JP3337735B2 - 半導体基板の製造方法 - Google Patents
半導体基板の製造方法Info
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Description
体素子基板において活性層となる半導体薄膜の製造方法
に関する発明である。
SOI(シリコンオンインシュレータ)の技術は、半導
体素子基板において、単結晶Siがα(アモルファス)
−Siや多結晶Siに比べて多くの優位点を有している
ことから広く研究され、近年注目されている薄膜トラン
ジスタ(TFT)等への利用が期待されている。
な加工を行ない、原子レベルでの動作を取り扱うため
に、その形状のわずかな違いが、最終的な装置の特性を
決定づけることになる。従って、通常のSiウエハの場
合には、ウエットエッチングによりウエハ表面層を除去
する等の洗浄操作によりパーティクルや傷の存在しない
Si基板を得ている。
H2 O2 /H2 O溶液を用いた洗浄は俗に「SC−1」
洗浄と呼ばれ(小川、小林、中嶋:ウエット洗浄技術−
パーティクル対策を中心として−、月刊Semicon
ductor World1992,3月号 p.11
1〜p.115)、1970年にRCA(Radio
Corporation of America)のW
erner Kernらにより考案された[W.Ker
n,D.A.Puotiner:”Cleaning
Solutions Based on Hydrog
en Peroxide for use in Si
licon Semiconductor Techn
ology”,RCA Review,vol.46,
p.81(1983)]。Kernらは、NH4 OH:
H2 O2 :H2 O=1:1:5又は1:2:7の溶液を
75〜80℃に加温し、10分程クリーニングすること
を推奨している。
ティクルを除去できる優れた処理法であり、最も一般的
に用いられている。SC−1のクリーニング機構は未だ
十分には解明されていないが、NH4 OHによるSiの
エッチングとpH大によるゼータ電位の低下が考えられ
る。即ち、各成分は、Siと以下のような反応を行なっ
ている。
ることで表面のパーティクルを除去し、(2)の反応に
よりSiを酸化して表面をNH4 OHによりエッチング
されないSiO2 にしている。即ち、(1)、(2)の
反応が競合していて、Siのエッチングが極端に進行し
ない様にしている。また、OH- により液のpHは7よ
り大となり(1:1:5溶液でpHは約10)、Si表
面のゼータ電位を低下させることにより、一度除去され
たパーティクルが再び表面に付着しない様にしている。
有するアルカリ性溶液が有れば良く、NH4 OHの代わ
りにKOHを用いることもできる。H2 O2 は原理的に
は不要であるが、NH4 OHのエッチング反応をコント
ロールする働きを有する。
るエッチングの速度及びH2 O2 濃度の影響は、小川、
小林らにより測定されている。それによると、H2 O2
の濃度が高い程NH4 OHによるSiのエッチング速度
は低下し、また、SiO2 のエッチングレートはH2 O
2 の濃度に関わらずNH4 OH濃度で決まる。また、パ
ーティクル除去能力は、H2 O=1に対しH2 O2 ≦
0.1ではNH4 OH≧0.1で実用上十分なパーティ
クル除去能力が得られることがわかっている[中嶋、小
林、小川:”NH4 OH/H2 O2 洗浄液の混合比率と
その洗浄効果”,平2春季応用物理学会講演予稿集
p.665(1990)]。
OI技術の一つとして多孔質Siを用い、その表面に単
結晶Siをエピタキシャル成長させる方法を達成した。
この方法によると、ほとんど欠陥の無い単結晶Si基板
が得られる。本方法を簡単に説明する。
の製造工程を示した。先ず第1のSi基体(バルク)1
表面を多孔質化し、多孔質Si層2を形成する(a)、
(b)。この多孔質表面に単結晶Si3をエピタキシャ
ル成長させる(c)。一方、第2のSi基体4を用意
し、その表面に絶縁層5を形成し、該絶縁層5と上記単
結晶Si3を貼り合わせ(d)、第1のSi基体側をエ
ッチング除去しSi基板を得る(e)。
微細なパーティクルが存在し、該パーティクル部分で単
結晶Siのエピタキシャル成長が阻害され、図4(a)
に示した様に、欠陥を生じ、最終的なSi基板にボイド
を生じてしまう。該ボイド等単結晶Si基板に生じた欠
陥は直接半導体素子の特性に影響し、半導体素子基板の
信頼性を低下させる原因となる。従って、多孔質Si表
面のパーティクルを除去することが良質な単結晶Si基
板を製造する上で必須要件となっている。
質の程度によっても異なるが、5インチウエハ表面で2
00m2 〜400m2 にも及ぶ。そのため、Siのエッ
チングレート、酸化Siのエッチングレートはバルクの
場合に比べて10〜100倍にも及ぶ。従って、バルク
Siに対して有効な洗浄法が、多孔質上でも有効とは限
らず、表面を荒らす等のマイナス効果を考慮する必要が
有る。
H2 O2 :H2 O=0.05:1:5の溶液で80℃、
10分間の洗浄を、多孔質度=30%の基板に施した後
にエピタキシャル成長を行なったところ、エピタキシャ
ル層に1×106 個/cm2の面密度の欠陥が観測され
た。これは本来上記条件では30nm程度のSiが除去
されているはずであるのに、多孔質基板上の高反応性の
ために、10〜100倍(300〜3000nm)のS
