JP3326567B2 - 土壌の浄化方法 - Google Patents
土壌の浄化方法Info
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- JP3326567B2 JP3326567B2 JP12466293A JP12466293A JP3326567B2 JP 3326567 B2 JP3326567 B2 JP 3326567B2 JP 12466293 A JP12466293 A JP 12466293A JP 12466293 A JP12466293 A JP 12466293A JP 3326567 B2 JP3326567 B2 JP 3326567B2
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土壌の浄化方法に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】工場用地の地下層などでは長年の操業の
結果、汚染物が地中に浸透し一定の厚さで汚染層を形成
している場合がある。その場合に従来は次のような方法
で浄化を行っていた。 <イ>汚染域の周囲に井戸を掘ってポンプで揚水し、こ
の揚水した地下水に溶解した汚染物質を回収する方法。 <ロ>汚染物質の存在する深度まで地下水位を低下さ
せ、不飽和層を形成して土壌中に空気を流して気化させ
て回収する方法。
結果、汚染物が地中に浸透し一定の厚さで汚染層を形成
している場合がある。その場合に従来は次のような方法
で浄化を行っていた。 <イ>汚染域の周囲に井戸を掘ってポンプで揚水し、こ
の揚水した地下水に溶解した汚染物質を回収する方法。 <ロ>汚染物質の存在する深度まで地下水位を低下さ
せ、不飽和層を形成して土壌中に空気を流して気化させ
て回収する方法。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】前記した従来の土壌
の浄化方法にあっては、次のような問題点がある。 <イ>一般に汚染物質は難溶解性である。したがって汚
染物質を地下水とともに揚水して処理する方法では、大
量の揚水が必要となり、揚水した水から汚染物質を回収
するには長時間を要する。 <ロ>地下水位を低下させる方法では、すでに揚水した
地下水濃度が環境基準を越える場合が多いので、排水基
準をクリアーするには高価な水質浄化設備が必要とな
る。 <ハ>いずれに方法によっても、地下水の揚水によって
地盤の沈下が発生する危険性がある。
の浄化方法にあっては、次のような問題点がある。 <イ>一般に汚染物質は難溶解性である。したがって汚
染物質を地下水とともに揚水して処理する方法では、大
量の揚水が必要となり、揚水した水から汚染物質を回収
するには長時間を要する。 <ロ>地下水位を低下させる方法では、すでに揚水した
地下水濃度が環境基準を越える場合が多いので、排水基
準をクリアーするには高価な水質浄化設備が必要とな
る。 <ハ>いずれに方法によっても、地下水の揚水によって
地盤の沈下が発生する危険性がある。
【0004】
【本発明の目的】本発明は上記したような従来の問題を
解決するためになされたもので、効率よく地下水位以下
の土壌の浄化を行うことのできる、土壌の浄化方法を提
供することを目的とする。
解決するためになされたもので、効率よく地下水位以下
の土壌の浄化を行うことのできる、土壌の浄化方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記のような目的を達
成するために、本発明の土壌の浄化方法は、地下水位以
下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地上から浄化
する方法であって、汚染地層の周囲には土壌ガスを抽出
する井戸と、圧縮空気を注入する空気注入井戸とを掘削
し、さらに地上から汚染地層の下部に向けて曝気路を開
設し、この曝気路からの圧縮空気を、汚染地層の底部か
ら供給し、汚染地層を上方へ向けて通過中の圧縮空気の
気泡、あるいは汚染層の上部へ通過した後の気泡を、空
気注入井戸からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なっ
て、抽出井戸に集め、これを地上に吸引しておこなう、
土壌の浄化方法を特徴としたものである。
成するために、本発明の土壌の浄化方法は、地下水位以
下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地上から浄化
する方法であって、汚染地層の周囲には土壌ガスを抽出
する井戸と、圧縮空気を注入する空気注入井戸とを掘削
し、さらに地上から汚染地層の下部に向けて曝気路を開
