JP3343539B2 - 回転型成形機の冷却装置及び成形品の除去冷却法 - Google Patents

回転型成形機の冷却装置及び成形品の除去冷却法

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JP3343539B2 JP36218799A JP36218799A JP3343539B2 JP 3343539 B2 JP3343539 B2 JP 3343539B2 JP 36218799 A JP36218799 A JP 36218799A JP 36218799 A JP36218799 A JP 36218799A JP 3343539 B2 JP3343539 B2 JP 3343539B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転タレットブロ
ックが装着された回転型成形機に使用される冷却装置に
関する。特に、本発明は、回転タレットブロックの回転
中に比較的壁の厚い成形品を排出し、成形品の損傷を防
止しつつ冷却を継続できる排出成形品の捕捉及び保持手
段を備えた回転型成形機の冷却装置及び成形品の除去冷
却法を提供する。
【0002】
【従来の技術】いずれも本願出願人が所有する米国特許
出願第09/167699号(1998年10月7日出
願)及び米国特許第5837301号(1998年11
月17日発行、特開平10−323873号に対応)
は、型部を装着する回転タレットブロックの2つの面の
みを使用する高速サイクル成形機を開示する。米国特許
出願第09/167699号に記載の装置では、成形品
を冷却しかつ成形品を型から除去して、長い冷却時間を
確保すると共に成形後冷却期間中に成形品としてのプレ
フォームの損傷を防止できるロボットを使用する。米国
特許第5837301号に開示の装置は、2組の型コア
のみを用いて回転タレットブロックを180°の角度で
回転する間に成形品を排出する。この米国特許の技術思
想は、成形品が比較的薄く、型コア上で成形品が十分に
冷却されて損傷を受けずに排出できることを前提とす
る。また、回転タレットブロックから排出される成形品
は回転タレットブロックの下方の搬送システムへ無秩序
に落下する。
【0003】同様に本願出願人が所有する米国特許出願
第60/094793号(1998年7月31日出願)
は、ロボット式取出板に装着された冷却チューブから成
形品を排出して、成形品の冷却を継続すると共に、固定
具上に成形品を落下させて固定具の開放により下方のコ
ンベアへ成形品を落下させる技術を開示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】成形品が損傷する危険
がなくかつ成形後冷却の付加的機能、即ち、付加的冷却
時間を設けずに、特に回転タレットブロックの回転中に
比較的厚い成形品を排出してサイクル時間を最小化する
ことが強く望まれる。従って、本発明の主目的は、回転
型成形機に使用されかつ比較的厚い成形品を排出するサ
イクル時間を最小化する回転型成形機の冷却装置及び成
形品の除去冷却法を提供することにある。また、本発明
の他の目的は、回転タレットブロックの回転中に成形品
を排出できかつ成形品の損傷の危険を回避できる回転型
成形機の冷却装置及び成形品の除去却法を提供すること
にある。本発明の更なる目的及び利点は、下記の説明よ
り明らかとなろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
及び利点は容易に達成される。
【0006】本発明は、回転タレットブロック(12, 60,
160)と、成形品(82, 182)と共に型コア(34a〜34d, 74,
174)を回転する回転手段(26, 70)とを備え、回転タレ
ットブロック(12, 60, 160)は、回転タレットブロック
(12, 60, 160)の少なくとも1つ(好ましくは2つ)の
面上で成形品(82, 182)を成形する少なくとも1つ(通
常は複数)の型コア(34a〜34d, 74, 174)を有し、回転
型成形機(10)に設けられた型キャビティ(36, 194)に型
