JP3332284B2 - 油圧サーボ式フレクソメータ - Google Patents

油圧サーボ式フレクソメータ

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JP3332284B2 JP05751194A JP5751194A JP3332284B2 JP 3332284 B2 JP3332284 B2 JP 3332284B2 JP 05751194 A JP05751194 A JP 05751194A JP 5751194 A JP5751194 A JP 5751194A JP 3332284 B2 JP3332284 B2 JP 3332284B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴム等の粘弾性体に繰返
し負荷を加えて発熱及びまたは疲労を測定する油圧サー
ボ式フレクソメータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、加硫ゴム等の試験片に動的繰
り返し負荷を加えて、試験片内部の発熱による疲労特性
を評価する試験方法は、一般にASTM No.D−62
3−67 Method A が用いられており、その試
験機としては、この規格に準拠したグッドリッチ式フレ
クソメータ(Goodrich Flexometer)が広く使われてき
た。
【0003】図3にグッドリッチ式フレクソメータの概
略構成を示し、以下にその動作を説明する。図3におい
て、駆動用電動機101によりVプリー102を介して
駆動される駆動シャフト103の回転運動が、駆動シャ
フト103に設けられた偏芯輪104により上下運動に
変換される。円柱状に成型された試験片110は、上部
アンビル111と下部アンビル112との間に挟まれ、
下部アンビル112の中心部には、エボナイト板113
で熱絶縁された熱電対の接点114があり、この接点1
14から延びるリード線115が温度測定器本体116
に接続されていて、試験片110の温度が記録可能とな
っている。
【0004】試験片110には、静的荷重と動的荷重と
が加えられるが、静的荷重の圧縮荷重は、天秤方式で荷
重が加えられる。天秤のレバーアーム120はナイフエ
ッジ型の支点121で支えられており、レバーアーム1
20の両端には、それぞれバランス分銅122、123
が吊り下げられている。後方のバランス分銅123の上
には、その重量が調節可能な荷重分銅124が載せられ
る。荷重分銅124が載せられるとレバーアーム120
が傾き、その上面にアンビル調節ネジ118を介して上
下方向に高さが調節可能なように固定されている下部ア
ンビル112を押し上げるので、試験片110に圧縮荷
重が加わる。
【0005】レバーアーム120の後方には差動トラン
ス125が連結されており、レバーアーム120が傾く
と、その変位量すなわち試験片110の圧縮変化量が差
動トランス125により検出され、この検出信号が図示
されないモータ制御回路により増幅されて、レバーシブ
ルモータ127の回転量に変換され、ギヤーヘッド12
8で減速され、電磁クラッチ129を介して、レバーア
ーム120に内蔵されたウォームギヤーによりレバーア
ーム120の内部でその長手方向に延びる回転軸の回転
に変換される。この回転軸により、ヘリカルギヤーが回
転し、ヘリカルギヤーが回転することにより、アンビル
調節ネジ118が回転して下部アンビル112を上下さ
せ、結果としてレバーアーム120が常に水平を保つよ
うに制御される。
【0006】こうして試験片110に静的荷重がかけら
れた後、駆動用電動機101により偏芯輪104を回転
させ、コネクティングロッド140を上下動させ、この
コネクティングロッド140にコネクティングロッドピ
ン141を介して連結されたコネクティングロッド用板
142を上下動させる。コネクティングロッド用板14
2には駆動用ロッド143を介して上部アンビル受14
4が連結されており、これから下方に設けられた上部ア
ンビル111が前記駆動用電動機101の回転により上
下動することにより、試験片110に繰り返し圧縮歪
(動的荷重)を加えるように作動する。また、上部アン
ビル受144から上方に延びる指示計用ロッド145を
介して、上部アンビル111の変位量、すなわち試験片
110の変形量が変形指示計146で読み取ることがで
きるようになっている。
【0007】以上説明したグッドリッチ式フレクソメー
タの原理を図4に示す。図4からも明らかなように、レ
バーアーム120の中央がナイフエッジ型支点121で
支えられることにより揺動可能となっている。レバーア
ーム120の両端部には、それぞれ2kgのバランス分
