JP3347841B2 - 中空成形容器のラベル貼着方法 - Google Patents
中空成形容器のラベル貼着方法Info
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- JP3347841B2 JP3347841B2 JP25049593A JP25049593A JP3347841B2 JP 3347841 B2 JP3347841 B2 JP 3347841B2 JP 25049593 A JP25049593 A JP 25049593A JP 25049593 A JP25049593 A JP 25049593A JP 3347841 B2 JP3347841 B2 JP 3347841B2
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/08—Coverings or external coatings
- B65D23/0842—Sheets or tubes applied around the bottle with or without subsequent folding operations
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インモールド成形によ
る中空成形容器のラベル貼着方法に関し、更に詳しくは
容器の衝撃強度が損なわれることなく、容器成形時に該
容器の胴部にラベルが溶着して一体化された中空成形容
器のラベル貼着方法に関するものである。
る中空成形容器のラベル貼着方法に関し、更に詳しくは
容器の衝撃強度が損なわれることなく、容器成形時に該
容器の胴部にラベルが溶着して一体化された中空成形容
器のラベル貼着方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりポリエチレンの主な成形方法の
一つに中空成形法が挙げられ、該中空成形法により得ら
れた中空成形体は食品、化粧品、薬品分野等の各種ボト
ル等の容器に多量に用いられ、商品化段階におけるその
商品価値を高めるべく、成形と同時に種々の印刷ラベル
が貼着されている。これらラベルの貼着は、従来、容器
の成形後に自動ラベラー機等により連続的な貼着が行な
われてきたが、近年では、これらの工程を省略して、容
器成形時に直接貼着するいわゆるインモールドラベル貼
着法が行なわれるようになった。このようなインモール
ドラベル貼着法は、特にマヨネーズ、ケチャップ等の軟
質容器、いわゆるスクイズ（搾り出し）容器の様な、ラ
ベリング時に容器自身の形状を保持することが難しい容
器等の場合には好適な貼着方法となっている。
一つに中空成形法が挙げられ、該中空成形法により得ら
れた中空成形体は食品、化粧品、薬品分野等の各種ボト
ル等の容器に多量に用いられ、商品化段階におけるその
商品価値を高めるべく、成形と同時に種々の印刷ラベル
が貼着されている。これらラベルの貼着は、従来、容器
の成形後に自動ラベラー機等により連続的な貼着が行な
われてきたが、近年では、これらの工程を省略して、容
器成形時に直接貼着するいわゆるインモールドラベル貼
着法が行なわれるようになった。このようなインモール
ドラベル貼着法は、特にマヨネーズ、ケチャップ等の軟
質容器、いわゆるスクイズ（搾り出し）容器の様な、ラ
ベリング時に容器自身の形状を保持することが難しい容
器等の場合には好適な貼着方法となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような好
適な貼着方法とされるインモールドラベル貼着法におい
ても、実用上から、金型内でのラベリング時に生じるラ
ベル周辺の皺、膨れ、凹み、或いは、使用時に至ってラ
ベルが剥がれ易くなる等の細かな問題点もあるが、これ
らに対しては金型内でのラベル操作方法やラベルの形成
素材自身の改良の報告がなされており、徐々にそれらの
改善がなされつつある。一方、上記細かな問題点以外
に、このインモールドラベル貼着容器１を実際に使用さ
れる上では、図２に示すように、インモールド成形時に
金型内に仮止めされたラベル２自身が厚みを持っている
ことから、該容器１のラベル２の貼着部分とラベル２の
貼着されていない部分との境界部分４に僅かな窪み３を
生じ、この窪み３が容器に衝撃を与えた際に、該容器１
の境界部分４に応力が集中して、この応力が集中する境
界部分４より破壊が生じてクラック５が発生し、インモ
ールドラベル貼着容器１の衝撃強度を大幅に低下させて
しまうといった大きな問題点がある。実際にはインモー
ルドラベル容器１の落下等、特に内容物が充填された状
態での容器１の落下の際には、このラベル２の貼着部分
とラベル２の貼着されていない部分との境界部分４に応
力が集中して大きな力が加えられるので、この境界部分
４よりクラック５が発生し、破壊され、内容物が飛散す