コア(34a〜34d, 74, 174)を係合して成形品(82, 182)を
成形する回転型成形機(10)に使用する冷却装置を提供す
る。この冷却装置は、回転タレットブロック(12, 60, 1
60)に隣接して配置されかつ複数の離間棚部材(86, 88,
186, 188)を備える複数の離間軌道部材(78, 80, 178, 1
80)を有する軌道手段(76, 176)と、回転タレットブロッ
ク(12, 60, 160)に設けられかつ型コア(34a〜34d, 74,
174)から成形品(82, 182)を除去する排出手段(38a〜38
d)と、冷却された成形品(82, 182)を軌道手段(76, 176)
から除去する除去手段とを備えている。回転手段(26, 7
0)により回転される回転タレットブロック(12, 60, 16
0)により離間軌道部材(78, 80, 178, 180)の上方に成形
品(82, 182)を位置決めし、排出手段(38a〜38d)により
型コア(34a〜34d, 74, 174)から成形品(82, 182)を除去
して離間棚部材(86, 88, 186, 188)の間に落下させ、離
間棚部材(86, 88,186, 188)の間に成形品(82, 182)を保
持しかつ冷却することができる。回転タレットブロック
(12, 60, 160)の回転運動中に、型コア(74, 174)から離
間軌道部材(78, 80, 178, 180)に成形品(82, 182)を除
去することが好ましく、射出成形時間を短縮すると共
に、射出成形サイクルを効率的に行うことができる。
【0007】本発明による成形品の除去冷却法は、回転
タレットブロック(12, 60, 160)と、回転タレットブロ
ック(12, 60, 160)の少なくとも1つの面上で成形品(8
2, 182)を成形する少なくとも1つの型コア(34a〜34d,
74, 174)と、回転タレットブロック(12, 60, 160)に設
けられかつ型コア(34a〜34d, 74, 174)から成形品を除
去する排出手段(38a〜38d)と、回転タレットブロック(1
2, 60, 160)に隣接して位置決めされかつ複数の離間軌
道部材(78, 80, 178, 180)を有する軌道手段(76,176)と
を備え、型コア(34a〜34d, 74, 174)を型キャビティ(3
6, 194)に係合させて成形品(82, 182)を成形する回転型
成形機(10)において、型コア(34a〜34d,74, 174)及び成
形品(82, 182)と共に回転タレットブロック(12, 60, 16
0)を回転して成形品(82, 182)を離間軌道部材(78, 80,
178, 180)の上方に位置決めする過程と、排出手段(38a
〜38d)により型コア(34a〜34d, 74, 174)から成形品(8
2,182)を除去し、離間軌道部材(78, 80, 178, 180)の複
数の離間棚部材(86, 88, 186, 188)の間に成形品(82, 1
82)を落下させて複数の離間棚部材(86, 88, 186, 188)
の間に成形品(82, 182)を保持しかつ冷却する過程と、
冷却された成形品(82,182)を離間軌道部材(78, 80, 17
8, 180)から除去する過程とを含む。
【0008】本発明の更なる特徴は以下の説明により明
らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図17について詳細に説明する。図面中、同一の箇所
には同一の符号を付する。
【0010】図1は、本発明のタレット型射出成形機(1
0)の概略正面図を示す。通常射出成形機(10)は、複数の
可動型部を有するプラテン、即ち可動型部プラテン(14a
〜14d)を有する回転タレットブロック(12)と、固定型部
を有するプラテン、即ち固定型部プラテン(16)と、射出
ユニット(18)とを備え、これらは全てベース(20)上に配
置される。
【0011】射出成形機(10)は種々の異なる形式の成形
品の成形に使用でき、従って用途は特別な種類の成形品
に限定されない。以下、プレフォームの成形について説
明するが、プレフォームの成形は単なる例示である点を
理解されたい。