設し、この曝気路からの圧縮空気を、汚染地層の底部か
ら供給し、汚染地層を上方へ向けて通過中の圧縮空気の
気泡、あるいは汚染層の上部へ通過した後の気泡を、空
気注入井戸からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なっ
て、抽出井戸に集め、これを地上に吸引しておこなう、
土壌の浄化方法を特徴としたものである。
【0006】また本発明の土壌の浄化方法は、地下水位
以下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地上から浄
化する方法であって、構築物の外部でかつ汚染地層の周
囲には土壌ガスを抽出する井戸と、圧縮空気を注入する
空気注入井戸とを掘削し、さらに地上の構築物の外部の
地点から汚染地層の下部に向けて曝気路を斜めに開設
し、この曝気路からの圧縮空気を、汚染地層の底部から
供給し、汚染地層を上方へ向けて通過中の圧縮空気の気
泡、あるいは汚染層の上部へ通過した後の気泡を、空気
注入井戸からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なって、
抽出井戸に集め、これを地上に吸引しておこなう、土壌
の浄化方法を特徴としたものである。
以下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地上から浄
化する方法であって、構築物の外部でかつ汚染地層の周
囲には土壌ガスを抽出する井戸と、圧縮空気を注入する
空気注入井戸とを掘削し、さらに地上の構築物の外部の
地点から汚染地層の下部に向けて曝気路を斜めに開設
し、この曝気路からの圧縮空気を、汚染地層の底部から
供給し、汚染地層を上方へ向けて通過中の圧縮空気の気
泡、あるいは汚染層の上部へ通過した後の気泡を、空気
注入井戸からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なって、
抽出井戸に集め、これを地上に吸引しておこなう、土壌
の浄化方法を特徴としたものである。
【0007】
【本発明の構成】以下図面を参照しながら本発明の土壌
の浄化方法の実施例について説明する。 <イ>前提条件 本発明の浄化方法を有効に利用できる状況は、地下水位
以下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地上から浄
化する場合である。あるいは工場などの構築物の地下の
地盤でかつ、地下水位以下の地中の一定の層が汚染され
た地盤を、地上から浄化する場合である。
の浄化方法の実施例について説明する。 <イ>前提条件 本発明の浄化方法を有効に利用できる状況は、地下水位
以下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地上から浄
化する場合である。あるいは工場などの構築物の地下の
地盤でかつ、地下水位以下の地中の一定の層が汚染され
た地盤を、地上から浄化する場合である。
【0008】<ロ>周辺に設置する井戸 汚染地層1の周囲には圧縮空気を注入する空気注入井戸
2と、土壌ガスを地下水とともに地上に排出する土壌ガ
ス抽出井戸3とを鉛直に掘削する。もし地上に工場建屋
などの構築物が存在する場合には、その構築物などを避
けて、その外部の位置であってかつ汚染地層1よりも外
部の周囲に、上記の井戸を掘削する。これらの井戸は、
鉛直に掘削した通常の井戸である。そして空気注入井戸
2は、その上部を密閉して内部に加圧した空気が供給で
きるように構成する。一方、土壌ガス抽出井戸3はその
底部に水中ポンプを配置した、通常の井戸である。
2と、土壌ガスを地下水とともに地上に排出する土壌ガ
ス抽出井戸3とを鉛直に掘削する。もし地上に工場建屋
などの構築物が存在する場合には、その構築物などを避
けて、その外部の位置であってかつ汚染地層1よりも外
部の周囲に、上記の井戸を掘削する。これらの井戸は、
鉛直に掘削した通常の井戸である。そして空気注入井戸
2は、その上部を密閉して内部に加圧した空気が供給で
きるように構成する。一方、土壌ガス抽出井戸3はその
底部に水中ポンプを配置した、通常の井戸である。
【0009】<ハ>曝気路 さらに地上から汚染地層1の下部に向けて曝気路4を開
設する。この曝気路4は地上から圧縮空気をその先端か
らと吐出するパイプである。この曝気路4の先端を、汚
染地層1のほぼ中央下部に開設する。地上に構築物など
が存在する場合には、鉛直に開設することができないか
ら、その場合には構築物の外部の地点から汚染地層1の
下部に向けて曝気路4を斜めに開設する。
設する。この曝気路4は地上から圧縮空気をその先端か
らと吐出するパイプである。この曝気路4の先端を、汚
