JP3328835B2 - 電子制御花火ランプ集合体の製造方法 - Google Patents
電子制御花火ランプ集合体の製造方法Info
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- H05B47/10—Controlling the light source
- H05B47/155—Coordinated control of two or more light sources
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S10/00—Lighting devices or systems producing a varying lighting effect
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S10/00—Lighting devices or systems producing a varying lighting effect
- F21S10/06—Lighting devices or systems producing a varying lighting effect flashing, e.g. with rotating reflector or light source
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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- H05B39/09—Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources in which the lamp is fed by pulses
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、花火の打ち上げ
の爆発工程を仮装(シュミレート)することが出来る花火
ランプ集合体の製造方法に関する。
の爆発工程を仮装(シュミレート)することが出来る花火
ランプ集合体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の花火は厚紙製の円筒の中に火薬と
酸化剤を詰めたものであって、空中を飛翔し、発火後は
種々の色の火炎を発生し、お祭りの雰囲気を一層盛り上
げるものである。
酸化剤を詰めたものであって、空中を飛翔し、発火後は
種々の色の火炎を発生し、お祭りの雰囲気を一層盛り上
げるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
花火の欠点は、花火の製造コストが高く、環境汚染があ
ること、人を傷つけ且つ火災事故さえも起こす可能性が
あり、更には花火の製造及び輸送の過程で爆発及び燃焼
の危険がある。 このため、多くの都市では、花火の打
ち上げは禁止され、そのお祭りの暖かい雰囲気を劇的に
削ぐ結果となっており、そこで従来の花火と同じ効果を
提供しながら、前述の欠点のない製品が求められてい
る。
花火の欠点は、花火の製造コストが高く、環境汚染があ
ること、人を傷つけ且つ火災事故さえも起こす可能性が
あり、更には花火の製造及び輸送の過程で爆発及び燃焼
の危険がある。 このため、多くの都市では、花火の打
ち上げは禁止され、そのお祭りの暖かい雰囲気を劇的に
削ぐ結果となっており、そこで従来の花火と同じ効果を
提供しながら、前述の欠点のない製品が求められてい
る。
【0004】この発明は、このような従来の課題に鑑み
てなされたものであり、その目的は、電子制御花火ラン
プ集合体が火薬使用の従来の花火の全爆発工程を仮装
(シュミレート)し、依ってそれになり代わることの出来
る電子制御花火ランプ集合体の製造方法を提供するもの
である。
てなされたものであり、その目的は、電子制御花火ラン
プ集合体が火薬使用の従来の花火の全爆発工程を仮装
(シュミレート)し、依ってそれになり代わることの出来
る電子制御花火ランプ集合体の製造方法を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、この発明は、打上げ用支柱、球形支持体、てこ状
放射部及びコントローラから構成される電子制御花火ラ
ンプ集合体により達成される。 即ち、該打上げ用支柱
は、該球形支持体を介して該てこ状放射部に接続され、
