JP3322191B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
る。
の間に液晶素子を挟んだ構成である。通常に用いられて
る偏光板は、偏光層を一対の保護層で挟んだ構成であ
る。一般的には、偏光層はポリビニルアルコール(PV
A)にヨウ素を含浸させ延伸したフィルムからなり、保
護層はトリアセチルセルロース(TAC)フィルムが用
いられている。
ら守り、また、偏光板の機械強度を高めるために用いら
れている。保護層の屈折率異方性が大きいと偏光層で生
成された直線偏光が、保護層を透過した後に楕円偏光に
なってしまい望ましくない。そこで、保護層としては屈
折率異方性の小さいTACフィルムが用いられている。
ルムの屈折率は、フィルム面に平行な方向ではほぼ一様
であるが(屈折率異方性が小さいが)、フィルム面に垂
直な方向の屈折率は平行な方向の屈折率よりも小さい。
このフィルム面に垂直な方向の屈折率は、フィルム面に
対して垂直に透過する光に対しては関与しないが、フィ
ルム面に対して斜めに透過する光に対しては影響を及ぼ
す。すなわち、液晶表示装置の視角特性に対して影響を
及ぼす。
平行に配向している状態で表示を行う(表示に用いる電
極に電圧を印加しない状態で黒表示を行う)ノーマリー
ブラックモードの液晶表示装置においては、TACフィ
ルムのために斜め方向から見たときの黒表示の透過率が
高くなってしまう。これらの液晶表示装置としては、ノ
ーマリーブラックモードのTN及びSTN液晶表示装
置,横電界方式(IPS)液晶表示装置等がある。
垂直に配向している状態で黒表示を行う(表示を行う電
極に電圧を印加する状態で黒表示を行う)ノーマリーホ
ワイトモードの液晶表示装置においては、TACフィル
ムのために斜め方向から見たときの黒表示の透過率は逆
に低くすることができる。これらの液晶表示装置として
は、ノーマリーホワイトモードのTN及びSTN液晶表
示装置,縦配向(VA)液晶表示装置等がある。
の保護層であるTACには、ノーマリーブラックモード
のTN及びSTN液晶表示装置,横電界方式(IPS)
液晶表示装置の視角特性を極端に悪くするという問題が
ある。
トの高い液晶表示装置を提供することにある。
るために、偏光板を挟持する保護層として、フィルム面
に平行でかつ互いに直交する方向の屈折率nx,ny及
び、フィルム面に垂直な方向の屈折率nzが、nz=n
y≠nxをみたすようにフィルム配置し、かつnxの方
向を偏光層の延伸方向(吸収軸の方向)と平行になるよ
うにする。この場合、nxの値にかかわらず、液晶表示
装置の視角特性はnx=ny=nzの場合とほとんどか
わらない。すなわち、保護層を用いないときと同等の視
角特性が得られる。
をみたすフィルムを用いる。この場合、nzが大きいほ
ど視角は広くなり、視角特性は改善される。
光板と液晶素子の間に色補償用の複屈折性フィルムを挿
入した構成であるため、保護層として、nz<ny=n
xをみたすフィルムを用い、かつ複屈折性フィルムとし
て、nz>ny,nx>nyをみたすフィルムを用いる
ことによっても視角を改善することができる。
dを、色補償用の複屈折性フィルムにたいしてβ=(n
z−ny)dを定義し、コントラスト比>5が得られる
視角範囲をα及びβに対してプロットすると図8が得ら
れる。実線は左右の視角範囲,破線は上下の視角範囲を
示す。例えば、α,βが90と描かれた線上の点となる
ように、保護層及び複屈折性フィルムの屈折率及び厚さ
を選べば、90°の視角範囲でコントラスト比>5が実
現できる。
視角でコントラスト比>5となる範囲を斜線で示した。
このときのαの最大値は−0.1μm である。すなわ
ち、α<−0.1μm とし、図8の斜線で示されるβの
値を選ぶことによって、広い視角を実現することができ
る。
すので、この場合の保護層として用いることができる
が、(nz−ny)dの値は−0.05μm 程度と小さ
いため視角改善の効果は小さい。
複屈折性フィルムとして用いられているポリカーボネイ
トフィルムを互いのnxの方向が直交するように2枚積
層した構成とすることによって同等の効果を実現するこ
とができる。また、ポリカーボネイトフィルムを2軸延
伸させて、1枚のフィルムでnz<ny=nxをみたす
ようにすることも可能である。
保護層の材質を一致させることによって、可視波長全域
において、複屈折性フィルムと保護層の屈折率の関係を
同じにすることができ、すべての色に対して良好な視角
特性が実現できる。
N液晶表示装置では、複屈折性フィルムが保護層を兼
ね、TACフィルムを除去することによっても、視角特
性を改善することができる。
いて説明する。
図1に示す。
性フィルム31,STN液晶10,色補償用の複屈折性
フィルム32,偏光板22、を順次積層した構成からな
る。図には示していないが、STN液晶10には電圧が
印加できる構造になっている。また、偏光板21,22
は、それぞれ、偏光層41,42が2枚の保護層43,
44および45,46に挟まれた構造である。
ポリカーボネイトフィルムを用いた。偏光層41,42
はポリビニルアルコール(PVA)にヨウ素を含浸させ
たものを延伸させたフィルムを用いた。本実施例では保
護層43,44,45,46にも延伸したポリカーボネ
イトフィルムを用いた。ここで、保護層43,44,4
5,46は偏光層を湿気から保護するために設けてあ
る。また、偏光板の機械的強度を付与することにも有効
である。
の外側にあるので光学的には影響を及ぼさないが、偏光
板のそりを防止するため、保護層44,45と同じ部材
を用いることが望ましい。
の配置を示す角度図である。0度は地面に対して水平で
基板中央から右方向に延びる方向として、各角度は反時
計回りを正方向と定義する。STN液晶10の液晶分子
は上側から下側に向けてθねじれた構造になっている。
偏光層41の吸収軸201の角度はγ1、偏光層42の
吸収軸202の角度はγ2、複屈折性フィルム31の延
伸軸301の角度はφ1、複屈折性フィルム32の延伸
軸302の角度はφ2、STN液晶10の下側の液晶分
子の配向方向101の角度はφ0で定義される。
=10°,φ1=70°,φ0=210°,φ2=11
0°,γ2=80°とした。また、液晶には屈折率異方
性Δnが0.142の材料を用い、液晶層の厚さは6μ
mとした(Δnd=0.85μm)。前記複屈折性フィ
ルム31及び32の屈折率は、nx=1.5865 ,n
y=nz=1.5812であり、厚さは70μmである
(Δnd=(nx−ny)d=0.37μm)。尚、上記に
おいて屈折率は633nmの波長に対する値である。
4,45の延伸方向の屈折率nxと厚さ方向の屈折率n
zおよび厚さdの間に定義される(nz−nx)dの関係
を示す。それぞれ、図2中に示した0°(右),90°
(上),180°(左),270°(下)方向で、コントラ
スト比が10となる角度を(nz−nx)dに対してプ
ロットした。尚、ここで用いたフィルムではny=nz
であり、保護層44と45は同じ部材である。また、保
護層44の延伸方向と偏光層41の延伸方向が平行で、
かつ、保護層45の延伸方向と偏光層42の延伸方向が
平行である。この場合には、図3に示すように、保護層
の(nz−nx)dの値にかかわらず、保護層がない場
合、すなわち、(nz−nx)d=0の場合と同等の視
角が実現できる。
は、視角は(nz−nx)dの値に依存し、値によって
は、保護層がない場合よりも視角が狭くなってしまう。
尚、正面方向の特性が変わってしまうため、偏光層と保
護層の延伸軸の関係は垂直あるいは平行以外に設定する
ことはできない。
存性を示す。図4は左右方向の特性、図5は上下方向の
特性である。保護層44,45の屈折率は、nx=1.58
69,ny=nz=1.5812 であり、厚さは70μm
である((nz−nx)d=−0.4μm)。保護層には
色補償用の複屈折性フィルムとして一般的な延伸したポ
リカーボネイトフィルムを用いた。破線は保護層として
従来のTACフィルムを用いた場合の特性である。用い
たTACフィルムの厚さは80μm、屈折率はnx=
1.4952,ny=1.4951,nz=1.4943
である。両者とも偏光層の延伸方向と保護層の延伸方向
が平行となるように設置した。
す。図4が左右方向における透過特性を示している。こ
こでは、従来のTACフィルムを用いた場合の白表示時
を500とし、黒表示時を501としている。また、本実
施例のTACフィルムを用いた場合には同様に600,
601として示した。また、図5は上下方向における透
過特性を示している。ここでは、従来のTACフィルム
を用いた場合の白表示時を502、黒表示時を503と
し、本実施例の場合を602,603としている。
を比較すると、斜め方向からみたときの黒表示の透過率
を低く抑えられていることがわかる。この事からも、特
に左右方向の黒表示時において顕著な効果を奏している
ことがわかる。コントラスト比が10以上得られる視角
範囲を比較すると、保護層として従来のTACフィルム
を用いた場合には、左右方向が−30°〜30°、上下
方向が−10°〜25°であったのが、本実施例を用いる
ことによって、左右方向が−45°〜45°、上下方向
が−20°〜40°と広くなっている。
比較すると、視角特性が向上していることがわかる。例
えば、ある視角以上では、白表示の透過率と黒表示の透
過率の反転がおらない視角範囲も、従来のTACを用い
たときには、−25°〜35°であったのが、本実施例の
TACフィルムを用いることによって、−30°〜45
°と改善できる。
り、反転現象を解消することができるとともに、視角特
性を改善することができる。
保護層としてnz≧ny=nxをみたすフィルムを用い
る。保護層以外の部材は実施例1と同じである。保護層
として用いたフィルムはポリカーボネイトの延伸フィル
ムで、屈折率は、nx=ny=1.5812,nz=1.58
55であり、厚さは70μmである(Δnd=(nz−
nx)d=0.3μm)。このようなフィルムは、2軸延
伸することによって作製できる。
7に示す。図4,図5と同様に、従来から用いられてい
るTACフィルムを保護層として用いた場合の特性を破
線で示した。この図では従来から用いているTACフィ
ルムを用い白を表示した場合を504,506とし、黒
を表示した場合を505,507としている。また、本
発明のTACフィルムを用いた白を表示する場合を60
4,606とし、黒を表示した場合を605,607と
してる。
れる視角範囲を比較すると、従来のTACフィルムを用
いた場合には、左右方向が−30°〜30°、上下方向
が−10°〜25°であったのが、本実施例を用いるこ
とによって、左右方向が−55°〜55°、上下方向が
−20°〜50°と広くなっている。また、上下方向の
視角特性において反転がおこらない視角範囲も、TAC
を用いたときには、−25°〜35°であったのが、本
実施例を用いることによって、−40°〜65°と改善
できている。以上のように本実施例を用いても、視角特
性を改善することが可能である。
に、nz>(nx+ny)/2をみたす同一の延伸フィ
ルムを互いの延伸軸が直交するように積層したものを用
いても同じ効果が得られる。
までの実施例の保護層と複屈折性フィルムを、保護層が
nz<nx=nyをみたすようにし、色補償用の複屈折
性フィルムをnz>ny,nx>nyをみたすようにす
る。保護層と色補償用の複屈折性フィルム以外の部材は
実施例1と全く同じである。このとき、保護層に対して
α=(nz−ny)dを、色補償用の複屈折性フィルム
にたいしてβ=(nz−ny)dを定義し、コントラス
ト比>5が得られる視角範囲をα及びβに対してプロッ
トすると図8となる。実線は左右の視角範囲、破線は上
下の視角範囲を示す。この図において、上下ともに90
°以上の視角でコントラスト比>5となる範囲を斜線で
示した。このときのαの最大値は−0.1μmである。
すなわち、α<−0.1μmとし、図8の斜線領域70
0で示されるβの値を選ぶことによって、広い視角を実
現することができる。
4μmの場合の透過率の視角依存性を示す。
屈折率がnx=ny=1.5855,nz=1.5812
であるポリカーボネイトフィルムを用いた。このような
フィルムは2軸延伸することによって作製することがで
きる。色補償用の複屈折性フィルムには、厚さが70μ
m、屈折率が、nx=1.5865,ny=1.5812 ,n
z=1.5869 のポリカーボネイトフィルムを用いた
(Δnd=(nx−ny)d=0.37μm)。このよう
なフィルムは加熱延伸後の冷却時にテンションを加える
ことによって作製できる。尚、保護層及び色補償用の複
屈折性フィルムとしてα,βが同じであれば、厚さや屈
折率が異なっても同じ視角特性を得ることができる。
るTACフィルムを用いた構成で白を表示する場合を5
08,510とし、黒を表示する場合を509,511
とする。同様に本実施例の構成で白を表示する場合を6
08,610とし、黒を表示する場合を609,611
とする。
いるTACフィルムを保護層として用いた場合の特性を
破線で示した。コントラスト比が10以上得られる視角
範囲を比較すると、従来のTACフィルムを用いた場合
には、左右方向が−30°〜30°、上下方向が−10
°〜25°であったのが、本実施例を用いることによっ
て、左右方向が−45°〜40°、上下方向が−20°
〜25°と広くなっている。上方向の特性は、視角30
°付近で、黒表示の透過率が高いので、コントラスト比
>10の視角に改善はないが、さらに視角が大きくなる
と黒表示の透過率は低くなるため、コントラスト比>5
の視角を比べてみると、従来、上下方向が−15°〜3
0°であったものが、−25°〜60°と大幅に改善さ
れている。
ィルムを用いると、上方向35°で黒表示の透過率と白
表示時の透過率が反転したが、本実施例を用いれば、反
転は起こらない。実際に見え方を比較してみると、上方
向0°から30°までは、両者とも大きな差はないが、
30°以上になると従来のTACフィルムを保護層とし
て用いた場合には急激にコントラスト比が低下するのに
たいし、本実施例を用いた場合には、コントラスト比の
低下は緩やかで視角特性が大幅に改善されたように感じ
られる。このように、本実施例においては、コントラス
ト比>10の視角範囲よりも、コントラスト比>5の視
角範囲で視角特性を評価したほうが実際の特性を反映し
た結果となった。このような観点から、先の図8におい
てもコントラスト比>5の視角範囲を採用した。
に、nz<(nx+ny)/2をみたす同一の延伸フィ
ルムを互いの延伸軸が直交するように積層したものを用
いても同じ効果が得られる。
によっても、視角を改善することが可能である。
図11に示す。
偏光板22、を順次積層した構成からなる。図には示し
ていないが、STN液晶10には電圧が印加できる構造
になっている。また、偏光板21,22は、それぞれ、
偏光層41,42が2枚の保護層43,44および4
5,46に挟まれた構造である。
たポリカーボネイトフィルムを用いた。
素子の配置を示す角度図である。角度は反時計回りを正
方向と定義する。STN液晶10の液晶分子は上側から
下側に向けてθねじれた構造になっている。偏光層41
の吸収軸201の角度はγ1、偏光層42の吸収軸20