【0012】本明細書では、好適な実施の形態として回
転タレットブロックは水平軸(H)上で回転可能である
が、クランプ(型締め)動作を行い垂直軸上で回転可能
な同様の構造の可動回転タレットブロックを設けること
ができ、本発明は水平軸(H)上での回転に制限されな
い。
【0013】図1〜図5に示すように、固定型部プラテ
ン(16)に対する型締め力を付与するように、回転タレッ
トブロック(12)は、その底部に取り付けられた1組のロ
ーラ(22)によりベース(20)上を射出成形機(10)の長さ方
向に移動できる。ベース(20)はローラ(22)に係合する硬
化材料により形成された通路(24)を備え、ローラ(22)は
通路(24)の下側に係合し、回転タレットブロック(12)の
組立体に作用する上方の力及び傾斜力又は転倒力に反力
を加える。図1〜図5に示す回転手段としての電動機、
即ち電気サーボ駆動モータ(26)及びほぼ角度90°の円
弧状のセクタ(26a)により、回転タレットブロック(12)
は水平軸(H)上で回転可能である。図4に示すように、
電気サーボ駆動モータ(26)はベルト駆動装置(30)を介し
て回転タレットブロック(12)のロータリユニオン(50)に
連結され、電気サーボ駆動モータ(26)は、図3に示すよ
うに、ベース(20)上に移動可能に支持された回転タレッ
トブロックキャリッジ(32a)に装着されるが、電気サー
ボ駆動モータ(26)を回転タレットブロックキャリッジ(3
2b)に装着してもよい。
【0014】図5に示すように、回転タレットブロック
(12)は複数の可動型部、即ち1組の型コア(34a〜34d)を
各々有する複数の可動型部プラテン(14a〜14d)を備え、
各可動型部プラテン(14a〜14d)の型コア(34a〜34d)は固
定型部プラテン(16)に設けられた少なくとも1つの型キ
ャビティ(36)に係合する。図1〜図5に示すように4つ
の可動型部プラテン(又は面)(14a〜14d)を回転タレッ
トブロック(12)上に設けるが、可動型部プラテン(14a〜
14d)の数は回転タレットブロック(12)のサイズにより支
持できればいくつでもよい。各組の型コア(34a〜34d)
は、1組の型キャビティ(36)と水平及び垂直に整列する
状態に回転できる。
【0015】図5に示す回転タレットブロック(12)は排
出手段となる1組の突出ピストン(又はストリッパリン
グ)(38a〜38d)と、1組の突出ピストン(38a〜38d)を操
作する操作システムとを備え、操作システムは、各々可
動型部プラテン(14a〜14d)上に配置された型コア(34a〜
34d)及び突出ピストン(38a〜38d)を操作する。1組の突
出ピストン(又はストリッパリング)(38a〜38d)は、1
組の型コア(34a〜34d)と平行に回転タレットブロック(1
2)内に配置され、成形完了品(例えばプレフォーム)を
型コア(34a〜34d)から除去する機能を発揮する。各可動
型部プラテン(14)は成形完了品を型コア(34a〜34d)の組
から除去する少なくとも1つの突出ピストン(38a〜38d)
を各組に備える。本願出願人が所有する1995年6月
24日発行の米国特許第5383780号明細書、特に
第4欄第29行〜第7欄第6行及び図1〜図8に突出ピ
ストンシステム又はストリッパリングシステムの構造が
示されるが、突出ピストン(38a〜38d)の組と共に使用す
る突出ピストンシステム又はストリッパリングシステム
の構造の詳細を理解するため、米国特許第538378
0号明細書を参照されたい。好ましくは突出ピストンシ
ステム又はストリッパリングシステムは回転タレットブ
ロックに供給される流体動力により動作する。装備され
た流体動力により動作する流体動作突出ピストンシステ
ム又はストリッパリングシステムは好適な構造である
が、他の構造も使用可能である。
【0016】図2及び図5に示すように、回転タレット
ブロック(12)は、固定型部プラテン(16)に配置された移
動手段としてのピストンシリンダアセンブリ(40a〜40d)
によりベース(20)上の通路(24)に沿って前後に移動可能
である。図2、図3及び図5に示すように、好ましくは
固定型部又はプラテン(16)の角部に配置された4つのピ