るといった重大な問題点が起こる。このような問題点の
解決方法として、ラベルの薄肉フィルム化やラベルのコ
ーナーやカッティング断面の鋭角部を無くす等のことも
考えらるが、該容器の用途に対する要求性能や、デザイ
ン、材料コストに制約を受けることにもなり、本質的な
解決手段ではないので、この問題点は未だ十分に解決さ
れるまでには至っていない。
適な貼着方法とされるインモールドラベル貼着法におい
ても、実用上から、金型内でのラベリング時に生じるラ
ベル周辺の皺、膨れ、凹み、或いは、使用時に至ってラ
ベルが剥がれ易くなる等の細かな問題点もあるが、これ
らに対しては金型内でのラベル操作方法やラベルの形成
素材自身の改良の報告がなされており、徐々にそれらの
改善がなされつつある。一方、上記細かな問題点以外
に、このインモールドラベル貼着容器１を実際に使用さ
れる上では、図２に示すように、インモールド成形時に
金型内に仮止めされたラベル２自身が厚みを持っている
ことから、該容器１のラベル２の貼着部分とラベル２の
貼着されていない部分との境界部分４に僅かな窪み３を
生じ、この窪み３が容器に衝撃を与えた際に、該容器１
の境界部分４に応力が集中して、この応力が集中する境
界部分４より破壊が生じてクラック５が発生し、インモ
ールドラベル貼着容器１の衝撃強度を大幅に低下させて
しまうといった大きな問題点がある。実際にはインモー
ルドラベル容器１の落下等、特に内容物が充填された状
態での容器１の落下の際には、このラベル２の貼着部分
とラベル２の貼着されていない部分との境界部分４に応
力が集中して大きな力が加えられるので、この境界部分
４よりクラック５が発生し、破壊され、内容物が飛散す
るといった重大な問題点が起こる。このような問題点の
解決方法として、ラベルの薄肉フィルム化やラベルのコ
ーナーやカッティング断面の鋭角部を無くす等のことも
考えらるが、該容器の用途に対する要求性能や、デザイ
ン、材料コストに制約を受けることにもなり、本質的な
解決手段ではないので、この問題点は未だ十分に解決さ
れるまでには至っていない。
【０００４】
［発明の概要］本発明者らは、上記問題点に鑑みて鋭意
研究を重ねた結果、インモールド成形によって、容器の
衝撃強度を損なうことのない中空容器を得る際に、該容
器の少なくともラベルを貼着する部分に、特定な物性の
低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢酸ビニル共重合
体を形成させることにより、これらの問題が解決するこ
とができるとの知見を得て本発明を完成するに至ったも
のである。すなわち、本発明の中空成形容器のラベル貼
着方法は、中空成形と同時にラベルを容器本体に貼着さ
せる中空成形容器のラベル貼着方法において、該容器の
少なくともラベルを貼着する部分が、ＭＦＲ（メルトフ
ローレート）が０．１〜８ｇ／１０分、かつ２４０℃で
の押出量が１ｇ／分である条件下におけるＭＥ（メモリ
ーエフェクト）が１．８〜３である低密度ポリエチレン
又はエチレン・酢酸ビニル共重合体により形成されてい
ること、を特徴とするものである。
研究を重ねた結果、インモールド成形によって、容器の
衝撃強度を損なうことのない中空容器を得る際に、該容
器の少なくともラベルを貼着する部分に、特定な物性の
低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢酸ビニル共重合
体を形成させることにより、これらの問題が解決するこ
とができるとの知見を得て本発明を完成するに至ったも
のである。すなわち、本発明の中空成形容器のラベル貼
着方法は、中空成形と同時にラベルを容器本体に貼着さ
せる中空成形容器のラベル貼着方法において、該容器の
少なくともラベルを貼着する部分が、ＭＦＲ（メルトフ
ローレート）が０．１〜８ｇ／１０分、かつ２４０℃で
の押出量が１ｇ／分である条件下におけるＭＥ（メモリ
ーエフェクト）が１．８〜３である低密度ポリエチレン
又はエチレン・酢酸ビニル共重合体により形成されてい
ること、を特徴とするものである。
【０００５】［発明の具体的説明］ [I] 容 器 (1) 素 材 (a) 低密度ポリエチレン又はエチレン・酢酸ビニル共重
合体の物性 本発明の中空成形容器のラベル貼着方法において、該中
空成形容器として用いられる素材としては、一般に中空
成形に用いられる種々の素材が適用することができる
が、該容器の少なくともラベルを貼着する部分にＭＦＲ
が０．１〜８ｇ／１０分、好ましくは０．２〜３ｇ／１
０分のもので、かつ２４０℃での押出量が１ｇ／分であ
る条件下におけるＭＥが１．８〜３、好ましくは１．８
〜２．５、特に好ましくは１．８５〜２．３の値を示す
低密度ポリエチレン又はエチレン・酢酸ビニル共重合体
が用いられることが重要である。ＭＦＲの測定 上記ＭＦＲの測定値は、ＪＩＳ−Ｋ６７６０に従って測
定される値である。