iが除去されてしまったために、多孔質の孔径(約60
nm)が著しく変化したためである。
を回避するために、希HF溶液及び純水で洗浄を行なう
方法が取られていた。希HF溶液を用いれば、単結晶S
i基板の作製工程において要となっているエピタキシャ
ル成長直前の表面自然酸化膜除去効果が得られ、都合の
良い洗浄方法であった。
質表面のパーティクルは約20%しか除去できず、パー
ティクル除去の機能を十分に果たしているとは言えなか
った。
製造方法において、パーティクルを効率良く除去し、信
頼性の高い半導体基板を提供することを目的としてい
る。
多孔質化し、NH 4 OH、KOH、TMAHのいずれか
を含む20〜60℃のアルカリ性のエッチング溶液で表
面層を30Å以上孔径の3倍以下の厚さまでエッチング
除去した後、非多孔質の半導体単結晶を成長させること
を特徴とする半導体基板の製造方法である。本発明にお
いて、上記エッチング溶液としては、H2O2、H2Oを
含む混合溶液が好ましく用いられる。以下、半導体分野
において最も広く用いられているSiを例に本発明を詳
細に説明する。
する。多孔質Siは、Uhlir等によって1956年
に半導体の電解研磨の研究過程において発見された
[A.Uhlir,Bell Syst.Tech.
J.,vol 35,333(1956)]。また、ウ
ナガミ等は、陽極化成におけるSiの溶解反応を研究
し、HF溶液中のSiの陽極反応には正孔が必要であ
り、その反応は、次の様であると報告している[T.ウ
ナガミ:J.Electrochem.Soc.,vo
l.127,476(1980)]。
+2H+ +ne- SiF2 +2HF→SiF4 +H2 SiF4 +2HF→H2 SiF6 又は、 Si+4HF+(4−λ)e+ →SiF4 +4H+ +λ
e- SiF4 +2HF→H2 SiF6 ここで、e+ 及びe- はそれぞれ、正孔と電子を表して
いる。また、n及びλは夫々Si1原子が溶解するため
に必要な正孔の数であり、n>2又はλ>4なる条件が
満たされた場合に多孔質Siが形成されるとしている。
は、正孔が必要であり、N型Siに比べてP型Siの方
が多孔質Siに変質し易い。しかし、N型Siも正孔に
注入があれば、多孔質Siに変質することが知られてい
る。[R.P.Holmstrom and J.Y.
Chi.Appl.Phys.Lett.vol.4
2,386(1983)]。
単結晶Siの密度2.33g/cm3 に比べて、HF溶
液濃度を50〜20%に変化させることで、その密度を
1.1〜0.6g/cm3 の範囲に変化させることがで
きる。この多孔質Si層は、透過型電子顕微鏡による観
察によれば、平均約600Å程度の径の孔が形成され
る。その密度は単結晶Siに比べると、半分以下になる
にも関わらず、単結晶性は維持されており、多孔質層の
上部へ単結晶Siをエピタキシャル成長させることがで
きる。
は約2.2倍に増大するが、多孔質の密度を制御するこ
とにより、その体積膨張を抑制することが可能となり、
基体の反りと、表面残留単結晶層に導入されるクラック
を回避できる。単結晶Siの多孔質Siに対する酸化後
の体積比Rは次の様に表すことができる。
即ち酸化後の体積膨張がない場合には、A=1.06
(g/cm3 )となり、多孔質Siの密度を1.06に
すれば、体積膨張を抑制することができる。
形成されているために、密度が半分以下に減少する。そ
の結果、体積に比べて表面積が飛躍的に増大するため、
その化学エッチング速度は、非多孔質Si層のエッチン
グ速度に比べて、著しく増速される。
の表面をエッチング処理する工程に特徴を有する。即
ち、ウエットエッチングに用いるエッチング溶液の温度
を従来よりも低い温度に設定し、エッチング量を特定の
範囲内に限定することにより、孔のエッチング量を単結
晶Siのエピタキシャル成長に影響を及ぼさない程度に
抑えて表面のパーティクルをエッチング除去し、半導体
基板の欠陥を防止したものである。
化の条件は特に限定されない。例えば下記の条件が好ま
しく用いられる。
処理において、上記した溶液の温度及びエッチング量以
外の条件は、最終的に多孔質Si基体をエッチング除去
する際の条件と同じで構わない。例えば次のような条件
が好ましく用いられる。
は30〜50℃である。また、本発明においてエッチン
グ量は30Å以上孔径の3倍以下、即ち前記した通り孔
径が約600Åであるから、1800Å以下になるよう
にエッチング時間等を設定する。好ましくは、40Å以
上で孔径の2倍以下である。
2 O2 :H2 O=0.05:1:5)を用い、該溶液に
よるエッチング、純水洗浄10分間、温水(90℃)洗
浄10分間、純水洗浄10分間の工程において、上記溶
液の温度を変えて0.5μm径以上のパーティクル除去
率、及び多孔質表面に成長したエピタキシャル層の過剰
エッチングによる欠陥密度との関係を測定した(図
2)。本実施例では、20〜60℃の温度範囲におい
て、パーティクル除去効果を持ちながら、多孔質表面に
は大きな影響を与えていないことがわかる。尚、温水洗
浄を行なうことにより、アンモニウム洗浄後に付着し易
いAlを除去することができる。
0℃でエピタキシャル成長を行った。反応ガスはSiH
2Cl2(ジクロロシラン)を用いたが、本発明において
はこの限りではない。成長した膜厚は3μmである。そ
の後、エピタキシャル層面と、表面を500〜1000
0Å酸化したSiを貼りあわせた。このときに赤外顕微
