JP3341964B2 - イメージガイド用レンズの焦点位置測定方法 - Google Patents
イメージガイド用レンズの焦点位置測定方法Info
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 16
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はイメージガイド用レン
ズの焦点位置測定方法に関し、さらに詳細にいえば、イ
メージガイドの先端部に装着されるロッドレンズを研磨
した場合におけるロッドレンズの焦点位置が所望の焦点
位置であるか否かを測定するための方法に関する。
ズの焦点位置測定方法に関し、さらに詳細にいえば、イ
メージガイドの先端部に装着されるロッドレンズを研磨
した場合におけるロッドレンズの焦点位置が所望の焦点
位置であるか否かを測定するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から微細径内視鏡として、イメージ
ガイドの先端部にロッドレンズ(屈折率が中心軸から外
周面に向かって放射線状に分布する円柱状のレンズ)を
設け、さらに内視対象物を照明するためのライトガイド
などを設けてなるものが提案されている。
ガイドの先端部にロッドレンズ(屈折率が中心軸から外
周面に向かって放射線状に分布する円柱状のレンズ)を
設け、さらに内視対象物を照明するためのライトガイド
などを設けてなるものが提案されている。
【0003】上述の内視鏡に採用されるロッドレンズ
は、通常その焦点がロッドレンズの端面の極近傍になる
ように長さが設定されているのであるから、焦点の位置
をロッドレンズの端面から離れた位置{例えば、ロッド
レンズの先端面にレンズ面保護などのために所定の厚み
のガラス板を設けた場合におけるガラス板の先端面(ロ
ッドレンズから離れた側の面)に対応する位置}に設定
しようとすれば、ロッドレンズの端面を研磨することが
必要になる。
は、通常その焦点がロッドレンズの端面の極近傍になる
ように長さが設定されているのであるから、焦点の位置
をロッドレンズの端面から離れた位置{例えば、ロッド
レンズの先端面にレンズ面保護などのために所定の厚み
のガラス板を設けた場合におけるガラス板の先端面(ロ
ッドレンズから離れた側の面)に対応する位置}に設定
しようとすれば、ロッドレンズの端面を研磨することが
必要になる。
【0004】したがって、内視対象物がロッドレンズの
焦点位置にほぼ一致するように内視鏡を操作し、ライト
ガイドにより照明された内視対象物の像をロッドレンズ
によってイメージガイドの端面に結像させ、この像をイ
メージガイドによって観察者の目まで導くことができ
る。上述のようにロッドレンズを研磨するに当って、従
来は、ロッドレンズの先端面を所定量だけ研磨する毎
に、想定されている焦点の位置とロッドレンズの先端面
との距離に等しい位置にレゾリューションテストパター
ン(分解能検査用の印刷物)を置き、この状態でイメー
ジガイドを通して目に導かれる画像を目視することによ
り、研磨量が適正であるか否かを判定するようにしてい
る。さらに説明すると、研磨量が適正であれば、イメー
ジガイドを通して導かれるテストパターン画像が鮮明に
なるが、研磨量が適正でなければ(研磨量が少なすぎる
場合、多すぎる場合の何れの場合にも)テストパターン
が不鮮明になってしまう。したがって、テストパターン
が鮮明であるか否かに基づいて研磨量が適正であるか否
かを判定することができる。
焦点位置にほぼ一致するように内視鏡を操作し、ライト
ガイドにより照明された内視対象物の像をロッドレンズ
によってイメージガイドの端面に結像させ、この像をイ
メージガイドによって観察者の目まで導くことができ
る。上述のようにロッドレンズを研磨するに当って、従
来は、ロッドレンズの先端面を所定量だけ研磨する毎
に、想定されている焦点の位置とロッドレンズの先端面
との距離に等しい位置にレゾリューションテストパター
ン(分解能検査用の印刷物)を置き、この状態でイメー
ジガイドを通して目に導かれる画像を目視することによ
り、研磨量が適正であるか否かを判定するようにしてい
る。さらに説明すると、研磨量が適正であれば、イメー
ジガイドを通して導かれるテストパターン画像が鮮明に
なるが、研磨量が適正でなければ(研磨量が少なすぎる
場合、多すぎる場合の何れの場合にも)テストパターン
が不鮮明になってしまう。したがって、テストパターン
が鮮明であるか否かに基づいて研磨量が適正であるか否
かを判定することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テストパター
ンが鮮明であるか否かを目視により判定する場合には、
観察者の個人差に起因して判定結果が大きくばらついて
しまうという不都合がある。ここで、観察者の個人差と
しては、主として視力のばらつきが例示できるが、観察