該てこ状放射部は、花火爆発効果を作り出すような形に
曲げられる。 爆発ランプ及び閃光ランプは、該てこ状
放射部に取り付けられる。 該コントローラは、発光ラ
ンプ、爆発ランプ及び閃光ランプに接続される。代わり
に、該てこ状放射部は直線状であって、これに爆発ラン
プ及び閃光ランプが取り付けられる。 該打上げ用支柱
は、金属管体或は金属球形体であり、これに発光ランプ
が取り付けられる。 該球形支持体は、それに複数の取
付け孔を穿設した球形の金属球形体である。 該爆発ラ
ンプは、少なくとも3層に該球形支持体中心から外部へ
向かって配置される。 該てこ状放射部は、直接該球形
支持体の孔に差し込んだ形で該球形支持体に接続され
る。
めに、この発明は、打上げ用支柱、球形支持体、てこ状
放射部及びコントローラから構成される電子制御花火ラ
ンプ集合体により達成される。 即ち、該打上げ用支柱
は、該球形支持体を介して該てこ状放射部に接続され、
該てこ状放射部は、花火爆発効果を作り出すような形に
曲げられる。 爆発ランプ及び閃光ランプは、該てこ状
放射部に取り付けられる。 該コントローラは、発光ラ
ンプ、爆発ランプ及び閃光ランプに接続される。代わり
に、該てこ状放射部は直線状であって、これに爆発ラン
プ及び閃光ランプが取り付けられる。 該打上げ用支柱
は、金属管体或は金属球形体であり、これに発光ランプ
が取り付けられる。 該球形支持体は、それに複数の取
付け孔を穿設した球形の金属球形体である。 該爆発ラ
ンプは、少なくとも3層に該球形支持体中心から外部へ
向かって配置される。 該てこ状放射部は、直接該球形
支持体の孔に差し込んだ形で該球形支持体に接続され
る。
【0006】また、前述の目的を達成するため、この発
明の電子制御花火ランプ集合体の製造法は次の通りであ
る。 即ち、発光ランプが高強度の堅牢なプラスチック
製の着色管体から構成され、該管体の内部に発光体列が
設けられてそれから延長線が引き出され、該管体の端部
が接着剤で気密に封止され、これらの管体が打上げ用支
柱自身を構成するか或はてこ状放射部との組み合わせで
使用され得る。 該打上げ用支柱がブロック、レバー或
は芸術的モデルの形状にデザイン可能であり、該打上げ
用支柱が上方に閃光移動されるか或は閃光を発せず、該
打上げ用支柱が内部に電線及びコントローラを有する着
色ランプ或は着色円筒で有り、該球形支持体が爆発中心
であって該球形支持体の中を貫通するてこ状放射部のた
めの孔が穿設される。 該球形支持体が該打上げ用支柱
或は該てこ状放射部上の複数の位置に設けられてその複
数の位置で爆発中心を作り出し、そして、該コントロー
ラが該打上げ用支柱上のこれらの爆発中心を制御して、
発光ランプ、爆発ランプ及び閃光ランプを連続的に爆発
させ、且つ放射させ得る。 てこ状放射部の形状は湾
曲、直線また重なった形でも可能である。そして、該て
こ状放射部は球形及び扇状の如き多くの形状に組み合わ
せ可能な異なった長さを有する。 該てこ状放射部の断
面形状は、円形、平坦、或は特殊な形状のいずれも可能
である。 爆発点は、該球形支持体を爆発中心として、
連続的に外部へ向かって移動する。 該球形支持体は、
てこ状放射部上には勿論のこと、該ランプ集合体の上、
中及び下部に配置可能であるから、それらを第2及び第3
放射に使用され得る。 該発光ランプは、堅牢なポリカ
ーボネートで作られ、その内面は屈折縞が形成されてい
る。該ランプ集合体の爆発順序は、該打上げ用支柱上の
発光ランプが下から上へ該球形支持体の中心に到達する
まで点灯され、次いで、放射ランプが該球形支持体の中
心から外部の方向に点灯され、その後に該閃光ランプが
発光する。 爆発は全工程中層状に進行され、最後に閃
光ランプが発光し、この様にして爆発サイクルを終了す
る。
明の電子制御花火ランプ集合体の製造法は次の通りであ
る。 即ち、発光ランプが高強度の堅牢なプラスチック
製の着色管体から構成され、該管体の内部に発光体列が
設けられてそれから延長線が引き出され、該管体の端部
が接着剤で気密に封止され、これらの管体が打上げ用支
柱自身を構成するか或はてこ状放射部との組み合わせで
使用され得る。 該打上げ用支柱がブロック、レバー或
は芸術的モデルの形状にデザイン可能であり、該打上げ
用支柱が上方に閃光移動されるか或は閃光を発せず、該
打上げ用支柱が内部に電線及びコントローラを有する着
色ランプ或は着色円筒で有り、該球形支持体が爆発中心
であって該球形支持体の中を貫通するてこ状放射部のた