鏡で貼りあわせ界面を観察したが、ボイドは観測できな
かった。
体、多孔質Siを順次H2O2系のエッチング液で除去
し、SOI基板を完成させた。得られたSOI基板の単
結晶層は、エピタキシャル成長中に発生、付着した数個
/ウエハのパーティクルに起因する微小ボイド(1〜1
0μm)以外はほぼ無欠陥であり、従来のウエハ当り数
個発生していた大きなボイド(≧1mmφ)や、数百個
/ウエハ発生していた微小ボイドを大幅に低減すること
ができた。 (実施例2) 次に実施例1と同じ工程で、同じ溶液を用い、エッチン
グ量を変えてパーティクル除去率の変化を測定した。そ
の結果を図3に示す。バルクSiと同様に40Å以上で
ほぼ完全にパーティクル除去効果が得られる。そこで、
NH4OH:H2O2:H2O=0.01:1:5の溶液を
40℃に温め、孔径600Åの多孔質Si基体を10分
間エッチングした。エッチング量はSi量で約600Å
でパーティクルは>0.3μmの範囲で完全(99.9
%)に除去できた。
00Torr)、低温下(750〜900℃)で0.5
〜5μmのエピタキシャル成長を行った。重クロム酸カ
リウム溶液によるエッチングでは、単結晶層の欠陥は見
つからなかった。更に表面を500Å酸化した後、表面
を500〜10000Å酸化したSi基板と貼りあわせ
た後、950℃の熱処理を行うことで貼りあわせ界面の
大きなボイドを無くすことができた。また微小ボイドも
数個/ウエハに減少した。
純度が高いアルカリ性溶液であれば同様な効果が得られ
るので、KOHを用いることもできる。しかしこの場
合、濃度を適正化する必要がある。また他の候補として
は、TMAHが有る。
い。
キシャル成長について記述したが、他にもMBE(Mo
leculer Beam Epitaxy)などのビ
ームを用いる方法、2周波励起を用いたバイアススパッ
タなどのPVD(Physical Vapor De
position)法を用いた方法などが可能であり、
本発明の効果を損うものではない。
ッチングによる孔径の拡大等エピタキシャル成長への大
きな影響を与えることなく、多孔質層の多孔質Si層表
面のパーティクルを除去し、高品質のSOI基板を安定
して供給することができ、製造歩留を著しく高めること
ができる。更にこのSOI基板を用いた集積回路は高性
能、高歩留、高信頼性を示し、SOI基板を用いる妥当
性を充分保証するものである。本発明によりSOI基板
が工業的に多用される原動力が得られた。
を示す図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基体を多孔質化し、NH 4 OH、
KOH、TMAHのいずれかを含む20〜60℃のアル
カリ性のエッチング溶液で表面層を30Å以上孔径の3
倍以下の厚さまでエッチング除去した後、非多孔質の半
導体単結晶を成長させることを特徴とする半導体基板の
製造方法。 - 【請求項2】 上記アルカリ性溶液が、H 2O2、H2O
を含む混合溶液であること特徴とする請求項1記載の半
導体基板の製造方法。 - 【請求項3】 半導体がSiであることを特徴とする請
求項1または2に記載の半導体基板の製造方法。 - 【請求項4】 上記半導体単結晶を成長させた多孔質半
導体基体を、もう一つの半導体基板表面に絶縁層を形成
してなる第2の基体と、上記半導体単結晶と絶縁層とが
接触するように貼りあわせてSOI基板を作製すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体
基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02163893A JP3337735B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 半導体基板の製造方法 |
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JPH06216027A JPH06216027A (ja) | 1994-08-05 |
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Family
ID=12060618
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Country | Link |
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JP (1) | JP3337735B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP3925867B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2007-06-06 | 関西ティー・エル・オー株式会社 | 多孔質層付きシリコン基板を製造する方法 |
JP5433567B2 (ja) * | 2008-04-01 | 2014-03-05 | 信越化学工業株式会社 | Soi基板の製造方法 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP02163893A patent/JP3337735B2/ja not_active Expired - Lifetime
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