JP3323222B2 - ハイドロエラスティック式の深絞り装置 - Google Patents
ハイドロエラスティック式の深絞り装置Info
- Publication number
- JP3323222B2 JP3323222B2 JP02347392A JP2347392A JP3323222B2 JP 3323222 B2 JP3323222 B2 JP 3323222B2 JP 02347392 A JP02347392 A JP 02347392A JP 2347392 A JP2347392 A JP 2347392A JP 3323222 B2 JP3323222 B2 JP 3323222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deep drawing
- ram
- stroke
- deep
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/22—Deep-drawing with devices for holding the edge of the blanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D24/00—Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
- B21D24/10—Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies
- B21D24/14—Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies pneumatically or hydraulically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラムとポンチとを備え
た工具を用いて金属薄板成形品を深絞りするためのプレ
ス機におけるハイドロエラスティック式の深絞り装置で
あって、ハイドロリック式の圧力シリンダによって深絞
りピンを介して支持されている金属薄板保持プレート
と、ハイドロリック式の深絞りクッションプレートとが
設けられており、該深絞りクッションプレートにおいて
テーブルプレートの格子領域に、機械式の深絞りピン
が、深絞りリングの幾何学形状に相応して配置されてお
り、深絞りピンが、マルチポイント・制御装置を備えた
ハイドロリック式の短ストロークピストンを介して、共
通の深絞りクッションプレートに支持されており、各短
ストロークピストンに、選択的に接続可能なハイドロリ
ック式の力作用領域を備えた各1つの短ストロークシリ
ンダが、ワーク又は金属薄板保持プレートに相応して配
属されており、深絞りクッションプレートが、外側の4
つの角隅において、位置制御及び平行運動制御される各
1つの作動シリンダピストン系によって、ハイドロリッ
ク式に保持されている形式のものに関する。
た工具を用いて金属薄板成形品を深絞りするためのプレ
ス機におけるハイドロエラスティック式の深絞り装置で
あって、ハイドロリック式の圧力シリンダによって深絞
りピンを介して支持されている金属薄板保持プレート
と、ハイドロリック式の深絞りクッションプレートとが
設けられており、該深絞りクッションプレートにおいて
テーブルプレートの格子領域に、機械式の深絞りピン
が、深絞りリングの幾何学形状に相応して配置されてお
り、深絞りピンが、マルチポイント・制御装置を備えた
ハイドロリック式の短ストロークピストンを介して、共
通の深絞りクッションプレートに支持されており、各短
ストロークピストンに、選択的に接続可能なハイドロリ
ック式の力作用領域を備えた各1つの短ストロークシリ
ンダが、ワーク又は金属薄板保持プレートに相応して配
属されており、深絞りクッションプレートが、外側の4
つの角隅において、位置制御及び平行運動制御される各
1つの作動シリンダピストン系によって、ハイドロリッ
ク式に保持されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第4100206
号明細書に基づいて公知の上記形式の深絞り装置におけ
る課題は、先行技術における欠点を回避して、計算機に
よって支持されていてプロセス可能なハイドロエラステ
ック式の深絞りを実現することであり、そしてこの場合
に、ワークの幾何学形状に相応しかつ孔形成に応じて配
置されている、金属薄板保持プレート・作用領域及び深
絞りポンチ・作用領域のための深絞りピンを作動させる
こと、並びに、妨害振幅のない力プロフィル・制御を実
現し、これによって、ゴム弾性的な深絞りクッション系
の利点及び効果を達成することである。
号明細書に基づいて公知の上記形式の深絞り装置におけ
る課題は、先行技術における欠点を回避して、計算機に
よって支持されていてプロセス可能なハイドロエラステ
ック式の深絞りを実現することであり、そしてこの場合
に、ワークの幾何学形状に相応しかつ孔形成に応じて配
置されている、金属薄板保持プレート・作用領域及び深
絞りポンチ・作用領域のための深絞りピンを作動させる
こと、並びに、妨害振幅のない力プロフィル・制御を実
現し、これによって、ゴム弾性的な深絞りクッション系
の利点及び効果を達成することである。
【0003】この課題を解決するためにドイツ連邦共和
国特許第4100206号明細書に開示された深絞り装
置では、以下のように構成されている。すなわち、 (イ) マルチポイント制御装置を備えた深絞りクッシ
ョンプレートが、ワークの幾何学形状に相応して設けら
れており、深絞りクッションプレートの内部において各
目標ポイントに、寸法「a」及び「b」を備えた格子領
域もしくは孔形成に相応して、差込み可能な深絞りピン
を備えたハイドロリック式の短ストロークピストンが配
属されており、この場合短ストロークピストンのストロ
ークは10mm以下であり、 (ロ) 各短ストロークピストンに、選択的に接続可能
なハイドロリック式の力作用領域を備えた各1つの短ス
トロークシリンダが、ワーク又は金属薄板保持プレート
に相応して配属されており、 (ハ) 深絞りクッションプレートが外側の4つの角隅
において、位置制御及び平行運動制御される各1つの差
動シリンダピストン・系によって支持されており、 (ニ) 差動シリンダピストン・系の4ポイント位置制
御を適当に制御することによって、偏心的な力が、力作
用領域の力面重心の交番時に、ハイドロリック式に自動
的に吸収されるようになっている。
国特許第4100206号明細書に開示された深絞り装
置では、以下のように構成されている。すなわち、 (イ) マルチポイント制御装置を備えた深絞りクッシ
ョンプレートが、ワークの幾何学形状に相応して設けら
れており、深絞りクッションプレートの内部において各
目標ポイントに、寸法「a」及び「b」を備えた格子領
域もしくは孔形成に相応して、差込み可能な深絞りピン
を備えたハイドロリック式の短ストロークピストンが配
属されており、この場合短ストロークピストンのストロ
ークは10mm以下であり、 (ロ) 各短ストロークピストンに、選択的に接続可能
なハイドロリック式の力作用領域を備えた各1つの短ス
トロークシリンダが、ワーク又は金属薄板保持プレート
に相応して配属されており、 (ハ) 深絞りクッションプレートが外側の4つの角隅
において、位置制御及び平行運動制御される各1つの差
動シリンダピストン・系によって支持されており、 (ニ) 差動シリンダピストン・系の4ポイント位置制
御を適当に制御することによって、偏心的な力が、力作
用領域の力面重心の交番時に、ハイドロリック式に自動
的に吸収されるようになっている。
【0004】公知の深絞り装置ではこのように構成され
ていることによって、金属薄板保持プレート及び深絞り
ポンチの複数の作用領域のために、ゴム弾性的な金属薄