めの孔が穿設される。 該球形支持体が該打上げ用支柱
或は該てこ状放射部上の複数の位置に設けられてその複
数の位置で爆発中心を作り出し、そして、該コントロー
ラが該打上げ用支柱上のこれらの爆発中心を制御して、
発光ランプ、爆発ランプ及び閃光ランプを連続的に爆発
させ、且つ放射させ得る。 てこ状放射部の形状は湾
曲、直線また重なった形でも可能である。そして、該て
こ状放射部は球形及び扇状の如き多くの形状に組み合わ
せ可能な異なった長さを有する。 該てこ状放射部の断
面形状は、円形、平坦、或は特殊な形状のいずれも可能
である。 爆発点は、該球形支持体を爆発中心として、
連続的に外部へ向かって移動する。 該球形支持体は、
てこ状放射部上には勿論のこと、該ランプ集合体の上、
中及び下部に配置可能であるから、それらを第2及び第3
放射に使用され得る。 該発光ランプは、堅牢なポリカ
ーボネートで作られ、その内面は屈折縞が形成されてい
る。該ランプ集合体の爆発順序は、該打上げ用支柱上の
発光ランプが下から上へ該球形支持体の中心に到達する
まで点灯され、次いで、放射ランプが該球形支持体の中
心から外部の方向に点灯され、その後に該閃光ランプが
発光する。 爆発は全工程中層状に進行され、最後に閃
光ランプが発光し、この様にして爆発サイクルを終了す
る。
【0007】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施態様を図面を
参照して詳しく説明する。 ここで、この発明は、電子
制御システムを使用して従来の花火の爆発工程を仮装
(シミュレート)する特別に作られた花火ランプ集合体
で、火薬タイプの従来方式の花火に代えるものである。
この明は、使用が容易で、且つ安全に操作出来るもので
あって、非常に効果的に従来方式の花火の代わり使用さ
れ、且つお祭りとか重要な式典等の場合に装飾として、
都市内及び地方でも使用され得るものである。
参照して詳しく説明する。 ここで、この発明は、電子
制御システムを使用して従来の花火の爆発工程を仮装
(シミュレート)する特別に作られた花火ランプ集合体
で、火薬タイプの従来方式の花火に代えるものである。
この明は、使用が容易で、且つ安全に操作出来るもので
あって、非常に効果的に従来方式の花火の代わり使用さ
れ、且つお祭りとか重要な式典等の場合に装飾として、
都市内及び地方でも使用され得るものである。
【0008】<第1の実施の態様> 図1はこの発明の第1の実施態様による構造の概略図であ
る。 同図において、てこ状放射部3は曲げられてその
長手方向に花火爆発の飛翔コースを形成し、夫々球形支
持体2の孔に嵌合されている。 更に電球或は管状のラ
ンプが種々の色からなり、夫々のてこ状放射部3に取り
付けられ、ランプ群は機能別に2種類に分けられる。
その一つは爆発ランプ5であり、他は閃光ランプ6であ
る。 これらは規則的に配列されている。 これらの電
球或は管状のランプは種々の特殊な配置を取り、しかも
異なる球面の層状構造を構成し得る。 これらの球面
は、該球形支持体2をそれらの中心とする。 図2から
図4に示す如く、該爆発ランプ5の層の数は少なくとも
3層以上である。 この層の数が多くなり層間距離が短
くなれば、これらのランプの爆発連続性が良いものとな
り、更に従来の花火打ち上げの仮装(シュミレート)が一
層迫真的になる。 同一球面(層)上のランプは、一緒に
結合され、異なる層のランプは逐次中心のボールから外
側に向かって点灯される。 該閃光ランプ6は、てこ状
放射部3の外側端に取り付けられ、複数の小電球及びス
トロボ電球から構成されている。 これら閃光ランプ6
は、2又はそれ以上のラインに分けられ、電子コントロ
ーラ7によって制御されて交互に或は同時に点灯され
る。 該発光ランプ4は、打上げ用支柱1の各区分とし
て設けられ、該電子コントローラ7により制御されて該
打上げ用支柱を下部から上部に向かって継続的に点灯が
移動し、上方への移動効果を演出する。 この打上げ用
支柱1をランプと共に持ち上げることによって、この集
合体が完成する。 該電子コントローラ7は該発光ラン
プ4、爆発ランプ5及び閃光ランプ6に接続されてい
る。 図4に示す如く、先ず、該発光ランプ4が下から
上への順で点灯され、次いで、発光ランプ4が消灯され
た状態で、爆発ランプ5がA→B→C→A+B→A+B+C→B
+C→Cの順に点灯され、次ぎに爆発ランプ5が消灯され
た状態で、閃光ランプ6が点灯される。 最後に閃光ラ