者が変わらない場合であっても、目が疲れている場合と
疲れていない場合とでかなりのばらつきが発生すること
になる。
ンが鮮明であるか否かを目視により判定する場合には、
観察者の個人差に起因して判定結果が大きくばらついて
しまうという不都合がある。ここで、観察者の個人差と
しては、主として視力のばらつきが例示できるが、観察
者が変わらない場合であっても、目が疲れている場合と
疲れていない場合とでかなりのばらつきが発生すること
になる。
【0006】このように大きいばらつきが発生すると、
最終的に得られる製品に大きなばらつきが発生してしま
う。また、研磨量が不適正である場合であって、研磨量
が少なすぎる場合であれば、再度ロッドレンズを研磨す
ることにより研磨量を適正にすることが可能であるが、
研磨量が不適正である場合であって、研磨量が多すぎる
場合には、研磨量を適正にすることが可能であるから、
ロッドレンズが無駄になってしまう。
最終的に得られる製品に大きなばらつきが発生してしま
う。また、研磨量が不適正である場合であって、研磨量
が少なすぎる場合であれば、再度ロッドレンズを研磨す
ることにより研磨量を適正にすることが可能であるが、
研磨量が不適正である場合であって、研磨量が多すぎる
場合には、研磨量を適正にすることが可能であるから、
ロッドレンズが無駄になってしまう。
【0007】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、研磨されたロッドレンズの端面から所定
距離だけ離れた位置に焦点が位置するか否かを確実に検
出することができるイメージガイド用レンズの焦点位置
測定方法を提供することを目的としている。
たものであり、研磨されたロッドレンズの端面から所定
距離だけ離れた位置に焦点が位置するか否かを確実に検
出することができるイメージガイド用レンズの焦点位置
測定方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のイメージガイ
ド用レンズの焦点位置測定方法は、イメージガイドの先
端部に装着されるロッドレンズを研磨した後、ロッドレ
ンズの先端面に所定厚みの透明板を接触させるととも
に、この透明板のロッドレンズから離れた面にロッドレ
ンズの視野の所定範囲を遮蔽する遮蔽層を設けておき、
この状態においてロッドレンズおよびイメージガイドを
通して取り込まれる画像の2値化レベルを変化させて明
るい領域、暗い領域の少なくとも一方の面積に対応する
値の変化量が所定の閾値以下であるか否かを判定し、面
積に対応する値の変化量が所定の閾値以下である場合
に、ロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と
一致し、面積に対応する値の変化量が所定の閾値よりも
大きい場合に、ロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽
層形成面と一致しないことを検出する方法である。
ド用レンズの焦点位置測定方法は、イメージガイドの先
端部に装着されるロッドレンズを研磨した後、ロッドレ
ンズの先端面に所定厚みの透明板を接触させるととも
に、この透明板のロッドレンズから離れた面にロッドレ
ンズの視野の所定範囲を遮蔽する遮蔽層を設けておき、
この状態においてロッドレンズおよびイメージガイドを
通して取り込まれる画像の2値化レベルを変化させて明
るい領域、暗い領域の少なくとも一方の面積に対応する
値の変化量が所定の閾値以下であるか否かを判定し、面
積に対応する値の変化量が所定の閾値以下である場合
に、ロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と
一致し、面積に対応する値の変化量が所定の閾値よりも
大きい場合に、ロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽
層形成面と一致しないことを検出する方法である。
【0009】請求項2のイメージガイド用レンズの焦点
位置測定方法は、明るい領域、暗い領域の少なくとも一
方の面積に対応する値として、ロッドレンズの視野内に
おいて両領域にまたがる所定の線分上の画素数を採用す
る方法である。
位置測定方法は、明るい領域、暗い領域の少なくとも一
方の面積に対応する値として、ロッドレンズの視野内に
おいて両領域にまたがる所定の線分上の画素数を採用す
る方法である。
【0010】
【作用】請求項1のイメージガイド用レンズの焦点位置
測定方法であれば、イメージガイドの先端部に装着され
るロッドレンズを研磨した後、ロッドレンズの先端面に
所定厚みの透明板を接触させるとともに、この透明板の
ロッドレンズから離れた面にロッドレンズの視野の所定
範囲を遮蔽する遮蔽層を設けておき、この状態において
ロッドレンズおよびイメージガイドを通して取り込まれ
る画像の2値化レベルを変化させて明るい領域、暗い領