板保持体・深絞りクッション系の利点を十分に得ること
のみならず、計算機に支持されたプロセス制御の利点及
び可能性を得ることができる。さらにこのように構成さ
れていることによって、多数のハイドロリック・シリン
ダを極めて狭い空間において、プロセス可能にかつ計算
機に支持されて、つまり同一プログラムにおいて同一に
繰返し可能に、作動させることができ、しかもこの場合
個々のシリンダに、個別に制御される弁を設ける必要は
ない。
ていることによって、金属薄板保持プレート及び深絞り
ポンチの複数の作用領域のために、ゴム弾性的な金属薄
板保持体・深絞りクッション系の利点を十分に得ること
のみならず、計算機に支持されたプロセス制御の利点及
び可能性を得ることができる。さらにこのように構成さ
れていることによって、多数のハイドロリック・シリン
ダを極めて狭い空間において、プロセス可能にかつ計算
機に支持されて、つまり同一プログラムにおいて同一に
繰返し可能に、作動させることができ、しかもこの場合
個々のシリンダに、個別に制御される弁を設ける必要は
ない。
【0005】深絞りプレス機では特に、深絞り金属薄板
(ワーク)におけるラムのコントロールされない大きな
衝突衝撃によって、以下のような欠点が生じる;すなわ
ちこの場合、金属薄板に両側において設けられている潤
滑フィルム組織が損傷又は完全に破壊され、動的な衝撃
による衝突マーキングが、金属薄板にはっきりと写さ
れ、僅かしか深絞りされない成形品、例えば扁平なボデ
ィ部分では、深絞りされた成形品にマーキングとして残
り、完成品を得るためには付加的な後処理、例えばラッ
カの塗布を行わなくてはならない。
(ワーク)におけるラムのコントロールされない大きな
衝突衝撃によって、以下のような欠点が生じる;すなわ
ちこの場合、金属薄板に両側において設けられている潤
滑フィルム組織が損傷又は完全に破壊され、動的な衝撃
による衝突マーキングが、金属薄板にはっきりと写さ
れ、僅かしか深絞りされない成形品、例えば扁平なボデ
ィ部分では、深絞りされた成形品にマーキングとして残
り、完成品を得るためには付加的な後処理、例えばラッ
カの塗布を行わなくてはならない。
【0006】力作用領域の有無に関係なくすべての深絞
り装置において又は4ポイント・深絞り系において、常
に、プレロードをかけられた弁に対するハイドロリック
オイルの押しのけによって、金属薄板保持プレートへの
正の力接続を生ぜしめるということは、先行技術であ
る。
り装置において又は4ポイント・深絞り系において、常
に、プレロードをかけられた弁に対するハイドロリック
オイルの押しのけによって、金属薄板保持プレートへの
正の力接続を生ぜしめるということは、先行技術であ
る。
【0007】ワークに対する衝突衝撃を最小にするため
に、ヨーロッパ特許第74421号明細書に開示された
解決策では、金属薄板保持プレートは、サーボハイドロ
リック式の装置とその中に一体に組み込まれた運動経過
制御装置とによって、前加速において、ほぼラムとの同
期速度にもたらされるようになっている。しかしながら
これによって、ワークに不都合に作用する大きな残留衝
撃を回避することは不可能である。
に、ヨーロッパ特許第74421号明細書に開示された
解決策では、金属薄板保持プレートは、サーボハイドロ
リック式の装置とその中に一体に組み込まれた運動経過
制御装置とによって、前加速において、ほぼラムとの同
期速度にもたらされるようになっている。しかしながら
これによって、ワークに不都合に作用する大きな残留衝
撃を回避することは不可能である。
【0008】ヨーロッパ特許第74421号明細書に開
示された装置及び制御方式には、以下に記載の欠点があ
る。すなわちこの場合、質量動的な衝突衝撃を回避する
ための付加的な手段が必要であり、つまり付加的なハイ
ドロリック式の調節部材が設けられねばならず、この調
節部材は、極めて高価なサーボハイドロリック式のクラ
ンク制御装置を介して、深絞り装置を含めた金属薄板保
持体の全質量を前加速しなくてはならず、このことに
は、金属薄板接触の瞬間に、深絞りリングプレートを備
えたラムが、金属薄板保持プレートを追い越さねばなら
ないという欠点がある。そして速度差ΔVに相応して、
依然として、深絞り装置の全質量が加速されねばならな
い。この動的な「残留衝撃」は、今なお極めて高いもの
になる。いずれにせよこれらの力は、このようなハイド
ロリック式の深絞り装置において許容不能に生じるハイ
ドロリック式の圧力衝撃と等しいか又はそれ以上に大き
いものである。
示された装置及び制御方式には、以下に記載の欠点があ
る。すなわちこの場合、質量動的な衝突衝撃を回避する
ための付加的な手段が必要であり、つまり付加的なハイ
ドロリック式の調節部材が設けられねばならず、この調
節部材は、極めて高価なサーボハイドロリック式のクラ
ンク制御装置を介して、深絞り装置を含めた金属薄板保
持体の全質量を前加速しなくてはならず、このことに
は、金属薄板接触の瞬間に、深絞りリングプレートを備
えたラムが、金属薄板保持プレートを追い越さねばなら
ないという欠点がある。そして速度差ΔVに相応して、
依然として、深絞り装置の全質量が加速されねばならな
い。この動的な「残留衝撃」は、今なお極めて高いもの
になる。いずれにせよこれらの力は、このようなハイド
ロリック式の深絞り装置において許容不能に生じるハイ
ドロリック式の圧力衝撃と等しいか又はそれ以上に大き
いものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の深絞り装置を改良して、ワーク
への衝突衝撃を回避することであり、特に以下に記載の
ことにある: (イ) 深絞り運転の開始から終了まで正確な工程案内
を実施するため、金属薄板保持力を深絞りリングの幾何
学形状の範囲において、「目標値正比例的に」つまり制
御経過における力ピークなしに深絞りストロークにわた
って生ぜしめ、 (ロ) 深絞り運転中に、P=0〜P=max.(k
N)の金属薄板保持力を、ラム運動の中断なしに制御で
きるようにし、 (ハ) 衝突速度を著しく減じて、コントロールされな
い質量ひいては力作用を回避するために、ラムと深絞り
装置との間におけるワークを介した受動的な力伝達経路
を、確実に排除する。
は、冒頭に述べた形式の深絞り装置を改良して、ワーク
への衝突衝撃を回避することであり、特に以下に記載の
ことにある: (イ) 深絞り運転の開始から終了まで正確な工程案内
を実施するため、金属薄板保持力を深絞りリングの幾何
学形状の範囲において、「目標値正比例的に」つまり制
御経過における力ピークなしに深絞りストロークにわた
って生ぜしめ、 (ロ) 深絞り運転中に、P=0〜P=max.(k
N)の金属薄板保持力を、ラム運動の中断なしに制御で
きるようにし、 (ハ) 衝突速度を著しく減じて、コントロールされな
い質量ひいては力作用を回避するために、ラムと深絞り
装置との間におけるワークを介した受動的な力伝達経路
を、確実に排除する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ラムの下降移動中に、規定の連結
ポイントからは、深絞りクッションプレートと金属薄板
保持プレートとが下降移動の方向で、ラムと金属薄板保
持プレートとの間におけるセーフティ間隔を維持しなが
ら前ストロークを行い、次いで、金属薄板を緊締するた
めに金属薄板保持プレートが、深絞りクッションプレー
トとは逆向きに対向ストロークを行うべく上昇せしめら
れ、その後で、ラムがポンチに向かって、その下降移動
を終了すべく深絞り動作を実施するようにした。
に本発明の構成では、ラムの下降移動中に、規定の連結
ポイントからは、深絞りクッションプレートと金属薄板
保持プレートとが下降移動の方向で、ラムと金属薄板保
持プレートとの間におけるセーフティ間隔を維持しなが
ら前ストロークを行い、次いで、金属薄板を緊締するた