合体の物性 本発明の中空成形容器のラベル貼着方法において、該中
空成形容器として用いられる素材としては、一般に中空
成形に用いられる種々の素材が適用することができる
が、該容器の少なくともラベルを貼着する部分にＭＦＲ
が０．１〜８ｇ／１０分、好ましくは０．２〜３ｇ／１
０分のもので、かつ２４０℃での押出量が１ｇ／分であ
る条件下におけるＭＥが１．８〜３、好ましくは１．８
〜２．５、特に好ましくは１．８５〜２．３の値を示す
低密度ポリエチレン又はエチレン・酢酸ビニル共重合体
が用いられることが重要である。ＭＦＲの測定 上記ＭＦＲの測定値は、ＪＩＳ−Ｋ６７６０に従って測
定される値である。
【０００６】ＭＥの測定 上記ＭＥの測定値は、低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）
或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）を、特
開平５−１８７９８８号公報に記載の自動化ＭＥ測定装
置、及び同公報記載の測定方法にて、シリンダー温度２
４０℃で、内直径２．０９５ｍｍφ・長さ８．０００ｍ
ｍのオリフィスを用いて、１ｇ／分の定速押し出しを行
なうことによって、溶融ストランドを押し出し、この押
し出された溶融ストランドの外直径を具備されたレーザ
ー測定器により非接触状態で計測し、この測定値をオリ
フィス内直径で除した数値をＭＥとして求める。ＭＦＲ
が上記範囲未満のものは高粘度となり、メルトフラクチ
ャを起こし易くなり、容器の外観を悪化させる。また、
ＭＦＲが上記範囲を超えるものはドローダウン性が悪化
し、容器の成形性が低下する。ＭＥが上記範囲未満のも
のはラベル貼着後の容器の衝撃強度が低下してしまい、
また、上記範囲を超えるものは肌荒れを起こし易くな
り、外観を悪化させる。
或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）を、特
開平５−１８７９８８号公報に記載の自動化ＭＥ測定装
置、及び同公報記載の測定方法にて、シリンダー温度２
４０℃で、内直径２．０９５ｍｍφ・長さ８．０００ｍ
ｍのオリフィスを用いて、１ｇ／分の定速押し出しを行
なうことによって、溶融ストランドを押し出し、この押
し出された溶融ストランドの外直径を具備されたレーザ
ー測定器により非接触状態で計測し、この測定値をオリ
フィス内直径で除した数値をＭＥとして求める。ＭＦＲ
が上記範囲未満のものは高粘度となり、メルトフラクチ
ャを起こし易くなり、容器の外観を悪化させる。また、
ＭＦＲが上記範囲を超えるものはドローダウン性が悪化
し、容器の成形性が低下する。ＭＥが上記範囲未満のも
のはラベル貼着後の容器の衝撃強度が低下してしまい、
また、上記範囲を超えるものは肌荒れを起こし易くな
り、外観を悪化させる。
【０００７】製造条件 このような低密度ポリエチレン及びエチレン・酢酸ビニ
ル共重合体は、好適には槽型反応器若しくは管状反応器
を用いて、ラジカル重合開始剤の存在下に、重合圧力
１，４００〜３，５００ｋｇ／ｃｍ2 、重合温度１５０
〜３５０℃の条件下でエチレンを重合、或いは、該エチ
レンに対して酢酸ビニルモノマーを添加してエチレンと
酢酸ビニルを共重合させることによって得られる。しか
し、本発明の目的を達成するための必須要件である特定
なＭＥの値を備えた樹脂を得るための製造条件として
は、特に槽型反応器を用いて製造することが好ましく、
また、重合条件としても上記条件範囲の中でもできるだ
け重合圧力を低くし、かつできるだけ重合温度を高く設
定することにより製造することができる。例えば、１，
４００〜２，５００ｋｇ／ｃｍ2 の重合圧力で、２００
〜３５０℃の重合温度で製造したものが、本発明におけ
る特定なＭＥを備えた樹脂となるので好ましい。上記低
密度ポリエチレンの種類としては、好適には、密度が
０．９１５〜０．９３０ｇ／ｃｍ3 、好ましくは０．９
１６〜０．９２５ｇ／ｃｍ3 の高圧法により製造された
分岐状低密度ポリエチレンである。また、上記エチレン
・酢酸ビニル共重合体は、酢酸ビニル含量が４０重量％
以下、好ましくは０．１〜３０重量％、特に好ましくは
０．５〜１５重量％のものが好適に用いられる。また、
これら低密度ポリエチレンとエチレン・酢酸ビニル共重
合体は、併用することもでき、また、上記性質を満たす
限り、直鎖状ポリエチレン等をブレンドしたものであっ
ても良い。
ル共重合体は、好適には槽型反応器若しくは管状反応器
を用いて、ラジカル重合開始剤の存在下に、重合圧力
１，４００〜３，５００ｋｇ／ｃｍ2 、重合温度１５０
〜３５０℃の条件下でエチレンを重合、或いは、該エチ
レンに対して酢酸ビニルモノマーを添加してエチレンと
酢酸ビニルを共重合させることによって得られる。しか
し、本発明の目的を達成するための必須要件である特定