ストンシリンダアセンブリ(40a〜40d)が使用される。各
ピストンシリンダアセンブリ(40a〜40d)はピストン(42a
〜42d)((42a)、(42c)及び(42d)の図示を省略する)を
備え、ピストン(42a〜42d)はピストンシャフトとなる連
結棒(44a〜44d)にそれぞれ取り付けられる。従って、連
結棒(44a〜44d)はピストンシリンダアセンブリ(40a〜40
d)から延伸し、反対側の端部で回転タレットブロック(1
2)に連結される。シリンダ(46a〜46d)に加圧流体を圧入
して各ピストン(42a〜42d)を移動することにより、固定
型部プラテン(16)に対し回転タレットブロック(12)を後
方及び前方に移動する。図2及び図5に示すように、加
圧流体を圧入するピストン(42a〜42d)の側部は回転タレ
ットブロック(12)が固定型部プラテン(16)に対し移動す
る方向、即ち型開き位置又は型締め位置のいずれかを決
定する。図6に示すように、連結棒(44a〜44d)はそれぞ
れ回転タレットブロックキャリッジ(32a)及び(32b)を通
過し、連結棒(44a〜44d)の先端部は保持ナット(48a〜48
d)により回転タレットブロックキャリッジ(32a)及び(32
b)に固定される。
【0017】図3及び図4に略示するように、動力Sは
略示するロータリーユニオン(50)を通して回転タレット
ブロック(12)へ供給される。即ち、回転タレットブロッ
ク(12)が回転するとき、動力Sは連続的に可動型部プラ
テン(14a〜14d)に供給される。回転タレットブロック(1
2)と共に移動可能かつ回転可能に回転タレットブロック
(12)に設けられる電気回路−制御弁(51)(略示する)に
より、電気、加圧流体、冷却流体、作動流体等の動力を
含む動力Sが制御される。
【0018】好ましくは往復運動するスクリュー式射出
ユニット形態の射出ユニット(18)は、ベース(20)に配置
された固定型部プラテン(16)に接続され、成形のため溶
融物としての溶融樹脂を型キャビティ(36)に供給する。
射出ユニット(18)は、好ましくは回転タレットブロック
(12)に使用する場合と同様に、ローラ及び通路上のキャ
リッジシリンダ(図示せず)により固定型部プラテン(1
6)に対して係合及び係合解除して移動可能である。必要
に応じ、本発明の射出成形機(10)は異なる種類の樹脂を
含む成形品、例えばプレフォームを成形できる。固定型
部プラテン(16)に設けられる従来の型キャビティ(36)に
2つの異なる種類の樹脂を送出するため、往復運動する
通常の2つのスクリュー式射出ユニットを射出成形機(1
0)に使用し、例えばプレフォーム等の多層成形品を成形
する固定型部プラテン(16)内で各型キャビティ(36)へ複
数の樹脂を搬送する2材料ホットランナシステムを固定
型部プラテン(16)に設けてもよい。
【0019】本発明の好適な実施の形態では、特開平1
0−323873号公報に示されるように、結合クラン
プの開放運動(型開き)及び閉鎖運動(型締め)の間に
2面回転タレットブロック(12)は180°の角度毎に回
転され、複数の型コア(34a〜34d)によって交互に型キャ
ビティ(36)を形成する。可動リンク手段を構成するロッ
ドの機械的連結により、クランプの開放運動及び閉鎖運
動を用いて回転運動を発生する。回転前に型コア(34a〜
34d)を型キャビティ(36)から離間させる部分的ストロー
ク位置決め手段を設けてもよい。
【0020】図1〜図6は、通常の型締め装置による型
開き、型閉鎖及び型締め並びに成形品の排出及び可動コ
ア片を作動する操作を含むキャリッジ(32a)及び(32b)及
び回転タレットブロック(12)の全機能を実行するタレッ
ト射出成形機の基本原理を示す。同様のリニア運動手
段、連結棒締付、成形品排出手段及び供給動力を備える
同様のキャリッジ及びタレット構造を図7〜図17に示
す後述の射出成形機にも装備できる。
【0021】以下、本発明の好適な実施の形態を図7〜
図17について説明する。図7及び図9は、2つの支持
部材(62, 64)間にジャーナル軸受で支持された回転タレ
ットブロック(60)の側面図を示し、支持部材(62, 64)は
