低く形成されている、すなわち、めねじ部11bの内径
Do が規定寸法よりもわずかに大きくなっている例を示
している。これにより、めねじ部11bの各ねじ山頂上
部26と、これに対応するおねじ部14bの各谷底部2
7との間には、めねじ部11bの内径が規定寸法に形成
されている場合よりも大きめの間隙28が形成され、第
1の変形例の場合と同様に、各ねじ部11b,14bの
全体にわたって断面積の大きな螺旋状の溝が形成される
ことになる。
【0030】第3の変形例 図7は、めねじ部11bの各谷底部29が規定寸法(第
2の変形例の場合と同様におねじ部14bの外径に対応
する正規の寸法)の場合の各谷底部29′よりもわずか
に低く形成されている、すなわち、めねじ部11bの谷
の径Di が規定寸法よりもわずかに大きくなっている例
を示している。これにより、めねじ部11bの各谷底部
29と、これに対応するおねじ部14bの各ねじ山頂上
部30との間には、めねじ部11bの谷の径が規定寸法
に形成されている場合よりも大きめの間隙31が形成さ
れ、前記実施例の場合と同様に、各ねじ部11b,14
bの全体にわたって断面積の大きな螺旋状の溝が形成さ
れることになる。
【0031】〔第4の変形例〕また、前記実施例および
前記各変形例をそれぞれ単独で用いるのではなく、それ
ぞれ任意に組み合わせて用いるようにしてもよい。たと
えば、前記実施例に第1の変形例を組み合わせてもよい
し、第2の変形例と第3の変形例とを組み合わせてもよ
い。また、前記実施例に第2,第3の変形例の少なくと
もいずれか一つを組み合わせるようにしてもよいし、第
1の変形例に第2,第3の変形例の少なくともいずれか
一つを組み合わせるようにしてもよい。さらに、前記実
施例に第1ないし第3の変形例のすべてを組み合わせる
ようにしてもよい。
【0032】〔第5の変形例〕なお、前記実施例および
前記第1〜第4の変形例では、めねじ部11bまたはお
ねじ部15bの径を変更した例を示したが、本発明は、
各ねじ部の径を変更することなく、各ねじ部がいずれも
規定寸法に形成されている場合にも適用可能である。こ
の場合においても、各ねじ部の間に形成される螺旋状の
溝が空気抜きとして用いられる。
【0033】〔他の適用例〕前記実施例および各変形例
では、自動車エンジン用のタイミングシステムに適用さ
れる油圧テンショナを示したが、本発明は自動二輪車エ
ンジン用のタイミングシステムにも同様に適用できる。
【0034】図8はこのような油圧テンショナの例を示
しており、同図において、図3と同一符号は同一または
相当部分を示している。ここでは、チェックバルブ17
がハウジング11の端部側に配置されている点が前記実
施例のものと異なっている。この構成により、エンジン
外側からの油路40とも容易に接続できるようになって
いる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明に係る油圧テンショ
ナによれば、プランジャを摺動自在に支持する支持部を
空気排出用の抽気体として利用するようにしたので、部
品点数を削減でき、構造を簡略化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による油圧テンショナが採用
された自動車用DOHCエンジンのタイミングシステム
を示す図。
【図2】前記油圧テンショナの正面図。
【図3】前記油圧テンショナの正面断面図。
【図4】図3のA部分の拡大図。
【図5】図4の変形例(第1の変形例)を示す図。
【図6】図4の変形例(第2の変形例)を示す図。
【図7】図4の変形例(第3の変形例)を示す図。
【図8】本発明の他の適用例を示す図
【符号の説明】
10 油圧テンショナ 11 ハウジング 11a 穴 11b めねじ部 13 プランジャ 14 支持部 14b おねじ部 do おねじ部の外径 di おねじ部の谷の径 Do めねじ部の内径 Di めねじ部の谷の径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 7/00 - 7/24 F02B 67/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に形成された油室に連通する穴を有
    するハウジングと、該穴内に挿入された伸退自在なプラ
    ンジャとを備えた油圧テンショナにおいて、 前記穴の開口部には、前記プランジャを摺動自在に支持
    する支持部が設けられるとともに、 前記開口部の内周にはめねじ部が形成され、前記支持部
    の外周には、前記めねじ部と螺合するおねじ部が形成さ
    れており、前記めねじ部およびおねじ部の間に形成され
    る螺旋状溝が空気抜きとして用いられている、 ことを特徴とする油圧テンショナ。
  2. 【請求項2】 前記おねじ部の外径または谷の径の少な
    くともいずれか一方が規定寸法よりも小さく形成されて
    いる、ことを特徴とする請求項1記載の油圧テンショ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記めねじ部の内径または谷の径の少な
    くともいずれか一方が規定寸法よりも大きく形成されて
    いる、ことを特徴とする請求項1または2記載の油圧テ
    ンショナ。
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JP2008275121A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Ntn Corp チェーンテンショナ
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