銅122、123がレバーアーム120に慣性を与える
ために吊り下げられている。さらに左側のバランス分銅
123の上には、荷重分銅124が載置され、テコの作
用により下部アンビル112から試験片110に静的荷
重を与える。
【0008】静的荷重により試験片110が歪みレバー
アーム120が左に傾くと、マイクロメータねじ機構1
30により、下部アンビル112とレバーアーム120
とを接続する試験片支え131がねじ118の回転によ
り持ち上げられ、レバーアーム120の水平状態が回復
される。上部アンビル111からは、偏芯輪機構により
歪振幅一定の動的荷重が試験片110に加えられるが、
この動的荷重は下部アンビル112を介してレバーアー
ム120の慣性により受け止められる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のグッドリッチ式フレクソメータは、レバーアームに
よるテコの原理によって試験片に静的負荷(荷重)をか
け、偏芯輪機構によって試験片に動的な変形を与えると
いう純機械的な機構に頼っているために、レバーアーム
にかかる全慣性を支えるナイフエッジ型支点や、試験片
にかかる静的、動的な全負荷を受けるため高精度が要求
されるマイクロメータねじ機構が摩耗や損傷を受けやす
く、試験機械の稼働率が低下したり、高価な保守費用を
必要とするという問題点があった。
【0010】また、従来のグッドリッチ式フレクソメー
タは、レバーアームの慣性によって試験片を下方から支
えているが、試験片の静的歪によりレバーアームが傾
き、マイクロメータねじ機構によるアンビル調節の遅れ
が生じると、試験片に傾いた荷重をかけることとなり、
正しい測定ができないという問題点があった。
【0011】また、従来のグッドリッチ式フレクソメー
タは、機械的な慣性によって静的な変形成分を測定して
いるが、果たして動的な成分が完全に除去されているか
疑わしいという問題点があった。
【0012】さらに、従来のグッドリッチ式フレクソメ
ータは、実際に試験片に加えられた動的及び静的な応力
(荷重)が測定できず、試験片の変形についても、動的
な成分を平均化した測定しかできないため、マクロな外
面的結果しか得られないという問題点があった。
【0013】以上の問題点に鑑み本発明の課題は、加硫
ゴム等の粘弾性体に動的繰り返し負荷を加えて、その内
部発熱による疲労特性を評価する際に、油圧サーボ機構
を用いて円柱形状の試験片の軸方向に常に垂直に静的、
動的荷重を加えて試験を行うことができる油圧サーボ式
フレクソメータを提供することである。また本発明の別
の課題は、試験片に加えられた歪(変位)及び応力(荷
重)を直接測定可能として、精度の高い測定を実現する
とともに、摩耗や損傷する箇所がない耐久性の高い油圧
サーボ式フレクソメータを提供することである。
【0014】さらに本発明の別の課題は、物性的メカニ
ズムを解明するための基礎データを計測するため、以下
に示す4条件で試験を行うことができる油圧サーボ式フ
レクソメータを提供することである。 (1)静的な歪一定、かつ動的な歪振幅一定という試験
条件で、応力の静的成分、応力の動的成分の変化を測定
する。 (2)静的な歪一定、かつ動的な応力振幅一定という試
験条件で、応力の静的成分、歪の動的成分の変化を測定
する。 (3)静的な応力一定、かつ動的な歪振幅一定という試
験条件で、歪の静的成分、応力の動的成分の変化を測定
する。 (4)静的な応力一定、かつ動的な応力振幅一定という
試験条件で、歪の静的成分、歪の動的成分の変化を測定
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はつぎの構成を有する。
【0016】すなわち本発明は、粘弾性体の試験片の発
熱及びまたは疲労を測定する油圧サーボ式フレクソメー
タであって、互いに対向する平行平面が試験片保持面を
形成する上部アンビル及び下部アンビルと、前記上部ア
ンビルまたは前記下部アンビルにピストンロッドが結合
され、前記試験片保持面に垂直な方向に該ピストンロッ
ドが作動する油圧サーボシリンダと、試験片に静的及び
動的な負荷を加える油圧サーボ機構と、を備えることを
特徴とする油圧サーボ式フレクソメータである。
【0017】
【0018】
【0019】そして、本発明は、前記油圧サーボ式フレ
クソメータにおいて、試験片に加えられた歪を検出する
歪検出器と、試験片に加えられた応力を検出する応力検
出器と、前記検出された歪の静的成分、前記検出された
歪の動的成分、前記検出された応力の静的成分及び前記
検出された応力の動的成分から試験条件または試験条件
の組み合わせを選択する試験条件切換器と、該選択され
た試験条件に基づいて油圧サーボ機構を制御するフィー