染地層1のほぼ中央下部に開設する。地上に構築物など
が存在する場合には、鉛直に開設することができないか
ら、その場合には構築物の外部の地点から汚染地層1の
下部に向けて曝気路4を斜めに開設する。
【0010】<ニ>曝気路4からの給気 この曝気路4に地上から圧縮空気を供給する。するとこ
の圧縮空気はその先端から吐出し、汚染地層1より下層
に供給される。空気は水よりも比重が小さいから、汚染
地層1の底部に向けて上昇することになる。汚染地層1
は地下水位以下に存在するから、供給された圧縮空気は
気泡となって地層内を上昇して行く。上昇とともに水圧
が軽減してゆくから気泡の直径は拡大して行き、その上
昇範囲も徐々に拡大して行く。すなわち発泡層は逆円錐
形を形成しつつ、汚染地層1の底部に達してさらに上昇
を続ける。
の圧縮空気はその先端から吐出し、汚染地層1より下層
に供給される。空気は水よりも比重が小さいから、汚染
地層1の底部に向けて上昇することになる。汚染地層1
は地下水位以下に存在するから、供給された圧縮空気は
気泡となって地層内を上昇して行く。上昇とともに水圧
が軽減してゆくから気泡の直径は拡大して行き、その上
昇範囲も徐々に拡大して行く。すなわち発泡層は逆円錐
形を形成しつつ、汚染地層1の底部に達してさらに上昇
を続ける。
【0011】<ホ>気泡の水平移動 曝気路4から供給された圧縮空気は汚染地層1の底部か
ら内部に侵入し、汚染物を溶かし出し、気泡となって汚
染地層1内を上昇して行く。曝気路4からの圧縮空気の
供給と同時に、汚染地層1の範囲外に設けた空気注入井
戸2へ圧縮空気を供給する。この空気注入井戸2からの
空気の供給と同時に、土壌ガス抽出井戸3からは地下水
を地上に排出する。すると、空気注入井戸2から供給し
た空気は地下水の移動にともなってほぼ水平方向に移動
し、対象位置に開設した抽出井戸3に到達する。この移
動にともなって汚染地層1を上方へ向けて通過中の圧縮
空気の気泡、あるいは汚染層の上部へ通過した後の気泡
もまたほぼ水平方向に移動する。すなわち空気注入井戸
2からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なって、汚染地
層1を通過した空気は、汚染物質を抽出して気泡ととも
に土壌ガス抽出井戸3に集められることになる。これを
地上に吸引し、スパージングブロアーなどを利用して処
理することによって土壌の浄化を行うものである。
ら内部に侵入し、汚染物を溶かし出し、気泡となって汚
染地層1内を上昇して行く。曝気路4からの圧縮空気の
供給と同時に、汚染地層1の範囲外に設けた空気注入井
戸2へ圧縮空気を供給する。この空気注入井戸2からの
空気の供給と同時に、土壌ガス抽出井戸3からは地下水
を地上に排出する。すると、空気注入井戸2から供給し
た空気は地下水の移動にともなってほぼ水平方向に移動
し、対象位置に開設した抽出井戸3に到達する。この移
動にともなって汚染地層1を上方へ向けて通過中の圧縮
空気の気泡、あるいは汚染層の上部へ通過した後の気泡
もまたほぼ水平方向に移動する。すなわち空気注入井戸
2からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なって、汚染地
層1を通過した空気は、汚染物質を抽出して気泡ととも
に土壌ガス抽出井戸3に集められることになる。これを
地上に吸引し、スパージングブロアーなどを利用して処
理することによって土壌の浄化を行うものである。
【0012】
【発明の効果】本発明の土壌の浄化方法は以上説明した
ようになるから次のような効果を得ることができる。 <イ>地下水の水位よりも深い位置に存在する揮発性物
質を、水中曝気効果によって効率的かつ短時間で浄化す
ることができる。 <ロ>地下水を揚水せずに浄化する方法である。したが
って地上の曝気浄化設備を必要とせず、経済的である。 <ハ>地下水の濃度が高い場合には放流の排水基準をク
リアーするために複数段の浄化が必要となる。本発明の
方法では、土中で曝気する工程において一次浄化するか
ら浄化設備を簡便にすることができる。 <ニ>土中曝気路を形成するパイプを深く挿入すること
はボーリング技術によって簡単に行うことができる。そ
のために大深度の汚染層の浄化も可能である。 <ホ>地下水位を低下させることがないから、周囲の地
盤を沈下させる危険性がない。
ようになるから次のような効果を得ることができる。 <イ>地下水の水位よりも深い位置に存在する揮発性物
質を、水中曝気効果によって効率的かつ短時間で浄化す
ることができる。 <ロ>地下水を揚水せずに浄化する方法である。したが
って地上の曝気浄化設備を必要とせず、経済的である。 <ハ>地下水の濃度が高い場合には放流の排水基準をク
リアーするために複数段の浄化が必要となる。本発明の
