JP3329431B2 - 信託機関つき電子現金実施方法 - Google Patents
信託機関つき電子現金実施方法Info
- Publication number
- JP3329431B2 JP3329431B2 JP12168996A JP12168996A JP3329431B2 JP 3329431 B2 JP3329431 B2 JP 3329431B2 JP 12168996 A JP12168996 A JP 12168996A JP 12168996 A JP12168996 A JP 12168996A JP 3329431 B2 JP3329431 B2 JP 3329431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- bank
- electronic cash
- side device
- side apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 13
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 claims 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
ムを介し、又はICカードを介して分割利用可能で、プ
ライバシィを保護しかつ不正使用を防ぐ電子的な現金を
実現する電子現金方法に関する。
が普及しつつある。一般に換金可能な証書(手形、小切
手など)は、証書の象徴的機能(証書を保持している人
に対して、証書に記載してある権利が供与されること)
を備えている。証書を電気通信システムで取り扱う場
合、証書はディジタル化されたデータであり、容易にコ
ピーを作成して複数回の換金が可能となる。プリペイド
カードのような電子的現金を実現するときにも、この問
題が生じる。すなわち、プリペイドカードをコピーする
ことで、不正に複数回の換金あるいは商品の購入が可能
となる。一方、クレジットカードでは、このような2重
使用の危険性はほとんどないが、その代わりに、利用者
の利用履歴がすべてカード会社に知られてしまうという
欠点がある(つまり、プライバシィが保証されていな
い)。これら問題の解決策として、計算機能を備えたカ
ードで換金時にカード読み取り装置とカードとの間のデ
ータのやりとりを工夫することで、プライバシィを保証
し、かつカードの2重使用を検出する方式が提案されて
いる。たとえば、Chaum, Fiat, Naor:“Untraceable El
ectronic Cash ”,Proc. of CRYPTO '88 がある。
ある程度の安全性(例えば、不正が成功する確率が1/
230)を確保するため、支払処理における処理回数を繰
り返し(例えば、30回)実行する必要があるため、通
信量がかなり大きくなる。また、一回発行した現金を分
割して利用することができない。
ライバシィ保証し、いかなる結託による不正使用をも防
ぎ、かつ支払処理における通信量が少なく、分割利用が
可能な電子現金方法を実現することにある。
用者が作成した署名鍵を用いて行うことにより、分割支
払いを可能としている。つまり、支払い額に対して利用
者の署名を付けさせることにより、利用者が一定金額以
上の支払いをした場合、その不正行為を証拠として提示
できる。
システム構成の例を示す。第三者機関の装置(以降、信
託機関側装置と呼ぶ)100と、利用者情報(口座情
報)を管理する機関の装置(以降、単に、銀行側装置と
呼ぶ)200と、電子現金を発行してもらう者の装置
(以降、単に、利用者側装置と呼ぶ)300と、利用者
側装置より電子現金を受領する機関の装置(以降、小売
店側装置と呼ぶ)400とが通信回線等を介して接続し
ている場合を表す。これらは、情報を記録できるICカ
ード等を介して接続されてもよい。 (1)電子現金の発行処理 まず、利用者側装置が、電子現金を発行してもらう場合
を図2を用いて説明する。
ル署名方式(池野、小山著「現代暗号理論」電子情報通
信学会、等を参照)用の公開鍵及び秘密鍵を生成して保
持し、つまり、ディジタル署名用の公開鍵PSB 、つま
り署名検証関数VB =VPSBを公開し、また、公開鍵P
SB を用いた署名検証関数VB に対応して、PSB に対
応する秘密鍵SSB を用いた署名生成関数SB =SSSB
を銀行200は秘密に保持する(つまり、SSB を秘密
に保持する)。
の利用者の口座から金額xを引き下ろすことを要請する
ための手続きを以下の手順で行う。 1.信託機関側装置100(T)は、一定以上の個数の
管理番号のリストL={n1 ,n2 ,…,nk }を事前
に銀行側装置200(B)に公開しておく。銀行側装置
200は、このリストLを検証データベース201に保
管する。
関側装置100(T)に利用者側装置の識別子Uを登録
し、リストLの中の一つの値nを受け取る。信託機関側
装置100(T)は、利用者特定用データベース101
にU,nの対(U,n)を登録する。 3.利用者側装置300(U)は、ディジタル署名の鍵
生成器301を用いて、署名生成鍵SSU (つまり、署
名生成関数SU )及び署名検証鍵NU を生成する。
する銀行側装置の署名検証鍵を用いて、(n,NU )を
ブラインド文書生成器304に入力し、X(n,NU )
を生成する。なお、ブラインド署名の実現法について
は、RSA法を用いた方式が、「Chaum, Fiat, Naor:
“Untraceable Electronic Cash ”,Proc. of CRYPTO
'88 」に紹介されており、さらにSchnorr法を
用いたブラインド署名が「Okamoto,T.: “Provably Sec
ure and Practical Identification Schemes and Corre
sponding Signature Schemes”,Proceedings of the C
rypto 92, pp. 31-53(1993)」のAppendix Bで紹介され
るている。
用者の管理番号nの口座から引き下ろすことを要請する
メッセージをX(n,NU )とともに銀行側装置200
(B)に送る。 4.銀行側装置200(B)は、管理番号nの口座の残
高をチェックし、その残高よりxを減額し、nとxの対
を検査データベース201に記録し、さらにX(n,N
U )をブラインド署名作成器203に入力し、Y(n,