ンプ6が消灯された後、発光ランプ4が再び点灯され、
この様にして上記サイクルが再び繰り返される。
る。 同図において、てこ状放射部3は曲げられてその
長手方向に花火爆発の飛翔コースを形成し、夫々球形支
持体2の孔に嵌合されている。 更に電球或は管状のラ
ンプが種々の色からなり、夫々のてこ状放射部3に取り
付けられ、ランプ群は機能別に2種類に分けられる。
その一つは爆発ランプ5であり、他は閃光ランプ6であ
る。 これらは規則的に配列されている。 これらの電
球或は管状のランプは種々の特殊な配置を取り、しかも
異なる球面の層状構造を構成し得る。 これらの球面
は、該球形支持体2をそれらの中心とする。 図2から
図4に示す如く、該爆発ランプ5の層の数は少なくとも
3層以上である。 この層の数が多くなり層間距離が短
くなれば、これらのランプの爆発連続性が良いものとな
り、更に従来の花火打ち上げの仮装(シュミレート)が一
層迫真的になる。 同一球面(層)上のランプは、一緒に
結合され、異なる層のランプは逐次中心のボールから外
側に向かって点灯される。 該閃光ランプ6は、てこ状
放射部3の外側端に取り付けられ、複数の小電球及びス
トロボ電球から構成されている。 これら閃光ランプ6
は、2又はそれ以上のラインに分けられ、電子コントロ
ーラ7によって制御されて交互に或は同時に点灯され
る。 該発光ランプ4は、打上げ用支柱1の各区分とし
て設けられ、該電子コントローラ7により制御されて該
打上げ用支柱を下部から上部に向かって継続的に点灯が
移動し、上方への移動効果を演出する。 この打上げ用
支柱1をランプと共に持ち上げることによって、この集
合体が完成する。 該電子コントローラ7は該発光ラン
プ4、爆発ランプ5及び閃光ランプ6に接続されてい
る。 図4に示す如く、先ず、該発光ランプ4が下から
上への順で点灯され、次いで、発光ランプ4が消灯され
た状態で、爆発ランプ5がA→B→C→A+B→A+B+C→B
+C→Cの順に点灯され、次ぎに爆発ランプ5が消灯され
た状態で、閃光ランプ6が点灯される。 最後に閃光ラ
ンプ6が消灯された後、発光ランプ4が再び点灯され、
この様にして上記サイクルが再び繰り返される。
【0009】<第2の実施の態様> この実施の態様では、てこ状放射部3は直線状で、その
上に爆発ランプ5が配列され、A+A’ →B+B’ →C+C’
→A+A’ →A+B+B’ →A+B+C+C’ →B+C+C’ →C+C’→
SC’の順に点火される。 発光ランプ4、爆発ランプ5
及び閃光ランプ6はネオンランプ、電球、電球列、モー
ルド管状ランプ及びストロボ電球から構成され得る。
図5から図7に示すコントローラは特別設計の集積回路
LM72956Pをベースとしており、該集積回路はプラスチッ
ク封止デュアル・インライン・パッケージに収納され、
バイポーラ及び相補型金属酸化膜半導体(CMOS)併用技術
で作られる。 更に、駆動電圧は3乃至18Vであり、該
コントローラは固体リレーを直接活性化可能な十分大き
な電流を出力することが出来る。 図6はLM72956Pのピ
ン配列を示しており、其の内ピン24乃至27はプログ
ラムピンであり、高低電位と接続することに依って出力
プログラムを固定出来る。 LM72956Pは、また出力ピン
13を持ち、それらは3グループに分割される。 該1
3グループピンは第1の実施の態様を参照し、次ぎにそ
れらの特徴を説明する。
上に爆発ランプ5が配列され、A+A’ →B+B’ →C+C’
→A+A’ →A+B+B’ →A+B+C+C’ →B+C+C’ →C+C’→
SC’の順に点火される。 発光ランプ4、爆発ランプ5
及び閃光ランプ6はネオンランプ、電球、電球列、モー
ルド管状ランプ及びストロボ電球から構成され得る。
図5から図7に示すコントローラは特別設計の集積回路
LM72956Pをベースとしており、該集積回路はプラスチッ
ク封止デュアル・インライン・パッケージに収納され、
バイポーラ及び相補型金属酸化膜半導体(CMOS)併用技術
で作られる。 更に、駆動電圧は3乃至18Vであり、該
コントローラは固体リレーを直接活性化可能な十分大き
な電流を出力することが出来る。 図6はLM72956Pのピ
ン配列を示しており、其の内ピン24乃至27はプログ
ラムピンであり、高低電位と接続することに依って出力
プログラムを固定出来る。 LM72956Pは、また出力ピン
13を持ち、それらは3グループに分割される。 該1
3グループピンは第1の実施の態様を参照し、次ぎにそ