なＭＥの値を備えた樹脂を得るための製造条件として
は、特に槽型反応器を用いて製造することが好ましく、
また、重合条件としても上記条件範囲の中でもできるだ
け重合圧力を低くし、かつできるだけ重合温度を高く設
定することにより製造することができる。例えば、１，
４００〜２，５００ｋｇ／ｃｍ2 の重合圧力で、２００
〜３５０℃の重合温度で製造したものが、本発明におけ
る特定なＭＥを備えた樹脂となるので好ましい。上記低
密度ポリエチレンの種類としては、好適には、密度が
０．９１５〜０．９３０ｇ／ｃｍ3 、好ましくは０．９
１６〜０．９２５ｇ／ｃｍ3 の高圧法により製造された
分岐状低密度ポリエチレンである。また、上記エチレン
・酢酸ビニル共重合体は、酢酸ビニル含量が４０重量％
以下、好ましくは０．１〜３０重量％、特に好ましくは
０．５〜１５重量％のものが好適に用いられる。また、
これら低密度ポリエチレンとエチレン・酢酸ビニル共重
合体は、併用することもでき、また、上記性質を満たす
限り、直鎖状ポリエチレン等をブレンドしたものであっ
ても良い。
【０００８】(b) 添加剤 本材料には使用目的や用途に応じて、従来からこの分野
で慣用されている各種添加剤、例えば、酸化防止剤、熱
安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、架橋剤、中和
剤、帯電防止剤、流動改良剤、核剤、或いは、有機系顔
料、無機系顔料等の着色剤を添加することが可能であ
る。
で慣用されている各種添加剤、例えば、酸化防止剤、熱
安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、架橋剤、中和
剤、帯電防止剤、流動改良剤、核剤、或いは、有機系顔
料、無機系顔料等の着色剤を添加することが可能であ
る。
【０００９】(2) 構 造 本発明の中空成形容器のラベル貼着方法において、該中
空成形容器の素材として用いられる上記低密度ポリエチ
レン或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体は、該中空成
形容器のラベルを貼着する部分となる少なくとも外表面
部の一部に上記低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢
酸ビニル共重合体層を形成することが必要である。従っ
て、これら材料のみを用いて単層で構成したり、或い
は、他の材料との多層構造として構成しても良く、その
使用される用途等に応じて種々選択して構成することが
できる。しかし、ラベルを貼着する部分のみを上記特定
な性質を備えた低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢
酸ビニル共重合体にて形成することは経済性の面から困
難であるから、実用上は、上記特定な性質を備えた低密
度ポリエチレン或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体の
みを用いて単層で構成するか、ラベルを貼着する表面層
のみを上記特定な性質を備えた低密度ポリエチレン或い
はエチレン・酢酸ビニル共重合体を用いて、ラベルを貼
着しない内面側の層にはその他の材料を用いて積層した
多層構造と構成することが好ましい。具体的には、基材
層となる内面側にポリプロピレン樹脂を用い、表面側を
上記特定な性質を備えた低密度ポリエチレン樹脂層或い
はエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂層を用いたもの、
或いは、基材となる内面側に中密度乃至は高密度ポリエ
チレン樹脂、或いは、通常の低密度ポリエチレン樹脂を
用い、外側表面を上記特定な性質を備えた低密度ポリエ
チレン樹脂或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂層
を用いたもの等である。
空成形容器の素材として用いられる上記低密度ポリエチ
レン或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体は、該中空成
形容器のラベルを貼着する部分となる少なくとも外表面
部の一部に上記低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢
酸ビニル共重合体層を形成することが必要である。従っ
て、これら材料のみを用いて単層で構成したり、或い
は、他の材料との多層構造として構成しても良く、その
使用される用途等に応じて種々選択して構成することが
できる。しかし、ラベルを貼着する部分のみを上記特定
な性質を備えた低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢
酸ビニル共重合体にて形成することは経済性の面から困
難であるから、実用上は、上記特定な性質を備えた低密