NU )を出力し、それを利用者側装置Uに送る。
名抽出器308を用いて、Y(n,NU )より銀行側装
置の署名SB (n,NU )を得る。ここで、C=(n,
NU ,SB (n,NU ))を金額xの電子現金とする。 (2)電子現金の支払 次に、利用者側装置300(U)が、銀行側装置200
(B)より発行された額面がxの電子現金Cを用いて小
売店側装置400(W)で金額y(y<x)を支払う場
合について図3を用いて説明する。
U ,SB (n,NU ))を小売店側装置400に送る。 2.小売店側装置400(W)は、署名検証器401を
用いて、発行者署名SB (n,NU )の正当性を署名検
証関数VB により検証する。正しければ、一方向関数演
算器402(f)を用いて時間Timeと、Wに依存す
る値XW からe=f(Time,XW )を生成し、Ti
me,XW ,eを利用者側装置Uに送る。
306、比較器307を用いて、e=f(Time,X
W )の正当性を検証する。正しければ、署名生成器30
5を用いて、送られてきたe及び支払い金額y(y<
x)に対する利用者側装置の署名SU (e,y)を計算
し、y,SU (e,y)を小売店側装置Wに送付する。 4.小売店側装置Wは、署名検証器401を用いて、利
用者署名SU (e,y)の正当性を署名検証鍵NU によ
り検証し、さらに、比較器403を用いて、y<xを検
証する。いずれも正しければ、該当利用金額yの電子現
金による支払いを認める。 (3)決済 最後に、小売店側装置400(W)と銀行側装置200
(B)の間の決済方法について図4を用いて説明する。
Bに利用者側装置Uと小売店側装置Wの間の相互通信文
H=(x,n,NU ,SB (n,NU ),Time,X
W ,e,y,SU (e,y))を送信する。銀行側装置
Bは、相互通信文Hに含まれる管理番号nが検査データ
ベース201に登録されているかどうかを検査する。登
録されていれば、加算器207及び比較器203を用い
て、nに対応する利用金額の合計値YをY+yに更新
し、さらにY+yがxを越えないことを検査する。ま
た、相互通信文Hを履歴データベース208に登録す
る。
に金額yを振り込む。さらに、Y+y=xならば、検査
データベース201からnを削除する。nが利用者検査
データベース101に登録されていない場合は、利用者
による不正支払いが行われたものとして、不正者特定処
理を行う。また、Y+y>xならば、検査データベース
201からnを削除すると共に、やはり、利用者による
不正支払いが行われたものとして、不正者特定処理を行
う。
歴データベース208より不正行為の証拠となる情報
(不正支払に関する全ての相互通信文H)と共にnを信
託機関側装置100(T)に送付する。信託機関側装置
Tは、不正行為の証拠の正当性を署名検証器103を用
いて検証し、正しければnをキーにして利用者特定用デ
ータベース101より不正利用者側装置Uを特定する。
に、利用者のプライバシィを保障でき、かつ不正使用を
検出できる、という特徴を備えている。さらに、この発
明は、Chaumらの方式よりも支払処理における通信
量を少なくすることができる。また、分割利用が可能
で、さらに電子現金の発行者と利用者の口座を管理する
金融機関を階層的に分離することができる。
金の支払において、不正が成功する確率が1/230のと
き、処理回数を30回実行する必要があるため、一方向
性関数の出力サイズを128ビットとすると、少なくと
も(3×128×30)=11520ビットの通信量を
必要とする。一方、この発明での支払処理においては、
y,e及びそれに対する利用者の署名のサイズが通信量
となる。y,e(さらにTime,XW )のサイズの合
計は高々200ビット程度あれば十分である。署名のサ
イズを1024ビットとすると高々1200ビット程度
となる。
における通信量を10倍程度少なくすることが可能であ
る。また、この発明では発行した電子現金を合計が額面
金額になるまで何回でも分割して利用が可能である。
示すブロック図。
的に示すブロック図。
的に示すブロック図。
能的に示すブロック図。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子現金を発行する機関(以下、銀行と
いう)が有する装置(以下、銀行側装置という)と、電
子現金を発行される者(以下、利用者という)が有する
装置(以下、利用者側装置という)と、信頼できる第三
者機関の装置(以下、信託機関という)が有する装置
(以下、信託機関側装置という)とを備える電子現金実
施方法において、 信託機関側装置は、一定以上の個数の管理番号のリスト
L={n1 ,n2 ,…,nk }を事前に銀行側装置に公
開しておき、 銀行側装置はLを検査データベースに登録し、 利用者側装置は、信託機関側装置よりリストLの中の一
つの管理番号nをもらい、金額xに対応した公開鍵で署
名検証鍵NU及びnをブラインド署名前処理をしたX
(n,NU )を送り銀行側装置に金額xを管理番号nの
口座から引き下ろすことを要請し、 銀行側装置は、管理番号nの口座から金額xを減額し、
(n,NU )に関するブラインド署名Y(n,NU )を
利用者側装置に送ると共にnとxを検査データベースに
登録し、 利用者側装置は、Y(n,N U )をブラインド署名後処
理して銀行署名SB (n,NU )を得て、 SB (n,NU )を金額xの電子現金とし、 信託機関側装置は管理番号nと利用者側装置の対を利用
者特定用データベースに登録することを特徴とする信託
機関つき電子現金実施方法。 - 【請求項2】 利用者側装置が、利用者よりの電子現金
を受領する機関(以下、小売店という)が有する装置
(以下、小売店側装置という)に電子現金を支払う際に
は、 小売店側装置は、情報eを生成し、それを利用者側装置
に送り、 利用者側装置は、送られてきたe及び支払い金額y(y
<x)に対する利用者側装置の署名SU (e,y)を計
算し、(x,NU ,n,SB (n,NU ))及び(y,
SU (e,y))を小売店側装置に送付し、 小売店側装置は、署名SB (n,NU )の正当性を署名
検証関数VB を用いて検証し、さらに署名SU (e,
y)の正当性をNU を用いて検証し、併せて、y<xを
検証し、 いずれの検証も正しければ、該当利用金額yの電子現金
による支払いを認めることを特徴とする請求項1記載の
信託機関つき電子現金実施方法。 - 【請求項3】 小売店側装置が受領した電子現金を銀行