れらの特徴を説明する。
【0010】第1グループは発光ランプ4を制御する為
の出力ピン1乃至6を含む。 これらは、通電時に、1
→2→3→4→5→6の順に高レベルの出力を行い、直
接に固体リレーを活性化する。 その結果、発光ランプ
4が下から上に連続的に点灯する。 この発光ランプの
点灯速度はRP1及びC1の値を調節することに依って変化
可能である。 第2グループは爆発ランプ5を制御する
為の出力ピン7乃至10を含む。 発光ランプ4が点灯
される時、高レベルの出力が、7→8→9→10→7→
7+8→7+8+9→7+8+9+10→8+9+10
→9+10→10の順に行われ、図2に示す爆発ランプ
5A、5B、5C及び5Dを夫々点灯する。 この爆発ランプ
の点灯速度はRP2の値を調節することに依って変化可
能である。
の出力ピン1乃至6を含む。 これらは、通電時に、1
→2→3→4→5→6の順に高レベルの出力を行い、直
接に固体リレーを活性化する。 その結果、発光ランプ
4が下から上に連続的に点灯する。 この発光ランプの
点灯速度はRP1及びC1の値を調節することに依って変化
可能である。 第2グループは爆発ランプ5を制御する
為の出力ピン7乃至10を含む。 発光ランプ4が点灯
される時、高レベルの出力が、7→8→9→10→7→
7+8→7+8+9→7+8+9+10→8+9+10
→9+10→10の順に行われ、図2に示す爆発ランプ
5A、5B、5C及び5Dを夫々点灯する。 この爆発ランプ
の点灯速度はRP2の値を調節することに依って変化可
能である。
【0011】第3グループは先行ランプ6を制御する為
の出力ピン11乃至13を含む。 第2グループが消灯
された後、高レベルの出力が、11→12→13→11
+12→11+13→12+13→11+12+13の
順に行われ、閃光ランプ6を高速で点灯する。 この閃
光頻度はRP3の値を調節することに依って変化可能であ
る。 第3グループが1サイクル或は数サイクルを実施
した後、該集積回路はリセットし、上記プロセスを、第
1グループ→第2グループ→第3グループの順に繰り返
す。
の出力ピン11乃至13を含む。 第2グループが消灯
された後、高レベルの出力が、11→12→13→11
+12→11+13→12+13→11+12+13の
順に行われ、閃光ランプ6を高速で点灯する。 この閃
光頻度はRP3の値を調節することに依って変化可能であ
る。 第3グループが1サイクル或は数サイクルを実施
した後、該集積回路はリセットし、上記プロセスを、第
1グループ→第2グループ→第3グループの順に繰り返
す。
【0012】この第2の実施の態様において、コントロ
ーラは集積回路LH9855Nをベースとしており、プラスチ
ック封止デュアル・インライン・パッケージに収納さ
れ、バイポーラ及び相補型金属酸化膜半導体(CMOS)併
用技術で作られている。 図7は、LH9855Nのピン配置
を示し、そのうち、ピン1は電源の正極に接続され、ピ
ン2乃至4は爆発ランプの共通振動端子に用いられて振
動抵抗及び振動キャパシターに接続され、ピン5乃至1
2は発光ランプ1乃至8のパルス出力端として用いら
れ、ピン14乃至19は発光ランプ1乃至6のパルス出
力端として用いられ、ピン13は該電源の負電極に接続
され、ピン20、21及び22は発光ランプ4の共通振
動端子であり、ピン23及び24は予備ピンである。
ーラは集積回路LH9855Nをベースとしており、プラスチ
ック封止デュアル・インライン・パッケージに収納さ
れ、バイポーラ及び相補型金属酸化膜半導体(CMOS)併
用技術で作られている。 図7は、LH9855Nのピン配置
を示し、そのうち、ピン1は電源の正極に接続され、ピ
ン2乃至4は爆発ランプの共通振動端子に用いられて振
動抵抗及び振動キャパシターに接続され、ピン5乃至1
2は発光ランプ1乃至8のパルス出力端として用いら
れ、ピン14乃至19は発光ランプ1乃至6のパルス出
力端として用いられ、ピン13は該電源の負電極に接続
され、ピン20、21及び22は発光ランプ4の共通振
動端子であり、ピン23及び24は予備ピンである。
【0013】通電後、ピン14乃至19は高レベル出力
を逐次行い固体リレーを活性化し、発光ランプ4を点灯
し、更に、発光ランプ4が消灯した後はピン5乃至12
が5+6→7+8→9+10→11+12→5+6→5
+7+8→5+7+9+10→5+7+9+11+12
→7+9+11+12→9+11+12→11+12→