度ポリエチレン或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体の
みを用いて単層で構成するか、ラベルを貼着する表面層
のみを上記特定な性質を備えた低密度ポリエチレン或い
はエチレン・酢酸ビニル共重合体を用いて、ラベルを貼
着しない内面側の層にはその他の材料を用いて積層した
多層構造と構成することが好ましい。具体的には、基材
層となる内面側にポリプロピレン樹脂を用い、表面側を
上記特定な性質を備えた低密度ポリエチレン樹脂層或い
はエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂層を用いたもの、
或いは、基材となる内面側に中密度乃至は高密度ポリエ
チレン樹脂、或いは、通常の低密度ポリエチレン樹脂を
用い、外側表面を上記特定な性質を備えた低密度ポリエ
チレン樹脂或いはエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂層
を用いたもの等である。
【００１０】[II] ラベル (1) 構 造 本発明の中空成形容器のラベル貼着方法において、該中
空成形容器に貼着されるラベルとしては、一般に、基材
樹脂層と、その表面側に印刷層、オーバーコート層が、
また、裏面側の容器との接触面にはホットメルト系接着
剤層が形成された、３層構造以上の多層構造の積層タイ
プのラベルが用いられる。
空成形容器に貼着されるラベルとしては、一般に、基材
樹脂層と、その表面側に印刷層、オーバーコート層が、
また、裏面側の容器との接触面にはホットメルト系接着
剤層が形成された、３層構造以上の多層構造の積層タイ
プのラベルが用いられる。
【００１１】(2) 素 材 該積層タイプの基材樹脂の素材には、一般に合成紙タイ
プ或いは結晶性ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からな
る延伸フィルムよりなるタイプのものが用いられ、これ
ら基材層は一般に２０〜３００μｍ、好ましくは２０〜
１５０μｍ、特に好ましくは２０〜１００μｍの厚みを
持つものである。上記ホットメルト系接着剤層のホット
メルト系接着剤としては、酢酸ビニル含量が５〜４０重
量％、好ましくは１０〜４０重量％のエチレン・酢酸ビ
ニル共重合体や、アクリル酸含量が５〜４０重量％、好
ましくは１０〜４０重量％のエチレン・アクリル酸エチ
ル共重合体等のエチレン系樹脂や、これら樹脂成分に石
油樹脂等の粘着付与剤を配合したもの等を挙げることが
できる。該ホットメルト系接着剤は、上記基材樹脂上に
一般に３〜４０μｍ、好ましくは３〜１５μｍの厚みで
塗布されたものが用いられる。また、印刷層、オーバー
コート層は、通常の印刷厚みやオーバーコート層の厚み
に形成されたものである。
プ或いは結晶性ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からな
る延伸フィルムよりなるタイプのものが用いられ、これ
ら基材層は一般に２０〜３００μｍ、好ましくは２０〜
１５０μｍ、特に好ましくは２０〜１００μｍの厚みを
持つものである。上記ホットメルト系接着剤層のホット
メルト系接着剤としては、酢酸ビニル含量が５〜４０重
量％、好ましくは１０〜４０重量％のエチレン・酢酸ビ
ニル共重合体や、アクリル酸含量が５〜４０重量％、好
ましくは１０〜４０重量％のエチレン・アクリル酸エチ
ル共重合体等のエチレン系樹脂や、これら樹脂成分に石
油樹脂等の粘着付与剤を配合したもの等を挙げることが
できる。該ホットメルト系接着剤は、上記基材樹脂上に
一般に３〜４０μｍ、好ましくは３〜１５μｍの厚みで
塗布されたものが用いられる。また、印刷層、オーバー
コート層は、通常の印刷厚みやオーバーコート層の厚み
に形成されたものである。
【００１２】[III] ラベルの貼着 (1) インモールド成形 (a) 中空成形 中空成形容器の成形は、インモールド設備以外には公知
の中空成形方法や装置を用いて行なうことができる。該
中空成形は、一般に、容器を構成する素材樹脂を押出機
タイプの中空成形機にて加熱溶融し、この軟化したパリ
ソンをダイより連続的に或いは間欠的に押し出し、次い
で、このパリソンの一端側を金型で挟んで閉塞し、この
一方が閉塞されたパリソン内部に他端側より空気を吹き
込むことによってパリソン自体を膨らませ、このパリソ
ン内の圧力でパリソンの外側部分を金型内壁面に押圧し
て金型内壁面の形状に沿って成形し、それを冷却・硬化
させることによって中空成形容器を成形することができ
る。
の中空成形方法や装置を用いて行なうことができる。該
中空成形は、一般に、容器を構成する素材樹脂を押出機
タイプの中空成形機にて加熱溶融し、この軟化したパリ
ソンをダイより連続的に或いは間欠的に押し出し、次い
で、このパリソンの一端側を金型で挟んで閉塞し、この