図7に略示する成形機のベース(66)上を滑動する。回転
タレットブロック(60)は、回転手段としてのモータ(70)
により駆動されるベルト(68)によって図1〜図6に示す
状態に回転される。図1〜図6に示す回転タレットブロ
ック(12)と同様に、図7の回転タレットブロック(60)は
複数の列を成す型コア(74)(図7は1列の型コア(74)を
示す)を有する1つの可動の型コア片(72)を備え、下方
へ面して「下側」位置を通過する複数の型コア(74)を示
す。回転タレットブロック(60)の下方及び複数の型コア
(74)の下方には、一対の離間軌道部材としてのレール(7
8, 80)を有する軌道手段(76)が設けられる。型コア(74)
上で成形される成形品としてのプレフォーム(82)は外方
向へ延伸するフランジ(84)(図9)を有し、一対のレー
ル(78, 80)は一対の離間棚部材 (86, 88)(図8)を有
する。
【0022】レール(78, 80)は細長い部材を示すのに対
し、離間棚部材(86, 88)は、プレフォーム(82)のフラン
ジ(84)と係合する作用のあるレール(78, 80)の外側部を
示す。プレフォーム(82)の本体は離間するレール(78, 8
0)の間の間隙(84)を通過するが、フランジ(84)は離間棚
部材(86, 88)に係合し、保持される。レール(78, 80)の
外側部、即ち、レール(78, 80)の最大外側線が離間棚部
材(86, 88)の外側部となるので、図8及び図10は、レ
ール(78, 80)は離間棚部材(86, 88)を示す。
【0023】図7及び図8に示す支持状態では、一対の
レール(78, 80)及び離間棚部材(86,88)は離間するが、
図9及び図10に示す開放状態に比べると接近した状態
であり、支持状態ではプレフォーム(82)のフランジ(84)
を保持する支持軌道(76)が形成される。支持状態のレー
ル(78, 80)は、通過する型コア(74)から排出されるプレ
フォーム(82)を保持する。即ち、プレフォーム(82)は一
対のレール(78, 80)間の間隙(84)に落下して捕捉され
る。図7及び図8に明示する通り、プレフォーム(82)の
フランジ(84)はプレフォーム(82)の本体部(83)の直径を
越えて延伸する一方、支持軌道(軌道手段)(76)の幅
(レールの間隔)を適宜設定して、成形品の大部分はレ
ール(78, 80)間を通過させ、外方向へ突出する幅広のフ
ランジ(84)をレール(78, 80)の離間棚部材(86, 88)に係
止することによりフランジ(84)の通過を阻止する。これ
により、プレフォーム(82)は相互に分離した一対のレー
ル(78,80)の間に保持され、必要に応じて例えば冷却手
段としてのファン(90)によって空気を吹きつけて更に冷
却することができる。必要に応じてプレフォーム(82)を
冷却した後、所望の移動手段(駆動手段)(図示せず)
によって、図9及び図10に示すように一対のレール(7
8, 80)を移動して更に離間して、一対の離間棚部材(86,
88)の間隔をフランジ(84)の幅より広げて、レール(78,
80)間を通って成形品(プレフォーム)(82)をコンベア
(図示せず)上へ落下させる。望ましくは、タイミング
を調整して次の組の成形品が型コア(74)から排出される
直前にレール(78, 80)の間隙(84)を広げる前記の動作を
行い、その次のサイクルで排出される成形品を捕捉する
支持状態にレール(78, 80)を再び移動する。必要に応じ
て、回転タレットブロック(60)に対して支持軌道(76)を
相対的に移動して、1以上の成形サイクルで充分な収容
能力を確保してもよい。
【0024】図11〜図17は、離間軌道部材としての
レール(178, 180)の間隙を一定に保持しつつ成形品がレ
ール(178, 180)間を通過して落下することを防止する構
造を有する本発明の他の実施の形態を示す。
【0025】図11に示す回転タレットブロック(160)
は、それぞれ複数の列を成す型コア(174)を有する2つ
の型コア片(mold core halves)(172a, 172b)を備えて
いる。軌道手段(176)は傾斜手段としてのシリンダ(192)
