JP3341636B2 - 圧電アクチュエータの制御装置 - Google Patents

圧電アクチュエータの制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電アクチュエー
タの変位量をセンサにより検出し、検出された変位量を
フィードバックして圧電アクチュエータに印加する電圧
を制御するようにした圧電アクチュエータの制御装置に
係り、特に、センサのドリフトに対処したものに関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】微小な変位を与えるア
クチュエータとして、電圧を印加すると、歪みを発生す
る圧電材料を用いて構成された圧電アクチュエータがあ
る。この圧電アクチュエータはヒステリシスを持ってお
り、印加電圧と変位量との関係は、以前どのような電圧
が印加されていたかの履歴によって左右される。そこ
で、圧電アクチュエータにおいては、印加電圧と変位量
の関係を高精度にリニアに制御するために、従来より、
圧電アクチュエータの変位量を検出するセンサを設け、
このセンサにより検出された変位量が目標の変位量とな
るように印加電圧を制御するフィードバック制御が行わ
れている。
【0003】圧電アクチュエータの変位量を検出するた
めのセンサは、例えば短期的には雰囲気温度の変化によ
り、また長期的には経年変化により特性が変わる、とい
うドリフトを生ずる。すると、圧電アクチュエータの変
位量をセンサにより正確に検出できなくなり、微小な変
位量に対して高精度に制御することができなくなってし
まう。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、圧電アクチュエータの変位量を検出す
るセンサの特性が変化しても、センサの検出変位量を圧
電アクチュエータの現実の変位量に合った正確な変位量
に補正することができ、これにて圧電アクチュエータの
変位量を目標とする変位量となるように精度良く制御す
ることができる圧電アクチュエータの制御装置を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、適宜の時期に、前記圧電アクチュエータ
に異なる電圧を印加し、それぞれの電圧を印加したとき
の前記センサの検出変位量と予め設定された基準値とに
基づき、以後の前記センサの検出変位量を補正するする
ようにしたので、センサの検出特性が変化しても、その
検出変位量を変化前の特性によるものとして補正し、こ
れを目標とする変位量と比較する。従って、センサの特
性が変化しても、圧電アクチュエータの微小な変位量に
対して高精度に制御することができる。
【0006】このように圧電アクチュエータを較正のマ
スターとして使用する場合、その圧電アクチュエータは
エージングされていることが好ましい。エージングされ
た圧電アクチュエータでは、同一の電圧履歴のとき印加
電圧と変位量とを正確に再現するので、正確に較正でき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を精密旋盤の微小切
込み機構に適用した一実施例につき、図面を参照しなが
ら説明する。図4は精密旋盤の微小切込み機構1を示す
もので、図示しない旋盤のベッド上に送り台2が設けら
れ、この送り台2上に刃物台3が設けられている。そし
て、刃物台3上に、図示しない主軸のチャックに把持さ
れたワーク4を切削するためのバイト5が取り付けられ
ている。
【0008】上記刃物台3は、ワーク4の径方向に往復
移動可能で、その移動によってワーク4に対するバイト
5の切込み量が設定される。また、送り台2は、ワーク
4の軸方向に往復移動移動可能であり、その移動によっ
てバイト5に送り運動を与えてワーク4を設定された切
込み量で切削して行く。
【0009】本実施例の微小切込み機構1では、バイト
5の微小な切込み量を高精度に制御するために、刃物台
3の駆動源として圧電アクチュエータ6が使用されてお
り、この圧電アクチュエータ6は、送り台2に設けられ
た受部2aと刃物台3との間に配設されている。圧電ア
クチュエータ6は、多数枚の薄板状圧電素子を電極板を