2の角度はγ2、保護層44の延伸軸404の角度はφ
1′、保護層45の延伸軸405の角度はφ2′、ST
N液晶10の下側の液晶分子の配向方向101の角度は
φ0で定義される。
=10°,φ1′=70°,φ0=210°,φ2′=
110°,γ2=80°とした。液晶には屈折率異方性
Δnが0.142の材料を用い、液晶層の厚さは6μm
とした(Δnd=0.85μm)。保護層には、屈折率
が、nx=1.5865,ny=nz=1.5812、厚
さが70μm(Δnd=(nx−ny)d=0.37μ
m)の延伸したポリカーボネイトフィルムを用いた。
線の特性と同一となり、従って、本実施例を用いること
によって、視角特性を改善することができる。
が、保護層44,45と同一部材を用い、かつ保護層4
3の延伸軸の方向をφ2′−γ2+γ1に、保護層46
の延伸軸の方向をφ1′−γ1+γ2にすれば、偏光板
21,22として同一の部材を角度を変えて液晶セルに
張り付けて用いることができるため、コストの低減がは
かれる。
TN−LCDを例にとって説明したが、実施例は液晶分
子がおおむね偏光板の面に対して平行に配向した状態の
視角特性を、TACが保護層である従来の偏光板を用い
た場合に対して改善できるため、STN−LCDのほか
にもノーマリーブラックモードのTNやIPSモードを
用いた液晶表示装置に対して有効である。
ントラストを有する液晶表示装置を実現することができ
る。
示す模式断面図。
素子の角度を示す図。
図。
図。
図。
図。
βの範囲を示す図。
図。
す図。
式断面図。
角度を示す図。
複屈折性フィルム、41,42…偏光層、43,44,
45,46…保護層、101…STN液晶10の下側の
液晶分子の配向方向、102…STN液晶10の上側の
液晶分子の配向方向、201…偏光層41の吸収軸、2
02…偏光層42の吸収軸、301…複屈折性フィルム
31の延伸軸、302…複屈折性フィルム32の延伸
軸、404…保護層44の延伸軸、405…保護層45
の延伸軸。
Claims (2)
- 【請求項1】一対の基板とこの一対の基板に挟持された
液晶層とを有する液晶セルと、この液晶セルを挟持する
一対の偏光板とを有し、前記液晶層の液晶分子が基板に
対しておおむね平行に配向している状態で暗表示を行う
液晶表示装置において、 前記一対の偏光板のそれぞれの偏光板は偏光層とこの偏
光層を挟持する一対の保護層を有し、 この保護層の面内で偏光層の吸収軸と平行方向の屈折率
nxと、 この吸収軸に 対して直交する方向の屈折率nyと、 前記保護膜の 厚さ方向の屈折率nzは、 nx≠ny=nzを満たすことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】一対の基板間に液晶を挿入した液晶セル
と、この液晶セルを挟む一対の複屈折性フィルム、およ
びそれらをはさむ一対の偏光板からなり、前記液晶セル
の液晶分子が基板に対しておおむね平行に配向している
状態で、暗表示を行う液晶表示装置で、前記 偏光板が偏光層と、該偏光層をはさむ一対の保護層
からなり、該 保護層の面内で互いに直交する方向の屈折率nx,n
y、厚さ方向の屈折率nzに対して、nx=ny>nz
をみたし、前記複屈折性フィルムの面内で互いに直交す
る方向の屈折率nx,ny、厚さ 方向の屈折率nzに対して、nx>nyかつnz>ny
をみたすことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30158897A JP3322191B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30158897A JP3322191B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 液晶表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11133407A JPH11133407A (ja) | 1999-05-21 |
JP3322191B2 true JP3322191B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=17898767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30158897A Expired - Fee Related JP3322191B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3322191B2 (ja) |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP30158897A patent/JP3322191B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH11133407A (ja) | 1999-05-21 |
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