によって下方へ傾斜され又は角度をつけられ、所望の冷
却サイクル後に成形品(182)をレール(178, 180)上で容
易に滑動させ、更にレール(178, 180)の端部から離脱さ
せてコンベアその他の適当な受取手段(図示せず)上へ
落下させることができる。
【0026】図11では、成形品(182)が付着した一方
の型コア片(172a)と、既に成形品が除去され、成形品が
付着しない他方の型コア片(172b)を示す。図11では、
軌道手段(176)はシリンダ(192)により水平状態に保持さ
れる。図12の側面図は、冷却のために複数の列状に成
形品(182)を保持する軌道手段(176)を示す。
【0027】図13は、回転タレットブロック(160)を
180°回転する間に、一方の型コア片(172a)から成形
品(182)を排出しながら、固定型部プラテン(静止プラ
テン)(198)上に保持された型キャビティ部(mold cavi
ty half)(196)の複数の型キャビティ(194)で成形され
た成形品(182)を他方の型コア片(172b)で保持する状態
を示す。成形品(182)を排出する際に、回転タレットブ
ロック(160)の回転を停止しないため、2面を有する回
転タレットブロック(160)の使用に貴重なサイクル時間
を節約できる。また、回転タレットブロック(160)のス
トローク動作中、即ち、回転タレットブロック(160)が
開放(固定型部プラテン(198)及び型キャビティ部(型
プレート)(196)から離間して移動)しかつ回転タレッ
トブロックが閉鎖(固定型部プラテン(198)及び型キャ
ビティ部(196)に向かって移動)する際に、回転タレッ
トブロック(160)の回転が可能である。前記の動作の組
み合わせにより、サイクル時間をより最適化又は短縮で
きる。
【0028】図14及び図15に示すように、成形品(1
82)は軌道手段(176)上へ排出され、レール(178, 180)間
で離間棚部材(186, 188)上に保持される。図16及び図
17に示すように、軌道手段(176)はシリンダ(192)によ
って傾斜され、成形品(182)は所望の冷却後に軌道手段
(176)上を容易に滑動して軌道手段(176)の端部から離脱
できる。
【0029】本実施の形態では、軌道手段(76, 176)
は、成形品(82, 182)のフランジ(84)を保持する複数の
離間棚部材(86, 88, 186, 188)を有する離間軌道部材(7
8, 80, 178, 180)を構成する。本明細書では、成形品(8
2, 182)のフランジ(84)を離間棚部材(86, 88, 186, 18
8)から外して離間軌道部材(78, 80, 178, 180)から成形
品(82, 182)を解放する全ての手段を「除去手段」とい
い、離間棚部材(86, 88, 186, 188)を互いに分離する方
向に移動することによりフランジ(84)の係合を解除する
特定の手段を「移動手段」という。従って、除去手段
は、複数の離間棚部材(86, 88, 186, 188)を相互に離間
する方向に移動して成形品(82, 182)を離間軌道部材(7
8, 80, 178, 180)の下方に落下させる移動手段を含む。
【0030】本発明の実施の形態では、下記の作用効果
が得られる。 [1] 離間軌道部材(レール)(78, 80, 178, 180)を有
する軌道手段(76, 176)を用いて回転タレットブロック
(60, 160)の回転運動中に排出される成形品(82,182)を
捕捉することにより、長時間の冷却サイクルを確保でき
る利点がある。 [2] また、成形品(82, 182)が損傷する危険がなくか
つ成形後冷却の付加機能を設けずに、回転タレットブロ
ック(60, 160)の回転中に、比較的厚い成形品(82, 182)
の排出を可能にしてサイクル時間を好適に最小化でき
る。 [3] 回転タレットブロック(60, 160)の回転及び回転
と同時に行われる回転タレットブロック(60, 160)の移
動ストローク動作中に、冷却済の成形品を部分的に排出
することにより、回転タレットブロック(60, 160)のサ
イクル時間を最適化できる。 [4] 本発明は、特に2つの面を有する回転タレットブ
