JP3322235B2 - 紡糸巻取機 - Google Patents

紡糸巻取機

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JP3322235B2 JP08913799A JP8913799A JP3322235B2 JP 3322235 B2 JP3322235 B2 JP 3322235B2 JP 08913799 A JP08913799 A JP 08913799A JP 8913799 A JP8913799 A JP 8913799A JP 3322235 B2 JP3322235 B2 JP 3322235B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡糸をボビン外周
に巻き取って行く時に、接圧を付与するコンタクトロー
ラを昇降可能に支持する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】紡糸巻取機は、紡出機から紡出される紡
糸をボビンホルダに装着された複数のボビン上に巻き取
ってパッケージを形成するものである。このボビン(巻
取管)上に巻き取ったパッケージの外周面に所定の接圧
を付与するために、該パッケージの外周面に接触して回
転するコンタクトローラが使用される。該コンタクトロ
ーラはボビンホルダと平行に配置され、昇降枠に回転可
能に軸支されている。該昇降枠は、その基端側が本体フ
レーム内に上下に立設した二本の案内部材にスライドボ
ールベアリングを介して上下にスライド可能に支持され
るとともに、シリンダー等の昇降機構によって昇降枠の
基端側を持ち上げるように付勢され、昇降枠及びその内
部のコンタクトローラ等を含めた重量との差がコンタク
トローラのパッケージに対する接圧となるようにしてい
る。さらに前記昇降枠の先端側に昇降機構を設けて、昇
降枠の基端側に設けたスライドボールベアリングにかか
るモーメントを減らして、昇降枠を昇降させる技術も特
開平7−133058号で公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
紡糸巻取機のコンタクトローラを支持する昇降枠の両端
に昇降機構を設けた技術においては、昇降機構の基端側
をスライド可能に支持するスライドボールベアリングの
走行抵抗を少なくして小さなスライドボールベアリング
を使用でき、昇降機構の高さを低くして可及的に紡糸巻
取機の全体の高さを低くすることができるが、ボビンホ
ルダから昇降枠に伝わった回転振動を抑えるのは二本の
案内部材及びスライドボールベアリングであることには
変わりないものであった。特に近年においては同時に形
成するパッケージ数を増やすためにボビンホルダ寸法が
長くなる傾向にあり、それにつれてコンタクトローラ及
び昇降枠等が長くなり、基端側の二本の案内部材及びス
ライドボールベアリングにかかる負担はさらに大きくな
る傾向となっていた。
【0004】このように昇降枠の先端側に昇降機構を設
けたとしても昇降枠の荷重を先端側と基端側とに分散し
て支持したものであり、昇降枠自身の剛性を小さくする
までには至らないものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、回転駆動されるボビンホル
ダに装着し、紡糸を巻き取るボビンの外周部に接圧を付
与するコンタクトローラを昇降枠に設けて昇降可能に支
持した紡糸巻取機において、前記昇降枠三箇所以上
昇降案内部材で昇降案内支持し、前記昇降案内部材を前
記昇降枠の基端側の二箇所と先端側の一箇所とに設け、
先端側の昇降案内部材を糸の走行側と反対となる左右一
側に配置したものである。また、前記昇降枠の二箇所に
昇降装置を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は紡糸巻取機の全体側面図、図2は紡糸巻取機
の全体正面図、図3は紡糸巻取機の昇降枠の先端側を支
持する構成を示す側面図、図4は昇降枠の昇降支持構成
を示す平面図、図5は昇降枠の基端側の支持構成を示す
