JP3326434B2 - ロータリブロー成形装置 - Google Patents

ロータリブロー成形装置

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性プラスチック
の容器などを連続的にブロー成形するロータリブロー成
形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱可塑性プラスチックの容器など
を連続的にブロー成形するロータリブロー成形機は、種
々のものが知られている(例えば、特公昭58−281
01号公報参照)。上記公報に記載されているロータリ
ブロー成形機においては、分割金型に連通したカムフォ
ロアーがカムレールをトレースする制御カム機構によ
り、分割金型が分離開閉するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前掲従来の
ものにおいては、分割金型をブロー圧に打ち勝つように
型締めが行われるが、このようにブロー圧に打ち勝つた
めには大きな力が必要となり、この大きな力は、分割金
型を制御する制御カム機構に過大な荷重を及ぼすことに
なり、これがロータリの回転駆動力の変動負荷として作
用し、ロータリの回転速度が変動するという問題があ
る。また、制御カム機構に繰り返し大荷重をかけるた
め、その耐久性が低下するばかりでなく、ロータリの回
転位置によって型締め圧力にバラツキが生じ、その結
果、位置によっては、分割金型が開いてしまい、成形不
良を発生させるという問題もある。
【0004】本発明は、上記のような従来のこの種のロ
ータリブロー成形機における種々の問題点に鑑み、制御
カム機構とラック・アンド・ピニオン機構により分割金
型を接近させ、ロック機構により分割金型が互いに接近
した位置でその状態にロックしたうえ、このロック時に
流体圧による型締機構を作動させることにより、制御カ
ム機構に過大な荷重をかけることなく分割金型の型締め
を確実にするとともに、ロータリの回転駆動力に負荷変
動を及ぼすことなく、その回転を円滑にし、しかも、流
体圧による型締機構を使用することにより、機械的な機
構の欠点を補完して分割金型を完全に締め、成形不良を
生じさせることがないロータリブロー成形装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため次のように構成した。すなわち、本発明に係
るロータリブロー成形装置は、水平回転軸を中心に回転
するロータリの周囲に、対をなす開閉自在の分割金型を
多数組等間隔に配置し、ロータリの回転中に、開かれた
分割金型間にパリスンを配置し、次いで分割金型を閉じ
てブロー成形する動作を繰り返すロータリブロー成形装
置において、一対の分割金型を固着する一対のスライド
保持部材と、一対のスライド保持部材のうち一方のスラ
イド保持部材と対向するスライド部材からなり、上記ス
ライド部材にはそれを型の開閉方向にスライドさせる
御カム機構を備えるとともに、一方のスライド保持部材
とスライド部材との間にはそれらが互いに反対方向にス
ライドするように連動させるラック・アンド・ピニオン
機構を備え、スライド部材と一方のスライド保持部材と
を分割金型を閉じる位置でロック状態とするロック機構
を有し、スライド部材と他方のスライド保持部材とは型
の開閉方向に対して同方向にスライドするように一体に
連動していて、他方のスライド保持部材には流体圧によ
る型締機構を設けたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、スライド部材には制御カム機
構を備えるとともに、一方のスライド保持部材とスライ
ド部材との間にはラック・アンド・ピニオン機構により
分割金型を接近させた後、ロック機構によりロック状態
に保持される。そして、ロック状態時において、流体圧
による分割金型の型締めが行われるので、型締めによる
荷重は、ロック機構により受け止められ、その荷重は制
御カム機構に及ばない。このため、ロータリの回転に伴
って型締め作動によるロータリの回転駆動力に負荷変動
が生ぜず、ロータリは円滑に回転する。また、流体圧に
よる型締機構を併用するので、機械的な機構の欠点を補
完して型開きによる成形不良が生じない。
【0007】
【実施例】図面には、本発明に係るロータリブロー成形
装置の実施例が示されている。例示したロータリブロー
成形装置は、プラスチック容器を連続的に製造するもの
である。図1において、1はロータリであり、このロー
タリ1は、水平回転軸2に設けた垂直輪3の周囲に、対
をなす分割金型4を多数組等間隔に配置してなるもので
あって、ロータリ1は水平回転軸2を中心に回転するも
のである。5は押出ヘッドであり、この押出ヘッド5か
ら押し出されるパリスン6が、ロータリ1の回転に伴っ
て開かれた分割金型4間に配置されるようになってい
る。7は後述するエアーシリンダである。
【0008】各分割金型4のうち、図2に示すように、
一方の分割金型4aは、一方のスライド保持部材10に
固着されており、他方の分割金型4bは、他方のスライ
ド保持部材12にプラテン板11を介して固着されてい
る。一方のスライド保持部材10は、水平回転軸2の方
向に形成されたスライド軸8,9上を移動し、他方のス
ライド保持部材12は、スライド軸8上を移動する。プ
ラテン板11には外方に突出する支持軸13が一体に突
出形成されて他方のスライド保持部材12を貫通すると
ともに、支持軸13にバネ13aを介在させることによ
って、プラテン板11と他方のスライド保持部材12が