ロック(60, 160)に適する。 [5] 本発明の冷却装置は簡便であり、商用スケールで
の動作に好適である。
【0031】本発明は、単に本発明を実施する最良の形
態を示すに過ぎない前記実施の形態に限定されず、本発
明の精神及び特許請求の範囲内に該当する発明の全ての
変更を包含し、形状、サイズ、部品配置及び動作の詳細
を変更する余地がある点を理解されたい。
【0032】
【発明の効果】前記の通り、本発明では、射出成形操作
を効率的に行うことができる。また、十分な冷却時間を
確保できるので、製造される成形品の品質が安定し、損
傷を受けない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 型締め状態のタレット型射出成形機を示す正
面図
【図2】 型開き状態のタレット型射出成形機を示す部
分正面図
【図3】 図2の3−3線に沿う部分断面図
【図4】 図1の4−4線に沿う断面図
【図5】 図2の反対側から見た部分断面を含む射出成
形機の部分型開き状態を示す背面図
【図6】 図5の6−6線に沿う詳細断面図
【図7】 回転型成形機の回転タレットブロックと、回
転タレットブロックの下方に設けられかつ排出される成
形品を捕捉する支持状態にあるレールとを示す側面図
【図8】 排出されかつ捕捉された成形品を示す図7の
レールの平面図
【図9】 回転型成形機の回転タレットブロックと、回
転タレットブロックの下方に設けられかつ図示しないレ
ール下方のコンベア手段等に冷却済の成形品が落下でき
る開放状態にあるレールとを示す側面図
【図10】 レールを通って落下する冷却済の成形品を
示す図9のレールの平面図
【図11】 本発明による他の実施の形態によるレール
を有する回転タレットブロックの正面図
【図12】 図11の回転タレットブロックの側面図
【図13】 動作(回転)状態の図11の回転タレット
ブロック及び型コアから部分的に排出された成形品を示
す正面図
【図14】 回転状態にある図11の回転タレットブロ
ック及び排出されかつレール間に捕捉された成形品を示
す正面図
【図15】 捕捉された成形品を示す図14のレールの
平面図
【図16】 レールを傾斜させて、冷却されかつ排出さ
れた成形品を滑動させてレールの端部から、下流の取扱
/処理装置へ向けて落下させる状態を示す図11の回転
タレットブロックの正面図
【図17】 図16のレールの傾斜状態を示す平面図
【符号の説明】
(10)・・回転型成形機、 (36, 194)・・型キャビテ
ィ、 (60, 160)・・回転タレットブロック、 (70)・
・モータ(回転手段)、 (74, 174)・・型コア、(76,
176)・・軌道手段、 (78, 80, 178, 180)・・レール
(離間軌道部材)、 (82, 182)・・プレフォーム(成
形品)、 (84)・・フランジ、 (86, 88,186, 188)・
・離間棚部材、 (90)・・ファン(冷却手段)、 (19
2)・・傾斜手段、
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−57824(JP,A) 特開 平10−645(JP,A) 特開2000−108186(JP,A) 特開 平7−171888(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29B 11/00,11/06,11/08 B29B 13/04 B29C 31/00 - 31/10 B29C 45/00 - 45/84 B29C 49/00 - 49/80

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転タレットブロックと、成形品と共に
    型コアを回転する回転手段とを備え、回転タレットブロ
    ックは、回転タレットブロックの少なくとも1つの面上
    で成形品を成形する少なくとも1つの型コアを有し、回
    転型成形機に設けられた型キャビティに型コアを係合し
    て成形品を成形する回転型成形機に使用する冷却装置に
    おいて、 回転タレットブロックに隣接して配置されかつ複数の離