側装置で決済する際には、 小売店側装置は決済のために銀行側装置に利用者側装置
と小売店側装置の間の相互通信文を送信し、 銀行側装置は、相互通信文に含まれる管理番号nが検査
データベースに登録されているかどうかを検査し、登録
されていれば、nに対応する利用金額の合計値YをY+
yに更新し、Y+yがxを越えないことを検査し、この
検査が正しければ小売店の銀行口座に金額yを振り込
み、さらに、Y+y=xならば、検査データベースから
nを削除し、Y+y>xならば、検査データベースから
nを削除すると共に、利用者による不正支払いが行われ
たものとして、信託機関と協力してnより不正利用者名
Uを特定する、 ことを特徴とする請求項2記載の信託機関つき電子現金
実施方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12168996A JP3329431B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 信託機関つき電子現金実施方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12168996A JP3329431B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 信託機関つき電子現金実施方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09305683A JPH09305683A (ja) | 1997-11-28 |
JP3329431B2 true JP3329431B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=14817448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12168996A Expired - Lifetime JP3329431B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 信託機関つき電子現金実施方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3329431B2 (ja) |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12168996A patent/JP3329431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09305683A (ja) | 1997-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3329432B2 (ja) | 階層型電子現金実施方法およびこれに用いられる装置 | |
KR100329802B1 (ko) | 수탁 대리 기관들을 사용하는 상업 지불을 위한 시스템 및 방법 | |
JP3802074B2 (ja) | 携帯可能な身分証明要素でのトランザクション方法 | |
US6003765A (en) | Electronic cash implementing method with a surveillance institution, and user apparatus and surveillance institution apparatus for implementing the same | |
US6766306B1 (en) | Electronic cash system | |
KR100358426B1 (ko) | 전자현금거래방법 | |
US7505944B2 (en) | Method and system of payment by electronic cheque | |
US6859795B1 (en) | Method for carrying out transactions and device for realizing the same | |
JPH10511788A (ja) | 電子マネーをオープン流通させるための信託エージェント | |
JP2002508552A (ja) | オープンネットワークを通じて機密保持がなされた呈示及び支払いをするシステム及び方法 | |
CN111062717B (zh) | 一种数据转移处理方法、装置和计算机可读存储介质 | |
US8468100B2 (en) | Issuing electronic vouchers | |
EP0848343A2 (en) | Shopping system | |
JP3365599B2 (ja) | 電子小切手システム | |
JP3329431B2 (ja) | 信託機関つき電子現金実施方法 | |
JP2879792B2 (ja) | 電子現金の分割使用方法およびその装置 | |
EP0886248A2 (en) | Method and apparatus for registration of information with plural institutions and recording medium with registration program stored thereon | |
JP3171227B2 (ja) | 信託機関付き電子紙幣実施方法 | |
JP2631781B2 (ja) | 電子現金実施方法 | |
JP3329438B2 (ja) | 監視機関つき電子現金方法及びそれを実施するための利用者装置及び監視機関装置 | |
JP3435677B2 (ja) | 追跡可能な電子現金実施方法及びその装置 | |
JP3435682B2 (ja) | 電子現金預け入れ方法、その装置およびプログラム記録媒体 | |
JP3497084B2 (ja) | 電子小切手振出取消方法、その装置及びプログラム記録媒体 | |
JP3334018B2 (ja) | 電子現金方法及び電子現金システム | |
JP3388485B2 (ja) | 匿名電子現金預け入れ方法、その装置およびプログラム記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070719 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |