JP3327310B2 - 散布装置 - Google Patents

散布装置

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JP3327310B2 JP33298494A JP33298494A JP3327310B2 JP 3327310 B2 JP3327310 B2 JP 3327310B2 JP 33298494 A JP33298494 A JP 33298494A JP 33298494 A JP33298494 A JP 33298494A JP 3327310 B2 JP3327310 B2 JP 3327310B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体や粉粒体のような
流動体を回転部の回転による遠心力によって拡散させて
散布するための散布装置に関し、特に無人ヘリコプター
により農薬を空中散布するような場合に使用するのに好
適な散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線により遠隔操縦できる無人ヘリコプ
ターを利用して森林や農地に対して害虫駆除用薬剤のよ
うな農薬を空中散布するような場合に、液体や粉粒体の
薬剤を充分に拡散させた状態で散布させるための散布装
置として、タンクに充填された薬剤を、上下方向の回転
軸により回転する回転部(二重円盤)に注入口から注入
し、回転部の回転による遠心力で薬剤を拡散させて外方
周辺に散布するような構造のものを使用するということ
は従来公知である。(特公平1−18784号公報など
参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の散布装置については、注入口から装置内に注入
される薬剤の量が増加した場合、回転部に対する注入口
の配置上の問題から多量の薬剤が回転部の一側に偏って
注入されるため、薬剤を周囲に均等に飛散させるために
は回転部の回転数を増加させ大きな遠心力を作用させて
薬剤を充分に拡散させる必要が生じる。
【0004】ところが、薬剤の散布装置自体、無人ヘリ
コプターに搭載した状態で使用するものであるため、そ
の回転部の回転数を増加させるためには、設計上、コス
ト上の制約があって、実際上、その実現は困難なものと
なっている。
【0005】本発明は、上記のような従来の散布装置の
持つ不都合を解消することを目的とするものであって、
より具体的には、装置内に液体や粉粒体のような流動体
が多量に注入されても、回転部の回転数をあまり増加さ
せることなく、流動体を均等に拡散させて散布すること
ができる散布装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決しかつ目的を達成するために、上下方向の回転軸に
より回転する回転部の上面に注入された流動体を、回転
部の回転による遠心力によって拡散させて散布するよう
にした散布装置において、回転部が、それぞれ回転軸と
の取付部分から外方に大きく突出するように該回転軸と
直交する面方向に延在する第一回転部と第二回転部とか
らなり、流動体の注入口が第一回転部の上面に対して配
置され、第一回転部の下方に離間して設けられている第
二回転部が第一回転部よりも大径に形成されていると共
に、第一回転部の周囲が、第一回転部の外径以上の内径
を有する遮蔽壁部によって囲まれていて、遮蔽壁部の内
側に流動体が重力により通過できる通路が設けられ、遮
蔽壁部の下端と第二回転部との間が全周的に開口され
いることを特徴とするものである。
【0007】また、そのような散布装置において、上記
の請求項2に記載したように、第一回転部の周囲を囲む
遮蔽壁部が、第一回転部と共に回転することなく静止し
たままのものであることを特徴とするものである。
【0008】
【作 用】上記のような構成により、注入口から注入さ
れた流動体は、まず、第一回転部の回転による遠心力で
ある程度拡散されて半径方向外方に飛散され、第一回転
部により飛散された流動体は、第一回転部の周囲を覆っ
ている遮蔽壁部に衝突して押し潰され、その壁面上でさ
らに拡散される。そして、遮蔽壁部の壁面上で拡散され
た流動体は、重力により下方の第二回転部の上面に自然
落下してから、第二回転部の回転による遠心力でさらに
拡散されて半径方向外方に飛散されるため、散布装置か
らその周辺に均等に拡散されて散布される。
【0009】なお、上記の請求項2に記載したような構
成によれば、第一回転部により飛散された流動体は、遮
蔽壁部の壁面に対して斜交して衝突するため、壁面に垂
直に衝突する場合と比較して、流動体が回転方向に一層
拡散されることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の散布装置の実施例について図
面に基づいて説明する。
【0011】図1〜図4は、本発明の散布装置の一実施
例を示すもので、薬剤を散布するための散布装置1にお
いて、電動モーター部が内蔵された駆動モーター部2か
ら下方にモーターの回転軸3が突出しており、このモー
ターの回転軸3に対して、ハブ部4を介して、それぞれ
回転軸3の軸線に直交する面方向に延在する第一回転部
5と第二回転部6が、互いに上下方向で離間した状態に
固定されている。
【0012】すなわち、モーターの回転軸3に固定され
る円柱状のハブ部4には、その上下方向略中間位置に、
適当数の貫通孔5aが形成された円板状の第一回転部5
がハブ部4と一体的に形成されており、ハブ部4の下端
に、第一回転部5よりもかなり大径な皿状の第二回転部
6が固定されている。
【0013】また、駆動モーター部2の下方には、第二
回転部6の上面を覆うように逆皿状のカバー部7が固定
されており、ハブ部4と第一回転部5は、カバー部7と
第二回転部6との間に形成される空間部内に収納された
状態となっていて、第二回転部6の周縁部とカバー部7
の周縁部の間には円周方向に連続して間隙が設けられて
いる。
【0014】カバー部7の下面には、第一回転部5の周
囲を囲むように遮蔽壁部8が一体的に垂下形成されてお
り、遮蔽壁部8の内面と第一回転部5の外周縁の間に
は、円周方向に連続して間隙が設けられていて、遮蔽壁
部8の下端と第二回転部6の上面の間にも円周方向に連
続して間隙が設けられている。
【0015】さらに、第一回転部5の上面に向かって薬
剤を注入するように、カバー部7と遮蔽壁部8を貫通し
てノズル状の注入口9が設けられている。
【0016】図5〜図7は、上記のような薬剤の散布装
置1が設置されている無人ヘリコプターの全体を示すも
ので、ヘリコプターの機体本体11は、無線で遠隔操作
によって操縦される従来の模型のラジコンヘリコプター
或いはそれに近いものであって、図示していないが、機
体本体11内には、地上からの送信機の誘導によって機
体を自在にコントロールして飛行させるためのコントロ
ーラーやエンジンが内蔵されていると共に、機体本体1
1に対して設置されている散布装置1を地上からの送信
機の誘導によって作動させるためのコントローラーや電
源が内蔵されている。
【0017】そのようなヘリコプターの機体本体11に
対して、薬剤を充填しておくための一対のタンク12,
12が機体本体11の両側に配備され、タンク12内か
ら薬剤導入部13を介して薬剤を送り出すポンプ14が
機体本体11の下方に配備され、機体本体11の下方両
側から外方に向かって、ポンプ14から吐出された薬剤
を送給するための送給管15,15が延設されていて、
この各送給管15,15のそれぞれの先端部に、送給管
15により送給されてきた薬剤を拡散させて散布するた
めに、本実施例の散布装置1がそれぞれ設置されてい
る。
【0018】すなわち、図3および図4に示すように、
送給管15の先端部から一体的に延設されている連結部
材16に対して、散布装置1の駆動モーター部2とカバ
ー部7が固着されており、さらに、図1に示すように、
送給管15の内部と連通して送給管15から斜め下方に
突出されたノズル状の注入口9が、カバー部7を貫通し
て散布装置1内に挿入されている。
【0019】なお、各薬剤導入部13,13とポンプ1
4の吸入口とはチューブ21によって接続され、ポンプ
14の吐出口と各送給管15,15とはチューブ22に
よって接続されていて、ポンプ14内のモーターからの
配線23と、散布装置1の駆動モーター部2から送給管
15の中を通って延ばされた配線24とは、機体本体1
1内のコントローラーや電源に対してカプラー25によ
り纏めて接続されている。
【0020】上記のように各部品が配備された無人ヘリ
コプターによって散布装置1から薬剤が散布される作動
状態について説明すると、送信機の誘導でヘリコプター
を飛行させながら、遠隔操作によってポンプ14と散布
装置の駆動モーター部2の各モーターを駆動させること
により、タンク12内の薬剤は、薬剤導入部13,チュ
ーブ21を通ってポンプ14に吸入され、ポンプ14か
ら吐出されてチューブ22,送給管15を通って注入口
9から散布装置1内に送り込まれる。
【0021】そうすると、注入口9から注入された薬剤
は、まず、第一回転部5の回転による遠心力である程度
拡散されて半径方向外方に飛散され、つぎに、第一回転
部5により飛散された薬剤は、第一回転部5の周囲を覆
っている遮蔽壁部8に衝突して押し潰され、その内壁面
上でさらに拡散される。
【0022】ついで、遮蔽壁部8の内壁面上で拡散され
た薬剤は、第一回転部5の外周縁と遮蔽壁部8の間の円
周方向に連続した間隙を通路として、重力により下方の
第二回転部6の上面に自然落下し、第二回転部6の上面
に自然落下した薬剤は、第二回転部6の回転による遠心
力でさらに拡散されて半径方向外方に飛散され、第二回
転部6の周縁部とカバー部7の周縁部の間の間隙を通っ
て、散布装置1からその周辺に散布されることとなる。
【0023】上記のような本実施例の薬剤散布装置1に
よれば、注入口9から散布装置1内に注入される薬剤の
量が増加して、多量の薬剤が第一回転部5の一側に偏っ
て注入されたとしても、注入された薬剤は、第一回転部
5である程度拡散され、遮蔽壁部8の内壁面で更に拡散
され、第二回転部6で再び拡散されてから散布装置1の
周辺に散布されるため、駆動モーター部2による回転軸
3の回転数をあまり増加させなくても、薬剤を均等に拡
散させた状態で散布することができる。
【0024】図8および図9は、本発明の散布装置の他
の実施例を示すもので、上記の実施例と比べて、第一回
転部5の具体的な構造が、貫通孔5aを有する円板状で
はなく、複数の板状羽根5bからなるタービン状となっ
ている点で相違するものである。
【0025】上記のような各実施例については、何れの
ものにおいても、第一回転部5の周囲を囲む遮蔽壁部8
が、第一回転部5と共に回転することなく、カバー部7
と一体的に静止したままのものであるため、第一回転部
5により飛散された薬剤は、遮蔽壁部8の内壁面に対し
て斜交して衝突することとなり、壁面に垂直に衝突する
場合と比較して、薬剤が回転方向に一層拡散されるとい
う利点を有する。
【0026】なお、本発明の散布装置は、上記の各実施
例に示したような遮蔽壁部8がカバー部7と一体的に静
止したままのものに限られるものではなく、例えば、図
10に示すように、遮蔽壁部8を第一回転部5と一体的
に形成すると共に、第一回転部5の遮蔽壁部8に近接し
た位置に、遮蔽壁部8の内壁面上で拡散された薬剤が重
力により下方の第二回転部6の上面に自然落下できるよ
うに、薬剤通過孔5cを貫通させておくような構造によ
っても実施可能なものである。
【0027】以上、本発明の散布装置を無人ヘリコプタ
ーによる薬剤の散布に使用した各実施例について説明し
たが、本発明は、上記のような具体的な用途や構造にの
み限定されるものではなく、液体や粉粒体のような流動
体を拡散させて散布する他の用途にも使用可能なもので
あり、その具体的な構造についても適宜設計変更可能な
ものであることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したような本発明の散布装置に
よれば、液体や粉粒体のような流動体が装置内に多量に
注入されても、装置を駆動する回転部の回転数をあまり
増加させることなく、流動体を均等に拡散させてその周
辺に散布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の散布装置の一実施例を示す断面図。
【図2】図1のA−A線に沿った装置内部の下面図。
【図3】図1に示した散布装置の側面図。
【図4】図1に示した散布装置の上面図。
【図5】本発明の散布装置が使用されている無人ヘリコ
プターによる薬剤散布装置全体を示す側面図。
【図6】図5に示した無人ヘリコプターによる薬剤散布
装置の下面図。
【図7】図5に示した無人ヘリコプターによる薬剤散布
装置の一部省略した正面図。
【図8】本発明の散布装置の他の実施例を示す一部省略
した断面図。
【図9】図8のB−B線に沿った装置内部の要部の下面
図。
【図10】本発明の散布装置の更に他の実施例を示す断
面図。
【図11】図10のC−C線に沿った装置内部の下面
図。
【符号の説明】
1 散布装置 3 回転軸 5 第一回転部 6 第二回転部 8 遮蔽壁部 9 注入口
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01M 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向の回転軸により回転する回転部
    の上面に注入された流動体を、回転部の回転による遠心
    力によって拡散させて散布するようにした散布装置にお
    いて、回転部が、それぞれ回転軸との取付部分から外方
    に大きく突出するように該回転軸と直交する面方向に延
    在する第一回転部と第二回転部とからなり、流動体の注
    入口が第一回転部の上面に対して配置され、第一回転部
    の下方に離間して設けられている第二回転部が第一回転
    部よりも大径に形成されていると共に、第一回転部の周
    囲が、第一回転部の外径以上の内径を有する遮蔽壁部に
    よって囲まれていて、遮蔽壁部の内側に流動体が重力に
    より通過できる通路が設けられ、遮蔽壁部の下端と第二
    回転部との間が全周的に開口されていることを特徴とす
    る散布装置。
  2. 【請求項2】 第一回転部の周囲を囲む遮蔽壁部が、第
    一回転部と共に回転することなく静止したままのもので
    あることを特徴とする請求項1に記載の散布装置。
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KR102331594B1 (ko) * 2021-05-27 2021-12-02 신광철 액상 방제와 고형 방제의 개별 또는 동시 살포가 가능한 살포장치 및 이를 이용한 드론 일체형 살포장치

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