介して積層した周知構成のもので、電極板を直流電源の
正極および負極に交互に接続して両者間に電圧を印加す
ると、各圧電素子が印加電圧に応じた歪みを発生する。
従って、圧電アクチュエータ6に印加する電圧を高低変
化させると、圧電アクチュエータ6は伸縮方向に変位
し、刃物台3を往復移動させる。
【0010】図5は3種類の圧電アクチュエータA,
B,Cの印加電圧−変位量特性を示すもので、同図から
理解されるように圧電アクチュエータはヒステリシスを
有し、同じ電圧を印加したとしても、その変位量は一義
的には定まらず、直前の電圧履歴によって左右される。
このため、圧電アクチュエータ6の制御は、その変位量
をセンサによって検出してフィードバックし、そしフィ
ードバックされた検出変位量が目標とする変位量となる
ように制御する方式が採用されている。
【0011】ちなみに、この実施例の圧電アクチュエー
タ6としては図5のAに示す特性のものが使用されてい
るものとし、600Vの電圧を印加すると、200μm
の変位量が得られるように構成されているとする。
【0012】しかして、上記圧電アクチュエータ6の変
位量は、送り台2の受部2aに取り付けられたセンサ、
例えば変位センサ7によって検出される。なお、この変
位センサ7は、静電容量式、磁気式、光学式等の種々の
ものがあるが、いずれのものも、刃物台3との距離に応
じて変化する物理量(例えば静電容量、磁気、受光量、
電気抵抗等)を電気量例えば電圧に変換して検出信号と
して出力する。従って、変位センサ7の検出信号を刃物
台3の原点位置での検出信号と比較することによって、
刃物台3の原点位置からの移動量、ひいては圧電アクチ
ュエータ6の変位量を求めることができるものである。
【0013】前記圧電アクチュエータ6をフィードバッ
ク制御するための制御装置8は図1に示されている。図
1に示すように、変位センサ7から出力された検出信号
は、センサ回路9によって増幅された後、制御装置8の
インターフェース10に入力される。また、精密旋盤全
体を制御する図示しない主制御装置からは、目標とする
圧電アクチュエータ7の変位量を指示する指令信号SV
(電圧信号)が出力され、その指令信号SV は、制御装
置8のインターフェース10に入力される。なお、以下
の説明では、センサ回路9によって増幅された後の信号
を変位センサ7の検出信号と称することとする。
【0014】インターフェース10に入力された指令信
号SV は、そのまま比較演算回路11の一方の入力端子
に与えられ、また変位センサ7の検出信号はセンサ較正
回路12により補正されて比較演算回路11の他方の入
力端子に入力される。そして、比較演算回路11は、指
令信号SV と検出信号とを比較し、その偏差に応じた駆
動信号を電圧印加手段としての印加電圧発生回路13に
与えるように構成されている。
【0015】上記印加電圧発生回路13は、圧電アクチ
ュエータ6に印加するための電圧を発生する高電圧部
と、制御部とを備え、比較演算回路13からの駆動信号
に応じた電圧を発生すると共に、その電圧を圧電アクチ
ュエータ6に印加するように制御する。そして、圧電ア
クチュエータ6は、印加電圧発生回路13から電圧が印
加されると、その印加電圧に応じた量だけ変位して刃物
台4を移動させる。
【0016】このときの圧電アクチュエータ6の変位量
は、変位センサ7によって検出され、その変位センサ7
の検出信号は、センサ回路9により増幅されてセンサ較
正回路12により補正された後、比較演算回路11に入
力される。この補正後の検出信号は、比較演算回路11
で再び指令信号SV と比較され、その偏差に応じた電圧
が印加電圧発生回路13から圧電アクチュエータ6に印
加される。このようなフィードバック制御によって刃物
台3の移動量が目標通りに制御され、バイト5の微小な
切込み量が高精度に制御されるのである。
【0017】ところで、変位センサ7は、時々刻々変化
する気温により、或いは経年変化によって検出特性が変
化し、刃物台3の位置(圧電アクチュエータ6の変位
量)が同じであっても、変位センサ7の検出信号の電圧
レベルが異なってくるというドリフト現象が現れてく
る。
【0018】図3は初期設定した時点と特性変化を生じ