域の少なくとも一方の面積に対応する値の変化量が所定
の閾値以下であるか否かを判定し、面積に対応する値の
変化量が所定の閾値以下である場合に、ロッドレンズの
焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一致し、面積に対応
する値の変化量が所定の閾値よりも大きい場合に、ロッ
ドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一致しな
いことを検出するのであるから、明るい領域と暗い領域
との境界部において明るさが急峻に変化しているか否か
を確実に検出することができ、この検出結果に基づいて
ロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一致
するか否かを確実に検出することができる。
測定方法であれば、イメージガイドの先端部に装着され
るロッドレンズを研磨した後、ロッドレンズの先端面に
所定厚みの透明板を接触させるとともに、この透明板の
ロッドレンズから離れた面にロッドレンズの視野の所定
範囲を遮蔽する遮蔽層を設けておき、この状態において
ロッドレンズおよびイメージガイドを通して取り込まれ
る画像の2値化レベルを変化させて明るい領域、暗い領
域の少なくとも一方の面積に対応する値の変化量が所定
の閾値以下であるか否かを判定し、面積に対応する値の
変化量が所定の閾値以下である場合に、ロッドレンズの
焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一致し、面積に対応
する値の変化量が所定の閾値よりも大きい場合に、ロッ
ドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一致しな
いことを検出するのであるから、明るい領域と暗い領域
との境界部において明るさが急峻に変化しているか否か
を確実に検出することができ、この検出結果に基づいて
ロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一致
するか否かを確実に検出することができる。
【0011】請求項2のイメージガイド用レンズの焦点
位置測定方法であれば、明るい領域、暗い領域の少なく
とも一方の面積に対応する値として、ロッドレンズの視
野内において両領域にまたがる所定の線分上の画素数を
採用するのであるから、処理の対象となる画素数を少な
くすることができ、ひいては処理負荷を低減して処理速
度を高速化することができる。
位置測定方法であれば、明るい領域、暗い領域の少なく
とも一方の面積に対応する値として、ロッドレンズの視
野内において両領域にまたがる所定の線分上の画素数を
採用するのであるから、処理の対象となる画素数を少な
くすることができ、ひいては処理負荷を低減して処理速
度を高速化することができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によってこの発
明の実施例を詳細に説明する。図1はこの発明のイメー
ジガイド用レンズの焦点位置測定方法の一実施例を示す
概略図であり、光ファイバからなるイメージガイド1の
先端に装着されたロッドレンズ(屈折率が中心軸から外
周面に向かって放射線状に分布する円柱状のレンズ)2
の先端面に所定厚みのガラス板などからなる透明板3が
配置されている。そして、この透明板3の先端面(ロッ
ドレンズから離れた側の面)には、ロッドレンズ2の視
野のほぼ1/2を覆う金属蒸着層などからなる遮光層4
が設けられている。このロッドレンズ2は、図2に示す
ように、対象物の画像を倒立状態でイメージガイド1の
先端面に結像させるものである。
明の実施例を詳細に説明する。図1はこの発明のイメー
ジガイド用レンズの焦点位置測定方法の一実施例を示す
概略図であり、光ファイバからなるイメージガイド1の
先端に装着されたロッドレンズ(屈折率が中心軸から外
周面に向かって放射線状に分布する円柱状のレンズ)2
の先端面に所定厚みのガラス板などからなる透明板3が
配置されている。そして、この透明板3の先端面(ロッ
ドレンズから離れた側の面)には、ロッドレンズ2の視
野のほぼ1/2を覆う金属蒸着層などからなる遮光層4
が設けられている。このロッドレンズ2は、図2に示す
ように、対象物の画像を倒立状態でイメージガイド1の
先端面に結像させるものである。
【0013】図3はこの発明のイメージガイド用レンズ
の焦点位置測定方法の一実施例を説明するフローチャー
トである。図示しない従来公知の研磨装置によってロッ
ドレンズ2に対する研磨処理が行われる毎に、ステップ
SP1においてロッドレンズ2の先端面に透明板3を配
置し、ステップSP2において透明板3の先端面の画像
をロッドレンズ2およびイメージガイド1を通して取り
込み、ステップSP3において所定の2値化レベルを設
定し、ステップSP4において、設定された2値化レベ
ルに基づいて取り込まれた画像を2値化し、ステップS
P5において遮光板4に対応する領域(暗い領域)およ
び/または遮光板4が形成されていない領域(明るい領
域)の面積に対応する値(面積値そのものであってもよ
いが、面積値に対応する画素数の値であってもよい)を
得て一時的に保持し、ステップSP6において2値化レ
ベルを変化させる必要があるか否かを判定し{例えば、
所定数未満の2値化レベルしか設定されていないか(2
値化レベルを変化させる必要があるか)、所定数以上の
2値化レベルが設定されたか(2値化レベルを変化させ
る必要がないか)を判定し}、2値化レベルを変化させ
る必要があると判定された場合には、ステップSP7に
おいて新たな所定の2値化レベルを設定し、再びステッ
プSP4の処理を行う。逆に、ステップSP6において
2値化レベルを変化させる必要がないと判定された場合
には、ステップSP8において各2値化レベルに対応す
る面積値に対応する値どうしの差を算出し、ステップS
P9において、算出された差と所定の閾値との大小を判
定し、ステップSP10において大小判定結果に基づい
てロッドレンズ2の焦点位置が透明板3の表面側とほぼ
一致しているか否かを判定する(例えば、差が所定の閾
値以下であることを示す大小判定結果に応答してロッド
レンズ2の焦点位置が透明板3の表面側とほぼ一致して
いると判定し、差が所定の閾値より大きいことを示す大
小判定結果に応答してロッドレンズ2の焦点位置が透明
板3の表面側と一致していないと判定する)。
の焦点位置測定方法の一実施例を説明するフローチャー
トである。図示しない従来公知の研磨装置によってロッ
ドレンズ2に対する研磨処理が行われる毎に、ステップ
SP1においてロッドレンズ2の先端面に透明板3を配
置し、ステップSP2において透明板3の先端面の画像
をロッドレンズ2およびイメージガイド1を通して取り
込み、ステップSP3において所定の2値化レベルを設
定し、ステップSP4において、設定された2値化レベ
ルに基づいて取り込まれた画像を2値化し、ステップS
P5において遮光板4に対応する領域(暗い領域)およ
び/または遮光板4が形成されていない領域(明るい領
域)の面積に対応する値(面積値そのものであってもよ
いが、面積値に対応する画素数の値であってもよい)を
得て一時的に保持し、ステップSP6において2値化レ
ベルを変化させる必要があるか否かを判定し{例えば、
所定数未満の2値化レベルしか設定されていないか(2
値化レベルを変化させる必要があるか)、所定数以上の
2値化レベルが設定されたか(2値化レベルを変化させ
る必要がないか)を判定し}、2値化レベルを変化させ
る必要があると判定された場合には、ステップSP7に
おいて新たな所定の2値化レベルを設定し、再びステッ
プSP4の処理を行う。逆に、ステップSP6において
2値化レベルを変化させる必要がないと判定された場合
には、ステップSP8において各2値化レベルに対応す
る面積値に対応する値どうしの差を算出し、ステップS
P9において、算出された差と所定の閾値との大小を判
定し、ステップSP10において大小判定結果に基づい
てロッドレンズ2の焦点位置が透明板3の表面側とほぼ
一致しているか否かを判定する(例えば、差が所定の閾
値以下であることを示す大小判定結果に応答してロッド
レンズ2の焦点位置が透明板3の表面側とほぼ一致して
いると判定し、差が所定の閾値より大きいことを示す大
小判定結果に応答してロッドレンズ2の焦点位置が透明
板3の表面側と一致していないと判定する)。
【0014】図4は面積値に対応する値として、暗い領
域と明るい領域とにまたがる所定の線分上の画素数を採
用し、かつロッドレンズ2の焦点位置が透明板3の表面
側と一致していない場合における取り込み画像の明暗値
と、所定の閾値と、取り込み画像の明暗値を2値化した
場合における各領域の面積値に対応する値とを示す図で
あり、図4中(A)から(E)に示すように2値化レベ
ルを変化させた場合を示している。
域と明るい領域とにまたがる所定の線分上の画素数を採
用し、かつロッドレンズ2の焦点位置が透明板3の表面
側と一致していない場合における取り込み画像の明暗値
と、所定の閾値と、取り込み画像の明暗値を2値化した
場合における各領域の面積値に対応する値とを示す図で
あり、図4中(A)から(E)に示すように2値化レベ
ルを変化させた場合を示している。
【0015】また、図5は面積値に対応する値として、
暗い領域と明るい領域とにまたがる所定の線分上の画素
数を採用し、かつロッドレンズ2の焦点位置が透明板3
の表面側とほぼ一致している場合における取り込み画像
の明暗値と、所定の閾値と、取り込み画像の明暗値を2
値化した場合における各領域の面積値に対応する値とを
示す図であり、図5中(A)から(E)に示すように2
値化レベルを変化させた場合を示している。
暗い領域と明るい領域とにまたがる所定の線分上の画素
数を採用し、かつロッドレンズ2の焦点位置が透明板3
の表面側とほぼ一致している場合における取り込み画像
の明暗値と、所定の閾値と、取り込み画像の明暗値を2
値化した場合における各領域の面積値に対応する値とを
示す図であり、図5中(A)から(E)に示すように2
値化レベルを変化させた場合を示している。
【0016】なお、図4、図5において、aが取り込み
画像の明暗値を、bが所定の閾値を、cが2値化した値
をそれぞれ示している。図4と図5とを比較すれば、ロ
ッドレンズ2の焦点位置が透明板3の表面側と一致して
いない場合には、取り込み画像の明暗値がかなりなだら
かに変化しているのに対して、ロッドレンズ2の焦点位
置が透明板3の表面側とほぼ一致している場合には取り
込み画像の明暗値が両領域の境界部において急峻に変化
しているのであるから、閾値を変化させて取り込み画像
の明暗値を2値化した場合に、前者の取り込み画像であ
れば各領域の面積値に対応する値が大幅に変化するのに
対して、後者の取り込み画像であれば各領域の面積値に
対応する値が僅かしか変化しないことが分かる。したが
って、閾値を変化させて得た各領域の面積値に対応する
値の差を所定の閾値と比較することにより、図5、図4
の何れの取り込み画像であるか、即ちロッドレンズ2の
焦点が透明板3の先端面とほぼ一致しているか否かを判
定することができる。
画像の明暗値を、bが所定の閾値を、cが2値化した値
をそれぞれ示している。図4と図5とを比較すれば、ロ
ッドレンズ2の焦点位置が透明板3の表面側と一致して
いない場合には、取り込み画像の明暗値がかなりなだら
かに変化しているのに対して、ロッドレンズ2の焦点位
置が透明板3の表面側とほぼ一致している場合には取り
込み画像の明暗値が両領域の境界部において急峻に変化
しているのであるから、閾値を変化させて取り込み画像
の明暗値を2値化した場合に、前者の取り込み画像であ
れば各領域の面積値に対応する値が大幅に変化するのに
対して、後者の取り込み画像であれば各領域の面積値に
対応する値が僅かしか変化しないことが分かる。したが
って、閾値を変化させて得た各領域の面積値に対応する
値の差を所定の閾値と比較することにより、図5、図4
の何れの取り込み画像であるか、即ちロッドレンズ2の
焦点が透明板3の先端面とほぼ一致しているか否かを判
定することができる。
【0017】なお、以上の実施例においては、各領域の
面積値に対応する値の差と所定の閾値との大小を判定す
るようにしているが、両領域の面積値に対応する値の比
の変化率と所定の閾値との大小を判定することによって
もロッドレンズ2の焦点が透明板3の先端面とほぼ一致
しているか否かを判定することができる。また、2値化
のための閾値を段階的に変化させる代わりに、2値化の
ための閾値を連続的に変化させるようにしてもよい。
面積値に対応する値の差と所定の閾値との大小を判定す
るようにしているが、両領域の面積値に対応する値の比
の変化率と所定の閾値との大小を判定することによって
もロッドレンズ2の焦点が透明板3の先端面とほぼ一致
しているか否かを判定することができる。また、2値化
のための閾値を段階的に変化させる代わりに、2値化の
ための閾値を連続的に変化させるようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、明るい領域と暗い領
域との境界部において明るさが急峻に変化しているか否
かを確実に検出することができ、この検出結果に基づい
てロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一
致するか否かを確実に検出することができるという特有
の効果を奏する。
域との境界部において明るさが急峻に変化しているか否
かを確実に検出することができ、この検出結果に基づい
てロッドレンズの焦点位置が透明板の遮蔽層形成面と一
致するか否かを確実に検出することができるという特有
の効果を奏する。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の効果に加え
て、処理の対象となる画素数を少なくすることができ、
ひいては処理負荷を低減して処理速度を高速化すること
ができるという特有の効果を奏する。
て、処理の対象となる画素数を少なくすることができ、
ひいては処理負荷を低減して処理速度を高速化すること
ができるという特有の効果を奏する。
【図1】この発明のイメージガイド用レンズの焦点位置
測定方法の一実施例を示す概略図である。
測定方法の一実施例を示す概略図である。
【図2】ロッドレンズの機能を説明する概略図である。
【図3】この発明のイメージガイド用レンズの焦点位置
測定方法の一実施例を説明するフローチャートである。
測定方法の一実施例を説明するフローチャートである。
【図4】面積値に対応する値として、暗い領域と明るい
領域とにまたがる所定の線分上の画素数を採用し、かつ
ロッドレンズの焦点位置が透明板の表面側と一致してい
ない場合における取り込み画像の明暗値と、所定の閾値
と、取り込み画像の明暗値を2値化した場合における各
領域の面積値に対応する値とを示す図である。
領域とにまたがる所定の線分上の画素数を採用し、かつ
ロッドレンズの焦点位置が透明板の表面側と一致してい
ない場合における取り込み画像の明暗値と、所定の閾値
と、取り込み画像の明暗値を2値化した場合における各
領域の面積値に対応する値とを示す図である。
【図5】面積値に対応する値として、暗い領域と明るい
領域とにまたがる所定の線分上の画素数を採用し、かつ
ロッドレンズの焦点位置が透明板の表面側とほぼ一致し
ている場合における取り込み画像の明暗値と、所定の閾
値と、取り込み画像の明暗値を2値化した場合における
各領域の面積値に対応する値とを示す図である。
領域とにまたがる所定の線分上の画素数を採用し、かつ
ロッドレンズの焦点位置が透明板の表面側とほぼ一致し
ている場合における取り込み画像の明暗値と、所定の閾
値と、取り込み画像の明暗値を2値化した場合における
各領域の面積値に対応する値とを示す図である。
1 イメージガイド 2 ロッドレンズ 3 透明板 4 遮光層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−149509(JP,A) 特開 平7−151980(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 23/26 G02B 23/24 G01M 11/00 G01M 11/02
Claims (2)
- 【請求項1】 イメージガイド(1)の先端部に装着さ
れるロッドレンズ(2)を研磨した後、ロッドレンズ
(2)の先端面に所定厚みの透明板(3)を接触させる
とともに、この透明板(3)のロッドレンズ(2)から
離れた面にロッドレンズ(2)の視野の所定範囲を遮蔽
する遮蔽層(4)を設けておき、この状態においてロッ
ドレンズ(2)およびイメージガイド(1)を通して取
り込まれる画像の2値化レベルを変化させて明るい領
域、暗い領域の少なくとも一方の面積に対応する値の変
化量が所定の閾値以下であるか否かを判定し、面積に対
応する値の変化量が所定の閾値以下である場合に、ロッ
ドレンズ(2)の焦点位置が透明板(3)の遮蔽層形成
面と一致し、面積に対応する値の変化量が所定の閾値よ
りも大きい場合に、ロッドレンズ(2)の焦点位置が透
明板(3)の遮蔽層形成面と一致しないことを検出する
ことを特徴とするイメージガイド用レンズの焦点位置測
定方法。 - 【請求項2】 明るい領域、暗い領域の少なくとも一方
の面積に対応する値が、ロッドレンズ(2)の視野内に
おいて両領域にまたがる所定の線分上の画素数である請
求項1に記載のイメージガイド用レンズの焦点位置測定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16361895A JP3341964B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | イメージガイド用レンズの焦点位置測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16361895A JP3341964B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | イメージガイド用レンズの焦点位置測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915512A JPH0915512A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3341964B2 true JP3341964B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=15777359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16361895A Expired - Fee Related JP3341964B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | イメージガイド用レンズの焦点位置測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3341964B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16361895A patent/JP3341964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0915512A (ja) | 1997-01-17 |
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