互いに密着するように、弾性付勢されている。エアーシ
リンダ7のシリンダロッド7aは他方のスライド保持部
材12に形成された貫通孔を通してプラテン板11に一
体に連設されている。他方のスライド保持部材12は、
一方のスライド保持部材10よりも外方に形成されたス
ライド部材14にスライド軸9により機械的に一体に固
着されている。したがって、他方のスライド保持部材1
2とスライド保持部材14は一体にスライド軸8上を移
動する。一方のスライド保持部材10のラック部10a
はスライド部材14にスライド自在に係合して、かつス
ライド部材14のラック部14aとの間は垂直輪3に固
定されたピニオン15により連動状態となっている。し
たがって、一方のスライド保持部材10とスライド保持
部材14は、中心のピニオン15の位置でそこを中心に
して移動する。16は制御カム機構であり、上記スライ
ド部材14はロッド17を介して制御カム機構16に連
動している。次に、型締めの機構について説明する。一
方のスライド保持部材10とスライド部材14の移動に
は、上記したラック・アンド・ピニオン機構が利用され
る。図3には分割金型が開いた状態が示されている。型
締めを行うに際しては、先ず制御カム機構16の働きに
より、スライド部材14が図中右方向に移動する。スラ
イド部材14の動きは、ラック・アンド・ピニオン機構
により、一方のスライド保持部材10に伝わり、一方の
スライド保持部材10は図中左方向に移動する。また、
他方のスライド保持部材12は、スライド部材14とス
ライド軸9によって一体につながっているので、スライ
ド部材14の図中右向きの動きをそのまま伝える。した
がって、他方のスライド保持部材12は右方向に移動
し、一対の分割金型4は型締めの方向に移動する。この
とき、図3に示すように、連動板22の働きによってロ
ック機構23が働く。ここでロック機構23について説
明する。一方のスライド保持部材10とスライド部材1
4には、それぞれ案内板18,19が一体に設けられて
おり、これら案内板18,19に形成された案内溝2
0,21間に連動板22が係合して上下動自在となって
いる。上記案内溝20,21は、それぞれ下端より上端
にかけて次第に接近する方向の「ハ」の字状で上端にお
いて上下に平行な形状をなしている。したがって、スラ
イド部材14が、型締め時に図中右方向に移動すると、
連動板22が案内溝20,21の「ハ」の字状部分にし
たがって上昇する。さらに上動し、連動板22が上昇限
位置で案内溝20,21の上端に形成された上下に平行
する形状部分に係合することにより、ロック状態とな
り、一方のスライド保持部材10とスライド部材14は
分割金型4の閉鎖位置で固定される。さらに、このロッ
ク機構23は必要に応じ連動板22に係合するロック板
24を形成することによりロック機構を補完することが
できる。ロック板24はカム制御機構25によって連結
されてスライド自在となっている。すなわち、ロック板
24は、その係合溝27によって、連動板22の上昇限
位置でロック板24に形成した係合部26と係合し、カ
ム制御機構25によりロック板24が移動することによ
り、係合状態を保持するように形成されている。したが
って、図3に示すように、2つの分割金型4a,4bが
接近した状態で一方のスライド保持部材10とスライド
部材14はロック状態となる。次いで型締機構が作動す
る。他方のスライド保持部材12には、エアーシリンダ
7が装着されている。このエアーシリンダ7により、図
4の状態においてプラテン板11を移動させ、図5に示
すように分割金型4a,4bを型締めするものである。
さらに、型開き時にあっては、まず、型締機構の加圧を
解除し、そしてカム制御機構25によってロック板24
を図中左方向に移動し、ロック板24の係合を解除する
とともに、連動板22を下方に押しやる。その結果、案
内溝20,21の上端に形成された上下に平行する形状
部分に係合していた連動板22のロック状態が解除され
る。次いで、制御カム機構16によって、スライド部材
14が図中左方向に移動し、上記したラック・アンド・
ピニオン機構によって、一方のスライド保持部材10は
図中右方向に移動する。また、スライド軸9の働きによ
って、他方のスライド保持部材12は、図中左方向に移
動し、分割金型4a,4bは開くこととなる。
【0009】ロータリ1の回転中に、図3で示すよう
に、分割金型4が開いている状態で、ヘッド5から押し
出されるパリスン6が分割金型4間に配置される。次い
で、前記のように、制御カム機構16によってスライド
部材14が図中右方向に移動するとともに一方のスライ
ド保持部材10をスライド部材14との間に形成された
ラック・アンド・ピニオン機構によって移動させるとと
もに、ロック機構23によりロックされ、次いで図5に
示すように、エアーシリンダ7による型締機構によりプ
ラテン板11を移動させ、分割金型4a,4bは型締め
される。そして、この型締め状態において分割金型4内
のパリスンに空気などの加圧流体が吹き込まれ、ブロー
成形が行われる。中空成形品の冷却の後、型締機構、ロ
ック機構を解除し、ラック・アンド・ピニオン機構によ
り分割金型を開き、中空成形品を取り出す。なお、ロー
タリ1の連続回転により、ブロー成形品は連続的に成形
されるので、成形後に各成形品ごとに切断する。
【0010】以上のように構成したロータリブロー成形
装置によれば、制御カム機構16によって、スライド部
材14が図3に示す図中右方向に移動するとともに、一
方のスライド保持部材10とスライド部材14との間に