正面図部分断面図、図6は同じく平面図である。
【0007】紡糸巻取機は多数の紡糸(フィラメント
糸)15・15・・・を同時に並行して巻き取るもので
ある。図1、図2に示すように、本体フレーム1奥側
(図1の右側)にタレット板2を水平軸3の回りで回転
自在に支持し、タレット板2の前面側に片持ち状に一端
部が支持された二本のボビンホルダ7a・7bが回転自
在に突設され、巻取位置にあるボビンホルダ7aに挿着
されたボビン9・9・・・に紡糸15・15・・・が巻
き取られて形成されるパッケージ6・6・・・にコンタ
クトローラ8が所定の接圧で転接する機器構造になって
いる。図1の状態で、上方の位置aが巻取側ボビンホル
ダ7aとなり、下方の位置bが待機側ボビンホルダ7b
となり、該待機側ボビンホルダ7bには抜き取り前の満
巻となったパッケージ6が位置されている。
【0008】この待機側ボビンホルダ7bの先端側(図
1の左側)より糸の巻かれていない空のボビン9・9・
・・を奥のボビンホルダの支持基端側(図1の右側)へ
挿入し適所位置で装着して待機させ、逆側の巻取側ボビ
ンホルダ7a上を巻取駆動させてこの外周面に装着した
ボビン9・9・・・に糸を巻き取って行く。ボビン9が
満巻された後にタレット板2を180°回転させ、位置
aで巻き取ってパケージを形成したボビン9・9・・・
を下方へ、待機位置bのボビン9・9・・・を上方へ回
動させ、いわゆるボビンチェンジを行い、新たに巻取を
行う位置aにきた空ボビン9・9・・・に糸渡しを行
う。この動作を繰り返して連続的に供給される糸を二本
のボビンホルダ7a・7bで交互に巻き取っていく。
【0009】この連続運転時には、満巻ボビンから空ボ
ビンへの糸渡しは図示せぬ糸渡し装置により自動的に行
えるようになっている。この連続運転の開始前の最初に
空ボビン9に糸を引っ掛けるには、本体フレーム1底部
の右側部(図2の右側)に沿った回動支点を中心として
旋回する旋回セパレータ31等の糸掛け装置が用いら
れ、ボビンホルダ7a・7bの右側の空間を糸掛けを行
う空間(糸の走行側)としている。尚、満巻され下方へ
移動したパッケージ6は図示せぬプッシャ装置を駆動し
て先端側へ押し出され、紡糸巻取機の手前(図2の手
前)より抜き出される。
【0010】また、紡糸の巻取り時に接圧を付与する前
記コンタクトローラ8の全長はボビンホルダ7a・7b
の先端側から基端側に沿ってボビンホルダ7a・7bと
略等しい長さに成形され、昇降枠4下部に回転自在に軸
支されている。該昇降枠4基端部は略箱型のスライドボ
ックス12に固設され、該スライドボックス12が本体
フレーム1奥側上部内(タレット板2の上方)に収納さ
れ、本体フレーム1に設けた昇降案内部材であるガイド
棒10・10に沿って上下に昇降可能に支持されてい
る。
【0011】即ち、図5、図6に示すように、本体フレ
ーム1奥側上部内の左右両側(図中の左右位置)に各一
本ずつ二本のガイド棒10・10が上下方向に立設さ
れ、該ガイド棒10・10外周面上をスライドする略筒
状のスライドベアリング13・13を介してスライドボ
ックス12の左右端部が昇降可能に支持される。前記ガ
イド棒10・10間のスライドボックス12に昇降装置
を構成する第一接圧シリンダー11Rが介装され、その
ロッドをスライドボックス12より下方に突設させて本
体フレーム1内に固定している。この第一接圧シリンダ
ー11Rを伸縮駆動することでスライドボックス12を
介して昇降枠4が昇降される。つまり、本体フレーム1
の奥側上部に昇降枠4の基端側が昇降可能に支持される
のである。
【0012】また、図1、図2に示すように、前記本体
フレーム1下部は奥側よりボビンホルダ7a・7bの手
前端部の下方まで延出されフレーム台として機器全体を
支持し、この本体フレーム1下部の手前側の左側(前述
した糸掛けが行われる空間の逆側)より手前上方に向け
支持フレーム20が立設されている。該支持フレーム2
0の上部をボビンホルダ7a・7bよりさらに手前上方
へ延出させて昇降枠4先端側が別の昇降装置と昇降案内
部材を介して昇降可能に支持されている。
【0013】即ち、図3、図4に示すように、前記支持
フレーム20上部には上下に昇降案内部材としてのガイ
ド棒21が立設され、昇降枠4の手前側端部を固定した
手前スライドボックス22がスライドベアリング23を
介して昇降可能に支持される。さらに前記ガイド棒21
と基端側の前記ガイド棒10との間、本実施例において
はガイド棒21の直後方の手前スライドボックス22に
昇降装置を構成する第二接圧シリンダー11Fが介装さ
れている。該第二接圧シリンダー11Fのロッドは第二
スライドボックス22より下方に突設されて、ブラケッ
ト14を介して支持フレーム20上下途中部に連結され
ている。この手前側の第二接圧シリンダー11Fを駆動
することで昇降枠4の先端側が昇降されるのである。
【0014】この第二接圧シリンダー11Fとガイド棒
21を紡糸が満巻となったボビン9・9・・・(パッケ
ージ6)の抜き出し方向となる前後に並置したので、こ
の両者の支持フレーム20の左右幅が狭くでき、図2の
正面視で示すように、パッケージ6の左側方にコンパク
トに配置され、満巻ボビン9の抜き出し時に干渉するこ
とがないのである。また、この第二接圧シリンダー11
Fとガイド棒21が旋回セパレータ31等の糸掛け装置
の左右逆側に配置されており、糸掛け作業のための空間
が広く確保されている。
【0015】また、前後の接圧シリンダー11F・11
Rはエアシリンダーや油圧シリンダーで構成されてお
り、この接圧シリンダー11F・11Rの内部圧力を設
定値に保つバルブ等の圧力保持手段をコントローラに接
続して、両者の内部圧力が設定値を保つように個別に駆
動制御することも可能である。この場合、この設定圧力
値は昇降枠4及びコンタクトローラ8等の全荷重からコ
ンタクトローラ8の接圧力を差し引き、その荷重を重心
位置に応じて両接圧シリンダー11F・11Rに分配し
設定圧力値として決定したものである。また、この設定
圧力値は適宜変更可能とし、昇降枠4等の重心位置を一
定に保って上昇させるとともに、場合によってはコンタ
クトローラ8等を含めた昇降枠4全体を持ち上げる力の
前後のバランスを変更して、前後に配した全てのパッケ
ージ6への接圧を均等に保つようにすることも可能であ
る。
【0016】このように構成したことで、昇降枠4は、
該昇降枠4が合計三箇所の昇降案内部材であるガイド棒
11・11・21で昇降可能に支持され、前後に長く形
成した昇降枠4が左右にズレたり、捩じれや左右及び前
後方向への横揺れ等を抑えたりすることができ、昇降枠
4の支持剛性を高めることができるのである。従って、
この三個のガイド棒11・11・21が昇降枠4の剛性
部材となり、昇降枠4自身の強度が補われることとなる
ので、その分で剛性を小さく抑えて軽量化を図った昇降
枠4を構成できるのである。尚、この昇降枠4の昇降状
態においては、ガイド棒11・11・21上のスライド
ベアリング13及びスライドベアリング23の走行抵抗
も減らされ内部の接触ローラによる正確な面圧が保た
れ、スライドベアリング13(23)を小型で安価なも
のが使用できる。
【0017】また、図4に示すように、昇降枠4の基端
側の左右二カ所と昇降枠4手前の一カ所との両端を支持
した昇降案内部材であるガイド棒11・21はその両端
間のスパンが長く、ボビンホルダ7aから昇降枠4へ伝
わる回転振動を効果的に抑制することができる。しか
も、ガイド棒21位置が糸掛け作業空間等の逆側であ
り、糸の走行の邪魔となることがないのである。
【0018】更に、このように三個のガイド棒11・1
1・21を用いて強固に支持した昇降枠4の基端側と先
端側との両側にさらに接圧シリンダー11F・11Rを
設けているので、各接圧シリンダー11F(11R)に
かかる荷重負担が略半減でき、昇降枠4の昇降がスムー
ズとなる。さらにはボビンホルダ7aの回転振動が昇降
枠4に伝わり、その回転振動数と昇降枠4の固有振動数
とが一致して共振したとしてもこの三個のガイド棒11
・11・21と二個の接圧シリンダー11F・11Rと
で抑えることができ、パッケージ6の巻層が崩れること
がなく、外周面がなだらかで均一な巻き取りの完成度の
よいパッケージ6が形成できるのである。尚、昇降枠4
の先端側に設けたガイド棒21や接圧シリンダー11F
は、昇降枠4の基端側と先端側との中間部に設けること
も可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記
載のように、回転駆動されるボビンホルダに装着し、紡
糸を巻き取るボビンの外周部に接圧を付与するコンタク
トローラを昇降枠に設けて昇降可能に支持した紡糸巻取
機において、前記昇降枠を三箇所以上昇降案内部材で
昇降案内支持し、前記昇降案内部材を前記昇降枠の基端
側の二箇所と先端側の一箇所とに設けたので、前後に長
く形成した昇降枠が左右にズレたり、捩じれや左右及び
前後方向への横揺れ等を抑えることができ、昇降枠の支
持剛性が高められるのである。従って、この三箇所以上
に設けた昇降案内部材が昇降枠の剛性部材となり、昇降
枠自身の強度が補われることとなるので、その分軽量化
を図った昇降枠を構成できるのである。
【0020】また、請求項記載のように、前記昇降案
内部材を昇降枠の基端側の二箇所と先端側の一箇所とに
設け、先端側の昇降案内部材を糸の走行側と反対となる
左右一側に配置したので、昇降案内部材間のスパンが長
く、ボビンホルダから昇降枠へ伝わる回転振動を効果的
に抑制することができる。しかも、昇降案内部材位置が
糸の走行位置と逆であり、糸掛け作業時に糸の走行の邪
魔となることがなく、また糸掛け作業を行う作業空間
広く確保することができる。また、ボビンの挿脱作業の
邪魔になることもない。
【0021】また、請求項記載のように、前記昇降枠
の二箇所に昇降装置を設けたので、両昇降装置にかかる
荷重負担が略半減でき、昇降枠の昇降がスムーズにな
る。さらには、ボビンホルダの回転振動が昇降枠に伝わ
り、その回転振動数と昇降枠の固有振動数とが一致して
共振したとしてもこの三箇所以上に設けた昇降案内部材
と二箇所の昇降装置とで振動を効果的に抑えることがで
き、パッケージの巻層が崩れることがなく、外周面がな
だらかで均一な巻き取りの完成度のよいパッケージが形
成できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】紡糸巻取機の全体側面図である。
【図2】紡糸巻取機の全体正面図である。
【図3】紡糸巻取機の昇降枠の先端側を支持する構成を
示す側面図である。
【図4】昇降枠の昇降支持構成を示す平面図である。
【図5】昇降枠の基端側の支持構成を示す正面図部分断
面図である。
【図6】同じく平面図である。
【符号の説明】
4 昇降枠 7 ボビンホルダ 8 コンタクトローラ 9 ボビン 10 ガイド棒(昇降案内部材) 11R 第一接圧シリンダー(昇降装置) 11F 第二接圧シリンダー(昇降装置) 21 ガイド棒(昇降案内部材) 31 旋回セパレータ(糸渡し装置)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動されるボビンホルダに装着し、
    紡糸を巻き取るボビンの外周部に接圧を付与するコンタ
    クトローラを昇降枠に設けて昇降可能に支持した紡糸巻
    取機において、前記昇降枠三箇所以上昇降案内部材
    で昇降案内支持し、前記昇降案内部材を前記昇降枠の基
    端側の二箇所と先端側の一箇所とに設け、先端側の昇降
    案内部材を糸の走行側と反対となる左右一側に配置した
    ことを特徴とする紡糸巻取機。
  2. 【請求項2】 前記昇降枠の二箇所に昇降装置を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の紡糸巻取機。
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EP3412611A1 (en) 2017-06-06 2018-12-12 TMT Machinery, Inc. Yarn winder

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