た時点での変位センサ7の検出特性を、縦軸に検出信号
(電圧)を取り、横軸に圧電アクチュエータ6の変位量
を取って示したもので、図中、実線Dが初期設定時の特
性線、破線Eが特性変化した時の特性線である。
【0019】この図3から理解されるように、変位セン
サ7は、初期設定時には、圧電アクチュエータ6の変位
量がゼロのときS0 、200μm変位したときS1 の信
号を出力するのに対し、ドリフトを生じた後では、変位
量ゼロのときSh 、200μm変位したときSr の信号
を出力する。
【0020】このため、ドリフト後では、変位センサ7
の検出信号をそのまま指令信号SVと比較し、その偏差
に応じた電圧を圧電アクチュエータ6に印加したので
は、指令された変位量よりも小さな変位量しか得られ
ず、ワーク4を精度良く加工できなくなる。
【0021】このような事態の発生を避けるために、適
宜の時期、本実施例では、ワーク4の加工を終了した都
度、センサ較正回路12において変位センサ7の検出信
号を補正する補正式を較正するようにしている。ここ
で、補正式を較正するための基本的考えかたは、圧電ア
クチュエータ6は図5に示すようにヒステリシスを有し
ているが、しかし、同一の電圧履歴では、再現性に優れ
ているから、一定の電圧履歴でありさえすれば、電圧と
変位量との関係は一定に定まるので、圧電アクチュエー
タ6をマスターとして利用し、補正式の較正を行おうと
するものである。
【0022】この場合、マスターとして使用される圧電
アクチュエータ6には、経年変化があってはならない。
圧電アクチュエータ6は、前述のように薄板状の圧電素
子と電極板を多数積層して構成されるが、積層しただけ
では素子と電極との間の隙間が埋まらず、検出年変化の
原因となる。また、積層しただけでは、圧電素子が多結
晶体の場合、圧電性が打ち消し合って巨視的に見ると圧
電性がないように見える。そこで、全ての結晶の圧電性
の向きを揃えるために高い電界を一方向に印加する。こ
のことを分極という。分極によって圧電性は揃うが、こ
れは時間と共に失われて行く。
【0023】このように圧電アクチュエータの経年変化
の原因には、2種類あるが、これを防ぐために効果的な
処理がエージングと称される処理である。エージング
は、積層された圧電素子に負荷荷重を加え、且つパルス
状の電圧を高速で所要回数印加するという内容の処理
で、圧電アクチュエータを実使用条件よりも厳しい条件
下に置くことにより、圧電素子と電極板とをなじませる
と共に、圧電成分のうち経年変化し易いものを、早期に
劣化させておくものである。このエージングによって、
それ以降の圧電アクチュエータ7の経年変化はほとんど
なくなる。
【0024】さて、補正式の較正は、上記の考え方を基
にして行なわれるもので、印加電圧発生回路13により
圧電アクチュエータ6に異なる2電圧VS およびVE を
印加する。このとき、圧電アクチュエータ6に印加され
る電圧は、印加電圧検知回路14により検出されてセン
サ較正回路12に入力される。センサ較正回路12は、
印加電圧検知回路14から入力される検出電圧がVS ,
VE になった時、変位センサ7の検出信号を読み取る。
【0025】そして、センサ較正回路12は、基準値と
して、この実施例では、初期設定時において、電圧VS
印加時の変位センサ7の検出信号レベルSN 、電圧VS
とVE を印加したときの変位センサ7の検出信号レベル
の差SM =(VE −VS )を記憶しており、その基準値
に較正動作時に読み込んだ検出信号を照らし合わせるこ
とににより補正式を較正するようにしている。
【0026】この較正方式では、電圧VS とVE との差
は大きい方がより正確に較正できるので、この実施例で
は、VS は0V、VE は600Vに定められており、従
って、センサ較正回路12に基準変位量として記憶され
ている0Vのときの検出信号レベルSN はS0 、0Vと
600Vを印加したときの変位センサ7の検出信号レベ
ルの差SM は(S1 −S0 )とされている。
【0027】この較正動作の詳細を、変位センサ7が図
3に破線で示すように特性変化したものとして図2のフ
ローチャートにより説明する。1個のワーク4の加工が