方法では、土中で曝気する工程において一次浄化するか
ら浄化設備を簡便にすることができる。 <ニ>土中曝気路を形成するパイプを深く挿入すること
はボーリング技術によって簡単に行うことができる。そ
のために大深度の汚染層の浄化も可能である。 <ホ>地下水位を低下させることがないから、周囲の地
盤を沈下させる危険性がない。
【図1】本発明の土壌の浄化方法の説明図
【図2】土壌の浄化方法の模式図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特表 平5−501893(JP,A) 特表 平5−501231(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09C 1/00 - 1/08 E02D 3/10
Claims (2)
- 【請求項1】地下水位以下の地中の一定の層が汚染され
た地盤を、地上から浄化する方法であって、 汚染地層の周囲には土壌ガスを抽出する井戸と、圧縮空
気を注入する空気注入井戸とを掘削し、 さらに地上から汚染地層の下部に向けて曝気路を開設
し、 この曝気路からの圧縮空気を、汚染地層の底部から供給
し、 汚染地層を通過中の圧縮空気の気泡、あるいは汚染層の
上部へ通過した後の気泡を、 空気注入井戸からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なっ
て、抽出井戸に集め、これを地上に吸引しておこなう、 土壌の浄化方法 - 【請求項2】工場などの構造物の地下の地盤でありかつ
地下水位以下の地中の一定の層が汚染された地盤を、地
上から浄化する方法であって、 構築物の外部でかつ汚染地層の周囲に土壌ガスを抽出す
る井戸と、圧縮空気を注入する空気注入井戸とを掘削
し、 さらに地上の構築物の外部の地点から汚染地層の下部に
向けて曝気路を斜めに開設し、 この曝気路からの圧縮空気を、汚染地層の底部から供給
し、 汚染地層を通過中の圧縮空気の気泡、あるいは汚染層の
上部へ通過した後の気泡を、 空気注入井戸からの圧縮空気の水平方向の移動に伴なっ
て、抽出井戸に集め、 これを地上に吸引しておこなう、 土壌の浄化方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12466293A JP3326567B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 土壌の浄化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12466293A JP3326567B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 土壌の浄化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06315674A JPH06315674A (ja) | 1994-11-15 |
JP3326567B2 true JP3326567B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=14890954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12466293A Expired - Fee Related JP3326567B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 土壌の浄化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3326567B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4623612B2 (ja) * | 2000-08-23 | 2011-02-02 | 日鉄環境エンジニアリング株式会社 | 土壌中の揮発性有機化合物の除去方法及び除去装置 |
KR101653806B1 (ko) * | 2015-06-05 | 2016-09-05 | 주식회사 지오그린21 | 경사 주입관을 활용한 강변여과수 현장 처리 시스템 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12466293A patent/JP3326567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06315674A (ja) | 1994-11-15 |
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