一方が閉塞されたパリソン内部に他端側より空気を吹き
込むことによってパリソン自体を膨らませ、このパリソ
ン内の圧力でパリソンの外側部分を金型内壁面に押圧し
て金型内壁面の形状に沿って成形し、それを冷却・硬化
させることによって中空成形容器を成形することができ
る。
【００１３】(b) インモールドラベル貼着 上記中空成形する際にインモールドラベルを金型内壁面
に貼着してインモールド成形するためのインモールドラ
ベルの貼着方法については、現在では各種の方法が知ら
れているが、以下に述べるフォームプリント法並びに自
動インサーター法等を用いることが好適である。フォームプリント法 予め印刷された連続のラベル材料を成形装置内でダイカ
ットし、このカットされた個々のラベルをラムで割り金
型を通じて押し込んで中空金型内に導き、このラベルの
表面側を金型の内壁面に貼着して、上記中空成形法によ
ってパリソンをブロー成形することによって容器にラベ
リングする。自動インサーター法 ロボットを用いたインサーターによりラベルを金型内に
挿入し、上記中空成形法によってパリソンをブロー成形
することによって容器にラベリングする。該ラベルはパ
リソンがブロー成形されるまで金型内壁面にバキューム
孔を通じて吸引保持される。
に貼着してインモールド成形するためのインモールドラ
ベルの貼着方法については、現在では各種の方法が知ら
れているが、以下に述べるフォームプリント法並びに自
動インサーター法等を用いることが好適である。フォームプリント法 予め印刷された連続のラベル材料を成形装置内でダイカ
ットし、このカットされた個々のラベルをラムで割り金
型を通じて押し込んで中空金型内に導き、このラベルの
表面側を金型の内壁面に貼着して、上記中空成形法によ
ってパリソンをブロー成形することによって容器にラベ
リングする。自動インサーター法 ロボットを用いたインサーターによりラベルを金型内に
挿入し、上記中空成形法によってパリソンをブロー成形
することによって容器にラベリングする。該ラベルはパ
リソンがブロー成形されるまで金型内壁面にバキューム
孔を通じて吸引保持される。
【００１４】(2) ラベルの貼着された中空成形容器 本発明の中空成形容器のラベル貼着方法によって得られ
るラベル貼着中空成形容器１は、例えば、図１に示すよ
うな、断面構造とするものである。すなわち、該中空成
形容器１は、ラベル２の貼着部分とボトル表面１ａとの
窪み角度θを５０度以上、好ましくは６０〜８０度程度
の大きな角度とすることができるので、落下時等にて高
衝撃が加えられても、容器１のラベル２の貼着部分とラ
ベル２の貼着されていない部分との境界部分４に応力が
集中し難く、高衝撃強度にも耐える優れた中空成形容器
とすることができる。このようなラベル２の貼着部分と
ボトル表面１ａとの窪み角度θを大きくすることができ
るのは、未だ十分に解明されていないが、本発明で用い
る低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢酸ビニル共重
合体は高ＭＥの発現主因ともなる溶融弾性が高いため、
ブローされたパリソンがラベルと金型との境界部に至っ
た際にパリソンの張力が十分に緩和せずに冷却すること
によるものと推定する。
るラベル貼着中空成形容器１は、例えば、図１に示すよ
うな、断面構造とするものである。すなわち、該中空成
形容器１は、ラベル２の貼着部分とボトル表面１ａとの
窪み角度θを５０度以上、好ましくは６０〜８０度程度
の大きな角度とすることができるので、落下時等にて高
衝撃が加えられても、容器１のラベル２の貼着部分とラ
ベル２の貼着されていない部分との境界部分４に応力が
集中し難く、高衝撃強度にも耐える優れた中空成形容器
とすることができる。このようなラベル２の貼着部分と
ボトル表面１ａとの窪み角度θを大きくすることができ
るのは、未だ十分に解明されていないが、本発明で用い
る低密度ポリエチレン或いはエチレン・酢酸ビニル共重
合体は高ＭＥの発現主因ともなる溶融弾性が高いため、
ブローされたパリソンがラベルと金型との境界部に至っ
た際にパリソンの張力が十分に緩和せずに冷却すること
によるものと推定する。
【００１５】
【実施例】本発明の中空成形容器のラベル貼着方法を更
に詳細に説明するため、以下に本発明の実施例を挙げて
具体的に説明する。 実施例１〜４及び比較例１〜３ (1) 低密度ポリエチレン及びエチレン・酢酸ビニル共
重合体の製造 槽型反応器及び管状反応器を用いて製造した、表１の実
施例１〜４及び比較例１〜３に記載する通りの物性を示
す低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）或いはエチレン・酢
酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）を得た。 (2) 物性の測定 これら低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）及びエチレン・
酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）を、ＪＩＳ−Ｋ６７６０
によりＭＦＲを測定すると共に、前述の自動ＭＥ測定装
置にて、シリンダー温度２４０℃で、内直径２．０９５
ｍｍφ・長さ８．０００ｍｍのオリフィスを用いて、１
ｇ／分の定速押出を行なって、各々のＭＥ値を求めた。 (3) インモールドラベル貼着容器の製造 これら素材を用いて、日本製鋼所（株）製の小型中空成
形機ＪＢ１０５（押出機５０ｍｍφ、単層ダイ）、成形
温度２１０℃にて、偏平形ボトル（容積５００ｍｌ、平
均肉厚０．４ｍｍ）を各々成形した。この際、各々成形
時に金型キャビティー胴部にインモールドラベル（王子
油化合成紙（株）製 合成紙「ユポＩＴＥ１０５」、１
００μｍ厚）を挿入して仮止めした後、金型を閉じて中
空成形を行なって、インモールドラベル貼着ボトルとし
た。
に詳細に説明するため、以下に本発明の実施例を挙げて
具体的に説明する。 実施例１〜４及び比較例１〜３ (1) 低密度ポリエチレン及びエチレン・酢酸ビニル共
重合体の製造 槽型反応器及び管状反応器を用いて製造した、表１の実
施例１〜４及び比較例１〜３に記載する通りの物性を示
す低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）或いはエチレン・酢
酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）を得た。 (2) 物性の測定 これら低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）及びエチレン・
酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）を、ＪＩＳ−Ｋ６７６０
によりＭＦＲを測定すると共に、前述の自動ＭＥ測定装
置にて、シリンダー温度２４０℃で、内直径２．０９５
ｍｍφ・長さ８．０００ｍｍのオリフィスを用いて、１
ｇ／分の定速押出を行なって、各々のＭＥ値を求めた。 (3) インモールドラベル貼着容器の製造 これら素材を用いて、日本製鋼所（株）製の小型中空成
形機ＪＢ１０５（押出機５０ｍｍφ、単層ダイ）、成形
温度２１０℃にて、偏平形ボトル（容積５００ｍｌ、平
均肉厚０．４ｍｍ）を各々成形した。この際、各々成形
時に金型キャビティー胴部にインモールドラベル（王子
油化合成紙（株）製 合成紙「ユポＩＴＥ１０５」、１
００μｍ厚）を挿入して仮止めした後、金型を閉じて中
空成形を行なって、インモールドラベル貼着ボトルとし
た。
【００１６】(4) 評価結果 得られた各インモールドラベル貼着ボトルに対して、ラ
ベル貼着部分とボトル表面との境界部窪み角度：θ（°
Ｄ、図１）と落下衝撃試験での破壊高さを求めた。 (a) 境界部窪み角度θ 境界部窪み角度θの測定は、ラベル境界部の断面を切り
出し、実体顕微鏡での観察写真（２０倍）により測定し
た。これらの結果を表１に示す。 (b) 落下試験 落下試験はボトルに室温で水を密閉充填し、５℃雰囲気
中で２４時間保持した後、該ボトル３本づつを各試験条
件毎にそれぞれコンクリート床面へボトル底面より垂直
落下させて、ラベル境界部窪みからのクラックの発生の
有無を５０ｃｍ毎に高さを変えて破壊高さを測定した。
これらの結果を表１に示す。
ベル貼着部分とボトル表面との境界部窪み角度：θ（°
Ｄ、図１）と落下衝撃試験での破壊高さを求めた。 (a) 境界部窪み角度θ 境界部窪み角度θの測定は、ラベル境界部の断面を切り
出し、実体顕微鏡での観察写真（２０倍）により測定し
た。これらの結果を表１に示す。 (b) 落下試験 落下試験はボトルに室温で水を密閉充填し、５℃雰囲気
中で２４時間保持した後、該ボトル３本づつを各試験条
件毎にそれぞれコンクリート床面へボトル底面より垂直
落下させて、ラベル境界部窪みからのクラックの発生の
有無を５０ｃｍ毎に高さを変えて破壊高さを測定した。
これらの結果を表１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】ＬＤＰＥ：低密度ポリエチレン ＥＶＡ ：エチレン・酢酸ビニル共重合体 ○ ：異常なし × ：ラベル境界部に亀裂ないし破断が発生したも
の
の
【００１９】
【発明の効果】本発明の中空成形容器のラベル貼着方法
は、特定な物性を示す低密度ポリエチレン又はエチレン
・酢酸ビニル共重合体を容器の少なくともラベルを貼着
する部分に用いることにより、ラベル貼着部分とボトル
表面との窪み角度が大きくなり、落下時等にて高衝撃が
加えられても、容器のラベルの貼着部分とラベルの貼着
されていない部分との境界部分に応力が集中することが
無いので、衝撃強度に優れた容器とすることができる。