12の順に高レベル出力を行い、図4に示される爆発ラ
ンプの点灯を制御する。ここで、ピン5乃至12は夫々
図4に示すA乃至D’に対応し、具体的には次ぎのように
なる。 即ち、ピン5はAに、ピン6はA’に、ピン7はB
に、ピン8はB’に、ピン9はCに、ピン10はC’に、
ピン11はD及びピン12はD’に対応する。 なお、電
子コントローラ7(制御回路)は、ランプの爆発の仮装を
より効果的にする為に、先行技術を用いて異なったラン
プの爆発形式に従って構成することも可能である。
を逐次行い固体リレーを活性化し、発光ランプ4を点灯
し、更に、発光ランプ4が消灯した後はピン5乃至12
が5+6→7+8→9+10→11+12→5+6→5
+7+8→5+7+9+10→5+7+9+11+12
→7+9+11+12→9+11+12→11+12→
12の順に高レベル出力を行い、図4に示される爆発ラ
ンプの点灯を制御する。ここで、ピン5乃至12は夫々
図4に示すA乃至D’に対応し、具体的には次ぎのように
なる。 即ち、ピン5はAに、ピン6はA’に、ピン7はB
に、ピン8はB’に、ピン9はCに、ピン10はC’に、
ピン11はD及びピン12はD’に対応する。 なお、電
子コントローラ7(制御回路)は、ランプの爆発の仮装を
より効果的にする為に、先行技術を用いて異なったラン
プの爆発形式に従って構成することも可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、打上
げ用支柱が該球形支持体を介しててこ状放射部に接続さ
れ、該てこ状放射部には爆発ランプ及び閃光ランプが取
り付けられて花火爆発効果を作り出す様な形に曲げら
れ、コントローラは発光ランプ、爆発ランプ及び閃光ラ
ンプに接続されるので、斯かる特別に作られたランプ集
合体は電子制御システムによって制御されて、爆発工程
を効果的に仮装することが出来る。
げ用支柱が該球形支持体を介しててこ状放射部に接続さ
れ、該てこ状放射部には爆発ランプ及び閃光ランプが取
り付けられて花火爆発効果を作り出す様な形に曲げら
れ、コントローラは発光ランプ、爆発ランプ及び閃光ラ
ンプに接続されるので、斯かる特別に作られたランプ集
合体は電子制御システムによって制御されて、爆発工程
を効果的に仮装することが出来る。
【図1】この発明の第1の実施態様による構造の概略図
である。
である。
【図2】この発明の第1の実施態様によるてこ状放射部
の構造の概略図である。
の構造の概略図である。
【図3】この発明の第2の実施態様による構造の概略図
である。
である。
【図4】この発明の第2の実施態様によるてこ状放射部
の構造の概略図である。
の構造の概略図である。
【図5】この発明による集積回路チップの概略図であ
る。
る。
【図6】この発明の第1の実施態様による電気回路図で
ある。
ある。
【図7】この発明の第2の実施態様による電気回路図で
ある。
ある。
1 ・・・打上げ用支柱 2 ・・・球形支持体 3 ・・・てこ状放射部 4 ・・・発光ランプ 5、5A乃至5D、A乃至D’ ・・・爆発ランプ 6 ・・・閃光ランプ 7 ・・・電子コントローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 電子制御花火ランプ集合体の製造方法で
あって、 発光ランプ4が高強度の堅牢なプラスチック製の着色管
体から構成され、該管体の内部に発光体が含まれて該発
光体から延長線が引き出されて、該管体の端部が接着剤
で気密に封止され、該管体が打上げ用支柱1自身を構成
するか或はてこ状放射部3との組み合せで使用され、該
打上げ用支柱1がブロック、レバー或は芸術的モデルの
形状にデザイン可能であり、該打上げ用支柱1が上方に
閃光を移動するか或は閃光を発せず、該打上げ用支柱1
が内部に電線及びコントローラを含む着色ランプ或は着
色円筒であり、球形支持体2が爆発中心であって該球形
支持体2の中を貫通するてこ状放射部3のための孔が形
成され、該球形支持体2が該打上げ用支柱1或は該てこ
状放射部3上の複数の位置に設けられて該複数の位置で
爆発効果を作り出し、そして、該コントローラが該打上
げ用支柱1内の該複数の爆発位置を制御して、該発光ラ
ンプ4、爆発ランプ5及び閃光ランプ6を連続的に爆発
させ、且つ放射させ得ることを特徴とする電子制御花火
ランプ集合体の製造方法。
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