終了すると、精密旋盤の図示しない主制御装置からイン
ターフェース10を介して比較演算回路11およびセン
サ較正回路12に較正指令信号Scが入力される。する
と、まず、比較演算回路11は、印加電圧発生回路13
に対し圧電アクチュエータ6に印加する電圧(VS )を
0Vとするような駆動信号を出力する(ステップS
1)。これにより圧電アクチュエータ6の印加電圧は0
Vとなって、その伸縮量は0となる。このときの変位セ
ンサ7の検出変位量Sh は、印加電圧発生回路14が0
Vを検出した時、センサ較正回路12によって読み込ま
れる(ステップS2)。
【0028】次に、比較演算回路11は、印加電圧発生
回路13に対し圧電アクチュエータ6に印加する電圧
(VE )を600Vとするような駆動信号を出力する
(ステップS3)。これにより、圧電アクチュエータ6
の変位量は200μmとなり、そのときの変位センサ7
の検出信号Sr は、印加電圧検知回路14が600Vを
検知したとき、センサ較正回路12に読み込まれる(ス
テップS4)。
【0029】この後、センサ較正回路12は、記憶され
ている印加電圧0Vのときの基準値S0 と上記ステップ
S2で読み取った0V時の変位センサ7の検出信号Sh
とを比較し(ステップS5)、次いで記憶されているも
う一つの基準値(S1 −S0)と較正動作で検出した0
Vおよび600V時の検出信号差(Sr −Sh )とを比
較する(ステップS7)。
【0030】そして、S0 とSh との比較および(S1
−S0 )と(Sr −Sh )との比較に基づいて補正式を
較正する。ちなみに、補正式は、破線で示す特性の下で
の検出信号がSであるとすると、 S−[(Sh −S0 )+(S−Sh)×{(Sr −Sh
)−(S1 −S0 )}÷(Sr −Sh )] で表される。
【0031】このような補正式の較正により、図3の破
線で示すドリフトした特性の下で検出された変位センサ
7の検出信号は、実線で示す初期設定時の検出特性レベ
ルに補正されて比較演算回路11に入力されることとな
る。従って、ワーク4の実加工時において、圧電アクチ
ュエータ7の変位量(刃物台3の移動量)を常に精度良
く制御できる。
【0032】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではく、以下のような変更或いは拡
張が可能である。センサ較正回路12に較正動作を行わ
せる時期は、ワーク4を1個加工する毎ばかりでなく、
数時間毎、1日1回、或いは毎月1回など要求される精
度に応じて適宜定めれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す制御構成のブロック図
【図2】較正動作の内容を示すフローチャート
【図3】初期設定時とドラフト後の検出特性を比較して
示す特性図
【図4】微小送り機構を示す概略図
【図5】圧電アクチュエータのヒステリシスを示す特性
【符号の説明】
6は圧電アクチュエータ、7は変位センサ、8は制御装
置、11は比較演算回路、12はセンサ較正回路、13
は印加電圧発生回路(電圧印加手段)、14は印加電圧
検知回路である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電アクチュエータと、 この圧電アクチュエータに電圧を印加する電圧印加手段
    と、 前記圧電アクチュエータの変位量を検出するセンサとを
    備え、 前記センサにより検出された変位量が目標とする変位量
    に一致するように前記圧電アクチュエータへの印加電圧
    を制御するように構成したものにおいて、 適宜の時期に、前記圧電アクチュエータに異なる電圧を
    印加し、それぞれの電圧を印加したときの前記センサの
    検出変位量と予め設定された基準値とに基づき、以後の
    前記センサの検出変位量を補正することを特徴とする圧
    電アクチュエータの制御装置。
  2. 【請求項2】 前記圧電アクチュエータは、エージング
    されていることを特徴とする請求項1記載の圧電アクチ
    ュエータの制御装置。
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