    間棚部材を備える複数の離間軌道部材を有する軌道手段
    と、 回転タレットブロックに設けられかつ型コアから成形品
    を除去する排出手段と、 冷却された成形品を軌道手段から除去する除去手段とを
    備え、 回転手段により回転される回転タレットブロックにより
    離間軌道部材の上方に成形品を位置決めし、排出手段に
    より型コアから成形品を除去して離間棚部材の間に落下
    させ、離間棚部材の間に成形品を保持しかつ冷却するこ
    とを特徴とする冷却装置。
  2. 【請求項2】 成形品は、軌道手段に設けられる複数の
    離間棚部材の間に保持される外方向へ延伸するフランジ
    を有し、 除去手段は、離間棚部材からフランジを外して離間軌道
    部材から成形品を解放する請求項1に記載の冷却装置。
  3. 【請求項3】 除去手段は、複数の離間棚部材を相互に
    離間する方向に移動して成形品を離間軌道部材の下方に
    落下させる移動手段を備える請求項2に記載の冷却装
    置。
  4. 【請求項4】 除去手段は、離間軌道部材を傾斜させて
    成形品を離間軌道部材から離間する方向に滑動させる傾
    斜手段を備える請求項2に記載の冷却装置。
  5. 【請求項5】 回転タレットブロックの2つの反対面に
    複数の型コアを設けた請求項1に記載の冷却装置。
  6. 【請求項6】 排出手段は、回転タレットブロックの回
    転運動中に型コアから成形品を除去する請求項1に記載
    の冷却装置。
  7. 【請求項7】 離間軌道部材に隣接しかつ離間軌道部材
    上の成形品を冷却する冷却手段を備える請求項1に記載
    の冷却装置。
  8. 【請求項8】 各成形品を有する複数の型コアを備える
    請求項1に記載の冷却装置。
  9. 【請求項9】 回転タレットブロックと、回転タレット
    ブロックの少なくとも1つの面上で成形品を成形する少
    なくとも1つの型コアと、回転タレットブロックに設け
    られかつ型コアから成形品を除去する排出手段と、回転
    タレットブロックに隣接して位置決めされかつ複数の離
    間軌道部材を有する軌道手段とを備え、型コアを型キャ
    ビティに係合させて成形品を成形する回転型成形機にお
    いて、 型コア及び成形品と共に回転タレットブロックを回転し
    て成形品を離間軌道部材の上方に位置決めする過程と、 排出手段により型コアから成形品を除去し、離間軌道部
    材の複数の離間棚部材の間に成形品を落下させて複数の
    離間棚部材の間に成形品を保持しかつ冷却する過程と、 冷却された成形品を離間軌道部材から除去する過程とを
    含むことを特徴とする成形品の除去冷却法。
  10. 【請求項10】 各成形品は、離間棚部材に保持される
    外方向へ延伸するフランジを有し、 離間棚部材からフランジを外して軌道手段から成形品を
    解放する過程を含む請求項9に記載の成形品の除去冷却
    法。
  11. 【請求項11】 複数の離間棚部材を相互に離間する方
    向に移動して成形品を離間軌道部材の下方に落下させる
    過程を含む請求項10に記載の成形品の除去冷却法。
  12. 【請求項12】 離間棚部材を傾斜させて成形品を離間
    軌道部材から離間する方向に滑動させる過程を含む請求
    項10に記載の成形品の除去冷却法。
  13. 【請求項13】 回転タレットブロックの2つの反対面
    に複数の型コアを設けた請求項9に記載の成形品の除去
    冷却法。
  14. 【請求項14】 回転タレットブロックの回転運動中に
    型コアから成形品を除去する過程を含む請求項9に記載
    の成形品の除去冷却法。
  15. 【請求項15】 離間軌道部材上の成形品を冷却する冷
    却手段を離間軌道部材に隣接して配置する過程を含む請
    求項9に記載の成形品の除去冷却法。
  16. 【請求項16】 各成形品を有する複数の型コアを備え
    る請求項9に記載の成形品の除去冷却法。
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