めに金属薄板保持プレートが、深絞りクッションプレー
トとは逆向きに対向ストロークを行うべく上昇せしめら
れ、その後で、ラムがポンチに向かって、その下降移動
を終了すべく深絞り動作を実施するようにした。
【0011】本発明の別の構成では、ラムの下降移動に
関連して働く距離制御装置が設けられており、該距離制
御装置が、前ストローク実施のために信号を支持シリン
ダに発信するようになっており、さらに、次いで対向ス
トロークを実施するために短ストロークシリンダを作動
させる時間制御装置が設けられている。
関連して働く距離制御装置が設けられており、該距離制
御装置が、前ストローク実施のために信号を支持シリン
ダに発信するようになっており、さらに、次いで対向ス
トロークを実施するために短ストロークシリンダを作動
させる時間制御装置が設けられている。
【0012】本発明のさらに別の構成では、ラムの4つ
の角隅ポイントに、各1つの押圧ロッドが配置されてお
り、該押圧ロッドが、種々異なった工具高さの長さに適
合可能であり、しかも、ラムの下降移動中に連結ポイン
トに達した際に、深絞りクッションプレートを力接続的
に、ラム速度に相応してドラッグ移動で連行するように
なっており、さらに、次いで対向ストロークを実施する
ために短ストロークシリンダを作動させる時間制御装置
が設けられている。
の角隅ポイントに、各1つの押圧ロッドが配置されてお
り、該押圧ロッドが、種々異なった工具高さの長さに適
合可能であり、しかも、ラムの下降移動中に連結ポイン
トに達した際に、深絞りクッションプレートを力接続的
に、ラム速度に相応してドラッグ移動で連行するように
なっており、さらに、次いで対向ストロークを実施する
ために短ストロークシリンダを作動させる時間制御装置
が設けられている。
【0013】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、先行
技術のものに比べて次のような利点を得ることができ
る。すなわち本発明による深絞り装置では、ラムの衝突
時における力接続的な結合が、ワークを介してではな
く、直接ラムから深絞り装置へと行われる。
技術のものに比べて次のような利点を得ることができ
る。すなわち本発明による深絞り装置では、ラムの衝突
時における力接続的な結合が、ワークを介してではな
く、直接ラムから深絞り装置へと行われる。
【0014】そしてこれによって、ワークへの動的な残
留衝撃を機能確実に回避することができる。
留衝撃を機能確実に回避することができる。
【0015】力接続的な結合はつまり、本発明による電
子式又は機械式のフリーホイール・ドライブトランスミ
ッションにおいて、ラム自体による追越し動作又はドラ
ッグ動作によって、行われる。ワークへの衝突衝撃を回
避するために、前加速は必要ない。動的な衝突衝撃とし
て作用するこのような力は、ラムと深絞り装置の衝突ポ
イントとの間において直接作用し、深絞り金属薄板自体
には決して作用しない。
子式又は機械式のフリーホイール・ドライブトランスミ
ッションにおいて、ラム自体による追越し動作又はドラ
ッグ動作によって、行われる。ワークへの衝突衝撃を回
避するために、前加速は必要ない。動的な衝突衝撃とし
て作用するこのような力は、ラムと深絞り装置の衝突ポ
イントとの間において直接作用し、深絞り金属薄板自体
には決して作用しない。
【0016】単純な解決原理としては、電子式の連結装
置を挙げることができる。それというのはこの場合、ハ
イドロリック式の深絞り装置は電子式のドラッグ系によ
って、ラムにより直接連行され、この場合金属薄板保持
プレートは速度経過に、例えばクランクプレス機におけ
る正弦特性に、自動的に追従する。
置を挙げることができる。それというのはこの場合、ハ
イドロリック式の深絞り装置は電子式のドラッグ系によ
って、ラムにより直接連行され、この場合金属薄板保持
プレートは速度経過に、例えばクランクプレス機におけ
る正弦特性に、自動的に追従する。
【0017】本発明による解決策の利点としてはさらに
次のことが挙げられる。すなわち本発明による深絞り装
置では、ラムの上昇運動時における一方向のフリーホイ
ール作用の経過中に、無関係に働く系によって、例えば
深絞り装置の戻り動作が、調節部材を用いて行われ、例
えば搬送装置のエゼクタ運転及び/又は引渡し運転のた
めの距離に関連した各中間位置が、速度に及び位置に関
して制御可能である。
次のことが挙げられる。すなわち本発明による深絞り装
置では、ラムの上昇運動時における一方向のフリーホイ
ール作用の経過中に、無関係に働く系によって、例えば
深絞り装置の戻り動作が、調節部材を用いて行われ、例
えば搬送装置のエゼクタ運転及び/又は引渡し運転のた
めの距離に関連した各中間位置が、速度に及び位置に関
して制御可能である。
【0018】機械式の連結装置の利点としては次のこと
が挙げられる。すなわち、ΔX=一定の電子式の連結装
置に比べて、ハイドロリック式の支持系における予めプ
ログラミングされた比較的高いプレロードに基づいて、
傾倒(角度α)に相応した調整偏差が深絞りクッション
プレートにおいて生じることはない。なぜならば、オイ
ルの可縮性はハイドロリックのプレロードによって補償
され、機械式のストッパに対する一定の接触が確実に保
証されているからである。間隔Δ=一定である深絞りク
ッションプレートの機械式の同期化によって、さらに、
サーボハイドロリック式の制御装置における4ポイント
・短ストロークシリンダを用いて重畳された力制御は、
極めて迅速なものになる。なぜならば、短ストロークシ
リンダは極めて僅かなオイル容量しか有しておらず、ほ
とんどオイルの可縮性をサーボハイドロリック式に補償
する必要がないからである。
が挙げられる。すなわち、ΔX=一定の電子式の連結装
置に比べて、ハイドロリック式の支持系における予めプ
ログラミングされた比較的高いプレロードに基づいて、
傾倒(角度α)に相応した調整偏差が深絞りクッション
プレートにおいて生じることはない。なぜならば、オイ
ルの可縮性はハイドロリックのプレロードによって補償
され、機械式のストッパに対する一定の接触が確実に保
証されているからである。間隔Δ=一定である深絞りク
ッションプレートの機械式の同期化によって、さらに、
サーボハイドロリック式の制御装置における4ポイント
・短ストロークシリンダを用いて重畳された力制御は、
極めて迅速なものになる。なぜならば、短ストロークシ
リンダは極めて僅かなオイル容量しか有しておらず、ほ
とんどオイルの可縮性をサーボハイドロリック式に補償
する必要がないからである。
【0019】機械式の連結装置において重要なこととし
てはさらに次のことがある。すなわち、特に機械式のク
ランクプレス機において使用した場合における動的な特
性を、著しく改善できる。ΔTH=深絞りストローク及
びΔxのように、Δs=金属薄板保持プレートに対する
ラムのセーフティ間隔は、ワークに関連した値である。
てはさらに次のことがある。すなわち、特に機械式のク
ランクプレス機において使用した場合における動的な特
性を、著しく改善できる。ΔTH=深絞りストローク及
びΔxのように、Δs=金属薄板保持プレートに対する
ラムのセーフティ間隔は、ワークに関連した値である。
【0020】本発明の利点としてはさらに次のことがあ
る;すなわち動的な反応時間が極端に短い。それという
のは、その他のすべてのハイドロリック式の深絞り装置
に対する4ポイント・短ストローク系のオイル容量が、
いかなる構想においても同様に、除数≧20だけ小さ
い。そしてこれらは、サーボハイドロリック式の制御弁
のための切換え時間T≦20msの範囲にほぼ位置して
いる。
る;すなわち動的な反応時間が極端に短い。それという
のは、その他のすべてのハイドロリック式の深絞り装置
に対する4ポイント・短ストローク系のオイル容量が、
いかなる構想においても同様に、除数≧20だけ小さ