形成されたラック・アンド・ピニオン機構により分割金
型4a,4bが接近するとともに、ロック機構23によ
りロックされ、次いで型締機構であるエアーシリンダ7
によりプラテン板11をスライドさせ、分割金型4a,
4bの型締めが行われるので、型締めによる荷重は、ロ
ック機構23により受け止められ、その荷重は制御カム
機構16に及ばない。このため、ロータリ1の回転に伴
って行われる型締め作動により、ロータリ1の回転駆動
力に負荷変動が生ぜずロータリ1は円滑に回転すること
になる。エアーシリンダ7による型締機構を併用するの
で、機械的な機構の欠点を補完して型開きによる成形不
良のない成形品が得られる。上記実施例では、型締機構
はエアーシリンダを利用したが、空気圧だけでなく油圧
など広く流体圧全般が利用できることはいうまでもな
い。本発明は、ラック・アンド・ピニオン機構で一方の
スライド保持部材とスライド部材とを移動させるので、
ピニオンの位置を中心にして両部材を正確に移動させる
ことができるばかりでなく、制御カム機構の動きを正確
に両部材に伝えることができるので、分割金型の型締め
が正確にかつ所望の型締速度で型締めを行うことができ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、水平回転軸を中心に回
転するロータリの周囲に、対をなす開閉自在の分割金型
を多数組等間隔に配置し、ロータリの回転中に、開かれ
た分割金型間にパリスンを配置し、次いで分割金型を閉
じてブロー成形する動作を繰り返すロータリブロー成形
装置において、一対の分割金型を固着する一対のスライ
ド保持部材と、一対のスライド保持部材のうち一方のス
ライド保持部材と対向するスライド部材からなり、上記
スライド部材にはそれを型の開閉方向にスライドさせる
制御カム機構を備えるとともに、一方のスライド保持部
材とスライド部材との間にはそれらが互いに反対方向に
スライドするように連動させるラック・アンド・ピニオ
ン機構を備え、スライド部材と一方のスライド保持部材
とを分割金型を閉じる位置でロック状態とするロック機
構を有し、スライド部材と他方のスライド保持部材とは
型の開閉方向に対して同方向にスライドするように一体
に連動していて、他方のスライド保持部材には流体圧に
よる型締機構を設けたものであるから、ラック・アンド
・ピニオン機構により分割金型を接近させた後、ロック
機構によりロックされる。そして、ロック時に分割金型
に流体圧による型締めが行われるので、型締めによる荷
重は、ロック機構により受け止められ、その荷重は制御
カム機構に及ばない。このため、ロータリの回転に伴っ
て型締め作動によるロータリの回転駆動力に負荷変動が
生ぜす、ロータリは円滑に回転するとともに、流体圧に
よる型締機構を併用するので、機械的な機構の欠点を補
完して型開きによる成形不良が生じないという効果を有
するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータリブロー成形装置の全体正
面図である。
【図2】本発明に係るロータリブロー成形装置の部分斜
視図である。
【図3】本発明に係るロータリブロー成形装置の一部を
示し、分割金型が開いている状態を示す縦断側面図であ
る。
【図4】本発明に係るロータリブロー成形装置の一部を
示し、分割金型の型締め直前の状態を示す縦断側面図で
ある。
【図5】本発明に係るロータリブロー成形装置の一部を
示し、分割金型の型締め後の状態を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ロータリ 2 水平回転軸 3 垂直輪 4 分割金型 5 押出ヘッド 6 パリスン 7 エアーシリンダ 8,9 スライド軸 10 一方のスライド保持部材 10a ラック部 12 他方のスライド保持部材 13 支持軸 13a バネ 14 スライド部材 14a ラック部 15 ピニオン 16 制御カム機構 18,19 案内板 20,21 案内溝 22 連動板 23 ロック機構 24 ロック板 25 カム制御機構 26 係合部 27 係合溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平回転軸を中心に回転するロータリの
    周囲に、対をなす開閉自在の分割金型を多数組等間隔に
    配置し、ロータリの回転中に、開かれた分割金型間にパ
    リスンを配置し、次いで分割金型を閉じてブロー成形す
    る動作を繰り返すロータリブロー成形装置において、一
    対の分割金型を固着する一対のスライド保持部材と、一
    対のスライド保持部材のうち一方のスライド保持部材と
    対向するスライド部材からなり、上記スライド部材には
    それを型の開閉方向にスライドさせる制御カム機構を備
    えるとともに、一方のスライド保持部材とスライド部材
    との間にはそれらが互いに反対方向にスライドするよう
    に連動させるラック・アンド・ピニオン機構を備え、ス
    ライド部材と一方のスライド保持部材とを分割金型を閉
    じる位置でロック状態とするロック機構を有し、スライ
    ド部材と他方のスライド保持部材とは型の開閉方向に対
    して同方向にスライドするように一体に連動していて、
    他方のスライド保持部材には流体圧による型締機構を設
    けたことを特徴とするロータリブロー成形装置。
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