は、特定な物性を示す低密度ポリエチレン又はエチレン
・酢酸ビニル共重合体を容器の少なくともラベルを貼着
する部分に用いることにより、ラベル貼着部分とボトル
表面との窪み角度が大きくなり、落下時等にて高衝撃が
加えられても、容器のラベルの貼着部分とラベルの貼着
されていない部分との境界部分に応力が集中することが
無いので、衝撃強度に優れた容器とすることができる。
【図１】図１は、本発明の中空成形容器のラベル貼着方
法によって貼着された中空成形容器のラベル貼着部分の
一部切り欠き断面図である。
法によって貼着された中空成形容器のラベル貼着部分の
一部切り欠き断面図である。
【図２】図２は、従来の中空成形容器のラベル貼着方法
によって貼着された中空成形容器に衝撃を与えて、クラ
ックの発生したインモールドラベル貼着容器の一部切り
欠き断面図である。
によって貼着された中空成形容器に衝撃を与えて、クラ
ックの発生したインモールドラベル貼着容器の一部切り
欠き断面図である。
１ ボトル容器 １ａ 容器表面側 １ｂ 容器内面側 ２ ラベル ３ 窪み ４ 境界部分 ５ クラック θ ラベルの貼着部分とボトル表面との窪み角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平５−35247（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 49/00 - 49/80
Claims (1)
- 【請求項１】中空成形と同時にラベルを容器本体に貼着
させる中空成形容器のラベル貼着方法において、該容器
の少なくともラベルを貼着する部分が、ＭＦＲ（メルト
フローレート）が０．１〜８ｇ／１０分、かつ２４０℃
での押出量が１ｇ／分である条件下におけるＭＥ（メモ
リーエフェクト）が１．８〜３である低密度ポリエチレ
ン又はエチレン・酢酸ビニル共重合体により形成されて
いることを特徴とする、中空成形容器のラベル貼着方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25049593A JP3347841B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 中空成形容器のラベル貼着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25049593A JP3347841B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 中空成形容器のラベル貼着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100906A JPH07100906A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3347841B2 true JP3347841B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=17208727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25049593A Expired - Fee Related JP3347841B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 中空成形容器のラベル貼着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347841B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5786125B2 (ja) * | 2011-03-16 | 2015-09-30 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | フィルム加飾部品 |
| JP7104876B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-07-22 | キョーラク株式会社 | 容器及びラベル貼着方法 |
| JPWO2022191248A1 (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-15 |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP25049593A patent/JP3347841B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH07100906A (ja) | 1995-04-18 |
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