ドバックサーボ制御手段と、を備えることを特徴とする
油圧サーボ式フレクソメータである。
【0020】
【作用】上記構成の本発明は、従来のグッドリッチ式フ
レクソメータのようにテコを用いることなく、油圧シリ
ンダーのよる応力を直接上部アンビルまたは下部アンビ
ルに加えることができるので、常に試験片に対して垂直
に応力を加えることができる。また、歪み検出器及び応
力検出器により試験片に加えられた歪み及び応力を直接
検出することができるとともに、歪み検出信号、応力検
出信号からそれぞれ直流分と交流分とを分離し、試験条
件切換器で選択することにより、以下に示す4条件で試
験を行うことができる。 (1)静的な歪一定、かつ動的な歪振幅一定という試験
条件で、応力の静的成分、応力の動的成分の変化を測定
する。 (2)静的な歪一定、かつ動的な応力振幅一定という試
験条件で、応力の静的成分、歪の動的成分の変化を測定
する。 (3)静的な応力一定、かつ動的な歪振幅一定という試
験条件で、歪の静的成分、応力の動的成分の変化を測定
する。 (4)静的な応力一定、かつ動的な応力振幅一定という
試験条件で、歪の静的成分、歪の動的成分の変化を測定
する。
【0021】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明に係る粘弾性体の発熱疲労
測定方法を用いる油圧サーボ式フレクソメータ本体の構
成を示す部分断面図である。図1において、11はベー
ス、12は支柱、13は天板、14はナット、15はロ
ードセル支持台、16は圧縮ロードセル、17は下部ア
ンビル接続ロッド、18は下部アンビル、19は油圧サ
ーボシリンダ、20はボルト、21はピストンロッド、
22は上部アンビル、23は試験片、24は変位検出
器、25は恒温槽をそれぞれ示す。
【0022】ベース11は測定室の床面に水平に設置さ
れ、略正方形のベース11の四方から4本の支柱12が
垂直上方に植設されている。支柱12の各上端部は螺刻
され、それぞれ2個のナット14により、略正方形の天
板13が水平に取り付けられている。ベース11の上面
には、ロードセル支持台15が設けられ、ロードセル支
持台15の上には、試験片に加えられる応力を検出する
圧縮ロードセル16が設けられている。圧縮ロードセル
16の上部には、恒温槽25の下面を貫通する下部アン
ビル接続ロッド17を介して下部アンビル18が固定さ
れている。
【0023】一方、天板13からは油圧サーボシリンダ
19が垂設されている。また、油圧サーボシリンダ19
から天板13を貫くように上方へ、ピストンの変位を検
出する変位検出器24が設けられている。油圧サーボシ
リンダ19のピストンロッド21は、恒温槽25の上面
を貫通し、恒温槽25の内部の上部アンビル22に接続
されている。上部アンビル22と下部アンビル18との
間には試験片23が挟まれる。そして、上部アンビル2
2、試験片23、下部アンビル18は、恒温槽25によ
り所定の試験温度に温度調節される。
【0024】図2は、上記油圧サーボ式フレクソメータ
本体を制御するフィードバックサーボ制御系の構成を示
すブロックダイヤグラムである。図2において、24は
変位検出器、16は圧縮ロードセル、52及び53はア
ンプ、54及び55は交・直成分分離回路、56は変位
信号の交流分、57は変位信号の直流分、58は応力信
号の交流分、59は応力信号の直流分、60は試験条件
切換器、61は動的成分制御信号、62は動的成分測定
信号、63は静的成分制御信号、64は静的成分測定信
号、65及び66は減算器、67及び68はポテンショ
メータ、69は加算器、70はサーボアンプ、71は油
圧サーボ弁、72は測定・記録装置をそれぞれ示す。
【0025】図2において、図示されない試験片の変位
は、変位検出器24により電気信号に変換され、アンプ
52により増幅された後、交・直成分分離回路54によ
り変位信号の交流分56と変位信号の直流分57とに分
離される。同様に、試験片の荷重(応力)は、圧縮ロー
ドセル16により電気信号に変換され、アンプ53によ
り増幅された後、交・直成分分離回路55により荷重信
号の交流分58と荷重信号の直流分59とに分離され
る。
【0026】以上の様に、検出分離された信号56〜5
9は、それぞれ試験条件切換器60に入力され、静的な
歪、動的な歪、静的な応力、及び動的な応力のなかから
2つの試験条件の組み合わせと、その残りの測定・記録
対象とが選ばれる。すなわち、試験条件切換器60によ
り、以下に示す4条件で試験を行うことができる。 (1)静的な歪一定、かつ動的な歪振幅一定という試験
条件で、応力の静的成分、応力の動的成分の変化を測定
する。 (2)静的な歪一定、かつ動的な応力振幅一定という試