い。そしてこれらは、サーボハイドロリック式の制御弁
のための切換え時間T≦20msの範囲にほぼ位置して
いる。
【0021】力飛躍・作用時間は、すべての従来のハイ
ドロリック式の深絞り装置に比べて、除数2だけ短い。
ドロリック式の深絞り装置に比べて、除数2だけ短い。
【0022】目標値に対して正比例した確実な制御特性
は、特に、機械式のクランクプレス機における使用時に
有利である。なぜならば、機械式のクランクプレス機
は、ハイドロリック式のプレス機に比べて、ミリセカン
ドの範囲における極めて短い力形成時間を有しているか
らである。
は、特に、機械式のクランクプレス機における使用時に
有利である。なぜならば、機械式のクランクプレス機
は、ハイドロリック式のプレス機に比べて、ミリセカン
ドの範囲における極めて短い力形成時間を有しているか
らである。
【0023】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0024】図面には図1〜図8においてプレス機1に
おける深絞り装置が、一部は開放された作業位置でかつ
一部は閉鎖された作業位置で示されている。ラム2を備
えた上部ビームには、深絞りリング4を備えた工具交換
プレートが取り付けられている。
おける深絞り装置が、一部は開放された作業位置でかつ
一部は閉鎖された作業位置で示されている。ラム2を備
えた上部ビームには、深絞りリング4を備えた工具交換
プレートが取り付けられている。
【0025】図面にはさらに、公知の汎用の構造形式の
ハイドロリック式の深絞りクッション31の配置形式が
示されており、この深絞りクッションは、テーブルプレ
ート6の係止領域において深絞りリング・幾何学形状の
回りに配置されている機械式の深絞りピン13と、深絞
りクッションプレート8とから成っている。深絞りピン
はさらに、共通の深絞りクッションプレート8に支持さ
れており、この場合深絞りクッションプレート8は、ハ
イドロリック式の4つの調節部材もしくは支持シリンダ
ピストン装置3,14に支持されている。これらはさら
に、プレス機フレームのベースプレート9と堅く結合さ
れている。深絞りクッションプレート8には、間隔寸法
「a」及び「b」を備えた格子領域に相応して、ハイド
ロリック式の短ストロークピストン・シリンダ系10,
23,35に、深絞りピン13がそれぞれ設けられてい
る。短ストロークピストン10,23のストローク
「H」は、この場合ほんの数mm、例えば最大で10m
mである。各深絞りピン13は、短ストロークピストン
10又は23に支持されていて、短ストロークピストン
10;23のセンタリング凹部34に支承されている。
短ストロークピストン10,23は、例えば金属薄板保
持プレート12及び/又は深絞りポンチ5のための力作
用領域21,22において、まとめられていてもよく、
この場合短ストロークピストン10と23との接続は、
深絞りクッションプレート8における図1及び図2に示
された不動の孔もしくは管とシリンダ35とを介して行
われる。
ハイドロリック式の深絞りクッション31の配置形式が
示されており、この深絞りクッションは、テーブルプレ
ート6の係止領域において深絞りリング・幾何学形状の
回りに配置されている機械式の深絞りピン13と、深絞
りクッションプレート8とから成っている。深絞りピン
はさらに、共通の深絞りクッションプレート8に支持さ
れており、この場合深絞りクッションプレート8は、ハ
イドロリック式の4つの調節部材もしくは支持シリンダ
ピストン装置3,14に支持されている。これらはさら
に、プレス機フレームのベースプレート9と堅く結合さ
れている。深絞りクッションプレート8には、間隔寸法
「a」及び「b」を備えた格子領域に相応して、ハイド
ロリック式の短ストロークピストン・シリンダ系10,
23,35に、深絞りピン13がそれぞれ設けられてい
る。短ストロークピストン10,23のストローク
「H」は、この場合ほんの数mm、例えば最大で10m
mである。各深絞りピン13は、短ストロークピストン
10又は23に支持されていて、短ストロークピストン
10;23のセンタリング凹部34に支承されている。
短ストロークピストン10,23は、例えば金属薄板保
持プレート12及び/又は深絞りポンチ5のための力作
用領域21,22において、まとめられていてもよく、
この場合短ストロークピストン10と23との接続は、
深絞りクッションプレート8における図1及び図2に示
された不動の孔もしくは管とシリンダ35とを介して行
われる。
【0026】フレキシブルなホース25と差込み接続部
15とによって、外部のハイドロリック式の力作用領域
ブロックを介して、深絞りクッションプレート8の下に
おける力作用領域21,22の配置形式を任意に選択す
ることができる。個々の短ストロークピストン・シリン
ダ系は、その格子間隔「a」及び「b」に相応して、組
付けプレート24においてまとめられ、この場合個々の
組付けプレート24は深絞りクッション面の全体にわた
って、大きな格子領域において個別化することができ
る。組付けプレート24の固定は、形状接続的にねじ結
合部材16を介して深絞りクッションプレート8におい
て行われる。各短ストロークピストン10,23,35
には、戻しばね17が配属されているので、機械的なゼ
ロ位置が常に深絞りクッションプレート8の深絞りクッ
ション支持面19において存在しており、すなわち、短
ストロークピストン10,23,35は、プラス/マイ
ナス補償のための戻しばね17を用いて、中立的な中央
位置に保持される。深絞りクッションプレート8は、外
側の4つの角隅においてハイドロリック式に、各1つの
シリンダ14によって支持される。すべての4つのシリ
ンダは、深絞りストロークの間中、同期運転(平行運
転)によってサーボハイドロリック式に制御され、この
場合、これら4つの同期運転制御されるシリンダは、有
利には差動ピストン3として構成されている。
15とによって、外部のハイドロリック式の力作用領域
ブロックを介して、深絞りクッションプレート8の下に
おける力作用領域21,22の配置形式を任意に選択す
ることができる。個々の短ストロークピストン・シリン
ダ系は、その格子間隔「a」及び「b」に相応して、組
付けプレート24においてまとめられ、この場合個々の
組付けプレート24は深絞りクッション面の全体にわた
って、大きな格子領域において個別化することができ
る。組付けプレート24の固定は、形状接続的にねじ結
合部材16を介して深絞りクッションプレート8におい
て行われる。各短ストロークピストン10,23,35
には、戻しばね17が配属されているので、機械的なゼ
ロ位置が常に深絞りクッションプレート8の深絞りクッ
ション支持面19において存在しており、すなわち、短
ストロークピストン10,23,35は、プラス/マイ
ナス補償のための戻しばね17を用いて、中立的な中央
位置に保持される。深絞りクッションプレート8は、外
側の4つの角隅においてハイドロリック式に、各1つの
シリンダ14によって支持される。すべての4つのシリ
ンダは、深絞りストロークの間中、同期運転(平行運
転)によってサーボハイドロリック式に制御され、この
場合、これら4つの同期運転制御されるシリンダは、有
利には差動ピストン3として構成されている。
【0027】図5及び図6には、4ポイント・短ストロ
ークピストン・シリンダ系の変化実施例が示されてお
り、この場合機械式の深絞りピン13は、例えばI〜V
Iのような複数のグループに分割されていて、比較的大
きな短ストロークピストン10に支持されており、そし
て短ストロークピストンはそれぞれ、複数の深絞りピン
13のための方形の支持プレート11を備えている。す
なわちこの実施例では、図1に示されているような小さ
な格子寸法「a」及び「b」をもつ多数の短ストローク
ピストン10の代わりに、力作用領域に相応して大きな
短ストロークピストンユニット10,11が設けられて
いる。
ークピストン・シリンダ系の変化実施例が示されてお
り、この場合機械式の深絞りピン13は、例えばI〜V
Iのような複数のグループに分割されていて、比較的大
きな短ストロークピストン10に支持されており、そし
て短ストロークピストンはそれぞれ、複数の深絞りピン
13のための方形の支持プレート11を備えている。す
なわちこの実施例では、図1に示されているような小さ
な格子寸法「a」及び「b」をもつ多数の短ストローク
ピストン10の代わりに、力作用領域に相応して大きな
短ストロークピストンユニット10,11が設けられて
いる。
【0028】本発明による深絞り装置の作用形式は以下
の通りである:図1〜図6に示されているように、電子
的な連結はラム2の下降運動中に位置36において行わ
れる。すなわちこのポイントから深絞りクッションプレ
ートは、間隔Δx=一定の状態で、ラムと同期的に下降
運動する。
の通りである:図1〜図6に示されているように、電子
的な連結はラム2の下降運動中に位置36において行わ
れる。すなわちこのポイントから深絞りクッションプレ
ートは、間隔Δx=一定の状態で、ラムと同期的に下降
運動する。
【0029】全深絞り運転中に、間隔Δx=一定の状態
がラム運動のために保たれる。このことは、中央のハイ
ドロリック式の支持形式においても、ハイドロリック式
の調節部材3,14による4ポイント支持形式において
も言えることである。連結ポイント36においては、ラ
ム2の距離測定系38によって、深絞りクッションプレ
ート8の距離位置39が距離制御装置St1を介して作
動させられ、つまり位置36からは、深絞りクッション
プレート8が自動的にラム2によって、この電子式の間
隔保持機構を用いてΔx=一定の状態で、ラムと共に移
動させられる。角隅に4つの調節部材3,14が設けら
れている場合には、各角隅における間隔ΔX1,X2,
X3及びX4は、電子式に位置制御によってラム2との
同期移動において保たれる。深絞りプレス機1の中央計
算機を介して連結ポイント36は工具の幾何学形状に応
じて次のように、すなわち、いかなる場合でもラム2の
深絞りリングプレートによる金属薄板接触が行われない
ように、選択される。つまり、ここにおいて有利には
0.1〜3mmの間隔Δsが選択される。ポイント36
における電子的な連結により、最小の時間遅延をもつ時
間制御装置ST2によって遅延させられて、ハイドロリ
ック式の短ストロークシリンダ10,35は各力作用領
域21,22においてハイドロリック式のセーボ弁を介
して作動させられ、そして深絞りピン13を用いて金属
薄板は、金属薄板保持プレート12を介して深絞りリン
グ4に押し付けられる。全深絞りストロークΔTHの間
中、短ストロークシリンダ35は各力作用領域において
能動的に制御され、この際に各力レベルは作用領域毎に
ラム2を介して、もしくは深絞りストロークΔTHはラ
ム2もしくは金属薄板保持プレート12の距離測定系3
8を介して、力パターンにおいて、必要な経過に相応し
て制御される。これによって原則的には、ラム2からワ
ークへの質量動的な衝撃は回避される。面力・重心Kの
変化時には、座標領域X1:Y1における力重心Kのシ
フト時に自動的に、4つの同期シリンダ14の位置制御
中に、偏心的な力負荷が吸収される。この際に生じる調
整偏差は、同様に自動的に短ストロークシリンダ35に
よって補償され、この場合調整偏差は、同期シリンダ1
4における深絞りストローク中の力パターンの変化時に
おけるオイルの可縮性に起因して、生ぜしめられる。短
ストロークシリンダ自体は、極めて小さなオイル容量し
か有していないので、このような調整偏差は、能動的な
制御中において、適当な移動オイルによって極めて迅速
に、例えば45mm/sec.以下の時間で、補償する
ことが可能であり、つまり系自体は、高い動的な反応能
力を有している。
がラム運動のために保たれる。このことは、中央のハイ
ドロリック式の支持形式においても、ハイドロリック式
の調節部材3,14による4ポイント支持形式において
も言えることである。連結ポイント36においては、ラ
ム2の距離測定系38によって、深絞りクッションプレ
ート8の距離位置39が距離制御装置St1を介して作
動させられ、つまり位置36からは、深絞りクッション
プレート8が自動的にラム2によって、この電子式の間
隔保持機構を用いてΔx=一定の状態で、ラムと共に移
動させられる。角隅に4つの調節部材3,14が設けら
れている場合には、各角隅における間隔ΔX1,X2,
X3及びX4は、電子式に位置制御によってラム2との
同期移動において保たれる。深絞りプレス機1の中央計
算機を介して連結ポイント36は工具の幾何学形状に応
じて次のように、すなわち、いかなる場合でもラム2の
深絞りリングプレートによる金属薄板接触が行われない
ように、選択される。つまり、ここにおいて有利には
0.1〜3mmの間隔Δsが選択される。ポイント36
における電子的な連結により、最小の時間遅延をもつ時
間制御装置ST2によって遅延させられて、ハイドロリ
ック式の短ストロークシリンダ10,35は各力作用領
域21,22においてハイドロリック式のセーボ弁を介
して作動させられ、そして深絞りピン13を用いて金属
薄板は、金属薄板保持プレート12を介して深絞りリン
グ4に押し付けられる。全深絞りストロークΔTHの間
中、短ストロークシリンダ35は各力作用領域において
能動的に制御され、この際に各力レベルは作用領域毎に
ラム2を介して、もしくは深絞りストロークΔTHはラ
ム2もしくは金属薄板保持プレート12の距離測定系3
8を介して、力パターンにおいて、必要な経過に相応し
て制御される。これによって原則的には、ラム2からワ
ークへの質量動的な衝撃は回避される。面力・重心Kの
変化時には、座標領域X1:Y1における力重心Kのシ
フト時に自動的に、4つの同期シリンダ14の位置制御
中に、偏心的な力負荷が吸収される。この際に生じる調
整偏差は、同様に自動的に短ストロークシリンダ35に
よって補償され、この場合調整偏差は、同期シリンダ1
4における深絞りストローク中の力パターンの変化時に
おけるオイルの可縮性に起因して、生ぜしめられる。短
ストロークシリンダ自体は、極めて小さなオイル容量し
か有していないので、このような調整偏差は、能動的な
制御中において、適当な移動オイルによって極めて迅速
に、例えば45mm/sec.以下の時間で、補償する
ことが可能であり、つまり系自体は、高い動的な反応能
力を有している。
【0030】図7及び図8に示された機械式の連結装置
の作用は以下の通りである:上記の電子式のドラッグ系
の代わりに、この場合変化実施例として、深絞りクッシ
ョンプレート8の機械式の連行はラム2によって行わ
れ、この場合ラム2の4つの角隅においてそれぞれ4つ
の押圧ロッド40又はねじ山付スピンドルが、深絞りク
ッションプレート8を連結ポイント36から、力接続的
にラム速度に応じて連行する。機械式の押圧ロッド40
が深絞りクッションプレート8を連結ポイント36にお
いて一緒に引っ張るやいなや、時間制御装置STを介し
て遅延させられて、4ポイント・短ストローク系10,
11,13,23,35が力作用領域21,22におい
て力接続的に、深絞りピン13を用いて金属薄板保持プ
レート12及びワーク7に作用して、深絞りリング4の
下側に向かって上昇させられる。深絞りクッションプレ
ート8も同様に、深絞りクッションプレートの4つの角
隅ポイントにおける中央の又は複数の例えば4つのハイ
ドロリック式の調節部材3,14に、支持される。この
支持力は、力作用領域21,22において能動的に生ぜ
しめられるすべてのハイドロリック力の総和に、相当し
ている。本発明において重要なことは、これらの総力
は、1.1〜1.3の増幅ファクタをもつハイドロリッ
ク式の支持部材3,14において、ハイドロリック式の
プレロードとして作用するということである。これによ
って、調節部材3,14において使用されるハイドロリ
ック媒体の可縮性が補償される。本発明において重要な
ことはさらに、この高められたプレロードが時間及び距
離に関連して、深絞りストロークΔTH中に、力作用領
域21,22の総力に先行するということである。
の作用は以下の通りである:上記の電子式のドラッグ系
の代わりに、この場合変化実施例として、深絞りクッシ
ョンプレート8の機械式の連行はラム2によって行わ
れ、この場合ラム2の4つの角隅においてそれぞれ4つ
の押圧ロッド40又はねじ山付スピンドルが、深絞りク
ッションプレート8を連結ポイント36から、力接続的
にラム速度に応じて連行する。機械式の押圧ロッド40
が深絞りクッションプレート8を連結ポイント36にお
いて一緒に引っ張るやいなや、時間制御装置STを介し
て遅延させられて、4ポイント・短ストローク系10,
11,13,23,35が力作用領域21,22におい
て力接続的に、深絞りピン13を用いて金属薄板保持プ
レート12及びワーク7に作用して、深絞りリング4の
下側に向かって上昇させられる。深絞りクッションプレ
ート8も同様に、深絞りクッションプレートの4つの角
隅ポイントにおける中央の又は複数の例えば4つのハイ
ドロリック式の調節部材3,14に、支持される。この
支持力は、力作用領域21,22において能動的に生ぜ
しめられるすべてのハイドロリック力の総和に、相当し
ている。本発明において重要なことは、これらの総力
は、1.1〜1.3の増幅ファクタをもつハイドロリッ
ク式の支持部材3,14において、ハイドロリック式の
プレロードとして作用するということである。これによ
って、調節部材3,14において使用されるハイドロリ
ック媒体の可縮性が補償される。本発明において重要な
ことはさらに、この高められたプレロードが時間及び距
離に関連して、深絞りストロークΔTH中に、力作用領
域21,22の総力に先行するということである。
【0031】この場合先行時間は、サーボハイドロリッ
ク式の制御系の切換え時間にほぼ相当している。ここに
記載された機械式のドラッグ系の使用時には、ラム速度
が比較的高い場合、各4つの角隅ポイントにおいて、深
絞りクッションプレート8に対する4つの押圧ロッド4
0からの質量動的な衝撃を回避するために、緩衝ストロ
ークΔRをもつ付加的なハイドロリック式の緩衝エレメ
ント37を、使用することができる(図7)。これらの
緩衝エレメントの機能はもっぱら、例えば押圧ロッド4
0を極めて高い力に対して保護するため又は衝突ノイズ
(機械的な打撃)を最小化するためのものである。
ク式の制御系の切換え時間にほぼ相当している。ここに
記載された機械式のドラッグ系の使用時には、ラム速度
が比較的高い場合、各4つの角隅ポイントにおいて、深
絞りクッションプレート8に対する4つの押圧ロッド4
0からの質量動的な衝撃を回避するために、緩衝ストロ
ークΔRをもつ付加的なハイドロリック式の緩衝エレメ
ント37を、使用することができる(図7)。これらの
緩衝エレメントの機能はもっぱら、例えば押圧ロッド4
0を極めて高い力に対して保護するため又は衝突ノイズ
(機械的な打撃)を最小化するためのものである。
【0032】緩衝ストロークΔRが終わると、連結ポイ
ント36においてドラッグ運動つまりラム2による深絞
りクッションプレート8の力接続的な連行が始まる。
ント36においてドラッグ運動つまりラム2による深絞
りクッションプレート8の力接続的な連行が始まる。
【0033】ラム2の高い下降速度に基づいて、前スト
ロークΔtはセーフティ間隔Δsに比べて著しく大きく
なくてはならない。つまり両者の比は有利には20:1
〜30:1である。この場合前ストロークΔtは、水平
位置における深絞り金属薄板7の下縁部からラム2の上
縁部までであり、セーフティ間隔Δsは深絞りリング4
の下縁部から深絞り金属薄板7の上縁部までである。
ロークΔtはセーフティ間隔Δsに比べて著しく大きく
なくてはならない。つまり両者の比は有利には20:1
〜30:1である。この場合前ストロークΔtは、水平
位置における深絞り金属薄板7の下縁部からラム2の上
縁部までであり、セーフティ間隔Δsは深絞りリング4
の下縁部から深絞り金属薄板7の上縁部までである。
【0034】ラム2が前ストロークΔtを終了する前
に、金属薄板保持プレート12は深絞り金属薄板7を深
絞りリング4に緊締していなくてはならず、つまり対向
ストロークΔsは終了していなくてはならない。
に、金属薄板保持プレート12は深絞り金属薄板7を深
絞りリング4に緊締していなくてはならず、つまり対向
ストロークΔsは終了していなくてはならない。
【図1】本発明による深絞り装置を概略的に示す図であ
る。
る。
【図2】図1に示された深絞りクッションプレートを拡
大して示す図である。
大して示す図である。
【図3】本発明による深絞り装置を概略的に示す図であ
る。
る。
【図4】図3に示された深絞りクッションプレートを拡
大して示す図である。
大して示す図である。
【図5】プレス機の閉鎖時及び開放時における深絞り装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図6】図5に示された深絞り装置のテーブルプレート
を示す図である。
を示す図である。
【図7】プレス機の閉鎖時及び開放時における深絞り装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図8】図7に示された深絞り装置のテーブルプレート
を示す図である。
を示す図である。
1 プレス機、 2 ラム、 3 支持シリンダピスト
ン装置、 4 深絞りリング、 5 深絞りポンチ、
6 テーブルプレート、 7 金属薄板、 8深絞りク
ッションプレート、 9 ベースプレート、 10 短
ストロークピストン、 11 支持プレート、 12
金属薄板保持プレート、 13 深絞りピン、 14
支持シリンダピストン装置、 15 差込み接続部、
17戻しばね、 19 深絞りクッション支持面、 2
1,22 力作用領域、 23 短ストロークピスト
ン、 24 組付けプレート、 25 ホース、 34
センタリング凹部、 35 シリンダ(短ストロークピ
ストン)、 36 連結ポイント、 37 緩衝エレメ
ント、 38 距離測定系、 39 距離位置、 40
押圧ロッド
ン装置、 4 深絞りリング、 5 深絞りポンチ、
6 テーブルプレート、 7 金属薄板、 8深絞りク
ッションプレート、 9 ベースプレート、 10 短
ストロークピストン、 11 支持プレート、 12
金属薄板保持プレート、 13 深絞りピン、 14
支持シリンダピストン装置、 15 差込み接続部、
17戻しばね、 19 深絞りクッション支持面、 2
1,22 力作用領域、 23 短ストロークピスト
ン、 24 組付けプレート、 25 ホース、 34
センタリング凹部、 35 シリンダ(短ストロークピ
ストン)、 36 連結ポイント、 37 緩衝エレメ
ント、 38 距離測定系、 39 距離位置、 40
押圧ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−228229(JP,A) 実開 平2−87599(JP,U) 実開 平2−87598(JP,U) 実開 昭64−5711(JP,U) 実開 昭59−120022(JP,U) 特表 昭58−501419(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 24/02 - 24/04 B21D 24/08
Claims (11)
- 【請求項1】 ラムとポンチとを備えた工具を用いて金
属薄板成形品を深絞りするためのプレス機におけるハイ
ドロエラスティック式の深絞り装置であって、ハイドロ
リック式の圧力シリンダによって深絞りピンを介して支
持されている金属薄板保持プレートと、ハイドロリック
式の深絞りクッションプレートとが設けられており、該
深絞りクッションプレートにおいてテーブルプレートの
格子領域に、機械式の深絞りピンが、深絞りリングの幾
何学形状に相応して配置されており、深絞りピンが、マ
ルチポイント・制御装置を備えたハイドロリック式の短
ストロークピストンを介して、共通の深絞りクッション
プレートに支持されており、各短ストロークピストン
に、選択的に接続可能なハイドロリック式の力作用領域
を備えた各1つの短ストロークシリンダが、ワーク又は
金属薄板保持プレートに相応して配属されており、深絞
りクッションプレートが、外側の4つの角隅において、
位置制御及び平行運動制御される各1つの作動シリンダ
ピストン系によって、ハイドロリック式に保持されてい
る形式のものにおいて、ラム(2)の下降移動中に、規
定の連結ポイント(36)からは、深絞りクッションプ
レート(8)と金属薄板保持プレート(12)とが下降
移動の方向で、ラム(2)と金属薄板保持プレート(1
2)との間におけるセーフティ間隔(Δs)を維持しな
がら前ストローク(Δt)を行い、次いで、金属薄板
(7)を緊締するために金属薄板保持プレート(12)
が、深絞りクッションプレート(8)とは逆向きに対向
ストロークを行うべく上昇せしめられ、その後で、ラム
(2)がポンチ(5)に向かって、その下降移動を終了
すべく深絞り動作を実施することを特徴とする、ハイド
ロエラスティック式の深絞り装置。 - 【請求項2】 ラム(2)の下降移動に関連して働く距
離制御装置(St1)が設けられており、該距離制御装
置が、前ストローク実施のために信号を支持シリンダ
(14)に発信するようになっており、さらに、次いで
対向ストロークを実施するために短ストロークシリンダ
(35)を作動させる時間制御装置(St2)が設けら
れている、請求項1記載の深絞り装置。 - 【請求項3】 ラム(2)の4つの角隅ポイントに、各
1つの押圧ロッド(40)が配置されており、該押圧ロ
ッドが、種々異なった工具高さの長さに適合可能であ
り、しかも、ラム(2)の下降移動中に連結ポイント
(36)に達した際に、深絞りクッションプレート
(8)を力接続的に、ラム速度に相応してドラッグ移動
で連行するようになっており、さらに、次いで対向スト
ローク(Δs)を実施するために短ストロークシリンダ
を作動させる時間制御装置(St)が設けられている、
請求項1記載の深絞り装置。 - 【請求項4】 角隅における4つの支持シリンダ(3,
14)において、各角隅間隔における間隔(ΔX1,Δ
X2,ΔX3,ΔX4)が、ラム(2)との同期移動に
おいて位置制御装置によって電子式に保持されるように
なっている、請求項1又は2記載の深絞り装置。 - 【請求項5】 ラム(2)と金属薄板保持プレート(1
2)との間のセーフティ間隔(Δs)が、0.1〜3m
mである、請求項1から4までのいずれか1項記載の深
絞り装置。 - 【請求項6】 ラム(2)の上昇運動中に、エゼクタ装
置及び搬送装置並びに移行位置のための距離に関連した
中間位置毎に、深絞り装置(8,3,14)の戻し動作
が、4つの支持シリンダピストン装置(3,14)を用
いて、速度及び位置に関して制御可能である、請求項1
から5までのいずれか1項記載の深絞り装置。 - 【請求項7】 1.1〜1.3の増幅ファクタを備えた
ハイドロリック式の支持シリンダにおける総力が、ハイ
ドロリック式のプレロードとして調節されている、請求
項1及び3から6までのいずれか1項記載の深絞り装
置。 - 【請求項8】 高められたプレロードを時間又は距離に
応じて深絞りストローク中に、サーボハイドロリック式
の制御系の切換え時間にほぼ相当する時間だけ、力作用
領域(21,22)の総力に先行させる、制御装置が設
けられている、請求項1及び3から7までのいずれか1
項記載の深絞り装置。 - 【請求項9】 深絞りクッションプレート(8)に、4
つの押圧ロッド(40)のためのストッパとして、一定
の緩衝ストローク(ΔR)を備えたハイドロリック式の
緩衝エレメント(37)が取り付けられている、請求項
1及び3から8までのいずれか1項記載の深絞り装置。 - 【請求項10】 セーフティ間隔(Δs)に対する前ス
トローク(Δt)の比が、20:1〜30:1である、
請求項1から9までのいずれか1項記載の深絞り装置。 - 【請求項11】 角隅に4つの支持シリンダ(3,1
4)が設けられており、この際に各角隅間隔における間
隔(ΔX1,ΔX2,ΔX3,ΔX4)が、4つの押圧
ロッド(40)によって自動的に保たれるようになって
いる、請求項1及び3から10までのいずれか1項記載
の深絞り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4104136A DE4104136A1 (de) | 1991-01-06 | 1991-02-12 | Hydroelastische tiefzieheinrichtung |
DE4104136.4 | 1991-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05185149A JPH05185149A (ja) | 1993-07-27 |
JP3323222B2 true JP3323222B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=6424832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02347392A Expired - Fee Related JP3323222B2 (ja) | 1991-02-12 | 1992-02-10 | ハイドロエラスティック式の深絞り装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5255552A (ja) |
JP (1) | JP3323222B2 (ja) |
IT (1) | IT1254188B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5660074A (en) * | 1991-06-17 | 1997-08-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of selecting a preload oil pressure valve for a die cushion pin pressure equalizing system of a press machine |
US5419169A (en) * | 1992-04-07 | 1995-05-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for adjusting press operating conditions depending upon dies used |
US5457980A (en) * | 1992-11-05 | 1995-10-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and device for controlling, checking or optimizing pressure of cushion pin cylinders of press by discharging fluid or initial pressure |
JP2776196B2 (ja) * | 1993-04-28 | 1998-07-16 | トヨタ自動車株式会社 | 均圧クッション装置の均圧診断方法および装置 |