験条件で、応力の静的成分、歪の動的成分の変化を測定
する。 (3)静的な応力一定、かつ動的な歪振幅一定という試
験条件で、歪の静的成分、応力の動的成分の変化を測定
する。 (4)静的な応力一定、かつ動的な応力振幅一定という
試験条件で、歪の静的成分、歪の動的成分の変化を測定
する。
【0027】試験条件切換器60で選ばれた試験条件
は、動的成分制御信号61及び静的成分制御信号63と
して取り出され、それぞれ減算器65及び66の被減数
として入力される。それぞれの減算器65、66の減数
入力には、ポテンショメータ67、68で設定された試
験条件の一定値に相当する電圧が加えられる。そして、
それぞれの減算器65、66から出力される減算結果
は、次の加算器69で加算され、サーボ制御信号とな
り、サーボアンプ70に送られる。サーボアンプ70は
サーボ制御信号を増幅して油圧サーボ弁71を駆動し、
油圧サーボシリンダ19に供給される油圧を制御する。
こうして、試験条件に適合した静的及び動的荷重が油圧
サーボシリンダ19のピストンロッド21から上部アン
ビル22を介して試験片23に加えられる。一方、試験
条件切換器60で選ばれた測定対象は、動的成分測定信
号62及び静的成分測定信号64として取り出され、測
定・記録装置72で記録される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、構
造が単純で、ナイフエッジ型支点、マイクロメータねじ
機構等の測定時の負荷によって摩耗したり損傷する箇所
がないので、測定装置の信頼性が高く、保守経費が殆ど
不要であるという効果がある。また本発明によれば、フ
ィードバックサーボ系が構成されているので、精度の高
い追従制御及び測定ができるという効果がある。また本
発明によれば、静的な歪成分、動的な歪成分、静的な応
力成分、動的な応力成分の4つから、試験条件切換器に
よるフィードバック・ループの接続切換が可能で、自由
な組み合わせで試験条件を選択して測定が行えることに
より、従来のグッドリッチ式フレクソメータで得られな
かった領域で、動的な大変形によるゴム等の内部発熱に
よる疲労特性を究明するためのデータが得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る油圧サーボ式フレクソメータ本体
の構成を示す部分切断側面図である。
【図2】本発明に係る油圧サーボ式フレクソメータの制
御回路を示すブロックダイヤグラムである。
【図3】従来のグッドリッチ式フレクソメータの構成を
示す斜視図である。
【図4】従来のグッドリッチ式フレクソメータの原理を
示す原理図である。
【符号の説明】
16 圧縮ロードセル 17 下部アンビル接続ロッド 18 下部アンビル 19 油圧サーボシリンダ 21 ピストンロッド 22 上部アンビル 23 試験片 24 変位検出器 25 恒温槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−150007(JP,A) 特開 昭57−123418(JP,A) 実開 昭58−97547(JP,U) 実開 昭58−56949(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 3/32 G01N 33/44 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘弾性体の試験片の発熱及びまたは疲労
    を測定する油圧サーボ式フレクソメータであって、 互いに対向する平行平面が試験片保持面を形成する上部
    アンビル及び下部アンビルと、 前記上部アンビルまたは前記下部アンビルにピストンロ
    ッドが結合され、前記試験片保持面に垂直な方向に該ピ
    ストンロッドが作動する油圧サーボシリンダと、 試験片に静的及び動的な負荷を加える油圧サーボ機構
    と、 試験片に加えられた歪を検出する歪検出器と、 試験片に加えられた応力を検出する応力検出器と、 前記検出された歪の静的成分、前記検出された歪の動的
    成分、前記検出された応力の静的成分及び前記検出され
    た応力の動的成分から試験条件または試験条件の組み合
    わせを選択する試験条件切換器と、 該選択された試験条件に基づいて油圧サーボ機構を制御
    するフィードバックサーボ制御手段と、 を備えることを特徴とする油圧サーボ式フレクソメー
    タ。
JP05751194A 1994-03-28 1994-03-28 油圧サーボ式フレクソメータ Expired - Lifetime JP3332284B2 (ja)

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