JP2689855B2 (ja) * | 1993-05-25 | 1997-12-10 | トヨタ自動車株式会社 | ダイクッション装置のエア圧設定方法および装置 |
DE19711780A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-09-24 | Schuler Pressen Gmbh & Co | Zieheinrichtung für Ziehpressen |
CA2237509C (en) * | 1998-05-11 | 2006-06-27 | Umix Co., Ltd. | Structure for a drawing die and a run-up unit therefor |
ES2158807B1 (es) * | 1999-10-07 | 2002-03-16 | Fagor S Coop | Sistema de ajuste de la distribucion de la fuerza de pisado para una pprensa. |
JP4704047B2 (ja) * | 2005-01-14 | 2011-06-15 | 株式会社小松製作所 | ダイクッション装置 |
US7837455B2 (en) * | 2006-07-28 | 2010-11-23 | Ethicon, Inc. | Apparatus and method for making suture packages |
CN101912911A (zh) * | 2010-08-03 | 2010-12-15 | 燕山大学 | 精密成形强力浮动模座 |
BR112013003446A2 (pt) * | 2010-08-15 | 2021-05-25 | Schuler Pressen Gmbh | prensa de embutir com retenção de chapa estática |
CN102240739B (zh) * | 2011-05-24 | 2016-04-20 | 中国第一汽车集团公司 | 中大型冲压件快速试制模具压边装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1778358A (en) * | 1930-07-18 | 1930-10-14 | Rudolph W Glasner | Drawing press |
US1970134A (en) * | 1932-07-29 | 1934-08-14 | Oilgear Co | Hydraulic press |
EP0074421B1 (de) * | 1981-09-12 | 1985-05-22 | L. SCHULER GmbH | Zieheinrichtung für Pressen mit mechanisch angetriebenem Ziehstössel |
DE3915795C1 (ja) * | 1989-05-13 | 1991-01-31 | Maschinenfabrik Mueller-Weingarten Ag, 7987 Weingarten, De | |
DE4016838A1 (de) * | 1990-05-25 | 1991-11-28 | Smg Sueddeutsche Maschinenbau | Ziehapparat in einer presse |
-
1992
- 1992-02-04 IT ITMI920208A patent/IT1254188B/it active
- 1992-02-10 JP JP02347392A patent/JP3323222B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-12 US US07/834,104 patent/US5255552A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05185149A (ja) | 1993-07-27 |
US5255552A (en) | 1993-10-26 |
ITMI920208A1 (it) | 1993-08-04 |
ITMI920208A0 (it) | 1992-02-04 |
IT1254188B (it) | 1995-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3323222B2 (ja) | ハイドロエラスティック式の深絞り装置 | |
US5138857A (en) | Drawing device in a press for drawing shaped sheet-metal parts | |
Siegert et al. | Closed-loop control system for blank holder forces in deep drawing | |
Ahmetoglu et al. | Improvement of part quality in stamping by controlling blank-holder force and pressure | |
KR100237518B1 (ko) | 유체 탄성 디이프 드로잉 장치 | |
US3653293A (en) | Press unloader | |
US5176017A (en) | Tool position controller of bending machine | |
US5168738A (en) | Control system for a hydroelastic deep-drawing device | |
JPH0890077A (ja) | 板材の多点成形方法及びその装置 | |
EP0384340B1 (en) | Apparatus for scribing grain-oriented electrical steel strip | |
CN209849698U (zh) | 一种金属支架用冲压模具 | |
US6742440B2 (en) | Servo-controlled integral stop for use with a servo-controlled hydraulic piston | |
US5097694A (en) | Method and appratus for bending sheet metal pieces | |
US3422660A (en) | Movable bolster lowering arrangement | |
US5477725A (en) | Articulated lever press | |
EP1410854B1 (en) | A bending press with a substantially undeformable toolholder beam | |
US4945796A (en) | Method of punching material | |
JPH04228229A (ja) | プレスにおける絞り装置 | |
JP2960948B2 (ja) | パンチプレス機の液圧プレス駆動装置の制御方法 | |
JPH058092A (ja) | プレス機械 | |
JP2907426B2 (ja) | パンチプレス | |
JPH07102480B2 (ja) | タイロッド部を直接駆動する液圧プレス機械 | |
CN112044983B (zh) | 一种广告板加工设备 | |
US3293900A (en) | Horizontal press and method of operation, especially for forming can bodies | |
JPH0741531Y2 (ja) | 普通プレス機に用いるトランスファ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |